人狼議事


22 共犯者

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 …!!

[オスカーとヘクターの間に緊迫した空気が流れ、ヘクターのその腕が、片割れを狩ろうとうなりをあげた]

だめぇ!!!

[気がつくと、オスカーの横を通り抜け、ヘクターの身体にむかって両腕を力いっぱい突きだした。
…もちろん、確かな手ごたえなどない。
仮に自分が生身でも、ヘクターを突き飛ばせるとは思えない。
だが…どういう分けか、ほんの一瞬、ヘクターに隙が生じ、次の瞬間]

…!?

[…銃声が…森の中にこだました]



…え?

[響く咆哮。
ひるんだヘクターを、オスカーが放った弾丸が貫いたようだ。
不意に生まれたヘクターの隙…それが『誰か』の声が引き起こしたものなのか…はたまた、自分の仕業なのか…あるいは、それらいくつもの事象や思いが重なって起きたことなのかは、ホリーの知るところではない]


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 うん、いつでも逢える

[私の魂は赤い月に繋がった鎖で、常夜の国の奥深く
この手、この足、この首に 鎖が繋がり、動かないから
私はここから、動く事はない
だからこそ、彼女がいるかぎり]

 大事なのが何か…――――

 私の一番大事な物は…――――

[ああ、大事な物はなんだったか
一番欲しかった物は、手に入らなかった気がする
だからこそか、今この腕が、彼女を離さないのは]


[彼女が私を見てくれるなら
私の輪郭は、彼女のためにのみ存在し
彼女が私の手を取るのなら
私の体温は、彼女のためにのみ産まれる

そう、私の魂は、私の存在は
私を求む者のためだけに、人の形を残すから
今は、貴女だけのために]

 マーゴ 上手だな 良い声だ

[彼女の瞳の奥にある、深い深い闇の奥
私の瞳が、一度そこを覗いたなら
そのまま、吸い込まれちゃうような気もする
胸の奥から、喉を通り、口から出る言葉が
その吸引力を感じ、どくんと脈打つ

いいんだ、構わない、どうなろうと
私は今、私を必要とする人のためにいるんだから]


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【人】 記者 イアン

−真昼の森>>222

[「かれ」の唇が触れそうになった瞬間、全身に巡る血が一気に熱くなった。短い声を上げそうになるのを堪えるイアンの口許に息がかかると、さすがに堪えきれなかったのか、掠れた音が喉の奥から出された。

 ぷつり、ぷつりと、糸が切れるような音を立ててボタンが外れる。それはまるで、今までイアン自身が纏っていた、理性や「ペルソナ」類が剥がされてゆく心地に似ていた。]

あ……

[やめてくれ。
 そう言おうとしたが、その言葉が何故か出ない。
 代わりに、シャツと膚の隙間に差し込まれた「かれ」の手を感じて、思わず身を捩った。]

(225) 2010/08/07(Sat) 21時頃

【人】 記者 イアン

−夜の広場にて−

[膚に残る熱が消えぬ。
 なのに、夜は残酷にやってくる。]

今宵の空気は、ひどく鋭いですね。
まるで突き刺さるような心地です。

[松明の炎に照らされ、イアンの茶色の目がガラス玉のように輝く。武器を持たぬ彼は、今宵も「傍観者」のふりをして、祭の場に居ようとしていた。]

(228) 2010/08/07(Sat) 21時半頃


オスカー、大丈夫!?

[振り返ると、オスカーの肩が裂け、服に血が滲んでいた]

っ。

[彼に生きて欲しい思い。一緒にいたいという願い。
その二つが衝突する。
ホリーは一度強く目をつぶり、目を開く]

私は…!

[身を翻し、オスカーの傍らに寄りぴたりと添う。
そして、その手をしっかりと重ねた]

…私は…できる限りオスカーと共にいる…!
オスカーが罪を背負うなら…私も背負う…!
…それで、オスカーの気が済んだなら…その時は一緒にいたいな…。


[何というわがまま。なんという自己満足。
ソレをわかっていてもなお、ホリーはソレを選択し、少し自身にあきれたように笑みを浮かべた]

…オスカー…。

[そして、彼が引き金を引くなら、それにあわせるようにしてホリーも引き金を引いただろう]


―今ではないいつか 森―

…ここは…?

[ふと気がつくと、ホリーは森の中にいた。
ただ、先ほどまでと周りの空気が違うような気がした]

私は…オスカーと一緒に泉にいたはず…。

[その傍らに片割れの姿はない。
空には赤く大きな月が浮かんでいる。
…不思議と、片割れがいないことに、不安を感じることはなかった。戸惑いを感じたのは最初だけ。
…ここは、先ほどと同じだけど、先ほどと違う場所。
ここにオスカーがいないのは、何の不思議もない。
直感的にそう思えた]

…あれ…歌?

[状況を理解した上で冷静になってみると、何処からか歌声が聞こえていることにきがつく。
ホリーは、吸い寄せられるように、その歌声を辿っていった]


―今ではないいつか 歌声の森―

こっち…かな。

[感覚的な存在になったせいか、大して迷わずに音をたどることができた。
しばらく歩き、開けたところにでる。
と、寄り添う二つの影を見つけた]

…マーゴ…。
……ピッパ、さん?

[少し驚いたように声をかける。
何か不思議な力で自分の一端を「しって」くれたマーゴはともかく、ピッパの中の自分に対する印象は「不気味」の一言だろう。
ピッパを責めるわけではない。ソレが正常なのだ。
ホリー自身、「戻る前」の自分がしていたことを思い出すと、自然と鳥肌が立ってしまう程だ。
ホリーは気まずそうな表情を浮かべ、二人を見つめた]


【人】 記者 イアン

−夜:広場にて−
>>230
え……?そうですか?
そうですねぇ……もしかしたら、私の命も危ういかもしれないと……そう感じているからかもしれません。

[俯いて、淡々と応える。]

目的……
やっと「御使い様」を討てると……そういうことですね?

[森の奥をじっと見つめた。]

(242) 2010/08/07(Sat) 22時頃


 ん…――――

[不意に、世界が震うのを感じ その後、小さな声が響いた
私と、彼女の名を、小さく小さく、呟く声
酷く朧な記憶と、酷く虚ろな瞳と、酷くか細い魂が
その声の主の方に、意識の糸を伸ばしたんだ]

 ああ、うんと 双子のホリー

[私の歌声は、ライン河の人魚の如く
もし私が色欲を歌に乗せたなら、弱き魂は飲まれる気もし
怒りや殺意を歌に乗せたなら、その感情が沸くのだろうか

ただ今、私が歌う感情は
孤独と寂しさ、温もりに対する渇望
人を誘う、感情なのだろうと想うんだ]


【人】 記者 イアン

−真昼の森>>234

いえ……そんなことは……っ

[爪の先で微かに傷口を広げられ、淡い息を吐いた。そして、まるでそれを言い訳にするかのように、なぞられる掌の感触に、眉を潜めて目を逸らした。]

(245) 2010/08/07(Sat) 22時頃

【人】 記者 イアン

−夜:広場にて−
>>246
ああ……いえ。いいんです。
もし間に合えば……と思っただけなので。

できればそれが叶って欲しいのですが、無理強いはいたしません。

……さて。
私達は……武器を振るわぬ類の人間は、森の中に入らない方がいいのでしょうかね?

少し危ない気はするのですが……柊の葉を摘まねばなりませんし……参りましたね。

(256) 2010/08/07(Sat) 22時半頃

―歌声の森―


あ…え…っと…こ、こんばんは。

[ピッパに声をかけられれば、困ったように苦笑を浮かべてあいさつをした。
どうやら、どう接しようかまだ決めかねているようだ。
もし彼女がまだホリーにたいして気味が悪いという印象を持っているなら、不用意に近づいては、彼女を不快にさせてしまうだろう。
その気持ちが理解できるだけに、ソレは避けたかった]

あ、はい。
ホリー・アレクサンデルです。

[名を呼ばれれば、改めて名乗りながら、ペコリと頭をさげた。
どう接したものかと悩みながらも、歌に惹かれる気持ちはそのままで…]


【人】 記者 イアン

−真昼の森>>251

……っ……

[舌が胸を這う感覚に、膝から崩れ落ちそうになる。もしここで倒れこもうものなら、自分は目の前の「かれ」になすがままにされてしまうのは明白だと、本能が警鐘を鳴らす。

 ベルトのバックルに、「かれ」の指が掛かる。
 何かを制止するように、その上に己の右手を重ね、左手で己の目元を覆った。]

(262) 2010/08/07(Sat) 22時半頃

【人】 記者 イアン

−夜:広場−

……御使い様。
私はそれが居るかどうか、分かりません。

ですが……これまで見た惨劇に名前をつけるとしたら、それが「御使い様の為したこと」ということになるのでしょう……

どうか、お気をつけて。

(265) 2010/08/07(Sat) 23時頃


 こんばんわ 良い月夜だな

[現の感情や、不安や不快
そんな物の記憶すら、私には朧
純粋な、強い想いのみ、霞の向こう側に薄く映る
彼女に対する怪しみなど、妖の身には無きに等しく]

 ホリー どうした? 迷ったか?

 マーゴの様に、寂しく悲しかったのなら こっちに来るといい

[差し出す手すら、虚ろなこの身
欲しいのは温もり、心を満たす感情
欲しいのは感触、魂の交わり]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 記者 イアン

−真昼の森>>268

このまま、なすがままになっては……
私はあなたの為すこととは無関係に、私の欲望に堕ちるのみです……

私はそれを欲しているはずなのに、別の私がそれを制してしまう……

堕ちることを欲する心と、それを畏れる心で、私の身は引き裂かれそうなのです。

あなたは私に禁断の実を食べろとおっしゃっている。
……いいえ。あなたは私の「禁断の実」そのものだ。
本当はこの口でそれを味わうことを求めているのに、それを認めるのがひどく恐ろしくて……それをごまかすように、私は詭弁を労するのです。

[「かれ」の手を制する右手をそっと離し、己の目元を隠す左手を下げ、無防備に立ち尽くす。]

(270) 2010/08/07(Sat) 23時頃

【人】 記者 イアン

−夜:広場−

……ペンは剣より強いと人は言いますが、いざとなったらペンはひどく無力なものですね。

誰かが殺し合いをする今、それを制止することができません。

[悲しげに微笑んで見せると、一方前に歩き出した。]

行きましょう。
このまま朝まで立っていても、何も始まりません。

(274) 2010/08/07(Sat) 23時頃

メモを貼った。


[いつでも逢えるのは嬉しかった。
いつでも逢えるようになった理由を思えば哀しかった。
望んだ未来はピッパのような優しい人が笑っていられる世界。
嬉しくて哀しくて泣きそうな笑みが浮かんだ]

ピッパの一番大事な物って……

[ピッパの呟きが心に響き問うように首を傾げる。
彼女が何を考えているかまでは分からないのだけれど
彼女が寂しそうに見えたのか
若しくは、自分の寂しさがそう見せたのか
抱擁の為、背にまわした手で彼女の背を撫でる。
昔、彼女の祖母が娘をあやす時にした仕草。
一人じゃないことを伝える為の動作だった]


[上手と言われればはにかむような笑みが浮かぶ]

ピッパの教え方が上手だから。

[此処に来たから二人で歌う事が出来た。
けれど二人とも生きていたらいつかあの村で
同じようにしてピッパに歌を教えて貰えただろうか。
もしも、――そう考えて切なくなる。
嗚呼、こんなにも、彼女に生きていて欲しかったのだ]

……ありがとう、ピッパ。

[ぎゅ、と一度きつく抱き寄せて伝える感謝。
彼女の眸を見詰めて、それから腕を緩め彼女を解放する。
聞き覚えのある声が娘の名を呼んだ。
視線を向ければ其処にはホリーが居て]

ホリーも此処にいたのね。

[懐かしげに目を細め声を返した]


メモを貼った。


[傍らの彼女の笑みが、涙を孕むから
私が彼女の深い所に、感情を注ごうと想ったのに

傍らの彼女の手が、私の背を撫でるから
注ごうと想った葡萄酒は、私の心の奥に満ちる

彼女が許すなら、彼女の首筋に顔を寄せ
暫く、心の器に満ちる酒を嗜み]

 私が一番、大事だったのは
 私が一番、欲しかった物は

 私が私になれる場所
 私を私にしてくれる人

 どちらも、手に入らなかったけれど

[こっそり漏らした呟きは、深い森が喰らい尽くすのかな]


【人】 記者 イアン

−真昼の森−

[嘘つきだと己を罵る「かれ」の言葉に、全身の血が凍り付く感覚にも似た恐ろしさを覚えた。胸を荒く吸い付かれる感触に、刹那、無防備に声を上げて身を捩らせたその時、急激に支えを失ってどさりと地面に尻もちをついた。]

生命の雫……命の味……
それを味わうには、私のつく「嘘」が邪魔をすると……私が自分をごまかすその心がそれを不味いものにすると……あなたはそうおっしゃるのですね?

(285) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

―歌声の森―



え…。

[彼女たちの声は真冬の空気のように透き通っているように感じられた。
予想と違った反応にホリーは戸惑う。
しかし、手を差し出されたなら恐る恐る近づいて、そっとその手をつかんだ]

…どうも…。

[その手を取って、ホリーは驚いたように目を大きくした。
…暖かい。
彼女の温もりが、手から伝わってくる。
生きているオスカーに触れようとしたときは、温もりどころか感触も感じ取れなかった掌から、確かな彼女の体温を感じた]

っ。

[もう感じることもないだろうと思っていた温もりに、不覚にも涙がこみ上げてきて…ソレをごまかすように、少しうつむいた]


メモを貼った。


【人】 記者 イアン

−夜の森−

[ヘクターが、オスカーとテッドに囲まれて血を流しているのを見つめ、ぽつりと呟く。]

……元より彼らは、同じ村で生まれた同胞……
不思議ですね。何故かそれを感じさせる暇すら見せず、彼らは互いを憎み、殺そうとしている。

「御使い様」の魔力がもし本当にあるとしたら……もしかしたらこれのことを指しているのかもしれませんね。

(290) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

[双子の少女が、私の手を取り
彼女の温もりを、感じる事が出来たなら
俯く様子を、不思議に想いながら
顔を覗きこむ事も、無粋な感じがしたし

黒い羽を開いた、堕天使のように
歌と温もりで少女を誘い、懐に呼び込むんだ
勿論、自覚はないんだけどさ]

 どうした…―――― ?

 悲しかったか? 辛かったのか? 痛かったのか?

[耳元に囁く言葉は、確かに本物なのに
その存在は、呪詛と呼ぶに相応しい物]


―現在 夜の森―

オスカー…!!

[ヘクターの反撃にオスカーが更に負傷したのなら、ホリーは悲鳴を上げる]

…がんばってオスカー…!
もう少し…もう少しだから…!

[そういって片割れを励ます。
しかし、ヘクターが己のことを口にすれば、ぴくりと反応して]

私…?

[彼は私のことを何か知っているのだろうか…?
やはり私は、彼に襲われたのだろうか…?]


[首筋へと触れる温度を受け入れて
見えぬピッパの表情を追うように眼差しを向ける。
彼女の言わんとすることは何となく分かる気がした。
両親がいない共通点がそう思わせたのかもしれない]

もっと早く話し掛けていたら……
何か変わっていたのかな。
私がそんな風になれたか分からないけど
あんまり、自信ないけれど……
一緒に居て一緒に笑って一緒に悲しんで
ピッパが無理しないで自分らしくあれる場所が
私の隣だったら、って思っていたよ。

[怖いのに怖いと言わず強がる彼女。
巡礼の夜共に歩いて過った事を口にする。
先の見えない夜だったけれど
これから沢山話してもっと親しくなれれば、と思っていたから
出来なかった事を独り言ちるように呟いた]


【人】 記者 イアン

−時は少し離れて、深夜−

[イアンは、赤い血を流すヘクターに、1本の煙草と、ジッポの火を差し出した。火に照らされるヘクターの顔は、「悪魔」と呼ばれるそれとは、おおよそ遠い位置にあるもののような、そんな気がした。]

(312) 2010/08/08(Sun) 00時頃

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