人狼議事


5 おんがくのくにのふしぎなおはなし

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【人】 奏者 セシル

 ―早朝・宿―

 ……ぁー   うん、大儀であ……

[ぽわんと跳ねた髪に羽織っただけのシャツ、寝起きそのままの姿で、>>1:482軍馬の来訪を迎えた。

眠い とても眠い。

早朝に強い猫などいない。服を着てるだけでもえらいと思ってほしい。それでも武器の解説と使い方を聞いていれば好奇心は刺激されるか。]

……ああ、狩猟具の一種でもあるな。
投擲……左の握力には少々不安がある、安定性にはかけるやもしれんが 使えんほど でも な……

[好奇心は刺激されてもかくかくする首を止めらずにいれば、耳は こえ を捕らえる。
>>#0ぴんと立つ耳と尻尾、緊急の事態にまず体が動く]

――この声、まさか。

[軍馬にもそれは聞こえただろうか、確かめもせずに声の方へと]

(15) 2010/03/23(Tue) 14時半頃

【人】 奏者 セシル

 ―サイモンの部屋―

……呪いだな、あの卑しい魔法使いめ。

[そこで赤子の姿を見れば、そう断言して。訪れた者にはそれが「ヨアヒムの呪い」であることを告げた。言わずとも王の身に起こった事態もそれである、と伝わるだろう。

そして、彼の荷が――砂時計がないことを知れば、面差しは厳しくなった。]

砂時計がない だと、どういうことだ。
従者があれを失くすなどということは考えられぬ。

盗人がいるということか? 
つまりは、あやつの手の者が……

[それでも念のため、各々に伝えるだろう。
呪いの概要と、そして音の砂時計を従者から預かっているものがあれば、速やかに提出するように――と]

(16) 2010/03/23(Tue) 15時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/03/23(Tue) 15時頃


【人】 奏者 セシル

 ―宿→道中―

とりあえずここを発たねば、次の宿場に辿り付くのがそれだけ遅くなろう。魔法使いは夜毎に1人呪いを、とそう言ってたな。行程の遅れは好ましくない。

[サイモンの室内でさしたる収穫がなければ、宿を発つよう皆を促す。

>>20 恐る恐る告げられた不安には、一晩待て、と留めて。
>>22 翡翠の目線が髪からそっと逸らされていくのには、むっとした顔をしながらも面倒そうに癖の目立つ髪をかき混ぜた。

道中でも恐らく似たような会話は続くだろう。
>>18赤子の処遇が決まらぬまま旅に連れていくことになってしまったのは、不本意だったが仕方がない。その扱いは女性陣に任せて]

――次の宿場は、まあ交易の街が近いからな。
そちらに人が流れるのだろう、それほど大きくはないようだな。農村か?

[地図は本来国の機密でもある貴重なもの、それはディーンに預けて。町を出ればのどかな田園の風景はしばし続く]

(24) 2010/03/23(Tue) 17時半頃

奏者 セシルは、会計士 ディーンがサイモンに話しかける姿には、いやむりだろ と冷静なつっこみをした たぶん

2010/03/23(Tue) 18時頃


奏者 セシルは、おまえそれ育てるつもりか とその言い訳に追い討ちかけた

2010/03/23(Tue) 18時頃


【人】 奏者 セシル

……ああ?
お前みたいにしろと?そりゃ無理……

[>>27 ディーンの文句は眠気混ざってで、生返事。
一応は歩きながら片手で髪を撫で付けたりはしてみた]

[>>39 老人の様子をみれば、
健勝そうな姿に昨日の姿は気にしすぎたか、と安堵を漏らす。

そして>>41道化の言葉に]

……おい、道化。
記憶を溢れさせて忘れるとはなんだ?
嫌なことだけ忘れるなんて、随分器用な真似が出来るのだな。

[空に掲げられた緑の四つ葉、嘆きにはぱちり瞬いて]

なんだ、そなたは全員を疑ってでもいるのか?

(44) 2010/03/23(Tue) 21時頃

【人】 奏者 セシル

――されど、信ずる者の一人もおらねば心根も折れよう。

[>>48 騙されるのは嫌だと言う言葉に、わずか眉根を顰め]

つまりは、嫌なことも良いことも忘れるということか。
そう都合よくは行かぬものだな。

[カワセミへの答えをそう解釈すれば 
慈悲を請う道化を憐れむように見つめたか]

確かに私には恵まれ、多くを持っている。
おかげで背も足も 重い。

[そして差し出された緑の四つ葉                      プルチネルラはそれを預ける意味をなんといったか。
ならば信頼の証とは、]

道化、名はなんと言った。忘れたとか言うなよ。
――覚えておいてやる。

[告げればその緑の葉、そっと胸ポケットにさした]

(58) 2010/03/23(Tue) 22時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/03/23(Tue) 22時半頃


【人】 奏者 セシル

 ―道中―

ああ、余裕があったら神聖院にでも預けたかったのだが。
……宣言どおり、呪いが夜毎に訪れるのだとしたら、
今宵もまたそれは起こるやもしれぬ。

赤子がこれ以上増えたら、さすがに面倒は見切れぬだろうな。

[>>46 響く赤子の泣き声に渋面をして

そして>>50 諌められればやはりぱちくり瞬きを、
本人、険悪なつもりはまるでなかった]

――現状、手のものがいるであろうことは濃厚な気もするが。
まあ、無駄に疑うのは確かに面倒だな。

[所詮猫科なのでした]

(64) 2010/03/23(Tue) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

[>>62 サイラス、一度口の中でその音を紡いで]

全く 己の名すらあやふやなのだな、お前は。
一つくらいは確かなものがあってもよかろうに。

[細められた視線の先を追う、果てのない あお]

空など見ても、確かなものなど何もない。
どうせ見るなら前を見るのだな。

(69) 2010/03/23(Tue) 22時半頃

【人】 奏者 セシル


――……、……

[>>68 微笑ましげな眼差しを向けられた気がして、戸惑い気味に歌い手をちらと見た。
赤子に話かけるその姿はとても自然に思える]

……やっぱあの顔とあの口調が、
どう考えてもおかしかったんだろな。

[呟きながら地図を覗こうとディーンの傍らによれば
>>75 とてもとても嫌な顔をしました]

あーそんなんパスだ、パス。
娯楽のために血が流れる場所なんて…

[どう考えても無理、そう言いかけて、
けれど野宿の用意はないだろう上に、赤子連れなことを思い出せば、耳と尻尾は思い切り萎れた]

(79) 2010/03/23(Tue) 23時頃

【人】 奏者 セシル

世界の中心?上等だな、お前。

[>>80 が聞こえれば、
張り合うようにサイモンを見ました。それはともかく、]

なるほどな、やはり本当に手のものがいる可能性は高いということか。我々の目的地は北の塔、目的の物も運べ、疑心も煽れ、本人は安全な場所にいると…まあ奴には都合のよいことだろうな。

どのみち、裏切り者など、連れては行けぬ。
……無論、赤子も連れては行けぬか。

[そのようなこと話していれば、直に見えてくるだろうか。次の目的地]

そんな物騒な街に、
赤子の面倒を見てくれる場所、あるだろうか。

(91) 2010/03/23(Tue) 23時半頃

奏者 セシルは、会計士 ディーンの眉間の皺をほぐしてやろうか、と指先伸ばしてみたり

2010/03/23(Tue) 23時半頃


【人】 奏者 セシル

いや、そなたは赤子の世話をする姿が自然だな、と――…

[>>95 比較した対象はともかく意味合いとしては、決して間違ってはいない言葉を返す。
長い耳がぴんと立って固まる兎の姿には、一瞬首を傾げて]

ん?ああ、赤子に話しかけるのは聞いたが、
別におかしな様子でもなかったから案ずることはない。

[その緊張を和らげようと面差しを緩めた]

(107) 2010/03/23(Tue) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

お前は目も悪いのか?

[>>99 胸の緑に触れながら、そ知らぬ顔で独り言に返せば。提案には思案気に目を細める]

裏切り者に子守役を押し付けるか、理に適ってはいるが。さて、誰が手の者かはまだわからぬのが問題だな。単に子守の得意そうな者に任せてもよいとも思うが…

[傍らの守り役にも聞かせるように告げれば >>101 くまの叫びが聞こえたか]

(121) 2010/03/24(Wed) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[土下座しながら泣きじゃくるくまには、
どうにも憐れむような眼差しを向けたが。

>>115 騎士の言葉の中に 砂時計 その単語を捉えれば、
滲む困惑を隠しながら、2人を見比べて]

――これは、どういうことだ。

[>>123 事態を把握した様子の軍馬が目に入れば、
答えを求めるようにそちらを見た]

(127) 2010/03/24(Wed) 00時頃

【人】 奏者 セシル

いや、子供が好きでも全く対応出来てない者もいるからな――…

[>>124 いい終わるか終わらないかのところで、
気の緩んだ兎の続く言葉を耳にした 瞬間]

 ――ッ ?!

[反射的に尻尾がぶわり、膨れましたが]

い や、 いや…赤子のことだよ な…
赤子が可愛いとそういう意味であろう うん それなら納得だ とても納得だ ……

[固まる兎を気づかう余裕は今度はなく、
ただ、複雑な表情を浮かべながら、自分を誤魔化そうと頑張ってました]

(134) 2010/03/24(Wed) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

おい、手当てが出来るものはいないのか?
少なくとも、皆あれ――
[言いながら、>>129 女騎士の危なっかしい手つきを見やり]

――あれよりは器用だろう?手伝ってやれ。

[とりあえずおろおろしたり見守ってたりする辺りを見ました]

(137) 2010/03/24(Wed) 00時半頃

奏者 セシルは、言い残せば、軍馬の促しについてゆく

2010/03/24(Wed) 00時半頃


【人】 奏者 セシル

[ディーンにはどの道気付かれるだろうが、そこは気にするつもりは当然なく。一応、そっと集団を抜け出して>>136 解説を聞けば自ずと険しい表情になったか]

……ふむ、しかし。
その鏡は同じ者が2度手にすることは適わぬのだろう?

騎士の手に渡って消えたとあらば、それは魔法の理であって、
あのくまが裏切り者であることを示すとは限らぬのではないか?

[疑問を提示すれば、しばし考え込むように]

(142) 2010/03/24(Wed) 00時半頃

奏者 セシルは、やがて集団にもどれば、なんかジト目で見られてた

2010/03/24(Wed) 01時頃


【人】 奏者 セシル

>>145
ああ、そういうことか。
鏡に込められた魔法は、真実の夢見と還らずの喪失、か。あの者が夢で証を見ている、と。しかしなんともややこしく不器用な真似をする。

――…うむ、たしかに馬鹿正直で気が短いが、
まあ、真っ直ぐではあるな。

[本人に聞かれたらジト目どころではないこと、間違いなしだった]

(148) 2010/03/24(Wed) 01時頃

【人】 奏者 セシル

そなたは、鏡で何か見たのか。
はっきりと言われねば、くまも申し開きが出来まい。

[とりあえず2人の間に入り、豹騎士に単刀直入に切り出して。
くまには蜜飴をひとつ、投げ渡して]

つまりはそなたが、あの魔法使いの手下ではないか?
そう、疑われているこということだ。

(154) 2010/03/24(Wed) 01時頃

【人】 奏者 セシル

やはりくまという生き物は蜂蜜が好物なのだな。
――ということは、虎の子もバターになるのか…

[虎の子の後姿をちら見、
どうみても絵本知識でした]

(159) 2010/03/24(Wed) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

魔法の鏡、か。
私も魔法を嗜む身、夢見の理が作用すれば、
その結果は信頼に足るであろうことは知っている。

……しかし、そのようには見えんな。

[なんだか薄暗い影を背負ったくまをまじまじと見て、]

利用されている、か。
くまよ、そなた、実は魔法使いに知り合いがいたり、などということは なかろうか。いや、まさかな。
というか、利用されているとしても、自覚はない、と?
だが、自覚なく呪いの媒体になっているのだとしても、連れてはいけぬことに…

[まとまりのない思考を口にだして、やっぱりくまを見た]

そういえばそなたがサイモンを見つけたのだな、たとえば、誰か怪しいものを見たりはしなかったのか?

(167) 2010/03/24(Wed) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[>>166 には、ちらり、と耳を向けた。
背負うべきものはわかっている。
プルチネルラの羨望にも似た眼差しを、ふと思い出した]

…ふむ、それについてはもっともだと思う。
そのような摩擦が生じるのは、私も本意ではないな。

[>>169には頷き、そして豹の騎士を見る]

他にあやしい者は見ておらぬのか…
――ん、鼠の赤子は意思疎通が出来る様子ではなかったが、
上を見てた、ということは、そなたが見た時には、意志を示しておったのか…

(177) 2010/03/24(Wed) 02時頃

【人】 奏者 セシル

[しばらくはやり取りを押し黙って聞いていた。

>>180 様子見、くまが呪詛の媒体であったとして、
それが身近に残されるのは己の身には危険ではあった が。

己の耳でその真偽を確かめられるかもしれない、と思えば、
見極める猶予はあってもよい気がして]

かりにくまが媒体で合った場合、
魔法使いへの牽制になるとでも?

……そなたともう一人、か。
だが、そのもう一人がほとんど期待できぬな。
そなたで一人でやれと言って出来るか?

――まあ、くまに子守が出来るとも思えんしな。
かといって、子守が出来る人材というのもまた悩みどころではあるか。

[提示された一つの方法に、また思考を巡らせてぽつり、と]

(186) 2010/03/24(Wed) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

[>>191 答えが返ればわずか瞼を伏せて]

――ならばそれは出来ぬな。
流れずともよい血が、無駄に流れることになりかねん。

――……ッ

[>>193 くず折れる騎士を支えれば、手の空いている者に委ねる。赤フードの商人あたりが目に付けば多分そこに押し付けた]

(196) 2010/03/24(Wed) 03時頃

奏者 セシルは、理髪師 ザックが飛び上がろうとするその襟首を、反射的にひっつかんだ

2010/03/24(Wed) 03時頃


奏者 セシルは、理髪師 ザックの襟から手を離せば、重い口を開いて

2010/03/24(Wed) 03時半頃


【人】 奏者 セシル

[くまに向き直れば、滔々と語り始めて]

ふむ…軍馬に申したとおり。
そなたが呪詛の媒体であって、万が一のことがあった場合、そなたを止めることは困難だ。現在、そなたへの疑いが濃厚である以上、可能性の芽は摘んでおきたい、と私は思う。

信じる信じないでは、私は語る言葉をもたぬな。
もちろんそこな騎士たる者には信頼がある、だがお触れに集ってくれたそなたの心根を疑うことはしたくないし、しておらぬつもりだ。

そなたの語ったあの魔法使いのかどわかし、
そなた自身に働いておらぬとは、断言できはしまい。

[いつになく神妙に述べたところで、
>>203 耳に入れば 呪い?と片眉跳ね上げたけれど]

――ちょっ、ま、あれ?

[なんだか既に空気は変わっていた模様でした]

(207) 2010/03/24(Wed) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

[なんというか殴り合って友好を深めた感のある、
くまと軍馬の背を少々理不尽なものを見る眼差しでみていたりもした、けれど。

それとは別の意味のやるせなさ、
むかつきは治まりそうにない]



――…ほんと下衆な野郎だな。

(209) 2010/03/24(Wed) 04時頃

【人】 奏者 セシル

 ―スタッカートの街―

[街に付けば、疲労は色濃く出ていたか。
土ぼこりと鉄さびの匂い、街の空気もあまり良くはない。それに影響されたのかどうにも気分も悪かった。そして宿に着けば、人目につかぬよう、金糸の守り役を自室に引きずり込んで、しばし密談]

俺、今夜ちょっと砂時計の所在、確かめてみる。
あの音なら、多分、俺の耳には聴こえる。

どうやら今の俺は呪詛耐性が恐ろしく低いらしいから、うっかりしたら穢れに近づきすぎて呪いにかかる可能性もあるが……ま、たぶん大丈夫だろ。大丈夫だと思うが、なんかあったらあと頼む。

[上の立つ者の義務として、己の身を危険に曝すつもりはなかった、が。それを行うつもりになったのは、くまの件がどうにも消化しきれなかったからだろうか。

守り役がどう言おうがあとは聞く耳持つ気はなく、眠るべき夜の訪れを待つ**]

(210) 2010/03/24(Wed) 04時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/03/24(Wed) 04時頃


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