228 【誰歓人狼騒動】滄海のカタストロフィ
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― 回想、ラウンジにて ―
[泡になって、綺麗に消えたい。そんな発想が出て来たのは絶賛失恋旅行中だからだ。 実際に死にたいと思った訳ではないし、ましてやお姫様の死体だなんて誰が想像するだろう。突然そんな事を言われても呆気に取られるだけで、苦笑するフィリップに怪訝な顔をする。>>0:128>>0:129]
(108) 2015/06/22(Mon) 21時頃
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[それでも、不思議な顔をしてフィリップを見つめるだけだったが、 次いで発せられた言葉>>0:130>>0:131に ぞっとした。
「… 生きてるのって、気持ち悪いよね。」
微笑む相手から感情は読み取れない。 得体が知れなくて。相手の話しが終わるまで返事も出来ずにいた。]
…そんなことはないと思うわ。わたしは、生きてる人間が好きよ。
(109) 2015/06/22(Mon) 21時頃
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羨ましいと言ったけれどね、 人魚姫だって泡になって消える事を望んでたんじゃないと思うの、
愛されたかったはずよ。
(110) 2015/06/22(Mon) 21時頃
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やっぱり、あなたネガティブよ。そんなに悲しい考え方をしなくて良いじゃない。確かに、生き辛さは感じる事はあってもね、全てが全て嫌な事ばかりかしら。縛られてばかりの人生ではない筈よ。 死んでしまったら何も残らない。なんて、残された人はどう思うかしら。
[視線を逸らしたいのを堪えて、見つめ返す。>>0:132]
わたしは。…死が綺麗だとは同意しかねるわ。
(111) 2015/06/22(Mon) 21時頃
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[冗談を聞くと、知らず知らずのうちに強張ってしまった身体から力を抜いた。>>0:133 ウィンクされれば、ふっと笑うような息が漏れた。サミュエルは目を細め、口元をゆるめて微笑む。]
貴方こそ、一緒に生きたいと思える相手が見つかれば良いわね。
[そして、クッキーの大皿と共にその場に残されて、 今度は大きく溜息をついた。]
甘いものは好きだけど、減量中なのに。ヒールが履けなくなっちゃう。*
(112) 2015/06/22(Mon) 21時頃
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[ジャムクッキーを一つ摘まみあげる。照明に翳すと、きらきらと輝くそれはまるで宝石みたいだ。ぱくりと一口で食べると口の中で甘い味が広がっていく。 ただ、甘いだけだ。その甘さは自分が持っているどの感情とも結びつかなかった。 ]
[フィリップにはああは言ったものの。いけないと思いながら、頭の片隅でほんの少しカレに共感してしまう自分もいて。]
(だって、人魚姫は愛されなかったから、 泡になって消えてしまった。)
[どうして、愛されないのに生きないといけないの。辛い思いをして生きる意味はあるのだろうか。 何度も繰り返し聞いた音楽のフレーズがよみがえる。「Don't they know It's the end of the world?」]
(138) 2015/06/22(Mon) 23時頃
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― ダイニング ―
[アナウンスで聞いた通り、18時になればダイニングへと向う。 ディナーはビュッフェ形式の様だった。各々が自分のお皿に好きなものをとって行く。サミュエルが取り皿に盛りつけるのは、野菜中心だ。ただでさえ身長が高いのに、横幅も広くなっちゃったらお洒落が出来なくなっちゃう。鮮やかなトマトをフォークで刺して口まで運ぼうして。
そういえば、 この食べるという行いも、青年に言わせれば「気持ち悪い」行為だったか。
彼とのやりとり思い出して、フォークを持った手の動きが固まった。]
(139) 2015/06/22(Mon) 23時頃
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[ダイニングを見渡す。名前も知らない、他の乗客の姿がちらほら窺えた。]
[なかなか、箸は進まない。通りかかったモナリザに飲み物を頼む。 窓の外を見ると、外の景色が白くかすんでいる。昼間は見えた蒼い海も深い霧に隔たれて、遠く遠く。]
……嫌な、霧。
[赤い液体が小さなワイングラスの中で踊った。**]
(140) 2015/06/22(Mon) 23時頃
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