人狼議事


254 東京村U

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[そうだ、ここは新宿の街、だ。
私さっきまで家にいたよね?

テラスに出て、それから、手を引っ張られて、どうなったんだっけ?]

 あの、すみません、今何時ですか?

[道行く人に尋ねようとする。
答えてくれないそのサラリーマンは、忙しそうに雑踏の中へ消えていった。
はたと自分の格好を確かめると、家に帰ったままの姿で、まだ制服のまま。
肩に背負ったバッグからスマホを取り出すと、画面は黒いままだった]

 私、ひょっとして……寝ぼけてるのかな。

[一瞬、死んだ、なんて言葉を出そうになったけれど、意識的に言葉をすり替えた]


[新宿の街を歩く。
行き交う人の流れは、誰も私に気づかない。
誰も私を知らない。

私は、本当にここにいるのかな?]

「ごめんね」

[不意に声が聞こえた。同時に、右手を取る誰かの小さな手。
その手の感覚を知ってる。
『怖くない』方の手だ]

「ただ遊びたかっただけなのに」

[右側を見下ろす。
そこには、小さな影があった。違う、女の子? 私よりも幼い、小学生くらいの]


 あなたが、冷蔵庫開けてた子?
 ねえ、私どうなったの? さっき家にいたよね。
 どうして私の振りをしてたの?
 私を、落とそうとしたのはだれ?

[聞いても、答えなんて返ってくるとは限らないのに、少しほっとしたせいでつい口から出てしまった。
こんな、小さな子に]

「うん」
「遊びたかったの」
「こわいひと」
「ここは、シンジュク」

[たどたどしいような言葉で答えてくれる。
でもそれだけで、少し安心できた。
動けなかった私を、その子が手を引いて歩き出す。
素直について行くのは、「そちら側」には連れて行かないとわかっているからかも知れない]


【人】 トレーサー キルロイ

[お湯に浸かりながら考える。
今朝起きた二つの奇妙な出来事。
双方には、『アイドル』という共通点があったがその性質は異なるものだった]

(243) 2016/10/02(Sun) 16時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[まずは、朝目覚めてすぐに起きた出来事。
夢だと片付けてしまえば簡単だ。
けれども、その夢は奇妙な現実感を伴っていた。
あのナイフがこの胸に突き刺さっていたら、果たして今こうしていることが出来たかどうか。
あの現象が何かしらの怪異を伴ったものだとしたならば、どうだろう。
まず、あの『アイドル』との接点が無く襲われる理由が見当たらない。
いや、本当にそうだろうか……。
『アイドル』が歌以外に口にした言葉があった。
『木露先生』、と。
名前を知っていた。それに、あの声の響きを最近何処かで聞いたような気がする。
……。
そうだ、昨日……。
一つの心当りに思い至る。
メモしていた電話番号に後で掛けてみようか、そんな風に結論づけた]

(244) 2016/10/02(Sun) 16時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[もう一つの出来事は一晩を同室で過ごした少年の身に起こった。
夢に『アイドル』が出てきて歌う。
もちろんそれだけなら何の問題もないだろう。
その後に、『吸い込まれるような』『自分の意識が遠くに行くような』感覚になるという。
現に、正気を失った虚ろな様子で自傷行為を行おうとした。
『心神喪失状態』もしくは、『何かに取り憑かれている』かのようであった。
正気に戻った後、自傷しようとした記憶は無いと言っていた。
ひょっとしたらこれまでも同じようなことがあったのかもしれない。
一二三が自傷する直前に話していたことを思い返す。
『アイドルが夢に出て来る』『姉はIKB32に所属するアイドルだった』『姉弟はたすけてという声を聞いていた』
この話と共通するであろう噂に心当りがあった。
調べれば正体がわかるだろう、『夢に出てくるアイドル』と『助けを求める声』の正体が]

(245) 2016/10/02(Sun) 17時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[湯船から上がり、バスタオルで身体から滴る水を拭き取り、服を着込む。
部屋へと戻り、一二三にお次どうぞと促してからベッドに腰を降ろした。
そこで、スマートフォンの振動(>>164)に気づき、通話を開始した]

はい、もしもし。
出目さん、何かありました?

(246) 2016/10/02(Sun) 17時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/10/02(Sun) 17時頃


【人】 トレーサー キルロイ

― とあるPC内のテキストファイル ―

2.出れらない迷い路の噂
また行き止まりだ。
いくら外に出る機会が多くないとはいえ、自宅の周辺で迷うことになるとは思わなかった。
引き返して十字路を右に曲がる。そのままL字に曲がりT字路を右に曲がれば、また行き止まりに突き当たる
しかし、この街はこんなに入り組んでいただろうか。
それに人の気配が全くない。
歩いていても誰ともすれ違わないし、塀の向こうで誰かが生活をしているような匂いすらしてこない。
途方に暮れてながら歩いていると、また突き当りだ。
だけど、今度ばかりは少し様子が違う。
スーツ姿の男が立っていたのだ。
その男に僕は道を尋ねたが、聞いているのか聞いていないのか別の話をし始めた。
それは奇妙な異世界の話で――

(271) 2016/10/02(Sun) 20時頃

【人】 トレーサー キルロイ

3.事故物件に潜むモノの噂
ビルの中にあるコーヒーショップ。
編集者との打ち合わせを終えた後、僕は窓際の席で本を読みながらコーヒーを啜っていた。
ふと、外に目を向けると奇妙な光景が目に飛び込んできた。
少し離れた所に立つマンション。
その屋上で、女の子がまるで万歳をするかのように両手を挙げている。
やがて、その少女の身体は引っ張られるように浮き上がり――

(272) 2016/10/02(Sun) 20時頃

【人】 トレーサー キルロイ

― 朝:渋谷 ホテルの一室―

おはようございます。
こっちは多少変わったことがありましたが、概ね無事です。

[電話口から、『これからどうする?』と聞かれ、考え込む。
数十秒の時を経て、口を開いた]

少年少女はどうするかわからないけど……。
とりあえず、家の方を確認して見ようかと思ってます。
アイツがまだ居るのなら通報しなきゃだし、居なければ持って来ときたい荷物もあるし。
出目さんの家の方も見れるなら見ときたいですね。
ああ、それと澪音さんの方で時間が取れれば、話を聞いておきたいところかな。

[そして、また数秒開けてから言葉を続ける]

出目さんが嫌じゃなきゃですけど。
一人にするつもりはないし。

(273) 2016/10/02(Sun) 20時半頃

キルロイは、ジリヤに話の続きを促した。

2016/10/02(Sun) 20時半頃


【人】 トレーサー キルロイ

ん?今、お前って……。

[聞き間違いか、と思っておくことにした]

無理はしなくていいですからね。
嫌なときは嫌ってってください。止めるから。
それじゃあ、合流しときますか。
そっち行きますね。

[電話を切った後、荷物をまとめ二人のいる部屋へと向かった]

(284) 2016/10/02(Sun) 21時半頃

─ 出られない駅 ─

[ほっとした。人の声がこんなにも心強いものだとは思わなかった。聞き慣れた同僚の声が、こんなにも日常を思わせてくれるものだとは。
東蓮寺は命綱のように、小さな端末を握りしめた。鈴里は、戸惑ったようだ。当然だろう、自分とて従妹の連絡を受けた時には戸惑ったものだ。

それでも悪戯と一蹴せず、話を聞いてくれる鈴里がありがたかった。出社、朝早く…彼女の言葉で、ようやく認識が”朝”に追いつく。]

目立つもの、は───


柱とか、普通の駅なんです。
でも標識だとか場所を示してくれるものは何もなくて。
階段……あっ、右側に階段があります。
昨日降りてきた階段かな…、…ちょっと良く分からないです。

俺、動かない方がいいとかあると思いますか?
ずっとあちこち歩いてみてるんですけど、全然出口が見当たらなくて。

[音がやや遠くなる。
切れそうになってしまっているのかも知れない>>*13
やはり電波が遠いのか。いつまた、この細い糸が切れてしまうかと思うと心配で仕方がなかった。自然特徴は忙しく早口になる。]


あっ、みよ子さん!!
もし出来たら、俺の従妹に連絡しておいて貰えませんか。
新宿駅ではぐれてしまったんです。
彼女、今大変みたいで心配していると思うので…!
名前は入間澪音。連絡先は───…

[果たして願いは聞き入れられたか、そもそも連絡先も聞き取れたか。ともあれ、願いを込めて伝言を託す。頼る先は他にないのだ。]

ごめん、って。
必ず帰るからって…おじさんとおばさんも探すからって。
みよ子さんにお願いすることじゃないかも知れないけど、すみません。

[早口でまくし立てる。いつこの通話が切れてしまうかも知れないのだ。ただ、ふ…っと、間を置くようにして投げられた問い>>*15
それに短く、音は途切れた。]


え………、みよ子さん。何言って、



  〜〜〜、出たいですよ!!そりゃあ!
  こんなところに長居したい人間がいると思いますか!


[八つ当たりめいた感情が爆発した。
大声で叫んでしまってから、あっと口を閉ざす。]


……すみません。でも、出られないです。
出たくないんじゃありません。

だって、そりゃそうでしょう!?
こんなところで、どこにも行けないなんて、
誰が望むと思いますか!??

[やはり口調は荒くなる。
それが誰の”望み”だったかなんて。どんな希望だったかなんて、その時思いすらしなかった。とにかく、ここから出たい。出なくてはいけない。そんな焦りにも似た気持ちが声を自然と大きくする。]


俺、出口探してみます……
だからお願いします、みよ子さん。

[自然と顔が俯いた。
しまいに出てきた声は、自分でも驚くほど*弱々しかった*]


メモを貼った。


【人】 トレーサー キルロイ

木露です。

[部屋のドアを二回ノックする。
ドアが開いたのならばすぐに質問を四つ投げかけた。
昨日、二度目に家へと戻った時に何かあったか。
親戚とは連絡が取れたか。
電話で話していたアンケートとは何か。
今日はどうするつもりか。
一気に、尋ねてから回答を待った]

(285) 2016/10/02(Sun) 21時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[澪音の話が終わるまで、口を開くこと無く聞いていた。
澪音の仕草を観察するようにしながら。
すべての話を聞き終わった後、ゆっくりと口を開いた]

その知らない人達、の振る舞いからすると周辺まで手が回っている、もしくはグルということになるね。
あるいは、職場までも……。
更に、個人情報まで調べ上げていることから、何者かの手によってなされているなら壮大な話になる。
しかし、そこまでしておいて何故、娘や甥には手を回さなかったのか。
戸籍の乗っ取り何かをするにしても、不可解だ。

(308) 2016/10/02(Sun) 23時半頃

[新宿の街を歩いていると、働いている人も働いていない人も眠っている人も、色んな人がいて、でも、その誰も私には気づかない]

 何で私、ここにいるんだろう……。
 あ、れ?

[駅の改札口から出てきた姿には見覚えがあった。
パパ、だ。私がいなくなっても、普通にお仕事には行くんだ、なんて少し思ったけど、違う。
パパは時間を気にしてるみたいだった]

 そういえば昨日は早かったんだっけ……。

[パパの後をついて行くと、少し大きなビルへと入っていく。
知らないビルで、パパの働いているビルじゃない。
営業回りではなかったはずだけど、不思議に思ってそのままついて行った。

もちろん誰も、私が見えないみたいだった]


[受付で話すパパの声は、焦っているような、緊張しているような声。
受付の人が示した場所を聞いてパパはエレベーターへと消えていく。

その後はもうついていけなかったけれど、受付のお姉さんが話していた言葉から察するに、「面接」に来たらしい。

なんとなく合点がいって、右手の方を見る。
女の子は、――顔は見えないけれど――どこか嬉しそうに笑った気がして]

「パパさん昨日話してたの。「おしごと」のこと」
「行ったフリ」「ゴメン」「明日メンセツ」
「ふふ」

[嬉しそうな声に、私も少し嬉しくなった。
でも、あなたは誰なの? って聞きたかったけど、聞かなくても良い気がしてきた]


【人】 トレーサー キルロイ

従兄に関しては……そうだね、一晩開けても連絡が来ないとなると何らかのトラブルに巻き込まれた可能性があるね。
とりあえず、今日も合流できないかもしれないという事は頭にいれて動いたほうが良いかもしれない。

[その知らない人たちに捕まったりしたのか。
それとも、別の何かに……。
もう、これ以上奇妙な話が増えても不思議には思わない。
それだけの体験を一日でしてしまった]

(310) 2016/10/02(Sun) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

アンケート……。
喧嘩しない親がいる未来……。

[澪音がなんでもないと言った話。
それが、強く引っかかった。
そんな噂を最近聞かなかっただろうか。
その噂ならば、澪音には手を出さなかった理由が付くのではないか。
ただ、本人が信じていないと言っているし、そうするとまた不可解な問題が発生するため口には出さなかった。
何のためにそのアンケートを取る団体は希望を叶えるのか]

(312) 2016/10/02(Sun) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

ああ、それじゃあ別行動だ。
また、夕方か夜にでも連絡をくれると嬉しい。
今日もホテルに泊まるかどうか考えないといけないからね。
気をつけて行っておいで。

[そう言ってから、澪音側から何か話がなければ会話を打ち切った]

(314) 2016/10/02(Sun) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[澪音との話が終わった後、スマートフォンが振動した。
ツイッターの通知だ。
一瞬、迷ってからクライアントを立ち上げる]

(325) 2016/10/02(Sun) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

これは、ともだちのともだちから聞いた話なんですけど、ブクロで――
       ――サジェという教師がいたのですが、彼女は生徒たちの前で二つに分裂したそうです。
                   ――自分と同じ顔の人は3人存在していて、その全員と出会うと死――
   ――膝に付けてた、絆創膏まで同じでした。
                 ――双子の姉妹とか居る?って尋ねると、不思議そうにしながら首を横に――
  ――バイロケーションって能力を知ってますか?そんな能力を持っていると自称する友人が居たんです。
           ――肩を掴んで振り向かせたら、そこにあったのは自分の顔で――
――目を離せなくなっちゃって。それで口元がこう動いたらしいです。『みいつけた』って。

(326) 2016/10/03(Mon) 00時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[『ともだちのともだち』から寄せられた噂話。
今日はどれもドッペルゲンガーにまつわるものばかりだった。
昨日、聞いたばかりの話もある]

雪野瀬……にせものの自分……ドッペルゲンガー。

[新宿で出会った少女の顔が思い浮かぶ。
やはり、朝に襲い掛かってきた『アイドル』に似てはいないだろうか]

(330) 2016/10/03(Mon) 00時頃

【人】 トレーサー キルロイ

ああ、君も気をつけてな。

[一旦帰るという一二三に対して、振り返ってそう言った]

(338) 2016/10/03(Mon) 00時頃

【人】 トレーサー キルロイ

あ、ちょっ……。
気にしなくても良いのにな。

[そう呟いてから、デメテルを小走りで追いかける。
ホテル代を精算し、代々木へと共に向かった]

(344) 2016/10/03(Mon) 00時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

― 昼:代々木 203号木露宅 ―

[恐る恐る部屋の中に踏み込む。
斧を持った男の姿は影も形も*無くなっていた*]

(345) 2016/10/03(Mon) 00時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/10/03(Mon) 00時半頃


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