263 【突発】創世虚構アポリア【人狼騒動RP】
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/02/19(Sun) 00時頃
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[
心から愉しんでいる その時のヒトの顔は ……とても醜悪だという。
]
(17) 2017/02/19(Sun) 01時半頃
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─── 未明:宴の後に ───
[現実とお伽噺の境界はどこかに消えてしまった。 副作用に眠気を齎す薬でも飲んだような、独特の浮遊感に包まれて
ただの肉塊になった男を見下ろしていた。]
[こみ上げるのは嘔吐感ではなく、 口許を覆う手の内で籠る息は熱かった。
目元まで朱に染めた姿は恐怖とも怒りとも程遠く。
己を母を虐げる村の人間も こうなれば家畜と変わらない。 眠るように亡くなった彼女とは違う どうしようもなく残酷な光景]
(18) 2017/02/19(Sun) 01時半頃
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[村の者達には決して逆らえない、対等ではない。 そう心の奥では思い続けていた。 それが、こんなにも簡単に死んでしまうなんて!
ゾクゾクと背筋を這い上がるものがあった。 肩が震えるのは、堪えているものは。]
…… ふふっ
(19) 2017/02/19(Sun) 01時半頃
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[サイモンの無残な亡骸の傍、 床の上にこんな文面が残っている。]
……───“あなたたちをあいしています”
[酷く乱れた筆跡、癖から辿ることは難しい。 犠牲者の血で綴られたラブレターは 果たして、…… 読んだモノ達にどんな感情を抱かせるのか。]*
(20) 2017/02/19(Sun) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/02/19(Sun) 01時半頃
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[“目撃”を終えた僕は誰かを起こすようなこともせず、 相変わらずサイモンの部屋の傍の個室へ戻った。 あの男の呟く声が聞こえなくなり、 煩わしいものは何もなく。 心から安心し、短い時間ながら眠りは深いもので。]
[
人狼への恐怖は全くといって浮かばなかった ]
(33) 2017/02/19(Sun) 02時頃
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─── 翌朝 ───
シメオン?
[部屋の中へ声が届き、>>29顔を出した。 少しの間は理解出来てない寝起きの顔、 そして、表情は強張る。人間らしく。]
……そんな、まさか
[荒々しく扉を締めて、サイモンの部屋へと駆けてゆく。]
(34) 2017/02/19(Sun) 02時頃
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あ、……
[そこには誰かがいただろうか。 目を見開き、口許を覆って数歩後退る。 廊下の壁に当たったところでずるずると座り込んだ。
日の下で見るとやはりグロテスクなものだ。 二度見て気分の良いものではなかった。]**
(36) 2017/02/19(Sun) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/02/19(Sun) 02時頃
ベネットは、シメオンはこれを見たのだろうか
2017/02/19(Sun) 08時頃
ベネットは、シメオンは何を思っただろう
2017/02/19(Sun) 08時頃
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ダメだ、……見たら……っ
[気遣う声>>46に応える代わり、引き止める言葉は遅かったのだろう。 動けない僕、階段を降りていくローズマリー>>47
ああ、ほらね。女の子が見るようなものじゃないでしょう。]
(51) 2017/02/19(Sun) 08時頃
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── 一階:広間 ──
[僕がそこに踏み込んだ時には何人が集まっていただろう。 繰り広げられた推理はまだ知らない。 ただ、あのメッセージを見たらきっと 人間は勘違いするだろう、とは思っていた。 蒼白い顔でふらりと適当な椅子に腰を下ろした時、 外から、音がした。]
(52) 2017/02/19(Sun) 08時頃
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[それは閂が外れる音だとは、僕は知らない。 踏み込んで来た自警団員達は何も言わない、集まる容疑者の誰一人と視線一つ合わせず。
やるべきことだけを行う。 彼等が置いて行ったのは、“一つの箱と白い紙束“だ。
まるで怯えるように早々に撤収した後、外から声がする。 村長は中へ踏み込むこともせずに、待っていたようで。]
……。
[眉を顰める 本当に、あの人は
人間なんて。]
(53) 2017/02/19(Sun) 08時半頃
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[そして安全地帯から告げられたのは、昨日の説明>>1:47を繰り返すような内容。 「投票」 「処刑」
「自警団に引き渡す」
「自分達で私刑を行っても」
「人狼が全て死ぬまでは」
血なまぐさい言葉の数々に、眉を顰めた。]
(54) 2017/02/19(Sun) 08時半頃
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[容疑者達の反応はどうだったか。
看護婦が置いて行った鶉の鳴き声だけが、 今の広間には場違いな響きを持っていた。]*
(55) 2017/02/19(Sun) 08時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/02/19(Sun) 08時半頃
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[昨日の説明を繰り返すような内容 それに加えて新しい“投票”の話>>54 それぞれの反応は、果たして。]*
(59) 2017/02/19(Sun) 08時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/02/19(Sun) 08時半頃
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それにしても投票なんて、ね……。
悪趣味だな、でも ただ殺し合えというよりは、いいのかな。
[力無く笑む。弱い声。 確かに毎夜一人を容疑者として殺せという話は、昨日あった。 こうして目の前にその為の道具を持って来られると。
何でもない投票箱と白い紙 それが、まるで絞首台のように映るなんて。]
(64) 2017/02/19(Sun) 09時半頃
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流石に、くるものがあるな……
[天井を仰ぐ。掠れた声。 これで人狼が、 あの昨夜圧倒的な力を見せた存在が死ぬと思うと。
それは駄目だな、と思うのだ。]*
(65) 2017/02/19(Sun) 09時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/02/19(Sun) 09時半頃
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ねえ。 この中に、文字が書けない人は何人いるの。
あの訳が分からない血文字のこともあるし……
[不意に切り出し面々に視線を向ける 続きを口にするのは、躊躇いの後。]
書けない人は、誰かに書いてもらわないと。
[何を、とは痛ましくて口にしたくない とばかりに表情は翳る。
ドリベルが読み書きが出来ることは当然知っている。 シメオンは少なくとも読めなければ仕事が出来ない。 クラリッサは読めないのなら、本を受け取らなかった筈。 ホリーはどうだったか。 店に来たことでもあれば知れただろうが。 さて、何人が声をあげる?]*
(70) 2017/02/19(Sun) 10時頃
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[シメオンとノックスの話には口を挟まない。 何しろ、その内片方の目の敵にされているのだから。 ただ、狂った何か>>69という言葉は耳に止まった。 こちらからすればあの騒がしい男が一番それに近い。 自分のことだなどとは、浮かばなかった。]
うん。
[その答え>>72は予想通り そして、そう。 血文字を残した本人にとってはどうでもいいことだ。]
(81) 2017/02/19(Sun) 10時半頃
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皮肉、ね……
[あまり関わりたくない筈がつい呟いたのは ノックスの言葉>>79がすっかり容疑者から外れたつもりでいるように感じて。 それでも、何も言わない。 正解に辿り着かれないほうが喜ばしいのだから。
シメオンを追うようにキッチンへと足を進めた。 どんな言葉が背中に投げられても、きっと振り向くこともなく。]*
(82) 2017/02/19(Sun) 11時頃
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── キッチン ──
やあ。 災難だったじゃないか。
[追い掛けやって来れば、苦笑して声を潜める。 ノックスに聞こえたらまた面倒だ。]
……君だって、辛いのにね。
何か手伝うことは、あるかな?
[気遣わしげに、親しい者らしく。肩を叩き、そう申し出る。 そこにあるのは、本心だった。 シメオンがどう思っていようと幼い頃から関わる相手。 ……友人と呼べないのは、自分の心の問題だ。 何にしてもああも責め立てられてるのを見れば良い気分はしないもので。]**
(84) 2017/02/19(Sun) 11時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/02/19(Sun) 11時頃
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ローズマリー……
[残念ながら、シメオンと二人で話すことは叶わなかった。 一度、自分に続き現れた彼女の名前を咎めるように呼んだのは てっきりその言葉が>>102 シメオンとクラリッサを怪しむものだと、 喜ばしくないことだと勘違いしたからだ。]
……
[しかし、そうではないとすぐに気付く。 苦手な話題だ、恋、なんて。 してはならない者の妬みかもしれないけれど。
ちらりとこちらを見た>>104 まるで邪魔だと言われているよう。 そう感じたのは被害妄想かもしれないが。]
(106) 2017/02/19(Sun) 12時半頃
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こんなにいたら狭いよね。
何を作ってくれるのか、楽しみにしてるね。
[“他人”は笑って立ち去ることとした。]*
(107) 2017/02/19(Sun) 12時半頃
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── 追憶 ──
[不義の子の誕生への負感情は妻子がいながら若い娘に手を出す好色の村長ではなく、 弱者である女の村娘とその子供へと向いた。
母は仕方ないことだと、当然のことなのだと。諦めた顔で微笑むから。 自分もそう思い、全てを受け入れてきた。
だから、それを理由に誰かを嫌ったことはないつもりだ。 しかし、こうも思った。
こいつらさえいなければ 母はもっと長生き出来たのに。]
(110) 2017/02/19(Sun) 12時半頃
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[若い衆には知らない者も、噂程度にしか聞いてない者も多く。 また、看護婦のエマのような心優しい人もいた。
だけど、ああ。 結局、誰も彼も邪魔者だと思っているのだろう。 シメオンだってきっと、 ヨーランダも本当は、 ドリベルさえ全てを知ったのなら
そんな思考に至っていることをおかしいと思えたのなら 従妹が村長を伯父と認識出来ていることを知っていたのなら
何かが変わっただろうか。 それもまた、答えが出ない問いでしかない。]*
(111) 2017/02/19(Sun) 12時半頃
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── 回想:惨劇の舞台で ──
……分からない。
こんな、異常なもの 分かるわけ、ない。
[呟き>>101に力無く首を横に振る 君が人狼なら喜んでその意味を伝えたのだけれど。 違うから、こうして嘘をつくしかないんだ。
らしく振る舞うことに意識が偏って、 ヨーランダの視線の動きには、気付かなかった。]*
(113) 2017/02/19(Sun) 13時頃
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── キッチン→広間 ──
[ローズマリーが去った後のこと そう時間を置かずに入れ替わるように戻って来た。 まだ見えてなかった従妹の姿が、そこにはあって。 縋るように視線を向けられ>>100暗い表情でその傍へと。 どこかの席へ腰を降ろしていたのなら、隣へ寄り添うように。 そうでなければ、背中を摩るに留まって。]
ベルは見ないほうがいい。
[誰かへ投げるような問い>>109には答えず。 従妹を気遣う言葉を向ける。]*
(116) 2017/02/19(Sun) 13時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/02/19(Sun) 13時頃
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……分からない。
[昔は年が離れた従妹にそうされると、 微笑ましく愛らしく思ったものだけれど。 今の裾を握る動きは、その身体の震えは>>120 ただただ、哀れだった。哀れな、羊のようだった。]
君は落ち着くのが最優先だ。 少し休もう、僕がついてるから。
[そう言って手を差し出す。 広間から、何処か静かなところに連れて行こうと。 彼女が嫌がるのなら無理にとはしない。 だが、他の人間に咎められても従う理由はない。]*
(122) 2017/02/19(Sun) 13時半頃
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探検かい? いいよ。
[行く先の希望>>129にはくすりと笑う。 気分を和らげようとするように。 取られた手を握り、広間を出ていく、その途中。]
クラリッサ。 あとで、書庫の片付けを手伝ってくれないかな?
[黙する少女の名前を呼んだ シメオンはキッチンにおり、 この場でベネディクトが昨日片付けに向かった筈だと知るのは クラリッサ一人だ。]
嫌ならいいのだけれど。
[答えがどちらであっても、気にはしない。]
(131) 2017/02/19(Sun) 14時頃
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[何気ないお願いをするように、不審な様子は見せない。 変化は申し訳なさそうに眉を下げたくらいだ。
そして、ドリベルと広間を出ていく。 屋根裏部屋へどう行けばいいのか知らない為、 二階に上がればその先は彼女に任せることとなる。
ドリベルは従兄が片付けの手伝いを願った書庫は、散らかった様子がないことに気付いたかどうか。]
(132) 2017/02/19(Sun) 14時頃
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── 屋根裏部屋 ──
こんなところに。 気付かなかったなあ……。
[連れて行かれた先はまさしく話題にした書庫 そして屋根裏部屋へ導かれ>>130感心が声にありありと表れた。
ドリベルの後にそこへ踏み込む。 何やら怪しげなツールセット、広げられた本、あの鏡。 休ませる筈が謂わぬ展開、そして随分と情報量が多い。]
ええ、と
とりあえず、読んでみるね。
[本を手に取った]
(133) 2017/02/19(Sun) 14時頃
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これは……。
[真剣な表情で読み込んだ この本の記載と、伝承と>>129 今まで目を通した文献を思い出しながら。 昨日はまだ、重なるところがあっても半信半疑だった。 だが、今は、もしかしたら……
“占い師”とは この鏡を扱う者のことではないだろうか?
そう思うのは、きな臭い本も置く本屋の戯言だろうか。]
ベル。 君は大変なものを見つけたかもしれない
[鏡を手にする従妹と視線を重ね、 誰かに聞かれることを気にするように、声は小さく。]*
(135) 2017/02/19(Sun) 14時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/02/19(Sun) 14時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/02/19(Sun) 14時半頃
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── 回想:約束 ──
ありがとう。 俺一人だとどうしてもね。 やっぱりそういうことは、女性のほうが上手いからさ。
[その答え>>134にふっと表情を緩め、微笑んだ。 童話集を受け取ってもらえた、あの時のように。 何もおかしなことはないみたいに。]*
(136) 2017/02/19(Sun) 14時半頃
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……そうだろうね。 僕は無実だし、ベルもそうだと信じている。
そして、 サイモンさんは今朝人狼に喰われた。
君が鏡で確認したのは、全員人間だったんだよ。
[首を傾げるドリベル>>137その頭を撫で 残酷なことばかりを、伝えることになる。 せめてもとその口調は、 兄が妹に云い聞かせるような優しさを持って。]
(140) 2017/02/19(Sun) 15時半頃
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……ごめん。それは、無理だと思うな。 本を皆に見せたって、この鏡が本物だという証明にならない。 こんな魔法みたいな物は信じてくれない人のほうが多いよ。
皆に殺し合いをさせようとしている自警団の奴等なんかは、特にね。
[もし遅れて広間にやって来たドリベルが何か気にかかるものがあるようなら 幾つでも説明しただろう。 サイモンは獣に喰われていたこと 自警団がやって来たこと 容疑者達で投票を行い、疑わしい者を毎日一人“処刑”すること。]
(141) 2017/02/19(Sun) 15時半頃
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でも、俺は信じている。
この鏡で人狼を見つければ、きっと出ることが出来る。
だから、また誰かを鏡で見たのなら 一番に教えて、ね?
[撫でる手つきは変わらずに優しかった。]
(142) 2017/02/19(Sun) 15時半頃
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ああ、でも…… ノックスに殺されたら、それは出来ないな。
[そんな呟きが零れたのは、素だった。 会話を終えれば、視線はこの秘密の部屋の入り口へ。 あまり二人で隠れているのはよくないと、出ることを提案した。
そして、 「これは隠しておくべきだ」 「人狼に見つかったら」
ドリベルが持つ鏡を除いてツールセットも、本も。 屋根裏部屋の奥の奥、闇の中へと隠してしまおうと。 その行為が止められても、まだ居たいと言われても やがては二人、降りていくこととなる。]*
(143) 2017/02/19(Sun) 15時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/02/19(Sun) 15時半頃
ベネットは、クラリッサの様子をふと思い出した
2017/02/19(Sun) 16時頃
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[飛び込んできた少女>>151を受け止め、抱き締めた。 優しく、優しく。 兄のように、父のように。]
ごめんね。それは、約束出来ないんだ。 きっとノックスは僕に投票するから。
彼は本気で僕が人狼だと、……いや、彼がもし人狼なら
そういうことにして、殺したいのかな。
[ぽつり、ぽつり、耳元に落とす。 腕の中のドリベルは、可哀想な少女は 従兄がどんな表情でいるのか見ることは、叶わない。
唯一の頼れる存在>>154の目の虚ろさを知ることは、出来ない。]
(163) 2017/02/19(Sun) 17時頃
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うん。 見つからないようにするんだよ。
[片付けを終え、二人で書庫に降りる>>156 廊下に出ればまた香る鉄の芳香に顔を顰めた。]
……俺もそう思うかな。 クラリッサはね、人狼の話が載る文献を探すのを手伝ってくれたんだ。
[伝えられた内容には、暫しの沈黙の後に同調を返す。 足は少し、惑った。 あまり戻りたいと思える場所じゃないけれど。 ずっと離れているのは、良くないだろうと。
仕方なく広間へ向かうのだ。 約束のことも、あったから。]
(164) 2017/02/19(Sun) 17時頃
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(ねえ、 全てを知ったら君は離れていくのだろう?)
(ねえ、 二人無事にここを出たら 君は本当の家族の元に帰るのかな?)
[結局、君も他と変わらないのだろう? ──……僕には何も無い。]
(165) 2017/02/19(Sun) 17時頃
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|
── 広間 ──
[空いている席にドリベルを促し、その隣に腰を降ろした。 きっと、まだ離れてはくれないだろうから。 時折背を摩ったり、様子を見ながら今は傍を離れない。
自分からは口も開かず、 集まる面々は何を話しているのか、聞いている。]*
(166) 2017/02/19(Sun) 17時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/02/19(Sun) 17時半頃
|
[ノックス>>168がもし自分のところにも聞きに来るのなら
「出来るよ。」 分かりきっていることだろうが、素直に答えただろう。 羊皮紙を見せてくれるのなら、名前の羅列だということも言い当てる。]*
(170) 2017/02/19(Sun) 18時半頃
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どうかな。
少しは落ち着けたかなと思って、連れて来たんだけれど。
[近付いて来るクラリッサ>>174に応じつつ 視線は窓の外へと流れる。 時間は決して待ってはくれない。 集まる彼等はいつ“投票”を始めるのだろうか。]
あのさ、 頼んでいたことなんだけれど。
もう、手伝いはいらなくなったから。 ごめんね。何だか振り回したみたいで。
[この時間に呼び出すのは怪しまれそうだ、 それにドリベルが着いて来たがるかもしれない、 今日はもう、“赤い気配”と言葉を交わすことを諦めることにした。
自分の命も危ういのが現状だった。]*
(186) 2017/02/19(Sun) 19時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/02/19(Sun) 19時半頃
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[ローズマリーは料理で手でも切ったのだろうか。 ハナに近寄る姿>>182を視線で追う。]
大丈夫かい?
[月並みな心配の言葉は上辺だけ。 どこか日常じみた光景にぼんやり思う。 この無実の人間の娘は 果たして誰かを殺す決断をつけられるのだろうか。]*
(189) 2017/02/19(Sun) 19時半頃
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[“お願い”はドリベルの目の前で口にしたことだ>>131 そして自分とクラリッサの間の話 故に、彼女に説明しようとはしない。]
[問う言葉にも、途切れる声にも>>210 口は挟まず、腕を組んで。
ふと、投票箱と共に置かれた紙束から 一枚を取った。]
(221) 2017/02/19(Sun) 21時半頃
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書かなきゃ、いけないんだな……
[独り言のように呟き。 眉を顰め、唇を結び。それを見つめている。]*
(222) 2017/02/19(Sun) 21時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/02/19(Sun) 21時半頃
|
……呑気でいいな
[キッチンでのやり取りも笑顔でやり過ごした、のだが。 治療を受けながら思い出話をするローズマリーの声>>225を聞いて 思わずそんな呟きが、皆が充分に聞き取れる大きさで落ちた。
ハッとし、気まずげな表情になる。]
……ごめん。 でも、人が死んでるんだよ。
サイモンさんは、もう誰ともそんな風に話せないんだ。
[手の中の紙に視線を落とした。]*
(229) 2017/02/19(Sun) 22時頃
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|
あ、 ドリベル……!
[他のことに気を取られていた僕は、 従妹がもう“やるべきこと”を行おうとしていたことに気づかずに 名前を呼んだのは、彼女が逃げるように出ていく最中>>231
咄嗟に伸ばした手は、届かずに終わる。]
(233) 2017/02/19(Sun) 22時頃
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|
……
[暫しの間手は宙を泳ぎ やがて虚しく、下ろされた。
ベネディクトはドリベルを追わなかった。]
(235) 2017/02/19(Sun) 22時頃
|
|
ごめん 本当にはこんなこと言いたくないんだけど、さ。
[一呼吸置いて、口を開く。]
ねえ、 人が死んだ時の反応って ……ああいうものじゃないかな。
[視線は広間の中を巡るが
そこにローズマリーを責めるような色は、 確かにあっただろう。]*
(239) 2017/02/19(Sun) 22時頃
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|
[
ひくりと唇が歪んだ。]
(251) 2017/02/19(Sun) 22時半頃
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|
お前らは誰もあの子が出て行ったことを気にしないんだな。
[その声は決して荒げられてはいない。 論戦が激化していれば、聞こえなかったかもしれない。 しかし誰も、シメオンや“あの子”であるドリベルすらも 聞いたことがないような、強い口調。
もしかしたら、ドリベルを気にした者もいたかもしれない。 しかし、怒りを覚えた今はその者のことは視界にも入っておらず。
彼女に甘言を囁いた口で怒りを露にする。 そこに生じる矛盾への自覚はベネディクトにはない。
狂人とはそういうものだ。]
(252) 2017/02/19(Sun) 22時半頃
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|
[気が変わった。 “他人”に投票されるのだ。彼女も気にしないだろう。
手の中でくしゃくしゃに歪んでいた紙にローズマリーの名前を記し、投票箱に入れた。 そして、彼等に背を向けて自分も出ていこうと。
もう人間達の言い争う声を聞くのは沢山だ。]*
(255) 2017/02/19(Sun) 22時半頃
|
|
ああ、実に言う通りだね!
急に冷静になった君はとっても格好いいよ まるで昨日までと別人みたいさ!
[入れ替わるように感情的になったベネディクトはそう言い残した。 人狼を探して話し合う者達と比べれば、恨み言でしかない。
クラリッサの問いには答えを向けることなく、 もしノックス以外にも何か言われても同じく。
広間から荒い足取りで立ち去った。]
(263) 2017/02/19(Sun) 22時半頃
|
|
── 廊下 ──
[若者たちが村の老人たちに ドリベルが母に それぞれ重なった。
人間に対する負の感情を明確に抱いたのは、きっと今が初めて。
酷く冷静さを失った狂人は何処へ行くのか。 ドリベルを探すということは頭に浮かべられずにいることは確かだ。]*
(267) 2017/02/19(Sun) 22時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/02/19(Sun) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/02/19(Sun) 23時頃
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