16 『Honey come come! II』
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[ロビンくんからのメールが届きました。 お昼はアイリスさん達にお任せしたから、夜はちゃんと手伝うつもりだったのですが、 ぼんやりしていて、時間を忘れてしまっていたようです。
慌ててぱたぱたと、食堂へ向かうと、 ほとんどの準備は終わっているみたいで……。
まだ出来る事はないかな、と。調理場の方へ向かいました]
(43) 2010/06/19(Sat) 02時頃
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[アイリスさんの言葉に、こくこくと。大きく頷きます。 先に流しで手を洗ってから、お二人の傍へと行きました]
チョコレートと生クリームで……生チョコ?
[材料から想像したお菓子を口にします。 その後でチョコムースだと教えて貰えば、 興味深そうにプリシラさんの手元をじっと見詰めるでしょう]
(49) 2010/06/19(Sat) 02時頃
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[プリシラさんの指示通りに、ミキサーの蓋を閉めました。 ぎゅっと押さえると、振動音をさせながら蓋の下でカルピスと氷がシェイクされているのが判ります]
アイスとか入れても美味しそうです、ね。
[蓋を押えた侭、ぽつりと呟いて。 こっそりアイスを入れたいなあと、 アイスがないかきょろきょろと周りを見回しました]
(54) 2010/06/19(Sat) 02時頃
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アイスとソーダ……。
[頭の中で、二つが組み合ったものを想像して。 自然と頬が緩みました]
すてき、です……。 フローズンカルピスソーダフロート……美味しそう。
[うっとりと呟いて、どうせならと、 ワイングラスに少しずつ分けました。 ミントの葉を浮かべたいなあなんて思いましたけれど、 手近になくて。 大葉なら…と、自分の分にだけこっそり千切ってみました]
(59) 2010/06/19(Sat) 02時半頃
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水商売 ローズマリーは、博徒 プリシラさんにくっついて、BBQ会場に向かいます。
2010/06/19(Sat) 02時半頃
水商売 ローズマリーは、笑い合う二人に、きょとんとした顔になりました。
2010/06/19(Sat) 02時半頃
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[フィリップくんの呟きが聞こえて、其方へと視線を向けました]
ほんとに、りんごさん。好きなのね。
[煙と悪戦苦闘しながらお肉を焼くのを見ながら、くすくすと笑います]
(67) 2010/06/19(Sat) 02時半頃
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私はミキサーの蓋を押えてただけだから……本当はあまりお手伝いしてないの。
[しょんぼりとアイリスさんの後ろから呟きます]
でもすっごく美味しいから、みんな飲んでね。
[それだけを告げて、ひょこんっとアイリスさんの後ろに隠れました]
(69) 2010/06/19(Sat) 03時頃
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[煙がもくもくと上がる鉄板を見詰めます。 じゅうじゅうと焼けるお肉やお野菜を見て]
……もう食べれるの?
[と、お皿を差し出してみました。 乗せて貰えたなら有難うと。 満面の笑顔でお礼を謂うでしょう]
(73) 2010/06/19(Sat) 03時頃
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……そうなの、かな?
[プリシラさんの言葉>>72に言い包められて。 自信のなさそうな顔に少しだけ笑顔が戻ります]
でもでも、やっぱりプリシラさんが一番すごいの。 魔法みたいにぱっぱって、出来たもの……。
[尊敬の色を眸に浮かべて見詰めて、 すごいのよ。と何度も子供の様に繰り返しみんなに伝えるでしょう。
笑うフィリップくん>>75には、ぷぅっと頬を膨らませて。 ぷいっとそっぽを向いてしまうかもしれません。]
(78) 2010/06/19(Sat) 03時頃
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水商売 ローズマリーは、お皿にお肉を乗せて貰って、嬉しそうににこにことお肉を見ています。
2010/06/19(Sat) 03時頃
水商売 ローズマリーは、ホリーちゃんやペラジーくんも合流すれば、乾杯…と、グラスを掲げるでしょう。
2010/06/19(Sat) 03時頃
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[お皿に乗せて貰ったお肉をお箸でなんとか千切って。 もぐもぐと食べ始めます]
……おいしい。 二人とも、お肉焼くの上手なの。
[すごく、美味しいよと続けて。 ヘクター先輩とフィリップくんに、今度は海老さんが欲しいなとお皿を差し出しました]
(86) 2010/06/19(Sat) 03時半頃
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そう…? お肉は本当にお肉を愛してる人じゃないと、美味しく焼けないんだよって、 うちのパパが謂ってたよ。
[違うの?と、フィリップくんに首を傾げます。 食べさせて〜には、きょとんとしたまま]
う、うん……。
[あーんと、お口を開けてみました]
(92) 2010/06/19(Sat) 03時半頃
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水商売 ローズマリーは、ホタテバターも美味しそうと、ドリンクを飲むプリシラさんの方を見ました。
2010/06/19(Sat) 03時半頃
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[ぱくっと海老さんを頬張ります。 少し熱かったけれど、火傷するほどじゃなかったので、 そのままもぐもぐとお口を動かします。
ホリーちゃんが赤くなっているのには、気づかなかったでしょう]
……んぐ、ごくん。 えへへ。海老さん、美味しいね。
パパはね、お肉の日には凄く張り切ってるの。 とっても頼もしくって、楽しいパパなのよ。
[くすくすと、父の事を思い出して笑います。 熱いから〜という言葉には、こくりと頷いて]
子供じゃないから、大丈夫だよぅ?
(95) 2010/06/19(Sat) 04時頃
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[海老さんをもぐもぐしながら、席を立つプリシラさんの方を見ました]
……どうしたの? ひょっとして、生だった……?
(98) 2010/06/19(Sat) 04時頃
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[ホリーちゃんの言葉>>99を聞いて]
サイラス先輩は大学でも、いつも一人でいる事の方が多いかも……。 タバサちゃんはそこがかっこいいって謂ってたけど。
[サイラス先輩のファンである友人を思い出して、ぽつりと呟いて]
私は小さい頃から、魚介類好きだった、よ。 お肉の方がちょっと苦手だった、かも。
[次はお野菜が欲しいの、と。 まるでひな鳥の様にフィリップくんにお皿を出します]
(101) 2010/06/19(Sat) 04時頃
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水商売 ローズマリーは、フィリップくんとペラジーくんは仲良しなのね、と。微笑ましく見詰めるでしょう。
2010/06/19(Sat) 04時頃
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[会場を出て行くプリシラさんに、行ってらっしゃいと手を振ります。
サイラス先輩も一緒に。 みんなでご飯を食べれればいいなと、心から思います]
(106) 2010/06/19(Sat) 04時半頃
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[食べさせて欲しい>>105と訊かれれば、少し首を傾げます]
えと……うん。 食べさせて欲しい、かな。
[呟いた声は小さかったけれど、そう答えて。 お皿に乗せて貰ったキャベツを、ふうふうしながら口にしました]
(109) 2010/06/19(Sat) 04時半頃
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悪い人じゃないと、思うの。 少し怖いけど、本当に酷い事はしない人だと、思うから。
[大学でときどき見かけたサイラス先輩を思い出して、 小さく呟きました
一人が格好いいのかどうかは判りません。 でも、サイラス先輩が格好いいのは否定しないのです]
(111) 2010/06/19(Sat) 04時半頃
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……ふう。お腹一杯。
[キャベツを食べてしまうと、いっぱいになったお腹をそっと撫でます。 こんなに――と謂っても小食なので、<<博徒 プリシラ>>の半分ぐらいの量ですが――食べたのは久しぶりです]
お腹が苦しいから、少し散歩してくる、ね。
[みんなにそう告げて。 お皿を置くと、プリシラさんが歩いて行った方とは、逆の方向へと*向かうのでした*]
(112) 2010/06/19(Sat) 04時半頃
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[お散歩に出る前に、身体を冷やさないようにとカーディガンを取りに蓮華の間へ]
上、誰か…いるの、かな?
[足音みたいなものが聞こえて、緩く首を傾げました]
(118) 2010/06/19(Sat) 13時半頃
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えっと……カーディガン……カーディガン……。
[荷物の中をごそごそと探します。 バッグの中にちゃんと、白いレースのカーディガンを入れておいたと思うのですが……]
あった…!
[ようやく見つけたそれを手にとって、腕を通しました]
(119) 2010/06/19(Sat) 13時半頃
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[カーディガンを身に纏って、蓮華の間をそっと出ます。 途中でスタッフの方に、三階にサイラス先輩がいる事を告げられて]
……えと、はい。
[誘ってきて下さいと謂う言葉を断り切れず、こくりと頷いて。 降りるつもりだった階段を、三階へと上がりました]
(121) 2010/06/19(Sat) 13時半頃
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[菩提樹の間の前まで来て、一度大きく深呼吸します。 男の子部屋に来るのは、なんだか凄く緊張しました]
………ふぅ、よし、なの。
[覚悟を決めて、こんこんと。
扉をノックしました]
(122) 2010/06/19(Sat) 13時半頃
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[ノックしてみたけれど、返事がなくて。 そっと扉を開けてみました。
隙間から顔だけを覗きこむ様にします]
あの……。 サイラス先輩……。ご飯始まって、ます、よ?
[図面を引く先輩の姿を見つけて、そっと声を掛けてみました。 でもその声は小さくて。 聞こえなかったかも知れませんけれど]
(124) 2010/06/19(Sat) 14時頃
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[もし声が届かなくて返事がなければ、近くへと行くでしょう。 傍まで寄って、何を書いてるのかな?と、ノートを覗きこんで]
……これ、何の図面なんですか?
[お隣にちょこんと座って、尋ねてみました]
(125) 2010/06/19(Sat) 14時頃
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[不機嫌な顔に、逃げてしまいたくなります。 でも呼んで来てねって言われた事もあって。 ぐっと唇を噛んで。テラスへ向かう背中を追い掛けました]
あ、あの……ごはん。 みんな、待ってます、よ?
(127) 2010/06/19(Sat) 14時半頃
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[睨まれると、追いかける足が止まります。 でも此処でまた逃げ出したら、もう二度と。 サイラス先輩とはお話できなくなるんじゃないかなって想いもあって。 眸の奥が熱くなりましたけど、ぐっと我慢しました]
でも……先輩、お昼も食べてなかった、でしょう? 身体によくないです。ちゃんと食べないと。
[迷惑だと謂われても、せめて食事はして欲しいと訴えて。 ポケットから苺の飴玉を取り出します]
(129) 2010/06/19(Sat) 14時半頃
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糖分取るだけでも……全然違いますから。 ご飯食べないのなら、せめてこれ……貰って下さい。
[差し出した手は少し震えていたかもしれません。 でもせめて受け取ってもらえるまでは、 睨まれても帰らない。そんな心算でじっと見詰めました]
(130) 2010/06/19(Sat) 14時半頃
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…………。
[何も謂えなくて、ただその背中を見送りました。 電気が消えて真っ暗になれば、我慢していた涙がぽろぽろと零れて、頬を伝います]
………っ、んっ。
[涙を指で拭って、でも声を出して泣くのは我慢します。 声に出してしまったら、涙が止まらなくなってしまいそうだったから。
口元を手で押さえて菩提樹の間を出ます。 誰にも泣き顔を見られないように、少し早足で]
(132) 2010/06/19(Sat) 15時頃
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[そして階段を下りると、そのまま1階のお風呂へ駆け込みました。 みんながご飯を食べている今なら、誰もいないでしょうし、 お風呂の水音が泣き声を隠してくれるでしょうから]
――――……ふぇ…。 ……っく、…ふ……っ、うぅ……。
[女湯の扉を後ろ手でぱたんと閉めてしまうと、堪え切れなくなって。 その場に蹲って泣き出してしまいました。
サイラス先輩の顔が、浮かんで。投げられた言葉が胸に刺さって。 胸が酷く痛みを訴えます。
一度溢れた涙は、止まる事を知らずに。 壊れたダムみたいに、後から後から――……**]
(133) 2010/06/19(Sat) 15時頃
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―お風呂―
――――……ん。 身体、痛いの……。
[いつの間にか、泣き疲れて眠ってしまっていたみたいで、 慣れない体勢で眠っていたせいか、身体が酷く強張っています。 頬に残る涙の跡をごしごししていると、目の端にちかちかと光るものが見えました]
……あれ、メール?
[それはメールの着信をお知らせしてくれるランプの光でした。 どうやらポケットから落ちてしまっていたようです]
(244) 2010/06/20(Sun) 01時半頃
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[携帯を拾って開くと、二通メールが届いています。 返事を返そうと、返信ボタンを押そうとしたところで。 タイミング良くもう一通、フィリップくんからのメールが届きました]
……食堂? でも……。
[脱衣所にある大きな鏡に映る自分に視線を移します。 見るからに泣き顔だと判る自分のそれに、小さく溜息をつきました]
(247) 2010/06/20(Sun) 01時半頃
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To:フィリップくん 件名:ごめん…。 ------------------------------ 行きたいけど……行けないの。 今、ひどい顔してるもん。
-END- ------------------------------
[相変わらずのそっけのない文章を打って、送信します。 そう謂えば顔文字とか教えて貰うの忘れてたななんて、思いながら]
(249) 2010/06/20(Sun) 01時半頃
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[返ってきたメールを見て、目隠しをするフィリップくんの姿を想像します。 くすくすと、小さく笑って。文章をもう一度綴りました]
To:フィリップくん 件名:お庭が良いな。 ------------------------------ 外なら暗くて見えないと思うから。
それにきっと、星がきれいなの。
-END- ------------------------------
(256) 2010/06/20(Sun) 02時頃
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To:フィリップくん 件名:待ってるね。 ------------------------------ ゆっくりでも、大丈夫だから、ね。
-END- ------------------------------
[かちかちっと、ボタンを押して。最後に送信ボタンを押します。
もう一度鏡を覗きこめば、さっきよりは目元の腫れも収まって。 ぱっと見では判らないぐらいになっていました。
緩く波打つ髪や服におかしなところがないかをチェックして。 電気をちゃんと消してから、待ち合わせ場所のお庭へと向かいました]
(273) 2010/06/20(Sun) 02時頃
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[建物の方から、ゆっくりと歩いてきます。 星がキラキラと瞬いて、綺麗だななんて思っていると、 前方に人影と。 素敵な歌声が聴こえました]
……遅くなって、ごめんなさい。
[傍まで寄って、まずはぺこりと頭を下げます]
それ、新しい…歌?
[隣いい…?と、一応断りを入れて隣に腰を下ろすと、 首を緩く傾げて、先程の歌について尋ねました]
(284) 2010/06/20(Sun) 02時半頃
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>>285 [両手で目隠しするフィリップくんに、くすりと笑います]
準備中じゃ、絶賛できない、よ?
[冗談めかした言葉には、冗談で返したところで。 続く言葉には、ぷぅっと頬を膨らませました]
……いじわる。 大分元に戻ったもん……。
(290) 2010/06/20(Sun) 02時半頃
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>>294 目隠しなんか、するから……。 もう、外しても大丈夫なの。
[膨らませた頬は自然と綻んで、笑みの形を作ります。 見る?と謂われたメモ帳にはふるりと首振って]
……ううん。 出来上がりを楽しみにしてる。
いつか、訊かせてくれるんでしょう?
[と、同じように足を伸ばしてみました。 2対の足が同じように伸びているのを見て、なんだかくすぐったいような、そんな気持ちになります。
ムースが乗ったお皿を見れば、ありがとうと受け取って]
……一緒に、食べよ?
[と、スプーンで切り分けて、一口分差し出しました]
(297) 2010/06/20(Sun) 03時頃
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>>303 うん。いっぱい、期待してる、の。 フィリップくんの素敵な魔法、楽しみだから……。
[小さく微笑むと、さらりと。髪が揺れました。 差し出したスプーンに口をつけるフィリップくんを見て、 それから自分も口にします]
うん……、美味しい、ね。 あとで、プリシラさんにお礼謂わないと。
[先程、手軽に作って見せた彼女の姿を思い出して、 フィリップくんも一緒に謂おうね、なんて。呟くでしょう]
(305) 2010/06/20(Sun) 03時頃
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>>310 二通り……?
[きょとんと首を傾げます。 前に落ちてくる髪を手で押さえながら、もう一口。ムースを口にして。
歌う様に呟くフィリップくんの言葉に、 止まったはずの涙が、また溢れそうになりました]
……二人だったら、泣かないもん。 魔法使いさんが、笑顔にしてくれるもん。
(313) 2010/06/20(Sun) 03時半頃
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なにも……謂われて、ないよ。 私が……無理にご飯食べようって、お節介しただけ……。
[ふるふると首を振ります]
……だから。泣いてなんか、ないもん。
(315) 2010/06/20(Sun) 03時半頃
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>>317 怖いお兄さんなんて、謂っちゃだめ。 でも……みんなとご飯、一緒に食べて欲しいなって思ったの。
[そっと目元に触れる温もりに、瞳を閉じます。 手が離れれば、閉じた瞳がぱちりと開いて]
うん……。 ときどきぷぅってしちゃうけど。
魔法なんていらない……。 魔法なんてなくても、フィリップくんが一緒なら…笑顔になれるもの。
(319) 2010/06/20(Sun) 03時半頃
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怖いけど…怖いなんて謂ったら、もっと怖くなるもの……。
[笑うフィリップくんを上目遣いに見詰めます]
意地悪だから、誘いに行くの? ふふ…。フィリップくんって結構、天邪鬼さんなんだね。
[人の悪い笑みに、くすくすと楽しそうに笑いました。 スプーンを持つ手を取られれば、笑みは止まって。 きょとんと、首を傾げます]
どうしたの……? ムース、食べたいの……?
(325) 2010/06/20(Sun) 04時頃
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水商売 ローズマリーは、鳥使い フィリップくんに抱き寄せられて。小さく悲鳴を上げると、ぱちぱちと瞳を瞬かせて。
2010/06/20(Sun) 04時頃
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だから怖いって謂っちゃだめなの。
[笑うフィリップくんを見れば、そこは否定する所だと苦笑いします。
突然の抱擁に鼓動が速くなります。 フリップくんの腕の中で、頬が酷く熱を持つのが判りました]
……フィリップ、くん?
[掌に乗せられた貝殻のブレスレットを、ぱちぱちと見詰めて]
――――……うん。
(329) 2010/06/20(Sun) 04時頃
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ありがとう……。嬉しい。
[掌に感じるブレスの重みに微笑んで。 つけさせて欲しいなと、甘える様にお願いしました]
(331) 2010/06/20(Sun) 04時頃
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[腕に通された貝殻のブレスレットを見て、嬉しそうに瞳を細めました。
きゅっ、と。握られた手を握り返します]
私も……フィリップくんに逢えて良かった、の。 最初に手を振ってもらった時から、 私の王子様がフィリップくんだったら良いなって、思ってたから……。
[嬉しい、ともう一度呟いて]
私も、フィリップくんが……すき。
(335) 2010/06/20(Sun) 04時半頃
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一目ぼれ、なのかな……? でも、嬉しかったの。手を振って貰えたのが。
[口元を隠す様に手を当てて。 気恥ずかしそうに笑います。 じっと見詰めるフィリップくんの視線に気づいて。 唇に温もりを感じて、そっと瞳を閉じました]
(340) 2010/06/20(Sun) 04時半頃
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[唇が離れた後も、暫くは魔法を掛けられたようにぼうっとして。 頬に置かれた手に、そっと自分の手を重ねます]
……うん。 一番に、聞かせてね。
誰も知らない二人だけの魔法を、教えてね――…。
[ふにゃりと微笑むと、約束ね、と。小指を差し出しました]
(341) 2010/06/20(Sun) 05時頃
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[ぎゅっと抱きしめられれば、恥ずかしそうに瞳を伏せます]
私もだけど……フィリップくんも。 風邪ひいちゃだめなの。
[笑うフィリップくんに、ぷぅっと頬を膨らませて。 二人一緒に、みつばち荘へと戻ります。
ぎゅっと手を繋いで、二人、一緒に**]
(345) 2010/06/20(Sun) 05時頃
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ほんとに……? でもくしゃみしてたし……そろそろ戻ろ?
[背の高いフィリップくんを見上げて、つんつんと。 シャツの袖をひっぱりました。
手を引かれて帰る途中……、 フィリップくんが許してくれるなら、恥ずかしいけれど指を絡めるように、手を握り直したかもしれません。
見下ろすフィリップくんに、えへへって。照れ笑いなんかをして]
うん、花火やりたい! 夏の定番、だものね。
[と、笑いました]
(349) 2010/06/20(Sun) 13時頃
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[みんなの元に戻る前に。 もう一度頬に触れる温もりに、思わずきゃっと。小さく悲鳴を上げます]
……も、もう。 すぐに…… …… するの、禁止。
[むぅっと睨んでみましたけれど、 きっとお耳まで真っ赤の顔では、迫力なんてなくて]
…………。
[頬を真っ赤に染めて、みんなの所へ戻るのでしょう]
(350) 2010/06/20(Sun) 13時頃
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>>353 謂っても、だめ……。
[みんなの前でもって意地悪を謂うフィリップくんの言葉に、 ますます頬が熱を持ちます。
ふるふると。長い髪を揺らしながら首を振って]
……二人じゃないと、ゃ……。
[返した声は小さくて、届かなかったかも知れませんけれど……**]
(356) 2010/06/20(Sun) 16時半頃
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