162 絶望と後悔と懺悔と
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『いいがら、野菜をぐえ』
[口癖のようにそういうのは、 おそらくは、自身の記憶もあったかもしれない。 何度口すっぱくいっても食べないリーに呆れながらも、 食事当番の時には、なんとか食べれるようにできないものかと、そんなことを考えるくらいに、
サミュエルはあっというまに、この生活に慣れていった。
周がきた時も、思うことは変わらない。 やさぐれてみえる周だが、その実、小さな子からしたわれているのもみれば、最初はびっくりしたが、 それが彼なのだな、と思って、接してきた。
ちなみに密かに周が企んでいたらしい襲撃事件は、知らないままだ]
(198) 2014/02/08(Sat) 20時頃
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サミュエルは、肩の痛みと腹の痛みに耐えている。**
2014/02/08(Sat) 20時半頃
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>>208>>209
安吾さん おでは、そういうこどがききたいんじゃないで、
[考え直せという安吾に、 サミュエルは、顔を動かし、目を合わせる]
人間は、吸血鬼には敵わない。 そう思わなぐじゃいげませんが?
[彼が求める答えは、守護部隊に入るべきか否かではない。 守護部隊は、人間は吸血鬼に敵うのか否かということ]
――……だども、 もし、敵わなぐでも、
おでは、ホリー・ニルヴァーナを追います。
[言うことは、その後も変わることはなかった*]
(219) 2014/02/08(Sat) 22時半頃
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― マユミ ―
[マユミはおとなしく、静かな可愛い女の子をしている。 けれど、マユミは実は勝気だ。
年が近いせいもあって、 同じような仕事をすることも多かった。 掃除や勉強、生年月日順で並ぶ時、マユミはいつも後ろだ。]
――……
(224) 2014/02/08(Sat) 22時半頃
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[最初は何も話さなかった。 だけど、何かと順番がここでは重なった。 嫌なことのくじなら、先にハズレを引き、 食べ物回しなら、綺麗な包み紙のものを残して渡した だけど、きっと鈍感っぽいから、それに気づいてはいないだろう。
いつもどこか遠くを見ているから、その先を少しみつめていることもあるけれど、 イマイチ、何が見たいのかはわからない。 いや、それを見ていると、 きっと彼女の見たいものは本当はここにはないんだろう、そんなことを思い始めたのは、つい最近だ]
――……
[だけど、そう思った時、寂しさも同時に走る。 この孤児院の家族として、まだ彼女は何かを受けれれてないのかも、などと]
(225) 2014/02/08(Sat) 22時半頃
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サミュエルは、薬がきいてきたか、やや眠くなりながら*
2014/02/08(Sat) 22時半頃
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>>228 [安吾から。答えをもらうと頷いた。 守護部隊が吸血鬼を倒すべくある部隊なら、そこに所属する。家族を取り戻すためにどんな訓練だって受け入れるつもりだ]
――……
[思い出す、貴方は連れていかない、そのほうが面白いから、と言ったホリーニルヴァーナ。 そのホリーにとって、サミュエルの行動は、 まさに従順な玩具なものに見えたとしても、
それ以外など考えられない]
安吾さん、お願いするですだ。
[リーの言っただろう言葉が頭に過ぎる。 もう、捕まるな。……絶対戻ってくる。>>101]
大丈夫だ。おでが………戻しでやる。
[そう決心して*]
(231) 2014/02/08(Sat) 23時頃
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― 周 ―
[周は来た時から、なにか威圧感があった。 周りはすべて敵といったような空気があったように自分は思う。
これを言ったら、周は怒るだろう。 しかし、例えるならば、あれだ。
猿山のサル…]
――……周、飯はちゃんどはやぐ来て、食え。 それど、後片付け、手伝いやがれ。
[そんな周の威圧感になんとなく圧倒されている連中の中で、 サミュエルがそれでも対等であろうとした理由はとくにない。 ただ、猿山のサルボスみたいだなぁ、と思ったけれど、コイツはサルじゃない。そう思っただけだ。
そんな自分や、リーに対して、周が襲撃をかけようとしていたことは知らない。 かけられてたら、まず敵わないだろうから、それなりにまた見方は変わっていたかもしれないが]
(316) 2014/02/09(Sun) 07時半頃
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― そして、5年後の養成所現在 ―
このタコ。 訓練すっぞ
[養成所同期で、やっぱり強いと感じるのは周だ。 だから、訓練相手にはきっと引っ張りだこだろう。
それは自分も同じくで、 モッテモテの周に、差し向けるのは、先に邪悪な切っ先がついた九節鞭。]
今日こそ縛ってやる。
[自身、背は高くなった。きっと周と変わらない。 ただ、痩せぎすなことは認める。 けれど、どれだけ訓練しても足りないことはない。
ホリー・ニルヴァーナに届くまで*]
(317) 2014/02/09(Sun) 07時半頃
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― 養成所、幾年か前 ― >>308>>309>>310>>311
[キャロが発現していた時、 すぐに状況がわかったのは、己もそれは体験していたからだ。 だから、暴れだす身体、止めようがないのがわかっている]
――……キャロ、大丈夫だ。 耐えろっ
[同室者の、家族のもがき苦しむ顔。 それはやはりつらいものだったけれど]
(319) 2014/02/09(Sun) 07時半頃
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[そして、苦しそうに伸ばした手をとって、キャロの寝台から彼を出すと、その身体が暴れることで傷つかないように抱きしめた]
――……少しの我慢だべ。 大丈夫。お前は大丈夫だ。
[キャロは自失寸前だっただろう。 よくわかるから、その手や口がもし、自身の身体をえぐっても、離すつもりはない。 やがて、長い夜が明ける頃、
きっと彼は成長したあとの安らかな眠りにつくだろう]
(320) 2014/02/09(Sun) 07時半頃
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― リー ―
[一番親しいと思っているのが、リーだった。 だけれども、本当は、彼が深く思い悩んでいることに気がついてはいない。
置いていかれた過去、 あの時は、それが仕方ない行動であること。 そして、でも、それでも助けてほしかった気持ち。
両方が入り混じった。
でも、再開したとき、 出てきたのは、やはり喜びだったのだ]
(321) 2014/02/09(Sun) 08時頃
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[孤児院でも、ふらふらと変わりない様子には、 なんだ、こいつは変わんないな、と安堵したりもする。
やっぱり野菜は食わないけれど、 それでも食うように顔をみればやかましくは言っていたから]
――……おまーとはもうあえね、どおもっでただがなぁ?
[ぽろり、何かしらのときにそう漏らした言葉。 彼はどう受け取ったか。 ともかく、 心許してたことは確かだ。
でも、本当はその心の深淵、気づくことはなかったこと、 まだ知ることはない*]
(323) 2014/02/09(Sun) 08時頃
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>>327
大丈夫だったが?
[朝、目が覚めたなら、ほっぺたに絆創膏をつけた姿で、キャロにオレンジ色のジュースを差し出した。 それが、オレンジジュースでなく、人参ジュースなことは、きっと誰もがもう知っていること]
おまーも、つよがっだんだな。
[聖水銀を少しずつ飲む。 それを決心したとしても、その試練は必ずしも超えられるものではない。 実際、乗り越えられず、冷たくなった者、 試練中に暴走し、飛び降りて命を落としたケースもあると、きいた。
自身もひどかった。 だが、その時、浮かんだのは、あの時の場面。
ホリー・ニルヴァーナとマユミが業火の中で…]
(328) 2014/02/09(Sun) 11時頃
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――……あとは、身体をつくっでいぐだ。 おでも細いけど、おまーもでっがいほうじゃねぇべ。
[実際、キャロの力は想像以上に強かった。 服越しにでも噛み付かれた肩口は、肉が抉りとられそうになっていたけれど、それは見せずに]
がんばっただな。
[試練を乗り越えたものは、決して多くはない**]
(329) 2014/02/09(Sun) 11時頃
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サミュエルは、周との戦いに、まゆを寄せた。
2014/02/09(Sun) 17時頃
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>>364 [九節鞭は、ゆっくりと孤を描く。 それが早くなれば打撃の勢いは増す。 もちろん、訓練は相手をやり込めることではない。 目的は、攻撃を受けないこと、そして、相手を捕獲する動きだ。 その訓練には周がよかった。
だが、サミュエルからすれば、周の戦いは、 少し、眉を寄せるものがある]
――……おい おまー、………。
[言いかけて、止める。 それを人が言ってどうだというのだろう。 代わりにというわけではないが、
刀と鎖がぶつかった時、詰めた間合い、睨みつけていた眼光の光の色がふと、緩んだ]
――……周
(369) 2014/02/09(Sun) 17時半頃
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あの時のこと、本当に知っでるのは、 ごごでは、お前とおでだけだ。
[周に告げる言葉。 そう、あの金色の吸血鬼、との死の数え鬼。 その時にいたリーと零留は行方不明で]
(371) 2014/02/09(Sun) 17時半頃
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サミュエルは、鎖を押して、周の刀から離れた。
2014/02/09(Sun) 17時半頃
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[距離を引いて、九節鞭は頭上で回しながら、しゃがみ込む]
――……聞いておきたいことがある。 周、おまー、なんのために戦ってる?
[下から見上げるように周に話しかける]
お前、そのお上手な歩法も身にづけで そりゃ、強いだ。 もちろん、おまーにはづよくなってもらわねぇどいけね。 この部隊の誰よりもづよぐなっでもらうつもりではいるだ。
けんど、 おまー、
(382) 2014/02/09(Sun) 18時頃
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今、楽しそうにみえるのは気のだが?
[そして、返事は聞かず、周が言葉に詰まれば、その瞬間に姿を消す**]
(383) 2014/02/09(Sun) 18時頃
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サミュエルは、ミナカタは問いただしにくるだろうか?
2014/02/09(Sun) 18時半頃
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>>337
[マユミから、リーとのことを聞かれたとき、 さすがに、昔のスリ仲間だとはいうことができなかった。
だから、なにか、こう、煮え切らない言い方で話題をそらそうとしたのは事実だ。 すると、マユミはかえって拗ねてしまった。
どうしようかとも思ったが、 でも、自身のことだけならまだしも、リーのこともなにかバラしてしまうようで]
――……
[その時マユミは、それでも、素直に打ち明けるような親しさを求めていたことには気付かなかった。 リーのことも理由。
ただ、その過去を知られたくなかった、ということだけが真実だ]
(387) 2014/02/09(Sun) 18時半頃
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――……
[少しずつ、噛み合わなくなる空気。 そうなりたくなどないのに、それでも、マユミを女の子と意識してしまった時から、 もう友達、という目だけでは見れない。
謝ってきたマユミにも、なんだか素っ気ない態度をとってしまったのは、器用じゃないからだ**]
(388) 2014/02/09(Sun) 18時半頃
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>>346
[孤児院で、はじめて作った野菜を出した時、 反応はびっくりするものだった。 白い視線はには心底驚いて、 あの時、確かに目は泳いだ]
そが……みんな野菜嫌いなんだな。
[その時はいたたまれなくなって、それぞれの子どもの皿をとると、鍋に戻しはじめる**]
(398) 2014/02/09(Sun) 19時頃
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― 養成所の庭 ― >>395 [周に言い捨てたあと、庭に来ていた。 そこには、本当にささやかな小さな小さな畑があった。 育てたものを収穫して食べる。 そんな当たり前のことを知らない子が多かった衝撃は忘れない]
――……トマト、甘く、できっがなぁ
[寒さに耐えながら、育つトマトは、その葉はぼろぼろで、とてもみすぼらしくみえる。 必死に集めた栄養をその実に一心に注いでいるのだ。
植物は、わかりやすかった。 水やりをサボれば枯れる。日差しが強すぎれば枯れる。 肥料をやりすぎても枯れる。
実をつけるまでに気遣いをかけてかけて、やっと実るのだ]
(399) 2014/02/09(Sun) 19時半頃
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サミュエルは、畑をいじっている。
2014/02/09(Sun) 19時半頃
サミュエルは、マユミとホリーのことは周に告げていない。
2014/02/09(Sun) 19時半頃
サミュエルは、ミナカタが探しにくれば、逃げるようなこともしない。
2014/02/09(Sun) 19時半頃
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>>400
そっが。 でも、がんばっだがらって、成果が出るとは限らねぇだよ。
[周がやってきて後ろに立った。 かけられた言葉に振り向かずに答える。
ただ、そのあとの問いに答えるまでは、かなり沈黙が落ちた。 でも、やっぱり振り向かない]
――……あん時、 数え鬼で、おでは、孤児院に吸血鬼をつれでっだ。
結果、吸血鬼が孤児院を囲んでおそっだんだ。
[ぼそりぼそりと]
――……あの時、おでは、 もっと早くつがまっで、孤児院にたどり着く前に死んでおぐべきだっだかもしれね。
(402) 2014/02/09(Sun) 20時頃
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――……なんて、言ったら、 お前は、どう思うだ?
[ゆっくり振り向く]
(403) 2014/02/09(Sun) 20時頃
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>>405
ほら、やっぱ、おまーは、あんぽんたんだ。
[馬鹿に言い返したわけではない。 ただ、5年前から言うことが変わらない、周に、 悲しげな眼を向けた]
死ぬべきってなんだ? おまー、戦って死ぬつもりだろ?
それがわかんだよ、おまーの戦いは
[静かに続けるが、それは怒りの言葉だ]
(406) 2014/02/09(Sun) 20時頃
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>>407
[馬鹿野郎と言われても、それはスルーする]
――……同じじゃないだよ。 おまーは死んだらいげねぇんだ。 昔っから何度もいっでるだが、全然ききゃしねぇ。
いい加減にわがれ、 おまーが死んだら、おでらは一体何を希望にするだ?
おまーは、自分がわりぃがら、死んで終わりがもしんねぇけど、 おまーが死ぬど、みんなが困るんだ。 あんな、おまーは何があっでも、生きなぎゃなんね。 それがクソカッコ悪ぐでもだ。
[座り直し、周を見上げながら]
(409) 2014/02/09(Sun) 20時半頃
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>>408
あほか。 おまーとおでとやっでるごと、何が違う?
おまーが誰を傷つけてるっで?
[周の言い分に眼は据わった]
おまーは、一体何様だべ? 誰がおまーに巻き込まれでる?
ちげえよ。 おまーがいるがら、みんな自分の足で立とうとしでんじゃねぇが。 ちびっこたちが、おまーに弟子入りするどが、いっでるのは、 おまーが奴らを育ててるがらだよ。
(412) 2014/02/09(Sun) 20時半頃
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あんな、 だがら、おまーは、
ちゃんと生きる戦いをしろ。 生きて帰れ。
残念ながら、おまーは、そういうポジションなんだよ。 カッコつけて死のうなんで考えんな。
[周の顔をじっと見つめ続けたまま]
――……誰もおまーの代わりはいないだ。 そしで、おでもおでの代わりはいないど思ってる。
いや、人に代わりなんでいねぇ。
いねえんだ。
[それはあの時、消えてしまった連中も**]
(413) 2014/02/09(Sun) 20時半頃
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― 波羅宿 ―
[昔と変わらないでいてほしいと思っていても、 人というのは何かしら、変わっていく。 でもそれは、確かに成長という証でもあり、 時間の流れは、あるのだと思う。
作戦の指示を出す絢矢に思うのは、 何よりも成長だった。 あの外に出たがらず、みんなの帰りを願っていた小さな少女は、 今は外できっちりその足を地面につけている]
――……
[それもひとつの寂しさという、そんなセンチメンタルはおいて]
(427) 2014/02/09(Sun) 22時頃
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サミュエルは、サミュエル自身も 奇数:北側 偶数:南側へ 6(0..100)x1
2014/02/09(Sun) 22時頃
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[南に向かって進んでいく周の後ろについて、サミュエルも進む。 少人数のチーム編成だ。
あれからも、ともかく、戦うスタイルは変えない周。 ただ、言葉は心に刻んでくれていることはわかる。
だから、自身も自身の仕事をするまでだ]
(429) 2014/02/09(Sun) 22時半頃
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>>728
フン、相変わらずカッコつけやがって、タコ
[派手な周の名乗りを聞きながら、 それでも、今度は口端、あがっていた。
そして、周の影として、その背後の援護に回る]
(434) 2014/02/09(Sun) 22時半頃
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サミュエルは、指示通りの仕事をこなすつもり*
2014/02/09(Sun) 23時頃
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