194 花籠遊里
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蝶様にはその権利があります故、味見をしたところで誰も文句は言いませぬ。 ……俺、ですか?
[困惑の色を混ぜながらも間近にある整った顔からは逸らさずに>>0:281 月に雲がかかり月光は弱くなる。 しかしそれもほんの束の間。]
俺は己の味は知りません。 甘いのか苦いのか、それとも違うものなのかも。 ですが…飢えをほんの一時、凌げる程度のお手伝いならできるやもしれません。 全ては蝶様のお心のままに。**
(21) 2014/09/14(Sun) 20時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2014/09/14(Sun) 20時半頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2014/09/14(Sun) 22時半頃
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―廊下― [さて。鼓膜を震わすは夜の音。何度も、何度も聞いて飽きた音。 所謂花達の色気が、艶が一番出る時間帯になったのを知らせるもの。]
……貴方様を満足させるような花があるかどうかは分かりません。 それが俺かもしれないし、他の花達かもしれない。 手折る事は禁じられておりますが、言い換えればそれ以外なら何をしても良いのと同じ。 お好きなように、夜をお楽しみください。
[蝶はどんな反応をしただろうか。>>9 詰まらなそうな表情か、それともまた別の顔か。 それが見れたか見れなかったか定かでは無いが、誰かが己を呼ぶ声がするのは確かに聞こえた。 声の主は藤之助だったか。それに一つ頷くと蝶を真正面から見つめ。]
申し訳ございません、今宵は別の蝶が俺をご所望のようです。
[一言そう断ってから、深く一礼を。 止められれば振り返るだろうし、何も無ければそのまま自室へと。*]
(44) 2014/09/14(Sun) 22時半頃
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[派手な山吹とは真反対の白い着物と微かない草の匂いを纏い、藤之助と向かうのは地下牢。 ゆっくり、ゆっくりと降りていけば蝶はもう既に居ただろう。>>40 藤之助と共に呼ばれた事に困惑しながらも、何も複数の花を愛でるのは珍しい事ではない。 のだが。]
………お待たせしてしまったようで。申し訳ございません。
[余計な物を振り払い、牢の中に舞う蝶へと一声かければ。 機嫌が良さそうな彼はどう応えただろうか。]
(46) 2014/09/14(Sun) 22時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2014/09/14(Sun) 22時半頃
懐刀 朧は、メモをはがした。
2014/09/14(Sun) 22時半頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2014/09/14(Sun) 22時半頃
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[言われるがまま、しかし少し硬い動きで蝶の元へと。>>50 何の抵抗も無く慣れた動作で腕へと収まれば、隣の藤はどうだったか。 耳を震わす問いには淡く微笑む事で>>51返事とし、顎先が自分の意思とは別の力で上がれば、 まるで蝶が愛おしい相手かのように自然と唇を合わせただろう。
……何を考えて藤之助と俺なのか、意図が大体分かったような気はするが。 『花』である己には捨て置くべき事。 薄く唇を開けつつ、反応を伺う。]
(54) 2014/09/14(Sun) 23時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2014/09/14(Sun) 23時半頃
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[この男を蝶という華麗な物ではなく、もっと狂暴で貪欲な言葉で表すのならば、何だろうか。
蝶の楽しみ方は十人十色、手折る以外ならば何をやっても良いと口にしたのは俺だったか。 確かにそう、月下のもとで偶然目にした蝶には伝えたが。]
ん、……
[甘ったるい吐息をもらしながら、自分とは違う種類の香を味わされ。>>63 誘われるがまま応じるままに舌を絡ませる。 自由に動く事が叶うのならば、舌の裏を器用に軽く突いて。 淡い痛みにも満たない刺激には、流石に少し目を見開いたが苦い顔をするわけでも無く。]
っ、今宵の主は貴方様だ…。お心のままに。
[いい趣味をしてるな、そんな思考は目尻を下ろした笑みの奥深くに沈める。 時折藤を心配そうに見てしまうのには、気づかれたかもしれないが。]
(66) 2014/09/15(Mon) 00時頃
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[そう。どれだけ花の佇まいが美しかろうと、どれだけ花が甘い香りを出そうとも。 それらを選び、味わう手段の決定権を持っているのは『蝶』なんて言葉に収まらない、この男なのだ。 逆らう事も拒否する事も許されぬのが我ら花。]
……何の事か、俺には分かりかねます。
[口答えは許されぬみであれど、知らぬ分からぬような様子を装うくらいなら。 そのまま笑んで流してしまおうとの企みは見透かされていたのか、 口の端に押し当てられた物は閉じる事を許してはくれず。 不満には思えど表情には浮かせずされるがまま。 媚を売るわけでも無く、かといって朧自身の色を浮かべるわけでも無い。 それを今宵の主はどう感じていたか。
導かれるままその意味を悟ると>>68息を詰まらせ動きが止まってしまう。 初めてでも、ましてや慣れていない訳でも無い。しかし。 羞恥が慣れを上回る事数秒。躊躇いながらも器用に口だけで目的の物を探し当てようと、何も無かったかのように動いた。]
(72) 2014/09/15(Mon) 01時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2014/09/15(Mon) 01時半頃
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[音の響きが変わったことに気がついた時にはもう遅く。>>76]
っく…! ……えぇ、藤之助はまだ、若いですから…
[予想しない出来事に弱いためか、息を詰まらせるような声に程遠い音を出し。 一度だけ主を見上げ、すぐに陽物へと手を伸ばした。 わざと擽るように手を動かしながら、同時に軽い口づけを数度。 それから漸く、はむりと唇で先端を甘噛みをしてから裏筋に舌を這わせ。 主のそれが段々と硬さを増てくるのを確認してから、口内へと含んだ**]
(84) 2014/09/15(Mon) 02時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2014/09/15(Mon) 02時頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2014/09/15(Mon) 20時半頃
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[こげ茶色がはらりと揺れる。 それを掻きあげるわけでもなく、ただ乱したまま一心不乱に求められた動きをこなす。 目つきが良いとは到底言えない瞳を細め、ねっとりと唇をそれに絡ませ手中に収まらない熱をゆるく煽り。 浅く突かれる度に眉間に少しばかり皺は寄るが、奉仕を辞める事は勿論無い。 ある時は丹念に根元を刺激し、ある時は愛しそうに咥えこみ緩急をつけ。
問いの返事など音にする事は無く、表情で蝶は察してくれただろうか。>>113
藤への言葉も聞こえぬふりを>>114。そうでもしないと、止まってしまう。 それは花として、一番やってはいけない事と朧は心得ていた。 毒が胃へと落ちていくのなら、>>116苦しそうな表情を隠すことなく、それでも一滴たりとも逃すまいと刺激を強めただろう。]
(126) 2014/09/15(Mon) 21時頃
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[まるで物を扱うような手荒さで髪を掴まれると、その拍子に解けかかっていた鶯色が床に落ちこげ茶が散る。 それを気にせず、余裕なんて一握りあるか無いかの状況で。 質量を増していくばかりの雄を指で掌で紅い舌で、刺激を与えていく。
もうすぐ、もう少し………の所で熱源が遠ざかっていく。 どうする気なのかと主を見上げれば、三日月のような弧が描かれていて。 瞬間。>>133 飛び散ったのは白濁色にむせ返りそうな程の匂い。 それは己の顔を汚し、輪郭をなぞりゆっくりと滴り落ちていく。 瞳の奥が、『朧』の面の奥が面白いくらいに揺れるのを、一夜限りの花主は見る事ができただろう。]
―――っ…!
[指が、震える。 それを奥深くに沈めるために、白を指で掬い上げ一口舐める。 こうすると喜ぶ客は大勢いたが、今宵の蝶はどうだっただろうか。]
(144) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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[…何がいけなかったのだろうか。 ………いや、蝶は。最初からこのつもりだったに違いない。 自分の予測が外れなかった事を少しばかり恨みながら、 友をよぶ声は音にはならず空気を揺らすだけ。 どうにも上手く処理できない感情を、奥歯で噛み殺し。]
(本当、良い趣味してるな……)
[目の前で乱れる藤色の花とそれを味わう蝶を、ただ茫然と眺める事しかできずに。]
(145) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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[今まで与えられた中で五本の指に入る程の屈辱。 それを面へと反映させれば蝶は機嫌よく飛び回るだろう。 花は蝶を喜ばせるためにある。何度も何度も刷り込みのように、洗脳のように囁かれてきた言葉。 光の差さぬような場所まで沈めたはずの心とは別に、習慣という名の己を操る糸は朧を嫌でも動かす。>>148
眼前の藤を掌で包み込み熱を移す。 嫌だと首を横に振っていたかもしれない、雫が床へと吸い込まれたかもしれない。 それを気にせず先端へと唇を落とし。
主が望むままに犬のように舐め上げ、その合間に自分の指を濡らし菊門へと伸ばす。]
(149) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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[崩れはじめた朧の面。 先端を親指でそっとなぞりそのままくるくると撫でまわし、邪魔なこげ茶を耳へとかけながら反応を伺う。 それから再び軽く口に含み、ゆっくりとそれを指先で擦り。 主が問う声に、俺はなるべく眉一つ動かさない変わりに笑みを浮かべ口を開く。>>156 喋る度に藤之助に、息がふきかかってしまったかもしれないが]
悪くない、ですよヘクター様。 こんなに乱れた藤之助を見るのは、初めてですが。
[本心とは真逆の言葉を蝶へ吐き。 時折鼻にかかったような息をはきながら、壊れ物を扱うかのようにゆっくりと追いつめていく。]
(164) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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[囁く声に請われるがまま。 舌の這う動きを、包み込む手の動きを早め。 陽物の先端に少し強めに吸い付いて、我慢など無用だと暗に知らせる。 そのまま面を上げ手は休めずに、蝶の動きに合わせて優しく激しく触ったなら。 そのまま、弾けとんだだろうか。
嫌がる素振りもなく顔を白で埋め尽くし。 何かが少し、欠けた音がした、気がした。]
……藤之助、
[そこでようやく音を発して。 迷いながらも労わろうと手を伸ばすも、先に蝶の手で寝台へと。>>179 行き場を失った手を引いたのは蝶だったか。 手荒く扱われ、噛みつかれるかのように口が合わさる。 好きなようにさせ、時折それに応えながら己を見ているであろう視線に目を伏せた。]
(180) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2014/09/16(Tue) 01時半頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2014/09/16(Tue) 22時頃
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[悪趣味極まりない。 そんな苦い言の葉をはいてしまえたら、どんなに楽か。
不意に体制が崩されたのは蝶の悪戯、だろうか>>229眼前に広がるは気だるげな表情をした藤の花。 こげ茶がはらりと、理に逆らう事無く落ちていく。
困惑したま、しかしこの状態を崩さぬように腕に力を入れれば。我が友はどんな顔をしていたのだろうか。 こんなに間近でまじまじと見るのは久しいかもしれない。 ……できれば、こんな白い欲で顔を汚した俺の顔など見ては欲しく無かったのだが。 そう、自ら穢れた物を遠ざけるように、蝶を見やり弧を描くとそのまま空気を震わせた。]
…よろしいので?この状態ですと、ヘクター様からは俺の顔が見えないのでは。
[花が放った精一杯の虚勢。 それを悟られぬように花として生きてきた中で一番の妖艶さを纏い、邪魔なこげ茶を退ける。 それすら蝶を喜ばせる蜜の味となってしまったのかもしれないが。
答えは貰えなかったかもしれない、頂けても恐らくはまるで獣のような態勢からは逃れられなかったのだろう。]
(235) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2014/09/16(Tue) 22時半頃
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[僅かに与えられるもどかしい刺激>>240。 心と躰は繋がっているようで切れている。 男としては随分と細い肩をぶるりと震わせ、熱い息を一つ吐く。
……あぁ、嫌だ。自分でも制御できていないこの快楽に染まり始めている朧の顔を。 見られたくは、無いのに。
手綱のように手荒く扱われた痛みも、自ら受け入れやすいように解したはずなのに走った痛みも。 藤之助から感じる視線さえも。]
っく、 ぁ!
[異物感も熱も全て、『意思』とは全く関係無く全て快楽へと書き換えられていくのは花故にか。 我慢できずに零れた甘ったるい菓子のような声。 切なげに、しかしどこか喜びすらも孕んで低く響いた。]
(245) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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[嫌というほど熱を硬さを訴えたそれは、朧の内部を掻き回す。 そこには花への情や気遣いなんて優しい物は無い。>>242
奥深くまで届きうる荒々しい動きに、熱っぽい息は段々と悩ましい声が混ざっていく。 自分ではどうにもできない、快楽と熱に溶かされつつある声。]
んっ! ……ぁぁっ、 は、ぁ……
[下腹部に熱が集まり、徐々に鋭く硬さを増していってしまっている陽物が嫌でも目に入り。 真っ白な布にはっきりと皺が刻まれた。]
(246) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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[背中を駆け抜けていく痺れ。 やめろと静止する事も、藤の口を塞いでしまう事さえも出来ずに、ただ主の動きに合わせて身を震わせる。
―――…月が、段々と欠けていく。
藤之助が己の痴態を正確に、余す事なく主へと伝える。>>248 辱められ、甚振られ。 許されるものならば、主に汚い言葉を投げつけてしまいたいはずにも関わらず。
男の形が筋までハッキリと分かるくらいに包み込み締め付け、耳を塞ぎたくなるような水音が響き渡り。 昼の顔からは想像できぬ位に蕩けきる。 夜の朧が真の姿か、その反応は偽りでは無い事を主張するかのように躰は小さく跳ねあがる。]
っ! っは…! く…ッ!!
[無理やりに視線を動かされれば>>252、藤之助と視線は合っただろうか。 本能に花の習性に身を任せたままに瞳を細める。 蝶の声が脳を揺らせば、それは嫌だと伝えるかのように締りは良くなっていった。]
(255) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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(見る、な。見ないでくれ、藤之助)
[思いとは裏腹に小さくだらしなく声をあげ。]
(失望、しないでくれ)
[蝶に体を委ねたまま一滴たりとも逃さぬようにと門を絞り。
瞳の奥が揺らめく。 弓が限界を知らせるかのようにしなった瞬間。>>256]
(276) 2014/09/17(Wed) 01時半頃
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ぁぁっ!……は、……はぁっ…
[今宵一番の啼き声を披露することになった。 ……毒が、朧の面を溶かし破壊し中へ中へと流れ込んでいく。 其より少し遅れて何も考えられぬまま、本能のまま花を散らした。
………このような扱いを受けたのは初めてではない、むしろ両手で数えきれぬほどあるはずなのに。
解放され、手放されるとそのまま崩れ落ちこぼれ落ちていく。 己を支える力もなければ気力も無く。 ただぼんやりと、虚空を見つめ瞼を下ろした。
これ程に永久の夜を宵闇を望み、朝を望まなかった戯れはあっただろうか。*]
(277) 2014/09/17(Wed) 01時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2014/09/17(Wed) 01時半頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2014/09/17(Wed) 01時半頃
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[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
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