14 Digital Devil Spin-Off
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[ >>222男は…といっても自分よりはだいぶ年下のようだったが、声を返してきた。左手の刺青のような模様が木に放ったが、敵意はとりあえずないものと判断して質問を行う事とする]
ああ、こんにちは。 すまない。実は、悪魔に追われて逃げてきたんだが、この辺はあまり馴染みがなくてね。あんた、この辺には詳しいのか?
(227) 2010/06/02(Wed) 20時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 20時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 20時頃
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[離れてくださいと言われ>>226 チビは、ゾンビにあっかんべーをしながら、距離をとる。]
チ、チビー! 無理すんなよ、傷とか付いたら、治し方わかんないんだから!
(228) 2010/06/02(Wed) 20時半頃
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[>>224を聞きつけて。]
分かったー。ところで、リリカさんや。貴女は何ができるのかな?
[薙鎌をしっかり握りながら、50メートルの距離を全力疾走する。 「そうね、あのゾンビを倒せばいいのよね。なら。」 するとドナルドの肩から素早く羽ばたき、聞きなれない言葉を呟きだす。 「ジオ(電撃魔法)」の叫びとともに、いかづちがほとばしり、ゾンビを打ちすえるだろう]
…。小さくても、凄いんですね。
[何故か敬語になってしまうドナルドであった。**
(229) 2010/06/02(Wed) 20時半頃
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[伸びた腕。
無意識に、白く細い指先に己の指を絡めると。]
――……っ!?
[眩しい光が目を眩ませる。 どこからか、ひゅうっと風が巻き起こって。 ばさばさと、白衣の裾が翻った。
風はそのまま刃の形を取り、ゾンビの一体へと向かって行く。]
(230) 2010/06/02(Wed) 20時半頃
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[雷やら>>229風やら>>230 悪魔は、なんか凄い力があるらしい。]
おー、凄い凄い チビ、お前もあんなのやれよー?
[チビは、少し考えて。 らーあーざふぁー、と歌いだした。]
・・・わかったわかった 歌うのが、お前の力なんだな
(231) 2010/06/02(Wed) 20時半頃
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― アキハバラ ―
[いわゆるパソコンが好きな人とか、漫画が好きな人とか、ゲームが好きな人とかがいっぱい居る、という印象。 最近はビジネス街と言う印象や、家電製品が安い印象、ということもあって、パソコンやデジカメを買いに来たこともあった。 しかし、今は見る影もない。それでも、カンダや最初に降り立った場所よりは形が残っている気がする]
ここなら、人も多いかな、って思ったけど…そんなことも、ない、かぁ。 うーん、どうしようかな…
[ふぅ、とため息をつくと、瓦礫に腰掛け、空を見上げる。 霧がかった空は、今は夜なのか。それとも昼なのかを分からなくさせていた。 最も、あの二人の話を信じるならば…太陽を見ることは出来ないのだが。 かち、と携帯を開くと、それは最後の記憶から10年経った日付を今も表示していた。 携帯で文字を打つスピードは、10年前と変わらず]
浅見 友晴さん、鹿波 祥子さん、...へのメッセージ: おはよう。起きたら、10年も経ってた。みんなは元気?
[電話帳に入っていた全てのアドレスに短い言葉を送信する。最も、こんな世界で届くかどうかは分からなかったが]
(232) 2010/06/02(Wed) 20時半頃
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小娘 ゾーイは、小悪党 ドナルド…って名前だっけ?と、崩壊した街に転がったバーガーショップのマスコットキャラクター人形を指差して◇
2010/06/02(Wed) 20時半頃
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[風が切り裂いたのは、インプと対峙していた異形か。腹から二つに引き裂かれ、そのまま崩れ落ちて行った。]
……ぁ、っ。
[絡めた指先から、何かが吸いとられたような感覚が沸き起こり、首筋が、ぞわりとする。
くらり、一瞬目眩に襲われる。振り払うように、かぶりをふって。 一体分、マグネタイトは手に入っただろうか?]
蘭さんもおちびちゃんも、大丈夫ですか〜…? ええと、そこの人も、ありがとうございます〜。
あの、でも〜…。
[まだ残っているゾンビの方に目をやると。]
………増えちゃってますねぇ〜…。 [そりゃあもう、目視でわかる位にはっきりと。仲間を倒された事で苛立ったのか、ゾンビの群れは今にもこちらに襲いかからんと殺気だっていた。]
(233) 2010/06/02(Wed) 20時半頃
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嫌いではないよ。 でも嫌いなものと好きなものが同じものっていうことだって、よくあるさ。
[また少し哀しそうに微笑んだ。]
ふーん、同じところを経てここにいるんだね。 もしかしてお兄さんもそう?
[屈強な男から、そうだ、という返答を受け取って呟く。]
今ここに生きている人は、何かしらに選ばれた人間なのかな……。
[朱の顔が頭をよぎって、ほんの少し顔をしかめる。 振り払うように別の話題。]
明お兄ちゃんって明之進のことだよね。 正直、さっぱりわからないな。 荒川のお兄さんが、十年は経ってるって言ってたし、私達のように“そういう世界”を通ってきてないと、ここにはいないかもしれない。
(234) 2010/06/02(Wed) 20時半頃
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― ロッポンギ近く ―
大丈夫だった、か――?
[緊張を吐き出すような息遣いに、少年を窺う。 上々、と重ねて続けられた言葉に、 アイスブルーは幾度かぱち、と瞬いた]
嗚呼、吃驚した。 ペルソナっていうのは、凄いな。
正直、悪魔がどのくらいやれるか不安もあったが。 君の姿を見て、全部消えてしまった。
「褒めるのはペルソナだけなの――?」
[と足元に感触が纏わり着く。 見えないと思いながら、足元を見やれば。 そこには、いつの間にやら褐色の毛並みの狐が居た]
(235) 2010/06/02(Wed) 20時半頃
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私は大丈夫、チビも大丈夫みたいだ ありがとう、潤さん
[様子がおかしい>>233潤さんに、歩み寄りつつも]
・・・ゾンビちゃん、大量発生
[もはや軍団だ、あの数は。 海が3、艦が7です艦長!とか言いたかった。]
潤さん、走れます? あの数は、流石に私達じゃ無理 逃げましょう?
(236) 2010/06/02(Wed) 20時半頃
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え――……。
[その狐の毛並みには、鉤爪で掻かれたような 傷跡が所々覗いていて。 いつの間にか、「rera」は「cironnup」へと プログラムの表示は変わっていたが。 それに気付くのは、また後の事]
お前、レラ――?
[狐はぱたり、と一つ尾を振って。 により、と笑うように目を細めて烏天狗を見上げる。 アイスブルーは何度か不思議そうに瞬いて。 かし、と頭を掻いた。 さらりとプラチナブロンドが揺れる]
いや、レラ以外いない――よな。
――とあれ、アキもイイヅナもレラも。 お疲れ様。
(237) 2010/06/02(Wed) 20時半頃
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士官 ワレンチナは、狐の頭を撫でるようにそっと手を伸ばした。
2010/06/02(Wed) 20時半頃
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[相手の返答を確認して、話を切りだすだろう]
実はちょっと悪魔があまりに多いんで困っていてね。 武器と言っても銃火器の類も落ちてなさそうだし…
[そう言って、瓦礫の中で拾ったバールを取り出した]
こんなものでろくにやり合えるとも思わないしさ。 あんた、行くあてとかはあるのか?
(238) 2010/06/02(Wed) 20時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 20時半頃
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― シンジュク→ナカノ方面へ ―
[>>234そっか、と小さく呟いて。 微笑まれればあまり話題にしないほうがいいだろうか、と子供なりに気遣う]
そう、あけのしんお兄ちゃんだよ。
選ばれた…? 同じ、夢…あ――
[明お兄ちゃんと一緒に居たときに見た、2人の周りを飛んだ蒼いちょうちょを思い出す。 あれは、夢の中の部屋で見たものと同じで]
…じゃあ、明お兄ちゃんも…きっと、同じ夢を見て、この世界に居る。 明お兄ちゃんも、きっと…私と同じだから。
[確信して、頷いた]
でも…この世界は、へんなのがいっぱいいる世界…なんだよね?怖いな…
(239) 2010/06/02(Wed) 20時半頃
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―ロッポンギ近く―
[自分の手を握り、広げ、感覚を確かめる]
…問題はなさそうだ。
[鉄の棒がざり、と地を掻く。]
いや、…風の助力あってこそだ。 貴方と貴方の悪魔に感謝しなければ。
[そこで、声が聞こえた。 見下ろせば立派な毛並みの]
…、?狐…、?
(240) 2010/06/02(Wed) 20時半頃
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んだよこれ…
[このスクランブルは、かつて世界一の歩行者交通量を誇っていた。でも今は鉄くずと化した車を乗せたまま大きく陥没し、往来はない。汚れた服を着た人が、ドブねずみみたいに警戒しながら通りすがるのを見た。天に日はなく、 重い灰色で距離感がつかめない]
ちょ、まじ釣りだろこれ
[ひざが笑う。耳が欠け、傾いたハチ公像に背中をつけて携帯を開く。表示は202X年、携帯キャリアは聞いたこともないものに変わって、電波状況の息は絶えだえだ]
頼む…
[とにかくまずは情報が欲しい。震える指でWispperアプリを開いた。10年という時間の重みがネット社会でどれだけの意味を持つか、サーバーが生きていてもサービスの終了は十分考えられた。Wispbirdがネットに繋がったとき、少年の目に薄く涙の玉がうかんでいた]
(241) 2010/06/02(Wed) 21時頃
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ちっくしょまじ何なんこれ
[10年分の発言データを拾うのにどれだけの時間がかかるかと思われたが、取得はすぐに終わった]
え、 …だ、れもいねーの
[学校の友人も、うるさいフォロワーも、あの実況を境にぱったりと止まってしまっていた。時の流れが止まっていた。少年は何度も間違えながら、全フォロワーたちに新しくささやきを落とした]
「生きてる人、いますか」
[Wispperアプリを閉じると、祈る思いで履歴から電話をかけた。大変な遊びに誘ってしまった。クラスメイトはどうしているだろうか。自分のために死なせてしまっていたら?どんな気持ちでその時を迎えたのだろうか。堪えていた涙がまばたきと一緒に熱く零れ落ちた]
東雲…しののめ…みずき出ろ…… 電話でろ……
[電波状況は頼りない。繋がるかどうか……1コールごとにじわじわと喪失が彼を支配し始める。我慢できなくなって、とうとう彼は電話をきって]
うあああああああああああ!!!!!!
[腹のそこから叫んだ]
(242) 2010/06/02(Wed) 21時頃
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>>236
そう、ですねぇ〜。 流石に初戦からあの数、はぁー…。
[自分の分身とやらが力を使ったからか、それとも単純に彼女の悪魔としての力なのか。やはりまだ、力の抜けたようになってはいたが。逃げよう、というのには頷いた。]
まぁ、何とか大丈…
[夫、と言おうとした瞬間。いつのまにこんなに近くにいたのだろうか、ゾンビの一体が、死角になっていた所からこちらへと襲い掛かってきた。]
――……ひ、っ!!
[間一髪、リリムに腕を引かれ。少し中空に逃げだすと、白衣の裾をゾンビの鉤爪が裂いていった。]
に、逃げるのにも、ちょっと怒らせちゃったみたいです、ねぇ〜…。
ちびちゃん、子守唄とかであいつら眠らせたりできませんか〜…?
[じわり、と下に降りていく身体。ゾンビはまだこちらに注目しているだろうか、蘭とインプに向けてそう問うた。]
(243) 2010/06/02(Wed) 21時頃
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研修生 キリシマは、博徒 プリシラの方に悪魔が行かないよう、じっとゾンビを睨むようにして。
2010/06/02(Wed) 21時頃
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― ロッポンギ近く ―
そうか、なら良かった。
[狐の方はといえば、傷をぺろりと舐めて。 今はマグネタイトを得た事でご満悦のようだった]
こっちは――悪魔は、怪我をするとどうなんだ。 人間みたいに自然回復を待ったり、 それとも、薬を使ったりするのだろうか――。
「余ったマグネタイトか魔貨で買えば良いよ」
[と事も無げに言うレラもといチロンヌプを前に]
そ、そうか……。
[やっぱりまだ慣れない初心者サマナーであった]
(244) 2010/06/02(Wed) 21時頃
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[空中に舞う、霧島の姿>>243]
うた? そ、そっか、チビ、そういうの出来るのか?
[きょろきょろ、周りを見ていたチビが、大きな声を出す。 人間には、よくわからない音だったが。 ゾンビ達は、一体、また一体、動きをとめた。 どうやら、お休み中のようだ。 ただし、味方の悪魔や仲魔にも、少しは効果が出るはずだ。 声なのだから、仕方ない。]
お、おぉー、チビすげー! そこの、怪しい奴! あんたも、逃げるよ!
[途中、お休み中のゾンビを、一匹踏み潰しといた。 自分の分のマグネタイトは、確保したろう。]
(245) 2010/06/02(Wed) 21時頃
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相性が良かったみたいだ、な。
[風と翼は活かすも殺すも、といったところだろう]
思った以上に、上手くレラが動いてくれて助かった。 感謝するのはこっちもだ。 一人ではこうはいかなかった。
[そばかす顔がようやっとしっかりとした笑みを見せた]
ありがとう。
[狐から手を離して、握手のように右手を差し出す]
少し、何処かで休もうか。 初めての狩りだったし、疲れてるだろう?
(246) 2010/06/02(Wed) 21時頃
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― ロッポンギ近く ―
…先ほどの風は、この悪魔か。 ありがとう。感謝する。
[改めて狐に礼を謂う。 ワレンチナと狐―チロンヌプとの会話を聞き、]
…まか、…とは何か。
[聞きなれない単語に疑問符を浮かべていた。]
互いに風、佳い方向に吹いたようだな。 …ああ、…そうだな。休むか。 もう少し、…数を重ねれば慣れるだろうかな、 僕は…力を入れすぎていて、いけない。
[ほんの少し、苦笑を零した。]
(247) 2010/06/02(Wed) 21時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 21時頃
落胤 明之進は、士官 ワレンチナに、どのあたりがよさそうかと聞きながら、休めそうな場所を探す。◇
2010/06/02(Wed) 21時頃
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― アキハバラ ―
[空を見上げて居たが、よ、と立ち上がる。 飲み物があれば、ゆっくりも出来たのだろうが、今は食料も飲み物も。ましてや人も探さなければならない]
ん?
[ぶん…携帯が震えた気がして、画面を表示させると… 着信通知。浅見から電話があった事を知らせるメールが来ていた]
――。
[時間は。10年経った今でも、さほど、遠くない時間]
良かった…生きてたんだ…
[それは、一人ではない、と。 一人鬼ごっこの時に感じたような感情。 それだけで、落ち着くことが出来た]
(248) 2010/06/02(Wed) 21時頃
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落胤 明之進は、研修生 キリシマも、見つかればいいな――と、会話の中でふと呟いた。◇
2010/06/02(Wed) 21時頃
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[じわり、降りていきながら。引かれた腕に、また指が絡められ。
ぞわり、とした感覚を覚えた瞬間。]
…リリム、さん―…?
[開いた手を、舞うように動かして。 悪魔は、にっこりと、ゾンビ達に笑いかけた。]
……ええと、仲間割れ、でしょうか……。
[腕を引かれていた為に、その顔がはっきり見えなかったのは幸いだったのかも知れない。何対か、彼女に魅了されたように釘付けになっていたゾンビ達―…先ほど、自分に襲い掛かってきたものも。
寧ろ、自分達を守るように、先ほどまで仲間だったゾンビに襲い掛かって行った。]
(249) 2010/06/02(Wed) 21時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 21時頃
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─シンジュクとナカノの間のどこか─
まあ、よく分からないけどいるといいね。
[そう言いつつも、彼女は考え込んでいた。
もし自分と同じような存在がいれば──それは敵になる? そういう人間も、きっといるだろう。 自分のためには人を傷付けるのを厭わない種類の人間も。
考えをとりあえず頭から振り払う。 今は、考える時ではない。]
へんなのはいっぱいいるかもしれないが、怖くない! 私だって、それなりの修羅場をくぐってきてるからね。
[少女を怖がらせないように、元気に言った。 その、“へんなの”が三人に近付いていることも知らずに。]
(250) 2010/06/02(Wed) 21時頃
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悪魔に追われて?
[>>227男の姿、思わずまじまじと見てしまう、上から下まで]
良く無事で。
[ひとりで悪魔から逃げてきたのだろうかと想像すれば、驚きは隠せず、ぱち、と瞬きして。閉じたままだった携帯電話をポケットに押し込んだ]
この辺、かあ。ちょっと前までは、詳しかった気がするけど、この世界では通用するかちょっと自信がない。
[ぐるりと見渡す世界は、自分の知ったシナガワの景色では、ない]
(251) 2010/06/02(Wed) 21時頃
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う、わぁ…っ!!
[腕を引いていた手が急に緩んで、少し高めの所から地面へと投げ出される。]
い、いたた…。 おチビちゃん、おりこうさんですねぇ〜…。 とは言え、リリムさんも寝ちゃったみたい、ですがぁ〜…。
[仲間割れをしていたゾンビ達も、次第に眠りについた様子。打ってしまった尻をさすりつつ。インプの声で眠りについたリリムは、自分の中へと戻っていったようだった。]
ともあれ、逃げましょう、か。 ちょっかい出してまた皆起きてしまったらまずそう、ですし。
[貴方も、と、声をかけ。蘭の駆けていく方、追いかけるように駆け出したのは、先ほどリリムが「人が居る」と示した方角の方だっただろうか。]
―シンジュク→―
(252) 2010/06/02(Wed) 21時頃
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「あんた、こんなトコで大声出してると死ぬゼ?
[突然耳元で誰かがささやき、飛び上がった。 大きな眼を持つヒトデ、といった様態のもの>>93が ハチ公像からこちらの様子をうかがっている]
なな、ん、なんだよ!お前! おい!近づくな!
[しりもちのまま後ずさる浅見に、ヒトデは 堕天使 デカラビアだと名乗った。 浅見はただ放心し、響きのエロい名前だと思った。 デカラビアは質問をよこした。眼帯の男のことだ]
……そ、そんな奴知らねーよ 眼帯?見てねーよ…
[力を持つ人間は珍しく仲間だと思った、らしい]
(253) 2010/06/02(Wed) 21時頃
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― シンジュク→ナカノ方面へ ―
こわく、ない?
[不安げに隣を歩くお姉ちゃんを見上げる。 道を唯一知り前を先導するお坊さんも見つめれば、2人ともが少女を怖がらせないようにと振舞ってくれて]
…うん、うん!
[笑みを浮かべ、安堵して頷いて。 しかしそんな場面に近付く“へんなの”の気配に真っ先に気付いたのは{3}だろうか 偶数:桜七お姉ちゃん 奇数:お坊さん]
(254) 2010/06/02(Wed) 21時頃
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>>251 [相手の言葉から、おそらく長らくここにいたのではなく、むしろ自分と同様にさっき来たばかりなのではないか、という確信めいたものが生まれた]
…妙な双子に会わなかったか?
[用心しつつも、その問いをかけてみる]
(255) 2010/06/02(Wed) 21時頃
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行く当てはないというか、居るかどうか確かめたい相手ならいるけど。あとは探さなくてはいけないものが……っていうかバールで悪魔殴ってきたのかここまで、あんたすごいな。
[取り出されたバールに、正直感心したような声が漏れた]
俺、今、そこから来たばっかりなんだよ。ああ、そこからってなにもないけど。
[あるいは夢の中からか。どう説明した物か困ったように頭を掻いて]
だから、まだ何もしてないし、決めてない。
(256) 2010/06/02(Wed) 21時頃
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