158 雪の夜に
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[ダーラの反応はどうだったか。 男はといえば、肩を竦めて彼女と視線を交わしたのみだ]
人狼だとさ。 妙な話でもどこぞで仕入れてきたのかね。
[あっさりと言って、また酒を呷った]
(12) 2013/12/22(Sun) 02時頃
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[それから、ざわめく人々を掻き分けて向こうへ赴く。 ヤニクにセレスト、ソフィアと揃った面子を見れば片手を挙げた]
よう。なんか妙なことになってンなあ。 ありゃ最近の流行りかね。
……?なんだ?
[歩み寄った先の、微妙な空気に彼らを交互に見遣る。 いい加減呑んでいる男の顔は、酒に上気して赤い。 酒気含む息を吐いて、ソフィアへと笑顔を向けた]
(17) 2013/12/22(Sun) 02時半頃
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似合ってるな。
[髪飾りのことだ]
(18) 2013/12/22(Sun) 02時半頃
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[それから幾分彼らと会話を交わしたか。 先のサイモンの話が出れば、さして興味のない顔で肩を竦めた。
やがて夜も更ければ、宴もお開きになろう。 ティモシーはその場にいたか。 いれば兎も角、なければソフィアを送ると主張した。
結局そうこうして歩き回り、一人宿に着くのは夜半すぎ。 翌朝は惨事の騒ぎに叩き起こされるまで寝ていたのであった**]
(22) 2013/12/22(Sun) 02時半頃
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─ 朝凪亭:朝 ─
[男が目を覚ましたのは、随分遅い朝だった。 船でこれだけ惰眠を貪れることなど無論ない。 陸に上がったときだけの、ちょっとした贅沢というやつだ]
…っせえなあ…。
[眠れるものなら、まだ寝ていようかとすら思っていた。 それを目覚めさせたのは、妙にざわめいている空気だ。 目を覚ませば、耳を澄ませるまでもなく室外から落ち着かない人々の話し声が聞こえてくる]
(138) 2013/12/23(Mon) 01時半頃
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ふぁああ…、何の騒ぎだ。 船が風に吹き寄せられでもしたのかよ。
[ぼさぼさの頭のまま、同じく泊まっている仲間らに声を掛ける。 どうも不穏な彼らの言葉に顔を顰めた]
サイモンが?人狼にやられたぁ? お前ら朝から何寝ぼけたこと言って…、ったく。
おう、おはようさん。
[言葉の後半の挨拶は、 ダーラやその場に居る者らへと向けられたものだ]
(139) 2013/12/23(Mon) 01時半頃
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ああん!?おいセレスト、そりゃねえだろ。 お前、俺が男だからって何をした…
… 何の話だ … …?
[話はさっぱり分からないまま、 船の様子を見に行くという女の後姿を唖然として見送った>>140]
(142) 2013/12/23(Mon) 01時半頃
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サイモンが、なあ。 あー、それで人狼ってんのか。昨日あいつが言っていたから。
[ダーラの説明>>146にやっと納得したように頷いて席に着く。 朝食はありがたく頂くことにした。 騒ぎで食が細るほど繊細でもない]
おう、はよ。
[ハナの適当な挨拶には手を振った。 その母が叱る様子には、軽く笑って少女を見送る]
(149) 2013/12/23(Mon) 01時半頃
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面倒な話だ。 人狼だろうと人だろうと──…面倒だろうが。
[ダーラの目を見て、ちらと騒ぐ仲間らへも視線を向ける。 狭い町だ。ここで犯人探しを始めるなら、疑いの目は真っ先に外の者へと向けられてもおかしくはない。 ただ、そうとあからさまに分かれば、余計な騒ぎを引き起こしかねない]
さっさと犯人が捕まりゃいいけどな。
[言って、ぱくりと大きな口で固いパンを齧った]
(152) 2013/12/23(Mon) 02時頃
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人狼なあ。犬でも飼い慣らせば、人狼ってのかね。 …おう、この魚美味いな。
[碌に信じてもいない風で言って、今度はフライを平らげた。 満足いくだけ腹を満たして、コーヒーを啜る]
ご馳走さん。やっぱりここの飯は美味いな。
[毎度世話になる所以である]
(154) 2013/12/23(Mon) 02時頃
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なに、子どもはあれ位で丁度いいだろうよ。 人が死んだの殺されただの、気にするこっちゃねえ。
[ハナの様子には軽く笑う調子で返して、 野犬との単語には少しだけ眉を下げる>>153]
あー…、そりゃそうだな。 しかしこの町で野犬の話なんざ聞いた記憶もなかったが… ん?銀食器?そりゃあ───、
[思わずぐるりと見渡した]
ねえだろうな。
[素直な感想を申し述べた]
(157) 2013/12/23(Mon) 02時頃
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俺らも銀のナイフなんざ持ってねえしな、丁度だろ。
[安宿と安宿の客だ。 軽口の調子で笑って、席を立つ]
しっかし話ばっかりじゃ仕方ねえ。 俺もちょいと様子を見てくっかな。飯も食ったし。
…久しぶりだしな。
[男には、久しぶりの古里でもある。 歩き回ってみるついでに雑貨屋にもまわろうと心に思う]
(161) 2013/12/23(Mon) 02時半頃
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おあ?
[丁度セレストの出掛けやらに被ったものだから、 ヤニクの姿を見そびれた。声>>160にいたのかという顔になる]
雑貨屋なら向こうの…
[何となくそこに反応しながら向こうを指差してやり、 パンプキンパイという単語に数度瞬いた]
待て。お前それまさか、
[先のセレストの置き台詞はまさか]
(162) 2013/12/23(Mon) 02時半頃
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俺の分も買って来いよ!!
[赤い背に向かって吼えたが、届いたかは定かではない]
(163) 2013/12/23(Mon) 02時半頃
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おう、
[安物の外套を羽織って、ダーラを見返す。 含みのある笑顔に、ほんの少しの間視線を置いた。 やや難しげな顔になる]
そんなんじゃねえよ。
[じゃあな。と手を振り、男も宿をあとに*した*]
(165) 2013/12/23(Mon) 03時頃
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─ 坂道 ─
[宿を出てぶらぶらと歩く。 もうサイモンは片付けられてしまったのであろうか。 一時期の喧騒はやや収まって、町はどこか怯えを含んで静まりつつある。その中を歩いた。 今は休暇中だ。これといって明確な目的があるわけではない。
時計塔の鐘が鳴った。 男はその音に、ふと足を止めた。 確かあのときも、遠く時計塔の鐘を聞いた]
(172) 2013/12/23(Mon) 14時半頃
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[ソフィアは小さかった。 あのハナくらいだったか、いやもっと小さかっただろうか。 遠い記憶を見つめる男の頬に、仄かな笑みが浮かぶ。
海で溺れかけた少女を助けて共にびしょ濡れになり、 泣いている彼女の手を引いてやはりこの坂道を上がった。 きょうだいのない少年は泣いている小さな女の子の扱いなど知らず、少し困りながらこの道を歩いたことを覚えている。
それから、折に触れて彼女と遊んだ。 溺れていない時の彼女は良く笑ったし、かわいかった。 少年にとっても、年の離れた妹が出来たような気持ちだった。 雑貨屋まで行けば彼女の祖父が時折お菓子をくれたから、 それが嬉しかったのも、間違いがない]
(173) 2013/12/23(Mon) 14時半頃
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[男の足は、自然と当時の道のりを辿った。 昨夜ソフィアを送り届けたと同じように、同じ道を行く。
両親を亡くして船に乗り込んだのは10年も前。 ここに知り合いも待っていてくれる者もなければ、 男の古里はとうに記憶の中だけのものになっていただろう。
けれど、彼女がずっと待っていてくれた。 帰るたび、立ち寄るたびに迎えに来てくれる人がいた。 だからこの町は、男にとっての古里であり続けた。 年に一度帰って来る楽しみは、彼女との再会の楽しみと同義だった]
(174) 2013/12/23(Mon) 14時半頃
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うまく、なあ。
[先のダーラの言葉>>164にまた、苦笑する思いで頭に手をやる。 ぐしゃりと髪を掻き上げても明確な答えなどない。 少し曖昧な気持ちのままだったから、雑貨屋のcloseの札は、 何となく安心したような困ったような気分で眺めることとなる。
町が閉鎖されたこと。 疑わしき者を探して報告に来るべきこと。
これらが告げられたのは、程なくのこと*だった*]
(175) 2013/12/23(Mon) 14時半頃
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― 海に面した坂道 ―
[雑貨屋で目的は達せられなかったから、 本当にただの散歩のようになってしまった。 もっとも道中、自警団から容疑者の名を聞けたのだから、 収穫がまるでなかったというわけではない]
ティモシー爺さんに、ソフィアまで? おいおい…、んな訳ねえだろ。 爺さんたちが何年ここで暮らしてきたと思って、
〜〜〜、人の話を聞く気がないな…。
[自分もまた容疑者なのだから、やむを得ないか]
(249) 2013/12/24(Tue) 01時頃
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…しっかし、仮に人狼だとしてだ。
あの言い伝えはどうなんだ。 そら、人狼にはかからん病ってがなかったか? 伝承だろうと何だろうと使わねーと、 そもそも人狼自体が伝承の…なあ。それも分からんのか。
[頭を抱える]
面倒くせえ…。
(250) 2013/12/24(Tue) 01時頃
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