人狼議事


298 終わらない僕らの夏休み!

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視点:


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/*
宍井wwww気づいてませんでしたwww
お二方とも中身会話解禁ありがと〜!と言いつつ一応表と赤ログの雰囲気見ながらぼちぼちと遊ばせてもらおうと思いますよ!何かリアクション見えたほうが良い瞬間もあろうからまあぼちぼちと!メモ連打にはなったらごめんな!


/*
あっ私も全然平気なのでそっちをもっと早くどうぞしたらよかったですね
ちょうど頭がパァンしてた時にPL発言でした質問があんま意味ないやつだった事をお詫びしたい気持ちしかないです

灰でずっとべらべら喋ってたのでエピローグが来るとレイちゃんの赤ログが雛子杯で無限に優勝している事がばれてしまう…引き続き楽しみにしておりますー!


─ 9月1日 ─

[目覚ましとともに起床して、パジャマから着替える。朝食に呼ばれる前までは、昨日まで解いていた赤本の復習に時間を充てる。]


……、ん?

[朝早くから携帯が鳴った。
見慣れない名前があって、メッセージもよくわかない。あ、いや、出口、は確か野球部の出口か。と思考が遅れる。]

『久しぶり、出口。
昨日は家にいたからプールには行ってないよ。
もしかして誰かと間違えて送ってない?』

[そう、返信した。]**


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/*
あーーっ解禁されたのでせっかくなので!
>雛子先輩
めちゃエモ襲撃ありがとうございました!!縁故薄くて大変だったろうにそこを活かした最高の襲撃かつ表ログへの影響激ウマでめちゃめちゃ楽しかったです!


CC レイは、メモを貼った。

2019/09/08(Sun) 00時半頃


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/*
>根岸くん
こちらこそ芽生えはじめた彼の未来への光…がかわいくて知らずに摘み取れたと思うとめちゃ嬉しかったししつこく何回も反芻して味わってはにこにこしてたくらい楽しかったです!ありがとうございましたー!


【人】 CC レイ

― 9月1日5回目:昨日の回想、プールで ―




[あたしは昨日を思い出す。
これはあたしにとって、大事だったから。]

(13) 2019/09/08(Sun) 01時半頃

【人】 CC レイ

 




 そ、そうかな。 (>>3:287

[スタイルについては心配しなくてもいいらしい。でもあたしはなにせ、こんなだから次から次へと、下着の好みがばれるだの、日焼けが少し気になるだの考えている。けど、それを一旦仕舞う。]


 …………うん?うん。

[思ったより薄情?(>>3:287)(>>3:288)

それがどんな意味なのかまだわからずあたしは千早ちゃんの言葉を聞く。
臆病なあたしは、「もしもああなってしまったら」「もしもこうなってしまったら」と、次から次に悪い想像を思い浮かべていた。

みんな大丈夫『かもしれない』で待つことを、まるで『仕掛けを確かめる』みたいに『誰か死ぬまで放っておく』みたいに思えて、あたしはやたらと気にしていた。
秋山先輩が溺れたことが存外堪えていたらしい。]

(14) 2019/09/08(Sun) 01時半頃

【人】 CC レイ



 ……あたしは、さ。
 今日失敗しちゃいけないって、思ってて。


[この世には『取返しのつかない失敗』というものがたまにあって、人が死んだりするものは、だいたいそれに類するものだ。たとえ次の繰り返しで生き返ったとして、やっちゃいけない事に類するとあたしは、一応判断していた。
……けど、それを理由にまごまごと動けなくなっているんじゃ、元も子もないんだけど。]


 ……、明日に任せて、いいのかな。

[今日を楽しんで、いいのかな?(>>3:289)
千早ちゃんは勝気な笑みを浮かべて、大きく腕を広げた。
濡れた制服同士がくっついた、湿っぽいハグになった。]

(15) 2019/09/08(Sun) 01時半頃

【人】 CC レイ

[先輩なのに情けない。
……それだけは、後回しにしよう。
千早ちゃんの言葉を無下にしちゃいけない。]


 ……千早ちゃんは、あたしがそうしても
 許してくれる?


[あたしは一つだけ確認をとって、背中を押された。
千早ちゃんのハグと後押しは、あたしに力をくれた。]

(16) 2019/09/08(Sun) 01時半頃

【人】 CC レイ

 
 秋山先輩、
 ……泳ぎ、教えにきました。


[あたしは秋山先輩の傍に行き、テレくさがりながら言った。
『大丈夫、みんな透けてる!』と千早ちゃんの後押しを思い浮かべる。

……てか、秋山先輩、さっき喜んでたけど。
どういうテンションでそうしてくれたんだろ。

秋山先輩の気持ちなんて、1から10までなにもわからない。
でも、今日は。勇気をもらったから、頑張ろう。**]

(17) 2019/09/08(Sun) 01時半頃

CC レイは、メモを貼った。

2019/09/08(Sun) 02時頃


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CC レイは、メモを貼った。

2019/09/08(Sun) 12時半頃


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【人】 CC レイ

― 9月1日5回目 ―

[あたしの9月1日は、あたしを少し寝坊させる。
冷房が効きすぎていて、家は静かだ。

スマホがメッセージを受け取った。
着信音であたしは目覚めた。

今日も9月1日をスマホは示している。


4回目の秋山先輩は『無事溺れずに済んだ。』
あたしはすごくほっとしていた。
きちんと未来は変えられた。
だから今日も溺れずに済むようにしよう。

根岸と研人がその後、あぶない目にあった話もきいていない。少なくともあたしはそうだ。
4回目知ることができなかっただけっていう可能性も、あるかもしれないけど……。]

(25) 2019/09/08(Sun) 13時半頃

【人】 CC レイ

― 自宅 ―

[メッセージは、出口先輩からだった。
なんか……学校の有名人っていうか、努力して結果をだしてきた偉い人が、あたしなんかに連絡をくれているのが不思議な感じだ。ほんとなら有り得ない。
ただの9月1日なら、出口先輩はあたしに連絡なんて寄こすわけがない。

出口先輩はこのループする9月1日を覚えている。
そして、メッセージの内容は――

生徒会長は忘れてしまったという内容だった。]

(26) 2019/09/08(Sun) 14時頃

【人】 CC レイ

[あたしはどきっとした。

生徒会長は、根岸が繰り返しを忘れたかもしれないことをみんなに教えずにいた。
『怒ったかも』止まりだった。
(9月1日4回目のあたしは、彼がそのことについて、嘘までついていたことを知らない)

あたしは静かにそれにモヤモヤしていて。
根岸が誰かが何かを忘れてしまったことをあんなに怖がっていたことを思い出してしまって。

八つ当たりのように

『そんなにあっけらかんとしていられるなら。
誰か忘れるなら。
会長が忘れてしまえばよかったのに』

と確かに思ったからだった。]

(27) 2019/09/08(Sun) 14時頃

【人】 CC レイ

[昨日「楽しそうな澪先輩のほうが好き」と千早ちゃんが言ってくれた。(>>21)
あたしは全然楽しくない澪先輩の思いが実現してしまったことをふがいなく思う。ひどいと思う。あんまりだと思う。
……昨日、千早ちゃんがかけてくれた沢山の言葉を無駄にしてしまってはいないだろうか。

出口先輩に返事をする。

 『 おはようございます。
   教えてくれてありがとうございます。 』
 『 昨日も忘れちゃってた人は、
   やっぱり今日も覚えてないみたいですか? 』

それからすぐにグループチャットも動きはじめた。
千早ちゃんだ。
……よかった。あの子は覚えていたんだ。

 『 おはようございます。昨日楽しかったです 』

秋山先輩も会長も忘れてしまってるなら、泳ぎの練習、意味なくなっちゃうんだろうな。]

(28) 2019/09/08(Sun) 14時半頃

【人】 CC レイ

[今日はどうしましょうか?
その問いについて、あたしは少し考える。
あたしのしたいことは、9月1日の一番目からその実同じみたいなところはある。
愛海先輩のやりたいことリストは残りは1コかな。

 『愛海先輩BBQどうしますか?』

忘れちゃってて、愛海先輩のやりたいことリストをしらないなら、水泳部関係の連絡にも見えるかも。]

(29) 2019/09/08(Sun) 15時頃

【人】 CC レイ

[あたしは千早ちゃんに個別でメッセージを入れる。

 『 愛海先輩の
   やりたいことリストっていうのがあって 』

 『 昨日のプールもそうだったんだ
   理由書かないで誘っちゃったから
   いきなりだったよね 』

 『 千早ちゃんは何か、
   やっておきたいことない? 』

と書いた。
あたしは出口先輩と千早ちゃんの『忘れ物の話』のことをしらずにいて、あまり深く考えてはいなかったんだけど。
ただ、相手が先輩ばかりだと自分のしたいことを言うのはちょっと憚られるかと思ったのだ。]

(30) 2019/09/08(Sun) 15時半頃

【人】 CC レイ

[あたしの制服は、濡れる前だから当然乾いている。

昨日の制服姿で入ったプールを思い出す。
出口先輩には「帰り知りませんよ」なんて言ったのに、あたし達のほうがそうなってしまった。

濡れて張り付く布が気持ち悪いのに、ばかをしたことそのものは、楽しかったな。あんなのしたことないし。

千早ちゃんの後押しで、あたしは秋山先輩との水泳の練習からは楽しく過ごそうとした。

一緒にいられてうれしかった。
話す内容があってうれしかった。
秋山先輩が無事で、うれしかった。

帰ってみんな制服どうしたんだろう。
ループするから大丈夫って適当にしたのかな?
あたしはというと、両親には別に怒られなかった。
いや、別に怒らない家というわけじゃなくて。
『見つからなかった』のだ。今日も家は静かだ。]

(31) 2019/09/08(Sun) 15時半頃

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【人】 CC レイ

― 自宅 ―

[起き出して、歯磨きをしている間に千早ちゃんのメッセージに気付いた。(>>34)(>>35)(>>36)(>>37)
ぽつぽつと連続して送られてくるそれをじっとみている。

出口先輩のこと。
『やりのこし』のこと。
更に続けて、


やりたいことなんかなくて、

明日が来てほしいことが書かれてた。]

(47) 2019/09/08(Sun) 19時頃

【人】 CC レイ

[やり残し。

あたしはそれに何か、引っかかるような感覚があったのを、わからず後回しにする。……これについては、じゃあ、出口先輩に直接きいたほうがいっか。]


 『 そっか。じゃあ出口先輩に聞いてみるね 』
 『 千早ちゃんから聞いたって言っても平気? 』


[……やりたいことはないって、そうだよね。

なにせあたしたちには『何もわからない。』]

(48) 2019/09/08(Sun) 19時頃

【人】 CC レイ

[あたしが知ってるのは、愛海先輩に教えてもらった願い川と叶い橋に纏わる昔話くらい。

あの日は秋山先輩のことで完全にいっぱいっぱいだった。
もしかして千早ちゃんには共有されてないかも。

このまま9月1日を続けて、みんながわからなくなるだけ?
みんなが分からなくまるまでの、ロスタイム。
……いやな想像をしてしまった。

秋山先輩には死んでほしくないってことだけは、あたしのとりあえず一つやりたいことだけど……。

……2回目の時はやり直すチャンスとか思ってたのにな。]

(49) 2019/09/08(Sun) 19時頃

【人】 CC レイ

 『 そうだよね…
  出来ることもわからないし、
  やりたい事っていってもだよね 』

 『 明日、来るようにしたいね
  あとでまたお話しよ 』

[千早ちゃんに相談してもらったことを思う。

彼女は勇気を出して、覚悟をきめて、告白している。
そして、返事を待ってる。……]

(50) 2019/09/08(Sun) 19時頃

レイは、千早ちゃんに背を押してもらった感触を、振り返った。

2019/09/08(Sun) 19時頃


CC レイは、メモを貼った。

2019/09/08(Sun) 19時半頃


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【人】 CC レイ

[グループチャットに愛海先輩の返信。
よかった。愛海先輩も覚えてるらしい。
もう十分とあるけど……
まあ、BBQてなると準備とかもしないと。

メッセージには
『他にこの夏やりのこしたことがあったりする人』
とある。

なら、出口先輩のやり残しについての考えも聞けるかも、とわざわざ聞いたりするのはやめておく。]

(55) 2019/09/08(Sun) 20時半頃

【人】 CC レイ

[……あたしは正直迷った。

あたしのは、やり残しっていうか。
なんていうか。

二年水泳部の友達とのグループチャットが動いている。
今日ってわけじゃないけど、あたしがぐずぐずしてるから、早く告れと応援してくれてた友達たちだ。

今年の夏休みはがんばろ、と応援してもらっている。
「そういえば、今年の夏休みの最後は神社の祭がやってるよ」……なんてわざわざ教えて貰っていて。

少なくともグループチャットに書くのは抵抗がある。]

(56) 2019/09/08(Sun) 20時半頃

【人】 CC レイ

[続けて、颯成からのメッセージ。
颯成はBBQ、やりたそうだ。
うんうん考えているうち、あたしはだんだん自分が逃げ腰になっていくのを感じている。

迷いながら、グループチャットにメッセージを打つ。

 『 颯成やってみたいの?ならそれもいいかも。 』

 『 どうするにしても、
   覚えてる人で一旦集まりませんか? 』

と提案した。]

(57) 2019/09/08(Sun) 20時半頃

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【人】 CC レイ

[グループチャットに新着。
あたしは外に出られる準備を済ませつつある。

内容をみると、一番最初に来た『願い川と叶い橋に関する伝承』は、あたしが既に愛海先輩に教えてもらってること。図書館で根岸と見て、気味が悪くなったのをよく覚えている。
さっき、千早ちゃん達にも伝えておこうかと思っていたものだった。]

(66) 2019/09/08(Sun) 22時半頃

【人】 CC レイ

[二つ目は、しらない話だった。
すでに9月1日のループのことを忘れてしまった生徒会長からのメッセージ。

誰かの明日を引き換えに、ループが発生する。

……らしい……?

どう……いうことだろう……。
誰かの明日を引き換え……?

誰かに聞いたか、それとも会長が何か見つけた?
グループチャットが出来た最初のほうでだけ、会長がチラッとしていた夢枕の話が頭をよぎる。それきり夢枕についての話は全然きいていない……。

会長は忘れてしまった。きっと聞き出せない。
この辺りももう昨日の時点で知ってたってことなのかな……確信がもてなかったからみんなには秘密にしたってこと?根岸のことも変に言いよどんでいたけど関係ある?(あたしはすでに混乱しているといっていい状態だ)

『明日を引き換え?』……意味はわからない。明日がこない理由がそれ?引き換えってことは、ループを忘れてしまうことに関係しているんだろうか。]

(67) 2019/09/08(Sun) 22時半頃

【人】 CC レイ

[三つ目はかわいい字でいっぱいの画像だった。
ヒナコさんがまとめてくれたレポート、とのこと。

先輩こんなことしてくれてたんだ。……このレポートを愛海先輩が送ってくるってことは、雛子先輩も忘れてしまった、ってことなんだろうか。

なにかの本のコピーや、地図が重なったもの。
どうやらこの町の水路的なものが願い川に通じている、というものみたいだ。

『ここ、私が事故った場所』とある。]

(68) 2019/09/08(Sun) 22時半頃

【人】 CC レイ

[すこし頭がぼんやりするような、新しいわけのわからない情報で混乱しているような。
うまく事態を飲み込めずにいる。

あたしが返信したのは、こうだ。


 『 引き換えってみんなが
 忘れてくことと関係ありますか?』

 『 雛子先輩すごい。
 事故って何かあったんですか? 』]

(70) 2019/09/08(Sun) 22時半頃

【人】 CC レイ

[集合の提案にあわせ、愛海先輩からの具体的なお願い事が添えられている。(>>62)
『9月1日が終わり、9月2日が訪れますように』と紙にかこうという内容だ。

すでにわけのわからない状態だから、なんでも出来ることはしたい。あたしはそれに『お願い事、わかりました。あたしも書いていきますね』と返事する。あたしは紙とペンを用意した。

七夕の短冊みたい。もうずいぶん経ったけど……

颯成のいう商店街横の空き地に集合で、あたしはとりあえず了解した。

 『じゃあ空き地で』と返事をかえして、家を出ることになる。**]

(71) 2019/09/08(Sun) 22時半頃

― 9月1日5回目:回想 ―

[同じ日を繰り返しするたび、俺はその流れに身を任せていた。

俺は少しずつ流れに馴染み、誰かが明日を忘れてしまう不思議な現象を「当たり前」のもののように捕らえるようになっていっていた。そう言う中で、この不思議な現象を解決できないか勤める生徒会長として動かなければと頭を働かせていた。

死者――雛子の存在が、それを少しずつ狂わせる。

彼女をどうにかすれば、解決できるはずなのに、
それを皆に言う事もせず、信を置ける人物にのみ伝えるだけ。

「彼女をどうにかできる確かな答え」が見つかるまで、
皆には言わず、「また繰り返せばいい」と、

けれど、そのためには誰かの明日が犠牲に、……――]


[さて、プールの後の話をしよう。

等しく皆、星の欠片 ―― と、一緒に本を読み終えてからの事だ。女子達は見事にずぶ濡れだった。
秋山は、と見れば宍井に泳ぎを教わったようだった。心の中で、良かったな、って思ったっけか。

風邪をひいてはいけないからと、女子達は一度どうにか着替えて欲しい旨を伝えた。男連中はその間、どっかで適当に時間つぶしの予定だ。雛子に、この後、祭行くかと聞いた。「秋山が溺れないように」する目的があったから、2人きりとはいかなかったかもしれないけれど、夏のデートの定番らしく誘ってみた。]


[涼しくなった頃、行ける面子で神社へと向かうだろう。雛子が(おそらく絶対可愛いやつ)浴衣で来てくれたのなら、俺は心の中でガッツポーズをする。綺麗だよ、とか、似合ってる、なんて言葉をかけられるほどスマートな奴ではないので、言えたとしても「いつもと雰囲気違っていいな」だろう。

お祭に行けば、根岸や鹿崎の姿もあったかもしれない。
けれど俺は、忘れてしまった彼らを「そういうものだ」と既に受け入れている。とはいえ、やっぱり直に会って確認してしまうと寂しさを感じる。俺は薄情なくせに、そういった部分にいざ直面するとヒヨる。諸々弱いんだろう。自覚しているさ。]


[一緒に雛子と過ごした時間が、つまらない受験勉強をしてきた俺にとってはまぶし過ぎるほどのもので、「明日なんてこなければいいのに」なんて気持ちも思わず湧いてきてしまう。
だって、明日になれば雛子はいないのだ。
俺はそれを知ってしまったのだ。

彼女は『最後』と言っていた。
何かを書き残し、そして、好きな本を俺と読んだ。


あまりにも今日が尊くて、
雛子がいない明日になるのが、 辛い。]


[俺は、このループをどうにかしなければならないのに
今日の俺は明らかに逆流だ。
流れに逆らった行動、言動をしている事が多い。


プールで皆に雛子の事を言わなかった。
自分の夢の話をしなかった。
雛子から聞いた根岸の話も、何もかも。全て。



だってさ、失うのが嫌だったんだ。]


[のらりくらりと流れ任せに生きてきた。
これからの人生だってだいたい想像がつく。
家を継ぐために勉強して大学行って、
祖父が見つけた相手と結婚して、
子供ができて、父親になって、仕事して。

そういった本流に沿うように物心ついた時から生きてきてた。
いつぐらいかって言われたら、中学くらいだと思う。

俺が、本当の俺でいられたのは、
政宗と無邪気に遊んでいた時が 最後だったんだ。

少しずつ知恵がついてきて、周りが見えるようになって
空気を感じてそれを読むようになって、
そしれそれを「当たり前」にしていくんだ。]


[政宗と、昔みたいにまた話したい、遊びたい]

[このループの中で浮かんだ俺の意思。
これは忘れたくないな、なんて思ったっけ。


ああでも、もう今日は いないんだっけ。
馴染んだ思考は、感情を鈍くする。

彼の助けを求める声だって届きやしない。]


[そんな俺が、
手放したくないなと思ってしまったんだ。

きっとこの繰り返しの世界は、
俺が言ってる周りの目を気にしなくていいから、
ってのもあると思う。

雛子が最後なら、
俺も、―― なんて軽く考えてしまうほどには。

だけど俺は、そう言うことを口にはしない。]


[祭りの間、時折雛子に視線を向けた。

俺は、ちょっとぎこちない笑みを返す。
残念ながら俺の精一杯いっぱいいっぱいだ。

明日のない彼女に、悔いの残らない今日を
少しでも感じて貰えれば嬉しい、と。

悔いがなければ成仏してくれるのかもしれない
なんて、りんご飴より甘い思考も勿論あったわけだけど。]


[祭も終わり、みんなと別れた。

秋山が、あの時間を過ぎても生きていた事は
本当に良かったと思ったから、
その場にいた面々とはその喜びを共有したろう。


雛子には、「また」「明日」と言えないまま、
俺の明日をあげるよ、とも言えないまま、]


 星、… っ 見るか、


[あの日、秋山と雛子と俺で見た、星空と同じ空を見た。]



 自分はここにいるよ、って
 命を燃やして輝いてるみたいだな


 ずっとずっと昔の光でも
 ちゃんと 届いて、それを見てるなんて

 すごいな、って…小さいときに思ったんだ。




 ―― …、離れてても ちゃんと一緒なんだよ


 俺らは等しく、星の欠片なんだから
 …なんて、な


[そう言って、星空を見た後に俺は雛子と別れて
ひとり家へと帰って行ったんだ。]


[正直、クタクタで身体は体力的にも赤ゲージだったから
挨拶もなしで朝飛び出た事を母親に言われたけれど
はいはいごめんね、とかテキトーに流して、
シャワーを浴びて明日の用意をしてから布団へダイブした。]**


メモを貼った。


CC レイは、メモを貼った。

2019/09/08(Sun) 23時頃


【人】 CC レイ

― 家の外へ ―

[あたしは、とくに迷いもなく、その内容をあっさり紙にかいた。

どういうものに書くのがいいのかわからない。あたしはわからないなりに、殆ど使わず余りっぱなしの水色の便せんに、その内容を書いた。あたしの字はたびたび小さいと言われるけど、今回も余白がすごい……でも、いっか。

愛海先輩からのメッセージにあったやり残し。そういえば……あれに返事してない。でも、あそこにはちょっと書く勇気なくて……。
あたしのやり残しはやり残しのまま。
けど、それをあたしはそれを些細なことと片づける。

そんなことより9月2日がきてほしい。みんな不安だろうし。

家を出た。あんまり一人でいたくないのもあって、すぐに。
商店街横の空き地に向かって歩いている。

外には法被のおじさんがやっぱり歩いている。
5回目のお祭りをしようとしてる。
空には昨日と同じような雲と、昨日と同じような色の空が広がっていて、天気も昨日と同じ晴れだった。

颯成も近所だから、もし姿を見掛けたら、空き地へ一緒にいって皆を待とう。**]

(75) 2019/09/08(Sun) 23時半頃




 [あ?]





         [―――― あたまが、 いたい ]


[ベッドの上で目を覚ます。
時計を見れば、後僅かで日付変更という時刻。

「今日」だ、とか そういうの、を、色々と
考えたくても、その思考をぶっ壊してくるような
激しい頭痛が襲ってくる。


頭の中を流れる数多の毛細血管が全て肥大して暴れ狂っている。]


 あ゛ 

   、ア゛ ぁ、


[思わず色素の薄い髪の毛をぐちゃりと握り、毟る。
頭皮が伸びて痛いはずなのにそれを感じなイ。]




 う゛ 、


[ぶち 、ん。 と髪が抜ける。
何もかんがえられない、ただ只管に、痛い。痛い。
今まで経験した事がないほどの痛み。
それが頭にだけ集中して襲ってくるのだ。
気絶もできない、あああ、痛いいやだ痛い。]





 …―― ッヒ …、


[呼吸をまともにする事もままならず、世界がぐるりぐるりと回転を始めて平衡感覚は完全に失われる。ゴドン、とベッドから下へと落ちた。肩を思い切りぶつけてそこもまた小さく痛い。
暗い部屋の中、誰もいない、嗚呼、違う、見えない。視界がぼやける。だらしなく泪を流し、涎をぼたぼたと口から零していることもわかっていない。

頭をいくら手を抑えても、掴んでも、消えない飛ばない痛み。
ズクン、ズクンと脈打つ血流の流れが憎い。痛い。
頭が揺れて、揺さぶられて、気持ちが悪すぎる。頭が痛い。]


[部屋中をのた打ち回った。
視界がぼやけてまともに歩けない状態で、無意味に立ち上がろうとして転び、わけもわからない潰れた蛙みたいな声を出した。

キィィィンと耳鳴りが聞こえ続けている間も、頭を抱えて、苦悶の声をあげ続けていた。

あああ誰か気付いて、こんなに痛いのに、どうして誰も助けてくれないんだ、酷い、こんな、痛い、ああ、痛い、くそッ、いたい、うううううううううううイイたたたた、あああ、いてええぇ、]


[ブツ、と耳の奥から音が断絶される。世界は無音となり、唯、本当に痛みだけの世界が来る。
嫌だ、嫌だ、嫌だ、いたいいたい、きこえない、だれか、だれか!!!!]

  ぅ゛

     う゛ゥ 、ェ゛ 

[必死に口を動かしていたはずだ。きっと自分の声に親が気付いてくれるはずだ。ああ、だから早く、きて、開放してくれ、この痛みから、ううううああ、いたいいたいいたいいた、い、さっきよりずっとずっと痛い、苦しい、気持ちが悪い、嫌だ嫌だ、 イタイ―――]









[ コプ 、 と胃から内容物が込み上げる。]


[祭りでの楽しい思い出の品々が、異臭を纏って部屋に広がる。
一度だけでは物足りないと、何度も何度も嗚咽を繰り返す。]


 ゲ、 ゲェ …、

     ヲ゛ ぇ゛ェ゛ ―― 


[ぼちゃぼちゃと部屋に吐瀉物の海が広がる。]


[固体と液体が交じり合う、酸の海。
そこに身体を塗りたくるみたいに飛び込めば
鼻やら口にやや粘度がある液体がまとわりつく。]


 ッ ゴ 、ァ゛


[思考は最早 思考にはならず。

飛び出した眼球、開いたままの口、
毟られてぼさぼさの髪も、全て もう、


                  わからない。]


[喉の奥、食べたフランクフルトが詰まって栓をして
鼻の穴を、たこ焼きの蛸が蓋をした。]




  ―― …、 ―― !


[こえなんてとっくに出てなくて]
[いたいいやだにげたいたすけていたいにくいいたいいたいたい]
[いつしか、こんな思考すらも消えていた。]






 [ああ、頭が ぼーーっとしていく]


   [少しずつ 痛みが 薄れて ―――]



[そうか、ようやく 解放される、なんて うれしいんだ。]
 







        [    ―――――――― ブツン、 ]






[カチ、時計が9月1日の0時を示した。**]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


―ループ三回目の回想・自宅―

[びしょ濡れの制服の下に水着を着けて帰り、案の定母にお小言をいただいた。
しっかり此方を見据えて聞いているのかと覗き込む仕草を見ていると、ああ私は母に似ているのだと思えて思わず浮かんだ笑みを隠すように俯いた]

今日、急だけど浴衣着つけて欲しい。お祭りに行くの。
私の持ってるのギャル向け過ぎて派手だからさ、お母さんが持ってるの貸してくんない?
真面目な男子の隣にいて、変じゃないやつ

[ようやく怒りを収めた母にそう切り出すと、目を丸くして、そして嬉しそうに破顔した。]

『……で、どんな子』


[問われるままにぽつぽつと答える内に、身支度が済んでいた。
白地に紺色とごくごく淡い桃色の撫子の花が咲く浴衣、落ち着いた柔らかな水色の帯、緩く纏めた髪には去年友人達と揃いで身に付けた大振りの花飾り。
下駄は臙脂の鼻緒に麻模様が入っている。

うん、これなら何とか私もイケんじゃない?]


―ループ三回目の回想・街中―

[外へ一歩踏み出せば、昼の間熱せられ続けたアスファルトがまだ十分に熱を孕んでいるようで、じわじわと染み入るような暑気が残っている。

日中青く清涼な世界に身を置いた所為だろうか、今は何処か身を焼く痛みも熱も痺れるように緩慢だった。
ただ燻るような熱が熾火のようにぐずぐずと音を立てて己の肉を溶き崩している。
この永劫に続く苦しみは常態であり己をなぶると同時に熱に溶かされ我を失いかける意識を現につなぎとめているのだが、

緩慢──こんなにも灼かれているのに、こんなにも溶かされているのに足りぬと言うのか。
まばらに意識に昇る言葉の端に酷く可笑しい気持ちになりながら、待ち合わせの場所へと歩みを向ける]


[時折、ドウ、と耳元で何かのうねる音がする。
己の身を焼く炎であろうと考えていたが、今この時ばかりは炎は勢いを失っている。
ふと目を落とせば道端に敷かれた側溝の蓋が目に入った。
その奥底からひたひたと流れる水の気配がする───嗚呼、これもまたあの川へと至るこの町の持つ微細な血管の一つなのだ。
そしてそれが脈を打ち、時折激しく渦を巻くような水音が己の耳に響いている。

この水はやがてあの願いと名付けられた川へと至り、誰かの思いを叶えるのだろうか。
昏く淀み痞えたもの、燃え盛り溶け落ちるもの、刹那にただ縋るもの、

それだけではなく、明日を持つ者の純粋な祈りや願い()もまた、川にとっては『思い』の一つなのかもしれない。]


―ループ三回目の回想・神社―

[待ち合わせ場所で顔を合わせた彼に『どう?』と腕を広げて見せる。
虚を突かれたような顔で少し口を開いて此方を見ている。……似合っていないだろうか?]

これめっちゃ盛れてると思ったんだけど!

[ぐるっと回って着付けを見せる。
ようやく返って来たのは『いつもと雰囲気違っていいな』の一言だった。
ああ、良かったやっぱそうじゃん、清純っぽい子が航くんの好みなんだ、と己の判断に大いに満足した。

やがて祭りの喧噪からは少し外れて最初の9月1日のあの夜に秋山と彼と私とで星を見た場所へ踏み入った。この日も当然また同じ星空。]


[赤い星が地平線ぎりぎりの低い位置で迎えてくれた。 
あの赤色超巨星の名前はアンタレス───もしくは赤星、大火。
蠍の心臓に坐する星だ。……実の所、私はあの星の名前を知っていた。

知識を披露する時には中途まで。肝心の部分は知らぬ振りをして相手から教わる形を取る。
話や趣味は通じるがほんの少し足りなくて、補足してやれば喜んで話を聞いてくれる、導いてやれる。

そんな存在を演じる事で私はグループで居場所を得ていたし、先輩にも可愛がられやすかった。やり過ぎると女を下に見てマウントを取りたがる男にばっかり好かれるけれど]


[アンタレスには、伴星がある。
あの大きな星が食を起こした時に姿を現す隠れたふたご星───ねえ、これ航くんとカイくんみたいじゃない?そう言いたかったけれど、莫迦な私は知らない振りをしてしまったから、言い出せない。
もしかしたら航くんは知っていたかもしれないけれど、口に出しはしなかった。

……いつかふたごは出会うことが出来るのだろうか。]

『離れててもちゃんと一緒なんだよ』

[思案の内に沈んでいた気持ちが浮上する。……え、と問い返したかもしれない]

『俺らは等しく、星の欠片なんだから』


[俺ら、でくくったものの中に私も含まれている?
果たして今の私もそうだと言えるのだろうか。この体は星に生み出された原子によって構成されている有機体と言えるのか、否、そんな話ではきっと、ない。
同じだ、ただ同じだと言ってくれているのだ。

呪わしい死者ではなく、『今日』を、そしてかつてを共に生きていたただの人なのだ、と。
喉がつかえてうまく返事が出来なかった。

赤い光を見つめる目の端が炎の粒に灼かれている。
涙が膜を張るように瞳を覆うそれがちかちかと瞬くようで、眩しくて。

それでも航くんのようだと思う赤い星を見つめる目を逸らす事が出来なかった。]


[───繰り返しの最初のあの日、この社で寄り添う二つの気配を感じた。
もし、この町に私や『アレ』と同じような存在が居たとしたら、今こうして共に星を見上げる私達を見出した時どのような感想を抱くだろうか。

『アレ』のように異質に過ぎる存在の思考は私には読めない。

あるいはあの夜の私であったなら、二人を分かつものを、死を、共に乗り越えた───同じように感じたかもしれない。
誰かに依らず独りで立っては生きられない私が、独りぼっちで投げ出された理不尽へのあの煮え立つような怒り、己への嘲り、痛みに灼かれる苦痛の果てに吐き出したように私たちを嗤うかもしれない。

いつか橙色と水色とで線を分かった私と彼が、同じ星の欠片であった事に辿り着いた物語を]


[黒く淀んだあの冷たい何かが、どのような意思を持っているのかを私は把握していた。誰かを取り込もうとしていた。そしてその上で己の領分ではない事として肯定した。

私のお星さまみたいな男の子を、私が明日へ進んで欲しい彼を、私に明日を約束してくれた彼女を、『アレ』は選ぶかもしれない。

私は『アレ』の差し出してくれた選択権を拒み、全てを任せた───あの場に居た誰かの明日を飲み込んで繰り返されて行く、今日を肯定して。
9月1日には辿り着けなかった私は、
9月1日を繰り返すこの町と、私とは違うあの存在と、とどまりたいと願う少年と、そして9月2日へと進もうとする彼らとを等しく肯定したい 

嗚呼だって、嘗てはきっとそれらも同じ  **]


メモを貼った。


【人】 CC レイ

― 空き地 ―

[颯成と合流して商店街を歩いてきた。
途中で自販機で水をかった。
一番乗りしていたのは千早ちゃんだった。(>>83)]

 おはよ、千早ちゃん。

[あたしは結構さみしがりのところや、こわがりなところがあるのだろう。もうひとりと合流できるだけで、すこしほっとしている自分を感じる。
みんなを待つ間の雑談がてら、個別メッセージで交わした話を持ち出した。]

 まだ出口先輩の忘れ物の話、聞けてないんだよね。
 来たら聞こうとおもって。 

[合流して質問してみたら、もしかしたら教えてくれれば聞けるのかもしれないけど。いまはまだ、あたしは出口先輩の夏と繰り返しに纏わる話をしらない。(>>86)]

(92) 2019/09/09(Mon) 04時頃

【人】 CC レイ

 ………

[あたしは愛海先輩や千早ちゃんに言われていた『他にやりたいことがある人がいれば』を思い付く。
試すのはこわい、と思っていて、まだチャットには書いていない。
文字にした端からびびって消しちゃってダメだった。]


 昨日、プールで千早ちゃんさ。
 『結末知ってる人が勝手に変えてもいいのか迷った』
 って話してくれたじゃない?

[秋山先輩の『溺れる』という結末を、勝手に結果を知ってるものが変更してもいいのか迷っていたということについての話だ。(>>20)]


 考えてみたんだけど。今日も。

 あ……き山先輩さ。
 今日もあたし、川に近づけないようにしたいのね。

(93) 2019/09/09(Mon) 04時半頃

【人】 CC レイ

[だから、あたしは秋山先輩を多分誘ってみるべきなのだ。
あたしはどうにも、日付け毎に言い訳を探してしまう臆病者で……]



 千早ちゃんて、
 どんな風に勇気出してる?

 
[これでも、昨日泳ぎを教えたことや、この奇妙な繰り返しのなかでかけてもらった言葉が積み重なって出た言葉だった。

今日もまた、9月1日がループしていることを忘れている人がいて、あたしは会長がいなくなって、ああ、ひどい事を思ったなとさえ思った。もう『巡ってきた今日を楽しむ』資格は持っていないのかもしれなくて。

まぁ、結果楽しそうな澪先輩になれるのかはわからない。
もし興味がなかったら、あっさり断られるのだろうし。(>>0:6)

あたしは千早ちゃんと正反対で、どうにもぐずぐず逃げ腰で、気丈にいられるわけもなく、取返しのつかない大失敗がこわくてこわくてしかたない。そういうこれまでだったから、あたしはずっと憧れていた千早ちゃんの勇気の出し方を聞くことにした。**]

(94) 2019/09/09(Mon) 04時半頃

メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 CC レイ

― 空き地 ―



 全員の夏の未練的な……?



[9月1日の真っ青な空の下、千早ちゃんは少し困ったように曖昧に笑っていた。

多分、千早ちゃんは出口先輩との会話の内容を教えてくれていて、これは『この9月1日が誰かの未練のせいで続いているかもしれない』なんてもしもの話。

もしもにしか、なりようがない。
誰も『この理由で続けているんだ』とは教えてくれないのだから、わかりようがないんだもん。

もしかしたら『誰かとつながっていたくてループをさせている』のかもしれないし、『この夏に忘れ物がある』のかもしれない。誰もそれに答えない。]

(105) 2019/09/09(Mon) 15時半頃

【人】 CC レイ


[願い川は、今日も町のあちこちと繋がって、
ただ静かにそこにある。]

(106) 2019/09/09(Mon) 15時半頃

【人】 CC レイ

[じゃあ、いよいよ未練めいたものを残しているのは、あたしのものと、しいて言うなら愛海先輩のBBQと、出口先輩が何かあれば?(出口先輩の未練は、9月1日じゃ解決しないことをあたしはまだしらないけど)

逃げたい気持ちはあるのだけど、連日かけてもらった言葉があたしの逃げそうになる脚を引き留めている。

朝、千早ちゃんは言っていた。『それより、早く明日が来てほしい』って。

千早ちゃんは『このループのせい』で、前に進みようがないままでいる。千早ちゃんの大事な返事は、明日もらえる約束だった。]

 ……じゃあ、あたしの分くらいは
 せめて解決しようと試してみないと。

(107) 2019/09/09(Mon) 15時半頃

【人】 CC レイ

[にーっと笑った千早ちゃんが『今すぐが一番お得じゃないですか?』という。

『もし断られたら?』は、あたしの得意分野だ。
だからそれは、千早ちゃんに心配してほしいことじゃない。
あたしは、なれるものなら、目の前のこの子みたいに少し無鉄砲になってみたいと思っていた。]

 ――そっか。

 そうかもね。


[ありがとうとお礼も添えて、あたしは頷いた。]

(108) 2019/09/09(Mon) 15時半頃

【人】 CC レイ

[本格的にBBQの準備をしようか、なんて千早ちゃんと颯成と話していたら愛海先輩も到着だ。
さっき届いていた返信のことも、お願い事をかいた紙をどうするかも、気になってる。]


 愛海先輩おはようございます。

[愛海先輩はクーラーボックスを抱えていた。
これは多分、やることになりそうだな、BBQ。]

 先輩、お願い事、書いてきました。
 あの紙どうするんですか? 

(109) 2019/09/09(Mon) 15時半頃

CC レイは、メモを貼った。

2019/09/09(Mon) 15時半頃


メモを貼った。


【人】 CC レイ

[千早ちゃんが言う通り、あと半年もすれば、秋山先輩は卒業するし、受験シーズンに殆ど三年生はきてないかもしれないし。今一番仲良くしてる部活同じの友達あたりも、千早ちゃんと同じようなことを言う。]

 そう……だね。皆にも言われます……。

 時間が普通に戻ったら、
 めっちゃ一日早く感じそうじゃない?
 
[苦笑いの顔が見えたので、また毎日1日づつ日々がすぎる普通の日々の話に変えてしまおう。]

 コンロとか炭とかいるよね?けっこう大荷物だ。

 焼くのも、どこでしよっか。
 川?公園とか?

[BBQ、部活の子たちとはしたことあるけど、その時も友達の家でやったしなあ。家族とはしたことないし……]

 あっ、あたしもこれ……。

[千早ちゃんが紙を取り出すのに続いて、折り畳んだ便箋ひとつ取り出した。]

(112) 2019/09/09(Mon) 16時半頃

─ 5回目の9月1日・夏呼町 ─


[後ろから声を掛けられた。名指しで。]

 おあ…岸。

[こんな風に声を掛けられるとか、そうそうあることじゃない。
挨拶くらいはそうだな、岸なんかはこういう奴だからたまには。こいつのはつらつとした性格は俺からすれば爽やかすぎて嫌味にすら感じることもある。だから時々はこちらから見かけたら、見つからないように隠れたりもした。
…まあ、つまり、会いたくもないけど嫌いじゃあないってことだ。

矢継ぎ早に繰り出されるマシンガントークに気圧されながら、「なんで俺に」と素直に疑問だったけど。どうやら岸は借りたいものがあったらしい。なるほど、目的があったなら声を掛けられた理由もわかりやすいってものだ。]


[お望み通り紙とペンをやったら、岸が真面目くさった顔でなにか書き始めた。買い物メモにしては、やけに迫真だったし、よく立ったまま書けるなと思った。
それを覗き込むようなことはしなかったけど、貸したものが返ってくる頃には岸の表情はいつもどおり、に見えた。まあ、表情読めるほど知らないんだけど。]

 ……水難?って何。ああ、水か…。
 ふうん…

[といっても、この町で水場に近づかないってのは案外難しいんじゃないのか。と思ったりもしたが。岸の占いとやらを信じたわけでもないので言葉半分に頷くだけだ。
岸がわざわざ俺を占う理由もないし、世間話のつもりで話してくれたんだろうと思う。]

 …じゃあ、お前も気ぃつけろよ。

[挨拶程度に。

俺は岸の嫌味なほどに非の打ち所がない爽やかさに負けながら、図書館へと向かった。**]


【人】 CC レイ

― 空き地 ―

 え。レンタルとかもしておいてくれたんですか?
 すご。ありがとうございます。

[だから彼女は少し到着が後になったのだろう。
うーん、ループするとすっかり決め打ってしまえば、好きなものも食べたい放題だ。あまり気にせず美味しいものを食べるのもいいのかもしれない。とはいえ、9月2日がきちんとやってきて、お財布がすっからかんになっていたとして昨日の自分に文句もいえないけど。

さて――場所も決まってしまった。
いよいよ逃げ隠れはできない。]

 花火した公園、ですね。
 や、なんかBBQっていえば山か
 水辺のイメージあって……。

(119) 2019/09/09(Mon) 17時半頃

【人】 CC レイ

[堂々とやってきた愛海先輩にも白状することにきめる。
別に先輩に内緒にしたかったわけではない。
あのグループチャットで言うのが憚られたのは、文章にできなかったのもあるけど、会長とか雛子先輩とか出口先輩とか、ほら……なんか恥ずかしいじゃないか……お気持ち表明みたいな……。]
 
 ………えと、
 秋山先輩を、BBQに、誘っていいですよね?
 溺れちゃやだし。
 他のみんなも、誘ってみるわけだし………

[まごまごと言う。水泳部の人にはけっこう知られているのだが、あたしは秋山先輩に片思いをしている。]

 ………ほんとは、お祭りに誘おうと思ってたんです。

[なんて、まごまごと返事をした。]

(120) 2019/09/09(Mon) 17時半頃

【人】 CC レイ

[そして、あの願い事を書いた紙をどうするのかをきき、ああ、とあたしは頷いていた。]


 ああ、『願い川』だから。

[灯篭流しみたいなイベントだと愛海先輩が言う。
愛海先輩が纏めていた伝承関連のルーズリーフにも、随分死にまつわる話が多かったようだ。言い様も丁度いいといえば、丁度いいのかもしれないな。
9月1日、この時のあたしはまだ、この9月1日に『死者』が関わっているとすら、まだ知らない。]


 じゃ、流すのは橋からにします?
 『叶い橋』だし……

[願いが『願っただけ』で終わっちゃ困る。
叶わなければ意味がない。
あたしはそれに妙な既視感を感じている。

愛海先輩に紙を手渡して、願い川で溺れた秋山先輩のことを考える。近づけないように「まずは」あたしには、することがある。]

(121) 2019/09/09(Mon) 17時半頃

レイは、マナが昨日プールでめちゃめちゃ青春をしてたことを思い出す。

2019/09/09(Mon) 17時半頃


レイは、千早ちゃんには感謝しきりだ。

2019/09/09(Mon) 17時半頃


レイは、オスカーの体調もちょっと気にしている。水分とって落ち着いたかな?

2019/09/09(Mon) 17時半頃


メモを貼った。


―9月1日―

[出口からのメールの後、また携帯のポップアップ画面にメッセージが飛び込む。
しかし、メッセージに既読の数は増えない。
グループチャットを開く気がないからだ。]

 …、…?

[岸千早、見に覚えのない名前に首を捻る。
さては生徒会連中が勝手に教えたのかと邪推。

しかし、『 昨日はありがとうございました! 』
と書かれていれば、そんな記憶はないわけで、
やはりまた出口のように相手を間違えているか、
はたまた、違う誰かに向けてだろうと考える。

そんな事を考えているうちに、
グループチャットからは追い出されたかしたようだ。

だから、宍井のメッセージもそれ以降のものも会堂航には届かない。]


[受験勉強の合間、居間に下りると母親は気合の入った化粧をして綺麗めな服を着て何処かへ出かけるようだった。まあ、――いつものことだから慣れたけど。
お昼ごはんとおやつは冷蔵庫にあるから、と言って出かけていった。

親父が根岸の家に行く時、こういう事を増えた気がする。]


 ―――

[冷蔵庫を開くと、目玉焼きとブロッコリーとソーセージとミニトマトが皿に。うん、朝食と同じだね。これにも慣れた。
静かなリビングで、テレビを流しながら昼飯を取る。

無意識に、ソーセージを残して流しに捨てていた。]


[食後、冷凍庫を開いて口直しとばかりに、ガツンとみかんを取り出す。コンビニで売っているものとは違って、5本いりの箱のものだから少し小さめのやつだ。

しゃり、と一口食べて、一度アイスをみつめる。
それから何もなかったようにまた食べ始めた。

そして、食べ終えれば自室へ向かってまた勉強をする。
受験生の夏休みらしい過ごし方をしている。
明日になれば、新学期だからね。
夏休みにいかに勉強してきたかが、
進路を左右するといっても過言ではないのだ。]






[文字や数字で埋め尽くされたノートを閉じて、疲れた目を休ませてもまぶたの裏にまだ英単語が飛んでいる感じがした。]


はー…

  ぁあ゛〜… づ かれ たぁ…あ…


[椅子の背もたれに全体重を乗せるように伸びをする。
長年付き合ってきた椅子は、ギギィィと錆びた螺子の音で返事をした。]


[親に祭りに行ってくるとは昨日のうちに言っていたから、二階の自室を出て階段を降り、リビングに顔を出せば、行く時間?とさっき帰って来た母親に尋ねられた。]


 息抜きがてらね。
 あ、ご飯いらないから。

[屋台でなんか適当に食べるのもお祭りの醍醐味だろうと。]


 じゃ、


[財布と携帯を、尻のポケットに突っ込んで家を出た。]


―祭へ行く途中のどこかの道―

[外はまだじわっと暑くて、家を出てコンビニとかに避暑りたい気持ちを抑えて神社へと向かう。

お互い受験勉強で忙しいだろうと連絡を取っていなかった秋山はどうしているだろう、あいつも実は祭りに行ってたりしないかな、なんて思いながら「1人」で歩いていく。]




               [ 蝉が鳴いている。*]


メモを貼った。


秋山にメッセするという事が「頭から抜け落ちている」


【人】 CC レイ

[今日の予定がきまった。
BBQにみんなを誘い無事に解散したあと希望者で願い川に叶い橋から願いを書いた紙を流す。

あたしはそれで納得し、秋山先輩に送る文面を考える。
文面を考えながら止まる手。でも、『早い方が得だ』という千早ちゃんの教えに従うことにして、考え込むのは敢えてやめてみることにした。



 『 秋山先輩、BBQやるんですけど来ませんか?
   出口先輩とかもいますよ。』


あたしと出口先輩てなると、当たり前に意味不明だろうから『何のあつまり?』て返事があって、『俺祭行こうかと思ってたんだけど笑』と返事がある。

まだ、色よい返事が貰えなさそうな気配……『具材のリクエスト受け付けますから、遊びにきて下さいよー』と更に続ける。まだ秋山は若干面倒くさそうにしていて………]

(129) 2019/09/09(Mon) 21時半頃

【人】 CC レイ

 

[  たった、ほんのそれだけ。


   あっけなく、
   結果すら無関係にあたしの願いは成就した。

   あたしの未練は『解決できた』ともいえる。 ]
 

(130) 2019/09/09(Mon) 21時半頃

【人】 CC レイ

[これで明日がこないなら?

きっとその場合、あたしのやり残しとは、自分でも考えていないようなところにあったのだろうから。

それはまた、もし明日がこなかったら?の話だ。]

(131) 2019/09/09(Mon) 21時半頃

【人】 CC レイ

 


[ああ、9月1日の宍井澪はまだ気づいていないらしい。

こんな、たったこれっぽっちのことで、

この街は今日もループしていたことに。]

(132) 2019/09/09(Mon) 21時半頃

メモを貼った。


【人】 CC レイ

[9月1日のあたしはそれも気づかずに、じゃあなんていえば来てくれるかなを、必死になって考えている。

千早ちゃんや愛海先輩の助けが借りられるのなら相談もして、どうにか秋山先輩をBBQに誘うことが出来た。

雛子先輩へのお誘いは、出口先輩や千早ちゃんに頼むことになったのかな。(けど、ずっとメッセージはないままだ。返事には期待できないのかもしれない)生徒会長も出口先輩か愛海先輩あたりが丁度いいだろう。あるいは、秋山先輩にやってもらうのもいいのかもしれない。

研人と根岸も誘ったほうがいい、となって、塾用のグループメッセージを使って、千早ちゃんと二人多少強引に引き込もうとすることにした。

『BBQやるから来てよ。めっちゃ肉食べれるよ。』

と書く。研人あたりが食いついてくれて、流れで根岸を誘ってくれないかなあとたしは期待しているけど………]

(133) 2019/09/09(Mon) 22時頃

CC レイは、メモを貼った。

2019/09/09(Mon) 22時頃


【人】 CC レイ

― 公園 ―


[バーべキューの準備をして、3度目の9月1日に花火をした公園に行った。
愛海先輩がレンタルしたバーベキューセットをセッティングして、必死に風を送って炭に火をつける。

愛海先輩持参の肉や魚介や野菜に加え、商店街で他に食べたい食材があれば買い足し、重たいから飲み物を分けて持った。

謎のあつまりだったから、秋山先輩だけでなく、首を傾げた人もいたと思う。

誰か気づいていた人もいるかもしれないけれど。
ここに居る人全員は、有名人だからって理由なんかも含めて、あたしにとっては、みんな知っている人だった。

巡る9月1日の忘れ物だったのかもしれないし。
或いは、9月1日のあたしがあずかり知らぬどこかで何かを望んでいたのかもしれないし。
所詮、あり得ない繰り返しのことだから、明確な理由なんて、わかりっこなかったのだけど……]

(134) 2019/09/09(Mon) 22時半頃

CC レイは、メモを貼った。

2019/09/09(Mon) 22時半頃


─ 5回目の9月1日・図書館 ─

[俺は図書館で本を読んでいた。なんだかよくわからない野草の図鑑だ。
机の上に置いていたスマホが震えて机を叩く。振動音が静かな図書館にやけに響いたので慌てて持ち上げた。

 『BBQやるから来てよ。めっちゃ肉食べれるよ。』

通知にあったのは、宍井からのメッセージだった。(
なるほど、なら俺は関係なく、鹿崎に用事だったのだなと思いそのままスルーを決め込もうとすれば続けざまに食いついた鹿崎と、その他の流れによっていつの間にか俺も頭数に入っていた。

最終的に俺は『わかった』の一言しか喋れなかった気がするけど。]



[BBQとか、そういうイベント事は好きじゃない。浮かれた頭で陽気な奴らが他人のことなどそっちのけで自分勝手に楽しくぎゃあぎゃあ騒ぐだけのアレだろうという偏見がある。

…だけどまあ、家にいるよりはマシか。と少しだけ肉を食いに来たと割り切ることにした。]


メモを貼った。


【人】 CC レイ

― 公園 ―


[もう網の上には色んな食材が置かれて、じゅうじゅう焼き始められている。

颯成や愛海先輩にも、あたしが勝手に好きな人を知られてしまった後だ。
どうやら愛海先輩は、ホントにこのループを青春として楽しもうとしている変わった人らしい。
空き地でどんぐりみたいに丸い目をすこし大きくしたあとは、その言葉通りにあたしの恋を応援してくれているようだった。


あたしのお皿には、二人分の食べ物が乗る。
どんぐりみたいに丸い目は、今度は秋山先輩のほうを視線で示していた。

どうやら、彼女なりに考えてくれたらしい『あたしと秋山先輩を二人きりにする方法』をためしてくれていたらしい。

あたしは愛海先輩にすこし顔をあかくして、どうにかぎくしゃく頷いて、秋山先輩に食べ物をすすめにいった。]

(138) 2019/09/09(Mon) 23時半頃

─ 公園 ─

[みんなで肉を食べてる。正確には、肉以外にも色々あるけど。
今日俺をここに呼んだ最初の一人は、よく知りもしない先輩と一緒に嬉しそうに肉をつついてた。

その少し前。俺がこの公園に到着した頃。
俺が来たことを意外そうに、それか申し訳無さそうにする宍井に声を掛けられた。
『別にやな感じしなかったし。』
そう言おうと思ったのだ。]

 や、別に。
 お前に誘われたら大体のやつは断らないだろ。

[変な意味はない。 ないのだ。
 本当にこいつのことを俺は単に、良いやつだと…っていうと語弊があるけど。
 そういう奴だと思っていた。だって、そう思うだろ?**]


─ 5回目の9月1日 ─

[祭に到着すると、学校の生徒にちらほら会った。「かいちょーボッチ!?」とかストレートに言われると少し心が痛い。悪かったな。

何か腹に入れないと、と、屋台を見回す。チョコバナナ、フランクフルト、たこ焼き…などなど、目移りしまくけれど、いまいち財布に手が伸びない。


そんな時、BBQの誘いが来た。
出口か愛海あたりからだろう、きっと。

『ありがと。
じゃ、今から向かってもいいかい。』

ループの輪から外れた身のまま、公園へと向かう。]**


なんだかんだいってきっと最後にたどり着く。


【人】 CC レイ

― 公園のバーベキュー ―


[あたしは、弟みたいに思っている颯成に、視線でそっと応援されたりしながら、秋山先輩とならんでお肉や野菜を食べていた。

これは、今日まで今日を覚えていたみんなには秘密。
あたしは少し、欲張ったんだ。

みんなに聞こえないように、
こっそり一度、夏のやり残しを絶対に残さないよう、
ためしてみた。


「これが終わったら、
 一緒にちょっとだけお祭を覗きにいきませんか」


あたしはそれを
秋山先輩にあっさり断られた。(>>0:6)]

(150) 2019/09/10(Tue) 00時頃

【人】 CC レイ

[どうせ忘れてしまうのだから、大丈夫。
あたしも本当は今日なんて迎えられてない。


ただ、根岸に少し、
嘘つき、と、* 思っただけ。*

(>>0:16)(>>+54) ]

(152) 2019/09/10(Tue) 00時頃

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