人狼議事


21 潮騒人狼伝説

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視点:


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 01時頃


【人】 石工 ボリス

―― 回想・女湯の露天風呂 ――

[光景の全てを、目に焼き付けて。]

 そうか……風見、先輩が……

[あの瞳と同じ色に染まる水面を見ながら、蹲るリンダの両肩に、手をかける。]

 すまない……でも、もう大丈夫だ。
 これで、良かったんだ……人狼は、退治されたんだ……

(2) 2010/07/23(Fri) 01時頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 01時半頃


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 01時半頃


メモを貼った。


【人】 石工 ボリス

―― 早朝・305号室 ――

[昨日の処刑後。
 何も考えないで済むように、ただひたすらに動き回り。
 着の身着のまま、泥のように眠って、朝を迎えるも。]

 ……何も、変わらない、か。

[外には依然、生温かい風が吹き、雨が降り続いている。]

 人狼は、1匹とは限らない……
 そうだ。そうなんだよな。風見、先輩。
 先輩が、人間じゃなくて。人間は、あんな目をしないから。

[のろのろと起きあがり、身支度もせずに、部屋を出る。]

 コーチなら、コーチのメールなら、確かだ。
 コーチ、なら……

(6) 2010/07/23(Fri) 02時頃

【人】 石工 ボリス

―― 3階廊下 ――

[目指す部屋へ、真っ直ぐに歩き、ドアを叩こうとして。]

 ……ドアが、ちゃんと閉まって、ない?……そんな。

 コーチ! 東郷コーチ!

[声を限りに、部屋の主の名を呼ぶが、返事は無く。
 薄く開いていたドアを押し、転がり込むように、室内へ。]

(8) 2010/07/23(Fri) 02時頃

【人】 石工 ボリス

―― 301号室 ――

[そこで、目にしたものは。]

 ……ッ。

[部屋の中央。全身をずたずたに引き裂かれ、目を見開いたまま絶命している、バーナバスの姿。
 まるで、獣が食い荒したような光景は、タバサや、ガストンの時と同じ。]

 畜生っ! コーチまで……!

[膝から崩れ落ち、床に両の拳を打ちつけつつも。
 どこか冷静だった自分が探した、バーナバスの携帯電話は。
 遺体と並べるように、そして、見せつけるかのように。
 粉々に、打ち砕かれていた。]

(9) 2010/07/23(Fri) 02時頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 02時半頃


メモを貼った。


[気がついた時には、希薄な存在となって。
 男は”其処”に佇んでいた。

 ふわり、と。

 望めば身体は宙へと浮かぶ]


 ―――…そうか。
 俺は……死んだのか。


[痛みも苦しみも。何も感じなかった。
 ただ血に濡れる身体が熱くて、冷たかった。

 それはあっけなく訪れた、独りの終わり――]


[希薄な存在のまま、ゆらゆらと佇んでいれば、
 ぴたりと。足にしがみ付く”なにか”に気づく]

 ……ゾーイ、か?

[金色の髪を持つ少女が、こくりと頷く]

 そうか。
 大分待たせちまった、な。

[節くれだった男の指先は、頷く金へと伸ばされ。
 くしゃりと撫ぜた]


[そう謂えば。
 いつかもこうして、金の髪を撫ぜたなと。
 少女を撫でながら、男は追憶に意識を飛ばす]

 ああ、そうだ……。
 俺は。
 お前の頭を撫ぜるのが、好きだったんだ。

[脳裏に浮かぶのは、ヤニ臭いと顔を顰めた金色]

 俺は風見に……、
 ゾーイの姿を重ねていたから。


[気遣わしげに見上げる少女を、
 なんでもないよと撫ぜて。その幼い身体を抱き上げる]

 赤い髪のお姉ちゃんが先に来ていただろう?

[抱きかかえた稚い顔が、こくりと頷く]

 お前を喪って。
 死んだようになってた父さんを、慰めてくれた人なんだ。

 何処にいるか、教えてくれるか?


[あっち…と指差す幼い手]

 良い子だ……。

[ぽんぽんと、背中を撫ぜて。
 男は指差す方向へ、ふわりと舞う。

 その先にいる赤い蝶は、きっと男を待っているだろうから]


メモを貼った。


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 10時頃


― おそらくは現実と虚構の狭間 ―


 ……ここは?


[周りを見る。
 光差さぬ暗い森の中。懐かしい匂いがする]


 『うぅ……うえっ……』


[遠くで少女のすすり泣く声が聞こえる]


 誰だろう。この声、どこかで聞き覚えがあるような気がする。


 『ぐじっ やだ、やだよ。
   ビーくん……しんじゃ、やだよう』


 ビーくん?
   ビーくんって、誰だっけ。どっかで聞いたこと、ある。

  ああ、確か小さい頃、仲のよかった子がそんな名前だったか。
   カービーだか、トビーだか……


 『ごめんなさい……ごめんなさい……ぐじっ
    ごめんなさい……ごめんなさい……』
 


【人】 石工 ボリス

―― 301号室 ――

[コーチの遺体を前に、呆けたように座り込んでいたが。]

 風見先輩は、人狼、だったんです、よね、コーチ……
 だから、正しかったんだ。殺して、良かったんだ。
 
 人狼が、複数いただけなんだ。そうだ。そうに、違いない。
 ガストンの部屋の、絵だって、そうだ。
 風見先輩が、一人で、あんなもの、描く訳は……

[弾かれたように顔を上げ、壁を見回す。
 コーチの部屋の壁に、あの異様な絵は、無い。]

 ははは、はははははは……
 ほら見ろ。壁の絵は、無くなった。
 人狼が、1匹だけになったからだ。
 これで良いんだ。間違ってない。何も間違って、ない……

[頭を押さえ、血溜まりにも構わず、床に突っ伏した。]

(25) 2010/07/23(Fri) 11時半頃

[声のする方へ、ゆっくりと近づく。
 枯れ葉を踏みしめる音はやけに鮮明で、かえって現実感を喪失させる]


 ……紅葉?
  今はそんな季節なんだ。


[一面に広がる、鮮やかな、赤。
 その中に時折散らされた彩り、白、桃色、黒。

 そしてその中央に配置されているのは、流れるような金色]


[金色の少女は地面にぺたりと座り、
  涙が溢れ出る目を、両手で擦っている]


 『ごめんなさい……ぐじっ……ごめんなさい
    たべちゃって……ごめんなさい……』


[指の間から覗く眸の色は、
  血に染まったような、赤。
    記憶の遡行は、そこで一度途切れた**]


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 11時半頃


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 12時頃


【人】 石工 ボリス

―― 301号室 → 3階WC ――

[誰かに、肩を揺すってもらったのか、自力だったのか。
 しばらくして、のそのそと立ち上がり、洗面所で、鏡を見て。
 血まみれの自分の顔に、一瞬笑いを漏らすが、すぐに顔を洗い始める。]

 ……コーチは、人狼に、襲われた。
 それは、つまり。

[ぽたぽたと、顔から水の垂れる音を聴く内に、頭が冷えていく。]

 なぜ、コーチが、狙われた?
 最初は花菱。伝承のとおりに、女性。
 次はガストン。あいつは、何かを感じたのか、ピリピリしていた。
 そしてコーチ。……コーチが力を持っていたから、狙われた?

[記憶を手繰り、昨日、聞いた話を思い起こしていく。
 やがて、あることに気付くと、足早に洗面所を後にする。]

(26) 2010/07/23(Fri) 12時頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 12時半頃


【人】 石工 ボリス

―― 3階WC → 303号室 ――

[昨日のサイモンの言葉>>3:367を思い出し、イアンの部屋へ。
 部屋の前には、既にドアを叩くリンダの姿が。]

 リンダちゃん……ってことは、やっぱもう1人ってのは。

 オレも、ご一緒していいかな。
 ……部長の話を聞きたい。

[険しい顔で、リンダに声を掛け、ドアを見つめる。]

(29) 2010/07/23(Fri) 13時頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 13時頃


[男は娘を腕に抱いたまま、その指し示す方へと進む。
 何処か不思議な面持ちを持つ建物の中へ入ると、
 水盤を覗きこむ赤い髪の後ろ姿が見えて]

 ……随分と、待たせちまったな。
 あの晩、迎えに行ってやれなくて……すまん。

[男の声に振り返る蝶。
 特徴的なぷっくりとした唇を数回、動かした後。
 飛び込んでくるその身体を、もう片方の腕で抱きとめ]

 ……ん。

[男は言葉短く。
 自分の胸で泣く女の背を、抱きとめた腕で撫でた]


[――……お姉ちゃん、どうして泣いてるの?

 幼い口調で、ぽんぽんと。
 小さな手が、赤い髪を撫ぜる。

 男は口元に苦笑いを浮かべて]

 それは……。
 父さんがな、約束を守れなかったからなんだ。
 約束を守れなくて……それで。

[父さんは悪い父さんだな…と。
 自嘲するように続けて。

 暫くの間はゾーイと二人、
 泣きじゃくるタバサを宥め続ける*だろう*]


メモを貼った。


メモを貼った。


[そうしてタバサが落ち着けば、
 今しがたまで彼女が見ていた水盤へ沈む視線。

 緩く波打つ水盤は、
 丁度伽藍堂の眼窩を覗きこむ青年の背中を移していて]

 ――……。

[彼を信じると謂った、もう一人の青年を思い出す]


 たぬき……、間違えるなよ。

 お前が本当に世良を友だと思うのなら、
 お前が為すべき事は一緒に堕ちてやる事じゃねえ。

 世良を正し、救ってやることだ。
 人の世界に――……。

[呟く声はきっと届かない。
 それでも呟いてしまうのは、願っているから。

 彼らが後悔しない選択を選ぶ事を]


[ぴょんっと。
 抱きかかえていた男の腕から、ゾーイが飛び降りる]

 ……ん、どうした?

[その様を見守っていると、
 少女は水盤の中に腕を入れて。
 そこに映るサイモンの荷物の鉛筆に触れる。

 それは、音もなく地面へと落ちて]

 ―――……ふふ。
 あはははははは。

[一瞬の沈黙の後、男は笑い声を上げた]


 気づいてくれると良いな。
 ゾーイのメッセージに。誰か、そう…誰か。

[男の大きな手が、ゾーイの柔らかな金糸を撫ぜる。
 あとは、赤い蝶と娘と三人で。

 地上の様子を見守るのみ――**]


メモを貼った。


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 18時半頃


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 21時半頃


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 21時半頃


【人】 石工 ボリス

―― 303号室 ――

[リンダがドアを叩くも、中からの応答はない。]

 ……まさか、いや。
 鍵は、…かかってるみたいだな。まだ寝てんのかな。

[これ以上、リンダを不安がらせないように、希望的観測を打ち上げ。]

 ならしょうがない。……食堂で、何か腹に入れて、部長が起きるのを待とう。
 ……部長、夢で調べるんだろ? 今は夢を見ている真っ最中かもしれん。
 な?

[リンダを促して、食堂へと向かう。]

(44) 2010/07/23(Fri) 21時半頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 22時頃


【人】 石工 ボリス

―― 303号室 → 食堂 ――

[ありあわせのもので簡単な食事を摂り。]

 ……そう言えば、キャロちゃんはどうしたのかな。
 昨日……

[話題がミッシェルのことに及びそうになり、慌てて口を噤む。]

(47) 2010/07/23(Fri) 22時頃

石工 ボリスは、記者 イアンの次の言葉を、固唾を呑んで、待つ。

2010/07/23(Fri) 22時頃


【人】 石工 ボリス

[イアンの出した名前>>49に、しばし、息をすることも忘れ。]

 ……ははは。部長、凄いっすね。連続で人狼発見、すか。
 ……部長、オレ、部長の『力』のことは断片的にしか知らないんすけど……

 確か、なんですか。レティ先輩が、人狼、なのは。

[真っ直ぐに、イアンを見つめて、問う。]

(50) 2010/07/23(Fri) 22時頃

― ここではないどこか ―

お、おなか空いた…

[ここにきてから食べ続けてるはずなのに、何故かお腹が空く]

餓鬼道って確かこういう世界じゃなかったっけ…
食べても食べてもお腹がいっぱいにならないっていう…

[ぶるっと体を身震い]


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 22時半頃


[アオイに力なく手を振りながら]

…うん。お願いします…


【人】 石工 ボリス

[イアンの『視え方』>>58を聞き、腕組みして、唸る。]

 ううん……そっすか。

 風見先輩については、傷が一晩で消えたりとか、……光の加減かも知れませんけど、最後の時には、瞳が、赤く見えたりとか。
 風見先輩は、人狼だったんだろうと思います。

[表情を消し、平坦な声で、断定する。]

 だから、疑うわけじゃないんですが。
 ……肉嫌いなレティ先輩が、裏では人間を喰う人狼って、何の皮肉だろうとか、考えちゃいまして。
 誰かの死に、携わっては、いない……? 人狼なのに、ですか。

[眉根を引き絞り、俯く。]

(60) 2010/07/23(Fri) 23時頃

【人】 石工 ボリス

[イアンがまだ、ミッシェルの死を知らないことに気付き。
 一瞬、顔を歪めてから、吐き出すように告げる。]

 ……風見先輩なら、昨日。
 1日1人の決まりに則って……遺体は、自警団へ渡しました。

[傍らのリンダに目を遣りながら。]

(61) 2010/07/23(Fri) 23時頃

【人】 石工 ボリス

[イアンの様子>>63に目を凝らしていた、その時。]

 ……サイモン。

[食堂の戸口に立つ、サイモンの姿。
 細い目を見開き、2人の『見極める者』の顔を、交互に見つめる。]

(67) 2010/07/23(Fri) 23時頃

【人】 石工 ボリス

[夢は『警告』。そして、罰を与えるというイアンの言葉>>66
 渦中のレティーシャは、サイモンと共に、いる。]

 ……レティ先輩も。

 2人して、探すのは、深町ちゃん、すか。

[2人の『見極める者』の答えが食い違った、唯一の存在。]

(69) 2010/07/23(Fri) 23時頃

【人】 石工 ボリス

[レティーシャの答え>>71に、「それは俺もだが」と答えつつ。]

 副部長……レティ先輩の、言うとおりです。

 今朝方、東郷コーチが、部屋で殺されていました。
 花菱や、ガストンと同じように。人間業とは、思えない有様で。

 ……人狼は、まだいるんですよ。
 終わって、ないんです。

[声を絞り出すように、告げる。]

(76) 2010/07/23(Fri) 23時半頃

【人】 石工 ボリス

[サイモンの見せる感情の片鱗>>78に、目を瞬かせ。]

 ………

[2人の対峙を、黙して見守る。]

(79) 2010/07/23(Fri) 23時半頃

メモを貼った。


【人】 石工 ボリス

[イアンの主張する、危険の種>>83
 あご髭を手で撫でながら、その内容を反芻する。]

 ……サイモンは部長こそ、狂い人だと言うのか。
 だが、狂い人なら、味方すべき人狼の正体を、オレ達にバラす必要なんて、ない、か。

 ……人狼が1匹なら、まさしくその通りだと思う。
 でも、2匹いたとしたら……?

[視線を下方へ流しつつ、呟いた。] 

(85) 2010/07/24(Sat) 00時頃

石工 ボリスは、厭世家 サイモンを見つめ、彼の言を一字一句聞き逃すまいと努める。(飴)

2010/07/24(Sat) 00時頃


【人】 石工 ボリス

[サイモンの言葉>>87に、思わず口を開けた。]

 ……ああ、そうだったな。
 確かに聞いたよ、ロビーで。

 風見先輩の傷の治りが、異常に早かったことから、風見先輩が人狼である可能性は、サイモンも言ってた。
 調べてまでは、いなかったにしても。

 部長も、サイモンも。
 どちらが狂い人でも、風見先輩を、庇おうとはしていなかった。
 ……ッ。

[不意に、頭を強く振る。これ以上ないほど、顔を顰めながら。]

(92) 2010/07/24(Sat) 00時半頃

メモを貼った。


【人】 石工 ボリス

[リンダの指摘>>96が、耳に届き、我に返り。
 サイモンの説明>>99を聞き、あごに手を当てる。]

 ……そか。話して、か。

 ……レティ先輩を指さされた時、手を伸ばして制して。
 えらく珍しいもんを見た気がするな。
 焦ったように、オレには見えたが。

[ちらりと、サイモンと付き合いの長い、ベネットを見る。]

(105) 2010/07/24(Sat) 01時頃

メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 石工 ボリス

[サイモンの言葉>>111に、首を傾げて頭を掻く。]

 2人目って、狂い人も複数の可能性か。
 ああ……そっか。
 それ言い出すと、もう訳わかんねえな。

[ふと、眉を上げて。]

 ……なあ、サイモン。
 ところでお前、昨日、えらく自分の『力』への自信、なくしてるように見えたが。
 今日は、部長が人間、深町ちゃん人狼、って確信に満ちてるな。

 昨日今日で、何が変わったんだ?

[表情を消して、静かにサイモンを見つめる。]

(116) 2010/07/24(Sat) 01時半頃

【人】 石工 ボリス

[ベネットの言葉>>117に、ううーんと天井を見上げて。]

 たぬ……副部長からは、そう見えたんすか。ふーん……
 そうだったんかな。

[首を傾げたが、それ以上は追及せず。]

 イアン部長が、風見先輩人狼を事前に言い当てたのは、信用するに足る事実だと思いますがねえ。
 サイモンも可能性は見ていましたが、能力を使って人狼を当てて見せたのは、部長だけだ。

 深町ちゃん人狼を示す事実は、今んとこ、何も無いし。

[自問自答するように、呟く。]

(123) 2010/07/24(Sat) 01時半頃

【人】 石工 ボリス

[サイモンの視線>>119を追いかけ、ベネットに辿り着き。]

 ……そうか。……うん、そうか。

[サイモン、レティーシャ、ベネットが立ち去るなら、黙って彼らを見送り。
 今し方、聞いた話を思い返しながら、*考えに耽る*]

(125) 2010/07/24(Sat) 01時半頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 01時半頃


[タバサと二人、水盤に映る皆のやり取りを見ながら、
 男は酷く重い息を吐いた]

 …………盲信ってやつは、怖いな。

[がり、っと髪を一つ掻くと
 周りで遊んでいた少女が振り向き、気遣わしげに見上げた。

 もう一度さっきみたいにする?と尋ねられて、首を振り]

 いや、いい。
 もうこれはあいつ等の問題だから、な。

 ……それよりも、煙草が欲しいな。

[ついいつもの癖で、胸のポケットを探って仕舞うものの、
 その指先は空を切るだけで。
 何処かにないものかと周りを見渡せど、あるはずもなく。

 男はもう一度、溜息を*吐いた*]


メモを貼った。


 ……これは、罰なんだ。

 人狼の血を持って生まれてきたことへの。
 本能に抗えずに、人を殺めたことへの。
 ……弱い私への。だから……。

[自分を殺した後輩の形相を思い出しては
 ひとり膝を抱えて、丸くなっている]

 いいよね。ここでずっとこうしてても。
 もう、誰も傷付けないから。
 何かを、誰かを、望んだり……しないから……

[涙声の合間に、いくつかの嗚咽を漏らす]


 ……。


 ……誰?

[幾許かの時が流れた後。
 近くで聞こえた誰何の声が、自分に対して向けられたものだと
 認識できるまで幾秒か。顔をあげることなく、蹲ったまま]


 知ら ない。


[消え入りそうな声を紡いで、首を振る。
 頭の後ろで束ねられた黄金の尻尾が、力なく揺れた]


 ……。

 ……。

[アチャポに促され、立ち上がる。
 目に生気はなく、肩を落とし猫背のまま、足を動かす。
かけられた声に対しては、そちらを見ようともせず
 肯定とも拒絶とも取れる、沈黙を貫いていた**]


メモを貼った。


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 11時頃


【人】 石工 ボリス

―― 食堂 → 301号室 ――

[しばし考え込んだ後、席を立って、コーチの部屋へ。]

 コーチ……コーチのことは、信じますし、風見先輩については、コーチの言うとおりだったと、思いますが。
 ………
 オレ達を、見守ってて下さい。
 きっと……この状況から、抜け出して見せますから。

[物言わぬコーチの骸に、しゃがみ込んで語りかけ。
 遺体に腕を回し、そっと運び出す。]

(134) 2010/07/24(Sat) 11時頃

【人】 石工 ボリス

―― 301号室 → 屋外 ――

[昨日、ガストンの時と同じ場所で、自警団員にコーチの遺体を渡し、弔いを頼んで。
 背を向けようとしたところで、自警団員より、問いが。]

 自警団員に、行方不明者が出ている?

 ……知りませんよ。こうして監視されてるオレ達に、何ができるって言うんすか。
 一昨日、風見先輩に暴行を振るって連れてきた時以外、おたくらを旅館で見かけたことはありませんよ。

[にべもなく答え、旅館への道を戻る。]

(136) 2010/07/24(Sat) 11時半頃

【人】 石工 ボリス

―― 屋外 → 男湯 ――

[コーチを運び終え、風呂で身体を洗いながら。
 先刻、ベネットに投げかけられた言葉>>127を思い出す。]

 ……オレも、相当病んでるな。
 たぬきさんにああ言われた瞬間、口から出そうになったのが、

 「もう消化されて見つからないんじゃないですか?」

 だもんな。
 人殺しの証拠探しに、さらに人殺すって、狂気の沙汰だ。

[乾いた笑いを漏らし、頭から湯を被る。]

 最後の一言は、まぁ分かる。
 どうせ誰かを殺すなら、人狼の可能性が高そうな人間を。
 即ち、レティちゃんか、深町ちゃんか。

 オレは……さて、どっちを選んだものか。

(137) 2010/07/24(Sat) 11時半頃

【人】 石工 ボリス

―― 男湯 → 1階ロビー ――

[風呂から上がり、Tシャツとジーンズに着替え、それまで着ていた服は袋に入れて、脱衣所を後にする。]

 ふぅっ。
 ……汚れは落ちても、気分は全くさっぱりしねえなあ。
 ははは……

[虚ろな笑いを響かせ、何気なくロビーを*見渡した*]

(138) 2010/07/24(Sat) 11時半頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 11時半頃


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 11時半頃


【人】 石工 ボリス

―― 1階ロビー・自販機前 ――

[アイスコーヒーを買いながら、部長の言葉>>139を思い出す。]

 ……部長、あれで、たぬきさんのこと信頼してんだな。
 まだ調べてないだろうに、たぬきさんは人狼じゃないって、思い込んでるみたいだ。

[壁にもたれて、コーヒーを口に運び。]

 まあ、レティちゃんだけでなく、たぬきさんまで人狼とか……無い、と思いたいがな。

[喉の渇きを癒しながら、ぼんやりと皆の顔を*思い出す*]

(142) 2010/07/24(Sat) 17時頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 17時頃


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 17時頃


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 22時頃


【人】 石工 ボリス

―― 1階ロビー ――

[どのくらいの時間、壁にもたれていただろう。
 思い出したように、階段の方を、見遣る。]

 ……最低だな、オレは。

[独り呟いて、ため息を漏らした。
 組んだ腕が痺れてきているが、頓着するのも煩わしい。]

(148) 2010/07/24(Sat) 22時頃

【人】 石工 ボリス

[サイモンの姿を認め、手を挙げて挨拶を返す。]

 ……ああ。いや、まとまりようもないことを考えてた。

 お前さんのこと、信じられないと思う一番の理由な。
 信じられないと言うより、信じたくない、か。

(155) 2010/07/24(Sat) 22時半頃

【人】 石工 ボリス

[サイモンの問い>>156に、力なく笑いを返して。]

 お前さんは風見先輩の絵を、描いていない。

 深町ちゃんが人狼だったとして、だ。深町ちゃんを殺しても、まだ犠牲者が出るようなら。
 その時でも、言えるか。 人狼は3匹いたんだと。
 風見先輩が人狼であることは、深町ちゃんと同じくらい確かなんだと。

 お前さんを信じると、一番、考えたくないことが、現実になる時が来そうでな。
 そうなるくらいなら、騙されたまま死んだ方が良いとさえ思う。

 そんな理由さ。
 すまないな、ろくでもない理由で。

[天井を見上げたまま、訥々と語った。]

(158) 2010/07/24(Sat) 23時頃

【人】 石工 ボリス

[サイモン>>163に、淡々と応じて。]

 心情的には、イアン部長を信じたい。
 イアン部長が本物なら、風見先輩が人狼なのも確実だと、そう、思えるからな。

 考えたく、ないのは。

 風見先輩が、人間、だったのに。
 信じられずに、殺そうと思ったことだ。
 殺してしまったことが、間違いだったと、知ることだ。

[顔には何も出さず、声だけ、微かに震わせて。] 

(165) 2010/07/24(Sat) 23時半頃

【人】 石工 ボリス

[初めて、サイモンに目を合わせた。]

 ……ああ、そうだと、いいな。
 ならいいんだ、後は。2人のどっちが本物でも。

 お前さんとレティ先輩を庇うたぬきさん見て、思ったよ。

 証拠があるとかないとか、本当はどうでもいいんだ。
 見たいものを、見ていたいだけなんだ。

 ……終わるといいな、今日で。

(168) 2010/07/25(Sun) 00時頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 00時頃


【人】 石工 ボリス

[サイモン>>169に、首を振って答える。]

 見たいものを見ていたいってのは、オレのことさ。

 たぬきさんは、自分の信じる人を信じてるように見えた。
 理屈とか根拠がどうしたとか、そんなことじゃなくて、な。

 そんなあの人と自分とを比較して、自分の本音に気付いた、ってとこかな。

 ……で、ああ、決めないと、なのか。

[そう言いながらも、その場を動こうとは、しない。]

(170) 2010/07/25(Sun) 00時頃

【人】 石工 ボリス

[サイモンの視線>>171に、困ったような顔を見せた後、肩をすくめた。]

 嫌な奴だな。イアン部長を信じようと決めかけたところに。
 そんなこと言われると、お前さんを信じたくもなる。

[見返す目に、ようやく光が戻った。]

 ……ともあれ、助言感謝する。
 なら、決めよう。

 イアン部長を、信じるよ。
 頭ん中グチャグチャで、言葉にしにくいが。

 ……そして、部長を信じるのなら、だ。
 お前さんを深町ちゃんの下へ、行かせる訳にはいかんな。

(172) 2010/07/25(Sun) 00時頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 00時半頃


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 00時半頃


【人】 石工 ボリス

[一段降りたサイモン>>173と、つかみ合いになるかと身構えたが。
 次の瞬間、猛然と駆け上がる姿を見て、一瞬、呆気にとられ。]

 お、おい! この野郎! くそっ! 深町ちゃん!聞こえたら逃げろぉ!

[遅れて追いかけながら、大声を張り上げる。]

(175) 2010/07/25(Sun) 00時半頃

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