人狼議事


24 明日の夜明け

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 ? なにこれ。

[窓際の空きダンボールから、幾色もの布がはみ出ている。
ついでに、うさぎの付け耳も。

はて、と手を伸ばし、一枚摘み上げてみると
1.チャイナドレス
2.ウェディングドレス
3.タキシード
4.バニーガール
5.水着
6.メイドさん]


{1}


『何だ、もう来てたのか!』

 はい?

[うさみみとチャイナドレスを手に、どーゆー取り合わせなのかと首をかしげていたら。
ノックもなしにやってきた顔は、確か副会長の先輩だったような]

『逃げ回ってるって聞いたんだけど、なーんだ。
じゃ、さっさとそれ着ちゃって』

 ……え、え、な、なんー…?!

[何が何やら分からないまま、ぐいっと準備室へ押しやられ。
早く早く、と急かされる声が、あちらから聞こえる。

先輩相手に、強く問い返す事も出来ず。
仕方ないので、着替えてみた。

女性らしさや、長い手足という身体的特徴からは、凡そ無縁の身で、思いっきりラインの出る服を着るのは、非常に抵抗があったけど。
危惧したほど、布地のあまりもなく、むしろピッタリなくらいで]


 …… これ、まさか…

『いやー、似合う似合う!お子様雑技団みたいだけど、そんなとこもきっとお姉さま方の票をあつめぶばっ!?』

[ぺたり、という擬音があまりに似合う胸元に手を当てていれば、やっぱりノックもなしに入ってきた副会長。
いくらなんでも、女の子に対する態度と言葉じゃない。
いや、普段から女の子らしくなんて扱われたことは、数えるほどしかないけど、それにしても]

 わーん、生徒会なんて変態のあつまりなんだばかー!!

[膝蹴りを食らわせると、くずおれる副会長をもう見向きせず、ちょちょ切れる涙を押さえようともせずに。
うさみみぴょこぴょこ揺らして走り去るのだった]


メモを貼った。


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 16時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

―― 回想 昇降口 ――

[目の前で起きていることが、あまりにも現実離れしていて]

……遊び、なのか、それ

[着せ替え衣装と一緒に漂う自分の眼サイズのガラス球。
 想像できる情況に身震いしたら、逃げ遅れた]

させ、るかっ……!!

[自分の目がえぐられる想像が、彼女の目がえぐられる想像が襲ってきて、片目を眇めた。彼女を逃がそうと一歩前に出るが、間に合わない]

[ぎりぎりのところでメアリーが入れ替え用の目玉を割った。
 けれど、それが人形を怒らせて]

ダメだ……っ

[ぎゅっと握る力を強くして、メアリーの体を引き寄せようとした。けれど、そんなのは巨大な人形の力に及ばない]

(407) 2010/08/07(Sat) 17時頃

【人】 鳥使い フィリップ


    うぐっ

[鈍い痛みと共に、無理矢理引きはがされた。
 防ごうとした肩が痛む。反動でよろけた]

[けれど、その甲斐あったかメアリーはすぐに落ちてきて。
 慌てて、落下地点の下に体をもぐりこませた]

………っ!!

[ごきり、と足首から嫌な音がした。
 顔をしかめるが、悲鳴は噛み殺す。
 立ち上がろうとする彼女を促し、校舎の中にでも逃げようとして]

[目の前からメアリーが、奪われた]

……おいっ 待っ………

(408) 2010/08/07(Sat) 17時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[痛まない片腕で身を起こし走り出そうとする。
 右足がずきりと脈動し、バランスを崩した。
 走れない]

……っく、しょぉお!

[喉の奥で、慟哭した]

―― 回想終了 ――

(409) 2010/08/07(Sat) 17時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 昇降口 ――

……一緒にいてもダメってことかよ畜生
どうすりゃいいんだ、こんにゃろ

[起き上がれないまま、呻く。
 ぷち、と、何かが頭の中で切れた]

調子乗ってんじゃねぇぞこのプラスチック野郎

[近くに転がっていた、誰のか知らない靴を手に起き上がった。
 それは、多分、ズリエルがグラウンドに出てきて、ラルフたちがメアリーたちと合流したころのこと]

[ずりずりと体を引きずって、グラウンドに出た。
 目が据わっている。
 人形の顔の大部分を占めるだろうガラス球が、ズリエルを通り越してこちらを見た]

(410) 2010/08/07(Sat) 17時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ちらりと、メアリーが放られた体育館の方を見た。
 あっちには、テッドがいる。ラルフたちも行った。
 無能な自分が行っても役に立たない]

[彼らよりグラウンドの逆側。
 メディアセンターや購買の方へと足を引きずっていく。
 人形はどうやら、ラルフたちに攻撃されて気も立っていたらしい]

『もー、どーして皆ゆーこときかないのー!?』

[人形が地団太踏んだ。
 地面が揺れる。バランスを崩しかけて、片足で踏みとどまる]

[思い切り靴を投げつけてやる。
 メアリーに乱暴した嫌がらせ以上の意味はない。
 嫌そうに払いのけた手が伸びてきて、空中に吊り上げられた]

着せ替えでも何でも、付き合ってやらぁ!

[頭の中に、冷静な思考とかプライドはわりとなかった]

(411) 2010/08/07(Sat) 18時頃

鳥使い フィリップは、受付 アイリスに話の続きを促した。

2010/08/07(Sat) 18時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[それからしばらく]

[大変お見苦しいため詳しくお伝えできない情況が流れました]

[腰パンしていたから脱げちゃいけないものまで脱げたとか]
[外れた肩を無理矢理入れられて大変醜い悲鳴が響いたとか]
[男物の服を着せられたのにぶかぶかすぎて
 『ちっちゃーい。だめー』なんてあっさり剥かれたとか]
[あらためてウェディングドレスを着せられて『なんか、へん。かわいくない』との評価のもと、眼球取り出そうとぐいぐい額と頬を押されて阿鼻叫喚の地獄絵図だったとか]

[そんな、しばしの間繰り広げられた渾身の時間稼ぎの後。
 少し満足したのか、人形は抵抗や動きが完全にやんだ「人形」をぽいっとカルヴィンのいるベッドの上に捨て、校舎の方に向き直った**]

(412) 2010/08/07(Sat) 19時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 20時頃


メモを貼った。


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 20時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 20時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 20時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

―― 保健室 ――

[ホリーがカルヴィナを運び込んだ、隣のベッド。
 力なく、ぷらーんとなっていた。
 正しい方向に身を向けることすらなく、横方向に脱力している]

[メアリーたちは、無事に逃げられているだろうか。
 もし大きな怪我でもしていたら、すぐには動けないだろうから、時間稼ぎに走った]

[ホリーに話しかけられても、しばらくは身じろぎする元気もなくて]

……………

[話しかけられた、と認識してからかなりの時間がたってから、ぼんやりと開かれていたままだった瞳孔がゆっくり焦点を結び始めた]

ん………へ、き

[小さな声で、肯定の意だけ表明した。
 ちなみに、もうちゃんと下着はつけてるので安心して欲しい]

(422) 2010/08/07(Sat) 21時頃

【人】 鳥使い フィリップ

ぶじ……?

[主語は入れない。
 目線をのろのろ上げてホリーと、ベッドに寝かされているカルヴィナを見た]

(423) 2010/08/07(Sat) 21時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 保健室 ――

……あし……?

[首をめぐらせ、カルヴィナを見た。
 無理矢理入れられた肩が痛むのか、少し眉を顰めて]

こてい、する?
おーきゅー処置なら、できる

[のろのろ手をついて、起き上がろうともがきだした。
 うつむいて目は合わないが、問われたことには]

正直、分からん。
けどま、いーや。どーせそのうち、もどる

[少しばかり自棄な声を出した]

……怪我、なくても、これが終わる気がしねぇ、し

(428) 2010/08/07(Sat) 21時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[弱音がぽつりと漏れる。
 遠くから、聞きなれた足音が聞こえて、口をつぐんだ。
 ……しまった。声にはならず、唇が動く。
 目で、ホリーにこれから起こるだろうことへの謝意を先んじて示しておいた]

(429) 2010/08/07(Sat) 21時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[保健室の扉の外で、足音は止んだ]

[カルヴィナに被害が出ないよう、のそのそと奥のベッドから這い出した。ドレスの裾を踏んで、ちょっと滑った]

[扉の外から、必殺技の「溜め」が聞こえる]

[ホリーやカルヴィナ、そのほか怪我をしそうな備品から少し離れた位置に、片足引きずりながら陣取った]

[ガラリと扉が開いた]

[怪我がない姿に、ほっとした色を押し殺した]

[飛び掛ってきた]

[受け止め……きれずに後ろに倒れた]

……悪ぃ

[メアリーを腹に乗せたまま、ドレス姿で両手を挙げて、ギブアップの意]

(433) 2010/08/07(Sat) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

いや、それは俺の台詞な気がするんだ、メアリーさんや

[最初に連れ去られたのはそっちだったはずだ。
 不毛な抗議の声]

(435) 2010/08/07(Sat) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 保健室 ――

いや、うごく

[動くのをホリーに止められれば、首を振った。
 無理矢理にでも動かないと、動けなくなるし。それに]

……ありがと。

[にぎやかな闖入者が入ってくる前の、最後の台詞。
 口の端をあげて見せた]

[メアリーの背後に、テッドの姿が見える。
 そちらも振り回されていたのは見たから、元気そうなのに息をついた。言いよどまれた口調。目で謝って、苦笑した]

[目の前のメアリーの暴論。
 聞きながら、そっとスカートの襞に捻挫した左足を隠した]

おう。鍛えてるからな。

(444) 2010/08/07(Sat) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

格好に言及されると、少し涙目になる。
 それなりに、あの体験は胸が痛かったらしい]

……似合うだろ? 俺の身長に合う男ものがねぇんだと

[自嘲がちょこっとだけ滲んだ]

まあ、それはそれとして。怖かったっしょ。平気か?

(445) 2010/08/07(Sat) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

……ごめん。

[ホリーとテッドに、置いていかれた。
 心配してくれていたのも分かったし、話の途中でもあったから、小さく謝った]

[何かやるべきことがあるなら出来るように、ゆっくりと立ち上がる]

(447) 2010/08/07(Sat) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 保健室 ――

[うさみみが、来た]

……ルーカス、耳、つきっぱ。

[空気はからっきり読まなかった。頭上を、動くのに支障がないほうの手でくるくる回す。視線が外されると、憮然とした表情になった]

お互い様だろ

[テッドにタオルを渡すホリー。
 悪戯っぽく誘いをかけられると、振り返って口角上げる]

……いいね。誓いのキスでもする?
フォークナーが新郎なのが気にくわねぇけど

[冗句で返す。どこかに行くという彼女に]

…ま、固まってるとまた狙われるし。
くれぐれも気をつけろよ。

(456) 2010/08/07(Sat) 22時頃

― 購買 ―

 そーなんだよぅ。そりゃ、あたしこんなんだし、デリカシーもないし、出るとこも出てないけど、別に平気なわけじゃないのにー!

[えぐえぐ、とペッパーサワーの缶片手に管を巻くのを、馴染みのおばちゃんは、よしよしと話を聞いてくれた。
うさみみの付いたままな頭を撫でながら。

眉毛を捜す作業を忘れぬまま、ふと、そういえば誰かに眉毛コアラを貰ったはずなんだけど、とポケットを探るも、コアラは居なかった]

 そーいえば……眉毛コアラの眉毛は、眉毛じゃないんだって。それしか覚えてないんだよね、誰に聞いたんだっけ?
 てゆか、悪徳女王の45話、撮り損ねた気がして、おばちゃん絶対見てるだろーから、話聞こうとか思ってたんだよ。でも45話って、今週でも先週でも来週でもないじゃん? なんでそんな勘違いしたのかなぁ。

[慰められて気が済んだのか、同じ番組を追う者同士、取り留めの無い長話が始まる。
くい、とサワーをあおって、傾けた缶の光沢に]


 ぶっ!!!!

[木の下で崩れる、今日の夢の主役に今この瞬間確定したに違いないお姫様。
しかも、ご丁寧に、最初に目いっぱい白塗りに頬紅ののせられた顔が、ズームで映り。
だんだんカメラが引いていく、というサービスっぷりだった。

噴いたサワーが勿体無い、といつもの思考に戻るまで。
缶を取り落としたことにすら気づかず、(07)分ほど固まっていた]


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 22時頃


【人】 鳥使い フィリップ

―― 保健室 ――

[>>455の慰めには、少し真顔になった]

……あんま、良くない。

突破、かぁ。何にせよ、今元気そうだから、いいや。
夢にも見なくなるといいな。

[兎耳を慌てて取り外すルーカスに、呆れたような声で]

……やっぱ忘れてたんかよ。色男、なんだって似合うんだから気にしねぇでいーんじゃねーの。

[保健室を出る前、ホリーはいつも通りの笑みだった。
 だから、何か秘めてることを全く気付かない]

フォークナー自体に不満はねぇよ?
どうせキスするなら、男相手は勘弁だしな。

……そうだな、いつもの学校にでも戻れたときにでも。

(480) 2010/08/07(Sat) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[冗句の応酬。最後に残された言葉に肩を竦めて見送った]

[その言葉に、じいぃっとこっちを見るメアリーに少しの間気付かずに]

……いっ!!

[いきなり触られた。
 飛び上がった。覚悟も何もしてなかったから。
 そこから先は一気にばれてしまうだろう]

[右の顔面、目を囲むようにうっすらとした痣。
 間接が外れて、無理矢理押し込められた右肩。
 捻挫した左の足首]

……何か、上がにぎやかだよな?

[カンカンカンと響く音。
 動く気配。近くにいるだろう、人形。
 話を逸らしてみた。じりじりと窓辺に寄る]

(482) 2010/08/07(Sat) 23時頃

 ごめんおばちゃん! えっと、雑巾雑巾…… 、ぁ

[7分後。我に返って、慌てて片付けようと覗き込んだ、黒い水面に。
一揃いのような、エプロンドレスを纏った少女2人に、そして――]

 っ、あか ……!

[今まで映らなかったその月は、確かに煌々と赤い光を滴らせていた。
よくよく見れば、ドールハウスに見えた建物が馴染みの校舎で、その傍らに立つ少女は規格外の大きさで、かつ人間に良く似てはいても、つくりものの光沢を赤くきらめかせていて。
そして、屋上に立つ、ちいさな、いや普通の少女の姿が]

 マーゴちゃんっ!? ダメだよ、何言ってんの!

[いっしょに、と。
その声はけして大きくなかったけれど、はっきりと聞こえて。
一緒に。何処へ? この光景が見えている間だけは、はっきりしていく記憶が、影に呑まれる誰かを、思い出そうとし]


 っ……!

[ばしゃ。
あっけない音で、投げ込まれた雑巾がたちまち水気を吸えば、夜の景色はたちまち消える。
はあ、と動いたわけでもないのに上がった息を堪え。
ぎゅ、と胸元を握り締める。ずきりと、痛みを訴えた、そこを]


【人】 鳥使い フィリップ

―― 保健室 ――

……悪い

[手当てをされながら、どうにも気になって窓を開けた。

 窓の外から、人形とマーゴのやりとりが聞こえてくる]

(495) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 保健室 ――

[人形の駄々で、地面が揺れる]

うわ……ぷ

[頭上に、書類が降ってきた。
 口の開いている薬品を押さえる]

……あの声、ヴェンネッタ?
何はなしてるんだ?

[嫌な予感に、手当てが終わり次第すぐに腰を上げた]

(498) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

→ 屋上 ―

 は、 ……っ、      !

[呼べない名前。
分からない顔。
景色が消えれば、また不鮮明になる世界と、此処とが違う世界なのだということは、さすがに分かっている。

でも、それでも。
呼べない名前を呼びながら、グラウンドを、廊下を、階段を駆け]

 ……んで っ……

[開け放った屋上への扉。
その先には、誰も、やはり、居なくて]


 なんで…… なんなの! 何も出来ないんなら、見せないでよ!
 いっそ、忘れさせてくれればいいじゃん!

[見た、と思う光景が、今のことなのか、ずっと昔かいつかのことなのか、それすら分からない。
ただ、白々しいほど燦々と照りつける太陽の下。
ひとり、ぺたんと膝をついて、誰かの姿を確かに見たはずの其処を、ぎ、と引っかくしか出来なかった]


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