人狼議事


254 東京村U

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視点:


[扉に鍵はかかってない。
中に入ると、リビングから話し声がした。

母親と、父親と二人の声。

……でも、おかしい。二人は、誰に向かって話してるの]

「ヒナコ、ご飯食べたらちゃんと勉強しなさい? テレビばっかり見てないで」
「はぁい」
「今誰か来たんじゃないのか」
「私見てくる」

[誰の声なんだろう、これは。
私の声のようで、私じゃない。違う、私の声じゃない。
聞こえる足音が、リビングを出てくる。
出てきた姿は、人の姿じゃなくて、薄い影のような]


メモを貼った。


メモを貼った。


[それは、にっこり笑った気がした]

 え、何?

[おいで、そんな風に手を振ったように見えた。
違う、「おかえり」だ。

なぜだか、直感でそう思ってしまった]

「ヒナコ? 誰が来たの?」

[母親の声。
もうその影は答えなかった。代わりに廊下の奥へと消えていく]

 、……ただいま。

[口から出たのは掠れた声だけ。
顔を出した母親が、帰った来た私の姿を見て、びっくりしたように目を見開いた]


「今帰ってきたの?」

[今のは、何。私の振りをして、ここにいたのは。
頷いてから、それから首を振って、廊下の「奥」、自分の部屋へと走り込んだ]

 ……「あなた」はここでしんだ人なの?

[部屋の中、明かりはついておらず窓からの月明かりだけが部屋を照らす。
影はもういなくて、でも、ぱたぱたと足音が響いた気がした]

 どうして、私の振りをしたの?

[問いかけても、返事はなかった。微かに、笑う声が聞こえた気がした]


【人】 トレーサー キルロイ

― 夜:代々木 203号木露宅 ―

[なんとか照子を説得してベッドの上に乗せた後、自らも床へと横になった。
これで、長かった一日が終わる……というわけではなく、スマートフォンの明かりが灯る。
体を起こして、通話口に向かって言葉を放った]

はい、木露です。
……代々木駅に着た?
そう、それじゃあ、迎えに行くから待ってて。

(1) 2016/10/01(Sat) 01時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[スマートフォンをポケットにしまい、バッグを手に取る。
空いた手で、照子をベッドから引っ張り、玄関へと促す]

入間さんの娘さんから連絡がありました。
駅に行きますよ。
出目さんを一人にするわけにも行かないから、ついてきて下さい。

(3) 2016/10/01(Sat) 01時頃

[影が、テラスに見えた気がして外へと出た。
廊下の方から母の私を呼ぶ声がする。

辺りを見回すと、フェンスの向こうに誰かがいた。

それは少し怖くて、腕を引っ張られる気がした。
右手と、左手と]

「だめ」
「そっちはこわいよ」
「あそんで」
「ここで」
「こっちにきて」

[右と左から交互に声がする。
左からの声は怖かった。

引いて行かれるのは怖かったけど、心配してくれるだろうか、なんて思ってしまって]


【人】 トレーサー キルロイ

[外に出て、暫く無言で駅に向かってやや早足で歩く。
自宅から少し離れたところで、スマートフォンを操作し通話を始める]

ああ、秋葉?俺だけど。
今から部屋二つ取れる所あるか?
うん、値段は問わないから。
すまん、頼んだ。

(9) 2016/10/01(Sat) 01時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[通話が終わったと思うと、スマートフォンが振動する。
着信して再びスマートフォンを口元に近づける]

はい、木露です。
ああ、代々木に着た?
駅かな?
それじゃあ、迎えに行くから待ってて。

(11) 2016/10/01(Sat) 01時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[スマートフォンをポケットにしまい込み、小さく息を吐く。
歩調を緩めて、ようやく照子の方に顔を向け言葉を放った]

(18) 2016/10/01(Sat) 01時頃

【人】 トレーサー キルロイ

――ベッドの下に、斧を持った男が隠れてた。

(19) 2016/10/01(Sat) 01時頃

[黒く煤けたその場所は、まるで黒い沼のように見えた。足を取られたらもう抜け出せないような、そんな、気がしただけ。

ただ、右手を引っ張っていた影はフェンスの向こうには来られないみたいで、離れてしまった]

「いっしょに」

[ぞわり、とするような声が耳元で囁く。
しまった、と思ったときにはもう遅いんだって、誰かが言ってた気がする。

私の身体は、その数瞬後には地面近くの植え込みの上にあった。
視線の上、光る月とそれから、黒い煤けたテラスの端と]

「ごめんね。ごめんね。助けられなくて――」

[怖くない方の声が遠くから聞こえた気がした。
次第に闇に覆われていく視界。あそこから落ちたんだ、と薄れていく意識の中、思った]


【人】 トレーサー キルロイ

知り合いに探してもらってますが、今日はホテルに泊まる事にします。
良いですね?

[目を閉じて大きく息を吐く。
しっかりと照子の手を握った]

(25) 2016/10/01(Sat) 01時半頃

[死ななかったのは奇跡だと、言われたらしいけれど、意識を失った私が知るのはまだまだ後のことだ。

植え込みがクッションになったことと、立木に引っかかりながら落ちたのが良かったらしい。
あの声が、助けてくれたのだろうか。

『私の身体』のことはさておき、今の私は別の場所に立っていた。
誰も気づかない、こんなに人は多いのに、誰も私を見てはくれない。

この場所を、私は知ってる。
「新宿」の街だ――**]


【人】 トレーサー キルロイ

― 深夜・代々木駅 ―

あ、居た居た。
お待たせ。

[何度か周囲を見渡し一二三を見つけ、二人の方へと近づいてきた。
照子とは手を繋いだままだ]

(30) 2016/10/01(Sat) 01時半頃

─ 回想:東中野のあるマンション ─

[見知らぬ女が、背を向ける
その隙をつく形で、東蓮寺もまた身を翻した。]

澪音ちゃん!!!

[従妹を一人にするわけにはいかない。
何よりも、彼女の言葉が真実と判明したからには。]


[ダッシュでエレベーターへと駆け込めば、一歩遅れた警官と女は機械の扉の向こうへと遮られた。そのままするすると、エレベーターは階下へ降り行く。]

別の家から?
ああ、あの、変な女を「入間さん」とか呼んだやつか。
澪音ちゃんを見ていた……?くそ。

[従妹の言葉に、低く短い悪態が落ちた。
澪音を見ていた、つまり監視していたということか。
彼女をどうしたいというのだ。
或いは、このまま彼女を返せば次は澪音すら別の誰かとすり替えられてしまうのではないか。そんな想像まで脳裏をよぎる。]


落ち着いて。
まずは、澪音ちゃんの無事を考えよう。
おじさんとおばさんは……俺が絶対に探すから。

[弱く涙声のようにも聞こえる声に励ますようにかける声は、半ば自分への鼓舞に似る。あの不気味さ、あの異様さは味わったものにしか分からないものだろう。
そう思うと、一人であの恐怖に耐えていたのだろう従妹が、痛々しくも哀れだった。]

そうだな。
今夜はとりあえずホテルでどうかな?シングルで。
お金のことは心配しなくていいから。

[ひとまず、どこかに部屋を取って泊まらせよう。
そう提案すると、従妹から思わぬ一言があった
それに短く苦笑してみせる。]


俺のところは…、狭いからなあ。
澪音ちゃんなんか、とても泊められないよ。
それに、あまり片付いていないんだ。

[だからと従妹の宿泊を渋ったには別の大きな理由がある。
東蓮寺の住まいは、十条にある。
正確には十条駅から徒歩10分ほど、築34年を数える古いアパートの一室である。部屋は狭く古めかしく、家賃は東京にしては破格に安い。
無論事故物件などではない、普通の部屋だ。
とはいえ擦り切れた畳敷きの、和式トイレの床にタイルが張ってあるような家に住みたいという人間は今や少ないのだろう。

東蓮寺の身なりは、収入に比較して随分と良い。
それは家賃などを削りきり、外見にばかりは金を費やした東蓮寺の見栄だった。鴨居には、部屋に似合わぬ洒落たスーツがハンガーにかけられている。
そんな部屋に従妹を招き入れたくはなかった。そんなところを、自分を良く見てくれている年下の子に見せたくなどなかった。]


メモを貼った。


だから、ごめん。
大体、従妹といっても女の子が無防備に男の部屋に泊まるなんて、言っちゃダメだよ。

[最後、冗談めかした言葉はどう取られたか。
ともあれ新宿に着いてから考えよう。そう一旦話を区切ると、従妹は再び黙り込んでしまった。沈み込む様子に、東蓮寺もまた思い悩む表情になる。

電車はほどなくして、新宿に着いた。
ホームに降り立った瞬間、どこか見知らぬ街に来てしまったような気がした。いつも使う駅なのに。
白昼夢のような妄想に首を振り、はたと従妹を見遣る。東蓮寺の顔色は少し悪い。照明のせいと見えただろうか。]


ああ……、いや。ごめん。
ホテル探そう。

[家に泊まりたいという従妹の言葉に、どこか上の空で首を横に振り、詫びる言葉を重ねて雑踏を歩く。階段を下りて右に曲がり、再び階段を上がって左に折れ………ここはどこだ?

知らない街。ここはどこだ?
いつしか雑踏のざわめきも遠くなっている。
どこだ?分からない。

ハッとして横を見る。
後ろを見る。
周囲を見回す。


   ──── 澪音が、いない。]


澪音ちゃん!???

[大きな声で呼んで、慌てて周囲を見回した。いない。
それどころか、ここはどこだ。
振り返ってみれば、続いていたはずの通路は行き止まりになっている。プレハブのような安っぽい壁が、頑として立ちふさがっている。
混乱して首を横に振れば、下り階段が見えた。
出口を求めて、そこに駆け込む。

降りる。
降りる。
降りる。
降りる………

出口には、つかない。]


[次は、慌ててスマホを取り出した。
従妹の連絡先をタップする。繋がらない。
呼び出し音すらしない。
何度か試して諦めて、次はLINEを立ち上げた。]

「変なところに出た」
「ごめん、大丈夫?はぐれてしまって」
「今、どこにいるのか分からない」

[そう送ろうとするが、メッセージが投稿出来ない。
オフライン表示ではない。通信は可能な表示だ。
それでも電波が通っていないかのように、まるで、]


 ………っ!


[ざわりと悪寒がした気がして、振り返った。
降りてきたはずの階段が消え失せている。
目を見開いて辺りを見渡せば、眼前には薄暗いどこかの見知らぬ風景が寒々として*広がっていた*]


メモを貼った。


トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/10/01(Sat) 02時頃


メモを貼った。


【人】 トレーサー キルロイ

あー、彼女じゃなくて、こちら編集者の出目照子さん。
祥子さんとは何回かあったことがあるそうだよ。
はじめまして、入間澪音さん。
木露流衣です。
や、少年。何時間ぶりだろ。

[空いた手で髪を掻きながら、そんな挨拶をする。
一二三には、軽く手を上げた]

(35) 2016/10/01(Sat) 02時頃

メモを貼った。


【人】 トレーサー キルロイ

俺からしてみれば君らの方が青春してるんじゃないかと妄想してしまうけどね、作家的に考えて。

……そうだよなぁ、釣り合い的に違うよなぁ。

[澪音と一二三の顔を見比べてからしみじみと言った。
しみじみと一二三の肩を叩いた]

(40) 2016/10/01(Sat) 02時頃

【人】 トレーサー キルロイ

え?いや、怒ってないけど……素でこれですけど。
ああ、ホテルはこっちの方で探しておいたから。
澪音さんと出目さんは同じ部屋になるけど良いかな。
少年はどうする?
ああ、お金の方は気にしなくていいから。

[手早く部屋割りをした後に、友人からのメールを確認する。
追加で代々木と新宿は避けて欲しい、と注文した割には早かった。
照子に促されて、小さく頷いた]

渋谷か……。
挨拶もそこそこだけど渋谷のホテルが取れたから、早速向かおうか。

(42) 2016/10/01(Sat) 02時頃

【人】 トレーサー キルロイ

はいはい、大人をあんまりからかうんじゃないよ。
少年も行くことに決まったし電車に乗り給え。
このあたり結構危険なんだから、さっさと行くよ。
斧を持った男とか出没するんだから。

[雑に少年少女を電車へと誘った。
自らは出目の後ろに付いて、周囲を窺う。
渋谷へと向かう電車に飛び乗り、ホテルへと*向かった*]

(47) 2016/10/01(Sat) 02時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/10/01(Sat) 11時頃


─ 出られない駅 ─

[また同じ夢を見た。他愛もない夢だ。

寝床で目を覚ます。見覚えのない天井。
板で出来た天井板は、押せば動く。
動いた先にあるのは真っ黒な闇の迷路だ。
左右も分からずに進む。

どこまでもどこまでも進む。
迷路の先は知らない街だ。
馴染みのある、あの緑深い田舎の町などではありえない。
人の行き交う、雑多でエネルギッシュな街でもあり得ない。

帰っておいでと呼ぶ声は、もう届かない。
そんなつもりじゃなかった。


 ─── ソンナツモリジャナカッタノニ。


[ふっと意識が覚醒する。
なんだ、眠っていたのか。…眠っていた?この状況で?

ゆるく見渡せば、やっぱりそこは駅構内のようだった。
見覚えがあるような見覚えのない風景。
照明は白々と点いているのに、奥が見渡せない。
辺りは明るいはずなのに、何故だか暗い印象がある。]


俺は、…──違う。違う。
出られないんじゃ…、

[ない?本当に?
自分もヤヘイと、あの狂人と同じじゃないのか。
出ないんじゃない、出られないんじゃないか。

あっちかも知れない。いや、こっちかも。
そっちの先はまだ手繰っていないのかも知れない…]


……違う!!

[違う。自分は彼と同じじゃない。
出られないんじゃない、出たくない。
そう出たくなかっただけだ。どこから?この場所から。

そこまで考えてしまって、一瞬息が止まった。
違う、そうじゃなかった。


絶対に出たくない───…んじゃ、なくて。
そうじゃなくて、今はまだ出られない。このままじゃ帰りたくないだけ。]


*

*

*


[東蓮寺の実家は、ごく田舎の古い寺だった。
歴史の長さばかりが自慢の、禅宗の古い寺である。

昔から馴染んだのは草の匂いと香の匂い。
読経の響きは子守歌より身に沁みついている。

町は皆、代々からの古い知人親戚で、琉衣は昔から「東蓮寺の跡取り息子」であった。何をしてもどこにいても、見知った人の目があった。

寺の跡取り息子、一人息子として、いずれは修行にそして住職に。そうして古い小さな、…居心地のいい狭苦しい優しい町で一生を送ること。そんな決められた未来に反発して東京に出たのは、高校を出て間もなくのこと。]


「俺は寺なんて継がない」
「俺は東京に出て、立派に稼いでいい暮らしをするから」
「だから、こんな古い田舎になんて帰らない───」


[父と大喧嘩をして、母に見栄を切って家を飛び出た。
祖父母は、その後何度も何度も手紙を寄越した。

お前は跡取り息子で、しかも一人息子だ。
お前が帰ってこないでどうするのか。
東京でどうせ大した仕事もなく苦労ばかりするのだろう。
おじいちゃんもおばあちゃんも心配しているから。
早く諦めて戻っておいで。

思わず愚痴を零したくなるほど、幾たびも。
未だに契約社員で、碌に将来も見えやしない力不足の自分を見透かすかの言葉が不甲斐なく情けなく、悔しくて。]


[もう、いいと。

もうやめてくれ────、
俺はここに、この街から今は出たくはないのだから。
せめてもう少し頑張って、


  ………… いずれ胸を張って帰りたいのだから、と。


それまでは帰らない。
帰りたくないと、意地を張り続けてきたのだけれど。]


*

*

*


[懐のスマホを取り出して画面を操作する。
従妹からの連絡はまだ来ていない。
通話をタップしてみる。やはり繋がらない。

ひょっとしてと思って、叔父と叔母にもかけてみた。
繋がらない。微かな期待はあったのだけれど。
では違うのか。彼らもここに迷い込んでいるわけではないのか。]


ああ…、くそ。澪音ちゃん…ごめん。


[新宿駅ではぐれてしまった従妹のことを思う。
彼女は一体どうしてるだろう。無事だろうか。
それとも同じく、どこかに迷い込んでいるのだろうか。

確かめる術はなく、連絡は相変わらず繋がらない。
あんなに不安そうにしていたのに。
助けてやらないといけないと思っていたのに。
不安と苛立ちで、スマホの"通話"の文字を何度も何度も指先で叩き、]


 ………っ!


[衝動的に画面を消して、端末を握る手を振り下ろす。]


はあ────、

[深くため息をついて、その場に座り込んだ。
普段なら座ることなど思いもしない駅の通路だが、今はもう気にする気にもなれやしない。

なんでこうなった。
どうしてこうなった。
こんなつもりじゃなかった。
こんな風に出たくないというのでなかった。

同じような言葉が、頭の中をぐるぐると回っている。
そんな時、ふと柔らかな声が耳の奥に蘇った。]

  『人って、いろいろねえ』

[フルーツ飴の、甘い微かな記憶と共に。]


[ここには、どこかは分からないけど入口があった。
あったんだろうと思う…多分。
では出口は?出口もあるんじゃないのか。
縋りたいのは微かな希望。僅かな望み。
まだ手繰らぬ先の道の向こう側。


   『出口も入口も、名前が違うだけかもしれないのに』


淡い、不思議なものを見つめるかの瞳で彼女は言った。
鈴里 みよ子。
その名前を選んで、さして期待もせずに通話ボタンをタップする。
やがて初めて反応を見せたコールの表示を、東蓮寺は手の中に凝然として*見下ろしていた*]


メモを貼った。


─ 出られない駅 ─

[呼び出しは随分と長く続いた。
普段なら諦めて切ってしまっただろう程の長さ。けれど今は、祈るような思いで呼び出しの表示を見つめている。この回線の向こう、声が、届くことを願って。]


  あっ………………


[自ら掛けたにもかかわらず、それでも。
実際に声が聞こえた時、あまりの意外さに、一瞬どう反応していいのかが分からなくなり、東蓮寺は狼狽えたように画面を見つめて息をのんだ。
ごくのんびりとした声が聞こえる>>*9
あたかも今が、常と変わらぬ日常の中にあるような声が。

呆然と「通話中」になった表示を眺め、そしてまた慌てて端末を耳に当てた。ひょっとしたらすぐにまた、切れてしまうかも知れないから。]


あの、みよ子さん、ですか?
東蓮寺です。これ、聞こえていますか…!?

あっ、すみません。いきなり。
えっと…俺、今ここが何時か分からなくて。
駅にいるはずなんですけど………、…おかしなところで。
ここがどこか良く分からなくて。

いきなり電話して変なこと言ってすみません。
悪戯とかじゃないですよ!

でも誰にも連絡が取れなくて。
どうしたらここから出られるかも分からなくて、そしたら、みよ子さんにだけ連絡が付いたんで…!


…っ、すみません。
出来ればどこかに通報とか捜索とか、何か………

[空いた左手を額に当てて、ぐるりと辺りを見回す。
目印になりそうなものも、見覚えのあるものもない。
ただここが、何かの駅であることは間違いがないように思う。
焦りと苛立ちが相半ばした表情で、手掛かりを探す。
何度見渡しても、そのようなものは何もないけど。]


何か、お願い出来ませんか。
ここは新宿のどこかかとは思うんですけど。
駅からどこか、おかしなところに来ちゃったみたいで。
ほんと全然、電話とかも繋がらなくて。

[実際、こんな話をされても相手は困惑するばかりだろう。そう理性は告げるものの、他にどういえばいいというのだ。状況と、道を失った自分自身への焦り、苛立ち、不可思議な状況への戸惑い、恐怖。そうした雑多な感情が言葉の端に滲む。]

お願いします、みよ子さん。
今までで連絡が付いたのは、みよ子さんだけなんです。
いきなりこんなの、信じられないかも知れないんですけど…っ!

[垣間見えた一筋の救いを手放すまい。そんな必死さで、漸く繋がった一本の電話の向こうに*訴えかけた*]


【人】 トレーサー キルロイ

― 早朝:渋谷 ホテルの一室―

[夢を見ていた。
目の前で歌ってるのだ。テレビの向こう側に居るはずのアイドルが、ステージ衣装に身を包み。
夢でなければなんだというのだ。
『それ』は重力を無視して、まるで妖精のように舞い踊っている。
夢でなければありえないはずだ。
アイドルに、抱いてと囁かれるなど。
夢であってほしかった。
朝日に煌めくキッチンナイフの刃が、胸目掛けて振り下ろされたから]

なあ、少年……俺、生きてる?

[起きてるかどうかは分からないが、そんな問いかけを投げつける。
そのまま暫く、呆然と中空を眺めていた]

(128) 2016/10/01(Sat) 23時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/10/01(Sat) 23時半頃


【人】 トレーサー キルロイ

うん、大丈夫だ、キミは死んでない。
つまり、俺も死んでない。

[一二三の返答から、そんな結論に辿り着いた]


……いや、なんか変な夢を見ただけだよ。
アイドルに殺されそうになるぐらい愛されるやつ。
ああ……お願いできるかい、すまんけど。

[指摘されて、酷く汗をかいていたことをようやく自覚する。
昨日の疲労も抜けきっていない。
爽やかな朝にふさわしくない、どんよりとした顔を一二三に見せつけていた]

(136) 2016/10/02(Sun) 00時頃

【人】 トレーサー キルロイ

……風邪でも引いた?

[とりあえず顔でも洗おうかと覗き込んだユニットバス。
一二三の異常な様子が目に入り、そんな言葉をかける]

歌う他に踊ってたよ、アイドルだから。
更に、持ってたナイフで刺してきた。

[訝しげに観察しながら、先程の出来事を話す]

(144) 2016/10/02(Sun) 00時半頃

キルロイは、みょんこに話の続きを促した。

2016/10/02(Sun) 00時半頃


キルロイは、ゴロウに話の続きを促した。

2016/10/02(Sun) 00時半頃


【人】 トレーサー キルロイ

アイドルと、何かあったのか?

[先程まで震えていた少年が、今度は安堵の表情を見せる。
その変化のキーがアイドルだと言うことは容易に思い至った。
そんな風に問いかけてから、洗面台の蛇口を捻る。
冷たく透き通る水を手ですくい、自らの顔に浴びせた]

(151) 2016/10/02(Sun) 01時頃

【人】 トレーサー キルロイ

アイドル、だった……。

[『IKB32』の名前ぐらいは知っている、がメンバーの名前がわかるほどは精通していない。
知っていることといえば、歌番組で心霊的な映像が写ったとか霊の声が入っていたとか、そんな噂話ばかりである]

夢……吸い寄せられる……。
そのお姉さんは……って、おい、大丈夫か?

[鏡に一二三の顔が映る。
慌てて振り返り、その肩に手を伸ばした]

(168) 2016/10/02(Sun) 02時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[『たすけて』という声が聞こえる、と一二三が言った。
確か噂でもそんな声が……。
いや、そんな事は後だ。
明らかに一二三の様子がおかしい。

おい、聞こえてるか?

[伸ばした手で、肩を強く叩く。
二度。
三度]

(170) 2016/10/02(Sun) 02時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[躊躇なく、一二三を殴り飛ばす。
続けて、その頭を湯の中へと沈めた。
数秒経過してから、引き上げる]

(174) 2016/10/02(Sun) 02時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

大丈夫か?

[掴み上げた頭、その前面に付いた瞳を覗き込みながら問いかけた]

(175) 2016/10/02(Sun) 02時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

したした、すっげー悪いこと。
命を粗末にしようとしてたんだけど、憶えてない?

[どうやら、普段の一二三に戻ったようだ。
それを確認して、頭から手を離す。
鏡の上の棚に重ねてあるタオルを取って、一二三の頭に載せてやった]

(180) 2016/10/02(Sun) 03時頃

【人】 トレーサー キルロイ

ああ、たしかに心ここにあらずって感じだったなぁ。
まるで、何かに取り憑かれてるようだった。
あるんだろうなぁ、何か。

[洗面台も排出する量より、蛇口から流れる出る量が多く溢れそうになっている
蛇口を捻り、水の流れを止めた]

どうするって、汗は流しておきたいから入るよ。
これから女性陣と合流するんだし。
もう、命を粗末にするんじゃないよ。

[洗面台からカミソリを全て回収しておく。
そうしてから、上着を脱ぎ*半裸になった*]

(184) 2016/10/02(Sun) 03時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/10/02(Sun) 03時頃


[そうだ、ここは新宿の街、だ。
私さっきまで家にいたよね?

テラスに出て、それから、手を引っ張られて、どうなったんだっけ?]

 あの、すみません、今何時ですか?

[道行く人に尋ねようとする。
答えてくれないそのサラリーマンは、忙しそうに雑踏の中へ消えていった。
はたと自分の格好を確かめると、家に帰ったままの姿で、まだ制服のまま。
肩に背負ったバッグからスマホを取り出すと、画面は黒いままだった]

 私、ひょっとして……寝ぼけてるのかな。

[一瞬、死んだ、なんて言葉を出そうになったけれど、意識的に言葉をすり替えた]


[新宿の街を歩く。
行き交う人の流れは、誰も私に気づかない。
誰も私を知らない。

私は、本当にここにいるのかな?]

「ごめんね」

[不意に声が聞こえた。同時に、右手を取る誰かの小さな手。
その手の感覚を知ってる。
『怖くない』方の手だ]

「ただ遊びたかっただけなのに」

[右側を見下ろす。
そこには、小さな影があった。違う、女の子? 私よりも幼い、小学生くらいの]


 あなたが、冷蔵庫開けてた子?
 ねえ、私どうなったの? さっき家にいたよね。
 どうして私の振りをしてたの?
 私を、落とそうとしたのはだれ?

[聞いても、答えなんて返ってくるとは限らないのに、少しほっとしたせいでつい口から出てしまった。
こんな、小さな子に]

「うん」
「遊びたかったの」
「こわいひと」
「ここは、シンジュク」

[たどたどしいような言葉で答えてくれる。
でもそれだけで、少し安心できた。
動けなかった私を、その子が手を引いて歩き出す。
素直について行くのは、「そちら側」には連れて行かないとわかっているからかも知れない]


【人】 トレーサー キルロイ

[お湯に浸かりながら考える。
今朝起きた二つの奇妙な出来事。
双方には、『アイドル』という共通点があったがその性質は異なるものだった]

(243) 2016/10/02(Sun) 16時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[まずは、朝目覚めてすぐに起きた出来事。
夢だと片付けてしまえば簡単だ。
けれども、その夢は奇妙な現実感を伴っていた。
あのナイフがこの胸に突き刺さっていたら、果たして今こうしていることが出来たかどうか。
あの現象が何かしらの怪異を伴ったものだとしたならば、どうだろう。
まず、あの『アイドル』との接点が無く襲われる理由が見当たらない。
いや、本当にそうだろうか……。
『アイドル』が歌以外に口にした言葉があった。
『木露先生』、と。
名前を知っていた。それに、あの声の響きを最近何処かで聞いたような気がする。
……。
そうだ、昨日……。
一つの心当りに思い至る。
メモしていた電話番号に後で掛けてみようか、そんな風に結論づけた]

(244) 2016/10/02(Sun) 16時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[もう一つの出来事は一晩を同室で過ごした少年の身に起こった。
夢に『アイドル』が出てきて歌う。
もちろんそれだけなら何の問題もないだろう。
その後に、『吸い込まれるような』『自分の意識が遠くに行くような』感覚になるという。
現に、正気を失った虚ろな様子で自傷行為を行おうとした。
『心神喪失状態』もしくは、『何かに取り憑かれている』かのようであった。
正気に戻った後、自傷しようとした記憶は無いと言っていた。
ひょっとしたらこれまでも同じようなことがあったのかもしれない。
一二三が自傷する直前に話していたことを思い返す。
『アイドルが夢に出て来る』『姉はIKB32に所属するアイドルだった』『姉弟はたすけてという声を聞いていた』
この話と共通するであろう噂に心当りがあった。
調べれば正体がわかるだろう、『夢に出てくるアイドル』と『助けを求める声』の正体が]

(245) 2016/10/02(Sun) 17時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[湯船から上がり、バスタオルで身体から滴る水を拭き取り、服を着込む。
部屋へと戻り、一二三にお次どうぞと促してからベッドに腰を降ろした。
そこで、スマートフォンの振動(>>164)に気づき、通話を開始した]

はい、もしもし。
出目さん、何かありました?

(246) 2016/10/02(Sun) 17時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/10/02(Sun) 17時頃


【人】 トレーサー キルロイ

― とあるPC内のテキストファイル ―

2.出れらない迷い路の噂
また行き止まりだ。
いくら外に出る機会が多くないとはいえ、自宅の周辺で迷うことになるとは思わなかった。
引き返して十字路を右に曲がる。そのままL字に曲がりT字路を右に曲がれば、また行き止まりに突き当たる
しかし、この街はこんなに入り組んでいただろうか。
それに人の気配が全くない。
歩いていても誰ともすれ違わないし、塀の向こうで誰かが生活をしているような匂いすらしてこない。
途方に暮れてながら歩いていると、また突き当りだ。
だけど、今度ばかりは少し様子が違う。
スーツ姿の男が立っていたのだ。
その男に僕は道を尋ねたが、聞いているのか聞いていないのか別の話をし始めた。
それは奇妙な異世界の話で――

(271) 2016/10/02(Sun) 20時頃

【人】 トレーサー キルロイ

3.事故物件に潜むモノの噂
ビルの中にあるコーヒーショップ。
編集者との打ち合わせを終えた後、僕は窓際の席で本を読みながらコーヒーを啜っていた。
ふと、外に目を向けると奇妙な光景が目に飛び込んできた。
少し離れた所に立つマンション。
その屋上で、女の子がまるで万歳をするかのように両手を挙げている。
やがて、その少女の身体は引っ張られるように浮き上がり――

(272) 2016/10/02(Sun) 20時頃

【人】 トレーサー キルロイ

― 朝:渋谷 ホテルの一室―

おはようございます。
こっちは多少変わったことがありましたが、概ね無事です。

[電話口から、『これからどうする?』と聞かれ、考え込む。
数十秒の時を経て、口を開いた]

少年少女はどうするかわからないけど……。
とりあえず、家の方を確認して見ようかと思ってます。
アイツがまだ居るのなら通報しなきゃだし、居なければ持って来ときたい荷物もあるし。
出目さんの家の方も見れるなら見ときたいですね。
ああ、それと澪音さんの方で時間が取れれば、話を聞いておきたいところかな。

[そして、また数秒開けてから言葉を続ける]

出目さんが嫌じゃなきゃですけど。
一人にするつもりはないし。

(273) 2016/10/02(Sun) 20時半頃

キルロイは、ジリヤに話の続きを促した。

2016/10/02(Sun) 20時半頃


【人】 トレーサー キルロイ

ん?今、お前って……。

[聞き間違いか、と思っておくことにした]

無理はしなくていいですからね。
嫌なときは嫌ってってください。止めるから。
それじゃあ、合流しときますか。
そっち行きますね。

[電話を切った後、荷物をまとめ二人のいる部屋へと向かった]

(284) 2016/10/02(Sun) 21時半頃

─ 出られない駅 ─

[ほっとした。人の声がこんなにも心強いものだとは思わなかった。聞き慣れた同僚の声が、こんなにも日常を思わせてくれるものだとは。
東蓮寺は命綱のように、小さな端末を握りしめた。鈴里は、戸惑ったようだ。当然だろう、自分とて従妹の連絡を受けた時には戸惑ったものだ。

それでも悪戯と一蹴せず、話を聞いてくれる鈴里がありがたかった。出社、朝早く…彼女の言葉で、ようやく認識が”朝”に追いつく。]

目立つもの、は───


柱とか、普通の駅なんです。
でも標識だとか場所を示してくれるものは何もなくて。
階段……あっ、右側に階段があります。
昨日降りてきた階段かな…、…ちょっと良く分からないです。

俺、動かない方がいいとかあると思いますか?
ずっとあちこち歩いてみてるんですけど、全然出口が見当たらなくて。

[音がやや遠くなる。
切れそうになってしまっているのかも知れない>>*13
やはり電波が遠いのか。いつまた、この細い糸が切れてしまうかと思うと心配で仕方がなかった。自然特徴は忙しく早口になる。]


あっ、みよ子さん!!
もし出来たら、俺の従妹に連絡しておいて貰えませんか。
新宿駅ではぐれてしまったんです。
彼女、今大変みたいで心配していると思うので…!
名前は入間澪音。連絡先は───…

[果たして願いは聞き入れられたか、そもそも連絡先も聞き取れたか。ともあれ、願いを込めて伝言を託す。頼る先は他にないのだ。]

ごめん、って。
必ず帰るからって…おじさんとおばさんも探すからって。
みよ子さんにお願いすることじゃないかも知れないけど、すみません。

[早口でまくし立てる。いつこの通話が切れてしまうかも知れないのだ。ただ、ふ…っと、間を置くようにして投げられた問い>>*15
それに短く、音は途切れた。]


え………、みよ子さん。何言って、



  〜〜〜、出たいですよ!!そりゃあ!
  こんなところに長居したい人間がいると思いますか!


[八つ当たりめいた感情が爆発した。
大声で叫んでしまってから、あっと口を閉ざす。]


……すみません。でも、出られないです。
出たくないんじゃありません。

だって、そりゃそうでしょう!?
こんなところで、どこにも行けないなんて、
誰が望むと思いますか!??

[やはり口調は荒くなる。
それが誰の”望み”だったかなんて。どんな希望だったかなんて、その時思いすらしなかった。とにかく、ここから出たい。出なくてはいけない。そんな焦りにも似た気持ちが声を自然と大きくする。]


俺、出口探してみます……
だからお願いします、みよ子さん。

[自然と顔が俯いた。
しまいに出てきた声は、自分でも驚くほど*弱々しかった*]


メモを貼った。


【人】 トレーサー キルロイ

木露です。

[部屋のドアを二回ノックする。
ドアが開いたのならばすぐに質問を四つ投げかけた。
昨日、二度目に家へと戻った時に何かあったか。
親戚とは連絡が取れたか。
電話で話していたアンケートとは何か。
今日はどうするつもりか。
一気に、尋ねてから回答を待った]

(285) 2016/10/02(Sun) 21時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[澪音の話が終わるまで、口を開くこと無く聞いていた。
澪音の仕草を観察するようにしながら。
すべての話を聞き終わった後、ゆっくりと口を開いた]

その知らない人達、の振る舞いからすると周辺まで手が回っている、もしくはグルということになるね。
あるいは、職場までも……。
更に、個人情報まで調べ上げていることから、何者かの手によってなされているなら壮大な話になる。
しかし、そこまでしておいて何故、娘や甥には手を回さなかったのか。
戸籍の乗っ取り何かをするにしても、不可解だ。

(308) 2016/10/02(Sun) 23時半頃

[新宿の街を歩いていると、働いている人も働いていない人も眠っている人も、色んな人がいて、でも、その誰も私には気づかない]

 何で私、ここにいるんだろう……。
 あ、れ?

[駅の改札口から出てきた姿には見覚えがあった。
パパ、だ。私がいなくなっても、普通にお仕事には行くんだ、なんて少し思ったけど、違う。
パパは時間を気にしてるみたいだった]

 そういえば昨日は早かったんだっけ……。

[パパの後をついて行くと、少し大きなビルへと入っていく。
知らないビルで、パパの働いているビルじゃない。
営業回りではなかったはずだけど、不思議に思ってそのままついて行った。

もちろん誰も、私が見えないみたいだった]


[受付で話すパパの声は、焦っているような、緊張しているような声。
受付の人が示した場所を聞いてパパはエレベーターへと消えていく。

その後はもうついていけなかったけれど、受付のお姉さんが話していた言葉から察するに、「面接」に来たらしい。

なんとなく合点がいって、右手の方を見る。
女の子は、――顔は見えないけれど――どこか嬉しそうに笑った気がして]

「パパさん昨日話してたの。「おしごと」のこと」
「行ったフリ」「ゴメン」「明日メンセツ」
「ふふ」

[嬉しそうな声に、私も少し嬉しくなった。
でも、あなたは誰なの? って聞きたかったけど、聞かなくても良い気がしてきた]


【人】 トレーサー キルロイ

従兄に関しては……そうだね、一晩開けても連絡が来ないとなると何らかのトラブルに巻き込まれた可能性があるね。
とりあえず、今日も合流できないかもしれないという事は頭にいれて動いたほうが良いかもしれない。

[その知らない人たちに捕まったりしたのか。
それとも、別の何かに……。
もう、これ以上奇妙な話が増えても不思議には思わない。
それだけの体験を一日でしてしまった]

(310) 2016/10/02(Sun) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

アンケート……。
喧嘩しない親がいる未来……。

[澪音がなんでもないと言った話。
それが、強く引っかかった。
そんな噂を最近聞かなかっただろうか。
その噂ならば、澪音には手を出さなかった理由が付くのではないか。
ただ、本人が信じていないと言っているし、そうするとまた不可解な問題が発生するため口には出さなかった。
何のためにそのアンケートを取る団体は希望を叶えるのか]

(312) 2016/10/02(Sun) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

ああ、それじゃあ別行動だ。
また、夕方か夜にでも連絡をくれると嬉しい。
今日もホテルに泊まるかどうか考えないといけないからね。
気をつけて行っておいで。

[そう言ってから、澪音側から何か話がなければ会話を打ち切った]

(314) 2016/10/02(Sun) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[澪音との話が終わった後、スマートフォンが振動した。
ツイッターの通知だ。
一瞬、迷ってからクライアントを立ち上げる]

(325) 2016/10/02(Sun) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

これは、ともだちのともだちから聞いた話なんですけど、ブクロで――
       ――サジェという教師がいたのですが、彼女は生徒たちの前で二つに分裂したそうです。
                   ――自分と同じ顔の人は3人存在していて、その全員と出会うと死――
   ――膝に付けてた、絆創膏まで同じでした。
                 ――双子の姉妹とか居る?って尋ねると、不思議そうにしながら首を横に――
  ――バイロケーションって能力を知ってますか?そんな能力を持っていると自称する友人が居たんです。
           ――肩を掴んで振り向かせたら、そこにあったのは自分の顔で――
――目を離せなくなっちゃって。それで口元がこう動いたらしいです。『みいつけた』って。

(326) 2016/10/03(Mon) 00時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[『ともだちのともだち』から寄せられた噂話。
今日はどれもドッペルゲンガーにまつわるものばかりだった。
昨日、聞いたばかりの話もある]

雪野瀬……にせものの自分……ドッペルゲンガー。

[新宿で出会った少女の顔が思い浮かぶ。
やはり、朝に襲い掛かってきた『アイドル』に似てはいないだろうか]

(330) 2016/10/03(Mon) 00時頃

【人】 トレーサー キルロイ

ああ、君も気をつけてな。

[一旦帰るという一二三に対して、振り返ってそう言った]

(338) 2016/10/03(Mon) 00時頃

【人】 トレーサー キルロイ

あ、ちょっ……。
気にしなくても良いのにな。

[そう呟いてから、デメテルを小走りで追いかける。
ホテル代を精算し、代々木へと共に向かった]

(344) 2016/10/03(Mon) 00時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

― 昼:代々木 203号木露宅 ―

[恐る恐る部屋の中に踏み込む。
斧を持った男の姿は影も形も*無くなっていた*]

(345) 2016/10/03(Mon) 00時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/10/03(Mon) 00時半頃


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