人狼議事


24 明日の夜明け

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視点:


メモを貼った。


メモを貼った。


花売り メアリーは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 01時頃


[咆哮も、足を止める理由にはならなかった。
と言うより多分、何もその時は聞こえてなかった。

ただ、信じたくて、信じられなくて、カルヴィナやマーゴの制止も知らず、正門へ駆ける足は]

 …… いぅっ!?

[ずぐり。
身体の内側から芽吹いた痛みに、引き攣った悲鳴が漏れる。

なに。なにが。

テッドの声は聞こえた。
でも、口を開けば悲鳴しか漏れなくて、ただ何処からくるのかも分からない痛みに、胸を押さえ。

その手が、どろりと緑に形をなくしていくのを、あー、ぐろいなー、あたしゾンビ側だったんだぁ、なんて崩れていく意識の中、思ったから]


 …… ないっ、 で…

[みないで、と。
たったひとことも、自分の悲鳴に掻き消され。

何が起こったのか、何が起こっているのか。
ぜんぜん、何にもわからないけど。

こちらへ手を伸ばそうとするテッドの頭上に降る光は、今度こそ、赤くは無かったから。
よかったな、とにへり笑ったのは、誰に伝わることもなく。

みどりの海に溺れるように、意識は完全に崩れた]


[ふわり、蜘蛛の糸みたいなひかりが、緑の染みにひとしれず、溶け消えた。

小指に揺れていた、自分以外は見えなかっただろう、褪せた桜色の糸は。
たとえば運命の赤い糸とか、そんな強固なものではなくて、ただ。

置いて行かれたくなかった、でも我侭には巻き込めないから、一方通行でいいよ、と願ったそのままに。
あちらへは引いてくれただろう強さも、こちらが引けば、ぷつりと、儚く千切れ*]


メモを貼った。


― 伝説の樹 ―

[誰かに、名前を呼ばれた気がした。

誰か、じゃないかもしれない。
それはいくつかの声で、男のひとも、女のひとも混ざっていて。

そんなに、切羽詰って呼ばれるほど、今度は何をしたんだっけ。
また心配かけてしまったんじゃないか。特に、]

『何寝ぼけてんの。さっさと起きなさい』

 へ……?

[木漏れ日を背に、覗き込む誰か。
眩しさに目を細めてから、こしこしこすりつつ、よくよく見つめる]


 なんだ、アネットか……。

『何だとは何よ、居ないと思ったら、やっぱりこんなとこで寝てるんだから。
数研に呼ばれてたよ、検定の書類がどうので。

 ほら、目は覚めた? あんた、お兄ちゃんとか居ないでしょうが』

[きょとん、と友人の言葉に首を傾げる。
自分は一人っ子で、勿論兄弟なんか居なかったから。

……でも、何故かそれに反論しようとする、心の何処かに、更に首をかしげた]

 うん、居ないよ。なんで?

『もう……。何の夢見てたのよ。
お兄ちゃんお兄ちゃん、て魘されてたよ、あんた。
ほら、』


[そう言って拭われた頬は、確かに友人の手を濡らして。
けれど全然、意味が分からないから、きょとんとするしかないのだけど。

あんまり反応がないから、心配になったんだろうか。
具合が悪いなら、保健室に行くよう言い含められて、大丈夫だよー、と樹の根元に座り込んだまま、手を振って見送るのも未だ、夢のなかのように、ぼんやりしたままだった]


 ゆめ……

[樹に寄り掛かったまま、その単語を反芻してみる。

太陽の無い空。赤と青。それから、みどり。
おぼろげな色合い。誰かが言った。ライトノベルのような世界だと]

 本、ってゆーか。夢、だよ。

[本なら、忘れてしまってももう一度読み返せばいい。
けれど、今、ぼんやりとおぼろげに浮かぶ光景は、夢としか思えないほど曖昧で、非現実的で、振り返るにも危ういもの。

そう、まるで。
強いひかりの下、真昼の月みたいに儚く浮かび上がる、ぎんいろみたいな―……]


 わひゃっ!? え、え、な、なんでっ!?

[『願いごと』をしたことはなかった。
だから、その姿を見るのは初めての筈で、でも。

その眼差しには、なんでか、覚えがあって]

 ……あのぅ。何処かでお会いしたことありましたっけ……?

[おそるおそる、尋ねてみる。
怖くは無いが、何しろ普段から、かみさまが居るという桜の下で、あーだこーだ下らないだろうことを語ったり、すやすや昼寝させて貰っている身である。

かみさまにまでお小言言われたら、それはそれですごいけどさぁ、とかやっぱり下らないことを考えながら、銀の奥を、見上げていたものの]


 ……? ……えぅ、ごめんなさい。聞こえないや。

[何か、答えようとしてくれたようなのだけど。
口元が僅か震えるのが見えただけで、言葉も声も、さっぱり届かなかった。

やっぱりあたしが不信心だからですかねぇ、と申し訳なさそうに笑うと。
表情のうかがえないそのひとは、少し、疲れたように見える所作で、目蓋を閉じ。
さあっ、と軽く吹いた熱い風に掻き消されるように、見えなくなってしまった]


【人】 花売り メアリー

[フィルの腕の中で、狼が引いたのは見えなかった。
身体が離れれば、テッドの方を見て]

 ……よか、た。

[そう安堵するも。周りの騒ぎや声に気付いて。
そちらへ足を運ぶ]

 ……ソフィア……。

[ペタリと、その場に力なく座り込んで、俯いて。
そっと触れようとする]

(69) 2010/08/06(Fri) 13時頃

【人】 花売り メアリー

[ぎゅっと心臓の当たりを押さえて、そして]

 ……フィル!大丈夫!?

[うずくまる背を撫でながら>>42フィルが回復するのを待つ。そして]

 大丈夫?……それなら私、行くね。
 さっきの話だけど。
 やっぱり私、フィルが危なければ追っちゃうし。
 だからさ。
 ここからは、私一人で大丈夫。

 フィル足速いし。
 私がいなければそもそも、そう危ない目に遭わないと思うし、ね。

 ……気をつけて。

[そう言って、校舎の中へ走った。
強引にでも止められたならきっと、行き先だけは*告げるだろうけど*]

(72) 2010/08/06(Fri) 13時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 13時半頃


 うーん。元気ないのかな。
 まあ、こーもあっつくちゃねー、みんな引っ切り無しにお願いに来るし、バテちゃうかー。

[燦々と照りつける太陽を、手で陰を作って見上げる。
暑いばかりのそのひかりが、懐かしくも思えるのは、何故だろう]

 よっし、お水汲んできてあげよう。ホースは……、ぁー、使ってるか。
 んー、裏庭にひとつくらい転がってないかな。ちょっと待っててね!

[木陰から飛び出せば、未だ高い太陽が、容赦なく照りつける。
途中で、白線引きを蹴飛ばして粉を撒き散らし、ぶつかりそうになったサッカーボールを咄嗟に蹴り返したら、タイムをとっていた陸上部のストップウォッチを直撃し。

いくつかの怒声を浴びるも、もう自分のお騒がせぶりには慣れてしまったのか、本気で怒るひとも、本気で追いかけてくるひとも、そして本気で名を呼ぶひとも居ない。

明るすぎる太陽から逃げるように、駐輪場へ滑り込み。
校舎の陰に滑り込めば、ふぅ、とひとごこち]


 ……? ……すー、はー。

[そうして深呼吸した空気が、ああ、いい空気だなー、なんて。
空気と水が美味しいのは、今更なのに、やけに感慨深い。
さっきから何なのか、と首を捻りつつ]

 ひえっ、自転車っ!
 ……いやいやいや。駐輪場に自転車あるの、当たり前じゃん……。

 そんな、メアリーじゃあるまいし……、 …?

[てか、メアリーって誰だったか。
本当、何なのか。アネットの言うように、寝ぼけたままなのだろうか。

夢にしてはリアルで、でも現実には到底昇華されそうもない、儚い記憶。
ぼんやり浮かぶ光景は学校のそれなのに、空に映える月のいろも、幽霊よりまだ不確かに居る人々の姿も、まったく知らないものばかり]


[ただの夢だ。
リアルさに感情移入し過ぎただけの。
いつまでも気にするようなことじゃない。
そう、思うのに]

 わっ、

[ぐだぐだ考えていたら、足元が疎かになって。
壁に手をつく暇もなく、べしゃっと転んだ]

 いったー…… ?

[肘をさすりつつ、起き上がれば。
何故か、焼却炉の煙突を見上げていた。

別に何の変哲も無く、焦げ付いて古びた金属が、ぎらりと太陽の光を反射しているだけで。
何の、何も。おかしなところは無いのに]


 ……ほんと、保健室いこっかな。

[首を傾げながら、スカートの土埃を払い。
とりあえずは、如雨露を見つけなきゃと、てとてと歩き出した]


― 裏庭 ―

 お、あったあった。こりゃまた年季入ってるわ。だいじょぶかな?

[裏庭の片隅、じめりと日の光が届かない場所に、置き去られた如雨露がひとつ。
水漏れなどしないかと、手に取れば]

(―― ♪)

 ……え?

[揺れた水面が奏でたのは、静かな水音ではなく。
覗きこんでいる自分の顔は何処にもなく、ギターを奏でる誰かの手元が揺れ。

この曲は、知っている。
ずっと追いかけているバンドの曲だ、知らないわけが無い。

でも、ギターはこの音じゃない。
誰か、コピーバンド? いや、でも、 ……ちがう]


 ……ズリエ、 っ!

[これで、いいんだ。『今の』センス・オブ・チェリーブロッサムは。
いくつかの記憶が呼び覚まされて、その名を呼ぼうとするも]

 …… ぁ…

[ちゃぽん、と間抜けにちいさな水音。
勢い込んで揺らされた水面は崩れ、ただ、泣きそうな顔で覗き込む自分を映すだけだった。

耳にはまだ、ギターの余韻が残っている。
でも、呼ぼうとした名前を、思い出せない。
そのひとが、どんな顔をしていたのか、思い出せない。

古ぼけた如雨露を抱きしめて、へたりこんだまま。
みーん、みーん、と鳴く蝉の声をひどく遠く感じながら、暫く立ち上がることも出来なかった]


― 2-C ―

[樹に水を遣った後、また何か見えはしないかと、水を張って如雨露を覗き込んでみたが、何も映る気配は無かった。
あの時確かに感じた喪失感は、痛いほどだったのに、何も無いまま時間が経てば、やはりただ寝惚けていただけなのかとも思う。

それでも、とぼとぼと数学科準備室へ向かう様子は消沈していたらしく。
顧問のことは考えておくから、と珠算同好会について、思わぬ励ましをされたり。

教室に戻れば、アネットを始めとする友人らに囲まれて、うりうりもみくちゃにされ。
ぜーはー、と息を切らせて席へ辿り着くことになったり]

 もー、大丈夫だってば。モチロン甘味屋は行くけどー。
 おごりねっ?

『……現金なやつめ。心配して損したわ。
でもあんた、宇治金時って珍しくない?』

 そんな気分なんだもん。あたしも大人の味に目覚めたってことだよ!


[味覚だけなら子供からかけ離れてるから大丈夫よ、なんてまた、頭をうりうりされて机に沈む。
どーゆー意味!?と机をぺちぺち叩いて抵抗するも、押さえつけられたまま]

 ……あ、

[窓の外、グラウンド。
硝子の一枚だけが、夜のいろを透し。

シャベルらしき棒を手に、何かを掘る人影、ふたつ]

 フィリップ先輩、サイモン……。

[珍しい組み合わせだな、なんて自然と呟きが零れ]


『誰、友達?』

 え……

[頭から、既に手は退けられていた。
きょろ、と視線は教室を彷徨う。

変わらぬ教室。変わらぬ面子。
……足りないと思う余地など、無い筈なのに]

 ううん……。

[ふ、と視線を戻せば。
もう、其処に夜の景色は残っていなかった]


メモを貼った。


花売り メアリーは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 21時半頃


 ……そーいえば、あたし、訊こう訊こうって思ってて、タイミング逃しちゃった。

[ぼう、と硝子を見つめたまま。
訊くと口にする割に、それは問いかける気の無さそうな、独り言]

 あの時は、必死だったからさ。全然、そんなこと考えてなかったんだけど。
 理科室に引っ張ってった時、ほんとはサイモン、ホリー先輩のこと追いかけたかったんじゃないかって。

 そーゆーのじゃ、なかったとしても、さ……

[ごめんね、と。
呟きは、硝子の外にすら届かず]

『だから、サイモンって誰なの』

 ……わかんない。


花売り メアリーは、鳥使い フィリップに話の続きを促した。

2010/08/06(Fri) 22時頃


花売り メアリーは、若者 テッドに話の続きを促した。

2010/08/06(Fri) 22時頃


花売り メアリーは、厭世家 サイモンに話の続きを促した。

2010/08/06(Fri) 22時頃


【人】 花売り メアリー

−→理科室−

[校舎へ入るとまず、職員室へ入って。
薬品棚の鍵を取ったから、理科室へ]

[中へ入れば、そこには先程まで人が居たという後が残っていて]

 そっか。ここに篭城してた人が居たんだ。

[そうポツリと呟いて。バリケードを潜り抜けながら、中へと進む]

[奥にある準備室へ行くと、厳重に保管された薬品棚の鍵を開けて。ゴム手袋をして、瓶やプラ容器を一つ一つ見る]

 フッ酸。
 ……恐すぎる。これは無理だね。
 塩酸。
 ……これなら、うん。恐いけど。
 硝酸。
 ……恐。っていうか、塩酸と混ざったら王水になっちゃう。

(140) 2010/08/06(Fri) 22時頃

【人】 花売り メアリー

[結局、未開封の塩酸だけ持っていく事にした。
近くにあったタオルを巻いて。ゴム手袋も一緒に]

 ……転びませんように。

[大問題だった]

(141) 2010/08/06(Fri) 22時頃

メモを貼った。


花売り メアリーは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 22時半頃


メモを貼った。


【人】 花売り メアリー

−美術室−

[理科室を出ると、同じ階の丁度反対側に位置する美術室へ。
先程同じく、準備室へと入る]

 んっと……。
 ペインティングナイフ。これは使えるかな。
 あと、ストリッパーは強力だって聞いたような?

[美術用品の知識には疎く。
聞きかじりの知識で使えそうな物を探した。
その二つを、先程と同じようにタオルで包むと鞄へ]

[欲しかった物は調達し終えた。
美術室の窓の外、暗い空に浮かぶ『青い月』を見たら、涙に霞んで。2つ重なってる様に見えた]

(152) 2010/08/06(Fri) 22時半頃

― 伝説の樹 ―

 ……やっぱり、誰も居ない…よね……。

[保健室!と押し遣られそうになったから、教室から逃げ出して。
降りてきたのは、人影の見えた場所]

 …… 、

[分からない、とは言ったけれど。
もう半ば、ただの夢じゃないと思い始めてはいた。

けれど、なら、どうして。
自分は此処に居て、彼らの誰も、此処には居なくて、それが当たり前で――]

 …わかんない、よ。

[こつり。木肌に額を押し付けてみても、聞こえる音はなく。

ただ、自分の撒いた水溜りが、足元できらりと光った]


 ……?

[風が、頭を撫でていった。
珍しい事でもないのに、何故かこそばゆくって、自分でさすさす、さすりながら]

 …… 、此処、どこだ。……屋上?

[座ろうと屈めば、また水面に何か映っているのに気づいて、慌てて覗き込む。
ホリーとルーカス。それから、やって来たところなのか、少し離れたところに、カルヴィナ。

全員、生徒会室での顔なじみだから、それ自体は不思議に思わなかったけれど。
それぞれに微妙な空気を醸し出しているらしきに、首を傾げた]


【人】 花売り メアリー

[窓の外が見える様に。
窓と反対側の壁に、背を預けて座る。
体育座りをして、その足に頭を乗せて俯いて]

[音楽室から耳に届く轟音に誘われて、音楽室へ行こうとしたけれど。何度か行きかけて、その度にやめた。
邪魔になってしまうかもしれないと思ったから。
だから、その音色にただじっと耳を傾ける]

[『篭城』しようと決めた場所。この美術室で。
そののままの姿勢で頭を上げると、再び空を仰ぐ。
月はまだ、青かった]

(164) 2010/08/06(Fri) 23時頃

花売り メアリーは、電話が鳴った。暗い液晶。{4}:偶数で繋がる

2010/08/06(Fri) 23時半頃


 ……てゆか、なんで屋上映ってるのに、ギターが聞こえんの。

[お陰で、全然彼らの会話に聞き入れないと、くすくす笑う。

笑っているのに、晴天の空から、ぽたりと雫が落ちて、また夜の景色は掻き消えてしまった。
でも、ぽたり、ぽたり、零れていく涙を、止めようもなくて]

 なんなの。夢なら……早く覚めてよ。
 どっちでもいいから、早く っ

[あちらの世界と、こちらの世界。
思い出せる記憶にも、確かさにも、歴然とした違いがあるのに、どうしてこうも、苦しくなるのか。

どんなに思いを寄せたところで、水面や硝子越しに、あちらの世界へ手は伸ばせない。
夜の光景が消えれば、彼らの名前すら、ほら、もう、曖昧なのに]


[こんな時。

優しいだけじゃないし、むしろ自分より子供っぽいところだってあったけど。
本当に苦しい時には、絶対助けてくれるって信じていた、手があったのに。

水溜りに手を突っ込んでも、ぬるりと泥の感触が広がるだけで。
優しい暖かさも、握り返してくれるちからも、無い。

名前もわからない貴方。
貴方は、いま何処に居ますか。
貴方は、あたしを覚えていますか。

あたしを、]


[思考すら、言葉にならず。
ぽたりぽたり、新たな波紋をつくるだけの水面から。

かすかに、聞いたことの無い、けれど確かにあのギターだと分かる音色が届く。
最後まで聞けたのかは分からない。だって初めて聞く曲だから。
自分が聞いて良かったのかも、分からないけど。

すん、と鼻を鳴らし。泥まみれの手で涙をこすると。
少しだけまた、笑えて。
ぱち、ぱちり。泥を散らしながらも、拍手が出来た。
それは、聞こえたよ、と存在を示すように]


【人】 花売り メアリー

[体育座り。腕に頭を埋めて『その時―赤い月―』を待った。その時。
沈黙を、緊張を切り裂く様に、電話が鳴った。
びくりとして、頭を上げて。
携帯を開いてみたら、やはり暗いままの液晶が目に入る。
けれど、コール(09)回で通話ボタンを押した]

 ……フィル……。

[今度は、繋がった。
変な声が、小さく沢山、混ざっていたけれど。聞こえた声に]

 ……ううん。ごめんね。違うの。
 本当は、私が悪いの……。
 ……ひみつ。

[言うけれど、廊下に聞こえた声と足音にびくりとして。
それ以上物音を立てない様にした。
尤も、廊下側の壁にもたれていたから、着信音も声も、すでに漏れていたのかもしれないけれど。
それでも、居場所は、言えなかった]

(194) 2010/08/06(Fri) 23時半頃

【人】 花売り メアリー


 ……ごめんなさい。

[電話を置いてぽそり。呟いた]

(195) 2010/08/06(Fri) 23時半頃

『さっきから何をやっているんだ、お前は』

 ……っく、…ラシェル。……てか、そっちこそ何やってんの。

[見上げれば、先ほどサッカーボールを蹴飛ばしてたクラスメートが覗き込んでいた。
確かに、泥遊びする年齢ではないし、水溜りに突っ込んだ手を、ぱちりぱちりと叩くさまは、怪しいというか、頭の心配をされるかもしれないが。

バケツ片手に、こっちを無表情に見つめるひとに言われたくない。
てか、そのなみなみ水の入ったヤツをどうするつもりなのかと、]

 っ!

[問うよりも、逃げ出すほうが速かった。
更に、それを予測して、相手が自分の肩を抑えるほうが速かった。

結果。ばしゃー、と頭の上から水を被って、びっちゃんびっちゃんになった。
勿論、肩を押さえていたラシェルだって、被害が無いわけはなく]


 ……にゃー!! もう、何なの何なの! せめて何か理由ー!

『そっちの方が、らしい』

 は?

[意味が分からなくて、ぽかんと見上げた顔に、布地が落とされて、あわあわ取り払えば]

『騒いでいないお前なんていうのは、気持ちが悪い。
どうせ良くない頭なのだから、考えるな。常に発散させておけ』

[改めて布地を見れば、それは大判のタオルだった。
何か失礼なこと言ってるよね、とじとり見上げるも、ぐりぐりとタオル越しに頭を撫でられ、そのままラシェルは去っていってしまう]


 ちょ、ちょっとー! タオル洗濯しないと返せないし! てゆか結局、だから何なのっていうか、自分もちゃんと拭けー!

[とはいえ、木陰では時折吹く涼しい風が、濡れた身体を心地良く冷やしていくし、この時期に風邪の心配もないだろう。
何とかは風邪を引かないし。や、あれは引いた事に気づかないってだけだった気もするけど。

不器用なクラスメートの、不器用な気遣いだということは、分かっているから。
大人しく、むぅ、とタオルに埋もれて、助言どおり、何も考えずに木の下、目を閉じた]


花売り メアリーは、晴れた空の日常を、思い浮かべた{3}

2010/08/07(Sat) 00時頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 00時頃


メモを貼った。


【人】 花売り メアリー

[『ずずずずずず』と床が震えて。それはどんどん大きくなり。
やがて聞こえる甲高い声]

(……私が一番、苦手なものじゃ、ない……)

[幽霊とか、お化けとか、呪いの○○とか。
ホラー映画に出てきそうなそれ]

(あはは。フィルと離れた時に限って。
 タイミングばっちりだね)

[恐すぎて、むしろ笑ってしまいそうだった]

(211) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

[体育座りのまま。泣きそうになりながら、小刻みに震える]

 (恐い、恐い恐い、恐い……)

[すると突如]

[パカッ。……それは、4階が外れたすぐ後だろうか。
2階が、外された]

 ――……ッ……!! 

[首筋に風を感じて頭を上げると、ガラスの瞳と目が合った]

 〜〜〜〜〜ッ!!!

[恐すぎて、ボロボロ涙が零れる。動転して声が出ない。けれど。
伸びてきた指。塩酸の瓶を投げた]

(224) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

花売り メアリーは、*末小吉*

2010/08/07(Sat) 00時半頃


― 伝説の樹 ―

 ……?

[きゃはは、と子供の笑い声が聞こえた。
タオルに包まったまま、もぞりと身体を動かせば、ころりとコンパクトが転げ、蓋を開く。

其処に映し出されたのは、人形が人形の家で遊んでいる、ちょっとシュールな光景]

 ……やっぱ、夢か。

[半ば目を閉じつつ、むにゃりとそう呟いてまた、タオルにもぐりこむ。
意識がはっきりしていたなら、その背に隠れるように冴える月が、赤いことにくらいは気づいただろうに*]


【人】 花売り メアリー

[傷を負わせる事はできなかったものの、興が削がれたとでもいう様に。『天井』は元に戻された]

 ……〜〜〜ッ。
 ど、し、よ……。ど、こ……。

[見つかってしまったから。どこか別の所へ逃げないとと思って。
壁につかまりながら、何とか立つけれど。
震える膝。恐怖に混乱して、頭が働かなくて。
泣がボロボロ零れる]

 (何で……)
 〜〜〜ッ。

[前回の狼の様なものを、想定していたのに。残酷だ]

(230) 2010/08/07(Sat) 01時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 01時頃


【人】 花売り メアリー

[ぎりぎりの状態で立っていたので。聞こえた声>>242にびくりとして。すとんと座り込むけれど]

 ふえぇぇぇ。

[聞き覚えがありすぎるその声に。安心して涙が止まらなかった。
さっきまで出なかった声が、漏れていた]

[もしも探しに来てくれても、断固離れるつもりだったとか。
『嫌いだから離れて』と嘘をつく用意まであったとか。
そうする自信も、あったのに。
――……『コレ』だけは、ダメだ……]
  
[手を伸ばされて、ふるりと首を振る。
それは、先程までの『決意』を意地で僅か現した様でもあるかもしれないけれど。そもそも]

 ……歩け、な……の……。

[人形の破壊力は、抜群だった]

 だから、一人で逃……て。

(248) 2010/08/07(Sat) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

[ラルフの声が聞こえて>>244]
 
 ……ヴェスティせんぱ……。

 ……はい。

[涙目でこくり、頷く。
なんとか立とうとして{5}:偶数で立てる]

(250) 2010/08/07(Sat) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

 (立てな……。私、弱過ぎ……)

[情けなさすぎて、笑ってしまいそうだった]

 ……ちゃんと逃げますから、大丈夫ですよ。

[隣にアイリスが居ないのに気付けば、自分に一瞬でも時間を取らせたくないと思って。
頑張って笑顔を作って、言った]

(252) 2010/08/07(Sat) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

 
 私だって、嫌……。

[ポツリポツリと憎まれ口を言って。最後の抵抗。
それでもう、意地は限界]

[そのまま立たせてもらって。ヴェスティ先輩の言葉>>255には]

 ……大丈夫、です。
 だから先輩は、バークレイ先輩の、所に、早く!

[無理とか無理じゃないとかどうでも良い。
一刻も早くアイリスを助けに行ってあげて欲しくて。
なんとか『大丈夫』を見せる様に、言葉をしっかりと押し出す]

(259) 2010/08/07(Sat) 02時頃

【人】 花売り メアリー


[そうしてかけられた言葉>>254には。
糸がふつりと切れた様に。ぎゅっと抱きついてしまった]

 ふぇぇぇぇ。恐、か……。
 な(に)、あれ……。

[『反則』。という言葉は続けられずに。
泣いていてはいけないからと、少しだけ*泣いた*]

(260) 2010/08/07(Sat) 02時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 02時頃


 に゛ゃーーーーーーーーーーーーーーー!?

[がば、と木の下でタオルを跳ね除け、叫んだ。
心臓がばくばくいっている。
何事かとこちらを向いた陸上部は、何だソフィアか、とすぐに走りこみに戻ったが、そんなことは気にしていられない]

 ……る、るーにゃんが、バニーさんでお人形遊び……。
 え、何。夢って願望? 違うよね?

[叫び声に何事かと思ったのだろうか。
ふわりと、頭上で揺れる褪せかけの銀糸。

わりと本気で必死にそう尋ねかけたのだが、やっぱり答えのないかみさまは、ついと目を逸らすので。
その意図はともあれ、肯定されたと思い込んで、あううぅと呻きながら、だいぶ身体も乾いたから、ふらふら何処かへ歩いていく。

これ以上あのひどい悪夢を見たくなかったから、寝なおす気にはなれなかった]


【人】 花売り メアリー

 ……ん、そっか。『敵』

[『敵』>>280と聞いた方が何だか落ち着くのが、皮肉だった。
こくり頷いて。顔や足をぺしぺしして。85秒黙った後]

 〜〜〜ッ。
 ……もう、だいじょぶ。

[へらりと緩く微笑む。気合を入れてみた。
手だけ繋いでもらって1Fへと走る]

(338) 2010/08/07(Sat) 12時頃

【人】 花売り メアリー

−昇降口−

 でもどこへ行ったらいいんだろう?
 どこか別の建物の1Fか……。
 持ち上げられる心配のない、プール、とか? 
 ……て……。

[そう言いかけて目に入った。*『着せ替えタイム』*]

(339) 2010/08/07(Sat) 12時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 12時頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 14時半頃


【人】 花売り メアリー

[『あれ』>>345という声に、恐怖から錆びたブリキの様にぎこちなく。上を見る。
人形の手にあったのは、青い月を反射して僅かキラリと光るドールアイ]

「あれ?さっきのお人形だ」
「あれー?手、繋いでる。仲良し?仲良し?」
「じゃ、セットの瞳を一つづつ付け替えて。
 二人お揃いのオッドアイにしてあげるね?きっと綺麗。ふふふ」

 敵が呪いの人形で。
 眼球が交換で。
 お前が俺で。

[パニックだった。
恐怖で見開いた目に、プラスティックの手と小さなブルーのガラス玉が迫ってきた。
持っていたペインティングナイフを刺そうと……{6}:偶数で当たる]

(381) 2010/08/07(Sat) 14時半頃

【人】 花売り メアリー

『ぱりん』

[当たって砕けた、ブルーのガラス玉]

「あーッ!壊れちゃった!!せっかく綺麗だったのに!」
「この人形、ホントかわいくない!邪魔ー!!」
「離れさせてあげる。えいッ」

[邪悪さを含んだ笑みで。<<鳥使い フィリップ>>の方へポイッと投げられた]

(383) 2010/08/07(Sat) 14時半頃

【人】 花売り メアリー

 いた……。
 ごめ。フィル。だいじょ……。

[フィルの所へ放られた。立ち上がろうとして]

「……投げようとしたのに落としちゃった」
「だから!邪魔だってば!」

[イラ立つ人形。再び<<若者 テッド>>の方へ投げられた]

(384) 2010/08/07(Sat) 14時半頃

― 生徒会室 ―

 …… おじゃま、しまっす。

[書類をまとめて、数学科の準備室へ届けた帰り。
ついでだからと、生徒会室へ運ぶ資料を頼まれた。

こんなところで長話するような知り合いも居ないし、長居は無用と。
さっさと置いて戻ろうとすれば、部屋は無人で]

 無用心だなぁ。鍵の用心するって、言ったばっかなのに。
 てか、お菓子も無いとか…… いやいや、取り締まる側がお菓子持ってちゃ駄目でしょ。

[ひとり突っ込みしつつ、誰かが戻ってくるのを待っている。

普段は、会長あたりが座っているのだろう、上座に腰掛け、軽く伸びをすれば、安物のパイプ椅子はきしりと鳴る。

蝉の合唱に、時折混じる自転車のベルや、グラウンドの運動部員たちの掛け声や、ボールを打ちはなす音。
こんなに賑やかなのに、静か過ぎると感じるなんて、どうかしてる]


メモを貼った。


【人】 花売り メアリー

[掴まれていた手を離される刹那。
『終わった!(えがお)』と思ったその刹那。
懐中電灯の光に目を刺されて>>385、怯んだ人形]

[それで勢いは消え、プールの方へポトリと落とされた]

[ドサリ]

 ……。

[衝撃で、僅か意識を失うけれど。かけられた声>>390にすぐ目を開ける]

 ……ん?れ。テッド君?
 ……あっ!!りがとう。
 って、ごめんなさい!大丈夫?

[状況を思い出して、お礼を言ったり腕を見て慌てたり] 

(394) 2010/08/07(Sat) 15時半頃

 ? なにこれ。

[窓際の空きダンボールから、幾色もの布がはみ出ている。
ついでに、うさぎの付け耳も。

はて、と手を伸ばし、一枚摘み上げてみると
1.チャイナドレス
2.ウェディングドレス
3.タキシード
4.バニーガール
5.水着
6.メイドさん]


{1}


【人】 花売り メアリー

 ……ん。

[『何てことない』と言われても、痛くないわけがないと思ってしょぼりとしつつ]

[ラルフの声>>393とアイリスの声>>395が聞こえて。
問われた言葉に>>396]

 ん。大丈夫。

[こくりとしっかり頷いて、立ち上がって]

 ……あ、あのね。ホント、ありがと。
 
[ポソリそう言って、階段の方へ走った]

(399) 2010/08/07(Sat) 15時半頃

『何だ、もう来てたのか!』

 はい?

[うさみみとチャイナドレスを手に、どーゆー取り合わせなのかと首をかしげていたら。
ノックもなしにやってきた顔は、確か副会長の先輩だったような]

『逃げ回ってるって聞いたんだけど、なーんだ。
じゃ、さっさとそれ着ちゃって』

 ……え、え、な、なんー…?!

[何が何やら分からないまま、ぐいっと準備室へ押しやられ。
早く早く、と急かされる声が、あちらから聞こえる。

先輩相手に、強く問い返す事も出来ず。
仕方ないので、着替えてみた。

女性らしさや、長い手足という身体的特徴からは、凡そ無縁の身で、思いっきりラインの出る服を着るのは、非常に抵抗があったけど。
危惧したほど、布地のあまりもなく、むしろピッタリなくらいで]


 …… これ、まさか…

『いやー、似合う似合う!お子様雑技団みたいだけど、そんなとこもきっとお姉さま方の票をあつめぶばっ!?』

[ぺたり、という擬音があまりに似合う胸元に手を当てていれば、やっぱりノックもなしに入ってきた副会長。
いくらなんでも、女の子に対する態度と言葉じゃない。
いや、普段から女の子らしくなんて扱われたことは、数えるほどしかないけど、それにしても]

 わーん、生徒会なんて変態のあつまりなんだばかー!!

[膝蹴りを食らわせると、くずおれる副会長をもう見向きせず、ちょちょ切れる涙を押さえようともせずに。
うさみみぴょこぴょこ揺らして走り去るのだった]


【人】 花売り メアリー

[左右に別れる>>400と言う言葉と、アイリスからの助言>>401に]

 ……分かりました!
 さっき、すみませんでした。ありがとうございました。 
 気をつけて下さいね!

[そう言って、別れるけれど。一つだけ言っておきたい事が]

 ……えっと。さっきは、ありがとうだけど。
 危険な時は、守ってくれなくて大丈夫だからね?
 ……テッド君に何かあったら、大変だもん。

[にこりとして言う。
それは、友人を気遣う様でもあるけれど。
同時に『誰か』を頭に思い浮かべているから、出てくる言葉]

(404) 2010/08/07(Sat) 16時頃

【人】 花売り メアリー


 ……ん。ありがと。

[胸が、痛くて>>402。手で押さえて、それだけ言って。
階段へと走り出した。**]

(405) 2010/08/07(Sat) 16時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 16時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 花売り メアリー

−→裏庭−

[こくりと頷いて、裏手へ向かう>>415
するとふいに問われた言葉>>416に]

 ん?守られて……?
 嬉しくないわけはないと思うけど。
 でも、私は。
 そのせいで好きな人が傷つくなら、凄く嫌だな。

 ……だからね、テッド君が怪我したりしたら嫌だよ。
 でもそれだけじゃなくて。
 ……『あのコ』が悲しむから。
 だから、止めてほしいの。

[自分のために、ソフィアの大事な人が傷つくなんてあってはいけないのだと。先程の理由>>404を口にする。
その名を聞くのは辛いだろうと、やはり主語を出す事はできないけれど]

(420) 2010/08/07(Sat) 20時半頃

【人】 花売り メアリー

 私の勝手な想像だから、間違ってるかもしれないけど。
 きっと、守ってもらって、辛くて嬉しかったよ。
 だから、テッド君は無事に、逃げ切らなきゃダメ。
 
[『花火』を思い出して。そんな事を言う]

(421) 2010/08/07(Sat) 20時半頃

【人】 花売り メアリー

−裏庭→−

[大変お見苦しい映像>>412は、裏庭に居たために見えなかったけれど。その声はたしかに響いたから]

 ……ごめん!私……。

[そう言って、踵を返そうとした所で]

[パカッ。2Fが外れた。
自分達の背丈の2倍程度の高さになった校舎。
グラウンドから届いた風が、髪をなびかせる]

 あ、あははは……。

[何かが一瞬、臨界を突破した。けれど。
そのプラスティックの手にあった人物を見て]

(424) 2010/08/07(Sat) 21時頃

【人】 花売り メアリー

 
 フィル……!

[テッドが一緒に来たなら一緒に。
そうでなければ一人で。校舎内へ駆け込んだ]

(425) 2010/08/07(Sat) 21時頃

【人】 花売り メアリー

−→校舎1F−

 フィル!どこ!?

[校舎内、どこへ落とされたのかと探しながら、走るけれど。
保健室から話し声>>419>>423>>426が聞こえ]

 すぅぅぱぁぁぁ……。
 いなずまぁああ……。

[保健室の扉をガラリ]

 キィィィーーーック!!

[8:10以下で成功。
『怪我したら怒る』>>90を表現してみました。
※怪我人には絶対やってはいけません]

(427) 2010/08/07(Sat) 21時頃

花売り メアリーは、>>1:90

2010/08/07(Sat) 21時頃


花売り メアリーは、過去を振り返った。間違えてた。こんな時>>2:90に言ったんだったと。

2010/08/07(Sat) 21時頃


【人】 花売り メアリー

−保健室−

[『え。当たっちゃった』とむしろ自分で驚いて焦るのも束の間。
仁王立ちで]

 ちょっと!あんまり危ない目に遭わないでくれない!?
 寿命が{3}年位縮まったでしょー!
 
 ……ばかぁぁあ。

[フィルの服の裾(ドレス?)をぎゅむーと掴んで。
涙が滲んだので、開いてる腕で目をぐしぐし擦った]

(430) 2010/08/07(Sat) 21時半頃

【人】 花売り メアリー

 だまらっしゃい!!!

[何時代の言葉ですか]

 私はいーのよ、私は!!

[何か色々棚に上げた>>435]

 それより。大丈夫なの?
 ……格好は、大丈夫じゃないけど。
 
[横向いて、くすり]

(437) 2010/08/07(Sat) 21時半頃

【人】 花売り メアリー

[そうして、かけられた声>>438に振り向いて]

 はい!大丈夫です。 
 先輩……も、大丈夫ですね。

[チェックする様に視線を動かして。にこり微笑んだ]
 

(443) 2010/08/07(Sat) 22時頃

【人】 花売り メアリー

[返ってきた言葉>>445には、胸がチクリとして]

 ……まぁ。いいじゃない。私より高いし。

[これから伸びるかもしれないじゃない、とかは無責任だし。
低くたっていいじゃない!て言うのも違うかなとか。
結局何て言ったら良いか分からず、妙な励ましをしてみたり]

 ん。大丈夫。
 怖かった、っていうか……うん。何か。
 突破した。

[怖さが臨界点を突き抜けました。笑いながら、言う]

(455) 2010/08/07(Sat) 22時頃

― 購買 ―

 そーなんだよぅ。そりゃ、あたしこんなんだし、デリカシーもないし、出るとこも出てないけど、別に平気なわけじゃないのにー!

[えぐえぐ、とペッパーサワーの缶片手に管を巻くのを、馴染みのおばちゃんは、よしよしと話を聞いてくれた。
うさみみの付いたままな頭を撫でながら。

眉毛を捜す作業を忘れぬまま、ふと、そういえば誰かに眉毛コアラを貰ったはずなんだけど、とポケットを探るも、コアラは居なかった]

 そーいえば……眉毛コアラの眉毛は、眉毛じゃないんだって。それしか覚えてないんだよね、誰に聞いたんだっけ?
 てゆか、悪徳女王の45話、撮り損ねた気がして、おばちゃん絶対見てるだろーから、話聞こうとか思ってたんだよ。でも45話って、今週でも先週でも来週でもないじゃん? なんでそんな勘違いしたのかなぁ。

[慰められて気が済んだのか、同じ番組を追う者同士、取り留めの無い長話が始まる。
くい、とサワーをあおって、傾けた缶の光沢に]


 ぶっ!!!!

[木の下で崩れる、今日の夢の主役に今この瞬間確定したに違いないお姫様。
しかも、ご丁寧に、最初に目いっぱい白塗りに頬紅ののせられた顔が、ズームで映り。
だんだんカメラが引いていく、というサービスっぷりだった。

噴いたサワーが勿体無い、といつもの思考に戻るまで。
缶を取り落としたことにすら気づかず、(07)分ほど固まっていた]


【人】 花売り メアリー

[背後から声が聞こえて、くるりと振り向く>>446]
 
 ……か。

 〜〜〜〜〜〜ッ。

[『会長』そういい掛けて、ウサ耳に気付いて。
笑いながら、膝をぺしぺしした]

(458) 2010/08/07(Sat) 22時頃

【人】 花売り メアリー

[そうして微笑み返されれば>>451]

 はい。分かりました。
 気をつけて下さいね。

[そう言って、こくり頷く]

(460) 2010/08/07(Sat) 22時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 22時半頃


【人】 花売り メアリー

 ……そうだ。ドーン先輩。
 ちょっと、失礼しますね。

[眠っているのだから、了解の返事はあるはずもないけど。
言って、傷を消毒して。
小さい傷は絆創膏をぺたり。
大きい傷は、ガーゼと包帯で処置をする]

[足は、状態が悪そうであれば棒で固定して包帯を巻いて。
そう酷くないなら、湿布を貼って。
そっと布団をかけた]

(468) 2010/08/07(Sat) 23時頃

【人】 花売り メアリー

 
 ……無事で、良かったです。

[見ていないから、『つけたまま』はよく分からないけど。>>461
くすりと笑いながらコクコク頷いて]

[自分も窓の傍へ。伝説の樹の方を見た]

(470) 2010/08/07(Sat) 23時頃

【人】 花売り メアリー

 ……『ちゃんと手当てはしてもらうんだよ』?

[>>471フィルをじーっと見つめてみた]

[ぺたぺたぺた。触ってみる。反応はあっただろうか]  

(474) 2010/08/07(Sat) 23時頃

【人】 花売り メアリー

……バカ。

[ポソリ呟いて。>>482
先程のカルヴィナと同じく、湿布と貼ったり消毒をしたりした]

 え?

[言われた声に、思わず天井を見る。見えないけれど]

(488) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

 ごめんおばちゃん! えっと、雑巾雑巾…… 、ぁ

[7分後。我に返って、慌てて片付けようと覗き込んだ、黒い水面に。
一揃いのような、エプロンドレスを纏った少女2人に、そして――]

 っ、あか ……!

[今まで映らなかったその月は、確かに煌々と赤い光を滴らせていた。
よくよく見れば、ドールハウスに見えた建物が馴染みの校舎で、その傍らに立つ少女は規格外の大きさで、かつ人間に良く似てはいても、つくりものの光沢を赤くきらめかせていて。
そして、屋上に立つ、ちいさな、いや普通の少女の姿が]

 マーゴちゃんっ!? ダメだよ、何言ってんの!

[いっしょに、と。
その声はけして大きくなかったけれど、はっきりと聞こえて。
一緒に。何処へ? この光景が見えている間だけは、はっきりしていく記憶が、影に呑まれる誰かを、思い出そうとし]


 っ……!

[ばしゃ。
あっけない音で、投げ込まれた雑巾がたちまち水気を吸えば、夜の景色はたちまち消える。
はあ、と動いたわけでもないのに上がった息を堪え。
ぎゅ、と胸元を握り締める。ずきりと、痛みを訴えた、そこを]


→ 屋上 ―

 は、 ……っ、      !

[呼べない名前。
分からない顔。
景色が消えれば、また不鮮明になる世界と、此処とが違う世界なのだということは、さすがに分かっている。

でも、それでも。
呼べない名前を呼びながら、グラウンドを、廊下を、階段を駆け]

 ……んで っ……

[開け放った屋上への扉。
その先には、誰も、やはり、居なくて]


 なんで…… なんなの! 何も出来ないんなら、見せないでよ!
 いっそ、忘れさせてくれればいいじゃん!

[見た、と思う光景が、今のことなのか、ずっと昔かいつかのことなのか、それすら分からない。
ただ、白々しいほど燦々と照りつける太陽の下。
ひとり、ぺたんと膝をついて、誰かの姿を確かに見たはずの其処を、ぎ、と引っかくしか出来なかった]


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フィルタ

注目:メアリー 解除する

生存者
(2人 18促)

メアリー
21回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
客席
背景

一括

全示
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