47 Gambit on board
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― 会議室 ―
[ズリエルと共に会議室に戻る。 会議室に向かうすがら、キリシマとすれ違って]
どこへ行くんです?
[そんな風に呼びとめもしてみたが。 足早に会議室に戻ったなら]
ブランフェルシー殿はすぐ後から来ると思いますよ。
[今だけ少し離れている事だけ言って、席に]
(0) 2011/03/25(Fri) 01時頃
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[しばらく黙って周囲の会話を聞いていた。 先に戻っていた面々がどういう話をしていたのかを知るために。 まあ、聞けば誰かが流れをかいつまんでくれもしただろう]
ジャーヴィス殿を傷つけたのが、剃刀のようなもの? それで疑われてるのが…
[会議室を見回して、腕を組んだ。 もし太刀で斬りつけられたのであったなら、 真っ先に疑われたのは自分だったのだろうな、と]
(6) 2011/03/25(Fri) 01時半頃
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[会議の成り行きを腕を組んだまま見ている。 男の表情は険しいままだ。
能力ゆえに拘束するという話には反対するつもりはないが… どこか漠然と釈然としないものを*感じていた*]
(13) 2011/03/25(Fri) 02時頃
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― 回想:会議室 ―
[キリシマの行方を問う声>>2:442は、 会議室に入ったあたりで耳に入ったかもしれない]
キリシマ殿なら、ここに来る途中にすれ違ったが… どこに行くとも示されてはいないな。
[それどころかどうもビビられたらしく 強張った表情しか見ていないのだ。 そのとき、改めて怖い顔と思われていたなどと… ありうる話ではあるが]
(71) 2011/03/25(Fri) 12時頃
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[チャールズが連れて行かれるのを腕を組んだまま見送る。 能力が故の疑念で拘束される…わからぬ道理ではないが解しがたかった。 事件が起きてから直接のやり取りこそ交わすことはなかったが、 そんな実力行使に出るような人ではないだろう、とは思っていた。
しかし宗教は時に人の心を誤った方向へ導くこともあるだろう。 熱狂的な狂信的信徒が集まった新興宗教が道を誤って軍備を備え、 攻め入ってきたのを打ち払ったこともある。 信心の強さは人間をこうまで変えてしまうのかと、倒れても倒れても 起き上がって向かってくる様子に慄いたのを覚えているが]
……いや、ないな。
[チャールズは拘束をされることになっても第一皇子を推していた。 事件を起こしているのは第二皇子を推す好戦的立場の者と考えれば彼は違うのだろう。 呟いて首を振るが…空席の隣席で目を止め、本当にどこに行ったのかと見回した]
(72) 2011/03/25(Fri) 12時頃
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[サイラスに問うゲイルの声を聞きながらどうだっただろうと思い出す。 普段帝都にいない男は普段もこうだと言われればそう思うしかないが、 帝都にいることが多そうなゲイルが思うなら、違和感はあったのかもしれぬ、と。
男は結局、この場においても自分の立場を明らかにはしなかった。 それは、師団のことを考えてのこと。 師団長たる自分が堂々と戦いを否定するようなことを口にしてしまえば、 以降の統率にも影響が出かねないからだ。
剣を振ることしか能がないと自己を評している男が、 それでもなお師団を率いていけると思うかといえば…そんなはずはなく。
腕組みを解き卓上に置いた手を握り締める、 その強さだけが男の想いの強さをを示すのみ。
散会となれば男は立ち上がり、会議室を出る。 どこへと聞かれたなら、兵舎に帰ると短く告げるだろう]
(73) 2011/03/25(Fri) 12時頃
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― 兵舎:訓練場 ―
[夜半、男は寝付けずに訓練場で剣を振っていた。 まるで自分の迷いを切り払うかのように、黙々と。
これで終わりになるのなら。いつもそう思って剣を握っていたのは事実なれど、 理性を失った自分が血の海で嗤うような凶悪なものであるのも事実。 だからこそ遠い理想を求め続ける自分を、反吐が出るほど甘いとは思う]
クソッタレが。
[裡に抱える矛盾が行き場のない憤りに姿を変えたとき、ぐらりと視界が霞む。 身体中の血が濁流のようになって駆け巡り、息が熱くなって、 気分が高揚しはじめる。
これはまずい。 咄嗟に上着のポケットに手を伸ばし、入れたままだった小瓶から 錠剤を出して口に投げ込んだ]
(74) 2011/03/25(Fri) 12時頃
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……う、……? ??? ?!
[全身から血の気が引くとはこういうことだろう。 鳥肌さえ立ちそうなそれは、もはや悪寒。 しかし、身体中をめぐる濁流も、霞む視界も一気になくなった。 そして、それと共に直前までの緊張感も消え去った。 男は訓練場の真ん中で、長剣をだらりと下げたまま呆然と立ち尽くす]
…戦闘意欲まで失くしちまっちゃぁ……ダメだろ。
[まるで突然スイッチが切られたようだ。小瓶を見つめ、ははと笑う。 これは、ゲイルに報告しなければ*いけないかもしれない*]
(75) 2011/03/25(Fri) 12時頃
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― 広場 ―
[すっかり気が抜けたので部屋に引き上げることにした。 そのまま戻るのもなんだか味気ないと、訓練場から兵舎に向かわず、 腑抜けた気配を纏ったまま宮廷の広場の方へと向かう]
気配の感じ方が鈍いな…、これはまずい。
[間違いなく今なら宵闇の中背後から襲われても反撃しないだろう。 広場のあたりで自分が隙だらけであることを自覚して引き返そうとした。 その視界、向こうの中庭の方から動いていくものを見つけて目を凝らす]
ありゃ、ハッセ殿…?
[凝らした視界の中に捉えたのは軍服に付いた紋章の色は自分と同じ赤。 そして、髪の色と、線の細い身体の形、乱れた軍服と髪。顔まではわからず。 身を隠すように視界から消えた姿にいろいろな可能性が脳裏を巡る。 事件、か、それとも…。いやそもそもそんな嗜好がありそうでもない…。 中庭で起きたことには気付かぬままならば、男の思考は部屋に戻っても 見当違いの場所を*ぐるぐると回った*]
(97) 2011/03/25(Fri) 17時半頃
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― 兵舎から中庭へ ―
[戻って身体の汗を流し部屋着で横になったとたんに記憶が切れた。 緊張感が薄くなったので眠りが深くなったのだろう。 だから、届いた筈の声>>105にも…]
ふるへー…んにゃ、ぐ…
[このザマであった。 しかし脳は働いていたらしく、声が伝えた短い言葉を理解するに至れば、 がばっと起き上がり兵舎の窓から外へ身を乗り出した。 そのまま落ちそうになって身を引き戻し、軍服に着替えて駆け出す。
広場の中ほどでズリエルを運ぶ医療班とすれ違い、苦い顔をした]
……チッ。
[くそったれ、と毒づく代わりの舌打ち。 中庭に足を向けかけ、ふと昨晩のことを思い出した。]
(112) 2011/03/25(Fri) 19時半頃
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…あれは、もしかしたら。
[中庭で、ズリエルを襲った後…? あれは、誰だ?ヨーランダなのか?それとも、別人を見間違った?]
わからねえ…くそっ。
[あれが誰か判別できなかったのは、集中力が途切れていたというよりも 遠かったからだろう。 後ろ姿でも容姿が見えただけましだ、そう思うことにした。 そうしたところで結局あれは誰なのかわからないのには変わりないのだが。
中庭を出て行くイワノフへはどこへ行くのだろうと視線を向け、 見送った後、中庭に足を踏み入れた]
また、やられちまったのか。 …そんなに戦がやりてえもんなんだろうかなあ。
[誰に向かってでもなく言う声は苦々しく、苛立ちの棘を*含んでいた*]
(113) 2011/03/25(Fri) 19時半頃
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― 中庭 ―
[死んではいないと聞いて安堵で肩の力が抜ける]
外傷がない?バーナー殿は一体どんな状態だったんだ?
[しかし状況をさらに問う声は硬かった]
現場を荒らした……? じゃあこの有様はエンライ殿が?
[散らばった金属類にと、大剣に目を向ける。 しかめ面でため息をついて足元の金属片に手を伸ばす。 触れそうなところでパチッと火花が飛んで驚いて唸った]
…あの木もそうなのか? なにがあった。
[荒らしたと言うからには発見した後に何かが起きたのだろう。 何を考えているのかわからないナユタの表情を見ながら問い掛けた]
(125) 2011/03/25(Fri) 21時頃
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ここに、か。
[ナユタがズリエルが倒れていたという場所に立つ。 そこから何が見えるかとあたりを見回し、さらには足元をみる。 争いの跡などが残っていないかと見るが、散らかり様でよくわからない]
マイコフ殿はさっき向こうに行くのを見たが、そういうことだったのか。 …戦場以外でもてあます力は大変だな。
[それでも何か手がかりはないのかと視線を落としたとき、 場の空気が動く>>136]
ハッセ殿?! おい、待てっ!!
[昨夜の人影は彼女か否か、それを確かめるつもりだったが… もしかしたらこの一件で襲われたのやもと思ったが、今の動きでそれはなさそうだと。 あの人影が本人だとしたら、残る可能性は一つ。
―襲ったから、そこにいたのだ]
(140) 2011/03/25(Fri) 21時半頃
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[ヨーランダを追いかけようと踏み出して、ゲイルに視線が向いた]
おっ、ガーランド殿っ、そっ、あとでっ、おっ
[ゲイルの方を見たまま後ろ向きでかけ出そうとして、 ヨーランダがやっぱりそこに立ち止まったので急いでよろけた]
…こんな騒ぎん中になっちまったが、試薬の結果をな。 あとで時間があった時でいい。
[改めてそう言って、ズリエルの状況>>141を聞く]
(147) 2011/03/25(Fri) 22時頃
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[少し前、地面を探っているときにナユタの話>>154を聞く。 争いの跡はそれほどなかったと聞いて首をかしげる]
バーナー殿は己と同じ程度の身体だ。 倒れていて外傷がない、争った跡はあまりない…。 としたら。
[自分の鳩尾の部分をとん、と突いて一人合点した]
[ゲイルがヨーランダに"視た"と聞いた>>150のを "見た"と受けとってやはり昨夜の、とヨーランダを見た]
(159) 2011/03/25(Fri) 22時頃
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[やってきたイアンに目を向けて手を上げ、 耳はナユタとゲイルの会話に向ける。 イアンから離した視線は、ヨーランダで止まった]
低体温…?
[どういうことだ?と首をかしげ会話には口を差し挟まない]
(162) 2011/03/25(Fri) 22時頃
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へクターは、ゲイルの叱咤の声に驚いて、
2011/03/25(Fri) 22時半頃
へクターは、ナユタとゲイルを、なんだ?と見た
2011/03/25(Fri) 22時半頃
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["見た"けれどどうというほどのことはない。 ヨーランダの声>>161を聞いて首をかしげる。 そこで千里眼の力だと思い当たって、ああそうか、と]
ハッセ殿は…昨晩誰かを視ていた?のか? 失礼、昨晩はどこに?
[ヨーランダの方を見て、問いかけた]
(167) 2011/03/25(Fri) 22時半頃
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へクターは、喉がいがらっぽいのか、咳払いをひとつ、ふたつ
2011/03/25(Fri) 22時半頃
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["視た"事は広まらない方がいいのかもしれない。 ヨーランダの返答からそう感じ取った]
そう、か。 では、もう一つ…
"視て"いる最中に…乱暴をされたら 視続ける事は可能か?
例えば、こんな風に。
[そう言ってヨーランダの襟元に手を伸ばす。 失礼、と言ってから、襟を掴もうと指をうごかした]
(178) 2011/03/25(Fri) 23時頃
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[ゲイルに聞かれて、渋る表情を見せたが 息を吐き出すのと同時に話し始める]
ああ…。 まあ、こう言っちまうと己も怪しまれるんだろうが… 昨夜な、似てる人影を見たんだよ。 ここの辺から、あっちへ向かうな。
…ハッセ殿と似た髪色で 軍服を着た…華奢な。
[服装が乱れていたことは口にはしなかった]
(183) 2011/03/25(Fri) 23時頃
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へクターは、会議室に向かった方がいいか?とその場にいる人々を見回した
2011/03/25(Fri) 23時頃
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やはり、そうか。 すまなかったな、ありがとう。
[ヨーランダの返答>>184に頷いた。 彼女が"視て"いたなら、見かけた人物は彼女ではないということだ。 嘘をついている可能性もまだあるわけだが]
…真夜中に、服をボロボロに乱して歩いている姿を見りゃ… ただの通りすがりとは思えないだろう。 揉め事でもあったんじゃないかと思っんだが。
[ゲイルの視線を一瞥して、苦い表情のまま付け足した]
紋章の色は、赤だった。 だからもしかしたらと思ったんだが。
(189) 2011/03/25(Fri) 23時頃
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[そう言って頭をかき]
…まあ、とりあえず召集がかかるなら、行くべきだろう?
[顎で宮廷を示した]
(191) 2011/03/25(Fri) 23時半頃
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[歩きながら、ゲイルの声に頷いた]
用意周到な奴(やっこ)さんだとは己も思う。 しかしバーナー殿まで手に掛かってしまっては… 猶予はない。どんな情報でも手繰ってみるしかないだろう。
[表情は険しいまま。 イアンが状況をつかめぬままのようなら端的に状況を話すか]
(199) 2011/03/25(Fri) 23時半頃
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[歩きながら、礼を言わずともと言われれば困った顔をする。 こういうときに気の効いたことを言える頭を持っていないから]
あんな乱されたら翌日平気な顔は出来ないと思うんだが。
[片手で口元を覆うようにしながら考え込んだ]
(204) 2011/03/25(Fri) 23時半頃
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[ゲイルの後から会議室に入る。 いつもの眉間の皺がなくてきょとんとした]
まさか、複数やられてるわけじゃあるまいな…。
[腕を組んで、険しい顔をした]
(207) 2011/03/26(Sat) 00時頃
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無事?
[ヨーランダが首を振って言った言葉に首をかしげ ややの後にはたと瞬いて二度三度頷いた。
今も彼女は現在進行形で"視て"いるのだと]
…すごいな。
[その集中力に感嘆の言葉を向け、 本当にさっきはすまなかったとおもうのだった]
それで、二人は…こちらにくるのか?
[小声で聞いたのは会議においては肝心なこと]
(214) 2011/03/26(Sat) 00時頃
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[報告>>209を聞いて、ズリエルが意識が戻った事に 正直によかったと思ったのだが。 報告に続いた部分に思いきり眉を寄せた。
そして、ゲイルがヨーランダに向けて言った言葉に]
お、おい…。
[さすがに男も困惑するしかない]
(222) 2011/03/26(Sat) 00時半頃
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[夜深く。男は己が率いる団員達に指示を与えに行き――其処
から帰る途中、だった。己が使う部屋へ向かうため、中庭を歩いていた。その半ばで、不意に、立ち止まる。がさり。大きな物音が茂みから聞こえたために]
――……?
[はっと其方を向き、警戒を抱きながら茂みを見つめる。サイモンが襲われた件が頭を過ぎった。名前を呼ぶ掠れた声に、誰ですか、と返し――]
……! ……ハッセ、師団長?
[現れたその姿に、確認するように尋ねる。顔はよく見えなかったが、髪や格好は、ヨーランダのそれであるように思えた。本当にそうなのだろうかという、疑問。だが胸中に生じたその思いは、傷付いた――暗い中、そのように見えた――姿を前に、すぐに霧散してしまった。警戒も、共に。
咄嗟に「彼女」に駆け寄って]
――っ、
[強い衝撃を受けた。
鳩尾に攻撃を受けたのだと、次の瞬間、気が付いた。
しまった、と思った時にはもう、体は地面に倒れていた]
が……はっ、……
[警戒を解いた刹那の攻撃だった。防御など出来ず、受身も取れなかった。背中を地面に打ち付ける。鳩尾の激痛に、少しの間、呼吸がうまく出来なくなった。そこに続け様に蹴り付けられる。ぎり、と歯を食い縛り]
く……!
[四度目の攻撃が放たれた瞬間、「防壁」を出現させた。腰に帯びた剣を抜き取り投げられて、再び己の隙を悔う。だがその時点では負けたとは思っていなかった。己には防壁と素の筋力、腕力がある。襲撃者を跳ね除ける事は可能だろうと思えた。
振り上げられる短剣を、やはり防壁で防ぎ――喉元に滑り込む手に、目を見開いた。想定出来なかった攻撃だった。己を首を絞めて倒そうとする人間が、そうそういるとは思えなかった、実際に到底いないからだ。
触れられた箇所に、その内側である喉に、冷気を感じ――]
……ぐ、……何……ぁ、
[それはすぐに、圧迫感へと、息苦しさへと変わっていった。内側から喉を締め付けられているいるような感覚に襲われる。対抗する術など、なかった。
体から酸素が失われていく。意識が溶け出していく。曖昧な視界の中で、「彼女」の姿が壊れるのが――ベネットの姿が、見えた。静かな声を聞きながら、男は不明の闇に落ちていった]
[そして、暫くの間、眠り続けていた]
へクターは、イアンにならって、ヨーランダに背を向けた。気になるのか、ゲイルの方は横目で見ているけれど
2011/03/26(Sat) 00時半頃
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[ゲイルが偽装だと言うのにふむ、思案顔になる]
ってことはあれが… 己がもっと勘付いてればバーナー殿はもしかしたら 意識を失うようなことにならずに済んだかもしれない。
[感覚が鈍っていたことを悔いる。 もっとも訓練所で暴走したならもっと悔いることになっただろう]
(243) 2011/03/26(Sat) 00時半頃
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― 救護室 ―
[それからどれ程の時が経ったか。闇に呑まれた意識の中で――また、昔の事を思い出していたような気がした。叫びに近いうわ言と共に起きたために、傍にいた看護士か誰かを驚かせた事だろう。意識を取り戻した直後は、ただ混乱していた]
……、……私、……?
……な、……
[声を出そうとして、引き連れたように喉が痛み、咳き込んだ。一瞬、喉の奥に冷たい物を感じたが、その感覚はすぐに失われ、重さのような軽く鈍い痛みと違和感だけが残った]
……此処は。……私、は。
……そう、……襲われて……
[少しずつ、状況が把握出来てきた。じわりじわりと記憶が滲み出してきた。己は襲われて、気を失ってしまったのだ。多分に粛清の犯人に――そう、ヨーランダに]
……
ハッセ師団長に、襲われました。……
[やがて経緯を尋ねてきた者には、そのように証言した。
何処か、奇妙な収まりのつかなさを感じながら]
[第1師団の装いをした若い兵士が入ってきた時、サイモンを見舞ってこの場所を訪れているのだろうかと思った。此方に近付く様にも、名を呼ぶ声にも、すぐには思い当たらなかった]
……、……?
[何だろうかと、疑問に思う。覗き込まれても即座にわからなかったのは、先まで意識が混濁してたせいもあっただろう。何より、――まさか皇子がこの場に来ているなどとは想像出来なかったからだ。やや遅れて、はっと目を見開き]
――ラン……っ、
[思わず叫びかけて、また咳き込んだ。
それが治まってから、至極困惑した表情を浮かべ]
……何故、此方に?
[ぼそりと、小さな声で問い掛けた]
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[偽装なら、一体誰が?と考えていた。 遠目では女性であるとも受け取れる…線が細い者。 ざっと見回しても似たような身長の者は多い。
腕を組んだとき、記憶操作の声が耳に]
しかし、シェルベリ殿は…
[ヨーランダをみながら、サイラスの身長を思い出す。 少し、背が大きいのでは?と思った。 遠目ではそんなこと問題にもならないのだろうけれど]
(261) 2011/03/26(Sat) 01時頃
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[着席を促すイワノフを、ちらと見てから黙って席へと。 出された茶をすするように口にしたがそれだけだった]
帝都の護りの要である第4師団の長が動けぬ今、 もしどこかから攻め入られたら…と思うと時間がない。
[大戦を臨ぬ犯人なら意図してのことだろうか]
(266) 2011/03/26(Sat) 01時半頃
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……はい、私は大丈夫です。
お心遣い痛み入ります。
[軽く頭を振って答える。事情を知っているらしいランドルフの言葉には、複雑そうな表情をして]
……殿下のせいなどではありません。
私が至らなかったばかりに……
申し訳ありません。犯人を捕らえるところか、この始末で……
[俯き、拳を握り締めて言う。心からの申し訳なさと、悔しさ、慚愧を込めて。サイモンの名が出れば、彼がいる方向を一瞥しつつも。首を傾げる仕草を見ると]
……殿下……
ジャーヴィス師団長が起きたら、怒られますよ。
あるいは、ショックで死んでしまうかもしれません。
[サイモンが。顔向け出来ない現状ながらも、思わずそんな風に嗜めるように言った。丁度、サイモンが寝言を零したかもしれず]
殿下……
[ランドルフの顔を見据え、何かしら言葉を発しようとする。だが結局、黙ったままで頷き]
ええ。私は、気絶させられただけのようなものですから……
どうぞご心配なさらずに。
[共にサイモンの方を見やる。重傷を負った相手、表情に心配げな色を滲ませつつ]
承知しました。……が……
くれぐれも、お気を付けて下さいね。
あまり無茶な事はなさらないよう。
[内緒、と言われれば困ったような笑みを小さく浮かべてから、続く言葉は真剣な声色と瞳で述べ]
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