人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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[家族といっても、所詮は他人だ。
ならば他人でも家族になれる。

そう、思っていたこともあった。
思い出して、なくしたもの。

もうきっと、彼の表情は読み取れない]

 名前

[いらない、もの]

 名前、なんていうの

[それでも呼ぶのは、好きだった]


[手が伸びてくる。
これまで、彼に手を貸す以外――つまり、自分の手以外を彼に触らせたことはない。
反射的に逃げそうになって踏みとどまった。
触れられることを厭う理由は、もう無いのだ。

シメオンの指先は頬に触れた。
体温は感じない。
ディーンの眉間に寄った皺が、僅かに緩む。]

 ……ディーン・クロフォード、だ。
 君の名前は、シメオン・クロフォード。

 僕の、弟だ。

[姓なんて必要がないと思っていた。
しかしそれは、家族であるということを示す為の記号だ。]


【人】 鳥使い フィリップ

[ゆるっと ドナルドの言葉にまた首を傾げて
 熱を孕んだ孔雀石は
 困ったように眉を寄せる]

 えっとーーーー
 もっと ラルフに触りたい
 もっと ラルフを抱きしめたい
 もっと ラルフのこと知りたい
 もっと ラルフに触られたい


 って いうのは……どっち?

[されると?ならばするのは 大丈夫?
 と食いたぞっとしたけれど
 それ以上に熱が強くて ]


 ーーラルフ

(534) 2014/11/21(Fri) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[首筋を撫でていた手指が
 そっと頬を撫でる
 紅く火傷気味なところは避けて
 そのまま唇に触れて 指を口に含ませたのは
 声が甘くて もっと聞きたくて

 首筋 甘噛みをしながら少しずつ下がる
 傷のある腕を抑える手は 指先だけ動かし
 ラルフの上着 そのボタンを外す]

(535) 2014/11/21(Fri) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ


[奇せず 似た言葉が
 ラルフの口から溢れれば嬉しくて
 その言葉をこぼした ラルフの口内を
 指先はそっとなでてみる
 熱く湿るそこは 指先にも気持

(536) 2014/11/21(Fri) 00時頃

フィリップは、ベネットことフランシスがなぜ見ないといい謝るのかわかっていない

2014/11/21(Fri) 00時頃


[頬に届いた指がびく、と震える。
そこでようやく、触れられるとは思っていなかったことに気づく。
少し前、痛みに冷たくなっていた胸の中がふわりと温まって
そのまま頬を引っ張ろうとしてみる。
ちょっとした悪戯心、避けられるだろうと、やはり思いながら]

 ディーン
 ……ディーン、  おにい、ちゃん?

[幼い呼び方。
どっちがおにいちゃんなの――幼い声が過って、消えた]


【人】 鳥使い フィリップ

 ーーー恋なの…………けど
 ラルフといると 落ち着く 暖かい 気持ちがいい



 衝動のくるしさや痛みや怖さと 全然違う

[誰彼となく発動する衝動だけれど
 一族の想う心と連動しているなら
 衝動と連動が怪しい 名前のない気持ち
 これは本当にそうなのか?


 違っても なんらこまることはないのだけれど]

(543) 2014/11/21(Fri) 00時頃

[まさか、引っ張られるとは予想もしていなかった。
しかし我儘の一つも言わなかったシメオンのことを思えば――そんな彼に甘えていたことを思えば、頬の肉が多少伸びるぐらいは仕方が無い。
それに何より、シメオンの手を引き剥がすことは出来ない。]

 ……呼び捨てで、いい。

[おにいちゃん、はむず痒い。
照れも何もかもをいつも通りの気難しい表情の奥に隠して、ディーンは必要最低限だけを告げる。

シメオンの記憶に欠落があるらしいこと、それ以外は何ら変わらないように思える時間。
――しかし、旅はもう終わった。
いつまでも続く時間は無く、ディーンには帰るべき場所が出来た。]


 シメオン……僕たちは旅をしていた。
 でも、それももう、終わった。

 ……僕は、君を裏切った。
 でも、君のことは今でも、大事だと思っている。
 ――幸せであって欲しいと、願っている。

[果たして、今の彼にこの言葉は届くだろうか。
ディーンには分からない。
しかし、告げるべきことであると思ったのだ。

名前を呼ばれた。
ディーンは静かに背後を振り返り、口元にささやかな笑みを浮かべる。
再びシメオンに向き合った時、ディーンの片目が失せ、ぽっかりと穴が空いていた。]


【人】 鳥使い フィリップ

 …………っ

[後ろからかいま見えた 赤い舌が 目に焼きつく
 その色が指先に触れるだけで 痺れるような]


 …………ラルフーーー

[指先だけで こんなに気持ちがいいなら
 触れるだけで心地よい唇 いま触れたら?
 甘噛みしていた時の声も とても蠱惑的だけれど

 ……お互いに舌を絡めあったらどうなるのか
 指を口内からだし 後ろから口付ける
 今までの触れるだけや医療行為じゃなく
 彼の舌はラルフの中に入り ラルフの舌を絡めようと ]

(551) 2014/11/21(Fri) 00時半頃

[たとえもう一度、山小屋での数日間をやり直すことになったとしても、同じ道を選ぶだろう。
ディーンが選ぶのは、連れ添った弟を守って共にいる道では無く、ずっと待ち続けた太陽に身を捧げる道だ。

ディーンの片目は、ここにはない。
いや、片目だけではなく、命も、心も、全部。
残るひとかけらは、残滓だ。
――死に至る間際に一瞬だけ見た、眩しい日の光の名残。]

 …………シメオン。
 君は僕の、大事な弟だった。

[全ては過去形になる。
ディーンからシメオンに手を伸ばすことは、できない。**]


[掴んだ頬を、笑みの形になるように引っ張って
その似合わなさに声をあげて笑った]

 ディーン  か
 うん、呼び捨てじゃなきゃ変だね

[手を離し、膝の上に戻すと落ちつかない様子で握ったり開いたり。そうしながら続く言葉を、聞いていた]


メモを貼った。


 変なの

[彼の言葉は、悲しいくらい、おかしかった。
死んだ者に、先はない。
少しずつ毀れていく欠片は過去のもので
毀すものすらなくなったら、いつか消えるのだ]

 ……変なの、そんなの
 生きている人に、願ってあげて

[叶いやしない、とは。言わないでおいた。
口にするのは、やはり少し、悲しかったから]


[振り返った彼の顔には、暗い空洞があって
それはきっと、最初からあったもの。
遺してきたことを、少しだけ忘れていたのだろうと
自分に照らし合わせてそう、考えた]

 家族、って言葉憧れてたけどさ

[それは、無条件に愛される証だと
そう、夢見ていたから]

 いいんだ、そんなの
 そんなのもう ……忘れてしまって、いいんだよ

[そうして、笑う。
笑い方を、まだ覚えていて良かった。

早く、この"悲しい"も忘れてしまえたらいいのに]


 ありがとう、   ……ディーン

[それでも、呼んでいるうちは忘れない。
忘れないように、もう一度呼んだ。

名前だけ覚えていて、
そして早く――消えてしまおう**]


メモを貼った。


【人】 鳥使い フィリップ

[雪の山小屋の 降り積もる音が近い上階
 肌が触れ合う箇所が熱く 服を脱ぎ捨てて
 もっと触れ合いたい
 そうしたら溶けてしまいそうだけど

 なら違う そうと言われた気持ち
 名前はないままに 降り積もり続ける]


 ふっーーー……んく っ
 
[粘膜同士が触れ合う快楽が
 背筋を一気に駆け上がる
 夢中でラルフの舌を追えば
 口の端しから互いのが
 混ざり落ちるのも気にならない

 腕の中震える それさえ心地よく
 ラルフの上衣をぬがし終えれば
 片手汗ばむ肌理を確かめるよう触れて]

(560) 2014/11/21(Fri) 01時頃

フィリップは、ルーツはとっても不服そう

2014/11/21(Fri) 01時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[焼いた傷跡の 目に入ると 大元は己が噛み
 さらには治療のためとは言え 焼いたこと思い出し
 上着脱がした手はそっと頭を一度なでて]

[次第にラルフの肌が上気する
 そうなるとは知らない けれどそれが美しくて

 ゆっくりと下に降りた手は
 最初は下衣越しに 次にその中に手を差し入れて]

(570) 2014/11/21(Fri) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ


[すぐに下衣から手を抜いた彼は
 一度ラルフの座る向きを変える
 怪我をした肩をかばいながら
 向かい合わせになれば 手早く上着を脱いだ後
 ラルフの下衣も彼自身のもくつろげる
 既にしっかりと勃ち上がるそれを外気に晒して]

(572) 2014/11/21(Fri) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[顔を合わせた時に見る笑顔よりも
 この笑顔を間近で見られたこと
 直ぐに快楽に跳ねる様も]

[向かい合わせになれば 寛げたところから上
 全てを晒したラルフを 視界に収められる

 上気した汗ばむ肌 赤 生々しい傷跡
 潤む琥珀を向けられ その姿に息を飲む]

 …………ラルフ 綺麗

[はっ と熱い息を吐く
 見惚れていた間がもどかしいのか
 ラルフの手が伸びてきた
 そのてのなんと誘惑的なことか]

(582) 2014/11/21(Fri) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ


 ふぁっーーー!

[待ちきれないラルフの手がふれて
 思わず 腰を震わせ 高く鳴いた

 腰が震える けれど 彼も彼で
 負けじとラルフの熱に手を伸ばし
 下から上へと撫で上げてから
 一度円描くように先端を指先で撫でた]

 も もう……は はやいよラルフ……っ

[喘いで 顔を紅くして拗ねるように]

(583) 2014/11/21(Fri) 01時半頃

フィリップは、ドナルドやフランシスの視線や声のことは頭から抜け落ち

2014/11/21(Fri) 02時頃


フィリップは、ドナルドに早いを勘違いされたとは知らず

2014/11/21(Fri) 02時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[はやく][さわりたい]
[一度目の囁きも 震わす微かな息
 かけら残った理性なんて
 飛んでしまいそうだったけど]



 ラルフの声…………すごい

[二度目になると 破壊力更に増して
 傷を痛めないように かろうじて残るのはそれ
 一度ラルフの身体を抱き寄せる
 ……こうすると見えないのが難点
 けれど肌同士が触れ合うだけで 酔いそうで

 それでも手は抱き寄せて近づいた
 互いのを一緒に包み込む]

(591) 2014/11/21(Fri) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ


[互いのを握り込んだ手を ゆっくりと動かし始める
 先ほど鳴いて握りこまれた時も
 また声が零れたけれど 今も甘く声落としながらも
 ラルフの声 聞き漏らさぬようにとも思う]

[握りこめば緩急をつけながら
 ラルフが一番鳴くところを探しながら
 彼自身も快楽に埋没して唄う]

(592) 2014/11/21(Fri) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[猫のように擦り寄るラルフの
 汗でしっとりとした黒髪に
 顔を埋め その匂いを胸の奥まで吸い込む]

 ん…………ぅくっ らる……ふっ


[背中に走る痛み それさえ甘い
 痛みを甘く感じることに驚く
 口元の弧 認めればまた口づけ落とす]

(599) 2014/11/21(Fri) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[時折口付けて 声のお菓子を食べながら
 汗ではりつく肌さえ心地よく
 ラルフの求めるままに
 彼自身が求めるままにすりつけ合う]


 ん 俺も も無理っ

[限界まで張り詰めた その硬さは手の中両方に
 先走るもので水音が混じるほどのそれは
 今まで暴発しない方が不思議なほど]



   ーーーーラルフっ  あぁ……

[だから 囁かれて間も無く
 彼は自分の手の中吐き出した
 同時にそれは ラルフのも白く塗りこめる行為]

(600) 2014/11/21(Fri) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ 何度も啄ばみ 上と下とで快楽を味わう
 やり方を知らないなりに 本能で快楽を求め
 ふと 時折 その頭を無性に撫でたくなる]

(609) 2014/11/21(Fri) 03時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[くんっとそらされる喉に
 尖る喉仏に 甘く食らいついても
 歯を立て皮膚を破ることはなく]


 …………っ !! 

[手の中熱い 互いのものでまみれて
 腕の中でもラルフが震えている
 彼も吐き出した余韻に震えながら
 もたれかかるラルフの その身体を支えて]


 ……っは……気持ちよかった……

[脱いだシャツで手を拭えば
 労わるようにラルフの頭を撫でて
 体に差し障りがないように一緒に横になる]

(610) 2014/11/21(Fri) 03時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/21(Fri) 03時頃


フィリップは、トレイルの思惑知ることもなく

2014/11/21(Fri) 03時頃


フィリップは、ドナルドに若いと思われたのも気づく由もなく

2014/11/21(Fri) 03時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[残された痕跡 眼前のそれと違う
 直ぐに消えてしまう雪のような
 その後に気づいた時 彼はいっそ
 残るほどの後なら
 よかったのにと思うのは未来の話]

[横になったのはくらくらと
 目眩うほどの快楽に突っ伏したため
 けれど それは衝動のと違う 苦しさはなく]

(618) 2014/11/21(Fri) 03時半頃

【人】 鳥使い フィリップ


 ラルフーーー

[とろんと した琥珀は今は疲労で
 ……今の体で無理をさせすぎた
 と 吐精しておちついた頭で そのことに反省すれど
 けれど 溶け合い互いに気持ちよかったのは事実で]



 おやすみなさい ラルフ

[ごめんなさいのかわりに 選んだ
 ゆっくりと身体を休めてくれるよう
 ……ふとした時に 乱れるラルフを
 思い出して 彼はまだ寝付くには
 落ち着きが足りなかったけれど]

(619) 2014/11/21(Fri) 03時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ドナルドが後のこと 後始末 換気など
 考えてくれたことを知らない
 知識のない彼は 翌朝張り付いたりで
 酷い目に遭うかもしれないのも知らない]

 ーーーーーー……

[一人用の寝台に二人は狭い
 けれど眠るラルフを見て 時おりてれたように笑つ
 ゆっくりしてしまい 同じ寝台に寝転がったまま]

(623) 2014/11/21(Fri) 03時半頃

フィリップは、ドナルドと目が合うとぱちと瞬くが衒いはみえない

2014/11/21(Fri) 03時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/21(Fri) 04時頃


【人】 鳥使い フィリップ

 ーーー……へん かな?

[狭い寝台 間違って転がり落とさぬよう
 ラルフをぎゅっと抱きしめて

 ドナルドの呟きに 困ったように目を伏せて
 首を傾げるも
 彼自身もラルフを抱きしめたまま*眠りに落ちる*]

(626) 2014/11/21(Fri) 04時頃

フィリップは、フランシスと彼にだかれたルーツがいるなら呼び寄せて

2014/11/21(Fri) 04時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/21(Fri) 04時頃


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