313 【完全RP村】朝焼けの穹に、さあ一杯。
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―― 真ん中の車両・テーブル席のどこか ――
[この客の頭の中は、まだ音でいっぱいになってはいない。
「いつもの」やつ――目の前のグラスの中身を目に見えて(これは比喩表現だが)減らしていくごとに、 浮かんでいくメロディを楽譜に書き留めているからであるが。 最初の一杯の中身だけでなく、 後々注文したみなみのうお座のフライも、順調に皿の上から減ってきている。
時に譜面の形をととのえるべく鼻歌まじりにメロディを、 伴奏を、それらの合間にある音を自ら歌う。 そんなことばかりしているから音は厚みを増し、 むしろピアノが2台いるんじゃないか? というレベルになってくる]
(53) 2022/08/07(Sun) 02時頃
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…ここの音を、……こっちに移動するべきか? それともこのままにしておいて、……うーむ。
[悩ましげに声は揺れる。 右手に持った筆記具をくるくると回していたが、 勢いがつきすぎてそれはうっかり手から離れてしまった]
おっと……?
[果たしてどこに飛んでったんだろうな? 派手に飛び過ぎて誰かにぶつかっていないといいが]
(54) 2022/08/07(Sun) 02時頃
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[いったいどこに飛んでった……、 と思いながら顔をあちこちに向けていれば、 誰かと視線がぶつかった、ような気がしたものの、>>52 明らかに呼び止められたのでなければすいっと逸らしてしまっただろう。
確かに美味しいものには目がないが、 今はちょっとだけ、それどころじゃなかったりする**]
(63) 2022/08/07(Sun) 03時頃
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[ところで盲目のわりにどうして作曲活動めいたことができるかというと、 これも霊覚を通して世界を見るよう鍛錬を積んだ賜物である。 なので、何の問題もないことですね? 話を進めよう。
辺りを見回すだけでなく、ついに立ち上がって探すことを決めた模様。 だが立ち上がる際、うっかりテーブルの脚にこちらの足がぶつかってしまった。 勢いよくガン! とぶつかったため小さな呻き声をあげつつ、 体勢が崩れないようにと反射的に手をついたが、これもまた勢いがつきすぎて、 何枚か重なっていた楽譜を床にばらまく動きになってしまった。 なんという二重事故]
(126) 2022/08/07(Sun) 21時半頃
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嗚呼、済まない……。
[幸い足の方はたいしたことはない。 近くに落ちている楽譜はさっと拾い上げ、杖を片手に店内を、 うろうろとあっちこっちに顔を向けながら歩いていると]
なんだこれは……円盤か?
[背を追いかけて高速回転運動するネズミが、この客の視界にはそう映ったのだった。>>79 しかも霊覚探査によると生命反応あり、と来た]
(127) 2022/08/07(Sun) 22時頃
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[やがて円盤は動きをゆるめて、小ネズミらしきシルエットをとった]
なんだこれは……変身したのか?
[円盤に変身するネズミなのか、ネズミに変身する円盤なのか。 それが問題だ……いや待て待て。 ネズミのそばにあるのはまさに探している筆記具ではないか?]
おや、……貴方のもとにやってきてしまったのか。
[ともかく筆記具を拾い上げようと手を伸ばす]
怪我はなかっただろうか。視慣れない小さなお客人よ。
(130) 2022/08/07(Sun) 22時頃
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[そんなこんなで、 拾いそこねた楽譜の一部が、 まるで不思議な風でも吹いたかのように、>>90 ひらひらと舞って拾い上げられ、やがて別の客人の顔に貼り付けられることになるのに、>>70>>71 気がつくのはいささか遅れることになろう*]
(135) 2022/08/07(Sun) 22時頃
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[これはスペースプレーンですか? >>141 いいえ、ペンです。 (非常にざっくりとした言い方になってしまうが)]
あ、危なくはないぞ? 貴方の身体についた黒いのも、拭くなり洗うなりすれば落ちる。そうすれば元通りだ。
この『万年筆』を誰が発明したのか私は存じ上げないが、 めちゃすごいお方だろうとは思うよ。
[すごいアピールに余念がない。 嘘は言ってないつもりだ。骨董品であることも言ってないだけで]
(149) 2022/08/07(Sun) 23時頃
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[と、「ふぎゃん!」という可愛らしくもシリアス気味に聞こえる叫びが耳に届く。>>@31 あれはカウンターの方だろうか。 自分のばら撒いた楽譜が巻き起こしたもの――とは未だ気付かず、 右の車両の方からの聞き慣れた声に反応する。>>155]
その声はティムだな。 事件? 事件か……。
[思わずネズミを黒布越しにじっ、と見つめ]
問題ない。こっちは。 それよりあっちはどうなんだ?
[ネズミにとっては些か不本意だったかもしれないがあっさりそう応えた。 それより気になるのはあっちだとばかりに、 カウンターの方を指差している]
(159) 2022/08/07(Sun) 23時半頃
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[ネズミの言からして、身体にインクが付いてしまったようだが、 実際どのくらい黒くなってしまったのかはこの客には見えてはいない。 ついでにこのネズミ、元は黒くはないらしい。それはそうか]
すまないな、私はこの通り目が見えないゆえ、 これが惨事なのか、幸運にも新たな色に芸術的に染まったのかが分からないんだなあ。
[と、ティムにはひとまず告げる。>>163 ゆるりと口の端をあげるだけでは、苦笑しているとは伝わりにくいだろうが]
(169) 2022/08/08(Mon) 00時頃
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まあ、どうしても気に食わなければ、 店員さんにでも、水で洗ってもらえばいい。
[惨事、と聞いてさすがに思うところがあったようで、 少しばかりシリアスそうな声音でネズミには告げた]
(171) 2022/08/08(Mon) 00時頃
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[一方、あっちの状況を耳にすれば、>>164]
ティムよ。 ……いつもより酔ってはいないか?
[さっきのテンション高そうな声音といい、うん]
(173) 2022/08/08(Mon) 00時頃
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[とりあえず。 実際にこちらもカウンターの方へ顔を向けてみれば、 それっぽいシルエットが視えるには視える。
宙舞う蛇と人型のシルエットの間で、ひらひらと揺れているのがお札だろうか。 なんだかお札にしてはデカすぎる気はするが。
ちょうど楽譜を顔に当てたらだいたい、 目の前にある状況と一致するような……?]
(174) 2022/08/08(Mon) 00時頃
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そういうことだ。 ……今のままでは芸術的ではないと? 成程。
[真っ黒であってもこの客のことだ、大いに言葉を尽くして褒めそやそうとしただろうが。>>176 拾い上げた『万年筆』のキャップを締め、ハンカチをかぶせてからポケットにしまっておく。 手がインクで汚れた気配はほんのちょっと]
(185) 2022/08/08(Mon) 01時頃
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べろんべろんだと? そいつはさぞ見物だったろうな。
[酔っ払いは見世物ではない。>>177 …とは、この客に言っても通じないところではある。 それはさておき、目が見えるものの観測によれば、 やはり、なぜか楽譜が客の顔に押し付けられているらしい。
宙を舞う蛇の意図するところ分からないが、 楽譜を返してもらう必要はある。これは間違いない]
……失礼、あちらの方に用があるのでね。 私はヴェルヌイユという、縁が合うならいつか酒でも飲みかわそう。
[と、ネズミに告げるとひらひらと手を振ってカウンターの方へ。 近付けばさすがに、紙の片面を音符が埋めに埋めている図柄が視えてくるようにはなったか]
(190) 2022/08/08(Mon) 01時頃
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[件の楽譜は客らしい人影が手に持っている。 すっかり、蛇が客に頭突きをしているという構図ではなくなったが、蛇は未だ近くにいただろうか]
拾ってくれたんだな、感謝するよ。
[蛇の姿を見つけられたら、苦笑混じりの声でお礼を言って、 それから、]
そこの、紙を持っている君。 その紙は私のものなのだが……。 楽譜を見るのは初めてかな?
[「なんだこれは?」と言っていたのを聞き逃さなかった。 首を傾げて問う。>>@34]
(196) 2022/08/08(Mon) 01時半頃
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これは、そうだなぁ、 音楽を紡ぐための道案内役とも呼べるもので……、
非常に脆いのだ。水に濡れればボロボロになるし、 剣が触れれば容易く切れるだろう。
つまりはこの紙を渡してほしいのはやまやまだが、 その前に、袖から飛び出ているやつをしまってはくれないかな。
[相手の袖から飛び出ている先のとがったシルエットが、 ただのなまくらの剣という可能性もあるが、念には念を、だ。 剣が引っ込んだのなら、改めて、楽譜を受け取ろうと手を差し出したろう**]
(200) 2022/08/08(Mon) 01時半頃
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―― 真ん中の車両/蛇を視て何を思うか ――
[結局あの客と楽譜と浮遊する蛇の関係とはなんだったのだろうか。 あの蛇は状況の変化――主にあの客の方の――にたまげたのかぴゃっと飛び去ってしまい、>>228 言葉を交わす暇はなかった。 浮遊する蛇でも喋れんのでは? というセルフツッコミはひとまず置いておく。
去り際の蛇のシルエットは、 その細い体の一部をぼんやりと白く発光させていた]
(296) 2022/08/08(Mon) 23時半頃
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[霊覚探査とは、生命体が発するエネルギーを探知するものだ。 つまりは、魂の発した光ならこの客にも届く]
……うむ、よくやったぞ。
[伸ばした手は蛇には届かなかったろうが、 撫でる機会ならいずれまたある、かもしれない。未来は結局未知数なのだから*]
(297) 2022/08/08(Mon) 23時半頃
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―― 真ん中の車両/楽譜押し付けられてた客と ――
……記憶喪失かー。
[それを聞いて真っ先に思ったことはというと、>>@44 「斜め45度から一発殴ったら解決しないかねえ」というものだった。酷い。 ……ただ、実際、 己の住処付近に流れ着いた者の記憶喪失を、 このやり方でなおせたことはあるので、いざという時の手段として頭の片隅に置いてはいる。 繰り返すが酷い]
(303) 2022/08/09(Tue) 00時頃
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[が、大勢の客でにぎわうBarで記憶喪失をなおす方法(物理)を試してみるわけにはいかないし、 物理的手段を試みるための武器はそもそも、手元にない。 黒塗りの杖はあくまでも歩く時の補助にすぎない。
――閑話休題]
(317) 2022/08/09(Tue) 00時頃
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[袖から飛び出ている剣のシルエットがなまくらであるかどうか、 この客に見極めることはできない。 ただ、鈍い音とともに剣のシルエットが引っ込めば、安心したと言いたげに肩を落とした。 その後楽譜もちゃんと受け取った]
おいおい、あんまり自分のことが分かってない有様で、 その、……飲み食いした後に払う代金、お金はちゃんと払えるのかね? ここのマスターはそりゃあ、お金のない客にも融通をきかせてはくれるが――
[腕組みしつつ呟く。>>@45 結局この懸念は後に的中してしまうのをちらっと聞いてしまったわけだが、>>@46 どうやらこちらがお節介しなくとも、 なんとかなる気配。>>277]
(318) 2022/08/09(Tue) 00時頃
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[一方こちらが目を離している隙に、 ティムとネズミは面白いことになっていたようだ。 賑やかな声の一端>>247>>254>>257>>260>>263は聞き取れたが、 結局芸術的ネズミになれたのだろうか……。
あと、自分を自分でネズミと認めてしまうことがまずそうであったが、いったい何故なのか? >>244>>245 謎だ……]
(323) 2022/08/09(Tue) 00時半頃
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[謎に思いを馳せながら辺りを見回していると、 なぞの生き物がカウンターにいるのを見かけた。>>@52 何やらせわしなく、だろうか、身体の一部分をカウンターに叩きつけているように見える。
――頭突きの次はカウンター叩きか!
そう思いはしたが好奇心をくすぐられるので何の問題もない。 いっときなんの動きだろうかと首をひねり――、 (もちろん人型生命体にできる範囲でのひねり方である)]
どうしたー? 誰かを呼んでいるのか? マスターや店員さんに用があるなら私が取り次ぐが?
[と訊ねかけてみる。 まさか紙と書くモノを持ってる己に用があるとは気付いていないので*]
(328) 2022/08/09(Tue) 01時頃
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