人狼議事


24 明日の夜明け

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【人】 若者 テッド

……って、なんだ?
なんか、様子……。

[苛立ちを帯びた人形の声。
ここからでは、何が起きているのか、判別はつかないが、ひとまず注意はそれたらしい]

……今の、内……に。

[一気に動こう、と。
気合を入れて、立ち上がる]

(386) 2010/08/07(Sat) 15時頃

― 生徒会室 ―

 …… おじゃま、しまっす。

[書類をまとめて、数学科の準備室へ届けた帰り。
ついでだからと、生徒会室へ運ぶ資料を頼まれた。

こんなところで長話するような知り合いも居ないし、長居は無用と。
さっさと置いて戻ろうとすれば、部屋は無人で]

 無用心だなぁ。鍵の用心するって、言ったばっかなのに。
 てか、お菓子も無いとか…… いやいや、取り締まる側がお菓子持ってちゃ駄目でしょ。

[ひとり突っ込みしつつ、誰かが戻ってくるのを待っている。

普段は、会長あたりが座っているのだろう、上座に腰掛け、軽く伸びをすれば、安物のパイプ椅子はきしりと鳴る。

蝉の合唱に、時折混じる自転車のベルや、グラウンドの運動部員たちの掛け声や、ボールを打ちはなす音。
こんなに賑やかなのに、静か過ぎると感じるなんて、どうかしてる]


メモを貼った。


【人】 若者 テッド

[立ち上がって見上げると、人形は何かを掴んでいるようで]

……ちょ、あれ。

[物凄く、嫌な予感がした]

もしかしなくても、投げる気かよっ!

[叫ぶのと、掴まれている人物がこちらに投げられるのは大体同一タイミングで]

やっべ!

[自分の状態は、完全に、頭から、抜けた。
なんとか、受け止めないと、とそちらへ向けて走り出す]

(389) 2010/08/07(Sat) 15時頃

若者 テッドは、受け止めは間に合うか{1}(奇数成功・偶数失敗で自分下敷き

2010/08/07(Sat) 15時頃


【人】 若者 テッド

[落下点への到達はぎりぎり間に合い。
伸ばした両腕に、落下加速度つきの質量がかかる]

……っつ……!

[左腕を駆け抜ける、痺れのような衝撃に、表情が歪むが、気合で耐えた]

…………ってー……大丈夫、かぁ?

[呼吸を整えながら、投げかけるのはこんな問い]

(390) 2010/08/07(Sat) 15時頃

【人】 若者 テッド

ん、ああ……オレは、何てことねーから。

[慌てるメアリー>>394に向けるのは、空元気]

あ、はいっ!
大丈夫っす!

[呼びかけるラルフの声>>393にそちらを振り返った。
今の内に、と促されたなら人形の方をちら、と伺って]

とにかく、ここから逃げんのが先だな……走れそうか?

(396) 2010/08/07(Sat) 15時半頃

【人】 若者 テッド

ええ、なんとかっ!

[ラルフに続いて呼びかけてくるアイリス>>395にも頷いた。
左腕の痺れは、今は考えない]

先輩たちも!
一箇所に止まってると、かなりヤバイっすから!

[相手の視野の広さを思うと、動いていても止まっていても、という感はあるが。
桜に近いこの場所に止まるのは、色々とよろしくない、というのは理解できていた]

(397) 2010/08/07(Sat) 15時半頃

 ? なにこれ。

[窓際の空きダンボールから、幾色もの布がはみ出ている。
ついでに、うさぎの付け耳も。

はて、と手を伸ばし、一枚摘み上げてみると
1.チャイナドレス
2.ウェディングドレス
3.タキシード
4.バニーガール
5.水着
6.メイドさん]


{1}


【人】 若者 テッド

そこで、凹まんでいいってのに。

[しょぼり、とする様子に浮かべるのは苦笑。
大丈夫、という返事と続いた言葉>>399に、に、と笑って]

いいっていいって。
……これ以上知り合いまもれねーとか。
さすがにオレでも、凹むしな。

[口調だけは冗談めかしてこういうと。
階段の方へと走り出した**]

(402) 2010/08/07(Sat) 15時半頃

若者 テッドは、受付 アイリスの指示には、了解! と力いっぱい頷いた**

2010/08/07(Sat) 15時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 15時半頃


『何だ、もう来てたのか!』

 はい?

[うさみみとチャイナドレスを手に、どーゆー取り合わせなのかと首をかしげていたら。
ノックもなしにやってきた顔は、確か副会長の先輩だったような]

『逃げ回ってるって聞いたんだけど、なーんだ。
じゃ、さっさとそれ着ちゃって』

 ……え、え、な、なんー…?!

[何が何やら分からないまま、ぐいっと準備室へ押しやられ。
早く早く、と急かされる声が、あちらから聞こえる。

先輩相手に、強く問い返す事も出来ず。
仕方ないので、着替えてみた。

女性らしさや、長い手足という身体的特徴からは、凡そ無縁の身で、思いっきりラインの出る服を着るのは、非常に抵抗があったけど。
危惧したほど、布地のあまりもなく、むしろピッタリなくらいで]


 …… これ、まさか…

『いやー、似合う似合う!お子様雑技団みたいだけど、そんなとこもきっとお姉さま方の票をあつめぶばっ!?』

[ぺたり、という擬音があまりに似合う胸元に手を当てていれば、やっぱりノックもなしに入ってきた副会長。
いくらなんでも、女の子に対する態度と言葉じゃない。
いや、普段から女の子らしくなんて扱われたことは、数えるほどしかないけど、それにしても]

 わーん、生徒会なんて変態のあつまりなんだばかー!!

[膝蹴りを食らわせると、くずおれる副会長をもう見向きせず、ちょちょ切れる涙を押さえようともせずに。
うさみみぴょこぴょこ揺らして走り去るのだった]


メモを貼った。


【人】 若者 テッド

― →裏庭―

左右に分かれて、桜から気を逸らす、か。
んじゃ、また後で会いましょうっ!

[ラルフたちに返して、階段を駆け上がる。
二人が講堂の方へと向かう様子に、行き先は自然と定まった]

よしゃ、オレらは裏庭経由だな!

[言いながら、校舎の裏手へ向かう。
人形は他に気を取られているのか、追跡はなかった]

(415) 2010/08/07(Sat) 19時半頃

【人】 若者 テッド

[走りながら、ふと、思い返すのは、先に言われた事>>404
メアリーの内心やフィリップとのやり取りは、知る由もない、けれど。
ずっと引っ掛かっている事もあるから、色々と気になって]

なあ……。
こーゆー時に、こんな事聞くのもなんなんだけどさ。

まもられるのが嬉しくない、って事って。
あったり、すんのかな……?

[そんな場合じゃないのはわかっている。
けれど、誰かに答えて欲しくて仕方ない疑問が、口をついた**]

(416) 2010/08/07(Sat) 19時半頃

メモを貼った。


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 20時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 21時頃


【人】 若者 テッド

─ →裏庭─

[メアリーから返される、言葉>>420 >>421。視線が向いたのは、胸ポケット]

……辛くて嬉しかった……か。

[思い出すのは、理科室での平行線と。
消えてしまう直前に微かに聞こえた声]

オレは……なんもしないで、大事なものが傷つくのを見る方が、よっぽどキツイんだけど。

[ぽそり、と呟いてから]

……悲しむっつーよりは、怒られそうな気がすんだけど……ん、でも、さんきゅ、答えてくれて。

[いつもと変わらぬよに笑って見せたが、少し、ぎこちなかったかも知れない]

(431) 2010/08/07(Sat) 21時半頃

【人】 若者 テッド

ああ。
絶対、逃げ切るさ。
……諦めねえ、って、決めたんだ。

[そう、返して笑うのと、声が聞こえたのは、さて、どちらが先だったのやら]

今の……って、ちょ、まっ……!

[ちょっと待て、という突っ込みは、踵を返そうとしたメアリー>>424と、ぱか、と開いた校舎のどちらに向いたのか]

つか、あれって……って、メアリー!
ちょと待て、おいっ!

[人形の手が掴んでいるのが誰か、を確認している間に、メアリーは駆け出して行き]

ったあ、もう!

[逡巡した後、その後を追いかけた]

(432) 2010/08/07(Sat) 21時半頃

【人】 若者 テッド

─保健室─

……うわい。

[逡巡していたため、やや遅れてたどり着いた保健室。
目に入ったのは、直撃の瞬間だったか]

……なんつーか。
うん。

[仲いいな、と言う言葉は。
何となく、飲み込んでおいた]

(434) 2010/08/07(Sat) 21時半頃

【人】 若者 テッド

……ま、取りあえず、あっちはあっちで置いといて。

[二人のやり取りに軽く、肩を竦め。
視線が向くのは、保健室にいる他の二人]

ええ、オレは何とか。
……まさかの水泳大会に泣いてきましたけど。

[無事、と呟くホリー>>438に、軽い口調で言って。
同じように、外の様子を伺った]

(440) 2010/08/07(Sat) 21時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 22時頃


【人】 若者 テッド

[フィリップから向けられた苦笑>>444に気づくと軽く、肩を竦めて笑みを返した。
それから、聞こえた声>>446に、はっとそちらを振り返り]

会長さんっ!
無事…………っす、か?

[語尾が疑問系になったのは、ぴこぴこしているうさみみのせい]

(450) 2010/08/07(Sat) 22時頃

【人】 若者 テッド

走り回って汚れてたから、「きれいきれいしましょーね」とか言われて、プールで洗濯されたんっすよ。

[本気で死ぬかと思った攪拌を思い出し、ちょっと遠い目をしながら、タオルを受け取る>>451]

行かなきゃならない所……?
んでも……。

[それから、向けられた言葉に訝しげに眉を寄せる。
けれど、瞳の奥。
必死ともみえる光に、静止の言葉は、失せた]

……いいっすよ。
でも、ちゃんと戻ってきてくださいね?

……送り出して先輩になんかあったら、オレ、色々と凹みますんで。

[それでも、返す言葉、その口調は冗談めく]

(453) 2010/08/07(Sat) 22時頃

― 購買 ―

 そーなんだよぅ。そりゃ、あたしこんなんだし、デリカシーもないし、出るとこも出てないけど、別に平気なわけじゃないのにー!

[えぐえぐ、とペッパーサワーの缶片手に管を巻くのを、馴染みのおばちゃんは、よしよしと話を聞いてくれた。
うさみみの付いたままな頭を撫でながら。

眉毛を捜す作業を忘れぬまま、ふと、そういえば誰かに眉毛コアラを貰ったはずなんだけど、とポケットを探るも、コアラは居なかった]

 そーいえば……眉毛コアラの眉毛は、眉毛じゃないんだって。それしか覚えてないんだよね、誰に聞いたんだっけ?
 てゆか、悪徳女王の45話、撮り損ねた気がして、おばちゃん絶対見てるだろーから、話聞こうとか思ってたんだよ。でも45話って、今週でも先週でも来週でもないじゃん? なんでそんな勘違いしたのかなぁ。

[慰められて気が済んだのか、同じ番組を追う者同士、取り留めの無い長話が始まる。
くい、とサワーをあおって、傾けた缶の光沢に]


 ぶっ!!!!

[木の下で崩れる、今日の夢の主役に今この瞬間確定したに違いないお姫様。
しかも、ご丁寧に、最初に目いっぱい白塗りに頬紅ののせられた顔が、ズームで映り。
だんだんカメラが引いていく、というサービスっぷりだった。

噴いたサワーが勿体無い、といつもの思考に戻るまで。
缶を取り落としたことにすら気づかず、(07)分ほど固まっていた]


【人】 若者 テッド

─保健室─

[きりり、とした返答と、その後の一連の動き>>461に、ちょっとぽかんとしつつ]

……や、まあ、大丈夫なら、よかったっす。

[コメントに困りながら、ぽそ、と言った]

(463) 2010/08/07(Sat) 22時半頃

若者 テッドは、写真部顧問が見てたら喜んで記念撮影してたよな、と、遠い日常を思った{6}

2010/08/07(Sat) 22時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 22時半頃


【人】 若者 テッド

そーですね。
他にも被害者はいそうですし。

……信用してますよ、先輩。

[凹ませない、というホリー>>471向けた言葉は駆け出す彼女に届いたか。

それから、自分も窓の方を見やり]

……今、ここにいない面子が集まってるんだとすると……。

[樹の周辺にいるのは誰か、は、自ずと限られる]

固まってて、大丈夫、かぁ……?

[そんな心配も、少し、あった]

(473) 2010/08/07(Sat) 23時頃

【人】 若者 テッド

……遠慮します。

[つけてみます? との問い>>477に、きぱっ、っと返した]

そーいや、人形、どーしてんのかな。
あっちもこっちも集まってんのに、ちょっかいかけて来ないけど……。

(478) 2010/08/07(Sat) 23時頃

 ごめんおばちゃん! えっと、雑巾雑巾…… 、ぁ

[7分後。我に返って、慌てて片付けようと覗き込んだ、黒い水面に。
一揃いのような、エプロンドレスを纏った少女2人に、そして――]

 っ、あか ……!

[今まで映らなかったその月は、確かに煌々と赤い光を滴らせていた。
よくよく見れば、ドールハウスに見えた建物が馴染みの校舎で、その傍らに立つ少女は規格外の大きさで、かつ人間に良く似てはいても、つくりものの光沢を赤くきらめかせていて。
そして、屋上に立つ、ちいさな、いや普通の少女の姿が]

 マーゴちゃんっ!? ダメだよ、何言ってんの!

[いっしょに、と。
その声はけして大きくなかったけれど、はっきりと聞こえて。
一緒に。何処へ? この光景が見えている間だけは、はっきりしていく記憶が、影に呑まれる誰かを、思い出そうとし]


 っ……!

[ばしゃ。
あっけない音で、投げ込まれた雑巾がたちまち水気を吸えば、夜の景色はたちまち消える。
はあ、と動いたわけでもないのに上がった息を堪え。
ぎゅ、と胸元を握り締める。ずきりと、痛みを訴えた、そこを]


【人】 若者 テッド

んー……気にはなるけど。

[先に、ホリーに頼まれた事もあるから、この場を動く事はできなかった。
どうしたものか、と悩んでいるとフィリップが窓を開けて]

……え?
この声って……!

[窓際により、上を見上げる。
聞こえてきたのは、聞き慣れたクラスメートの声だった]

(497) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

→ 屋上 ―

 は、 ……っ、      !

[呼べない名前。
分からない顔。
景色が消えれば、また不鮮明になる世界と、此処とが違う世界なのだということは、さすがに分かっている。

でも、それでも。
呼べない名前を呼びながら、グラウンドを、廊下を、階段を駆け]

 ……んで っ……

[開け放った屋上への扉。
その先には、誰も、やはり、居なくて]


 なんで…… なんなの! 何も出来ないんなら、見せないでよ!
 いっそ、忘れさせてくれればいいじゃん!

[見た、と思う光景が、今のことなのか、ずっと昔かいつかのことなのか、それすら分からない。
ただ、白々しいほど燦々と照りつける太陽の下。
ひとり、ぺたんと膝をついて、誰かの姿を確かに見たはずの其処を、ぎ、と引っかくしか出来なかった]


[意図があったわけじゃない。でも。
視線は、俯きがちのまま、けれど確かに、グラウンドの端に佇む樹を、ぐ、と見つめていた]


【人】 若者 テッド

……って……ちょ、まっ!?

[響いた悲鳴>>499
反射的に、そのまま窓から飛び出した]

マーゴっ!?

[名を呼び、頭上を振り仰ぐ視界に。
落ちる姿が、入って──]

……ちょ。
じょーだん、きつ、い……。

[グラウンドで動かなくなった姿に。
零れ落ちたのは、掠れた声だった]

(504) 2010/08/08(Sun) 00時頃

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