人狼議事


84 戀文村

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【人】 放蕩者 ホレーショー

優しくはないよ。
優しいのはこの村の連中だ、クラリッサ、あんたも皆。
だから……。

[戦場では散らせたくなかった、と口にする事は出来ない。
伸びて来た手に少しだけ驚いた表情を見せるが、
優しく彼女を見つめる]

ああ、やっぱりこの村の女は皆優しくて、強い。
大丈夫だ、あんた達なら…きっと…生きられる。

[そうだ、皆自分が思っていたより…ずっと…ずっと…強いのだ]

(22) 2012/03/31(Sat) 20時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

ありがと。

[別れでは無い挨拶には感謝の言葉を。
微笑むクラリッサに同じように微笑み返す]

華を添えてくれると、男達は喜ぶ。
本当に…ありがとう。

[最期の思い出には勿体無い光景だと思いながら、
彼女が見送りに来る事は笑顔でもう一度礼を]

(23) 2012/03/31(Sat) 20時半頃

 償いを、したいか?

[頭一つ分背の低いセレストを見下ろして静かに問う。]

 もし、セリィがそれを望むなら共に償おう。
 ヤニクの、痛みと恨みを胸に、悲しみ続けよう。


[セレストの肩に、手を伸ばし、自分の傍に引き寄せる。]

 いつかヤニクの魂にも、安らぎが訪れん事を願う。
 忘れないよ、ここで在った事。

 皆が傷ついたことも、悲しんだことも。
 笑顔も、貰った優しさも。
 奏でた音も、交わした言葉のひとつひとつも。
 全て、覚えていよう。

           ───私に出来るのは、それくらいだから。


【人】 放蕩者 ホレーショー

  − ミッシェルと −

[ダーラや自分の事を知っていて尚、
自分と話をするミッシェルが不思議でならなかった。
ブローリン同様、彼女にもいらぬ苦しみを
抱えさせたと思いながら僅かに笑みを浮かべたまま
彼女の目を見つめ]

他の皆が背負うものがあるなら、あんたにもあるんだろう。
俺はその重さに、苦しさに、哀しみに潰される前に。
……解放してやりたかっただけだ。
そして残してやりたかっただけだ。

同じ嘆くなら。
せめて抱きしめてやれる骸だけでも残してやりたかった。

[穏やかに静かに胸の内を語る。
ミッシェルから目を逸らす事はしない。
彼女の言葉は全て抱えて逝くつもりだったから]

(24) 2012/03/31(Sat) 21時頃

ヨーラ……

[引き寄せられてヨーランダの肩に頭をあずける]

うん。それが償いになるなら…私も覚えておく。

…でも、私が体験した辛いことは忘れる。
それが、ヨーラへの償い。

[ヨーランダの顔を見上げて、微笑む。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

あ? ヤマアラシかヒグマ? 
もうちょっと可愛いのにしといてくれ。
ブローリンに渡しといてくれ。気が向いたら取りに来る。

[栞の話には少しだけいつもの口調になったが、
ダーラの話には困った様に首を傾けた]

…ダーラは…眠っているよ。ヨーランダの横で。

[墓穴はヨーランダの横に掘られていた。
それだけで彼女はあの夜の事を悟る事は出来るだろうか]

(25) 2012/03/31(Sat) 21時頃

 …──あの日、旅立っていれば、
 ヤニクは村を出れたのかな。

[傍らのセレストにだけ聞こえればいいと、声は囁くよう。]

 村に駐留する軍人に見つかれば、
 捕まって戦地へ送られたかもしれない。

 そう思えば、私もダーラと同じ事をしていたかもしれない。
 止めてもきっと、ヤニクは出て行ったろうから。

 …──いや、私はそこまでの思いを抱いていなかったが、
 思いが強ければ、或いは……な。

[視線をダーラに遣って]

 とはいえ、彼女の考えは彼女にしかわからない。


 私達は、私達に出来る事をしよう。

[セレストの微笑に気付き、首を傾けて笑む。

 いつも人の事を考えて、笑顔を絶やさないセレスト。
 自分の為の笑顔だとしても、きっといつか、それを浮かべる人の心からも痛みや恐れの記憶を和らげてくれると信じて。]

 愛した村と、
 そこに暮らした人達と、

 想いを共に────。


[己は、生きて待つ事より、共に往く事を選んだ。
 村の外で散った魂が迷わぬよう、ここへ導くを選んだ。

 だから死んで後も、そのように在ろう。

 ただ、静かに待つのだ。
 それぞれの出す答えを。

 そしていつか、ここへ還る事を望む者がいるなら。
 その時は標になろう。

 遠く輝く星のように。
 全ての魂に安寧が訪れても。
 変わらず輝き続けよう────。]


メモを貼った。


 …──養父さんもいつか、見つけてくれるかな。

[ふと、空を見上げて。
 ぽつりと零した。]


メモを貼った。


メモを貼った。


[ヨーランダの囁きに首をかしげる]

正直なところはわからない。
…私も同じ立場なら、同じように手を下したかもしれないけれど…

[ダーラにしかわからないというヨーランダに]

そう…だね。


[ヨーランダの秘めた想いをすべて理解はできなかったが、
自分もまた、ヨーランダと共に居ようと決めていた。
こちらを見て笑うヨーランダに]

そうだね、私達にできること…

[村に残る者には平安を、そして、すべての人の安寧を願い続ける。
今のセレストにできるのは、それくらい。

ぽつりとこぼしたヨーランダの呟きには]

見つけるよ、きっと…――。

[同じように空を見上げて答える。ヨーランダへ向ける顔は、いつでも…笑顔。]


[心を壊した女に、理屈は届かない
 届いていたら、最初からこんな事はしていないのだから

 しがみつくセレストを抱きしめ、涙を拭われてやっと
 自身が泣いていた事に気づいた]

 ううん、セレスよりは平気。
 ありがとう、優しい子。


 ……眠る貴方は、綺麗だったわ。

[首を傾げる
 それから少しだけ身を屈めてセレストの肩に額を押し付けた]

 それに。
 生きているより、自由よ。
 どうしてだめなの?

 どうして。


 みんな、まだ全員ではないけれど自由になったわ。
 戦争のないところで、幸せじゃないの?

 ちがうの?


 アタシの考えは、おかしいの?


[ダーラの頭が自身の肩につくことで、漸く頭を撫でることができた]

…自由よりも、不自由でも生きていることのほうが大事だと思う人も…
いるってことじゃないかな。
上手く言えないけれど。

[頭を撫でる。優しく、優しく。]


ダーラの気持ちは分かる。
私も同じ考えだったし、同じ立場なら、同じ結論を出したと思う。

もし、間違いと呼べるものがあるとしたら、
ヤニクの意見を、ヤニクの望みを、聞かなかったことだけ。

…でも、あの時は、時間がなかった。
とにかく、急がないといけない…
ダーラに焦る思いがあったのは見てたから、
分かるよ。


メモを貼った。


…誰が間違っているとか、誰が正しいなんて、
今は誰にも分からないんじゃないかな。

[ダーラの頭を撫でながら。答える]


[存外、というよりは意外なことだった。
男は、戦場というものに対して適性があったらしい。
たとえ自転車がなくとも、メッセンジャーバッグがなくとも。

戦線付近の村にたどり着いた時、そこは既に村の機能がなかった。
転がる人だったもの、朽ちた家。
もうすぐ咲いただろう花のつぼみは痩せて、踏みしだかれていた]

…嫌だねえ。

[すすけた顔の熊のぬいぐるみを手に、小さく呟いた。
そこには、少し前まで確かに人間がいたのだ。
奪い、奪われ、それがただ繰り返されている事実がそこにある。

男に与えられたのは、事後処理の仕事だった。
ともすれば目を覆いたくなるような破片たちを片付けることだった。
嫌だといったところで、仕事から逃げられるわけでもない]


[一つ、二つと積み上げて。
三つ四つ、と扉を閉める。

ひとり離れたところで作業していたせいか、
気がつくとあたりに急ごしらえな同僚の気配はない。
一度戻らないと、あっという間にMIAかも知れないと思った男は
いつもより少しだけ速い足取りで誰かに合流しようと

そう、思ったはずだった]


……?

[一瞬だと、痛みというものは感じないというが
それはどうやらほんとうだったらしい。

背中から、自分の腹に向かって銀色が生えていた。
ゆっくり振り返ると、子供がいた。
少年は、恐怖と憎しみだけで丸い目をいっぱいにして
痩せて汚れたその手で不釣合いなナイフを手にしていた]


……。

[ああ、と。
空気が一つ零れた。
それと一緒に、口元がゆるぼったい笑みを浮かべた。
二歩前に踏み出すと、体から銀色が抜けた。
振り返ったと同時に、今度は逆に腹から背に抜けた。
今度は、ちゃんと痛かった。
少年の吐く殺意を耳にすれば、男はただただ、笑った]


そりゃあ…嫌だよねえ。

[親が子にするように彼の体を両の腕で覆うと
銀色を手にしていた少年の喉が、ひ、と細く音をあげた。
男はゆるく背を撫でて、自分の手には何もないことを示す。
自分も、少年も、誰も彼もが嫌に決まっていた。
戦争なんて、望んでしているわけではない]

──いきなよ。

[腕は解けて、少年の手を取り、やせ細った手を柄から外してやると
ゆら、ゆら、と。少年を追い立てるように手は揺れる。
これでは、冗談じゃなくMIAだと男はただ緩やかに思った。
そんなことを思うより先に、背が踏み荒らされた地にくっついて
小さな足音は文字通り逃げていく。

少しばかり億劫そうに息を吐き出す男の目の前には
広がり続ける青い空]





……いきなよ。

[少年に最早声は届かないけれど。
吐き出した声を再び飲み込むように
大きく息を吸い込んで、ゆるく笑った男はそれっきり───]


メモを貼った。


[次に目を開けたとき、男は自分の姿を見下ろしていた。
ゆるく笑った口元を見下ろして]

だらしない顔してんねえ。

[ぷ、と小さく噴出した。
自分のことであるのに、自分でないようだった。

羽ばたきの音に視界は空へ向かう。
空に浮かぶ白い鳩]

お迎えかねえ。

[どこへ連れて行ってくれるのだろう。
それとも、今度は神様専属の郵便配達員にでもなれというのだろうか。

まあ、それも悪くない。
そんな風に男はゆるぼったく微笑んで白い鳩の示す先へ]


【人】 放蕩者 ホレーショー

 − 工房 −

[唇を噛んだミッシェルに苦笑しつつ]

あれはダーラが選んだ事だ。
ダーラは残される方より先に逝く方を選んだ。
もしあんたが背負いたいって言うなら。
あんたは新しい家族と一緒に幸せになりな。

[幸せにな、と笑い掛けて。
財布を押し付ける様に渡して工房から去っていく]

(33) 2012/04/01(Sun) 00時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

  ー 夕方 兵舎 −

[慌ただしく全員の出立の準備が整うと、
がらんとした食堂に皆を集めてグラスを用意する]

一時とは言え、寝食を共にした仲間。
お前達と出会えた事に感謝する。
……本当なら、お国の為にって言いたいが…。
お前達が本当に護りたい者の為に最期まで戦い抜いて欲しい。

[もう戻れない道。懲罰ものだが、最期だからこそ。
僅かな時を自分を偽らず、
自分と大切な者の為に歩んで欲しいとグラスを掲げた。

一瞬間をおいて1人がグラスを掲げる。
それを合図としてか、瞬く間に全てのグラスが掲げられた]

(34) 2012/04/01(Sun) 00時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

お前達の武運と健闘を祈る。

[一気にグラスを空けて、外で待つ車へと向かう。
外に見送りはいただろうか。
本屋の店主は来ないだろうと判っていたから、
迷惑だろうと思いながらも挨拶をした。
彼ならこの村を、自分達が来る前の
穏やかな村に戻して護ってくれると信じている]

お世話になりました。

[進み出た村長に敬礼で返して車に乗り込んだ。
傾いた陽に照らされた空は禍々しいほど赤い。
流れた命の様なその色に向かって車は行く。
まさに死出の旅路だと、
心で呟きながらも笑みだけは消す事無く、
見送りの村人達に敬礼を送る]

(35) 2012/04/01(Sun) 00時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

さて、誰を地獄に引き摺り込みましょうかね。

[赤い夕焼けの下はそれ以上に血と炎で赤く染まった
大地が広がっているだろう。
その元でどれだけ生きていられるか判らないが。
もうこの色の紙がこの村に、他の村に、誰にも届かずに
済む事を祈りながら、車は戦地へと**]

(36) 2012/04/01(Sun) 00時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2012/04/01(Sun) 00時半頃


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