人狼議事


166 あざとい村

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視点:


[そんなこんなで────]


ま、そろそろ──ね。


[危機感を煽るために、セシルはそっと身を隠した。]


[ジリヤが縛られている体育倉庫で
どこかの床がカタン──と小さな音を立てて、ずれた。

外からは見えない跳び箱の中に、
隠し通路を通って来たセシルが現れた。

ひょいと上の段を片手でずらして、顔を覗かせる。]


[人差し指を立てて唇の前に添え、静かに──と身振りで示す。

ジリヤが頷くのを確認して、
内側から跳び箱の縁に手を掛ける。
半分ほど身を乗り出すと、反動をつけてひらりと飛び降りた。]

お疲れ様、ジリヤ。 包帯を外しに来たよ。
こっちに来て。

[マットの端にジリヤを呼び、
器用に縛り目を解きながら声を潜めて話し掛ける。]


[解いた包帯をくるくると巻いてポケットにしまい
痛いところはない? と、尋ねる。]

スージーの占いに反応したってことは、
ジリヤが人狼の尾を持っているんだよね?
先生達から、詳しい話は聞いてた?

[座って、と促して
ジリヤの様子を見ながら一つずつゆっくりつ質問を重ねる。
寒そうにしているのを見れば]

あ、悪い。
とりあえず風邪をひくと悪いからここから出ようか。

ジリヤがどこまで知っているのか。 それと、僕の役目。
外に出てからゆっくり話そう。

[と、脱いだジャケットを差し出し、にこりと笑う。
その後、肩を痛めとは思えぬほど軽々と跳び箱をずらし、
その下に口を開けている隠し通路を見せた。]


メモを貼った。


截拳道 カイルは、メモを貼った。

2014/03/08(Sat) 21時半頃


………

[毛布に包まりクッション抱いて、
食事の時の事を思い出しながら横になる。
ちょっぴり頬が緩むけど、
今は寝るべく心頭滅却…]

………?

[なにやらカタンと音がする。
何処かで何か落ちたんだろうか?
目を擦りつつ目を開け…
ようとしたけど手が縛られてるせいでマットで顔を擦って目を開けた。]


截拳道 カイルは、メモを貼った。

2014/03/08(Sat) 22時半頃


[もそもそ動いてそちらを見れば、跳び箱の中にセシルの姿。
静かにするよう指示され頷き、
コロコロ転がりマットの端へ…
転がったせいで毛布がめくれて寒いけど、
一応我慢の効く範囲。]

人狼の尾…一応それっぽい物はヒュー先輩から貰ってますね。
後、合宿の手伝いで人狼役やるっていうのも聞いてます。

[ヒュー先輩が聞いてきた事のまた聞きだし、そもそも若干うろ覚え。
それでも言わないよりまだマシかと、知ってる範囲をサクッと言って。]

…次に誰か来た時、アタシが居ない事不審がられたりしませんかね?

[まぁ考えても仕方ないかと、ジャケット受け取り羽織ってみた。
…袖が長くて手が出ないけど、とりあえずそこは考えない。]

…セシル先輩、狩人役だと思ってたのですが。

[そんな事を言いながら隠し通路へ…]


メモを貼った。


截拳道 カイルは、メモを貼った。

2014/03/08(Sat) 22時半頃


[包帯を解きながら、ジリヤの話に小声の相槌を返す。]

ヒューから?
まいったな……じゃあ人狼役のもう一人はヒューか……。

あいつ、僕を出し抜くなんてやるじゃないか──。

[独り言に近い最後の言葉は、
どこか悔しそうな色合いを帯びた。]

誰かが覗いたとして、
中にジリヤがいなかったら余計にミステリアスだろ?

[長い袖に指先まで隠した姿に目を細め
とりあえず付いて来て──と、
体育倉庫の地下から伸びる隠し通路を通って
体育館に程近い、保健室に出た。]


[保健室のベッドの下にこんな通路があるなどと
知っている生徒は限られている。

扉を閉めてベッドを元の位置に戻すと
万が一に備えてカーテンを閉めた。]

座って。
色々あって疲れてるだろ。


【人】 截拳道 カイル

[>>2:240 怖くないなら、というロビンに複雑な表情を返す]

いや……
自覚もないしお嬢の占いくらいしか手がかりがないしさ
なんだっけ、あれ、あれよ。
あれ。
そんな小説があっただろ?
誰もいなくなっちまうやつ。
そーゆーのじゃねえよな、ってこと。

[学のない彼にはタイトルを思い出すことは出来なかったらしい。
ぱん、と自らの頬を両手で張って、暗くなりがちな雰囲気を吹き飛ばした]

ま、んなこと考えてもしゃーねえよな
メシだメシ!

[それからアオイがお腹を鳴らしたり色々とあったわけで、アオイは先に調理室へと駆けて行ってしまった]

(11) 2014/03/08(Sat) 23時頃

メモを貼った。


【人】 截拳道 カイル

あ、おい!
ったくしょーがねーなアイツあ……。
じゃ、スンマセンけどこっちのほうはオナシャッス。
ルネフも羞恥プレイ楽しみにしてろよなー

[場に残る者たちに一礼して後を追う。そこには倒れたアオイの姿が――]

お、おい!?
アオイ!?

[ひどく慌てた様子で駆け寄る。近くにいたロビンが冷静に彼女の診断をして>>5 特に害がないことを確認してホット一息、のんきに眠る彼女の頭を軽く小突いた]

ったく脅かしやがってコイツ……
誰だよこんなトコにアルコール隠したのは。
センセーか?

[とりあえず隅に彼女を安静に寝かせて、それが済めばロビンの手伝いをしたことだろう。運ぶくらいなら彼にもできる。
体育館に戻る時にアオイが目を覚ましていなければ、彼女を背負っていくとするだろう]

(14) 2014/03/08(Sat) 23時頃

まず僕のことからか。

実はね、僕はこの訓練は始まる前、
ダン先生から直接協力を依頼されてるんだ。

去年よりも実地に近い形で訓練をするから
僕は、その訓練がスムーズに進むようにサポートしろって。

[セシル自身ももう一つのベッドに腰掛け、
やはりボリュームを抑えた声で説明しだす。]

誰が人狼役かは教えてもらえなかった。
それを見抜くことが、僕の訓練だって。


【人】 截拳道 カイル

まーな。
おれはこういうことしか出来ねーしさあ
できることをやるって約束しちまったし

[隅で眠るアオイを見て茶化すように苦笑して]

ていうかさ、人手あるんだから鍋と皿全部持って調理室持っていけねえの?
どーせ片付けで往復しなきゃダメだろ?
悪霊相手に一人で行かせるわけにもいかねーし

[どう食事したかは分からないが、食事自体は楽しく終えることだろう。その後にセシルがいなくなるとも知らずに]

(16) 2014/03/08(Sat) 23時頃

・・・まぁ、悪霊っぽさは出る気がします。

[言いながら隠し通路を通ってみると、でて来た先は保健室。
とりあえずベッドの上に座ると、ジャケットを返して布団を羽織る。
セシル先輩も寒いだろうと言うのが半分と、布団のふかふか感が好きと言うのがもう半分。]

・・・あー…

[やたら怖かったのはそういう事かと、
を聞いて納得する。
…確かに、緊迫感を出している方がスムーズに進みそうだ…]

・・・スムーズに進み過ぎです。
何かする前に終わるとは思ってませんでしたし…

[ちょっと恨みがましく見つめてみたり。]


眠かったら眠っちゃってもいいよ。
ヒューが人狼なら、この通路も聞いてるだろうから
ここに捜索には来ないだろ。

[返って来たジャケットを羽織り、ベッドの上で片膝を抱える。
なにやら納得してくれている様子にクス、と笑い]

悪いな、僕もヒューは狩人役だと思ってたからさ。
ジリヤも、全然わかってる感じじゃなかったし、
僕としたことがすっかり騙されたよ。

[これじゃ僕の訓練は失敗だな、と苦笑する。


截拳道 カイルは、メモを貼った。

2014/03/09(Sun) 00時頃


[思いついてベッドを降り、
勝手に給湯器を使って湯を沸かす。

かと思えば、保険教諭の机の中から
インスタントコーヒーを見つけ出し、
紙コップに二人分のコーヒーを淹れて戻って来た。]

食後のコーヒーはいかが?

[早速自分はそれに口をつけ、
おどけて片目を瞑りながらもう一方をジリヤに差し出す。]

で、ヒューは君になんて?

訓練の目的とかは、
もしかすると僕の方が詳しく話を聞いているかもしれないけど
一応、摺り合わせしておこうか。

まだ、僕の仕事は終わったわけじゃないから。


アタシは、逆にセシル先輩が狩人役と思ってましたよ…
正直、本気過ぎて最初見つかったらどうなるかとびくびくしてましたし。

[今だから笑い話のように言えるけれど、
実際本当に怖かったのだ。
何と言うか、見つかったら簀巻きで吊るされそうな感じに。]

あ、ミルク大目でお願いします。
・・・ブラック、飲めないんです。

[コーヒーを受け取ると一旦机に置いて、
一応聞いている範囲で説明を始める。
うろ覚えだから所々間違っているかもだけど・・・]

まず、今回は「本格実戦演習」とか言うのの初回って聞きました。
実際に有った人狼事件を元にしてて、狩人と占い師・霊媒師の活躍で人狼が退治されたとか。
それで、アタシ達人狼役は毎日一回だけ、誰か一人にネタバラシして隠れてもらうはずだったんですが…

[ネタバラシする前にこうしてリタイアしちゃったわけで。
ちょっと無念さにがっくりとする。]


一応、勝てれば特別点か何かがもらえるとか言う話だったんですが…
厳しいですよね。多分。

[昨日占えなかったし、多分次の占い対象はヒュー先輩で。
流石に一人で無双は(ルール的に)無理だろうと溜息吐いた。**]


截拳道 カイルは、メモを貼った。

2014/03/09(Sun) 10時半頃


【人】 截拳道 カイル

― 調理室にて ―

ばっ!?
おまっ 脱ぐなっ!?

[>>14>>30 心配かけてひとつ小突いたところ、なぜか彼女は駄々をこねるように服を脱ごうとしだした。
服がわずかにはだけ、小さい頃は全く気にならなかった細い首筋や肩、僅かな膨らみの曲線に眼がいってしまって、カイルは目を白黒とさせる]

ええい、手間のかかる!!

[がぼ、と無理矢理に服を着させて、隅に連れて行こうとすると、しがみついてきて離れない>>31]

はいはいはい分かった分かった

[再度小突いてやると、彼女はふらふらとへたり込み、ぼんやりとこちらを見つめている>>34]

ったくしょーがねーなあオマエは……

[柔らかく、包み込むような視線で彼女を見ていると――>>35]

(56) 2014/03/09(Sun) 11時頃

【人】 截拳道 カイル

え…… なんだって?

(57) 2014/03/09(Sun) 11時頃

【人】 截拳道 カイル

あ、おい

[ひと通り言ってしまって、アオイは満足してしまったのか、やけに幸せそうな表情をして眠りについてしまった]

おーい……?
ダメだこりゃ。

[うりうりとほっぺたをつついてやっても彼女が目覚める様子はない。
ふ、と彼はアオイを見てまた先程の笑みを浮かべる。
そのまま、ロビンに呼ばれて彼の手伝いに行ってしまったことだろう>>15]

あ、おう!
今行くわ!

(58) 2014/03/09(Sun) 11時頃

【人】 截拳道 カイル

― 体育館 ―

[それはロビンの食事に舌鼓を打ち、毛布を探しだして一息ついた頃だろうか。そういえばセシルがいない、と声が上がる>>27>>40]

は?
いや、おいおいおい……

[ぞわりと肌が泡立つ。先にロビンとした話を思い出したかもしれない>>11
トイレにでもいったか、とも考えるがあの男のことだ、この状況ならあのカッコつけでもヒューにくらいは言っていくだろう]

あ、おい、オマエら!?
あああ〜〜〜っ もう、何やってんだよ!

えっ

[カイルが戸惑っている間に、スージー、そしてアオイがそれぞれに駆け去って行ってしまった>>27>>52
ヒューが指示を行って、スタンロッドをこっちに放り渡す>>54
残った面々はカイル、シノン、レティーシャ、ロビン。
カイルはシノンを見て、体育館の入口の方を見て、ロビンを見て。
歯噛みして苛立たしげに床を踏んだ]

(59) 2014/03/09(Sun) 11時半頃

【人】 截拳道 カイル

〜〜〜〜〜ッ 〜〜〜〜〜ッ!

いけよ

[ロビンに促す。
スージー、アオイはそれぞれバラバラに探しに行ってしまった。
ヒューが先に追い付くとなると、恐らくアオイの方になるだろう。
いつもスージーの傍に控えるロビンの居場所が本当にここで正しいのか、それは言うまでもない。
ヒューの指示には反することになってしまうが、そんなことはカイルには関係なかった]

いけったら!
こっちはおれがいるから。
なーに大丈夫だって!

悪霊が出てもこれでビシッとだなあ……
ほらっ

[預けられたスタンロッドを振ってみる。そうして、再度ロビンを促した]

(60) 2014/03/09(Sun) 11時半頃

【人】 截拳道 カイル

〜〜、スイマセン、勝手しちまって。

[残ったのはカイル、シノン、レティーシャ……そして鍵付きの倉庫の中のジリヤだけだ。ロビン一人分だけ、彼女たちを危険に晒してしまうことになるのかもしれない。
広い体育館に初春の夜、少し冷え込みが出てきただろうか]

はー……ったく肝心な時にねえ!
そう思いません?

[誰のことを指してるのか、笑い飛ばそうとして……失敗した。
こほん、とカイルはわざとらしく咳をひとつ]

だ〜い丈夫っスよ!
センパイ方はおれが護りますから!
こうやって、こうやって!
おお!?

[道化てみせる。振った時にスイッチを押してしまったのか、ロッドがバチッと音を立てる。
カイルは慌ててスイッチを探して、それを消し、息を吐いた]

(61) 2014/03/09(Sun) 12時頃

【人】 截拳道 カイル

〜〜〜、〜〜〜。

[どれくらいの時間が経っただろうか。
カイルはもどかしげに腕を組み、とんとんと指で二の腕を叩きながら、入り口と、シノンらを往復させた]

(62) 2014/03/09(Sun) 12時頃

截拳道 カイルは、メモを貼った。

2014/03/09(Sun) 12時頃


[ミルクたっぷりの甘いコーヒーを手渡すと
再びベッドの端に腰掛けて、あははと軽やかに笑う。]

迫真だった?
それならもう一つの目標は達成かな。

ダン先生に言われてたんだ。

狩人には自分の素姓を隠すスキルも必要とされる。
誰にも違和感を抱かせてはならない。
訓練が終わるまで騙しきれ──。

ってね。

[ダンの口調を真似て、少し戯けて言う。]


……いや、

[──が、コーヒーをもう一口飲むと]

カイルには大分怪しまれてたか……。

[訝る少年の顔を思い出し、苦笑を浮かべて肩を竦めた。]

サイモン先輩の“演出”のお陰でいらない苦労したよ。
本当なら先輩は隠れるだけで、
悪霊の話は僕から伝える手筈だったのに、さ。

「サイモン先輩を見つけたけど目の前で消えた……。
消える前にサイモン先輩は、
人狼の悪霊の仕業だって言い残して……」

[──どう? この方が信憑性あるでしょ?
と、演技してみせてから、また戯けて尋く。]


うん、『本格実戦演習』。
だけどこれにはもう一つ目的があって。

それは、
──一年生の適性を見る、というものなんだ。


人狼対策科の進路はその道のエキスパート──つまり、
対策科の生徒の大半が、
将来犯罪者達と関わる職業に就くことになる。

適性がなければ、自ずと危険も跳ね上がる──よね。


【人】 截拳道 カイル

なっ……!

[シノンの言葉に愕然として言葉を失う>>65>>66
ぱくぱくと何度か喘ぐように口を動かして]

な、なんだってそんなこというんスか!?
シルキスセンパイだっていなくなっちまったじゃないスか!

さっきだってそんなこと……!
どうなっちまうかも分からないのに……怖くないんスか!?
なんで……なんで!

[激情に突き動かされてシノンに詰め寄り、両腕をつかむ。
さっきのこと、とは>>2:241のことを指しているのだろう]

(67) 2014/03/09(Sun) 14時頃

【人】 截拳道 カイル

[慈愛に満ちた表情でシノンが諭してくれる。>>70
内容は気休めかもしれない、けれど、その穏やかでやさしい声色は、ささくれた心を落ち着かせてくれた。

ヒューの低い声が、響き渡る。わざわざスージーを挙げるということは、恐らくアオイは無事なのだろう>>69]

どうして……なんでそんな決意が出来るんスか

[やりきれない、というようにカイルは首を振る。無力感に苛まれるように]

おれは……おれはヤですよ!
センパイがいなくなるかもしれないなんてヤですよ!

だっておれは……おれはセンパイのこと……!

[まっすぐに力を込めて、正面からシノンを見つめて]

(72) 2014/03/09(Sun) 15時頃

【人】 截拳道 カイル

センパイのこと、好きだから!


[レティーシャにも、ジリヤにも構わずに真っ直ぐに、言い放った]

(73) 2014/03/09(Sun) 15時頃

【人】 截拳道 カイル

[ワンテンポ遅れて、彼女は表情を赤くした。
おろおろと困惑する彼女の姿――合宿に来てから、今まで見られなかった姿をたくさん見ている気がする。
たどたどしくこちらに理解を求める姿に、かれは透き通った吹っ切れた笑みを浮かべた]

……はい。
ただ、知っててほしくて。
センパイも自分のこと、もっと大事にしてやってください。

お嬢――スーザンだってきっとそう言ってくれますよ!
さっさと悪霊シメて、消えちまったヤツら探しだして、みんなで無事に帰りましょう!

(75) 2014/03/09(Sun) 15時半頃

截拳道 カイルは、メモを貼った。

2014/03/09(Sun) 16時半頃


だからね、適性がなければ普通科を勧める。
それでも人狼対策科への進級を望むなら
本人にその覚悟があるか確かめる。

逆に、適性を見出せば
普通科を希望している生徒でも勧誘する。
危険な仕事だからこそ、
適性のある人材を確保したいらしいよ。


───この訓練にはそういう側面がある、ってこと。


まぁ──そんなわけで僕のもう一つの仕事は
このグループの一年生の
適性評価だったんだ け ど ──

[そこまで言って、
セシルは妙に語尾を強調した。]

特別点って何? 聞いてないなぁ…──

[整った顔に浮かべた笑みが凄みを帯びる。]


ダン先生も狡いな……
そんな大事なこと僕に内緒にしておくなんて……。

[黒いオーラは主にダンに向けられているようだ。]

教えてくれれば僕ももっと人狼チームに全面協力して
村人チームを駆逐するのになぁ。

[──だから教えなかったのだろうと
容易に推測のつく物騒な呟きは
ジリヤの視線を感じればピタッと止まる。

そしてにこり。

冗談冗談──と笑いながらコーヒーを飲み干した。]


[セシルの言葉に、なるほどと頷く。
確かに、人狼の不意を打つためには潜伏も大事だろう。
ただ、たしかヒューも一度違和感を覚えていた気がするけど…
まぁ、その辺は言わぬが花と黙って置く事にした。]

あの演出はちょっと失敗でしたよね。
アタシから見ても、なんかリアリティ薄れてましたし…

[そんな事を言いながらコーヒーを飲む。
ミルク多めとはいえやっぱり苦いけど、
大人の味ってこういう物らしいし。]


…はー。

[適性チェックと言うのは今初めて聞いた。
そんな意図まであったのかと少々ぽけーっとして…]

普通課から参加者取った理由って、
意識改革かもとか話してましたね。
「人狼事件に巻き込まれたとき、
対処するための覚悟ができるようにかもしれない」って。
…そーか、スカウトの為だったのか…

[予想外の側面にちょっとびっくりして、暫し考え。
適正評価もしていたと聞いて、
ちょっと今の所の評価を聞こうとしたらなんかオーラ出た。]

……………そしたらもう、実習の意味無いんじゃないかなぁ。

[思わず小さな声で呟いて。
冗談だと言われても、ちょっと怖くて少し離れた。]


[小声での呟きを聞くと、
セシルは空になった紙コップを片手でくしゃりと握り潰し
隣のベッドの上を横に移動するジリヤの横に座り直す。

切れ長の瞳は面白がるように細められ
あまりにも自然に、ジリヤの双眸へと近付いた。]

ねぇ──

[静かな保健室に潜めたテノールが落ちる。]

ヒューはどうして君に頼んだんだと思う?


ヒューって莫迦だけど、
流石に本気で勝ちに行くつもりなら僕に頼むだろ?
どうしてジリヤだったのかなって、気になるよね。

……もしかして、ヒュ

[クス、と意味深に笑いながら
次の言葉を発しようとした瞬間、
ヒューの声が保健室のスピーカーから流れ出し]

────…っと、ゆっくりしすぎたかな。

[慌ててベッドから立ち上がった。]


截拳道 カイルは、メモを貼った。

2014/03/09(Sun) 21時半頃


 
そろそろ僕はあっちの様子を見に行くけど、
ジリヤはどうする?
ここで寝ててもいいし、付いて来てもいい。 ──けど、

…──ヒューが気になるなら、おいで?


【人】 截拳道 カイル

[ヒューの放送が聞こえて暫く。もどかしげに視線を行き来させていたカイルが捉えたのは、少し重たげな足音だった。
そこにはスージーを抱き抱えたロビンの姿>>115 からかうよりも先に、ホッとした表情でロビンに眼で合図を送る]

雨降って地固まるってか?
あー これでセンパイがアオイ連れてくりゃいいだろ。

シルキスセンパイも……一緒だったらいいけど。

[言いづらそうに付け足して。程なく戻ってきたヒューは、なぜかアオイを連れていなかった>>112]

ちょ、ちょ
ちょっ……ウェイウェイ。
それであんた、アイツを放ったらかしてきたってのか!?

[あまりのことにカイルは暫く言葉を失ってしまったようだ。震える手でヒューを指差して固まってしまう。
激昂までのカウントダウンといったところか]

(125) 2014/03/09(Sun) 22時頃

…?

[最初は質問の意味が分からず首を傾げたのだが…]

…頼まれてたなら良かったんですけどね…
ええ、頼まれてたら嬉しかったんですけどね…

[詳しい内容+23を聞いてベッドの上に崩れ落ちた。
参加の時点で先生から指示を受けていたので、
何と言うか色々残念なオチである。
最も、問いかけられれば気を取り直して…]

行きます。気になりますし。

[取り繕わず、きっぱり言い切った。]


【人】 截拳道 カイル

何やってんだよ!?

アンタが連れてくるっていうから任せたんだぞ!!
ネゴト言ってたらぶん殴ってでも連れてくんのがアンタの役目だろ!!

もういいよくそったれ!
おれが連れ戻してくる!

[スタンロッドを乱暴に放り返し、シノンを振り返り]

スイマセンセンパイ、ちょっと行ってきます。
ちゃんと無事に帰ってくるんで安心してください。

おいロビン、悪いけど任せたからな。
それでチャラでいいわ

[ついでにロビンに投げかけて、カイルは体育館をかけ出した。スージーの占い結果は聞かずに]

(126) 2014/03/09(Sun) 22時頃

[きっぱりした返答を満足気に見返し、
ごく当たり前に手を差し伸べてジリヤを誘う。

そしてまた、ベッドをずらして地下へと戻った。
地下通路を通って向かうのは体育倉庫──ではなく]

こっちからステージの壇上に出れる。

[ステージの壁を隠す緞帳の裏。

重いカーテンは小さな出入口の開閉くらいでは揺れもしない。
音を立てないようにジリヤに手を貸し、
カーテンの裏を通ってステージ裾に移動した。]


[ステージ裾からそっと体育館を覗き見た時、
まだ体育館にはスーザンもロビンも戻って来ていなかった。

勿論、アオイの姿も────]


…────、

[ブルーグレーの瞳が揺れる。

迷うようにジリヤを見て、また集まった面々に視線を戻し
逡巡の後──短く溜息を吐いた。]


【人】 截拳道 カイル

[勢いで駆け出してみたものの。
カイルに心当たりがあるわけでもなかった。
手がかりは放送室にいるときには多分いた、ということくらいか。最低限どっちに走っていったか訊いておけばよかった気もしないではない]

あああああああ ったく、何やってんだアイツ!
アオイ!!

[苛立ちで罵倒しながら階段を駆け上がる。
ばん、と屋上の扉を開く。既に帳の降りた屋上は、息を白くさせるのみでなんの反応も返さなかった。
耳を澄ましても、彼女が泣く声だって聞こえない。
乱暴に扉を閉めて、寄りかかる。目を閉じて歯を食いしばり、天を仰いだ]

くそっ……!
落ち着け、落ち着け。

[唱えることで、心臓の音を黙らせようと試みる。けれど、何度唱えてみても、そういう訓練をしていない彼には大した効果などありはしない]

(128) 2014/03/09(Sun) 22時半頃

【人】 截拳道 カイル

[目を閉じたことで、色んな情景が浮かんできた。
アオイがむくれる姿、笑う姿、泣く姿。
長いこと一緒にいたのだ。彼女の呼ぶ声だってすぐ聞こえてくる――

それが、失われるかもしれない

す、と血が冷えた。
からからに乾いた喉に、唾液を無理矢理に送り込む]

(129) 2014/03/09(Sun) 22時半頃

ごめん……ジリヤ。
少し一人でここにいてくれる?

移動したければ自由に移動してくれていいよ。
保健室までの道順は覚えたよね。


僕は──…

[言いかけて、クス、と笑う。

少し困ったように眉尻を下げた顔で、
結局、それ以上は何も言わず、
ジリヤに背を向けると緞帳の裏から隠し通路に戻って行った。]


【人】 截拳道 カイル

アイツは、なんで出てった?

[自問することで答えを出す。
決まってる。
セシル――あの鼻持ちならない男を探すためだ。
アイツは昔からああだった。
優秀で、なんでも出来て、要領も良くて、顔も良くて、女にモテて――ついでにアオイもすぐなついた。

シルキスセンパイ、だなんて他人行儀に呼ぶのだって、子供っぽい当て付けのようなものだ。
どうせ、あのひとは気づいて流していただろうけど。
あのひとの優秀さ、眩しさは誰もが認めるところだった。
そう、誰もが]

――音楽室

[記憶の中のセシルが、楽器を取り出した。
その直感を信じて、カイルは再び駈け出した]

(134) 2014/03/09(Sun) 22時半頃

[隠し通路に戻ったセシルは、
一度保健室を経由して、扉から慎重に校舎へと出た。

物音に耳を澄ませ、
誰かに見つからないように細心の注意を払って廊下を進む。

途中でスーザンとロビンの声を聞き、
二人が合流して体育館に戻るのを確認すると
その様子を物陰から数秒眺め、足音を潜めて走り出す。


──どうせアオイは僕を探しに行ったんだろう。

困ったような苦笑をまだ顔に貼り付けたまま、
なんとかと煙は高いところを好む──の諺に従い
アオイが上にいることを疑いもせず、セシルは階段を上る。]


【人】 截拳道 カイル

[駆けていく。一直線にかけていく。
三階に駆け戻り、渡り廊下をわたって。
耳を澄ませ。
そうすれば聞こえてくるじゃないか、彼女の呼ぶ声が。
泣き虫の彼女の泣く声が。

大股の全速力で廊下を駆け抜けて――開け放たれた音楽室に乱暴に踏み込んだ]

おいこらァ!

[部屋の真ん中に彼女の姿を認めて――カイルは安心したように大きく息を吐いて、ひとこと]

帰るぞ。

[それだけアオイに投げかけた]

(135) 2014/03/09(Sun) 22時半頃

【人】 截拳道 カイル

はあ〜〜〜〜〜

[でも、だなんて呟いて立ち上がる気配のないアオイに、カイルは深々とため息を吐いた]

オマエなあ……
まーたしょーもないこと考えてんだろ

[ジト目で彼女を見据えながら、一歩一歩と近づいていく]

(138) 2014/03/09(Sun) 23時頃

【人】 截拳道 カイル

フーン
そりゃ確かにヘンだけどさ
痕跡とか残してたのサイモン先輩だけじゃん

[あの間抜けそうなサイモンだって痕跡を残していたのだ。
けれど――ダン先生や、他のやつらだってそうだ]

第一だなあ
オマエ調理室じゃ酒かっ食らって腹だしていびきかいて寝てただけじゃん
その後はおれにおんぶされてムニャムニャネゴト歯ぎしりしてたくらいだし、いつあのひとに手を出すんだよ

[両手でジェスチャーまで交えながら、彼女が下がっても一歩また一歩と距離を詰めていく]

それともなんだ?
オマエ自覚でもあんの?
あのひと誘う夢でも見たとかさあ

[悪霊、というものがどういうものか知らないが、なにとはなしに思いついたことを挙げてみた]

(142) 2014/03/09(Sun) 23時半頃

こんな所にも通路有ったんですね…

[…なんでこんなにあちこちに有るんだろうなどと他愛無い事を思いつつ、
先導に従いステージ裾に出て。
何人かいない状況に、
捜索にでも行ったのかと首を傾げて…]

…はい、了解しました。

[これからどうなるかとちょっとドキドキしながら、
通路に戻るセシルを見送った。
…まぁ、帰って来たスージーの占いを聞きがくりと崩れ落ちたけど。]

…やっぱり、か…

[予想はついてても、やっぱり凹む物は凹むらしい。]


【人】 截拳道 カイル

知らん

(148) 2014/03/10(Mon) 00時頃

【人】 截拳道 カイル

[あっけらかん、とカイルはいって、逃げ場を失ったアオイにまた一歩距離を詰める]

悪霊の仕業なんだったらオマエじゃねえだろ
おれらに想像もできない方法使ってるのかもしらねーしさあ
悪霊がオマエの姿借りたとしてもオマエの色仕掛けじゃなあ……

[呆れた顔でアオイの姿を上から下まで眺め回し――だとしたらセシルくんには幻滅である]

第一おれらトーシロにはわかんねえよ
不安ならお嬢に見てもらやいいし、ルネフと一緒に一日寝てりゃホントのとこわかるだろ?
一人で逃げまわってたらどっちも出来ねーじゃねーかバカか

[言うだけいって、遂にカイルはアオイの目の前に到達した。
そっけなく、手だけが差し伸べられる]

ほら、来いよ

(150) 2014/03/10(Mon) 00時頃

[三階に着いてすぐ、
どこかの扉の隙間から漏れて来るような泣き声に気付き
息が詰まりそうになった。

声の聞こえて来る方へそっと近づき、
半端に開け放たれた扉に嵌った丸い防音ガラスの中を覗く。


──────いた。]


[天井を見上げ、身も世もない泣き喚く少女の姿に
心臓を掴まれたように苦しくなる。

これ以上、誰かが喪失の涙を流さずに済むように──
少しでも悲しみが減るようにと狩人コースを選択したはずなのに、
誰よりも泣かせたくない人を自分のせいで泣かせてしまった。]


────……

[それが酷く、痛い。]


[すぐにでも飛び込んで行って無事な顔を見せてあげたい。
訓練のための嘘だと教えてあげたい。]

(莫迦はどっちだ──。
それじゃあアオイの適性を見極められないじゃないか)

[──でも。]

(もう、十分だろ。 アオイには無理だ。
こんなことで泣いてるようじゃきっと狩人には──)


[────嘘だ。]


 


[───耐えられないのはアオイじゃなくて]


 


──────。


[後一秒遅ければ、セシルは音楽室に踏み入って
アオイを攫って行っていただろう。

カイルが来るのが後一秒遅ければ──。]


……。


[階下から駆け上がってきた足音に気付いて
咄嗟に隣の音楽準備室に滑り込んだ。

扉に背を預け、息を潜める。
視線は窓の外へ。

窓枠の中に、絵画のように切り取られた月を見ていた。]


【人】 截拳道 カイル

ずるいって、何がだよ?

[手を繋いだまま、体育館へと歩みを進める。
少し不満そうに尋ねた。
全くわかっていない様子だ。
>>56 あのときのあれは――まあ、気の迷いだ、きっと]

(154) 2014/03/10(Mon) 00時半頃

…むぅ。

[ヒューが体育倉庫の方に行くのを見て、
隠し通路へと入って行く。
出口はたしか跳び箱の中だったか。
とりあえず、なるべく早く行こうと駆け足で走ろうと…]

…あ。足音立てちゃまずいか。

[した所で気が付いて、抜き足差し足忍び足。]


截拳道 カイルは、メモを貼った。

2014/03/10(Mon) 00時半頃


【人】 截拳道 カイル

[小柄なアオイのちいさな手は、音楽室で泣くうちに冷えきっていた。
アオイが世迷い事を言えば、彼は驚きに目を見開いて]

は?

な、なーにいってんだよ
ふーん、おれはいつでもカッコいいんですゥー
今更気づいたのかよ

[照れたようにそっぽを向いて、歩き続けた。やがては体育館へと辿り着くだろう]

(158) 2014/03/10(Mon) 00時半頃

【人】 截拳道 カイル

[何かブツクサといってるアオイをよそに、体育館へと着いてしまった。
離された手に、照れてるのか、とバカにしたような笑みを浮かべて扉に手をかける]

うーい戻ったぞ〜っと

……あれ、ヒューセンパイは?

[体育館にいる面々を見回して、往年の酔っぱらいのような声を上げる。
足りない顔があることに気がついて、きょとんとした顔をした]

(163) 2014/03/10(Mon) 01時頃

【人】 截拳道 カイル

はァ?
なんだよそれ……んじゃ、二人目か。
お疲れさん。

[ヒューの様子を思い返し、ナマイキなことをいってしまったことも思い出す。だが、カイルはめんどくさいことは先送りにする主義だった。
シノンに振り向き、笑う]

ちゃ〜んと戻ってきましたよ、センパイ。
ご注文の品も一緒です
カンペキでしょ?

(171) 2014/03/10(Mon) 01時半頃

【人】 截拳道 カイル

[コキコキと首を鳴らして、全員を見渡す。奇しくも主導していた狩人ふたりがともにいなくなってしまった。アオイは狩人コースだが……それを覚えてるのは何人いるだろうか。
レティーシャとシノンは……主導するようなタイプではない。
スージーにからかうような笑みを浮かべて言う]

んー、この先どうしよっか。
なんだったらお嬢のカンに任せるか?
連続で引き当ててるしな。
今後もやってくれんじゃねーの?

なんか、一回一回疲れんだろ?
あんまムリは出来ねーだろうけど
実際のとこどうなん?
ムリさせすぎちゃうとロビンに睨まれっからなー
誰がいいか希望が欲しけりゃ、みんな協力すんじゃね?

(172) 2014/03/10(Mon) 01時半頃

【人】 截拳道 カイル

[説教臭いロビンの発言を他人事と聞き流しながら>>177、胸を張りすぎて腰を折りそうなスージーに芥川龍之介の写真のように顎に手を当てる]

んー、じゃあおれもコイツ希望ってことで。
フアンフアンうっせーしよぉ。

[本人の希望をよそに、アオイを挙げた。
もしも文句を言うようなら耳打ちをひとつしたことだろう]

なんか占いを使わせるのはもったいない、みたいなこといってたけどさぁ
オマエ、あのふたりの邪魔する勇気あんの?

[そういって、意地悪そうな笑みを浮かべた**]

(185) 2014/03/10(Mon) 02時頃

截拳道 カイルは、メモを貼った。

2014/03/10(Mon) 02時頃


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