人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 鳥使い フィリップ

ー 三階廊下 ー
[ノックスの言葉に 感じるものに
 じくりと悲しみをどうしてか感じて
 孔雀色が微か揺れる]

 んっ

[片手に防寒具 片手にマグカップ 持ち
 背中には壁 片側は ノックスの腕 逃げ場はない
 
 触られる頬 微か におう 狩で慣れているはずが
 いまは 嫌に鼻について その手も払おうとした が]

(15) 2014/11/17(Mon) 13時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 …………だったら!!


[食べられてもいいなんて 言わせないで]
[寸でのところで 声を飲み込む
 言えない 秘密と約束したから
 勝手に暴露していい領域じゃないから
 けれどトレイルの綴った言葉を思い出して

 過保護なほどなのにどうして ああ 彼は思うのか
 放任主義の下の彼には不思議でもあった]


 あんた…………嫌い

[近づく 熱と 逃れられない血の匂い
 顔を背けて 小さく吐き捨てる
 

 その時だった]

(16) 2014/11/17(Mon) 14時頃

【人】 鳥使い フィリップ


 ーーーフランシス
 

 ラルフ あっちの部屋 行って……っ

[向いた先 声の方向 最初にラルフ等といた
 良かった と思う 緊張が緩んで 
 微か笑ながら マグカップを持ったては
 ノックスを払うのをやめ ラルフの駆け込んだ
 部屋をさして*]

(17) 2014/11/17(Mon) 14時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/17(Mon) 20時頃


【人】 鳥使い フィリップ

ー 三階廊下 ー
[フランシスが感じた印象の落差
 知る由もないまま 
 ノックスから 顔を背けたまま
 大人 二人の会話を聞く

 ノックスに 服越し 触れたくも無かった
 だから 足は限界まで 爪先立ち
 脚の間に入れられた脚から
 身体を浮かせようとする]


 …………

[首筋にかかる息 いまはなく
 ノックスの話す間 >>41 無言だった が

 力が緩む 解放されたこと に気がついて
 山を駆ける その俊敏さで 飛びすさる]

(59) 2014/11/17(Mon) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 …………喰われるぐらいなら
 食ってやる…………

[低く 唸る それは獣の声

 今更最もらしいことを口にするノックスに
 彼は牙を向いて 彼がそこを立ち去るまで
 身を低く 警戒した姿勢をとり続ける]

(63) 2014/11/17(Mon) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ーーーーーーー

[そうして ノックスの姿が消えるまで
 消えてから 大きく息を吐いて その場に座り込む

 手が震える その手を一回マグカップごと握り込む
 常ならぬ強い感情に 自分自身 眩暈がする]


 ーーーー…………

[何度か深呼吸した後 ゆっくりと立ち上がる

 居間でルーツを回収
 マグカップを返す

 やることはあったけど
 とても 居間に行く気力はないと思った]

(67) 2014/11/17(Mon) 20時半頃

フィリップは、ノックスに追いつかないように ゆっくりと階段を降り続ける

2014/11/17(Mon) 20時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/17(Mon) 20時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

ー 三階→階段 ー

 ーーーー…………

[ノックスの歩みは遅い >>74 少し階上でまったあと
 狩のように気配を殺し ゆっくりと階下へ

 きっと 居間に行くだろうと 二階についたら
 一階への階段までは 駆けていこうと決めて]

(76) 2014/11/17(Mon) 21時頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー →二階 ー



 …………

[予想通り 一階に降りる階段
 そちらへ向かう様子は 足の向ける先からない

 ルーツがいなければ 突如音が立つこともない
 …………ただ 居間で見た姿
 先程見せた嫌な姿 ……それとも違う 何か

 ゆるく首を傾げて 一階に向かう階段
 その降り口で 一度だけ振り返った]

(84) 2014/11/17(Mon) 21時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[まさか 振り返るとは思わなかった
 孔雀石が丸くなったまま 薄い青を見る

 上がる口角 自然と眉が寄った
 けれど しんと冷える廊下に
 凍りついた言葉が 音とともに]


 ………………

[何を?というように 怪訝な表情のまま
 階段をおりかけたまま止まった]

(98) 2014/11/17(Mon) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 二階から一階への階段 ー
[ルーツを忘れているわけではない
 ただ いまの気力で
 多くの人間に会いたくはない
 それゆえに選択したことだったから
 ノックスの 言葉が ルーツとは思わず

 ルーツはいまも 暖かい居間で
 傍若無人 開いた隙間から
 様子が垣間見えれば 心配はない と

 見下ろす 冬の晴れた日に似た青
 むっと する気持ちがまたもたげ
 視線を切り上げて とっ と
 階段をおりて行く]

(112) 2014/11/17(Mon) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階 ー
[空気が冷え込む 一度階段にマグカップをおき
 防寒具を着込み直し 暖かさと 身軽さを手に入れる
 これで手を塞ぐのは マグカップだけ

 賑やかな 上に比べ 静か 耳に痛いぐらいの
 何時もの位置 インクを吸った
 黒い藁 今日の焚き木にしようと
 拾って 集めて……食事のことを考える]

(117) 2014/11/17(Mon) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階中央奥 ー
[ルーツを置いてきているから 音も凍ってしまったよう
 寝藁に寝転がる ぼんやりと 空白を見つめ
 衝動も強い感情も 嘘のように
 ただたゞ静か ーーーー雪の積もる音がする

 目を瞑る 静けさに沈んで行く
 衝動 多人数と同室 長い対話 強い感情
 どれも 普段は遠いーーー少し疲れた と思う]

(128) 2014/11/17(Mon) 23時頃

フィリップは、居間の複雑な感情模様も知らずうとうと

2014/11/17(Mon) 23時頃


【人】 鳥使い フィリップ

  ん…………??

[何か 落ちる音がした
 重い音 ではないから 人間では ない
 では なんだろう 寝藁から 起き上がる]


 …………??

[階段 その下に 靴が半分だけ
 何故?不思議そうに 彼は拾う
 やって来た方向……上を見た]


 …………君の??

[階段に座り込む姿
 それは いま着ている 防寒着を
 届けてくれた姿……階段に座っている]

(145) 2014/11/17(Mon) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ



 ……いい これ 持ってきてもらったから
 今度は 俺が持って行く

[一度上着を指差して 危なっかしいシメオン
 したで待ってて 落下されたらと
 思えば そう声かけて
 ーーーそれに 上に行った方が シメオンはつむじ 見せるだけになる]


 ………………はい

[難なく階段を登り まだ座り込んでいれば
 上から見下ろす状態になる]

(149) 2014/11/17(Mon) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[シメオンが俯けば やはり 表情は見えない
 むしろ見えるのは 合間から見える
 もう随分時間が経った …痕
 先のふらつきの理由を悟り
 二度目の感謝に不思議そうにみる
 そうしながら 壁にもたれかかって

 なんとはなしに その場から離れなかった
 ……防寒着もなく
 座り込むには寒い場所だから ]

 ーーー……寒くない?

(157) 2014/11/18(Tue) 00時頃

フィリップは、階段のさらに上 人の気配緩く視線を上に向ける

2014/11/18(Tue) 00時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[しんと寒さ 音を凍らせる
 とんとん……と音が響く]

 

 俺は 狼だから……

[シメオンの問いに 首を一つ振りながら
 それは何時もの答え 彼が居間にいないのは
 それを疑問視する気はなく 覗いた表情があるから]


 それに暖かいから大丈夫

[そういいながら 防寒着をぬいで
 とても寒そうな シメオンにそっと 上からかぶせて

 肉体的には 寒い
 けど 寒くないから平気 そう思って 白い息吐く]

(169) 2014/11/18(Tue) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[見上げた先 あった視線 こくりと頷く]



 でも 平気

[防寒具を シメオンにかけつつ 階段から見上げて 


 一つ 二つ 瞬きする]

(173) 2014/11/18(Tue) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 そう 狼

[返る答えに 言葉 そのまま返して

 顔をあげてしまった 痕の残る顔を]


 ………………耐えられなくなるまで いる?

[ゆるっと 首を傾げる
 何らかの理由で いるシメオン
 その様子に静かにそこに居続ける
 ラルフの言葉に こくり と頷いて

 大丈夫じゃなくなって立ち上がるか
 大丈夫になって立ち上がるか

 でもそれを急かすことなく そこにいる
 そこにいながら 身体も 暖かさ 感じる]

(182) 2014/11/18(Tue) 00時半頃

フィリップは、 >>181は知らないので目がまたたく

2014/11/18(Tue) 00時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[ラルフにシメオンが答える
 体調不良は 大事ではない らしい]



 ーー……階段 あっちにもある

[邪魔かな にそうと返しつつ
 また くしゃみが出る様子
 一段したの段差におり 防寒着の前
 しっかりと止めようと]

(190) 2014/11/18(Tue) 01時頃

フィリップは、シメオンの防寒具の前止めながらラルフの言葉にうなづく

2014/11/18(Tue) 01時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 01時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[シメオンの前 一段下がったところ
 防寒具が広がらないように してた時気がついた
 

 顔を背けた姿 先の眉がよるような
 空気はなく 酷く弱々しい姿

 彼の呼ぶ トレイルの姿は階段にはない]



 …………こっちには きてないけど…………

[警戒する声色]

(198) 2014/11/18(Tue) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ん…………

[ここ にいることを決めたシメオンに
 防寒具の前をあわせるのを
 完遂した彼 頷く
 視線に気がついて ゆるく首を傾げはした

 が ノックスの 動きに
 こちらも ナイフに手を伸ばしかけて……止めた

 作られた笑顔 彼は警戒をとかない]

(202) 2014/11/18(Tue) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ………………ーー

[シメオンの前にいたから
 ノックスが シメオンの前に座れば 自然位置が近くなる

 ここで立ち上がって 遠ざかるのも
 明らかに 異質な状況と
 シメオンとラルフ 気を揉ませたくないから
 警戒しながら……ラルフの肩に触れた時
 猫が全身毛を逆立てるように
 敵意を向けたことは多めに見て欲しい]

(205) 2014/11/18(Tue) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ラルフの瞳を伏せる様子
 彼は これ以上警戒を滲ませないよう
 息を潜めて…………立ち上がり
 ラルフのそばに 一歩 近づいた

 なにか プライベートな話題だったから

 ふと 居間の方を見る 
 何か関係があることが あったのだろうか?]

(213) 2014/11/18(Tue) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[落ち着かないラルフがきになって
 立ち上がって 近づきかけた時
 ラルフが宣言した
 …………焦燥 胸騒ぎ ざわめく

 けれど ラルフは 彼の名を呼んだ
 こちらを見た、だからーーーー]


 ーーー………………うん

[迷いなく 一つ頷いて
 同行の許可に目を細め 決めた ]

(219) 2014/11/18(Tue) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[一度だけ振り返る ノックスが 大人のまま
 シメオンに対応しますように

 先程三階で見た あの様子 一抹の不安のまま

 其の後は 彼はラルフと一緒に
 温泉にまで向かう
 防寒着はないが 十分暖かかった]

 

(227) 2014/11/18(Tue) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階温泉 ー
[変わらずの独特な臭い むわとした熱気
 
 ラルフの質問に断る理由が無かった
 だから こくりと一つ頷いた

 とん と また心臓が 脈打つ
 

 ただ 湯の中で聞いた話 と目を瞬かせ
 ただ 玄関で聞いた ディーンの言葉
 それを思い出して どうなったかな と思った*]

(231) 2014/11/18(Tue) 02時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 02時頃


【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階温泉 ー
[湯は温かい 温かいからのぼせてしまいそうで
 彼は ずっと ラルフを見ていた
 トレイルの身体より 平均的男性の身体
 それを目にし 鼻先まで 湯に沈む]

 ーーーーーそう

[ラルフの話す話題に 意識を傾けた
 そうでないと 心臓の脈動が 早くて
 顔が 熱い のぼせるのは 早いのに]
[違う これは 衝動なんかじゃない
 違う どうか違うものであって 胸が苦しい
 それでも ラルフから 視線は外せなくて]


 …………っはぁ

[耐えるように 胸と 口 それぞれ
 手で押さえて 悩ましげに 息を吐いた*]

(254) 2014/11/18(Tue) 08時頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 温泉 ー
[山で狩猟生活 傷も多い ラルフの身体
 線は自分より細いか]

 …………んー……
 二人が……それで納得してる なら

[二人 納得ずくならば 他者が口挟むこと
 ……ではない と思えば 不安は思わない
 ……血の香り それが与える影響
 そこに 懸念こそあるが
 ただ そのことに 周囲はどう思うか

 ただ 不安そうな ラルフ 近づいた時 胸元の手
 伸ばして頭をそっとなでた

 玄関で話した ディーンを思い出す
 もう いけると思ったのかな?
 ニコラは犬 そうか 犬に食べられたかったんだ
 と 意識が 別ごとに 向かぬように]

(286) 2014/11/18(Tue) 13時半頃

【人】 鳥使い フィリップ



 …………大丈夫

[大丈夫でなければ いけない]
[案じてくれるに 笑顔を向けて
 ゆっくりと ラルフの頭を撫でる

 近い距離 むしろ鼓動はなお騒がしかったけど]

(287) 2014/11/18(Tue) 13時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ノックスが トレイルを抱えて
 温泉に現れれば
 ラルフを撫でていた手 湯の中に滑り

 じっと 温泉に不似合いな
 警戒と嫌悪 その視線をノックスへ向け
 トレイルを 彼が脱がすなら
 視線は一度 宙をさまよい
 ラルフへと 視線を向ける

 そうすれば……ラルフと目が合う >>290

 こくりと 頷く]

(294) 2014/11/18(Tue) 13時半頃

フィリップは、それにノックスの意見 したがいたくない気持ち

2014/11/18(Tue) 13時半頃


【人】 鳥使い フィリップ


[先ほどそこに笑顔があった
 ラルフにも彼にも
 今は ノックスに敵意 と嫌悪で表情は硬い]

 ーーーー出よう

[トレイルも 首を振っている >>202
 身じろぎ おりたがっているようにも見え
 そう 彼とは距離を取らなきゃ
 それもあるし 何よりーーー]

(296) 2014/11/18(Tue) 14時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 14時頃


【人】 鳥使い フィリップ



[がりっ と言う音 血の匂い そして……]


  

(333) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 温泉 ー
[タオルも布も持っていない
 普段なら ラルフが差し出す布 遠慮するのに
 その場を離れたくて 受け取り 急いで服を身につける


 焦燥 嫌悪 苛立ち 困惑 哀しみ
 それらが 一面に 空間を彩って]

[はっとする 音と 匂い 悲鳴が上がる]
[拭いきれない 雫が 髪から滴り落ちる]


[こちらに伸ばされる 先端 紅に染まった]
[雪の日 射殺した 兎の色彩]

(334) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ




[ーーーーそこにいるのは 狼の 獲物]

[それは の 獲物だ]

[足が ゆっくりと 誘う手の方へ
 人間がいる あれも噛み殺し 喰らおうか?
 が つけた傷は そこに 紅く]

(335) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ


 
[その足が 身体が弾けるように 後ろに身を引いた]
[それは ラルフが 声をかけた時だった]

 ………………っ

[振り切るように 身を翻す
 彼はノックスの叫びを背に聞きながら
 ラルフに 縋るようにして
 足元がふらつく 一度膝をついて
 それでも 立ち上がり 呼び込む何かから逃げる
 俯いた頭 滴り落ちるのは 髪からだけでなく
 顎から 赤が滴り落ちた]

(336) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階 ー
[血の匂い  途切れたところで  緊張の糸が切れた
  そのまま  その場にへたりと座り込む]


  ………………

[ラルフに頷きながら 荒い息零れた
  噛み切った唇から また  紅は滲んでは  落ちる]
[片手が  一度宙を彷徨った
  けれど  それは  地面に落ちる]

(337) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ




[向けてはいけない 衝動 強く 箍は……]
 

(338) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階 ー
[何かが 触れた 口先 暖かなもの
 生きた温度 揺らぐ この温度は]

(340) 2014/11/18(Tue) 21時頃

【人】 鳥使い フィリップ


[暖かさに 両腕が 目の前の
 生きた温度を抱き締める
 抱きしめるーーーいや 捕獲する

 そのまま 獣は 細い 人の 急所
 その首元を けれど それは逸れて
 その肩口 喰らいつく 尖った犬歯 渾身の力]

(341) 2014/11/18(Tue) 21時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 21時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[それは 甘く 芳醇な 
 己の血と混じり
 口の中 広がる 酔いしれる
 
 捕獲する 腕 その爪 服越し立てて]



 ぁ…………

[人喰う獣][だけれど その名が呼ばれて]




[彼は 気がつけば 呆然と 
 口から 血を滴らせ 紅く染まる ラルフを見た]

 俺ーーーーーー

(345) 2014/11/18(Tue) 21時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 21時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[視界の先 柔らかな表情
 触れる指先は
 あまりに暖かくて 優しくて ………苦しい]



 ……………………ーーー

[首を数度横に振る
 孔雀石は 涙に歪み 静かに 嗚咽を零す]

(350) 2014/11/18(Tue) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[優しい手は 離れない 身を 引きかけて
 逃げ出すことさえ出来ない]



 ーー…………うっ

[充満する 血の 生者の匂い
 生命の流れ出る匂い
 今だって 疼く 額の温もり
 また 捉えたくなる 両の手 強く握り
 疼きを 懸命に抑えながら]



 ーーー食べたくない…………

[けど 食べたい]

(356) 2014/11/18(Tue) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ



 ごめ…………ん
 ごめん…………


[かけられた言葉 嗚咽が酷くなる
 けれど 何度も 頷きながら

 暖かさが遠のく 涙が 零れ続けて]



 ………………ホレーショー……呼んで

[嗚咽 混じりの声
 告げた名前は 保護者の

 彼なら 獣に 染まり切っても
 腕力で ねじ伏せてくれる そんな 期待も]

(362) 2014/11/18(Tue) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[請け負って 離れてくれる 足音
 血濡れ 傷ついた姿 大丈夫と本人は言う
 けれど その姿で ホレーショーを探せば
 大体 事情は伝わるだろう 彼の保護者にも


 きっと もう 近づけない 後ろ姿
 触れない 温度


 けれどーーーーそれでいいと
 思いながらも  涙は止まらない

 みっともなく 涙 零しながら
 隅へと 隅へと 這う

 
 次 衝動に駆られたら…………誰であろうと食べてしまいそうで]

(368) 2014/11/18(Tue) 22時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 22時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階 ー
[涙と鼻水と 口元は血濡れて
 荒い息を つく 己に 
 人にかけるように 声をかける
 それは予想外]


 ………………

[握りしめた時 爪が皮膚を破った
 その前脚が 壁に 手形をつけて
 …………ほかの三脚は地に

 光の加減で 枯れゆく草の黄色とも
 若草色とも取れる髪は乱れ
 その下 充血した目が 声を掛けた存在をみる]

(376) 2014/11/18(Tue) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ



 ーーー………………

[彼の名前に 獣は 一度 動きが止まった
 ゆっくりと 頭が持ち上がる

 厚手の 布が動く音 暖かそうな 

 けれど 獣は知っている
 それよりも 暖かいものを
 目があった その存在 脚を踏み出すのと
 凍えた獣が 温もりを求め
 飛びついたのは …………同時に]

(384) 2014/11/18(Tue) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[鈍い 音とともに 世界が反転する
 何かが 暖かさと 自分を遮る
 それはシメオンが 包んでくれた 彼の防寒着]



 ………………寒い

[押し倒したシメオンの言葉に
 唸り声に近い 声がかえる

 そう 寒い とても寒いのだ
 だから 押し倒した腕は そのまま
 シメオンの身体に回されて
 容赦のない力が 彼の身体を締め上げる]

(391) 2014/11/18(Tue) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[シメオンも 同じように寒い
 抱きしめても どれだけ抱きしめても
 寒いーーーーとても寒くて

 頭の感触に 獣は すり とシメオンの頬に擦り寄り
 そうしながら 襟元 寛げられた衣類
 暖まるのに 邪魔だと思い
 獣はそれを食い破る
 時折 布を食み損ねた犬歯が
 シメオンの肌に 骨バッタ鎖骨にあたる]

(397) 2014/11/18(Tue) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ーーーーー

[声 名を呼んだ だから頭をもたげて
 じっと 押し倒したシメオンを
 獣は 暫く見下ろした


 後 ぺろ と その目元に口元を寄せて
 滲むものを 舐めとりながら
 手が 引き裂いたシャツ 空いた胸元
 そこに爪を立てる

 暖かいものが 流れているのを 獣は知っているから
 そうすれば シメオンは 暖かくーーーなる?]

(415) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ


 ………………ーーー

[獣はこくり  素直に頷いた
 お腹が空いて とても空いて
 とても寒いのだ]


[ぺろ と舌は 次第に下がって行く
 頬 首筋 白い 裸が血で汚れ

 さらに下がれば 暖かな血を舐め
 熱く 甘い とてもとても甘い
 傷口に吸い付いて

 足りない そう思うと 傷口
 犬歯をたてて…………ぷち
ぷち と
 繊維が切れる歯ごたえとともに
 口の中 暖かさが流れ込む]

(427) 2014/11/19(Wed) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ぐちゅりと音を立てて 歯がにくに沈み
 噛みしめるままに 引きちぎる
 脂は少ないが 若く 瑞々しい 肉
 柔らかいそれは いとも容易く 肉片に変わり

 胸元 獣が広げる 傷で
 残っていた衣類だった布片も
 彼の防寒着も 紅く染め上げ
 床にまで たまり始める]

 ………………

[声に 一度獣が頭を上げた
 すぐに 傷口がある胸 ではなく
 血で染まる 腹を
 身体の中央 舌で辿って
 …………その奥にあるを 望む意思を
 甘噛みして シメオンに知らしめる]

(439) 2014/11/19(Wed) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[彼の名を呼ばれ 獣は愛しげに
 臍のあたりから 上へ ゆっくりと舐め上げて

 頭をかじることはしない それでは 意識がない
 ただの屍……他の動物と変わらない

 ゆっくりと 反応を味わうかのように
 中を ……内蔵を傷つけぬように
 ゆっくりと 牙は 口は
 腹へと歯を立てて……食い破っていく]

(452) 2014/11/19(Wed) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[身体の最奥 誰にも触らせていないであろう箇所
 心のかわりに 獣は暴く
 暴いた箇所 脈打つ臓器
 鮮やかな色彩 ゆうくりと口付けて]

[獣は ただ 子供の謝罪を聞いて
 ゆうくりと 彼の隠されていたものを
 食べ尽くしてしまう
 それが 誰かの手を経て 愛でられてしまう前に

 仕舞い込む 生きるために抗わなかった命を
 誰の後悔も届かぬところに]

(453) 2014/11/19(Wed) 01時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 01時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[身体は跳ねるのに 悲鳴一つあげない いい子
 獣は知っている いい子には ご褒美が必要だと
 か細い声が聞こえると 喰らう臓物から 頭を上げ
 ついばむように 血濡れた唇かを重ねた
 口の端し 泡とともに零れた
 シメオンのそれを舐めとり 
 声なき謝罪も舐めとり 獣は微笑む]

[シメオンの身体から 暖かさが消えるまで
 獣はゆっくりと ゆっくりと臓物を食んで

 噛み応えのある胃袋も 濃厚な肝臓も
 ぷちぷち小気味よくちぎれる腸も
 食べられるだけ 食べて

 ゆうくり おやすみなさい 良い夢を
 せめて 眠りの中では
 望む夢が見られますようにーーーー
 彼が 夢の中で 愛されますように]

(471) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ



[親が子供に贈る 眠りの口づけを
 冷たくなったシメオンに落とした

 残されたのは 腹の中身が食い破られた遺体
 他人が愛した証には一切手を触れず
 空っぽの身体から 獣は上体を起こす]

(473) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[普段は静かな 森や山が
 騒がしくなることがある
 …………人を襲った 獣がでた時だ

 夜も 篝火を焚かれ 危険な獣を葬るため
 多くの 腕利きが 森や山にわけはいる


 だから 人を襲った以上
 逃げなければいけなかった
 けれど 彼は 呆然と シメオンだった
 肉の隣に座り込んでいる
 一番初めに 彼を見つけるのは誰か]

(479) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 01時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

 ーーー…………どうしてきたの…………

[ゆっくりと 冷たく 粘る血溜まり その中で
 座り込んだまま ラルフを見上げた

 べったりと 全身 シメオンの血液に彩られ
 ……鮮やかだったものも しばらくすれば
 暗く 濁っていくだろう

 その姿で こてん と首を傾げる
 静かな表情で 見上げながら]

(487) 2014/11/19(Wed) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 君まで 食べたくないーーーー

[そうとだけつぶやくと
 孔雀石はまぶたに遮られ意識を失う
 あれだけ 肉を喰らったのに 
 生気のぬけた 青い顔でーーーー*]

(490) 2014/11/19(Wed) 02時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 02時頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:フィリップ 解除する

生存者
(4人 36促)

フィリップ
47回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
客席
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.156 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび