人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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メモを貼った。




      い

   す

     き

……。

[最期の言葉は、声にならず。
幸せな夢に溺れ]


[暗闇の後、目を覚ますのは。
囚われたままの魂が見る、真夏の夜の夢]


「…ううん、もう僕のものなんだ。
 ちゃんと薔薇の精の言うとおり、甘い毒で狂わせて、蔦に絡めて、根を生やして…
 もう、逃がさない。ずっと一緒にいるんだもん。」

[薔薇の蔦に囚われたまま、うっとりとヨーランディスは語る。]

「なんで君まで混ざってくるの?
 君が来なければ、二人でずっと幸せな夢を見られたのにさ。」


メモを貼った。


 それで、ヴェス先輩は幸せか?
 お前はこの人の見た目だけが好きなのか?

[頭のおかしい後輩。腕の中の先輩]

 夢の中の人形遊びなら、一人でしてくれないか。

[眼を覚まして欲しい。
でなければこの後輩を退ける為に酷い事をしてしまいそうで。
でもそんな姿、見せたくは無い]

 それに、先輩の意思を聞いたのか?


『そう、ダメだよ…』

[ざわりと風渡るように聞こえるのは、人ならぬ声。]

『まだ、足りない。もっと集めなきゃ。』

『だから…。解放させるわけにはいかないんだよ。』

[ヨーランディスの狂おしい恋慕も、
 ヴェスパタインの胸の中に積み重なった痛みも、
 全て上質な養分になるから。

 深く絡まった太い蔓は、
 心の鎧を失って脆く剥き出しになったヴェスパタインの魂を、
 深い深い奥底へと更に引きずり込もうとする。]

『側に居たいというのなら、その代償が欲しいかな。』

[望むのは精気。魂だけでも交わり犯せと。]


「だって、応えてくれたもん。
 好きな人じゃなきゃ、抱かないでしょう?」

[愚かな少年は、未だ甘い夢から覚めきらぬ。
 心などそこにはなかったなんて、気づいてはいなかった。

 抱いてくれた。それだけが、愛の証と信じ切っている。]


「それとも…ディーン先輩。
 …僕の先輩は好きでもない人を抱けるようなひどい人なの?」

[空の色を写したような、ヨーランディスの瞳が揺らいで潤む。
 ざわりと赤いバラの蔦が蠢いた。]


 ――代償?
 それで、先輩が守れるのなら。俺に払えるのならいくらでも。

[見えない声へ、そう返事をする。でも、どうやって自分が]


メモを貼った。


薔薇の精的には、セルフ以外なら手段を問わない…みたい。


メモを貼った。


 好意なんてなくても。
 出来るだろう。

[自分がそうしたように。
薔薇の香に狂わされていれば尚更それは簡単に叶ってしまうもの]

 お前とヴェス先輩に何があったとしても。
 そこに先輩の意思がないのなら。薔薇に使われただけならば。

 先輩は酷くない。


「嘘だ!そんなことないもん!ちゃんと愛してくれたんだもんっ!
 そうじゃなきゃ、僕…何のためにこんなこと…っ!!」

[信頼は揺らいでも、それでも認めたくなくて、
 恋に狂った哀れな下級生は泣きながら走り去る。

 医務室で眠る少女のように可憐な姿も、ポロポロと涙をこぼしていたとか…]


 お前がそう思い込むなら、俺には何も言えない。

[恋に狂っているのは、一人でなくて。
もしかしたら自分がヨーラだったかもしれないくて。

走り去る背中、何処に行けるのかわからないけれど見送るしかなく]


[代償、と言われたことを思い出して先輩をぎゅっと抱きしめた。
自分一人でどうにかして、薔薇を満足させられないかと悪あがき]


…いや、酷いさ。

[下級生の悲痛な叫びを聞いていなかったわけじゃない。]

結果はどうあれ、あの子の思いを踏みにじったのは、事実だ。
…自分と同じ目に遭えばいいと、確かにそう思ってたから……

[ぽつりと告悔する苦悩。
 胸の奥は、痛むばかり。]


だから、そんなに優しくしないでくれ。
…場違いな気がして、居心地が悪いんだ。


 そんなものをもらえる資格なんて無い。

 いっそ罰を報いを受けたほうが、気が楽だと思うのは。
 贖罪なんかじゃなく自分勝手な自己満足だと…わかってはいるんだ…けど……。

…すまん、なんか…どうすればいいのか…わからない。

[戸惑い隠せぬまま、動けずにいた。]


 俺はアディンセル先輩を、利用したんです。
 なので、酷いのはヴェス先輩だけではありません。

 俺の方がもっと、最低で。

[何の慰めにもならないけれど。
強烈なあのイメージはまだ残っていて、あれと同じことがヨーラや、この先輩にも起きていたのだとしたら]

 ……だから、自分だけを責めないで下さい。


ルーカスの件が出てきたおかげで、ますますフクザツな心境……


メモを貼った。


 ……罰。
 先輩はもう充分苦しんできています。

 もう貴方を泣かせたくない、上手く出来るかわからないけれど。
 俺に愛されて下さい……。
 それがきっと、先輩の進むべき道だから。

[そんな自信本当は無い、でも。
こう言わないとそれこそ囚われたまま進めないと思うから。

抱きしめる腕、もう少しだけ力を込めて]


メモを貼った。


…愛され……?

[戸惑う。
 腕の中でおずおずと上げる視線は、野良猫のように怯えていて。
 どうしていいのか分からないと眉を下げた。

 ふわりと薫る薔薇色の風が通りすぎる。
 妖精の囁きに、瞳は熱帯びて潤み…]

…ディー………
[薔薇の香りに酔わされて、強請るように縋り付く。
 淡く色づいた唇から、綻ぶように吐息が零れた。**]


【人】 漂白工 ピッパ

[一度目、食堂で施されたものとも
二度目、自室で触れ合った口付けとも異なる、
三度目の其れは奪われる動きで。>>3:286
応える間もなく蹂躙されていく咥内と
薔薇の香に酔わされ思考が麻痺していく。
背筋を這い上がっていくのは怯えとは異なる震え。]

 ――…っ、……は、

[唇が離れると酸素を求めて喘ぐ呼気が震えて。
離れ行く相手の表情もぼんやりと掴みきれない。
濡れた唇が、浅く呼吸を繰り返しながら名を呼ぼうとして]

(42) 2011/08/09(Tue) 10時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ――…っぁ!?

[叫ぶような拒みの声、>>3:288
腕を掴まれる痛みに思わず声が上がり、
抗う間もなく部屋の外へと突き放される。
振り返り呼び止めようとしたが扉の奥の
ルーカスのその表情を見てしまえば、
顔を蒼ざめさせたままその名を紡ぐこともできず、

扉が、閉ざされる。
よろよろと力の入らぬまま足が後退されば背は今度は廊下の壁へ。
――…涙は出ない。
顔を覆い泣くのを堪えるかのような姿は常の姿とは
大きくかけ離れいっそ滑稽にも映るだろうか。
息を詰め、そっと吐き出すとそれはまた啜り泣きのように震えて。]

(43) 2011/08/09(Tue) 10時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[どれくらいその扉を見つめていただろうか、
名を呼ばれてぼんやりとしたセピアが其方を見ると
精に濡れ笑みを浮かべる後輩の姿、薔薇に侵された姿は
異質な隠微さを醸し出していて。
ジョージの放つ薔薇の香にこの部屋には何をしにきたのか、
訪れた本来の目的すらも忘れていく。
甘い香に誘われジョージへと手を伸ばし掛けた時、
離れた場所から口笛を鳴らす姿にハッと其方を仰ぐ。]

(44) 2011/08/09(Tue) 10時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ――…何…、を…言って…?

[何かを知っている様子のサイモンとジョージのやり取り、
ザックのことも薔薇の精のことも知らぬ姿はジョージの語る
魔法と妖精の名に訝しげに緩く眉を寄せる。
突き放され、打ちのめされ薔薇の香に浸され続け、
けれどもセピアはまだ理性の色を捨て切れてはおらず
ジョージからの甘い誘いに微かに身を震わせた時、
もう一人の異端の後輩が>>25耳元へと囁きかける。
その言葉の響きに…今度こそ身を大きく震わせて。]


 …ゃ…、

[顔を蒼くさせて緩く、かぶりを振る。
憐憫の色宿すサイモンの声に、耐え切れぬように顔を覆い]

(45) 2011/08/09(Tue) 10時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ――…やめろ…、
 …やめて…くれ…

 何も知らぬくせに…
 何もわかっていないくせに…
 私から…これ以上…奪おうとするな…。

[信じてきた名、呼べなくなっても捨てることはできず、
誤ってきた道にいると、そう思ってきた異教の男に
憐れみを向けられることがあまりにも苦しくて表情を歪める。
いっそ、全て壊れてしまえば――…
脳裏に浮かんだ言葉は、口に出していたかもしれない。
―――…そう、壊れてしまえばよかった。
結局どれも捨てきれず、醜態晒して独りになったのだから。
…どうせ戻れぬのなら、彼が壊してくれてよかった。

…どうせ失うのだから、もう誰が壊してくれてもよかった。**]

(46) 2011/08/09(Tue) 10時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/08/09(Tue) 10時半頃


【人】 漂白工 ピッパ


 違う…私は…
 ――…いやだ…それ以上…

[またひとつ、暴かれる真実に耳を塞ぎたくなる。
穢れなきと思ってきた世界は幻想でしかなく、
清廉の皮を被りただ視界を覆い隠して、
周りの者の姿すら見てこなかったのは己自身で。
今だって壊れてもいいと紡ぐ傍ら何処か望みを捨てきれず。

だからなのか、
四度目触れる唇へと紡ぐサイモンの言の葉は
弱り崩れかけた心にひどく甘く響く。]

(64) 2011/08/09(Tue) 13時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ――…何も…?

[奪わず、壊されず、救済するのだという。
触れた口付けは甘く、嘘をついているようには思えなかった。
薔薇の香にすっかり酔わされたセピアは
優しく誘おうとする蛇の言の葉を疑うこともなく]

 …教えて…欲しい…。

[セピアを伏せて救済を乞う言葉。
教え、救ってくれると言う異教の男へ、
委ねるようにその手を差し出した。*]

(65) 2011/08/09(Tue) 13時半頃

 そうです。

[見た事の無い表情をする先輩にどきりと腕の力を緩め、そっと涙の痕の残る頬を撫で。
必死で堪えようとしているものがぐらりと揺れる]

 ……せんぱ、い……。

[また薔薇の香に踊らされて、それでも腕の中の相手は望んでいるようにみえて。
いけないと、ここで触れてしまっては繰り返しになってしまうと理性の欠片は警鐘を鳴らしているけれど。

唇を合わせようと、顔を近づけてしまうのを止められない]


【人】 漂白工 ピッパ

[誘われた部屋はジョージも共に入れば
直ぐに強い薔薇の香で満たされるのだろう。
自分の手で外そうとした釦は所作を制されると
サイモンが外し始めるのだろう、露になる肌だけでなく
裡まで暴かれるかのような心地に薄闇の下伏せた睫毛が震え]

 ……私は…
 これで…知ることができる…のか…?

[イアンに耐えさせるような顔をさせた。
ルーカスの表情は泣いているかのようだった。
あの時、どうすればよかったのかわからない。
知ればまた何か変わることができるのだろうか。
あの時、言われた言葉が、耳に残って。]

(94) 2011/08/09(Tue) 18時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[間近で見るサイモンの顔、不摂生による顔色の悪さと
眼の隈を取り除けば整って見えそうでもあるのにと
見下ろすセピアがぼんやりとそんなことを思った。
髪を梳く少年の指が頬にも触れ、その体温が
思っていたよりも温かいのだと知るとセピアが
戸惑いを宿して微かに揺れる。
その指が輪郭をなぞるかのように下へ下へと
降りていくと眼を伏せて幾度も息を詰め吐息を逃し]

(95) 2011/08/09(Tue) 18時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ―――…あっ…!?

[困惑の声が上がったのは胸の飾りにぬめりを感じて。
口に含まれてるのだと解かると頬が高潮する。
引き離そうとその黒髪に手を差し込むけれども
拒まぬことを説かれると手の行き先に迷うように
その黒髪を抱きかかえてひくひくと体を震わせ]

 …っあ、ゃ、こん…なの…
 間違…って、る…

[男なのにこんな場所に触れられて甘く感じるなど。
他人から与えられる快楽の強さに淡い髪を横に揺らして
怯えていると再び説く言葉を吹き込まれるだろうか。
崩れかけた信仰に新たな教えが刷り込まれていく。
幾度も幾度も焦らすように繰り返される行為に
次第に体が弛緩していき、部屋には強い薔薇の香と
戸惑い零れるあえかな声と吐息ばかりで。]

(96) 2011/08/09(Tue) 18時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ――…あ、……ぁ、
 ゃ、あ…、…もう…

[舐られた飾りが濡れそぼり淡い紅に色を変える頃には
零れ続けていた戸惑いの音は甘さを含むものに変わっていて。
落ちる吐息は熱く薔薇の香を纏い、サイモンの身に摺り寄せるように
シーツの上を泳ぐ足はその先の行為を求める動き。
焦らされ続け濡れたセピアは緩く眉を寄せ切なげにかぶりを振った。]

(97) 2011/08/09(Tue) 18時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[また、一つ甘く教えを囁かれ。
果実を味わうかの如く甘く吸われ続けてきた
胸の飾りが解放されると濡れて膨れた尖りにあたる
空気の冷たさに心許無さを感じて身を震わせる。]

 …ぁ、やだ…
 ――…いやだ…こんな…

[膝を割られるとその膨らみを悟られてしまうのだろう、
別の箇所への焦らす行為だけで熱を宿し始めた其処に
蛇の誘いの愛撫があれば上がる声は一層高く、甘く。
形を変えじわりと濡れていくのを感じると
羞恥に腕で両目を覆いシーツに広がった淡い髪を
ぱさぱさと音を立てて鳴らしながら緩く首を振った。]

(116) 2011/08/09(Tue) 19時半頃

―虚ろな体―

――……、…っ……

[深い眠りに落ちたまま。
目覚める気配は無く。
けれど事後の処理として。
中に侵入する指。
掻き出すために擦られる内壁。
薔薇の、淫靡な夢に囚われた体は。
眠るままに反応だけを返す。
長い睫毛が、ふるり。揺れた]


―茨の夢―

[気付いた時、居た場所は。
薔薇に囲まれた知らぬ場所。
咲き誇る薔薇は、狂おしいほどの香りを放ち。
くらり、眩暈がするけれど。
同時にそれは、とても、とても甘美で。
ぞくりと肌が粟立つ]

[現実で。
体に与えられていた刺激に煽られたかは。
定かではないけれど]

[そんなことはどうでもよかった。
ただ此処に居るだけで。
息をするだけでも。
おかしくなりそうなほどの、快感]

[囚われた魂はなおも、薔薇へ精気を与えていく]


【人】 漂白工 ピッパ


 …ぁ…、
 でも――…ん、ぅ…

[咎めの言葉にひくりと震えるとセピアを揺らして。
続けようとする言葉は許されず、舌を絡めとられてしまえば
上に、下に与えられる快楽を声で逃すこともできない。]

 っふ…ん、んぅ、ん、ん――…!!

[声にならない分がくがくと身を震わせ
深い口付けにこくりと反らした喉が鳴る。
疼きを感じれば己を律して祈りを唱えてきた。
自らも多くは触れたことのない下肢、
巧みに触れられれば昇りつめるのはあっという間で
きつく眉根を寄せて、絡み合う舌が強張って。]

(123) 2011/08/09(Tue) 20時頃

[唇が微かに触れ合うかどうかで、ふっと顔を背け目を伏せた。]

…好きな人が、居たんだ。

[ぽつりと零れるのは、
深い傷の奥底に、それでも捨て切れずに抱えていた思い。]

周りとは何処か違う輝きを持っていて、ぶっきらぼうで何処か危うくて…でもなんだかほっとけなくてさ…。
悪い噂もあったけど、そんなの…信じないようにしてた。

…手紙貰ったんだ。とても嬉しかった。
中庭の、薔薇の木の下で…って。


【人】 漂白工 ピッパ

 っふ――…ぁ…

[脳裏は香に侵され、耳は水音に冒され、
銀の糸引きながら漸く呼吸を許された唇からは
甘い声、離れ行く気配を名残惜しむ響きのようで。
達した余韻に息を荒がせ見せ付けられる精に濡れた手と
下肢に感じる濡れた下着の感触には粗相をしてしまったような錯覚に羞恥に潤んだセピアを歪ませる。]

 ……あ?
 何…其処…は…?

[男同士のやり方など知らない、
触れられる新たな場所は自分でも触れたことがなく
困惑の声をあげて。窄まりを解されていく違和感に
眉を寄せたがぬちりと其処を開こうとする濡れた感触に
セピアの瞳を見開いて、かくりと身をくの字に折った。]

 あ―――……っ、ぁ……!?

[一際高く上がった声は部屋の外にも漏れたかもしれず]

(136) 2011/08/09(Tue) 21時頃

テッド……

きみが、すきだよ。

そばにいたい。

あいたい、よ……


[白き魂の願いすら、薔薇は糧とするのだろう]

[けれどそれを知る由も無く]

[幸せな夢に溺れたまま]


ピッパは、扉を鳴らす音には気付くことができていない。*

2011/08/09(Tue) 21時頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/08/09(Tue) 21時頃


[無数の薔薇に囲まれて]

[伸びる蔦は四肢に絡む]

[肌を伝うその感触が脳を溶かし]

[眠りの中、甘い陵辱に狂い続ける*]


…どうして、来てくれなかったんだろう。

俺の事なんか、なんとも思ってなかったのかな?
勝手に思い込んでのぼせ上がってた俺が馬鹿だったんだよね?

きっと…ホイホイ騙されて来ちゃった俺を、どっかで嘲笑ってたんだよね。

俺ってば…ホント馬鹿……。
[眉下げた、情けない泣き笑い。
思いは絶望に変わり、薔薇の毒に囚われてドス黒くそまってしまった。
その傷ついた心はきっと、さらなる花を咲かせる養分に…]


メモを貼った。


[触れ損ねた唇に、急に我に返る。

息を詰めて話を聞く。
とても、心に痛い話、これが先輩の抱えていたもの]

 でも、先輩はもう一人ぼっちじゃないんですよ。


[一人ぼっちじゃない、そう呼んでくれる腕の中に身を預けて…]

…狡いよな。
優しくしてくれるからって、こうやって縋っちゃったりとかして…

きっと、甘えられるってわかったから、いいように利用してるだけ。
…それでも、いいの?

心地いいからって頼っちゃうとか…かっこ悪いなぁ…ほんと。

[なんだかとても、自分が情けなく思えた。]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 漂白工 ピッパ


 あぁ、あ…や、ぁ…っ
 あ、そん、ぁ、そん、な…

[ひっきりなしにあがる嬌声は何をされているのかも
正確にはもうわかっていないのだろう。
先程咎められた所為なのか拒みの言葉を発することはなく、
別の生き物が探り回るかのような舌の動きに
子供がするようにシーツに埋めた首を厭々と緩く横に振って。
強く吸われればびくびくと腰を跳ねさせ、
一度は達した中心がまた熱を宿して緩くたち上がる。]

(154) 2011/08/09(Tue) 22時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[その後宛がわれたのは舌でもなく、もっと熱い――]

 ……ぁ…

[入り込んでくる灼熱に腰を震わせて。]

 うぁ、ああっ、あぁ―――

[ガリ、とシーツに強く爪を立ててあがるのは悲鳴。
初めて受け入れる場所、十分に解されていたとして
痛みを感じないはずがなく、]

 あ―――っ、……ぁ、

[引き裂かれたかのような痛みに
入ってくるものを強く締め付ける。]

(157) 2011/08/09(Tue) 22時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[幾度か言われるままに呼吸を繰り返し、
ヘクターが入ってきたのはその直後だろうか、
サイモンでもジョージでもない声が
聞こえてると力抜けかけていた身を強張らせたが、
耳元で囁かれる声に再び力は抜けていく。]

 ―――…ぁ、あ

[教えのとおり、セピアに映るのはサイモンだけで。
打ち付けられ教えられていく禁忌の交わりに、
再び触れられ扱かれていく熱の中心に、]

 ……っぁ、あ あ、そこ…ん、ぁ、

[打ち付けられる度に大きく体を震わせ堕ちていく。
裡のある箇所に当たるとがくがくと腰を震わせ
背筋を這う快楽に零れる言葉は強請るような甘さで。]

(162) 2011/08/09(Tue) 22時半頃

 別に、先輩に甘えられるなら俺は嬉しいですし。
 俺なんか利用できるならどんどん使って欲しいし。

 ましてや、頼られるなんて。

[さらりと髪を撫で、手の中で遊ばせる]

 ああ。なら交換条件、出しましょうか?


メモを貼った。


【人】 漂白工 ピッパ


 ひぁ――ぁ、ん、そう…そこ…っあ、

[強請る言葉のままに穿つものが押し付けられると
淡い髪を揺らして小さく頷いて。
前と後ろ、どちらからも与えられる強い快楽に
甘い嬌声を上げ続ける唇からは拭いきれぬ唾液が零れ]

 ぁ、中…?あ、ぁ、あ ゃ、出…―――っ

[囁かれる意味を直ぐには理解できず反芻すれば
中へと注がれていく熱さに腰を幾度も痙攣させて。
裡が注ぐサイモンのものをきゅうきゅうと締め付け
強く扱かれ続けていた中心からは二度目の精が溢れた。]

(173) 2011/08/09(Tue) 23時頃

…交換条件?

[その言葉に瞬き、ディーンの瞳をじっと見る。
 痛い思いをしすぎてきて臆病になった魂は、不安そうに揺らいだ。]


 俺を、ぎゅっと抱きしめて下さい。
 それが交換条件です。

[悪戯を達成した子供の顔でにやりとしてみせる]


…え、

[出された交換条件は、あまりに予想外で。
 思わず両目を見開いたまま暫くぽかんとしていた。]

こ…こう……か?

[虚を突かれたせいか、姿はいつの間にか普段通りの猫背気味の長身。
 おずおずと長い腕を背中へと回す。

 肩へそっと顔を埋めて、しっかりと身を抱き寄せれば、
 胸郭越しに伝わる鼓動は、戸惑いと高揚と羞恥とを掻き混ぜたような、動揺のリズム。]


【人】 漂白工 ピッパ

 ――…は、…は……ぁ、…あ…?
 あ……ッ、また…ぁっ

[射精後の余韻に弛緩した体、再び力取り戻す熱に
体勢変えられ裡をかき混ぜられると濡れたセピアを開いて
達したばかりで敏感になっている身をひくひくと震わせ]

 ―――…ぁ、

[囁かれる言の葉、惚けたセピアは蛇の思惑になど気付かずに。]

(191) 2011/08/10(Wed) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ……欲し、い…、ん…サイモ…
 おまえ…の…が…

[紡げばどうなるのかを冷静に考える思考は既に蕩け
教えられた通りに、甘く濡れた唇が禁忌の言葉を辿った。]

(192) 2011/08/10(Wed) 00時頃

[自分で言い出したことではあるけれども。
実際されるのは、とても恥ずかしくて何を言えば良いのか]

 …………。ヴェス先輩、好きです。

[小さい相手を抱くのとは違う、ちゃんと先輩の体温で。
どきどきと、いつもより早い心音と伝わる鼓動が混じってひとつに]


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/08/10(Wed) 00時頃


[温もりも、呼吸も、心音も、全て伝わって溶け合いそうで…

 聞こえたその言葉に、顔を上げられなくなってしまう。]

……あぁ…、うん……。

[今はまだ、上手に返答できないけれど。
 自分の知る人々の中では、一番信じて大丈夫そうな、そんな気がした。]


【人】 漂白工 ピッパ

[促されるまま口にした言葉の後聞こえる哄笑、
体勢を再び変えられ高く腰が上がれば見えるのは
白濁にまみれ己が男の熱を受け入れている姿で]

 ―――…っぁ、あ あぁ、
 やだ、いやだ、あ、こんな…っ
 私は…――こんな…!!

[その光景に微かに理性を取り戻したセピアが
徐々に見開き現実を前に悲鳴を零していく。
その悲鳴も幾度と熱に突かれればいつかまた嬌声に変わり]

(207) 2011/08/10(Wed) 00時頃

[今顔を見られたら、きっととんでもなく赤くなっているのだろう。火照っているのが自分でもわかるほど熱い。
だから先輩が肩に顔を埋めていてくれて本当に良かったと思う。

少し猫背の背中を撫でて、自分の心を落ち着かせようと深呼吸。
吸い込んだ薔薇の香の誘惑にだって、負けない気がした。
正直それ所じゃないというのが本音でもあるが]


【人】 漂白工 ピッパ

[すっかりと堕ちた身はサイモンに言われるまま、
求められるままに溺れ乱れるのだろう。
堕ちたセピアの瞳は教えられるままに強請り、
男の欲を受け入れることを欲して。

幾度目になるのか、精を吐き出し白に穢れた姿は
だらりと身をシーツへ投げ闇へと意識を落としていく。]

(208) 2011/08/10(Wed) 00時頃

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