人狼議事


254 東京村U

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視点:


―新宿―

いや、違うんスよ。
まあ、ちょっと……このところ、カラスに目つけられてるっつーか。こっちをつけられてるっつーか。

なんなんスかねえ、全く…

[視線でちらちらと上空の様子をうかがう。カラスらしき影はない。]

まあ、鈴里さんが気にしてないならいいんっスけどね。
多分、何かあるとは思うんっスけどね、あの部屋……

[彼女がどこに行くかという事は少し気になったが、そちらの件は彼女の仕事だ。自分の件とはまた違う話だろう]

そっちの物件は事故っつってももう少し違う案件なんでしょう?
……まあ、気つけてくださいよ。

[鈴里には、そんなように告げておいた]


[パパが出てきたのはそれから30分くらいしたあとだった。
安心したような表情でビルから出てくる。

それから、腕時計を見て足早にどこかに向かおうとして、通りがかったタクシーを止めてしまった]

「○○病院まで、急いで」

[病院の名前は良く聞き取れなくて、タクシーのドアが閉まってしまう。
タクシーは、北に向けて走り出し排気ガスの向こうに消えていく]


[それを見送って、それから私は又当てもなく新宿駅前まで戻っていた]

 駅、入れるかな?

[電車で家まで移動してみよう、と思ったけど。聞こえてきた音楽にびくっとして振り向く
怖い、と思った。何か、得体の知れないものがいる。

よく見れば、テレビで見た気がするような、その姿。
怖くて、思わず柱の陰に隠れた]


さて……

[鈴里と話をしていたのはどのくらいだったろうか。
別れて、どこか診療所か、せめて薬局を探して歩きだす。

歩き出して、どこかの横断歩道に出た時。]

「危ない!!」

[どこからか声が聞こえた。はっと辺りを振り返る。聞こえるのはその声の他には雑踏と、行きかう車の音と、タイヤの擦れる…]

………え?

[振り返った時には、トラックがこちらに向けて突っ込んできていた。反射的に飛びのいたのか。それとも吹き飛ばされたのか。目の前が暗くなる感覚と……それから地面に叩きつけられたか、背中に衝撃が走って。]


なに、が……あ、いつは……

[息ができなくなるほど背中を地面に叩きつけられた。人が集まってくる。右足に激痛がはしっていた。人が騒ぐ声。他にも負傷者がいるらしい。電柱にぶつかって前方が大きくひしゃげたトラックの運転席側の窓から、1羽の大カラスが飛び立った。

ハンドルを取られたせいでこちらに向けて突っ込んできたのだろうか。

……意識を失う前、病院の救急病棟で目を覚ます前に新宿の交差点で見た光景で、覚えているのはそこまでだった**]


メモを貼った。


[それは消えた、ようにみえた。ううん、ただの幻覚だったのかも知れない。
一瞬だったし、何も、なかったように]

「こわい」

[右手の子が小さく呟いた]

 うん、怖い。ね。あの人、大丈夫、かな……。

[襲われそうになった女の子は私と同じくらい?
どちらにしてもこちらに気づく事なんてないから、私はその怖い場所から離れようとした。

さっき見た人と同じ顔が見えて足が止まる]

 ……?

[でもあの人は怖くない、と思う。同じ顔なのに。
それでも、柱から出ると、離れるように駅の中へと入った。
家に帰ろうと思ったけど、少し怖くて、右手に引かれながら駅の中を*歩く*]


メモを貼った。


キルロイは、みょんこに話の続きを促した。

2016/10/03(Mon) 15時頃


【人】 トレーサー キルロイ

― 夕方:新宿駅周辺 喫茶室 ―

[アルタ横にある、名画の名前を店名に掲げた喫茶室で照子と向き合うように座っていた。
空いている席に置いてあるリュックには、自宅から回収したノートPCや着替え等が詰まっている。
どうしてか、気になって手に取ってしまった『東京村』もその中にはあった。
店員が運んできたメロンソーダには手を付けず、照子に断ってからスマートフォンとノートPCでメールを確認する。
スマートフォンの方には、先輩からのメール(>>2:148)と秋葉からのメールの二通が届いていた]

[まずは、秋葉に昨日の礼を兼ねて返信する。
ついでに今日泊まる場所を三室確保―照子と澪音が同室で気を使わなくて良いように―して貰えるよう依頼した。
続けて、樹へと返信を行う]

(85) 2016/10/03(Mon) 15時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

―――――――――――――――
先輩。
秋葉から話を聞きました。

まだ、電話は掛かってきてるでしょうか?
もし、何か拾ったりしていたなら連絡下さい。

俺の方で実家に処理してもらいますんで。

―――――――――――――――

(86) 2016/10/03(Mon) 15時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[宮城の実家は、神社である。
大学時代から行っていた秋葉とのネタ探しの中で関わった、『ヤバイもの』を何度か処理してもらった。
手に負えないものの場合は、もっと専門的なところも紹介してもらった事もある。
だから、秋葉から怪談じみた噂話のメールを受けて、そんな返信をした]

(87) 2016/10/03(Mon) 15時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[続いて、ノートPCからのメールを確認すれば不動産会社からメール(>>3:258)が届いていた。
いつこの騒動が落ち着くか――そして、その時に自分は無事でいられるか――わからなかったため返信は保留にした]

[PCをシャットダウンしようとした時、デスクトップに置かれたとあるファイルに目が止まる。
開いてその中身を確認した後、深刻そうな顔で照子へとノートPCの画面を向けた]

(88) 2016/10/03(Mon) 15時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

出目さん。
このファイル見てもらっていいかな。

[そのテキストファイルには三つの奇妙な物語(>>2:94 >>3:271 >>3:272)が綴られている。
その文体は、これまで照子が携わってきた木露流衣の小説と類似していた。
そのファイルの名前は*『東京村U』だった*]

(89) 2016/10/03(Mon) 15時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/10/03(Mon) 15時半頃


【人】 トレーサー キルロイ

……俺が書いたものに見えますか、やっぱり。

[一拍、間を置いてから言葉を続ける]

昨日話を貰ってから、色々あって家に帰ったのが夕方。
そして、方々に電話を掛けて回った後に出目さんに掛けた。
その後の事は一緒に居たから、わかりますよね?

(104) 2016/10/03(Mon) 19時頃

【人】 トレーサー キルロイ

書いてる時間なんて無かったんですよ。
それどころが、構想も何も出来ていやしない。
……この一話目。これ、ヤヘイの事ですよね、名前は出てないけど。
昨日から、わけがわからない事ばかりだ。

[テーブルへと前のめりになり、頭を抱える。
小さなため息と共にそんな言葉を漏らした。
緑の液体に乗ったクリームが溶け出し、グラスを伝う]

(106) 2016/10/03(Mon) 19時頃

 ねぇ、ここはどこ?
 新宿駅、だよね。

[怖くはないと思うのに、右手に引かれていく先はよく知らない場所になっていた。
新宿駅は何度も来ている。小さい頃からすればずいぶん変わりもしたと思うけれど、大きくなってからは入っているテナントが変わったとか、広告の配置だとか、細かくは変わっても、駅の構造そのものは少なくともここ数日で変わるものじゃない]

「カエリミチ、知ってるから、だいじょうぶ」

 知ってるって、でも、どこに……。

[駅の中、たくさんいた人達の存在が希薄になっていく。
何だっけ、こんな話、知ってたような気がする。友達とのたわいない会話、その中で耳にしたような、都市伝説]


[それとも、全く別の場所だろうか。
だって、今の私は少なくとも「生身」じゃないことを知ってる。
新宿に来たのだって、どうやって来たのかも思い出せない。
何より、今私は――――にいるのだから]

 どこかの、駅?

[返事はないけれど、右手を引く存在は少し楽しそうに見えた]

 ねえ、楽しいの? どうして?
「タノシイ。遊ぶの、楽しい。おねぇちゃん。
今ね、ここにかくれんぼしてる人、いるよ。ダカラ、見つけて遊ぼう?」

[誰もいない駅。天井にはライトがついているのに、どこか薄ら寒さを感じる。
ひょっとして、と「ヤヘイ」の事が頭に浮かんだ。彼と遊ぶのは嫌だな、と思って足がすくむ。
右手は変わらずに私を引っ張っていくけれど]


【人】 トレーサー キルロイ

[東京村に入り込んだよう、という照子の言葉にリュックの中にある『東京村』へと視線を向けた。
そう言われると、全ては東京村の執筆を受けた時に動き出したのではないか、そんな事を考えてしまう]

斧男、ではないでしょうね。

[家に侵入し、凶器を持ってベッドの下へと息を殺して潜み、小説を書いて去っていく。
意味不明な存在過ぎて、小説にもならない」

俺、視点なのかなぁ。
これまで書いた小説で、一人称が僕で名前不詳な登場人物いたでしょう?
あれ、俺なんですよ。

[蹴ってくる足を自らの足で絡めとるようにして抑え込む。
自分を小説に登場させていた、と告白正直気恥ずかしかった。
しかも、ちょっと設定を盛っているのだ。
自分や友人が体験した話を物語の中で語らせるときに登場させていた]

(126) 2016/10/03(Mon) 21時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/10/03(Mon) 21時半頃


―新宿衛生病院―

ここ、は……?

[白い天井だ。声を出そうとして、痛みに胸を押さえた。
たまたま傍に看護師が付いていたから、話は早かった。

どうやら、自分は新宿の交差点でトラックの衝突事故に巻き込まれたらしい。他にも死傷者が何人も出たそうだ。それを考えれば、頭を打ったとはいえ肋骨にひびが入ったのと、右足を骨折しただけで済んだ自分は大分幸運だったのだろう。]


とは言え、これじゃ明日の面接は無理か……
随分大きな事故らしいし、連絡入れりゃ何のことかわかるだろうが……相手さんが面接待ってくれるかどうか。

ま、ダメならしゃあないな。今更10日ぐらい入院したって大勢には変わりねーし。むしろ再就職してすぐ入院ってなるよりこっちの方がまだしもだな。

[失うものが何もないのだし、重傷でないから入院もかえってアリだ。そう開き直ってベッドに寝転ぶ。]

……ん?不在着信か、これ。

[表面がひび割れているものの、機能自体は問題なく使えるスマホに着信が入っていた。]


これは……鈴里さんか?

[発信相手に向けてこちらからかけ直す。不在でも問題はない。用があれば向こうからかけ直してくるだろう。そうしながら、考えるのは事故の事だ]

あのカラスが運転席から飛んでいくのを…確かに見たぞ。
運転席の窓が開いてるところに入り込んで、運転手を襲って手元を狂わせたか……無茶苦茶やりやがる。

どうすっかな……

[今となっては疑いようもない。隣室の3人とも、あのカラスが通風孔の中の何かを人の目に触れさせないために何らかの方法で殺害したのだろう。
となると、このまま戻っても、また狙われるのがオチだ。何か対策を考える必要がある。]

駆除するつもりでいかねーと、こっちがやられるな……

[幸いにもまだ10日ある。黒い鳥に状況報告と面接延期の申し出を済ませた山岸五郎は、もはや面接の行方よりもカラスへの対策に意識を集中させていた]


【人】 トレーサー キルロイ

メタホラーをやろうとして没にした時の名残なんですけどね。

[照れ隠しにようやく、メロンソーダへと口を付けた]

まるでドッペルゲンガーみたいな……。

[その用語で、再び昨日であった少女の事を思い出す。
色々な出来事、噂が、交錯し絡み合い、枝分かれしつつも収束していくように感じる。
その中央、奥の奥に潜む闇はいったい何なのだろうか]

出目さん、現状を整理したいと思うんですが話を聞いてもらっていいですか?

[記憶を辿るように、語り始めた]

(132) 2016/10/03(Mon) 22時頃

─ 出られない駅 ─

[切れてしまったスマホは、胸ポケットに入れておく。いつまた、鈴里から……もしくは他の誰かから着信があるとも限らない。そうなれば真っ先に気付く場所に仕舞っておいた。

人の声が聞けたことで、ほんの少しだけ救われたような気分がある。と同時に、次はもうないのではないかという恐ろしさもある。不安は、より大きくなったかのようにも思える。

階段を登ってみる。
少し開けた場所を左右見渡して、左を選んだ。
初めてくる場所のような気がする…いや、前も通ったか?
分からないながらも辺りを見渡し、ヒントを探る。]

 『「出られない」の?』

[他にすることもなく、だから脳裏には鈴里と交わした言葉が繰り返しある。>>3:*15
出られないのだと答えはしたが、そもそも何故彼女はそんなことを言ったのだろう。そう振り返ってみれば、随分前の会話もまた思い出される。休憩室で交わした、他愛もないほどの会話が。]


[東京から帰りたくない
確かに自分はそう言った。それに対して、彼女は同情めいた口調で、いろいろねと応じてくれたものだ。
出たかったり出たくなかったり。それは確かにそうなのだとしても、「出られない」と「出たくない」では大いに違う。だからやはり今は、「出られない」のだ。]

ヤヘイも……、

[いるのかな。と、思う。
こんな迷宮にいるのだろうか。それとも彼にとっては、もうあの日常の街そのものが出られない迷宮であったのだろうか。となれば今の自分も、あるいは彼と同じものとなりつつあるのだろうか。]


[嬉しくない想像に顔を顰めながら歩く。
電池の残量を気にしながら、時折、澪音と彼女の両親への連絡は試み続けた。繋がりはしない。鈴里からの連絡もまた、途絶えたままだ。]

(澪音ちゃんに、無事と伝わっていればいいけど。)

[とはいえ余計心配をかけてしまうか。しかし年下の従妹に無事が伝われば、ともかく生きていると知れればとは思う。もっとも、この先も無事かどうかは分からないけど。]


[角を曲がれば、行き止まりだ。
そんな理不尽にも慣れてきた。ため息一つ落として踵を返し、また違う道をたどり始める。]


 ………え。あれ?


[その向こう。これまで人の気配も見えなかった構内に、女の子の姿が見えた気がした。何かに手を引かれるようにして角を曲がっていく後ろ姿に、]


君!?待って…!

[声を張り上げて駆けだしていた。*]


メモを貼った。


【人】 トレーサー キルロイ

まず、昨日の朝に出目さんから東京村執筆の依頼を受けました。
その後に、ヤヘイの事について調べるために新宿駅西口へ向かう。
が、迷って新宿駅新南口に辿りつきました。
そこで同じく、迷っていた一二三少年と遭遇。
道案内をしている最中に、入間さんの娘さんである澪音さんからの電話を受けます。
家に『知らない人間』がいて、両親と名乗っている。本当の両親と連絡が取れないという内容です。
その際に一二三少年と澪音さんがクラスメイトだと判明しました。
入間さんを知ってそうな心当たりに電話して、後程連絡するということで通話を終了。

[そこで一息ついて、ストローを吸った。
クリームはもう全て溶けてしまっている]

(134) 2016/10/03(Mon) 22時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

帰宅途中に新宿駅で、ヤヘイを探している少女と出会います。
その少女は、まあ、俺の小説のファンだったんだけど。
『素顔同盟』の文庫本の他に、『東京村』を持っているのが見えました。
その表紙にはヤヘイの名が書かれており、お守りとして渡されたと言っています。
ヤヘイは何かに警戒していた様子で、その少女にも警告をしていたようです。
少女から『ドッペルさん』の話をされてから、連絡先を交換し別れました。
自宅でスマートフォンを確認すると大学時代の先輩からメールが届いていました。
『彼方』……あの世から電話がかかってきた、という内容です。
返信した後、知り合いの作家連中に連絡をしました。
そして、出目さんにも電話したというわけです。
その後は、ご存知の通り出目さんと合流して『ストーカー』の話を聞きましたね。
と、その前に澪音さんに電話して結果を報告。再度、家に行った事と親戚とはぐれてしまったと聞きました。
それで、寝ようとしたところでベッドの下に潜んでいた『斧男』と目が合った。

[あの時は、心臓が飛び出るかと思った。
喉を潤すために、グラスへと手を伸ばす。
が、空振る。
何故かグラスは照子の手元に移動していた]

(142) 2016/10/03(Mon) 23時頃

【人】 トレーサー キルロイ


そのあと、澪音さんと合流した一二三少年と共に渋谷のホテルに泊まることになったわけです。
ここまでが昨日の話。

今朝、目が覚めると部屋にアイドルが居ました。
夢だとは思うんですけど、どこか現実味がありましたね。
そのアイドルは俺の名前を呼び、抱いて、と好意があるかのようなことを言った後、キッチンナイフを振り下ろしてきます。
胸に刺さることはなくそのアイドルは消失しましたが、昨日新宿駅で会った少女に似ていたような、そんな気がします。
その話を同室で寝ていた一二三少年にすると、彼も別のアイドルの夢を見ることがあるという話をされました。
少年の姉はIKB32にいたアイドルだったそうです。
姉弟には『たすけて』という声が聞こえるそうです。
IKB32、『たすけて』という声というキーワードから、彼の夢に出てくるアイドルというのは『藤田サクラコ』の事でしょうね。歌番組に映ってしまった『心霊映像の噂』に当たりました。

[その噂を調べている際に、『カラストラック』(>>24)という新しい噂が目に留まった。
今日発生した事故が、もう噂へと変わっているようだ]

(145) 2016/10/03(Mon) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

その話を聞いていると徐々に一二三少年の様子がおかしくなっていき、剃刀を手に取り自傷をしようとしたので、殴って止めました。
まるで正に憑りつかれたかのようなというべき様子で、正気に戻った後は自傷しようとした記憶は残っていなかったようです。
次に、澪音さんに話を聞きました。
親戚とはまだ連絡が取れていないそうです。今晩も一緒にどこかに泊まったほうがいいかもしれませんね。
そこで、もう一つ気になる話を聞きました。両親が居なくなった朝に、喧嘩しない親がいる未来がいい、と『アンケート』に書いたそうです。
聞いたことありませんか?『希望の未来を叶えるアンケート』の噂。

[そこまで話し終えて、大きく息を吐いた。
話しながら、認識している無数の糸の他に、まだ見えない糸や気づいていない糸がこの身体に巻き付いているのではないか、そんな感じがした]

以上です。これが、今日の朝までに俺の周囲で起きた出来事になります。

(150) 2016/10/04(Tue) 00時頃

【人】 トレーサー キルロイ

また一つ、繋がった……。
どうも、噂話がキーになってる気がしますね。
都市伝説が現実化しているのか、それとも現実に怪異が発生していてそれが噂話となっているのか。
悪い冗談、とも言い難いか。これだけ重なっていると。

[アイスコーヒーを受取り、口にする。
コーヒーの苦味が、連続する怪異に酩酊した頭を醒ます。
流れるような手つきで、角砂糖を4つ追加した]

多分、他にも色々な事が他にも起きているんでしょうね。
例えば、二話目と三話目の登場人物がヤヘイと同じく実在するのならば……異世界に迷い込んだり、屋上から落ちたりしているのかもしれない。

[ホラーやオカルト好きにとってはこの状況を楽しいと、待ち望んでいたと思うかも知れない。
ただ、それには条件があって]

そうですね……ただ、そう思えるのも実害がなければ、ですけどね。
斧男とストーカーはどうしましょうね?
あれも、古典的な都市伝説ですが。

[照子に現状降り掛かっている実害について、*話を振った*]

(159) 2016/10/04(Tue) 00時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/10/04(Tue) 00時半頃


[右手を引かれながら歩く。階段を降りて、それから登って。
どれだけ歩いても、不思議なことに疲れない。
ううん、疲れているのかも。そういった感覚は麻痺していたから、もうよくわからなかった]

 え……?

[人の声が聞こえて振り向いた。
いつもの駅構内なら、人の声なんてたくさん聞こえていたけど、今この場所で聞こえたのは初めてだったから。

だって、他に人の姿なんてない]


[足を止めて]

「ミツケタ」
「あの人、かくれんぼしてたの」
「何してあそブ?」

[嬉しそうな声は、聞くだけなら本当に無邪気な子どもの声だ。
その右手の先には影しかないけれど]

 帰り道知ってるって言ったよね、あの人も一緒に帰れる?

「ワカンナイ」
「イッショに帰りたい?」
「あの人は、カエリタクナイみたいだから」

[それが、ここにいたいという意味なのかはわからない。
でも、掛けられた声は必死さを帯びていたから、帰りたいんじゃないのかな? って。
近づいてくる人の顔は、知っている顔だった。

あの、不動産屋さんから出てきた人だ]


 どうも、ええと……不動産屋さんの前で、あいました……よね。

[近づいてきたお兄さんへと一度頭を下げてそれから声を掛けた]

 ここってどこだかわかりません、よね。
 私も良くわからなくて。この子に、連れてこられたから。

[右手には、誰かがつかんでるような手の跡。小さな手の形だ。
きゅ、と話さないように握られていて、その子の影はお兄さんから隠れるように私の後ろにあった]

 あの、私真嶋日菜子っていいます。
 気づいたら新宿にいて、この子に連れられてここまで来たんですけど、ちゃんと知ってる新宿の駅だったのに、途中から知らないところに来たみたいで。
 電車には乗ってないのに。

[お兄さんを見上げて、それから後ろに隠れていくその子を見た。
又一瞬だけ、その子の表情が見える。
怖がっていると言うよりも、なんていうんだろう、きゅっと握る手の強さを考えたら、恥ずかしがっているのかもしれない*]


メモを貼った。


【人】 トレーサー キルロイ

[自分の事になると急に歯切れが悪くなった照子を尻目に、スマートフォンをポケットから取り出す。
振動と共に表示された番号は、昨日ダンボールの看板に書かれていた数字と同じだった]

はい、木露です。
……あっ、ちょっ。

[通話を開始したタイミングで、照子がお札をテーブルに叩きつけた。
早足で入り口に向かおうとするその背中を慌てて追いかける。
足を引っ掛け転んだ照子を、地面に衝突する寸前で空いた左腕で抱えるように止めた]

(203) 2016/10/04(Tue) 12時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[丁度その場所の真ん前。
二人がけのテーブルに座る少女と目があった]

あ……やあ、昨日ぶり、それとも今朝ぶりかな?
今度は刺さないでおくれよ。

[冗談めかした口調が、二つに重なってジリヤの耳へと*届けられた*]

(204) 2016/10/04(Tue) 12時頃

【人】 トレーサー キルロイ

やあ、うん、なんか居たね。
まあ、合流する手間は省けたか。
出目さんはいい大人なんだから、あんまりはしゃがないで下さいよね。

[スマートフォンをポケットにしまってから、澪音に向かって軽く手を上げた。
そうしてから、照子を降ろしてジリヤへと向き合う]

(221) 2016/10/04(Tue) 17時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

そう、今朝、ホテルの部屋で。キミに似た歌って踊るアイドルに。
正確には刺される直前で消失した、かな。

「そう補足してから、]

図書館?良いけれど、調べ物でもあるのかい。
ないなら、夕食を食べておきたいところだけれど。
人目が気になるなら、個室の店でも。

[そう言いつつ、移動はすることにした]

(222) 2016/10/04(Tue) 17時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[二人の分も支払いをしてから、喫茶室を後にする。
歩きながら、ジリヤの語るドッペルゲンガーについての話を聞く]

人を殺す、ね。

[その言葉に引っかかりを覚える。
他人を殺すドッペルゲンガーと言うのは、余り聞いたことが無い気がした。
が、そこまで考えてより強い引っ掛かりを感じたので口に出す]

人を殺すの見たって……実際に、人は死んでいたり?

[あまり肯定してほしくない問いかけをした]

(223) 2016/10/04(Tue) 17時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

……シク、アイ、クンネ、フレ、ラクル。
あれ?ラクル、フレだっけ?

[こういった呪文のようなものは後々書き出す事になるため、記憶する癖がついていた。
前後は少し怪しかったが]

(224) 2016/10/04(Tue) 17時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

そっか、それじゃあまた後で。

[出そうとした小銭は丁重にお断りをしてから、澪音と別れた]

さてと、行きますか。
女性と食事をするんだからおしゃれな店の方が良いんだろうけどね。

[そんな事を言いつつも、たどり着いたのは蕎麦屋だった]

(258) 2016/10/04(Tue) 21時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

― 木露宛に送られたメールの添付ファイル ―

4.見つめるカラスの噂

東京からカラスが消えた。
都内では駆除が進み、生体数が減っているらしい。
が、この場所では別のようだ。
カラスマンション。埼玉にそう呼ばれる心霊スポットがある。
この場所も、心霊スポットとして扱われるうちに同じ名前を与えられた。だから、アパートなのにマンション。
アパートを見上げる背中に視線が突き刺さるのを感じる。
そんな風に僕が意識してしまうのは、二月前に病院で聞いたあの話のせいだろうか。
酔った友人に絡まれ骨折し入院した先で、隣のベッドにいた男から聞いた話――

(259) 2016/10/04(Tue) 21時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

─ 夜:タカシマヤタイムズスクエア ─

[13F、そば処総本家との看板を掲げる蕎麦屋。
半個室の席に座って、話を続ける]

二人、死んでるのか……。
因みに、知り合いだよね?

[お茶を一口啜り、零すように尋ねた]

自分で言うのは照れくさいんだけどなぁ。
『ねぇ、木露先生。わたしを……抱いて』って言われたよ。

[記憶を辿り、間までもほぼ正確に再現した]

呪文に関しては、今のところ意味がわからないなぁ。
別な言語なのか、並べ替えるのか、置き換えるのか……。

(267) 2016/10/04(Tue) 21時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

ドッペルゲンガーと一口に言っても、文化圏やその原因なんかにも寄って性質が変わってくるだろうしね。
確かに、実際に怪異として存在し出会っている場合は分類にこだわらず、起こっている現象に着目するのは正しいと思うよ。

[ジリヤの語る話に、同意して頷く。
ただ、願望や欲望が形になっていると言うところは違う気がした。
現実にステージ衣装を着て、脚光を浴びている存在なのだから。
そう口に出そうとしたが、話にはまだ続きがあるようだ]

(269) 2016/10/04(Tue) 21時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[少しの間、考える素振りを見せる。
噛み砕くようにゆっくりと言葉を放った]

……つまり、自分が生霊のように飛び出しているわけじゃない、と。
例えば、二重人格のように内側に居た別の物が何かをきっかけに外へと解き放たれ、人を襲っている?

(270) 2016/10/04(Tue) 21時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

っと、ごめん。
電話だ。

[スマートフォンの振動を感じて、ポケットから取り出す。
そこに表示された発信元は『彼方』]

(271) 2016/10/04(Tue) 22時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[応答して、スピーカーを耳に当ててみても何も聞こえない。
大勢の声も。
お経のような変な声も。
何も聞こえなかった]

っ、先輩……。

[通話を終了して、連絡帳を開く。
『樹先輩』。
その連絡先へと電話を掛けた]

(272) 2016/10/04(Tue) 22時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/10/04(Tue) 22時頃


トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/10/04(Tue) 22時頃


キルロイは、ジリヤに話の続きを促した。

2016/10/04(Tue) 22時頃


キルロイは、ジリヤに話の続きを促した。

2016/10/04(Tue) 22時頃


―新宿衛生病院―

しっかし……

[肋骨も右足もひとまず縫合が終わり、ギブスを巻いている。しばらくは車椅子、そのあと数日は松葉杖がいるだろう。とは言え、それだけだ。別段痕が残るというわけでもない。]

問題は、どうやってあいつに対処するかだよな……
夜ならさすがに問題ないだろうが、まさかって事もある。

……って事は、あれか。

[フルフェイスのヘルメット、ライダースーツ、バイクグローブ。この辺りの装備は必須だろう。バイクに乗らずにこの格好だと目は引くが、背に腹は……というより命には代えられない。]


……なんだったんだろうな。あいつ……

[ジリヤと名乗っていた少女の事を思い出す。ドッペルゲンガーがどうとか言っていたが、彼女は元気にしているのだろうか]

……ま、なんでもないって言ってたしな。
何か言ってこなけりゃそれまで……ってのは少し冷たいか?

どうだろうな。

[何か言ってきたとしても、この状況では何ができるわけでもない。命に別条がないとは言っても、病院の外に出られるような状態ではないのだ]

俺の経験よりよっぽど奇妙な事が起こってんのかね、東京では今……

[それはいくら考えても自分にはわからない事だ。窓の外、新宿の夜景を眺めながら山岸五郎は考えをそこで断ち切った。*]


─ ドコカノ駅 ─

[必死な形相であったろう。だって今までここで、人らしき人というものを見かけるのも初めてだ。見失わないようにと追いかけて、振り返った女の子の姿にほっとした。声は届いているらしい。

ええと、君………

[足を緩めて歩み寄る。何かの影のようなものが、彼女の後ろに隠れるのが見えた気がした。どこかで見た覚えがある、と。記憶を辿るより先、答えが先に差し出される。


あ、君はあの時の。

[言いかけて、口を噤む。僅かに記憶を辿る顔になった。
確かあの時も、見覚えのある顔だと思ったものだ。]


ええと……、…君は確か…
ああ!そうか!!!真嶋さんのところのお嬢さんか。

[名を聞けば、記憶は確かなものとなる
少女に見覚えがあるのもそのはずで、彼女は新宿不動産の所有するマンションの住人だ
事故物件という性質上、鈴里みよ子が主な担当としているものの、”雑用係”としては、関わったことのないわけでない。]


[ここがどこだか分からない。
彼女の言葉は予想通りの反応で、だが嬉しい反応というものでもなかった。僅かに期待したものはある。或いは彼女は、別のどこか…出口を知っているのではあるまいか、と。
そんな儚い期待は裏切られて、東蓮寺は深々と息を落とした。]

そうだね。
ここがどこなのか…どうやったら出ることが出来るのか。
俺にも、まるで分からないんだ。

俺は新宿駅構内で迷って、気が付いたらここにいた。
君もやっぱり新宿で?
ではやはり、ここは新宿駅に繋がっているのかな。

[考えこむように、顎に指先を当てる。
ふと、彼女の右手の先が気になった。視線で辿れば、淡く子供のような影がある。それと同時に、日菜子の身体が僅かに透けて見えることにも気が付いた。

思わずぎょっとした顔になり、自分自身の手を見つめる。透けてない。いや、そう見えるだけなのか?]


君は、もしかして……

[幽霊か。そう聞こうかと言葉を躊躇う間に、小さな影が少女の後ろに隠れていく。ごくりと喉が上下した。ここまで来て、何に動じるというのかと己に何度か言い聞かせた。]


その、君は、ええと……生身じゃ、ない、のかな?
一緒にいるのはお友達かい?




 君たちは───…どうしてここにいるんだい?


[冷え冷えとした感覚が背を震わせる。
白い照明に照らされた駅構内が、いっそう不可思議な場所に変貌したかのように*思えた*]


メモを貼った。


【人】 トレーサー キルロイ

はい!木露です。
先輩っ、今どこですか!
地獄……っ!?

[電話が通じ、向こう側の異常な様子に焦りながら呼びかける。
つんざくようなざわめきに眉をひそめ、一瞬スマートフォンを耳から離す]

(275) 2016/10/04(Tue) 22時頃

 私、家に帰ったはずなのに、気づいたら新宿駅にいて……それから、この子がここに連れてきてくれたんです。
 ……っていっても、よくわからないですよね……。
 私も、飲み込めてなくて。

[生身じゃないのか、って聞かれて、私はなんて答えようか迷った。誰も気づかないし、うっすらと覚えてることから考えれば、そうであるのが正しい、とは思う。
この子、と後ろに隠れた影を見下ろす。恥ずかしそうにしたままだったけれど、そっと後ろから顔を出したりして]

 ――たぶん、生身じゃないんだと、思います……。
 誰も、私に気づかないし、色んな所をすり抜けるし。

 生きてるとは、思いますけど。

[たぶん。それは、私の願望なのかも知れない]


【人】 トレーサー キルロイ

っ……。
先輩!先輩っ!!

[地獄の底から放たれたような、叫び声。
それでも、今度はスマートフォンを離さずに呼びかけ続ける。
しかし、返ってくるのは機械的な話中音ばかりで。
何度、掛けなおしてもそれは変わらなかった]

ああ、秋葉。
うん、うん……地獄って。
そう、樹先輩の捜索を。
頼む……。

[秋葉への電話を終えた後、力なくスマートフォンをテーブルの上に置いた]

(282) 2016/10/04(Tue) 23時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[大きく息を吐いた後、不安そうにしているジリヤヘと向き直る]

……ごめん、話を戻そうか。

(283) 2016/10/04(Tue) 23時頃

[ふと、スマホの着信音が鳴った。手に取って発信元を確認する。]

鈴里さんじゃない…か。

もしもし。ん……ああ。お前か。

[表参道で今朝会った同僚からだった。どうやら、新宿の交差点での事故の時、近くに知り合いがいたらしい。これだけ人の溢れる街とは言え、自分が思っているよりも随分狭い世界らしい]

大丈夫だよ。何?カラスが…あいつ、やっぱり運転席にいたのか…

え?カラスが……運転?トラックを?
バッカお前、んなわけねーだろ。そりゃまあ、カラスは見たけどな。…ああ、見た。俺もな。


欲しいもの?見まいに来る?
よせよ、むさ苦しいだけだっつーの。まあ……来るってんならそうだな。果物でも持ってきてくれ。ブドウがいいな。あ、俺はデラウエアしか食わねーからな。

それと……そうだな。なんでも持ってくるってんなら…

北米インディアンについての本。何でもいい。図書館とかにある本。片っ端から借りて持ってきてくれ。返す時は手伝う。

……いや、そんな露骨に嫌そうな喋り方すんなよ。なんでもっつったろ?返す時は手伝ってやっからよ。え?当たり前だ?まあいいじゃねーか。頼んだからな。

[何でもと言った手前、渋々承諾するまで元同僚を説き伏せて、通話を切った。相部屋なので隣の人間が若干迷惑そうな顔をしていたが、山岸五郎はそんな事を気にするどころか、気づくような男ではない。]


……俺の予想だと。

多分これで、当たりが引っかかるんじゃねーかな……

[ごろりと横になって外を見る。夜の新宿はどこまでもいつも通りで、その中で奇妙な出来事が起こったとしても全ては日常として処理されていくのだろう。そんな事を思わせるぐらい、圧倒的に日常だった**]


【人】 トレーサー キルロイ

ちょっと、大学時代の先輩にトラブルがあってね……。
とりあえず、居場所がわかるまでは俺には何もできないから。
話の続きをしよう。
その方が、気も紛れるし。

[そう言って、疲労が隠せきれていない笑顔をジリヤへと向けた]

(286) 2016/10/04(Tue) 23時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/10/04(Tue) 23時半頃


家に帰ったはずなのに……?

ううん、そうか。分からないけど…、…君だって分からないんじゃ、仕方ないもんなあ。

[東蓮寺は微かに眉を寄せたのち、諦めたように柔らかな苦笑をほほに浮かべた。分からないものは仕方ない。自分だって、今の状況は良く分からないのだ。]

多分?そっか。
でも君は、俺と会話出来ているし…君が俺の願望であったとしても、そんなには驚かないけどね。ともあれ、俺がまだきちんと正気であるならば、君は君の自我をもってここにいるわけだ。


生きていて、抜けだしてきちゃったのかい?
君の、…そのお友達と一緒に?

[ひとまず彼女らが霊?かも知れないことを除けば、初めての遭遇者であり、しかも相手は従妹ほどの小さな女の子たち?なのだ。サッパリ分からないことだらけだし、不安といえば不安でしかないわけだけれど、]

(今更、だよなあ。)

[そんな開き直りにも似た糞度胸も、また据わりつつあった。もうこの際、幽霊だろうがお化けだろうがなんだっていいではないか。実際のところ、今、己自身すらまともな状況かも分からないのだ。]

…お友達に、名前はあるのかな?
大丈夫だよ、何も怖いことはしやしないから。

[おいで。と、少女の後ろに見え隠れする影へ手招いてみる*]


 すみません……、そうだ、さっきここに来るときにこの子が言ってたんです。
 かくれんぼしている人がいるから、一緒にあそぼうって。
 お兄さんのことだったのかな。
 他に、誰もいないから。

[右手の方で頷くような仕草。
名前、なんて言うのだろう? 私はこの子のことを何も知らない。きっと、この子は私のことを知っているのに。
お兄さんに手招かれて、影が右手の影から顔を出した]

 抜け出してきたって言うか、気づいたらここにいた?
 うん、……私、■■たんだと、思います。マンションの上から。

[その単語はどこかくぐもって聞こえた。自分の声なのに]

「ハナコ」
「ナマエ」
「ヒナちゃんと、イッショ」

[小さい声が名前を口にした。初めて聞く名前。イッショ、なのは似てるって事なんだろうか]


【人】 トレーサー キルロイ

そうだね、俺もそこが突破口になると思う。
意味もなく唱えているとは思えないし。

[ジリヤの考えに、同意して頷いた]

(289) 2016/10/05(Wed) 00時頃

【人】 トレーサー キルロイ

!?

[テーブル上のスマートフォンが振動し、大きく体を竦ませる。
秋葉からの連絡か、と思ったがツイッターの通知だった]

(291) 2016/10/05(Wed) 00時頃

【人】 トレーサー キルロイ

聞いてください。友達の友達が変なアンケートに答えたらしいんですけど――
――そのアンケートは硯友社っていうカルト団体が主催してて、なにもないと答えると勧誘――
――答えると、飴がもらえるそうなんですけどその飴の中には――
アンケートを集めてるメガネの女なんだけど、友達が同じ時間に別の場所で――
――一週間くらい前から隣、すっかり静かになったんだって。

(292) 2016/10/05(Wed) 00時頃

【人】 トレーサー キルロイ

硯友社 新宿不動産 希望調査アンケート 眼鏡の女に気をつけて

(294) 2016/10/05(Wed) 00時頃

【人】 トレーサー キルロイ

硯友社、新宿不動産、アンケート……眼鏡の女。

[つい、声に出して読み上げてしまった。
噂話の中にあって、そのリプライだけが異質だった。
明確な警告を促している。
そして、他の噂話に一切出てきていない言葉があった。
新宿不動産――]

(297) 2016/10/05(Wed) 00時頃

【人】 トレーサー キルロイ

みよ子……?

[新宿不動産から来たメールを思い出す。
宛名はそんな名前ではなかったか]

新宿不動産に行ったことあるの?
希望調査アンケートって知ってる?

[机に乗り出しそうな勢いで、ジリヤに問いかけた]

(304) 2016/10/05(Wed) 00時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

新宿不動産……。

[その場所に一体、何があるというのだろうか。
警告はされた、けれど行ってみなければ何もわからない]

……明日行ってみるか。

(306) 2016/10/05(Wed) 00時半頃

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