人狼議事


62 あの、夏の日

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視点:


【人】 本屋 ベネット

[さくっと準備を済ませて、談話室へと戻ってくる。
もちろんそれなりに(テツほどではないが)仕掛けも施し。

障害物が多かったり、ボールが転がっていたり。
ふとボールに当たれば、それが転がり、あちこちで音を立てるだろう。

水音、机の音。
外からの雨音と雷がある程度はかき消すけれども。


談話室の怖い話は、まだ続いているか。
部屋に入らず、扉の外から聞き耳を立てる。

次の、イタズラ]

(0) 2011/08/30(Tue) 00時頃

メモを貼った。


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 00時頃


【人】 本屋 ベネット

[話のタイミングを測る。
話し手のテクニックにもよるけれども。

クライマックスに差し掛かった、その時に。

扉越しに、少年の両手は上がり、すうとげんこつに握りしめられ――]

(1) 2011/08/30(Tue) 00時頃

―― 居酒屋 ――

先輩、私は―――

……!!

[ふ、と意識が途切れ、再び浮上した。
伝えなければならないこと、伝えたかったことを言うその前に。]

あ、れ……
私……

[ゆっくりと身体を起こす。
見回せば、酒やおつまみの並んだ居酒屋で。]

……。

[しばし、放心。]


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

だだだだだだだだだだだだだっ!!!!!!

[渾身の力で、扉をゲンコツで連打。
響き渡る扉の音は、中の人を驚かせただろうか]

(2) 2011/08/30(Tue) 00時頃

あー……あーあー……起きちゃったか……
うん、あー……うんうん……あー……

[良くわからないうめき声をあげつつ、なにか摘もうと辺りを探す。
手に持ったままだったきゅうりの浅漬けを口に入れ、更に近くにあったはずの軟骨唐揚げを探すも]

ああああ!唐揚げがない!

[皿がすっかりなくなっていた。
辺りをきょろきょろと見渡せば、ケイトとヘクターが起きている。]

なーんーこーつーかーらーあーげえええ

[ヘクターをじとっとした視線で見た。]



 お?メアリーも起きたか。
 ヨダレ、ついてんぞ。

[とりあえずメアリーへ、誰のものとも分からない烏龍茶を渡す。]

 唐揚げは丁度旅立ったところだ。

[じとっとした目で見られれば、残っていた軟骨唐揚げをまとめて口に放り込んでにやりと笑った。]


えっ、えええ!本当ですか!

[ヨダレに過剰反応し、口元を一生懸命拭いながら烏龍茶を受け取る。]

旅立ったって……
先輩の胃袋に、でしょう。

[にやりと笑うその顔に、ぐぐぐと悔しがるも]

すいませーん!
軟骨から上げ10皿くらいまとめて持ってきてください。
あ、あと浅漬けも10皿。ええ、お願いします。

[やけくそになって注文した。]


あら、メアリーちゃん。おはよう。

[ケイトはサイコロステーキを口にしつつ目覚めたメアリーに声をかける。]


おはようございます!

[びしっと敬礼をしてケイトに応える。
彼女とサイコロステーキの組み合わせが少し意外で、不思議そうにその様子を眺める。]



 いくら、寝起きを共にしてすっぴんどころか寝ぼけた顔を見たことが何度もあるっつっても、流石にヨダレはやばいよな。

[口を拭う様子のメアリーに笑いかけて。]

 なんか、起きてるのがお前等だし、俺としては両手に花……って言って良いのかもしれないけどな。

[片や唐揚げと浅漬けを10皿頼んで、もう一人は自分が進めたとは言えサイコロステーキを食べている後輩を見て。]

 いや、悪ぃ……。

[思わず目を逸らして、既に火が消えている煙草を何度も灰皿に押し付けた。]


うう、うー、やばいですよねぇ。
取れたかな、うう……

[ベルト付近を触ってミラーを取り出そうとして、それはもうここにはないと気がつく。卒業してから、小物をつけることはやめたのだ。
もう何度か口を拭ったあとに、ようやく烏龍茶に口をつける。]

そうですよ、こんなこと滅多にないんですからね。
先輩は幸せ者です。ね、ケイト先輩!

[ぞろぞろと運ばれてきた唐揚げ10皿と浅漬け10皿。身の回りに並べて、感動の拍手を送る。]

ちょ、ちょっと目逸らさないでくださいよ!
ほらほら先輩も食べましょ。

[唐揚げを6皿ヘクターの前に並べてにっこりと笑う。]


[並べられた6皿の唐揚げを見て。
夢で見た、ヘビ花火がベネットを囲んでいたのを思い出して顔が引きつった。]

 もう一度高校戻って、加減ってモンを勉強しなおしてこようか。お前は。
 ……ま、食うけど。

[冷めた物ではなく、熱々の軟骨唐揚げを摘んで美味そうに食べ始める。

が、流石に量が多い。]

 そういえば、さっきディーンが食べたがってたよな。

[テーブルに突っ伏しているディーンの体を起こし、鼻を摘んでみる。
起きはしなかったが、苦しいのか、口を開けた瞬間に、唐揚げを8個ほど突っ込んでやった。]


割り勘なんですから食べないと損ですよ。
お供え物にも最適です。

[そういって唐揚げを2皿、ホリーの前に置いて。
ディーンの口に唐揚げを突っ込む様には悲鳴をあげそうになって、こらえた。]

わ、わ、熱そう!
ディーン先輩、ごめんなさい……

[未だ起きぬ彼の周りに、きゅうりの漬物を1皿供えた。**]


メモを貼った。



 確かに、割り勘なんだから寝てる方が悪い。
 ま、ベネットより先に目が覚めて良かったな。
 こいつが目を覚ましたら、大量に食われた上、ひどい悪戯をされそうだし。

[まるで自分が何もやってないかのようにそう言い放つ。]

 ……お前。お供えつって、ホリーの前に置くな。
 せめてお裾分けとか言えよ……。

[昔から大人しかったホリーは、寝ているときも大人しく。
息をしているのか?と少し心配になってしまうくらいではあるが。]

 やっぱ、唐揚げは熱々を食べるのが美味いよな。
 美味しい物を食べさせてやりたいって言う、先輩としての心遣いに泣いても良いんだぞ?

[半分は、先程唐揚げを取られた恨みでもあるが。
きゅうりを供えられた様子を見て、にやりと笑った。**]


メモを貼った。


1口食べたら2口も100口も一緒よ。

[ケイトはサイコロステーキをさらに口にすると]

それよりも先輩、メアリーちゃんの寝顔見たまま、それだけって……そんなことないですよね?

[酒がまだ残っているのか、冷やかし加減の言葉もスラスラと*零れる*]


それは確かに……
セーブする人が居ないと無尽蔵に食べられちゃいそうですよね。
悪戯……おお、くわばらくわばら

[ベネットの手にある枝豆ドリンクを見て大げさにリアクションを取るも、くすくすと楽しそうに笑った。おしゃれな盛り方に見えないこともないかもしれない。]

お裾分けだと遠慮されそうだし、お供えでいいんですよ。
ホリーはもうちょっと食べて骨太にならないと!

[そう勝手に言っては一人満足気に頷いたが
先輩の心遣いには密かに合掌して]

鬼だ、ここに鬼が居る……

[小さく呟いた。]


[改めて辺りを見渡した。ヘクターにケイト、そして自分以外は本当によく眠っている。
――皆、夢を見続けている。それが酷く羨ましくて。

気を取り直して近くにあった紙ナプキンを一枚正方形に切り取り、器用に折り始める。]

よし、出来た。

[出来上がったのは手のひらサイズの折紙ならぬ折紙ナプキン兜。]

お風呂たんと……
いや、黄門様にプレゼントです。

[テーブルに身を乗り出して、眠るヤニクの頭にそれを乗せた。]


メモを貼った。


ほんの少し寂しそうに微笑んだ**


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 19時半頃


【人】 本屋 ベネット

[ユリシーズの とびげり!>>9
 ベネットは 74(0..100)x1の ダメージ!]

(37) 2011/08/30(Tue) 20時頃

ベネットは、予想以上のダメージに、蹲っている

2011/08/30(Tue) 20時頃


【人】 本屋 ベネット

[背中をさすりつつ、談話室へと入る。
数々のブーイングには謝りつつ>>33も、反省はもちろん全くしていない、にへら笑い。
予想通りに涙目のマリアンヌ>>15に、満足そうに笑みを浮かべた]

 マリアには手加減しないって言ったじゃん?

[しかい相変わらず冷静かつ可愛げのないツッコミを放つヨーランダ>>18を、じろりと見て、ため息]

 シャダイ、さぁ……ほんっと、可愛くない

[もちろん実は気にしている>>23とは思ってもなく。

続く「ちゃんとみんないる」という言葉には、僅かに目を伏せて]

 『楽しい夢――覚めるのは、嫌だ……』

[小さい呟きは、しかし先程の飛び蹴りのダメージの再来により中断された]

(39) 2011/08/30(Tue) 20時頃

ベネットは、ディーン、ホイミ頼む…とにやり

2011/08/30(Tue) 20時頃


ベネットは、ヨーランダにはまたクッキーを投げた

2011/08/30(Tue) 20時頃


ベネットは、ディーンの背中に「ラブラブだな新婚夫婦!」と叫んだ

2011/08/30(Tue) 20時半頃


【人】 本屋 ベネット

[タバコの話は、いつもの少年には珍しく、大人しく聞いているだけ。
マリアの指名>>35>>36に、おーと声を上げる]

 あ、ディーン
 マリアが嫌だったらいつでも言って良いからな?

[失礼な言葉をさっくりと放ちつつ]

 お前、暑くなくてもぼーっとしてるじゃん、今更

[さっくりとヨーランダ>>38に突っ込んでおいた]

 俺、ホリーちゃんと?
 やったね可愛い子で

[もちろん後半は、当て付け]

(49) 2011/08/30(Tue) 20時半頃

【人】 本屋 ベネット

 あ、でもホリーちゃんは誰か希望有る?

 ユリ……よりは俺が絶対良いと思うけど
 ディーンでも、ヤニクでもさ

[『ヘク』『ケイト』『メアリーちゃん』
続く言葉は、飲み込んで。

ラリホー、ラリホー、ラリホーと、頭の中で何度も唱えた]

(50) 2011/08/30(Tue) 20時半頃

【人】 本屋 ベネット

 甘いものってさ、そろそろ身体にこたえるんだって
 やっぱおつまみ、おつまみ

[わけのわからない理屈を唱えるヨーランダ>>46に、苦笑しつつ]

 シャダイ――台風とか、意味不明

[そう言いつつも、自分もクッキーをもそもそと齧る。
そのまま、思案――8秒]

 そういや、さっきのミミズ花火の犯人
 お前だよな――?

(53) 2011/08/30(Tue) 20時半頃

【人】 本屋 ベネット

[言うが否や、ヨーランダの背後から腕を回し、彼女の首を締め上げる形に。
イタズラの度に、ヘクター(保護者)によくやられた馴染みの代物。
もちろん相手は一応女の子なので、それなりに手加減はしている]

 あんな気持ち悪いもん放つなよ!
 そりゃぁあの味噌煮はちょっと悪かったと思ってるけど
 毎回毎回エビフライとか枝豆とか酒とか、食べ物ばっかでさ

 そもそも、それだけじゃな――――!

[締め上げる体勢のまま、言葉を止め。
少年の瞳は、僅か伏せられ]

 ……違う、何でもない、ごめん

 メラドーマ! フレア! だいもんじ!

[誤魔化しに炎魔法。
ヒャダルコなんぞ溶けてしまえ]

(54) 2011/08/30(Tue) 20時半頃

【人】 本屋 ベネット

[最後に一発、ヨーランダを締め上げる振りをして。
ぱっと離れると、そのままホリーに近付き、手を差し伸べる]

 行こ、ホリーちゃん
 ディーンとヤニクもどっか行っちゃったし…

 俺、絶対ユリより頼りになるしさ? なあ?

[ちらりとユリシーズを見て、にいと笑う]

 つーわけで
 シャダイとユリ、お先にどーぞ?
 テツが待ってるしさ

[ドアの外をひらひらと指し示す]

 シャダイ
 全力で、ユリ、泣かせてこい

[本音は、こっちだったりする**]

(58) 2011/08/30(Tue) 21時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 21時頃


[紙ナプキンをもう一枚引き抜く。
再びそれを正方形に切り取り、ぱたぱたと折っていく。
今度は兜ではなく、王冠。]

これは、ヨーラ先輩に。

[美しい髪の上に、ぽんとそれを乗せた。
彼女の髪は明かりに反射して天の川のようにきらきらと輝き、思い起こすのは寮の中庭から見える夜空。しばらく眠るヨーランダをじっと見つめていたが]

……あ、注文お願いします。
白ワイン一つ!

[元気良く声を上げ、笑顔で目の前のきゅうりを食んだ。]


メモを貼った。


メモを貼った。


あ、無くなっちゃった。
使いすぎたなぁ。

[次いで別の被り物を作ろうとナプキンに手を伸ばしかけ、それがもうすっかりなくなってしまったことに気がついた。]

お二人とも、新しい飲み物頼みますか?

[ヘクターとケイトに声をかけながら飲み物のメニュー表に手を伸ばす。その一覧を上から下へと吟味していたとき、ふと考えついたこと。]

……カクテル作ろうかなぁ。

[にんまり、悪戯っ子の顔をして微笑んだ。]



 んあ?
 こいつの寝顔見てって、お前のも見たことあんぞ?
 談話室で居眠りしてた事あっただろ。

[冷かされているとは気付かずに、ケイトへ向かってからかう様に言う。
あの時は珍しいこともあるもんだと、そのまま起こさずに近くで漫画を読むだけだったが。]



 あー。まあ、ホリーなら遠慮しそうってのはあるかもしんねーけどな。
 ただ、お供えつーと……まんまお地蔵さんって感じしねーか?
 饅頭とか似合いそうだ。

[自分と比べると誰でも小さいが特にホリーは小さいと思う。
寮の廊下に大人しく突っ立ている様子が、道端のお地蔵さんみたいだったと失礼なことを思い出した。]

 どうせなら、唐揚げだけじゃなくてもっと肉食わせようぜ。

[ホリーの為に、と勝手に焼き鳥と鶏の照り焼きを頼む。]


[メアリーが器用に兜や王冠を作るのを感心しながら見る。]

 へぇ、上手いもんだな。

[ホリーの頭に乗った王冠を手にして見、そっと元に戻した。]

 飲みモンかー。
 じゃあ……。

[メニューを見ようと手を伸ばし、メアリーの顔を見て。]

 おーし。俺はアイス珈琲にしよう。
 んで、ガムシロたっぷりつけてもらうか。

[テキーラを一気飲みして潰れたテツへ視線を向けてにやり。]


……ヘクター先輩って、よく女の子にお肉勧めますよね。

[お地蔵さん、に同意して笑いつつ、ホリーのために追加注文する彼に僅かに首を傾げる。
しばらく考え事をするように黙っていたが、思い切って尋ねてみることにした。]

やっぱりそのー……
男の人って、ついてるとこについてる人がいいんですかね?

[参考にしようとメモを取ろうとして、紙ナプキンはとっくに売り切れている
真剣な眼差しで先輩を真っ直ぐ見つめた。]


えへへ、じゃあ私はライムサワーを。

[注文をしてテツのほうを見たのは、ヘクターとほぼ同時だっただろう。]

先輩も悪ですねぇ。

[くふ、と思わず笑い声が漏れた。]


[ついでにフライドチキンも頼めば、メアリーが首を傾げる様子に顔を向ける。]

 あ?だって、肉美味いだろ。

[何を当たり前なことを、と首を傾げ。
真剣な顔で聞かれると、うーん、と苦笑する。]

 まぁ、ねーよりあった方が良いつーか。
 でもそれは第一印象つーか、付加価値みたいなもんじゃねーの?
 ディーンみたいに、気にしねーって奴もいるし。

[ガシガシと頭を掻きながら、適当に答える。]

 ま、性格とか相性もあるしな。
 お前等みたいに、どんな性格とか分かってれば、マジでそんなんはオプションみたいなもんだって。

[個人的にはガリガリに痩せている子よりも、健康的に肉の付いた方が好みではあるが。]


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 23時頃


[漏れた笑い声に、しれっとした顔で。

アイス珈琲が届けば、テツの持っているグラスに、ガムシロを大量にぶち込んだ。]

 俺は、何もしてねーよ?
 な?

[共犯として巻き込む心算でにやりと返す。]


メモを貼った。


――へぇ。

[ヘクターの言葉に少し笑ってみせて]

じゃあ、


あたしのこと、お嫁さんにしてもらえます?

[一瞬だけ、真剣な眼差しでヘクターを見る。]


【人】 本屋 ベネット

[ホリーと手を繋いで、外へと向かおうとする>>91]

 大丈夫だって
 1年生には手加減するよ
 怒られたら怖いしね

[このままだと、部屋にはマリアンヌを一人。
声も発さない様子>>91に、首を傾げる。

10年前は、どうだった?
ディーンとペアで、挨拶をしてくれた気がする。

同じように動かないと、夢はきっと覚めてしまうから]

 遅いな、ディーン

[昔のままではいられない。
10年前のままではいられない]

 ホリーちゃんは……楽しんでる?

(106) 2011/08/30(Tue) 23時頃

確かにお肉は美味しいです。

[ぱくぱくと唐揚げを頬張り、ヘクターの話しを聞きながら真剣な表情のままに食む。]

ううん、オプションですね?
人それぞれと。
相性はそうですね、大事ですよねぇ。

[今まで異性と付き合ってきたことがないわけではない。けれど彼の意見は十分に貴重なもので。

自身の身体を見下ろす。
……数秒の沈黙。]

10年前から何も成長してないのか、私は……

[がっくりと項垂れる。
しかし運ばれてきたライムサワーに気がつくと、瞳を輝かせジョッキの取っ手を引っ掴んだ。]


[ガムシロップの大量に入ったグラスに、ジョッキの縁に引っ掛けてあるライムを豪快にぶち込む。
零さないようにサワーを少量入れ、更にまだ口をつけていなかった白ワインも投入。
誰が使ったかわからないマドラーでかき混ぜた。]

何もしてないですよ?
ぜーんぜん!

[すまし顔で共犯者に答えた。]


ま、冗談ですけどね。

[ケイトはサイコロステーキの最後の一切れをつまむと、メアリーに]

あたし、生ビールもう一つ。

[もう少し、飲みたい気分だった。

もう少し酒を煽って、何かを吹っ切りたいと。
願う心は酒の力無しには叶えられず。]


ひょ

[再び漬物を頬張ったときに、ケイトの声が聞こえ
……変な声が出た。]


あっ、ふぁい!

[驚いた顔で動きを止めていたが、ケイトの注文に機敏に反応して了解です、と手を挙げた。]

すいませーん、生一つお願いします!
……あと紙ナプキン持ってきてもらえますか。
出来れば大量に。

[お願いします、と店員に両手を合わせて頼んだ。]

……冗談、なんですか?

[店員が去ったあと、小声で彼女に話しかける。先程見たその横顔は、とても真剣でかっこよかったから]


【人】 本屋 ベネット

[思い出す、思い出す。
10年も経てば、もはや記憶も曖昧だった高校時代のそれ。

心の奥底に残っているのは、あまりにもきらきらした記憶。
そして、この先に進むのが怖かった、感覚。

それは決して肝試しの意味ではなく。


ホリーと連れ立って、暗い廊下を歩く。
蝋燭が、ゆらゆらと揺れる。
さすがユリシーズ、仕掛けも何も無い]

 ホリーちゃんは、将来の夢とか、有る?

[それは、10年前も聞いた言葉。
10年前は、小さな、しかし重い恐怖から放たれた言葉。
それは、今から思えば、とても些細な悩みだけれども……]

(108) 2011/08/30(Tue) 23時半頃

メモを貼った。


ま、結婚して仕事辞めるのも1つの選択ではあるけどね。

[その言葉は茶化したような声になるように、努力した。]


メモを貼った。


[ぱくぱくと唐揚げ――肉を食うメアリーを満足そうに見て。]

 ま、良いんじゃねーの?
 てか、そういうお前を想像できねーし。

[そう笑いながらも、共犯者は、見事な仕事をしてくれた。]


 ………………………………………はい???

[急に言われた言葉に、固まった。
どう答えれば良いのか分からず、メアリーに助けを求めるように視線を向け。
直ぐに聞こえた言葉に、ぎくしゃくとそちらを見る。]

 あ〜〜〜〜〜。
 まぁ、なんつーか。
 酒が入っていない時なら、良かったんだけどな。

[ガシガシと頭を掻きながら、傍にあったアイス珈琲を飲み干した。]


……じゃあ、冗談じゃなくて、本気って言ったら?

[もう一度、ヘクターの目を見ながら呟く。]


そう、かぁ……

[ケイトの横顔を見ながら白ワインに口をつける。
一歳年上の先輩は、自分と比べ物にならないほどしっかりしていて、とてもかっこよくて。
1つの選択との声に、なんと言えばいいのか言葉が見つからなかった。

ただ、いつものように。
10年前と変わらずに、今は笑ってほしくて。

助けを求める視線には、不器用にウインクする(たぶん両目を瞑っていただろう)。]

…………。

[済ました顔で、再びきゅうりを口に運ぶ。
ただし、音は立てぬようにそっと噛むことに専念して。]


【人】 本屋 ベネット

[マリアンヌの悩みを、テツの問題を、野球部の事情を、少年は何も知らない。
知らない、筈だった。

お盆明けの甲子園を、皆で応援に行き。

そのマウンドに、テツはおらず――。


野球部で何が有ったのか、聞けないまま。
気まずくて話す事も無いまま。
あれよあれよという間に、受験勉強に忙殺され、卒業して、連絡先も、途絶えた。


部活は違ったけれども、テツとは1年の時からずっと仲が良かった。
それでも、この夏を境に、話す事は無くなり――]

(114) 2011/08/30(Tue) 23時半頃

[そのウインクらしき瞬きに、何が眩しいんだ!と突っ込みを入れそうになったが。]

 酔った勢いでそんなこと言っても良いのかよ。
 本気にされて、困んのお前だろ。

[ケイトへ、冷静にそう言う。]


ベネットは、ディーンが見えれば、おーいと声をかける

2011/08/30(Tue) 23時半頃


……やっぱり変わってないですね、ヘクター先輩。

[ヘクターの言葉に笑みを浮かべ]

髪を染めて、ピアスを開けても、変わってないですよ、先輩は。


【人】 本屋 ベネット

[談話室を出る前に>>110、マリアンヌをくるりと振り返る。
煙草を受け取った彼女は、きっと――。

踏み込んではいけない。
10年前と違う行動を取れば取るほど、夢は壊れ、現実が戻ってくる――。

それでも]

 マリア
 テツ、は……――

[先に続く言葉は、うまく形にならず、小さく消える]

 俺達のために、気まずい空気を作らないために……

 (10年前のこの日も、テツは笑っていたから)

 本当に、良い奴、すぎるよ……

[呟きを残し、今度こそ部屋を出た]

(115) 2011/08/30(Tue) 23時半頃

メアリーちゃんにはメアリーちゃんの良さがあるから、いいのよ。
あたしみたいに小狡い事覚えなくても。

[ケイトはメアリーの肩を軽くぽん、と叩く。]



 そりゃ、俺が10年前から成長してねーってことか?

[何か誤魔化すように、苦笑を向けて。

変わりたかった。変われなかった。変わりたくなかった。
あの頃のまま、居たかった。]


えへへ、ありがとうございます。
でも小狡いなんて、そんなことないです。

[肩を叩かれ、思わず口の中のきゅうりを派手な音を立てて噛んでしまった。それを落ち着いて飲み込み、軽く首を振った。]

ケイト先輩も、とーっても素敵なんですから!
皆さん知ってますよ。

[ね、とヘクターにも微笑みかける。]

はい、生です。
思う存分飲んじゃってください。

[注文した生ビールを彼女に差し出した。]


別に変わらなくても、いいと思いますけど。

[ケイトはそう呟くと店員にスパイシーポテト(ハバネロソース付き)を頼む。]


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/08/31(Wed) 00時頃


メアリーにお辞儀をした。


【人】 本屋 ベネット

[ディーンに、にたりと手を振る>>120
生真面目な後輩も、テンションで押し切るのがベネット流]

 そ、俺はホリーちゃんと
 あんな“可愛くないの”と違って、気合入るしさ

[ここでディーンに出会ったか、覚えていない。
出会ったのだろう、と自身を納得させる。

あの楽しかった日々を。
きらきらした記憶を。
完全に忘れ去ってしまうのは、あまりにも悲しい事だけれども。

会話>>108>>121の続きと、ディーンに目を向けつつ]

 音楽関係?
 へぇ、うまく行くと良いね

 ディーンは……進路決めたのか?

(125) 2011/08/31(Wed) 00時頃

ベネットは、2階から凄まじい物音がして、してやったり顔

2011/08/31(Wed) 00時頃


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