50 桜散る 華の宴
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[目が覚める。カーテンから差す陽光が眩しい。 視界にまず映るのは、いつもと同じ真っ白な天井だった]
(3) soranoiro 2011/04/25(Mon) 18時頃
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『おはよう、ホリーちゃん』
[消毒液の匂いも、いつもと同じ。 そして柔らかな看護婦さんの挨拶も、いつもと同じ]
『あら、なにかいい夢でも見たの?』
『何だか嬉しそうな顔してる』
[それでも今日の目覚めは、いつもと違う。 何でだろう。どんな夢を見ていたかさえよく覚えていないのに。 心が温かなもので包まれたようにほんわりして、 でもその一方で泣きたいほど切ないように胸が痛い]
(4) soranoiro 2011/04/25(Mon) 18時半頃
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[まずくもなければ、特別おいしくもない朝食のあと、 わたしは珍しくベッドを降りて窓を開けた。 重苦しい髪を春の香りの風が揺らす。 ふわり、目の前を掠めるのは桜の花びら。 見下ろせばこの町1番の並木道を、セーラー服の少女たちが 楽しげに笑いながら通ってゆくのが見える]
…………。
[セーラー服を最後に着たのは、1年前の入学式。 それ以来、わたしは中学校に行っていない。 だから昨日まではあの少女たちが羨ましくて妬ましくて、 そんな自分が嫌で、この時間はカーテンを閉ざした。 なのに今日は気が変わったらしい。 自分で自分にらしいというのもおかしいけれど]
(5) soranoiro 2011/04/25(Mon) 18時半頃
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夢の中では、学校に行けてたのかなー。
[ああ。そう、きっとそれだ。 先生を質問攻めにして揚げ足をとっていそうだ、 なんて、まるで現実にあったかのように想像できる。 わたしの鍛え抜かれた妄想力の賜物というやつか。 優しい童顔先生の声まで浮かんでくるとは]
天気もいいし、お花見日和ってやつだね。
[呟いてから、ふと脳裏にどこかの光景が過ぎる。 舞う花びらの向こう側にたくさんの笑顔。 あれ、本格的に妄想と夢と現実がごちゃ混ぜの中2病かな? まさか、ストーカーさんじゃあるまい、し]
(6) soranoiro 2011/04/25(Mon) 18時半頃
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……あー、これは寝たほうがいいかなぁ。
[窓から離れ、大きく身体を伸ばす。 驚くほどに身体は軽い。どこも苦しくない。 看護婦さんも体調にびっくりしていたくらいだ。 それに今日は天気の良い、花見日和]
――たまにはいいよね、お散歩特別編ってことで。よし!
[真白いシーツの上に1枚の薄紅色。 こっそり着替えて向かうのは、桜の並木道――**]
(7) soranoiro 2011/04/25(Mon) 18時半頃
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ホリーは、ケイトをむぎゅむぎゅ。
soranoiro 2011/04/25(Mon) 22時半頃
ホリーは、ベネットにむぎゅられて目がまん丸。固まった。
soranoiro 2011/04/25(Mon) 22時半頃
ホリーは、サイモンを撫でる代わりにうさ耳を着けた。にあうにあう。
soranoiro 2011/04/25(Mon) 22時半頃
ホリーは、ちなみにうさ耳の色は…1:黒 2:白 3:桃 4:ふわふわ 5:垂れ耳 6:うさぎに見せかけて? 4
soranoiro 2011/04/25(Mon) 22時半頃
ホリーは、ソフィアおねーさんだ! ぎゅーぎゅー初めまして!
soranoiro 2011/04/25(Mon) 22時半頃
ホリーは、桜の樹|д・) ソォーッ… なんという宇宙兄妹愛…深いぜ。
soranoiro 2011/04/25(Mon) 23時頃
ホリーは、ローズマリーをむぎゅって、颯爽と夕食へ向かった**
soranoiro 2011/04/25(Mon) 23時頃
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[Tシャツにデニム。そしてロングパーカー。 看護婦さんにバレないように、 長く伸びた髪は纏めてキャップ帽に押し込んだ。完璧]
ぬきあし、さしあし、しっのびーあし。
[鼻歌なんて口ずさむ自分に気付いて、驚く。 おかしいな。昨日まで飛び降りとかまで考えたりしてたのに。 あ、薬はちゃんと持ってきてるよね。 ここで倒れて手術の予定早めなきゃ!とかはごめんだ]
…………。
[正々堂々と正面突破。 待ちくたびれた受付の一般患者の間をすり抜けて]
(30) soranoiro 2011/04/26(Tue) 04時半頃
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――うわぁ、
[窓から見下ろすのとは全然違う。 声が掠れるほど圧倒される。桜の樹は大きく広く枝を伸ばし、 わたしの上に花びらを散らせていた。 澄み切った青空に薄紅色。 でもきっと、夜の濃い藍色の空にも合うんだろうなと思う]
あれ、……お花見のひと。
[少し遠くに見えるのは、一際大きな桜の樹。 その下にはレジャーシートと飲み物食べ物の袋、そして――]
あのふたり、仲良さそうでいいな。
[片方の少女の髪は、桜のような薄紅色だった。 ……何でだろう。なんでこんなにも懐かしいと感じるの。 わたしは道に突っ立って、ふたりを*見つめ続けた*]
(31) soranoiro 2011/04/26(Tue) 04時半頃
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ホリーは、サイモンにむぎゅうのお返しとして、12:なでなで 34:鼻つまみ 56:ほっぺたびよ〜ん2をしてみた。
soranoiro 2011/04/26(Tue) 22時半頃
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…………!!!
[挙動不審なレベルでビックリしてしまった。 だって、突然知らないお姉さんに手招きされているのだから。 なんというか、超ふれんどりー?]
え、えっと、あ……、……い、今、行きます!
[ふと、自分の敬語に違和感が浮かんだのは何故だろう。 断るという選択肢も一瞬浮かんだけれど、 彼女たちと話したい――つよく、そう思ったのだ**]
(35) soranoiro 2011/04/26(Tue) 22時半頃
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ホリーは、ケイト
soranoiro 2011/04/27(Wed) 00時半頃
ホリーは、ケイトをむぎゅう。ねむねむ。
soranoiro 2011/04/27(Wed) 00時半頃
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[ゆっくりと向かう。心臓がドキドキとうるさい。 大丈夫、これは病気のせいじゃない]
え、えっと、ありがとう。
[ジュースを差し出されれば、反射的に受け取って]
なんだか桜を見ていたら、お花見したくなって。 こんな風に見上げるの久しぶりなので圧倒されちゃいました。
あ、わたし、佐々木梨穂っていいます。
[自己紹介をすっ飛ばしてしまった。 初対面なのに何ということだ。しなくてもいいもの、という感覚で。 そして少しの後、こう付け加える]
……ホリー、と愛称で呼んでくれる人も、います。
[ジュース缶のプルタブを29(0..100)x1秒かけて開け、 ふたりが乾杯するのなら、戸惑いつつも缶を*合わせた*]
(57) soranoiro 2011/04/27(Wed) 20時頃
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ホリーは、マリアンヌをむぎゅむぎゅ。っ[子持ち昆布&八海山]
soranoiro 2011/04/27(Wed) 20時半頃
ホリーは、戦闘で役立つ事はないようだ。これはひどい。
soranoiro 2011/04/27(Wed) 23時半頃
ホリーは、サイモンの足下を指さした。たいへん、地面がありませんよ。
soranoiro 2011/04/27(Wed) 23時半頃
ホリーは、サイモン[[who]]を捕獲して食べた。もぐもぐ。
soranoiro 2011/04/27(Wed) 23時半頃
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["再会"] [桜の木の下で]
[初めて会った気がしない――。 そう言って微笑む女性の顔も、もうひとりの少女の顔も。 わたしは知っている。それはきっと、]
…………。
偶然ですね。 実はわたしも、ふたりに会った事、あるような気がするんです。
[サイダーの味が、ふっとラムネを思い出させた]
(67) soranoiro 2011/04/28(Thu) 00時半頃
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ホリーは、睡魔が凄いので、仮眠してきま、す…orz
soranoiro 2011/04/28(Thu) 01時半頃
ホリーは、そっとサイラス[[who]]を書き加えておいた。
soranoiro 2011/04/28(Thu) 04時半頃
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うん。きっと会えるよ、その先生に。
[天を仰ぐ彼女が、こちらを向いて微笑めば、 まるでそうすることが当たり前というように、抱きしめた。 そしてもうひとりの少女にもぎゅっとしたら]
――少女じゃなくて少年でした。
[と、衝撃の事実にまで気付いてしまったり。 なんということだ。可愛すぎる。 微妙にデジャブを感じないこともないが、 世の中にこんなに可愛らしい少年が2人もいては堪らない。 そうはっきり言えば、笑われてしまうだろうか]
うん。かんぱーい!
[彼女、いや、彼の合図で缶を合わせれば。 心地よい音が響き渡り、それに合わせるかのように一陣の風。 ふと振り返る。その先には、浴衣姿の――]
(85) soranoiro 2011/04/28(Thu) 04時半頃
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――――。
『あなたは何を考えているのッ!!』
[こっそり病室に戻って何事も、なんてことはなく。 わたしの脱走は病院職員総出の大騒ぎになっていたらしい。 誰よりも怒っているのは、いつもの看護婦さん]
ご、ごめんなさい……。
[かなり心配させたのだと反省する。 看護婦さんはため息をつき、しゃっとカーテンを閉めた]
『ほら、寝なさい。今体調崩したら大変よ。 とっても楽しかったみたいだから、これくらいにしてあげる』
(86) soranoiro 2011/04/28(Thu) 04時半頃
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お花見、してきたの。
『そう』
わたし、手術、がんばるよ。
『……そう』
[脈絡のない言葉に、彼女はただ頭を撫でてくれた。 だってもう一度あの人たちに会いたい。 勇気を分けてもらえたから、大丈夫な気がするんだ。きっと]
[そういえば。 もうひとり居たらしい脱走患者は、捕まったのだろうか?]
(87) soranoiro 2011/04/28(Thu) 04時半頃
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―夏―
『行くわよー』
[母の声に持っていた文庫本を置く。 季節外れの桜のブックカバーは、わたしのお気に入りだ。 近所の古本屋さんで見つけて運命の出会い。 最近とあるゲームにもハマって浮気気味だったりもするけれど]
待って、待って。
[慣れない服装に足が縺れかかる。 真新しい下駄をはく。母が帯をぎゅっと締めなおしてくれる]
(88) soranoiro 2011/04/28(Thu) 04時半頃
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『もうちょっと、ゆっくりすればいいのに』
いいの、退院したってことは大丈夫ってことなんだから。
『言うこときかないわねぇ。調子にのると転ぶわよ』
大丈夫だって。
[案の定転びかけたのは絶対に内緒だ。 薄暗い道を歩いてゆけば、ぽつぽつと赤い提灯が見え始める。 今日は近所の夏祭り]
……あ、あれ、飴細工の屋台! 行こう、お母さん。
『もう、元気が出すぎるのも困りものね』
ほらほら、蝶作ってるの。すっごいなぁ。
(89) soranoiro 2011/04/28(Thu) 04時半頃
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[からん、ころん。下駄が鳴る。 祭りのざわめきに薄紅色の花が甦るけれど、今は夏真っ盛りで。 振り返ってもあの大木は緑の葉を見せるだけだった]
[白い生地に薄明かりが当たれば、淡い桜色の金魚が泳ぐ。 夏のゆるやかな風に、若葉色の帯裾が揺れた――**]
(90) soranoiro 2011/04/28(Thu) 05時頃
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ホリーは、ケイトにむぎゅうした。
soranoiro 2011/04/28(Thu) 05時頃
ホリーは、タバサと同じだった。ぎゅうぎゅう。
soranoiro 2011/04/28(Thu) 05時頃
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