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【人】 店番 ソフィア[皆の分のお茶を入れ、自分も飲んで暖まったところで一息吐く。] (2) 2017/03/01(Wed) 23時頃 |
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……………
[圭一は、缶の中身の3分の1ぐらいを一気にいってから
ぷはっと息を吐いた。無言が長めだったのは
ショックというよりも
俺今最高潮じゃん!?からたたき落とされた衝撃で
ものすごく地味に動揺しているせいだ。
じわじわ、今わかりやすく俺調子に乗ったな…
という感慨が沸いて、照れくさくなってくる。]
まっ まあ? まあね??
こういうこともありますよねっ
死にゲーですしねっ
[※ 震え声である。]
【人】 店番 ソフィア ふ ふふっ (4) 2017/03/02(Thu) 00時頃 |
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く、くそっ いや、ワンチャン!
わんもあ! リトライ!
あそこまで行けたらもうあとちょいなので
いけるいけるやれるやれるやれる
[めっちゃ笑われている。じわじわ照れくささが増す。
後半の自分に言い聞かせる鼓舞は
呷った酒でだいぶ呂律がゆるくなりつつある。]
みてろよ
運が悪かっただけで今度はいけるやつだって
[※ おわかりだろうか。フラグである。]
【人】 店番 ソフィア ぷ…くく…… うん、見てる。 (5) 2017/03/02(Thu) 00時半頃 |
[がっしゃがっしゃと画面の中の鎧姿の男が、
遺跡っぽいフィールドを抜けていく。
滑り出しは悪くないのだ。それなりに。]
ここッをッ、右に抜けてぇ
[大型の植物ぽい雑魚をスルーして横をすり抜ける。さっさとボスに行ってしまおうという気持ちだ。]
っし おら余裕
次の奴の懐にダッっ
はっ?
[
つい画面から顔を智美の方に向ける。
いつもと違う笑顔に ぎくっと肩が跳ねた。]
[おう!とかなんとか言う暇もない。不意打ちである。
こういっそ樫野あたりであれば画面を見たまま
サッとやってくれそうなものをである。]
あ"っ ちょっ まっ
[操作中に画面から視線を外す=ほぼ死である。
移動キーの操作タイミングがずれたのもあり、
槍のダッシュ攻撃が敵の横を殴ってしまい
めちゃめちゃきれいにスカった。]
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むにゃむにゃ。
[頭の置かれたクッションの上で、僅かに身動ぐ。
少ししか動いてないのに、ぐわんと動いた錯覚。]
ん〜〜?
ケイくん…よそ見はぁ…、…ダァメ…
【人】 店番 ソフィア ――〜〜っ、 ちょ ケイ、 (7) 2017/03/02(Thu) 01時頃 |
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ばっ ばっかっ
[瞬間移動で魔導士っぽい見た目の敵が移動する。直後、周りに火柱の魔法エフェクトがバシュッと立ち並ぶ。
HPゲージが一気に減ったが、緊急回避行動がギリで間に合った。]
うわっ なんっ おらっ
ああ"っ
[そのまま一度は回復薬を飲む悪あがきまでしてみせたが、
結局捉えきれずに、2回目の炎柱に巻かれて死んだ。
YOU DEADが画面に映る。]
あああ〜〜〜
[コントローラーをもったまま、ばたっと後ろに倒れる。]
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…、…Oh, Savior!
What were you doing that you have died……
むにゃ…
くそーーーーー くそおお 心が折れた………
次、守護神セレさんお願いします
[仰向けに寝転がったまま、コントローラーを瀬礼に渡す。パリィの技見せてくださいよおと言って選手交代だ。]
いや不意打ち 不意打ち卑怯だろ
ドキッとするだろ くそっ
ほんとだよ。安売りすんなよ
[横に転がって身を起こしながら、咳を立つ智美に向かって声をなげた。缶チューハイに手を伸ばす。]
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― ここまでの樫野立樹ハイライト ―
………………、…次、次来た時な。
[ダクソ、と聞いてとても後ろ髪を引かれているような間を見せたのは、佐藤家から戻った折に圭一に引き止められた時の事だ。
焼いてもらったネギ味噌おにぎりが最高に美味かった事も記憶に新しい。]
サトさん、これ。と、鍵。
…明日もシフト入ってるんでアレですけど、夜なら寄れそうなんで荷物そんまま置かしといて下さい。
[泊まりのつもりで持ってきた荷物を置いていくと伝え、お使いのものと鍵
それから、じゃあまた。といつもの面子にいつものようにアッサリとした挨拶をして公園を後にしたのが、数時間前。]
【人】 店番 ソフィア ドキッて。純情か。 (11) 2017/03/02(Thu) 01時頃 |
― バイト先・スタッフルーム ―
………。
[立樹は疲れた、という顔で自分のロッカーを開けるとひとつ大きな溜息をついた。
本日のディナータイムは大盛況で厨房は多忙を極めたようだ。
飛び交うオーダーの声を必死に捕まえ、”何をどの順番でこなすのが一番効率的か”を組み立てていく。
忙しくなれば忙しくなるほどその作業は洗練され、パズルゲームをしているような感覚に陥る事がある。
それが楽しくもあるのだが、今日ばかりは楽しんでいる余裕もない程であり、立樹の口から溜息が出る程というのだからよっぽどだった事が伺える。
さっさと着替えて帰って明日に備えようと制服を脱ぐと、後方から「づがれだぁ…」と情けない声が飛び込んできた。
視線をそちらへ向けると、立樹と同じく厨房を担当していた同僚がへろへろとロッカーの方へやってくる。
その顔はこの世の終わりでも見たのかという程に沈んでおり、立樹の50倍ほどわかりやすく己の現状を他者に伝えていた。]
お疲れ。
[同僚に声をかける。
「おー…。」となんとも気の抜けた返答があった。
同僚はもう服着替えんのもメンドクセーッと言いながら備品の椅子に腰をかける。
男子のロッカールームは物置も兼用しており、使われていない備品が雑多に置かれたりしていた。
同僚が椅子に身を預けてグッタリしている間に、立樹は着替えを済ませ、パーカーのジッパーに手をかけた頃、同僚が思い出したように立樹に尋ねた。
「そういやお前、どーだったの?」と。]
……何が。
[見当はつくが一応そう返すと、「花見だよ!メグさんとりさちーと一緒だったんだろ〜?いいよなァ、クゥ〜!」と、高めのテンションで返って来た。
さっきまで死んでいたとは思えない食いつきだった。
同僚は「で、どーなんだよ。何か面白い事なかったのかよ」と追撃に余念がない。]
別に、……何も。
[言うと同時に、ぱたん、とロッカーを閉める。
全く何もなかった訳ではないが、嘘でもない。
事実、あの花見で何かが変わった訳でもない。
…そういえば返答を聞いていないな。と思いながら、立樹はロッカーの鍵を回した。]
― 帰り道 ―
じゃ、お先に。
[まだ椅子でだらけている同僚にそれだけ告げて、スタッフルームをあとにする。
もっと話を聞かせろ〜!と最後は酔っ払いのようなテンションで言われ、突撃インタビュー時のジェニファーを思い出して少しだけ笑ってしまった。
皆はどうしているだろうか。
夜道を歩きながら、スマホを取り出す。
LINEを開いて文字を打とうとして暫し考え、入力画面から一度離脱すると、グループアイコンではなく、ケイのアイコンを押した。]
|――――――――――|
|今バイト終わった。 |
|そっちは? |
|ダクソ進んだ?
|____________________ >
[用件のみを端的に入力して送信ボタンを押した。
ジェニファーの介護を任されていたからもしかしたら彼は気付かないかもしれないが、別段リアルタイムでの返信が必要不可欠かといえばそういう訳でもなかった。
どちらかといえば、三行目が本題とも言えるかもしれなかった。**]
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純情だよ。純情年下男子だよ
なんなら漱石会の
純情ナンバーツーを名乗ってもいいぐらいだよ
[この場合の純情ナンバーワンは当然ながら佐藤である。
ダウトされるの前提の適当な声を
智美に投げて返した
食うーー うまそう
[そう言いつつ缶チューハイを空にする。
面倒を見ないといけないジェニファーが潰れたので
酒のペースが花見どきよりも上がっている。]
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んんーっ
[のそのそと上半身を起こしたところで、
圭一はぐーっと腕を頭上に上げて背中を伸ばした。
良く騒いだし酒も入っているしお茶で身体も温まったしで、
ややっと眠気も来はじめている。]
あふ
[欠伸をすると涙が浮いた。ぱちぱち瞬きをしつつ
いっとき会話から外れて、少し休憩モードに入る。
スタミナが完全にあふれてんだろうなあ。と思いつつ
スマホのポケットを探った。
テーブルに行儀悪く肘を置きながら画面をつけると
LINEに新着の通知があった。]
【人】 店番 ソフィア はいはい、同い年同い年。 (14) 2017/03/02(Thu) 02時頃 |
【人】 店番 ソフィア あれ。眠そうじゃない。 (15) 2017/03/02(Thu) 02時頃 |
おう知ってる。同い年。
へえい
[純情少年宣言は智美に怒られたので素直に引いておくことにする。
漱石会は適当に今ノリで言っただけなので、今後定着するのかはわからない。眠気と酒でだいぶ適当さがましましになている。]
おーー 問題なし
[スマホの画面をみながら、智美の方へサムズアップしておいた。
味の想像ができるほど調理に詳しくはないが、智美なら大丈夫だろう。ぐらいのノリだ。]
[スマホの画面をタップしてから、目頭のあたりを中指で押さえて鼻側に押す。]
寝ねえーーーーーー。
[だいぶ省略した答えを返しながら、
樫野宛にLINEの返信を打った。]
_________
| |
| ダクソ |
| 進捗だめです |
<____________________|
_________
| |
| 救世主降臨待ち |
<____________________|
_________
| |
| щ(゚Д゚щ)カモーン |
<____________________|
[バイトが終わったらしい樫野のからのLINEへ、
呼ぶような発言を置いておくことにする。
レスを打ち終わってから、
ダクソの画面の方へ視線を移した。
視界の端の方に転がっているジェニファーが見える。
まあ瀬礼が言ったように
各々集まりに顔を出せなくなる理由がある。
離れて行ってしまうのは仕方ないのだろう。
──あー。まあ。しょうがないですよねえ。
心境としては、特に偽りもなくそのまま、
瀬礼に言った通りのものだ。]
[どうしても離れがたいというわけでもなし、
もしか帰るにしたってそれぞれ理由があるだろう。
その後のことぐらいには頭が回る。
引きとめて、それでどうするんだという話だ。
まあ、盛大な告白もあったことだし、
引きとめるんなら、セレ先輩が言った方が
喜ぶかもしれませんよ。
とは軽く添えたが。]
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自白だ
[純情ナンバーツー発言にナンバーワンであるところの佐藤から、ツッコミが入ってしまった
圭一はスマホを寝かした机に、肘をおいた姿勢で
ふは。と下を見て力なく笑った。
先ほどから煽られていたので、若干(笑)もついている。]
ん
[智美が戻ってくる頃にはだいぶ眠気が勝ってきているようで、机に置いた肘に頬をつけて目を閉じはじめていたが、食うと言った以上は、寝ねえ。と言った発言の通りにかぐらつきつつも身体を起こした。]
いたっきまぁす
[温められたトマトの酸味めいた匂いがする。くん。と一度鼻を鳴らしてから、だいぶ寝とぼけ始めている声で言って手を合わせた。
ぺち。と力ない音がする。]
手を合わせて目を閉じたまま がく。と一度寝落ちしかけのようにお辞儀した。
[たばかられたか。と佐藤が言う声には追撃はなく、
やはり下を向いたまま ふは。と笑った。
眠さで、だいぶ大人しさが上がっている。]
んぁっ
[一度がくりと頭を落としてしまってから
は。として顔を上げる。
今一瞬、意識が途切れかけた。
首を振って頭を起こす。]
[ちょっとすると、手に持った箸を落としてしまいそうだったので、取り分けてもらった皿に顔を近づけて大きく口を開けた。]
んぐ んむ
[オリ―プオイルの絡んだ温トマトが、そうめんに程よく絡んでいる。うん うん 。と目を閉じたまま、無自覚に頷いて咀嚼する。]
[だいぶ眠気が来ているのか、たびたび目を瞑って箸を持った手を膝においたまま数秒動かなくなる。]
んぐ………
[何口目かで、口に運んだ赤いソースが絡んだそうめんを垂らしつつ停止した。すでに、すするという程度の技巧すらできなくなっている。]
[しばらくそのまま止まってから、箸で口の中にそうめんを押しこむ。眠みは自覚されており、手足の体温がだいぶ上がっている感覚があった。
ぎゅーっと目を瞑ってからぱちぱちと瞬く。
佐藤がビールのシェアを求めている声は聞こえたがそろそろ首を横に振るか、無反応かの二択ぐらいしか外部に反応ができなくなっている。
したがって、確かに。と思っていようが、
申し出ることはできなかった。
忍び笑いも聞こえたが、もはや
何に笑っているのかの判別がつかない。
圭一は、普段のうるささがまったくの嘘のように、
目を閉じて背中をやや丸めつつ、
モグモグと口だけを動かしている。]
[だいぶゆっくりとしたペースで箸を進めて、睡魔と戦いつつ残りのトマトそうめんをかき集めて、口の中に流し込む。
寝ねえ。と言うだけ言ったとおりにか、
夜食だけは食いきって、箸を机の上に置くと
ずず……と、そのまま横に倒れた。]
ま%&$#(% ……
[まったく言えていない発言を最後に、
低い机の影に足を入れたまま、動かなくなる。]
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【人】 店番 ソフィア はいはい。めしあがれ。 (24) 2017/03/02(Thu) 17時半頃 |
【人】 店番 ソフィア あ。落ちた。 (25) 2017/03/02(Thu) 17時半頃 |
んん〜〜トラウマなのかなあ〜
昔やったホラゲの〜
[鳥取とて本物を見たわけでは全くない。
ただ昔見たゲームの出来が良かったせいか、想像ができてしまえるようなものはダメなようだ。
いるいない、というよりも想像ができてしまった時点で、ゲームのトラウマを思い出す、とかそういう恐怖に繋がるらしい]
[平気だ、と言う三瀬
をつよい子…という
尊いものを見る目で見つめ、]
あああ〜
別ジャンルのガチに怖いやつだよねえ…
[三瀬のバイト先の被害話には、困った〜という風に眉を下げた。想像ができてしまうのも怖いが、実被害がある物なんて当然怖いに決まっている。この世は悲しみに満ちている〜、等とどこかにありそうなセリフを大げさにゆるゆると言って見せた]
お。 私もお湯借りたいやー
最後でいいかな〜
[テーブルの一角に座り、淹れてもらった茶をすすりながら、スマホをいじる。スマホゲームの溜まったAPを大体計算すると、まあプレイが終わる頃には風呂が空いてるんじゃないかと雑に逆算した。]
[そうしてスマホをいじりながら
圭一達のゲームプレイを後ろで眺めることにした。
勝鬨のすぐ後に重々しい音と共に
「YOU DEAD」と表示される。
やだ…貰われちゃった…☆
[チューハイを呷る後ろ姿に、のんびりとした声が笑った]
[無音の開始時点で鎧が回る。
がっしゃがっしゃと鎧の音だけが空しく響いていた]
おっ 孵化作業かな?
[それは違う携帯ゲームのプレイ用語である。]
[再挑戦、空振りに続いてボス到達前にまた同じ赤文字が出る。
酒が順調に効いてミスが多発しているようだ。
選手は交代し、圭一から瀬礼へ。
パリィがなんとか成功して
小気味よい音(演出的に音量がそこそこ大きく聞こえるので
やたらと耳馴染みがある)が流れる。
それをのんびりと間抜けに復唱しながら
三瀬が用意した夜食に気付けば、追従するように群がった]
え〜うまそうなにそれ。ほしい。
[自分の取り分を三口分程取って、
箸でつるつると食べながら]
へええ なんかそうめんがそうめんなようで
わたしの知らないそうめん…
んん。ビール確かにだ〜
[よくわからない感想を残して、
つい放置しがちなスマホの方に視線をちらりと戻す。
雑にプレイしているアイテム周回は今回も失敗だったようだ。お目当ての金枠アイテムは無い。もう一種、別の金枠アイテムが画面に表示されている。]
ちがうんや…きみじゃないや…
…ん? お もうボス行けるの?
やっ、
[た、と続ける前に、騎士っぽいキャラが
暗い谷底に消えていく。
ティウンティウンティウン……
[鼻に息が抜けるような。
表現するなら「www」が相応しいような笑いを零す]
や〜流れが来てる…
今確実にぽんこつな流れが来てる…いい…いいよ〜…
[前半戦でぽんこつの働きを魅せてくれた選手は
床の上で寝落ちている。
すごい…食べて即寝た…赤子かな…
[そう言い終えて
鳥取も一つ、あくびを落とした。]
[倉田が風呂からあがってきたようだ。
おかえり〜、とのんびり返事をして
先に三瀬が入るなら促した。
くあ、ともう一つあくびを落とす。
酒が回ってきて、眠気がなかなか抜けない。]
わ〜めっちゃねむい。 風呂で寝そう。
[あくびも終わらないうちに喋ったので
とても間抜けな声になった。
スマホ画面にまた戦闘終了の文字が浮かぶ。
…残念ながら今回もアイテム周回は失敗である。
ポンコツの流れはここにも来ているようだ。
主にリアルラックの意味で。]
[風呂の番が回ってきたころに
アプリのAPはちょうど切れた。
残念ながらアイテムは一個二個しか手に入らなかった。
これがあと50個は欲しいのだから、気が遠くなるものだ。]
じゃあお風呂入ってくるねー
[まだ瀬礼達がゲームプレイしていたなら
ボス頑張れ☆そろそろみたいぞう☆
などとゆるい煽りをしてみせた。]
[何回か借りた事のある風呂場に入る。
もう勝手知ったるものだ。
湯船に浸かると、少しぬるくなった湯が
更に眠気を誘った。]
……。
…。
………ごぼっ、!? っ げほ、
!!?
[―――心地いいぬるさが、悪さをして
うっかりうたた寝してしまったらしい。
うっかり水に顔を浸してしまったらしく、
飛び起きて咽るように咳を落とした。
すぐ起きれたのは本当に良かったが、
代償に鼻に水が入った独特の痛みがした。]
[…その後も眠気と戦いながら。
やがて風呂から上がり、身支度を少し雑に終えた。
毛先がまだ少し濡れていた気もするが、
眠気と、元よりの気にしなさが圧倒的に勝利していた。
風呂場から出て、部屋に戻る前。
玄関の扉の向こうから雨音が聞こえた。
音が届くのは扉の向こうの廊下で
音が反響しているせいだろう。]
[明日は昼前からバイトのシフトが入っている。
一度家に戻って支度をしておきたかった。
ゲームプレイを見たいとか、諸々の理由で
夜に自分の家に帰るか、朝帰るか
優柔不断に迷っていたのだが
これによって決意が決まった。
雨の中帰る事程、億劫なものは無い。]
佐藤くん、お風呂ありがとー。
雨降ってるみたいだねー
[部屋に戻って、佐藤に礼を簡単に告げて]
あと佐藤くん、ごめん毛布貸してー
今帰るのめんどいから
明日の朝帰るや。
…そしてお客様の中に
朝まで起きれる猛者か
朝7時に確実に起きれる猛者はいたりしませんか…
起こしてほしい…
限りなく優しく、でも情熱的に起こしてほしい…
[鳥取は酒が入ると眠りがなかなかに深くなる。
大抵は酒を入れる次の日は夕方まで空けるが
今回はそうはいかなかった。
携帯のアラームだけでは心もとない位には
自分の睡眠覚醒力を信用していない。
いつかどこかの圭一みたいな
面倒な希望を出してみて。
鳥取は寝る支度を始めた。**]
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─ 回想 ─
[それはまだ、圭一の意識が眠さに轟沈されていないときの話だ。
… まあ。
無責任なこと言いにくいですよね
[ぽつっと零した言葉は瀬礼にしか聞かせる気がなかったので、トーンは低めだ。まったくその通り人生を左右する話につながるというのは同感だった。
これが或いは、もうすこしいきずりの相手であったなら、もっと適当に調子よく無責任に聞こえがいいだけの言葉でもかけていたかもしれないが、生憎と複数の友人と繋がっている相手にそういうことはやりにくい。]
ん。
[どうなんだろうな。と、考え込む様子には、ちょっと笑ってそれ以上は茶化さなかった。
瀬礼の気持ちは、結局瀬礼にしか答えを出せないだろうと思ったのもあったし、これ以上背中を押すのも、それはそれで無責任が過ぎるかと思ったのもある。──自分自身がまず、引きとめるために動こうという気がないのだし。]
[まあ、といっても今日明日どうなるという話でもない。
いつもの油断で、しんみりした思考は長くは続かなかった。
佐藤や恵に煽られたり囃されたりしつつ、
おのれえ いまにみていろ……だのと
わざとらしく悔しがってみせたり
死亡貰いは恥ずかしかったので、
そっと顔を明後日の方向に背けたりしている間に、
これまた常のように、
そういった問題のことは忘れてしまっている。
仇をとってやる。とカッコよく画面に向かっていった瀬礼の背中を、机によりかかりながら見ているころには、もうほとんどいつもの調子だった。
しゅーごしん、しゅーごしん! と、
余計な囃し立てをしながら、パリィ推し瀬礼が二度目の正直を決めるのにパチパチと斜め上に掲げた手を叩いて見せたりなどしていた。]
─ 現在 ─
[そうして、そんなこんなで刑部圭一は現在、完全に横倒しになり、下にした肩に頭をのっけたいっそ窮屈そうにも見える恰好で、すー。と寝息を立てていた。
起きているときよりもずっとゆっくりしたペースで
上になっている肩が上下する。]
んー …??
……。
[寝入りばなだからか、智美が言った名前に反応して、
一度薄く目を開けはしたが、
ほとんど内容が聞き取れなかったため、
… うん。と謎の頷きをしてから
またすぐに目が閉じられた。
だいだい、寝ぼけている最中の圭一に話しかけた際の返事は、一律で謎の頷きだ。目を覚ましたあとに言われても8割がた自分が肯定したことは覚えていないが。]
んゃぬ……
[音だけはまだ聞こえているのか、佐藤の呼びかけにモゴモゴと口を動かす
ただ、体温が高くなっているぶん少し寒かったのか、もぞもぞと動いてパーカーのフードを半端に引き上げた。
上になっている左耳が半分ほど布に隠れる。
まだトマトチキンそうめんの味が口の中に残っているのか、
ときどきむぐむぐと口を動かしている。]
[横倒しになって軽く足を曲げて、両手を交差するような形で寝ている格好も赤子っぽい と言えないこともないかもしれない。まあどう考えても図体がでかすぎるが
空にしたトマトチキンそうめんの皿の隣には
スマホが放置されっぱなしになっている。
風呂から戻ってきた誰かの足音でも、
ほとんどぴくりともしない。
完全熟睡モードだ。]
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sol・la
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