162 絶望と後悔と懺悔と
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やぁ隊長殿。待っていたよ。この日を。
[程なく彼らは到着しただろう。 覚えのある顔は皺が増えていた。 向けられた薙刀の刃に映るのは凄惨な笑み]
この国ではこう言うのだろう? 三度目の正直?
[変わらぬ笑みと共にサーベルと薙刀が交わった]
(0) 2014/02/10(Mon) 00時頃
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惜しいな。せめて貴様が後10人位いれば。 もう少し楽しめただろうに。
[初代の守護部隊と呼べる戦士達の多くの犠牲の結果。 奪えたのは左腕一本。 戦士と呼べる者は対している1人だけ。 孤児院の時とは違い、その1人に本気を見せる。
隊員達が駆け付けた時には、 真紅の海に沈んだ薙刀と首の無い躯を見付けるだろう]
(25) 2014/02/10(Mon) 01時頃
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これが貴様達が頼りにしていた戦士達の最期だ。家畜共。
[隊長の首を落したのは自らの手。 斬り落すのでは無く、引き抜く様に千切った。 サーベルを交わしたのは最初の一撃のみ。 後は生身で戦ったのは屈辱はあれど、 戦士と呼べる者に対しての敬意から]
さて。 家畜にもなれぬ雑魚も掃除しておくか。
[地に突き立てたサーベルを引き抜いて、凍り付いた 陸軍の連中を一瞥する。 遊び以外で生身で相手をする気は無かった。 発砲を許す前に、視界にあった兵達は全て斬り捨てた後は、 見張り台も兼ねた尖塔の上で高見の見物と**]
(29) 2014/02/10(Mon) 01時頃
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[尖塔の上で見下ろす世界は家畜には地獄。 吸血鬼には天国の様に広がっていた。
紅と断末魔に満ちる世界で舞い踊る眷属達の武勲を 1人1人見つめ、成長を確認する]
……。
[紅海の中から視線>>36を感じ、見下ろすと、 満足げに、それこそ微笑よりも僅かにだが笑み返した]
(56) 2014/02/10(Mon) 07時半頃
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来たか。
[だが笑みは直ぐに捕食のそれに変わる。 配下の吸血鬼から守護部隊の到着の報告が届く前に、 既に視線は守護部隊が侵入して来た方向に向けられていた]
わざわざ指揮官の死体の仲間入りをする為に訪れたか。
[三日月の唇は不穏な言葉を紡ぐが、今は動く様子を見せなかった**]
(57) 2014/02/10(Mon) 08時頃
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[成長し、翼も爪も狩りも覚えた彼らは もう雛とは呼べぬ動きを見せていた。
次々と広がる血潮と悲鳴が心に染みて好い]
そうそう。 少しは小賢しいところを見せてくれなければな。
[優秀なブレインがいるのだろう。 劣勢の全体から一部の有利を生もうとする動きが 使い魔から届く。 わざわざ目立つ地に足を置いているのは、余す所無く 愉しむ為だ。 例え情報が伝わるとしても>>78、隠れもしてないのだ。 彼がもっと近くに寄っていれば、 視線を合わせる位はしてやったのだが]
いよいよ愉しくなってきたようだな。
[ホリーが動く気配に牙が光った]
(140) 2014/02/10(Mon) 21時半頃
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………おや、優雅だな。
[溢れる異形の気配に、動物どころか虫すら沈黙するのが 当然の戦場で。 ひらりひらりと時と場所を忘れた様に、白い蝶が飛ぶ。 渡りにはぐれた様に、生きる時を間違えた様に。 それでも懸命に飛ぶ白は。 眼下で戦う家畜達のシンボルカラーの様だった]
だが哀れな。
[ふらりふらりと通り過ぎようとした白い身体は。 右手の中、砕けて消える]
まさに貴様達の様では無いか?
[砕かれた白は風と共に、予言の様に戦場に降った]
(145) 2014/02/10(Mon) 21時半頃
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これが貴様達の運命だ。
[砕いた白と共に、堪え切れぬよ様に嗤いが響く。 その声を聞ける者は果たしていただろうか]
(146) 2014/02/10(Mon) 21時半頃
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そうだ。逃がすな、踏み潰せ。 家畜にどれだけ自分達が思いあがっているのか教えてやれ。
[不利な陣形も、吸血鬼1人舞い降りるだけで崩れ去る。 それを冷ややかに、 だが見つめる紅の奥は業火の様に滾っていた]
ああ、そうだ。 1つ褒美を考えてやらないとな。
[もっと狂う様に、嘆く様に、紅い声が誘う]
(191) 2014/02/11(Tue) 00時頃
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逃げたか。追っても良いが手は出すな。 私達を案内してくれる大事な道標だ。
[撤退して行く機動隊>>216の報告を受けても 笑みは薄く貼ったまま]
逃げ込んだ先はここの次に手堅い所なのだろう?
[双六の様に、進み潰すコマを教えてくれるのだから 今はまだ手を出すなと]
罠を仕掛けて来るならそれこそ面白いではないか? 罠毎引き千切ってあげよう。
[そうして無力を噛み締めると良い]
(226) 2014/02/11(Tue) 01時頃
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− 尖塔 −
[どうやら感動の再会はそこかしこで恙無く行われているようだった。 その結果がどうであろうとも、片方に与えられた命令は 残酷なもの。 決して手を取り合って逃げる事も、吸血鬼達に挑む事も 主達が生きている以上は不可能だった]
おや。 落ちたか。
[他の吸血鬼達が落ちても気には掛けなかったが、 初陣の雛達の気配には注意を向けていた。 この戦いで最も楽しみにしていた所だからだ]
(434) 2014/02/11(Tue) 22時頃
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愉しみが1つ減ってしまったな。 この罪は重いぞ、貴様ら。
[罪は家畜から生まれたのだから、家畜に返す。 当然の思考に金色の風が尖塔から舞った]
勿論愉しませてくれるのだろう?
[白の服を纏っているのは紅く染まる為だろう]
やはり白には紅がよく似合う。
[隠しもしない気配に守護部隊は武器を構え、待ち構えていた。 地に爪先が触れた瞬間、懐に踏み込んで来る者もいた。 だが踏み込んで来た彼の白の制服は、 金の鬼が手にしたサーベルで紅に染まる。 彼の血では無い。 まだ幾らか残っていた陸軍の残党だ。
守護部隊の間を縫う様に、わざわざ雑魚だけ選んで斬り捨てる]
(443) 2014/02/11(Tue) 22時半頃
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ほら、早く止めなければ死体が増えるぞ。
[振り返る事無く、背後の守護部隊に声を投げた。 耐えかねた様に声を上げた男に視線を向けた瞬間、 隙を取ったとばかりに潜んでいたのだろう、 隊員が頭上に降って来る]
こんな風に。
[陽動、奇襲、悪くは無い]
どうだ? 血潮は温かくて甘いだろう?
[跳んだ男の首は空中で消え、 紅の雨が白い隊員達に降り注いでいた。 男の首を落す為に跳んだ金と言えば、既に屋根の上にいる]
(445) 2014/02/11(Tue) 22時半頃
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早く止めなければ雑魚がいなくなれば次は貴様らだ。 おっと、まだ残っているのに始末してしまったな。 これは失敬。
非の代わりに、退きたけば退くと良い。 大目に見てやろう。
誰が指揮を取っているか知らぬが。 そう伝えてやると良い。
[歯牙にも掛けぬと、彼らを一瞥すると 金の鬼は屋根から消えて血の海の慈しむ様に歩き出す]
(447) 2014/02/11(Tue) 23時頃
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[殆ど歩兵しか残っていない筈の血の海の中、 威勢の良い音>>470に興味を惹かれた様に駆けた]
どんな屈強な戦士かと思えば。 これは随分と可憐な戦士だな。
[吸血鬼を斃す技量に家畜ではなく、戦士と呼んで。 走るバイクに並走し、微笑みかける]
(486) 2014/02/12(Wed) 00時頃
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