107 【飛び入り歓迎】年忘れマスカレード!2012
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[ふと、飛んでいく物の出発点をみると、そこにも仮面がある]
……えっ?
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― 大広間:ダンスの最中 ―
…… 成る程。
[お互い様と云われれば>>2:126何かを察して頷いた。 そういえば「愚かな男」と評していたか。 だがしかし、やはりその男と似ているというのは 何やら釈然としない思いを抱かざるを得ない。
そうして一曲を踊り終えれば、 彼女(だと未だに思っている)の仕草に合わせて礼をした。 続く言葉に、首をかしげる]
顔 …――― じゃない?
[怪訝そうな声を出したときにはもう、 相手は既に此方に背を向け、去ろうとしていたので]
(2) 2012/12/24(Mon) 00時頃
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[銀髪揺らす背に向けて声を上げる]
………待ってくれ。 最後に、きみの名前だけ聴かせてくれないか。
[果たして名は聞けただろうか。]
(3) 2012/12/24(Mon) 00時半頃
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……ヘイヤ。
[聞いた名>>5を呼んだ。 それが本当の名ではないと解っていても。
仮面の中を覗きこまれても、 未だ何を見られているのか思い当たらない。 本来、エマヌエル・フレーリヒの瞳は 両方とも何の変哲もない藍玉色、アクアマリン。
存在する矛盾に青年はまだ気づかないまま]
…――― 有難う。
[去っていく背中に告げて、青年もまた別の方向へと歩いて行く*]
(10) 2012/12/24(Mon) 01時頃
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[投げつけてきたことすら気づいていないため、
訳も分からぬまま手を振られた。]
……?
[妙に思いながらも、その場を去る。
ふと、客間がある、と馬車の御者が言っていたことを思い出す。
どういうものか少し気になったので、近くにいた執事に言う]
……あの、客間を少し、見てみたいのですが。
[そのまま隔離……いや、客間へと向かった]
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― いつか・どこかで ―
むかしむかし、あるところに それはそれは美しい森がありました。
森には一匹の妖精が静かに暮らしておりました。 エメラルド色のの木立を分け入って奥の奥、 大きなおおきなオークの木のうろに、彼のおうちがありました。
とある寒い冬のことです。人間の里では作物が育たず、 お腹のすいた人間たちが木の実を求めて森を訪れました。 それをわずらわしく思った妖精は 人間に向けてさまざまな悪戯を仕掛けました。 あるときはオオカミの姿を取り、またあるときは落とし穴に嵌めて、 またあるときはこの世成らざる夢の世界を見せました。 するといつしかこの森は「悪戯妖精の森」と呼ばれ 近寄る人間は誰一人としていなくなってしまいました。
(56) 2012/12/24(Mon) 22時頃
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悪戯をする相手がいなくなり、退屈になった妖精は ある日人間の里へと下りて行きました。 おなかがすいた人間たちが助けをもとめて来るならば その滑稽さをひとしきり笑った後、 木の実をほんの少しだけ分けてやろうと考えていたのです。
ところが、妖精はそこで信じられないものを見ました。 飢えてさぞかし困っているだろうと思っていた人間たちは、 なぜかみんな笑顔で過ごしています。 おなかが空いて辛いはずなのに、 少ない食べものを分け合って楽しそうにしているのです。
(57) 2012/12/24(Mon) 22時頃
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悪戯妖精はすこぶる腹が立ちました。 食べものが少なくて、苦しくないわけがありません。 けれど「ともだち」や「かぞく」を持ったことのない妖精は 人間たちが楽しそうにしている理由が分からなかったのです。
「そんなにおしゃべりが好きなら、 ずっと離れられないようにしてやろう。」
妖精は人間たちの中から、男女をふたり選びました。 かれらを選んだ理由は、 きらきらと輝く金の髪が目に眩しかったからです。
「チチン、プイプイ。」
妖精が魔法を唱えると、しゅるりとツタが伸びて行きました。 ツタは二人を結びつけ、永遠に離れない枷となってしまったのです。*
(58) 2012/12/24(Mon) 22時頃
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― 現在:ホールのすみっこで ―
[青年は仮面に手を当てて一人考え込んでいた。 もう亡くなってしまったサイラス氏のこと。 そしてヘイヤと名乗った貴婦人(と思い込んでいる)に、 幾つか云われた言葉について。]
思い出せない………。
[やっぱり此処に来るまでの経緯が思い出せない。 なにかひとつ、本当に大事なものを忘れているような気がする。 絶対に忘れないと心に刻んだ「なにか」を。]
これでは愚かだと云われても、 仕方ないな。
[はぁ。と溜息を吐き出した。]
(60) 2012/12/24(Mon) 22時頃
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……… ん?
[ふと、近くに見慣れないものが置いてあることに気づいた。
それは隅の床に無造作に置いてある。 手で抱えられる大きさほどで、まんまるの丸型をした円盤だ。 見慣れない素材でできている。 恐らくヤニクが手にしていた例の「武器(カメラ)」と同じ素材。 中央にはいくつか小さな窪みがあり、 そこにちょうど同じ大きさの板が嵌っている。]
(61) 2012/12/24(Mon) 22時半頃
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……武器、 では、無いのだね? 此れも、王都で流行している絡繰だろうか。
[恐る恐る身をかがめて、しげしげとそれを眺めた。 板には意味不明な文字が印字されている。]
「時計」 「計画」 「地点」 「清掃」… ――――。 此の言葉がどう関係すると云うんだろうか……。
難しいな。 ……全くわからない。
それに、なんだろう。 此の―――…… 「r○○mba」と云う、 文字は。
[恐る恐る、中央の板に向けて指を伸ばす]
(66) 2012/12/24(Mon) 22時半頃
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―天邪鬼とダンスを―
[ところで、白装束に金髪の仮面の主が放り投げていたライチの軌道とその末路は見届けていない。
きっと目撃していたならば、あまりにも残念な感想を胸に抱いていたことだろう。
それはさておき、呼び掛けに応えた声を聞く。
――まるで今の自分の声音そのままだ。]
――――…、
[「魔法少女」は、その時何も、言わなかった。]
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[ ―――― カチッ、 と音がした。
その瞬間、それは聞き慣れない音を立て、光った。]
………っ !?
[青年は思い切り後ずさり、 動き出すそれを恐怖の表情で眺めることしかできない。 テクノロジーの産物――お掃除ロボットは、 ヤニク[[who]]をゴミと認識し、真っ直ぐに突っ走って行く]
(67) 2012/12/24(Mon) 22時半頃
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(わたしの しゅみじゃ ない ……っ)
[挙げた名乗りもそのまま返し眉動かした様に。
薄らと抱いたのは、まさに「お前が言うな」的な響きすら帯びたような心の叫びだ。
その声なき声に対する反応は、目の前の相手からは見て取れず――。
返ってきた言葉に、一度瞬いた。]
わからない?
[だらしなく寝そべっていた金髪の主は、斯く言いつつも、手を取ってきた。]
――…構わない。一から教える、から。
[「ろくに形にならない」。
困ったような仕草はその所為だったのだろうか。
ぼんやりと思いつつ、その手を引いて、ステップを踏む。]
[なんとかステップを教えている間の微かな苛立ち。
それでも少し身に付けてきていると察した時の薄らとした安堵。
それはこのダンスの相手には果たして伝わっていただろうか。]
。
[一時のダンスタイムの後、姿を消したのはきっと一瞬のうち。
その心ごと、その身を隠していた**]
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[青年はまさか知るよしもない。 本物とはちがうパチモノの安売りお掃除ロボットさん、 いろいろプログラムに問題があった。 人間をゴミと認識したり、 最高時速76(0..100)x1kmで爆走したりその他、諸々。
円盤が一直線に走っていく先を見た。 なにか料理を口にしているのは 先ほど少し気まずい別れ方をしてしまった彼と、 彼に話しかけようとする女性。 青年は慌てて、燕尾服翻しながら走りだす]
待って……! 待てと云っているだろう、 此の、 此のっ。
[ステッキを伸ばしてつんつん。 健闘虚しくその間にもスピードはどんどん上がっていき、 ボタンには届かないままヤニクへと爆走する]
(71) 2012/12/24(Mon) 22時半頃
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[ステッキでツンツンしながら走っていたので、 当然、ずてーーーん。 とコケた]
……っっ、 避けてくれ!
[最早恐慌状態。 這いつくばった床から顔だけ上げて、前に向け叫ぶ。]
(73) 2012/12/24(Mon) 23時頃
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―現在・隔離部屋もとい客間前にて―
[いつの間にか姿を現した先。
ミニスカサンタの魔法少女姿の中に居る「それ」は、本来の招待客であるむすめの内側に向けて囁く。]
『――僕に成り切った積りで居ても、君は随分と「君」を隠せないようだ』
だって、キャサリン、
『解ってる。だからこそ逃げてきた訳だろう。
仮に万が一、知り合いに心でも読まれたりしたら。
正体は明かさない、というお約束もパァになるだろうし』
[「何かの霊が降りてきた」かのように話す妖かしには。
実際、この屋敷に辿り着いた時から「それ」が憑いていた。
目に映る顔の形を隠す黒い仮面の他に、もう一枚。
憑いたもうひとりの妖怪に成り切る様は、いわば「心の仮面」。
尤も、今の妖かしむすめは先程のダンスの相手のこと、彼女と同郷である「悪戯っ子」――天邪鬼だと断じた訳ではない。
その時の見目に幾らかの既視感があったから。声色を真似されたから。其処で幾らか重ね合わせていた。きっとそれだけだ。]
――…にげてきたのは、あなた、よ。
『え?』
だってわたしは。
ここにこようとおもったわけじゃ、ない。
あなたがわたしを、ここにいこうっていった。
『あぁー…まぁ、な。
ところで、多分シメオンは此方に居ると思うんだけれど。
――…居る、かい?』
[隔離部屋の扉を、自分の手できぃと開く。]
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おお………。
[一蹴りでお掃除ロボットは向きを変え>>79、 別の方角へと走っていく。 青年は床の上でひとつ感嘆の溜息を吐いた。]
あんな風にすれば良かったんだ… ね。 素晴らしい。
[まだ解決していないことはすっぽり頭から抜けていた。]
(82) 2012/12/24(Mon) 23時頃
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なっ………!
[が、哀れお掃除ロボットルンちゃん、 もう一度此方へと戻って爆走して戻ってくる。>>80 ヤニクが蹴り飛ばした時何やら変なスイッチを押したのか、2 1.床に蛍光グリーン色の洗剤を撒き散らしはじめた。 2.スピードを24km/h上げた。 3.キーキキキキキキ!!と嗤い声を上げはじめた。]
ヤニク―――っ!
[ステッキを頼りながら身体を起こす。 追いかけられるヤニクを見ることしかできない。]
(85) 2012/12/24(Mon) 23時頃
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またもや広間の方から奇怪な異変を感じたが――結局引きずられるように客間の中へ。
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ご、御免よ ……… っ !
[ようやく立ち上がった後、 遠くから聞こえてきた叫び>>86に叫び返した。 心配そうに袈裟の背を見守っていたが、 残された女性が先ほど投げていた問いかけに反応して>>89]
あれは――… 生きもの、 …なの、かい?
[怯え、震えた。 世にはあんな堅い生物もいるのだろうか。]
(94) 2012/12/24(Mon) 23時半頃
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あ――、 申し訳ない、御機嫌よう。
[今更のように挨拶を告げた後、 女性の言葉にふむふむと耳を傾ける。]
成程……。 確かに凄まじい速さで走っていく姿は忠犬に似ている。 そうか、すると彼が持ち歩いていたあの物体も、 彼が飼育していたペットだった、と云うことなのだろうか。
[それなら辻褄が合う。 彼が愛玩している動物を見せようとしただけであり、 それを武器などと言えば勿論傷つくだろう。 忠犬を蹴り飛ばしたのも、それが飼い方だからだ。 謝らなくては、と決意を新たにしながら再び女性を見て、謝った]
折角の語らいの時を邪魔してしまって、申し訳無い。
[水でも飲んで一息吐こうと思いながら、 テーブルの上のグラスに手を伸ばす]
(98) 2012/12/24(Mon) 23時半頃
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―隔r……客間にて―
失礼、―――、
[「キャサリン」を演じるむすめは扉を開け、中を見渡す。
その中で先客の姿を見つけ、瞬いた。]
おや。君は――。
青いその仮面から察するに、僕と同じ招待客か。
お休みのところ、だったかな。
[「お休み」と口にしたのは、その部屋に敷き詰められたふわふわふかふかお布団もまた其処に見えたからだ。]
あともう一人――よく眠っている黒髪の君も居られるのか。
仮面が無いということは、このお屋敷の人、だろうか。
それに、シメオンは――…、
[金糸持つかれの気配があったような気がして、キャサリン――本来「キャサリン」でないむすめに憑いている妖怪のほう――は此処への道を選んだ訳だったが――。
今一度、その姿を探すように客間を見回した。]
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[隣の彼女に頷いた。]
…… そうだ、 ね。 あの速さではまるで猛獣だ。
海の向こうにはああいう生きものがいるんだな……。
[見ていれば、ヤニクはどうやら暴れ犬の調教に成功したらしい。 ほっと溜息一つ、申し訳ない気持ち一つ。 抱え上げて歩き出す彼の行先を目で追いながら、 いくつかあるうちからワインのグラスをひとつ選び、 何気なく手にとって口元へと運んだ]
(105) 2012/12/25(Tue) 00時頃
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サイラスは、その時、エマヌエルに電流走る――――!*
2012/12/25(Tue) 00時頃
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