205 Fluch〜禁忌の恋愛村〜
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ん、寝てた……?
[時計に目をやれば、結構な時間になっていた。 小さく伸びをして立ち上がる]
なんか、背中が痛いのよねぇ。 寝違えたかな?
[むず痒いような違和感。 寝違えとは明らかに異質だが……「発現の兆候」なんて、20代を3年もやってて音沙汰がなければ、意識に上らせようもない。]
さて、そろそろトレイルも帰ってるでしょ。
[自室を出て、リビングへと移動する。 この時間、弟はまだ本を読んでいるだろうか? 冷蔵庫の中身がきちんと詰まっているのを確認すれば、満足気にひとつ頷いて、弟の労をねぎらうために彼の部屋へと向かうだろう*]
(21) 2014/12/01(Mon) 19時半頃
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−昨晩:トレイルの部屋の前−
[扉をノック。 よもや向こうも起き抜け>>63、とは想定していない]
トレイル、いる?
[冷蔵庫から持ってきたシュークリームの箱を片手に]
たまにはあんたの部屋も悪くないわね。 入っていい?
[許可が下りれば、姉らしい無遠慮さで室内の適当な場所に腰を下ろすだろう。]
(79) 2014/12/01(Mon) 22時頃
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買い物、ご苦労様ね。偉い偉い。 あんたならちゃーんとやってくれるって信じてたよ。
[まるで子供にするように、頭を撫でようとする。 仮に抵抗されなくとも、体格差のせいで精一杯伸びないと無理だろうが、せめてそれが姉らしい振る舞いだとでも言うかのように。
そして、近付いたことで弟の藍色の瞳>>61に気づくだろう。]
あれ……? なにその目。 あんた、それ。もしかして……?
(89) 2014/12/01(Mon) 22時半頃
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そっか、あんたが先に「発現」したのね。
[自分自身には想像が及ばずとも、2つ年下の弟に対してはまた話が違う。比較的すぐに、その言葉が浮かんだ。]
もし本当にそうなら、明日にでも役場に届け出してくるのよ。 あと、念の為に病院で診てもらってきなさい。 『遺伝的形質が表に出ただけ』でも……だからこそ、身体が妙なことになってたら困るでしょ。
[この言葉の全部が、明日の朝には自分自身に跳ね返ってくるなどと想像できないまま。]
シュークリーム、食べる? どうする?
[冷蔵庫から持ってきたシュークリームの箱を示す。 同意があれば、一緒に食べたことだろう。 しかし無理はさせられない、と当初の予定をずいぶん切り上げて、早めに自分の部屋へと戻ることにするのだった*]
(97) 2014/12/01(Mon) 22時半頃
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−朝:自室−
………………ないわー。
[強烈な背中の違和感に、上半身を露わにしてみれば、ぴょこんと小さな羽根。 部屋に差し込む陽光に、透き通ったような白が映える。 それは紛うことなき、天使族の特徴の「発現」だった。]
小さな印とかなら、楽だったんだけどなぁ。 服、全部羽根持ち用に変えないとじゃない。
[一応こうなる可能性もあったわけで、何着かは備えてあるが。]
――にしても、まさかトレイルと同時とはねぇ。
[昨晩弟に言ったことが全部、綺麗に跳ね返ってきたわけで。 皮肉と言うにはあまりな状況に、思わず目眩を覚えた。]
(106) 2014/12/01(Mon) 23時頃
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あー、会の方にも連絡しないと。
というか……どうしよ。 続けるの?
[学生運動と聞けば強烈だが、今の自分が所属しているのは、しょせん「ちょっと変わったサークル活動」程度のモノでしかない。 メンバーには、「発現」を機に会を去りたがる者も少なくない。 そして世の中の仕組みをどこかおかしいと思いながらも、結局はそれを受け入れ……ごくありふれた、世の一員になる。]
続けたいの?
[けど、同時に……会は、本気で世の中を変えようとしている者たちの下部組織なのも、間違いないことだった。
「革命家」を自称する男が率いる、本物の反政府組織。 志願するなら、会はそこへ渡りを付けてくれる。 あとは自分が死ぬか世の中が変わるまで、ただただ命がけの毎日が待っている。
要するに。
ここがきっと、自分の人生の分岐点。]
(115) 2014/12/01(Mon) 23時半頃
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って、そんな簡単に答えなんて出るわけがないか。 とりあえず朝ごはん食べて、役所と病院に行って……。 ゆっくり考えよう。
[用意しておいた「羽根持ち用」の服を身に纏って。 今日の行動を開始する。やることは山積みだった*]
(116) 2014/12/01(Mon) 23時半頃
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−役場−
申請書に、届け印に……相変わらず面倒臭いわねぇ。 こんな紙切れ一枚で、私の何がわかるんだか。
[法律とか役人との戦い方はよく知っている。 奴らは基本、言うことに従っている内はこちらを攻撃できない。 だからぶつくさ文句を言いながらも、きっちり正確に書類を記す]
これで良し、と。
[手続きに時間がかかるので、少し待たねばならない。 とはいえさすがに役場の真ん中で堂々と思想書を広げるわけにも行かず、手持ち無沙汰に周囲を眺めるくらいしかできない*]
(148) 2014/12/02(Tue) 01時頃
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[ぼんやりと周囲を眺めていると>>157、不意に声をかけられて]
ええ、そうだけど。 アイリスさんね。改めまして、フレデリカです。 リッキィで知ってるなら、そう呼んでもらって構わないわ。
[病院勤めだという彼女の姿は、ぼんやりとだが覚えがあった。 発現について尋ねられれば、背に揺れる未熟な羽根を示し]
そうなのよ。 天使族みたいなんだけど、ちょっとこれは……ないわー。 服、買い替えないとだし。
[もっと大きな悩みもあるのだが、それはさすがに口に出せない。 溜息をついた時、目の前の彼女が痛みに声を上げる。]
だ、大丈夫!?
[鋭い爪が見えて、ああ彼女は悪魔族なんだ……と理解する。]
(184) 2014/12/02(Tue) 15時頃
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[>>159、不意の賞賛にはさすがに照れて]
あ、ありがと。いきなり言われると少し照れるわ。 そういうあなたも、一生懸命病院で頑張ってるみたいじゃない。 きっと、すぐ正職員になれるわよ。頑張って。
[照れたようにはにかむ彼女に]
あ、あのね。後で病院で、一応診てもらう予定だから。 もしまた会えたら、もう少しゆっくりお話しましょうね。
[そんなことを言ってみた。]
(185) 2014/12/02(Tue) 15時頃
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私のままで……か。
[アイリスと一度離れた後、その言葉>>186をぼんやり思い返す。 発現したから、天使族になったからって、途端に自分が変わるわけではない。でも……周囲はどう思うのだろう? そこまで考えて、そんな『周囲の思惑』が嫌だから学生運動を始めたんだな、という当たり前のことを思い出す。
と、そこで掛けられた別の声>>205に顔を上げれば]
ヤニク?
(240) 2014/12/02(Tue) 23時頃
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こんな小さな町の役場燃やして、何が変わるでもないでしょ。
[会で何度か見た顔。確か画家志望とかだったか]
あんたもこの時期に「発現」したの? ――悪魔なんだ。へぇ。
私は天使よ。ほら。
[背中の羽根を示して苦笑する]
まぁ、普段から『神様なんていない』『天使悪魔人間なんて、単なる遺伝的形質だ』って言ってる身としては、発現したからって何なの? って感じだけどね。
[会の仲間と話しているせいか、強気な言葉がつい口から出る。 それでも『だから禁忌なんて下らない。間違ってる』という、 一番「過激な」主張はどうにか飲み込んで]
まぁ、服の買い替えがちょっと面倒なくらいよ。
[冗談ということにして、笑い飛ばした。]
(241) 2014/12/02(Tue) 23時頃
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ところであんた、あの子……アイリスとはお知り合い?
[こちらを見ているアイリスの視線>>209に気付き、尋ねる。 彼女はすぐにはっとなって、傍らの男性に視線を戻したけど。 その男性がヤニクの兄ということは、以前聞いていただろうか?]
私はさっき知り合ったんだけど。 可愛らしい子、よね。
[なんの気なしにそんなことを言ってみた*]
(242) 2014/12/02(Tue) 23時頃
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[気楽に言われ>>257、さすがに若干むっとして]
慣れるまでが大変だっての。
[話がアイリスのことに及べば]
ああ、そっちも知り合ったばかりなのね。 ――そうね。あんたとは同族、ね。
[学生運動なんかしていても……あるいは、しているからこそ。 「同族」という言葉が重くのしかかる]
(263) 2014/12/02(Tue) 23時半頃
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お兄さん? ああ、「あの」。 そうね、会ったことはないわね。
[魔法の復活を本気で願っている変人……とは聞いていたが。 禁忌の否定の根拠を唯物論に求めている自分たちとは、微妙に合わない考えのような気もするが、偏見はよろしくない。]
なに、紹介してくれるの?
[ならせっかくだから、と御言葉に甘えることにした*]
(264) 2014/12/02(Tue) 23時半頃
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[寝返りをうつのが大変そう、と言われ>>282]
あ、それは考えてなかった……。 はぁ。憂鬱なこと一個増えたわ。
[同じ会に属するヤニクなら、あるいは自分の『もっと大きな悩み』も理解してくれるかな、と淡い期待をしないでもなかったが。 もともと画家という自分の道を早々に選んで、付き合い程度で会に参加してただけの彼に、「本気で反政府組織に参加するか迷ってる」なんて、理解しろという方が無理だろうとも思う。 さすがにその内心>>285までは、想像できないのだから]
お兄さんと、気が合いそう……? ははは、光栄だわ。
[引きつった笑みと共に、彼が名を呼んだ方向に目を向ける。]
(295) 2014/12/03(Wed) 01時頃
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[そこにいたのはヤニクとは対照的に、右目が氷のように蒼い男]
はじめまして、フレデリカです。 まぁリッキィの方が通りがいいでしょうし、アイリスにもヤニクもそう呼ばれてますから、それでいいですけど。
シメオンさんですね。 ええ……まぁ、有名人ですよね。色々とお噂は。
[実物は思ったよりはまともなのかな? などと、内心微妙に失礼なことを考えながら*]
(296) 2014/12/03(Wed) 01時頃
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[自分が有名なのか>>305、と問われれば]
少なくとも、私の身の回りでは。 「魔法」……って、本当に何のてらいもなく仰るんですね。
[禁忌の正当性を声高に主張する者たちでも、そこまで真顔で「魔法」などと言うだろうか?]
ああ。ヤニクとは、学校の集まりで知り合ったんですよ。
[彼が自身の活動を兄にどう話しているかわからない以上、そこは言葉を濁して答えることにする]
(311) 2014/12/03(Wed) 01時半頃
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ああ、……なるほど。
[そういう考え方>>315なら、理解できる。 そこに後付で妙な権威を付け足そうとしないのであれば、それは別段敵対する必要のない考えだ。]
憧れ……ですか。
[理想があって、それを追っているだけというなら、もしかしたらむしろ自分たちに近いのかもしれない。 ヤニクに言われた「話が合う」の意味が、少しわかったような気がした。]
ヤニクは絵一辺倒、ですか。 好きなことに打ち込むタイプって意味では、お兄さんにも似たんじゃないですか?
――まぁ、これからちょっと微妙な関係にならざるを得ないんですけどね。
[天使族と悪魔族。昨日と今日の境界は厚く。 それが打ち破られる日は……果たして来るのだろうか**]
(320) 2014/12/03(Wed) 02時頃
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ー回想•>>115直後ー
[この町と違って、外のルールはまったく違う。らしい。 自称「革命家」には彼なりの理想があるのだろうが、それはきっと天使だ悪魔だ禁忌だといった、この町独自のルールとは本質的には関係ないのだろう。
それでも、この町で禁忌と本気で戦おうという者たちを受け入れてくれそうなのは、彼らぐらいだというのも事実だった。 「革命家」が世の中を変えられたら、そのおこぼれでこの町のルールもきっと変えることができる。そう信じて「志願」した者は一定数いた。
革命には常に人手が足りないものだが、なかなか悪くない目のつけどころだとは言えるだろう。]
(359) 2014/12/03(Wed) 16時半頃
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[ヤニクに風変わりとさらりと言われ>>339]
さっきから失礼な。
[案の定、兄に活動のことは話してなかったようで>>340、その点については気を遣って良かったと安堵する]
追い求める方じゃないって、……そう?
[まぁ、そこまで彼のことを知っているわけでもない。 彼の兄は>>315 >>377のように言っていたけども。]
(402) 2014/12/03(Wed) 22時頃
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[微妙な関係と言ったことに対するシメオンの言葉>>324には]
そうですね。発現していきなり友達がいなくなるってのは、おかしな話ですから。
[ヤニク>>345に対しても]
私でもって、……やっぱり微妙に失礼な。 そうね、友達でいましょ。そのためにもうちょっと気を遣ってくれてもいいと思うけど。
[と言いつつ、本当に花よ蝶よの扱いをされたら、逆に面食らうのだろうけど。 続く、主語を抜かした質問に対しては]
あっさりどうするって決められないのが、目下の悩みかな。 いろんな人の考えを聞いて、ちょっと考えてみたい。 ああ、そういう意味ではシメオンさんに会えたのは収穫だったかも。引き合わせてくれてありがとね。
(403) 2014/12/03(Wed) 22時頃
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[呼ばれたと、ヤニクが立ち上がれば>>346]
歓談会、出ないんだ。まぁ人苦手そうだもんね。 お疲れ様。また学校ででも。 [去っていくヤニク>>399に手を振れば、シメオンからも歓談会のことを聞かれ>>377]
出ようかな、とは思ってます。さっきヤニクに言いましたけど、悩んでることがあって、そのためにいろんな人の話を今は聞いてみたい気分なんですよね。
ただ、その前に一応病院で身体に変調が起きてないか診てもらう予定ですので、それからになると思います。
[素直にこの後の自分の予定を告げた*]
(404) 2014/12/03(Wed) 22時頃
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[翼のことをシメオンに言われ>>407]
今はこのサイズですけど、これから大きくなるのかとか。 調べてわかるなら、今のうちに知っておきたいですからね。
[中には、本当に飛べるくらいまで翼の発達する者もいる。 この町で小さな店を営む黒い翼の天使族にも、そんな特技がある>>147……と、どこかで聞いたことがあったかもしれない]
シメオンさんも歓談会出られるんですか? こう申しては失礼かもしれませんけど、ちょっと意外でした。
[正直なところ、そんな時間があれば本を読んでいたいタイプかと思っていた。どうやらまた一個誤解していたようだ]
ええ、じゃあせっかくですからご一緒させて下さい。 シメオンさんご自身とも、もう少しお話ししたいと思ってたところですし。
[検査にある程度の時間がかかることを考え、数時間後に改めて待ち合わせの約束をする]
(418) 2014/12/03(Wed) 23時頃
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って、えっ!? ぐ、ぐいぐい来ますね……え、ええと。
[翼を触らせて欲しいと言われ、びっくりして]
ここではさすがにちょっと。 歓談会でなら、いいですよ。雰囲気も違うでしょうし。
[そんな時、ようやく自分の名を告げる声が聞こえ]
っと、呼ばれたみたいです。 じゃ、じゃあまた後で。
[気恥ずかしさから、逃げるようにシメオンの元から離れた*]
(419) 2014/12/03(Wed) 23時頃
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[役人が誰も彼も持久戦の達人であることは知っていたが、それにしても今日は時間がかかった。 きっとこの寒さで、発現した者が一度に出たからだろう] ――寒っ。
[役場を一歩外に出た途端、寒さが身体を突き刺した。 暖房器具と人の喧騒、二重の熱が恋しくなるが、そこをぐっと堪えて歩き出す。 さてこの分だと、病院も混んでいるだろうか?*]
(423) 2014/12/03(Wed) 23時頃
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