47 Gambit on board
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/25(Fri) 01時半頃
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― PJ ― >>2:422 [砲撃手は無理っぽい真面目な言い回し、冗談冗談と手を振りつつ、明るい話題ができない、にはそんなことはないとばかりに…。]
可愛いお嬢さんと一緒に神妙な顔になれる機会などそうない。それに食事もなんだか華やかだ。
また付き合ってくれるかね?
[そんなことを言って、ヨーランダが食べきれないようなら手伝うと能天気に笑った。 それから、寄り道したい気持ちもあったけど、こう、ぎゅっと額の真ん中に縦じわ寄せて…。]
――……ハッセ師団長に迷惑かけぬように帰るか。
[とかいいつつ、顔を崩して、煙草の箱を出した。]
(16) 2011/03/25(Fri) 02時頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/25(Fri) 02時頃
イワノフは、ヨーランダ>>21 思案する様子に、どこか行きたいところでも?と覗き込んだ。
2011/03/25(Fri) 02時頃
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>>27 ……それは、大変だ。 うむ、寝ないと、肌は荒れるとも言う。 若いお嬢さんには酷だな。
[ヨーランダの話になんとかしたいと思いつつも、方法は見つからず…。]
一旦会議室に戻ったのち、城内の自室で休まれるといいだろう。 その際、所在をあきらかにし、見張りを立てるなどすれば…… そうだな、近衛兵か、ディーンのところの誰かとか。 ともかく戻って、その旨、相談することにしよう。
[という自身も、実は全く眠っていないのだが、このおっさんはそういうことに慣れすぎて、寝ようと思えば会議室でもきっと平気で寝れる人だった。]
(30) 2011/03/25(Fri) 02時半頃
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イワノフは、きっと会議室に戻ったら、いろんな話を聴いたのち、すやすやいつのまにか眠っていることだろう。**
2011/03/25(Fri) 02時半頃
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/25(Fri) 02時半頃
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― 会議室 ― >>40>>50 [ふとどきなくせに眠さにうとうとしつつ、チャールズが隔離されるのは見る。 その疑いの主な理由はサイモン襲撃の方法にあるらしかった。 実際、チャールズの聖なる能力を幾度か見た中に、切り裂くものは存在する。]
――……
[その後、話は続く中、気になるおとは書庫のなくなったという本のようだ。 それについて考えをそれでも述べようと頑張っていたが、ふと、まる1日半ほど寝ていない意識は落ちた。ディーンが何か呟いたのを最後に聞いて…。]
(59) 2011/03/25(Fri) 09時半頃
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[それからディーンの起こす声を聴くまでは、正直に男は爆睡していた。それはもう不謹慎なくらい。
だけど、起こす声にふと意識があがった時、その手の気配を感じたと同時に…。]
――……ぉ
[完全に寝惚けてた男はつい、とても平和なはずの会議室で、普段は見せない能力を発揮してしまう。 それは、常人では考えられないレベルの加速。ディーンは見るだろう、手を触れる瞬間、瞬きの間にそこにはもう誰もいないことを。 そしてその背後で帽子を被りなおしながら、や、すまんすまんと呟いている男の姿を。]
(60) 2011/03/25(Fri) 09時半頃
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いやいや、つい、寝惚けてしまった。 ん?もう会議は散会か。
[そして、周りには誰もおらず、ディーンのみそこにいるのを確認する。 そして、いやはやと苦笑い&煙草を出して、ライターで火を点ける。]
そういえば、思ったのだった。 あまり君ばかりが気負ってもどうかなとな。 サイモンがいない今、ここを纏め上げられるのは、君かチャールズぐらいかと思ったが、チャールズもあのような事態だ。 皆が君を柱としてるのは仕方ないが、君もできれば頼りたまえ。
これでも、年の功だけはいっている。 というか、君は昔から根本的なところは変わらんな。護ってやらなくてはと思うのは、おそらくは、不本意だろうがな。
[そして、じゃ、ちゃんと布団で休もう、とじゃーなー、と手をぱたぱた振って去っていく。 それはそれは、本当に能天気にも見えただろう。**]
(61) 2011/03/25(Fri) 09時半頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/25(Fri) 10時頃
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― 客室 ―
[そして、会議室から宛がわれた客室に行き、やっぱり眠かったので、そのままどさりと寝てしまった。 だが、次に目が覚めた時、>>93微かに聞こえた声に窓を開ける。]
――…どうしたッ
[見れば、ナユタが誰かを抱えて叫んでいる。]
ちょとまて、すぐ行くッ。
[そして、中庭まで駆けつける。 能力行使をしたため、それは異様な速さだったろう。]
(95) 2011/03/25(Fri) 17時頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/25(Fri) 17時頃
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ほえーあっぶな
[次の瞬間は、まぁそりゃものすんごい磁場が発生したわけで、 もし何か金属的なものを持ってたら、いろんな意味でやっばいという状況、吹っ飛んだのはライター一つだったわけだが。]
おっかねぇなぁって、そいつは?
[指差すのは4番師団長の姿。]
(104) 2011/03/25(Fri) 18時頃
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>>107
いやいやいいんだよ。吃驚させてすまないな。 ちょっと緊急時かとも思ったのでね。
[そして、ナユタがズリエルの様子を見るのを見守り、同時にミケの通信が全体に飛ぶのを感じる。 それほどの時間がたたないうちにゲイルが到着しただろう。]
いやはや、また襲撃者、しかも堅牢な男がやられるとは…。
[ゲイルがズリエルを連れて去れば、やれやれと息をついて落ちていたライターを拾う。 それから、おもむろに、右手を左肩の後ろに回した。]
困ったもんだ。
[そして、ずるり…多少顔を顰めて何かを引き抜いた。]
(108) 2011/03/25(Fri) 18時半頃
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イワノフは、血のついた小枝をぽとり、落とす。
2011/03/25(Fri) 18時半頃
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とりあえず、このことを踏まえて、今日も召集が必要だな。 終わらないということだ。
[そして、肩の辺り、ちらりと見てから…。]
いかんな、軍服の代えは、空挺にしかなくてな。 ちょっと着替えてくると、伝えておいてくれ。
[そして、くるりと背中を向ける。*]
(109) 2011/03/25(Fri) 18時半頃
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― 帝都・スカイドッグ ―
[それから、一度マダムの停泊するドッグに向かった。待ち構えた副官に、怪我をしたというと、すごく驚かれる。]
まぁ、確かに、久しく、怪我などしてなかったからな。
[攻撃を回避し、多くの死地を乗り越えてきた。 たとえ、どんなに戦況が有利でも指揮官が死ねばそれは負け戦だ。]
ちょっと情けないな。すまん。
[それから、副官と空挺の医療班に治療を受け、思ったより深かった傷を包帯でぐるぐる巻きにされたあと、軍服をかっちり着込む。 いつもは外す詰襟もきっちりと閉じた。]
さて、また行かねばな。 そうそう、お前ら、遊べる時はちゃんと遊んでおけよ。
[そして、城へと戻る。]
(128) 2011/03/25(Fri) 21時頃
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― 城内・会議室 ―
[城内に戻るとそのまままっすぐ会議室に向かい、席にかけた。]
ああ、紅茶を頼む。
[給仕がくればそう頼んで、そのまま、じっと座っている。]
(132) 2011/03/25(Fri) 21時頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/25(Fri) 21時半頃
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/25(Fri) 22時頃
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― 会議室 ―
[少し、考えている。 自らを兵器だと自覚しているナユタをワットは師団長に据えた。 その真意はなんだったのだろう。]
――…ちょっと痒いな。
[そんな独り言を言って、胸から煙草を取り出し、火を点ける。 それからおしぼりをと給仕に頼み、額に滲んだ脂汗を拭う。]
あんな体質でなければな、引き取ったのだが…。
[もっと、彼にいろんなことを教えたかっただろうワットを思った。まぁ、ちょっとしたおせっかいでもある。 今はもう、どうしようもない。]
(173) 2011/03/25(Fri) 22時半頃
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イワノフは、ヨーランダの千里眼の結果はどうだったのかな、と思った。
2011/03/25(Fri) 23時頃
イワノフは、ディーンは、あれからちゃんと休んだであろうかとも、考えている。
2011/03/25(Fri) 23時頃
イワノフは、ベネットの女装を見たら、きっとおいちゃん喜ぶんだろうなぁ、やんややんや
2011/03/25(Fri) 23時頃
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[いささか乱暴に扉が空いて、そちらを見ると、ナユタの姿があった。 安堵したようにこっちに向かってくる態度にやぁと手をあげる。]
なんのことはない。ただのかすり傷だ。 気にするようなことではないよ。気にされるな。
[それから、しかし君は強いなと。]
(198) 2011/03/25(Fri) 23時半頃
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>>201
[続いて入ってきたゲイルにも、や、と手をあげる。]
なんだ?珍しいとは。 いや、自分だって、時には早いこともだな…。
[要するに珍しかった。]
そうだな。ディーンもサイラスもまだ来ておらんな。
[あげた手は右手だった。いつもと逆であるが、些細なことである。]
(203) 2011/03/25(Fri) 23時半頃
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>>208
ん?いや、あれは驚かせたこちらがいけないのだ。 少し、自分も年をとったか。
君は今、いろいろなことに混乱しているのだろう? 無理もない。師団長になるには若すぎる。 君の年の頃は自分はまだ小さな小部隊で戦いは遠くから見てた立場だった。 君はそれに比べればよくやっているよ。
[暗く落ち込む様に、給仕に彼に紅茶を、と告げる。]
(210) 2011/03/26(Sat) 00時頃
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イワノフは、ヨーランダの姿には、結果を聞きたかったが、内密がいいと思い、声はかけず・・。
2011/03/26(Sat) 00時頃
イワノフは、なにやらヨーランダをめぐっての話に不思議そうな顔
2011/03/26(Sat) 00時頃
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[ゲイルがヨーランダを脱がす云々の話に、かなり「?」な顔をしている。]
いったい、何が?
(219) 2011/03/26(Sat) 00時頃
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[夜深く。男は己が率いる団員達に指示を与えに行き――其処
から帰る途中、だった。己が使う部屋へ向かうため、中庭を歩いていた。その半ばで、不意に、立ち止まる。がさり。大きな物音が茂みから聞こえたために]
――……?
[はっと其方を向き、警戒を抱きながら茂みを見つめる。サイモンが襲われた件が頭を過ぎった。名前を呼ぶ掠れた声に、誰ですか、と返し――]
……! ……ハッセ、師団長?
[現れたその姿に、確認するように尋ねる。顔はよく見えなかったが、髪や格好は、ヨーランダのそれであるように思えた。本当にそうなのだろうかという、疑問。だが胸中に生じたその思いは、傷付いた――暗い中、そのように見えた――姿を前に、すぐに霧散してしまった。警戒も、共に。
咄嗟に「彼女」に駆け寄って]
――っ、
[強い衝撃を受けた。
鳩尾に攻撃を受けたのだと、次の瞬間、気が付いた。
しまった、と思った時にはもう、体は地面に倒れていた]
が……はっ、……
[警戒を解いた刹那の攻撃だった。防御など出来ず、受身も取れなかった。背中を地面に打ち付ける。鳩尾の激痛に、少しの間、呼吸がうまく出来なくなった。そこに続け様に蹴り付けられる。ぎり、と歯を食い縛り]
く……!
[四度目の攻撃が放たれた瞬間、「防壁」を出現させた。腰に帯びた剣を抜き取り投げられて、再び己の隙を悔う。だがその時点では負けたとは思っていなかった。己には防壁と素の筋力、腕力がある。襲撃者を跳ね除ける事は可能だろうと思えた。
振り上げられる短剣を、やはり防壁で防ぎ――喉元に滑り込む手に、目を見開いた。想定出来なかった攻撃だった。己を首を絞めて倒そうとする人間が、そうそういるとは思えなかった、実際に到底いないからだ。
触れられた箇所に、その内側である喉に、冷気を感じ――]
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>>221
いや、きっとワットは、もっと君にいろいろ教えたかったのだと思うよ。
[…とまた長い年配の話に突入しそうな時、報告兵が入ってきて、ズリエルの意識の回復と証言が告げられる。]
――・・・・・・。
[視線をヨーランダに向けて眉を寄せた。]
(228) 2011/03/26(Sat) 00時半頃
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……ぐ、……何……ぁ、
[それはすぐに、圧迫感へと、息苦しさへと変わっていった。内側から喉を締め付けられているいるような感覚に襲われる。対抗する術など、なかった。
体から酸素が失われていく。意識が溶け出していく。曖昧な視界の中で、「彼女」の姿が壊れるのが――ベネットの姿が、見えた。静かな声を聞きながら、男は不明の闇に落ちていった]
[そして、暫くの間、眠り続けていた]
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[一連のヨーランダとゲイルの様子を見てから、そう、おいさんはしっかり見ていた。まぁ、肝心なところは見えなかったわけだが…。]
なんだか、早急に解決したのか? とりあえず、ゲイルの言い分だと、ズリエルがヨーランダに襲われたということは偽装だと、 そういう結論でいいかな?
まぁ、ゲイルとヨーランダが何かしらのパフォーマンスしているわけではないだろう。 それに、サイモンも混乱をきたしている。 ズリエルもその状態で幻想を見てたとしてもおかしくないな。
[そして、煙草を灰皿に押し付けた。]
(236) 2011/03/26(Sat) 00時半頃
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イワノフは、誰かに責められたのなら、誰かは見届けておかないとしっかりした証言にならぬだろう、と涼しい顔。
2011/03/26(Sat) 00時半頃
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>>241 なるほど、記憶操作か…。
[3番の能力を思う。 情報を武器とする能力。その記憶操作能力は、故ブルーノ帝も高く買っていた。]
その本人は、まだ来ていないな。
[ゲイルのきっぱりした物言いに頷きながら、扉を見る。]
とりあえず、まだディーンとサイラス、そして、ベネットもおらんようだが、その他の方は着席されよ。
[そして、給仕にみんなにお茶を出すように言った。]
(246) 2011/03/26(Sat) 01時頃
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イワノフは、ラミケシュもいなかった。うむ・・・。
2011/03/26(Sat) 01時頃
― 救護室 ―
[それからどれ程の時が経ったか。闇に呑まれた意識の中で――また、昔の事を思い出していたような気がした。叫びに近いうわ言と共に起きたために、傍にいた看護士か誰かを驚かせた事だろう。意識を取り戻した直後は、ただ混乱していた]
……、……私、……?
……な、……
[声を出そうとして、引き連れたように喉が痛み、咳き込んだ。一瞬、喉の奥に冷たい物を感じたが、その感覚はすぐに失われ、重さのような軽く鈍い痛みと違和感だけが残った]
……此処は。……私、は。
……そう、……襲われて……
[少しずつ、状況が把握出来てきた。じわりじわりと記憶が滲み出してきた。己は襲われて、気を失ってしまったのだ。多分に粛清の犯人に――そう、ヨーランダに]
……
ハッセ師団長に、襲われました。……
[やがて経緯を尋ねてきた者には、そのように証言した。
何処か、奇妙な収まりのつかなさを感じながら]
[第1師団の装いをした若い兵士が入ってきた時、サイモンを見舞ってこの場所を訪れているのだろうかと思った。此方に近付く様にも、名を呼ぶ声にも、すぐには思い当たらなかった]
……、……?
[何だろうかと、疑問に思う。覗き込まれても即座にわからなかったのは、先まで意識が混濁してたせいもあっただろう。何より、――まさか皇子がこの場に来ているなどとは想像出来なかったからだ。やや遅れて、はっと目を見開き]
――ラン……っ、
[思わず叫びかけて、また咳き込んだ。
それが治まってから、至極困惑した表情を浮かべ]
……何故、此方に?
[ぼそりと、小さな声で問い掛けた]
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/26(Sat) 01時頃
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>>259
[イアンの言葉に淡々と答えるゲイルの回答を聞きつつ、頷いた。]
なるほど。 それは納得だな。ヨーランダが襲撃者なら、その姿を晒すのはあまりにも愚直だ。 サイモンの時と違いすぎる。
もちろん、犯人が一人とは限らぬのだからかもしれぬが、 サイラスの記憶操作は、陛下の評価も高い、非常に優れた情報攻撃だ。
十分、ありうる。
[そして、他を見回し]
他に意見のあるものは?
(267) 2011/03/26(Sat) 01時半頃
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イワノフは、へクター>>261になんだね?と視線をやる。
2011/03/26(Sat) 01時半頃
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>>266 [そして、サイラスの件から、帝都の護りの件をヘクターが告げると、それももっともだと頷いた。]
ズリエルが負傷された今、4番は頭なしの状態である。 ここは、誰か代わりに、4番に臨時の指揮をお願いするべきだろう。しかし、ここの面子には厳しい。
こういう時こそ、ヴェスパタイン殿下の力をお借りするほかあるまい。報告兵により殿下お力添えを頼もうと思うが、反対のものはいるかね?
(271) 2011/03/26(Sat) 01時半頃
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……はい、私は大丈夫です。
お心遣い痛み入ります。
[軽く頭を振って答える。事情を知っているらしいランドルフの言葉には、複雑そうな表情をして]
……殿下のせいなどではありません。
私が至らなかったばかりに……
申し訳ありません。犯人を捕らえるところか、この始末で……
[俯き、拳を握り締めて言う。心からの申し訳なさと、悔しさ、慚愧を込めて。サイモンの名が出れば、彼がいる方向を一瞥しつつも。首を傾げる仕草を見ると]
……殿下……
ジャーヴィス師団長が起きたら、怒られますよ。
あるいは、ショックで死んでしまうかもしれません。
[サイモンが。顔向け出来ない現状ながらも、思わずそんな風に嗜めるように言った。丁度、サイモンが寝言を零したかもしれず]
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あと、ディーンがいないので、代わりにまとめるが、 現段階で、ヨーランダが犯人というよりは、ヨーランダ扮した者、もしくは、ヨーランダと犯人像の記憶のすり替えによって負傷したズリエルがヨーランダを襲撃者と証言してる可能性が高いと見る。
ここは、サイラスを拘束監禁するのを提案するが、この場で反対のものはいるかね?
[席をたつものがまたいれば、それはそれで仕方ないと見守りつつ、一応、そう述べておいた。**]
(275) 2011/03/26(Sat) 01時半頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/26(Sat) 01時半頃
殿下……
[ランドルフの顔を見据え、何かしら言葉を発しようとする。だが結局、黙ったままで頷き]
ええ。私は、気絶させられただけのようなものですから……
どうぞご心配なさらずに。
[共にサイモンの方を見やる。重傷を負った相手、表情に心配げな色を滲ませつつ]
承知しました。……が……
くれぐれも、お気を付けて下さいね。
あまり無茶な事はなさらないよう。
[内緒、と言われれば困ったような笑みを小さく浮かべてから、続く言葉は真剣な声色と瞳で述べ]
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