303 突然キャラソンを歌い出す村4
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
マスカルウィン商会も仕事が早ぇなぁ…………
[青汁飲みながらカメラを見ている。]
でもなんでコレビデオに撮ってるの?
え?新しく入ったモデルの子のPVに使う?
あと目ぼしい子は事務所にスカウトするって?
利益取る気マンマンじゃないですか、『社長』…………
[病院でもわかるからまぁいっかという気持ちではあるが。]
|
― 夜/天獄市 カフェ ―
[カフェ>>0:17の注文カウンター前。 背に何も生えては居ないが、頭は紫。この冬の都会の街中であろうことか裸足という、ある意味目立ってしまっている青年が居た。]
え〜〜……なんだったか。 あれしか知らないのだよな。 か… ん。しゃ? え〜…、…お。 あれだ。シャンパンマチコ、だ。
…………………んん? おお…違ったか〜。 じゃあ甘いやつであれば、どれでも良いんだ。 君が好きなのを選びなさい。
[顔はやたらと良いのに、 老人のように背中を擦っている青年は バイト店員を大いに困らせている…]
(276) 2020/01/11(Sat) 17時頃
|
|
[やがて、さんざ店員を困らせて手に入れた飲み物を手に入れた後。窓際の席に座り、青年はスマホを取り出した。
交換したふりをした連絡先。聖愛を選んでメッセージを打つ。耄碌めいている割に、スマホの操作は覚束ないわけでもないらしい。やがて打ち終えたそれを、聖愛へと送信した]
『やあ、迷える子羊。 エンジェルさんだよ。
昼ぶりだけど、元気にしてるかい?
まさか仕事外で 顔を合わせるとは思わなかった。 驚かせたかもしれないな。 他言無用かと思って特に語らなかったが、 それで大丈夫だったかい?』
[昼の対応>>2:135で問題無かったかの確認である。]
(284) 2020/01/11(Sat) 17時半頃
|
女子のパジャマパーティーは盗撮御法度だからな?
[夏彦は青汁の入ったコップを『カツン』と置くと。]
オイラは大人しく別チャンネルに合わせとくんで、そこん所ヨロシク。
何か濃厚な映像が来たけどオイラにはちょっと刺激的すぎるな……(ごくり
[堕天使と悪魔の濃密な映像を見ながら。
『社長』、今宵は豆乳がすごく…………美味しいです。]
|
― 夜/カフェ ―
[それは、何処かの高級マンションで伶から話を聞き、落ち着いた後の頃の事だろう。
飲み物を飲み終えると、店先の横にあったベンチに座り。スマホを弄って連絡先欄から、ヨーランダの名を出す。掛けた先、そう待たせる事も無くヨーランダは通話に応じた。]
やあ、小鳥。
天に煌めくエンジェルラダー。 皆が待ってた虹レア演出。 青春時代に甘酸っぱい好奇心とスリルをお届けする オカルト御使いアドバイザー、エンジェルさん。
そう、私だ。
[街頭で電話をしている者なんてザラに居る。目立つ格好ではあったが、通りがかる一般人が態々聞き耳を立てる様子は無いようであった。]
(344) 2020/01/11(Sat) 23時半頃
|
|
同僚から話を聞いてねぇ。 何だか周りがちょっとごたついてるみたいだから。
緊張、不安…まあ何かしら思う事も あるだろうと思ってね。 愚痴…とかは君は苦手そうかな。まあ何だっていいさ。 如何だい、この暇な老人との娯楽でも。
……、小鳥?
[ごたついた、と今日の出来事を示したからか。電話口のヨーランダの声には、少しだけ影があった。 不安。怯え。恐らくそういったもの>>44が奥底にあったからだろう。]
(345) 2020/01/11(Sat) 23時半頃
|
|
あ〜……、そうだね。 昼に言ったことは忘れなさい。 話して良いよ。重たい事でも何でも。 今胸の内にある事を、好きに話しなさい。 ……分かち合うことは、素敵な事だからね。だろ?
[――そう促せば。やがて、ヨーランダの口からぽつぽつと語られたのは、保健室での、堕天使との出来事だ。]
――そうか。それは怖かったろ。
今の君は謂わば、将来性の塊…原石だ。 如何削るかで価値が変わる。 その価値を皆がそれぞれに考えていて。 傷つける者も、傷つく者も、 皆が思い思いに、君に触っていった。 そういう話だとも、思うんだが。
君は、その現状が悲しいのか。
(346) 2020/01/11(Sat) 23時半頃
|
|
君は優しい子だから。 君が今日の事を悲しい事と思うのは 無理も無い。
…だが、其処をゴールにするかは、君次第。 其処は忘れないでいなさい。
[掛けた言葉の意を汲めなかったのか、電話先のヨーランダが、疑問符を浮かべているようだった。天使は少し中空を見てから、]
んん、そうだな。少し長くなるが、良いかい? 私が一つ経験談…所謂、失敗談をしてあげよう。
(347) 2020/01/11(Sat) 23時半頃
|
|
私がこの仕事を…エンジェルさんを務める前の話だ。 私はね、とある権能…奇跡を背負って 人間を導く役目を持っていたんだ。
[電話先でヨーランダが少し、「奇跡の内容」を気にする様子を見せる。自身に何ができるかと、進路を気にかけているような子には気になるのかもしれない。]
…、…制御できない感情、というのに覚えはあるかい? 怒りたくないのに、苛立ちをぶつけてしまう。 前に進まなければと思うのに、 悲しみで何時までも顔を上げられない。
悲しみ、憎しみ、怒り… 迷わせ苦しめる制御の効かない感情の毒に侵されて。 如何しようもなく、押し潰されそうな人が居た時。
その溢れた分の感情を呑み込み。 浄化…いや、消化できる。 そういう奇跡さ。
(348) 2020/01/11(Sat) 23時半頃
|
|
――其の日の迷える子羊は、小さな子供だった。 どんな子だったかはー…んん、すまない、 物覚えがね。少し忘れてしまったが。
その子は酷く泣いていた。 なんでも大事な者と離れ離れになる、だとか。
精一杯導いたんだが、一向に前を見てくれない。 ただただ下を向いてぼろぼろと泣いていた。
…私には、如何しても その子の泣く理由が判らなくてね…
結局私は、その子の感情を呑み込んだ。
(349) 2020/01/11(Sat) 23時半頃
|
|
[天使と悪魔の争いで、職場がブラックだった頃。 工場勤務で流れてくるように導きをしていた事を思い出す。ひどく濁った色の魂をしていた子供。>>2:100 …だが、その出会った子は]
―――本当に、綺麗な魂をしていたよ。 あんなに、塞ぎ込んでいたのに。 だが、その子は今にも自らの感情に圧し潰されそうで。 小さな幼子だ…もう耐えられまいと。
その子の感情が、毒なのか、 何なのかもわからないままに。
私は、その感情を呑み込んだんだ。
(350) 2020/01/11(Sat) 23時半頃
|
|
…まあ、その子は何とかなったとは思うんだが… 私も、その後赴任先が変わったから その後は知らないんだ。
だが、随分拙い手を使ってしまった。 [電話を掛ける青年は、紫の目を伏せ]
人を導く身だというのに、「わからない」とは。 不甲斐無いだろ?
其れ以来、あんまり重たいお仕事は 苦手になってしまった。 そうやって、ぶらぶらとサボっているのさ。
…いやあ、想像していたよりも言いにくいな、 暴露話というのは!
[そう事も投げに言う天使は、少しの間を置いて。再びゆっくりと語りかける。]
(351) 2020/01/11(Sat) 23時半頃
|
|
…いいかい、小鳥。 こんな私でも、まだ天使を続けられている。
答えが出ないから、悲しい事があったから、 過ちが起きたから。 其処で立ち止まってゴールにする事も出来る。 そして別の道を歩き出すのも、間違いではない。 道の一つだ。 だが、続けられる事も出来るんだよ。
君が大事だと思うことに背かなければ、 立ち上がる事はきっと出来る。 立ち上がれば、視界が広がる。やれることも探せる。 今回だって出来る事は、あったんだろ?
大丈夫さ。君よりずっと不甲斐無い私が、 恰好悪くもまだ天使をやれているんだから。
[天使のような整った微笑みを浮かべ。静かで、優し気な声はそう語る。何処からともなくピアノの美しいメロディが流れ始める―――………♪]
(352) 2020/01/11(Sat) 23時半頃
|
|
♪ 膝に滲んだ血 零れる涙 出来ないと伝った潮の味も 足音を沿った 時計の針だって ちくたくちくたく 織編むように
君はそうやって出来ている 地図は広すぎるように出来ている 一人に一つ与えられてしまった世界 遠いと震える足は 何処を向くかな
(353) 2020/01/11(Sat) 23時半頃
|
|
♪
ただ一つずつ 足跡が残るように 今はそこに意味が 判らなくても また一つずつ 道標はあるように 「見てるよ此処から」 聞こえるかな
いつか 果ての先の春は いつか 君の目の前で咲く
Bless your journey, hope you will arrive 遠い旅路の果て 君は何が見たい?
(354) 2020/01/11(Sat) 23時半頃
|
|
…ん、 おお、長電話になってしまったな。 これ以上は年寄りが若い子を 捕まえてやるべきことじゃ無い。 エンジェルさんはそろそろお暇させて貰おう。
それじゃあおやすみ、小鳥。
[画面に映し出される通話終了のボタン。 青年はそこに静かに指を置いた。*]
(355) 2020/01/11(Sat) 23時半頃
|
桐野……シロ…………
[男子会の様子をカメラで見ながら夏彦は『スンッ』ってなっている。
○村どうぶつ園とかメチャクチャ弱いタイプだ。]
♪囲炉裏に灯る燠火
寒い夜は身を寄せあって
囲炉裏に灯る燠火
貴方の温もり 掌から伝わる
天(ごくらく)に誘われるような 温かさ
♪ここは極楽 悲しいことはしばし忘れて
苦しいことも 辛いことも
♪全ては因果応報 如何なる人にも
優しくしていれば 必ず帰ってくる
♪囲炉裏で燻る燠火
温もりが少しづつ醒めていく
囲炉裏で燻る燠火
お願いだから行かないで
貴方がいなくなったら 独りだから
報われない愛を、唄いました。
『燠火』、聞いてくださいね。
[赤い画面を覗きつつ]
|
―夜/カフェ前 ベンチにて―
[視線の先の青年>>454は、電話を切る。]
[伏せた目が静かに上がり、中空を見る。 其処に居た、見慣れた同僚姿>>452に 視線があったかどうか。
ただ、そこに何時もの紫の色は無く。 薄蒼の、氷のような色がそこにはあった。]
(483) 2020/01/12(Sun) 07時頃
|
|
[ちら、と視線を追うのは、その近くに見える堕天使の姿。そして、六枚羽の悪魔の姿。]
[それからまた視線は同僚へと戻る。
瞳は笑むように細められて、いっそ生き物らしい感情が遠のいたような。絵に描いた天使のようないつも通りの整い過ぎた笑みが、友へと向けられた。]
あらら。助けようか? ジェミー
[名前を碌に呼ぼうとしない天使の、 いつも通りのランダムな愛称。 そう大きくもない声は、北風に乗るか。 それとも、口の形で伝わるか**]
(484) 2020/01/12(Sun) 07時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る