275 突然キャラソンを歌い出す村
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― → 生良くらり宅(Japanese 1DK) ―
[ファイヤーマンズキャリーで運ばれ王子は、生良くらりの家へ運ばれてきた。 何か話しかけられたり声がすると返事はあるのだが、要領を得なかったり、言語がアレだったりしている。 要は話しかけられたら何か返事をしなければいけない気になっている、何か寝言で会話をしちゃう人だった。
くらり先生のベッドに寝かせてもらい、チンアナゴと抱き枕と川の字になった。頭にひんやりしてプニプニする薄くて青っぽいアレを貼ってもらう。それが気持ちよくて眉間の皺が薄くなった。]
……、……
[薄く目をあけたが、ぼうっとした様子で]
『ごめんなさい……』
[と呟いてまた目を閉じた。]
(152) 2018/04/02(Mon) 02時頃
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??? シロ先輩ってもしかして忘れっぽい…? さっきも忘れてたし…… あっ やっぱり風邪ひいてる??
さっき校舎の外で会った時、 声、ちょっとだけおかしかったから、 風邪かなって、あめあげたんだけど…
[覚えてない?ですか?と首を傾げる。]
あっそうなの?! じゃあ悪い話ではない!です! めちゃくちゃ好条件です!良い取引!
(153) 2018/04/02(Mon) 02時頃
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>>152
[ごめんなさいと言って目を閉じた王子様を(いつも通りの)微笑みで見下ろす。 気にしないの、と今言っても無駄だろう。]
……
…………
[それにしてもさすが王族。 だいぶ弱ってはいるが、そもそも顔立ちが整っているので寝顔も絵になる。]
この前、薔薇の形のバスソルト買ったわよね……
[なんか こう 顔の周りとかに並べてみたくなった。]
(154) 2018/04/02(Mon) 02時半頃
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さっきも……? 校舎の外? ……もしかして、ええと……
[>>153覚えてないも何も本人じゃないのだが、説明が難しい。 モニカがあれを「シロ先輩」として認識しているなら、座敷守亀吉の名前を出しても伝わらないだろう。 かといって同じ顔のやつが他にもいるんだ、などとは言いにくい。普通に聞いたらおかしなやつだ。]
えー、と、好条件の交渉ならよかった。 そんなことより、外って、どこで。 俺、今、そいつを探してるんだ。
[説明を放棄して、行き先を求めた。 俺が俺を探すはずはないので、ついでに別人だと伝わればいい*]
(155) 2018/04/02(Mon) 02時半頃
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[くらりの子守歌はてきめんだったようで、(整った顔立ちで)すっかり眠っている。ぐっすり、というよりはぐったりしているので、薔薇の形のバスソルトで飾られたとしても眠り続けていられるだろう。
ヤニクの日本語の先生は絶対に自分のことを「せんせい」と呼ばせ、最終的には日本語じゃないと会話もしてくれなくなった、時に厳しく時にやさしい女の人。大好きだった。
あの日。幼いあの日。 「もうやだできない」と喚き散らした時に、ずっと傍についていてくれたのは日本語の先生だった。 ずうっと抱っこしてくれていたのも先生。
――ヤニクはチンアナゴ抱き枕を抱きしめた。]
(156) 2018/04/02(Mon) 02時半頃
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― ヤニクへの書置き(チンアナゴ抱き枕に貼付け) ―
ちょっと用事があるので出かけます。
ベッドの脇、水のペットボトルとお粥 置いてある。 お水足りなかったら冷蔵庫に入ってるのも飲んでOK。
帰れるようなら、ホテルに連絡して迎え呼んで帰ってよし。 あなたのケータイもベッドの脇。 合鍵置いとくから、出る時は鍵締めてポストに入れといて。
くらり
(157) 2018/04/02(Mon) 02時半頃
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― 放課後 桜へ続く道 ―
[手を取ってもらえ、ゆっくりと一回転、 ダンスステップみたいな足取りに、桜もひらひらと舞い踊った。 太陽も風さえも、この歌の味方のように。]
(158) 2018/04/02(Mon) 02時半頃
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♪ そ う !
(159) 2018/04/02(Mon) 02時半頃
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♪(合唱パート) 歌ってみたりして 踊ってみたりして 今の気持ち 桜の花びらのよう
花弁の一片より 風の撫でる手より 君の言葉は元気になれる
花のあまい香りより そよぐ葉音より キミと居るとワクワクする
泣きそうな気持ちも 不安な気持ちも いつか見えるはずの虹のためのもの だから今は
歌って(歌って) 踊って(踊って)
桜の花びらのよう に
(160) 2018/04/02(Mon) 02時半頃
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なんて、
なんて、
なん て
(161) 2018/04/02(Mon) 02時半頃
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なんて、ね? ♪
(162) 2018/04/02(Mon) 02時半頃
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[軽快な音で曲が締めくくられる。 一礼に笑って、首を傾ぐように頷いた。]
ああ、用事があった? 引き留めてごめんね……
[離した手をそのまま振って、見送ろうとしたところ、振り返る姿に瞬いた。]
問題…
[名前、…教えてないのか。昨日の話?ご褒美、三人分、…ああ、これは失敗したな、と思った。それはちゃんと本人に伝えるべき事な気がしたから。 でもいいか。また聞くだろうし、フェルゼと会ったら彼がネタばらしでもするだろう。
それと、と続けられた言葉に思わず手を出すと、放物線を描いてぽすりと掌に来たのは飴玉だった。]
(163) 2018/04/02(Mon) 02時半頃
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…… ありがとう っふふ、解った
[敬語なんていいよ、と言いそうになったけれど。それはやめておこう。怒られるのは彼女な気もするし。手を振りながら戻る様子に、緩く手を振って見送った。
……彼女を通して、少しだけフェルゼの事を知る。全然知らない彼の事。もっとちゃんと、話してみるべきなんだと思う。だけど、……どこまで言えばいいんだろうか、どこまで言ってもいいんだろうか。もしかしたら、他人の空似っていう可能性だってあるんだ。いや、でもこの際その考えは捨てた方が、ううん。]
(164) 2018/04/02(Mon) 02時半頃
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…… 血筋に例外がないのなら、…
[彼は、普通の人間だ。 でも、僕の身代わりになる事は出来る、かもしれなくって。―――― 嫌な響きだな、と思うし、何より。
自殺はしない、とヤニクに言ってしまったから。 ヒューのおかげで、生きながらえる事ができるのだから。
そのルートはその二人の気持ちすら無碍にするものだ、解っている。
もし、佐倉さんに再会する前にフェルゼに会っていたら、…昨日、二人に会えていなかったなら。……僕は一体、どうしただろう。なんて、それこそ考えるだけ、無駄な事だった。]
だめだな… 元気を出すって言ったばかりなのにね
[気晴らししよう、と>>9歌詞を呟くと、口の中に桜ミルクの飴を入れた。これはフェルゼじゃなくって、僕が貰ったものだから――…*]
(165) 2018/04/02(Mon) 02時半頃
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[ヤニクが抱き締めるチンアナゴ>>156に書置き>>157を残して。]
……はぁ。良い時間だわ。
[そろそろ――行かないと。 獲物を守る、刀を排除しに。]
(166) 2018/04/02(Mon) 02時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/02(Mon) 02時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/02(Mon) 03時頃
ヤニクは、今はまだ、夢を抱いて眠っている。**
2018/04/02(Mon) 03時頃
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― 十六夜月の輝く夜/散った桜の木の下で ―
[そんなこんなで。 車で学園に戻って来たくらりが決闘の場に姿を見せたのは、日が沈んでしばらくした後だった。 朧はもう、既にそこに居ただろう。>>132] 不可抗力である。決して宮本武蔵的な策とかではない。]
――…待たせたわね。
いや、ごめん……本当に待ったわよね。 悪気は無かったの ほんとに。
[桜守の桜――先の雨ですっかり花を散らせてしまっている>>3:@32木の下。 その対峙は、遅刻したくらりの謝罪から始まった。**]
(167) 2018/04/02(Mon) 03時頃
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??? 桜の途中だけど…
[何か言い淀むような様子>>155に、 少し考えるように顔をじっと見た] 先輩が先輩を探す、とはどういうことなのだろう。
…… あっ!!! そういう…!?
[そこではたと思い出す。 そういえば、生良は似ている奴がいると言っていた。>>3:281よく似ている、の塩梅を誤解していたのだ。あそこまでそっくりだとは。]
(168) 2018/04/02(Mon) 03時頃
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[探してる、と言っていたので引き留めるつもりは無い。 何も知らないモニカは無邪気に笑う。]
ねえ、シロ先輩っ 兄弟いたんだね!
[シロ先輩の名前は知らないが、 桜の下で会った彼の名前は聞いている。 ―――それ以外の事情を何も知らないなら あそこまで似ていて、兄弟だと思わない方がおかしい。]
あっ けんかしちゃだめだよ!
[彼は「考えてることが解り辛い」>>3:373と言っていたから。なら、そうなることもあるかもな、と軽い気持ちでそう言った**]
(169) 2018/04/02(Mon) 03時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/02(Mon) 03時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/02(Mon) 03時半頃
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― 放課後、桜の木と校舎の間にて ―
[ざわざわとする生徒たちの様子、聞こえる噂話。 息を飲む。
聞こえる話は、 佐倉チアキが保健室で血塗れになっていた 自殺か他殺かは不明
生死に関する情報はすべてあやふやに噂と言う靄に隠れて行く。口元を片手で覆った。桜の方へと引き返そうかと―― 視線をむけるけれど、足は動かない。ただ、少しだけそちらの方を睨むような視線を向けて、―――…俯いた。
遠く、救急車のサイレンが聞こえる。
下校途中の生徒に紛れる。保健室へ向かう朧が自分に気付いたかは解らない。]
(170) 2018/04/02(Mon) 04時半頃
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[額に手を当てる。大きく息を吐いた、吐いた、吐いて、止めて、遠くから漂う血の香りに気付いてしまったからか、急に身体中がどっと重く感じる。 繋ぎとめたのは口の中にある甘い味だ。
弱い身体が戻ってきたような感覚だった。
―――保健室、は、いけない。 桜の木、もいけない。
意識朦朧なのが解る、だけど足は動いて…、向かった先は、焼却炉の方だった。 桜への道から外れ、一人ふらふらと校舎裏の方へと向かう姿は不審にうつったかもしれないが、きっと今は誰の注目も受けないだろう。
――― 自分を探している、という訳でもなければの話だったが。]
(171) 2018/04/02(Mon) 04時半頃
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[とんっ、と誰かにぶつかる。 見上げると見慣れた顔が見えた。見慣れているけど、見慣れていない、自分とそっくりな男の顔だ。 モニカにきいて>>168、探しに来たんだろうか。]
フェ、…… っ、…はあ、…
[視線を落として、顔を下げる。具合が悪いように見えたかもしれない。実際、薄らと汗が浮かんでいた。 すこし、やすみたいんだ、 と小さな声で告げて、そのまま、ふらふらと焼却炉の方へと歩みを進めた。]
(172) 2018/04/02(Mon) 04時半頃
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― 焼却炉前 ―
[今は誰の姿もなく、ゴミが燃えた後の強い臭いがあるだけだ。 ここが一番、血のにおいを感じにくいのだと、来てみて解った。学校と外を隔てる塀に背中を預けて、そのまま座り込む。俯いて、]
―――… はあ、… ごめん、…
[小さく謝罪の言葉を、口にする…*]
(173) 2018/04/02(Mon) 04時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/02(Mon) 04時半頃
/*
地上のソフィアがどうなっていくのか凝視してるけど
だいぶ俺にばかり絡んでくれたから、
他の奴と絡んで良いんだぜって思ってるよ。
絡みの頻度見ると、他キャラの好感度が
なかなか上がらなさそうでw
この選択肢は、選ぶ中の人のプレッシャー凄そうだな。
俺生存ルートは確定したから、メタ的な観点からは
朧を選択必至だ。朧ルートに入るには、俺自身が邪魔って
何処かで灰残してたけどまさにその時が来た感じ。
このルートは、誰とどうなるんだろうな…
/*
【ネタバレ】
ここでロイに対して「お前だけがソフィアを託せる」
って歌ってるけど、クラスメイトの範囲で、って事で。
朧には従者として既に託してるから安心しろ。
俺の中の友情度的数値が、ロイ≧朧(従者だから)って感じ。
神寺に託すのはまだ「死んでもお断り」ってレベルだよ
ソフィアを攻略するには俺の友情度もあげないと邪魔という
くそ面倒くさいシステムそう。
|
―病院― [そんなつもりではなかった。 すぐに学校中を探して、人狼を探さなければいけなかった。 のだが、彼の状態について話していると、 そのまま付添人として救急車に同乗することとなり、 病院にきてしまった。 もはや出来ることはいっさいなく、チアキの回復を祈ること しかできなかった。その祈りむなしく、チアキの心拍数は 低下する一方だった。 集中治療室にチアキが入ると、もうその様子もわからない。]
[そこに、ソフィアちゃんが現れる。 立って待っていた俺には気づいていない様子で、 彼女もまた祈っていた。兄を呼ぶか細い声……。>>101]
[そして集中治療室から、声が聞こえてくる。看護師さんが現れ、回復の兆しが見えたと教えてくれた。>>124 俺はほっと胸をなで下ろすとともに、 やっぱりチアキにはソフィアちゃんじゃないとダメだな、 なんて笑った。]
(174) 2018/04/02(Mon) 07時頃
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悪くないな。
[こんな風に祈るだけの時間を過ごして、 調査については何一つの進捗は得られない。 しかし、こうしてソフィアちゃんが来てくれたのは良かった。 チアキと交わした約束は、必ず守る。 今この場では、俺が彼女を守らなければいけない。 チアキを守るという意味でも、好都合だった。]
[振り返る。 フェルゼはもちろん、ヤニクもシロだ……。確信できる。 しかしヤニクは男の人狼と親しげにしていたというらしい。 どういうことだろう。一度ヤニクとは話す必要があった。 そしてくらり先生――]
[そうだ。こうしてはいられない。 まだ人狼の脅威は残っている。 しかし……俺は……どうすべきなんだ?]
[ソフィアちゃんの横顔を、俺はじっと見ていた>>126]**
(175) 2018/04/02(Mon) 07時頃
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/*
俺はソフィアへの直接の台詞では
「誰が人狼か」という情報は教えて居なくて
『朧(刀)と伊東ロイを頼れ』
としか話してないんだよなぁ。
この朧との情報共有の場に
ソフィアが居れば、伝わってるだろうけど…
この辺りの描写はあやふやだし どうだったんだろうな。
「担任の正体が人狼」とか、ソフィアのメンタルを考えると伝えられなかった…普通に過ごせないだろう…
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/02(Mon) 07時半頃
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/04/02(Mon) 08時頃
【TIP-OFF-2】【攻略Wiki】
■名前:佐倉チアキ
■設定(2):
病院で祈る事が間に合えば、生存確定。チアキ以外のキャラ攻略を狙う場合は、以後放置を推奨する。
『―――病院にいたい』
此方の選択肢を選ぶと、ほぼチアキルートが確定する。
佐倉チアキには、通称「友情度システム」という隠しパラメータが存在する。これは、ポーラ様に聞いても教えて貰えない。
”攻略したいキャラ&チアキ”の友情度を上げると、チアキからの妨害が少なくなる。なお、初期値は太刀裏朧と伊東ロイが高く、神寺フェルゼが最も低い。
チアキと学年が違うキャラは面識すら無いままチアキが退場してしまう事もある。あえてチアキを見捨てる方が、攻略は楽になるかもしれない。(他キャラのTrue ENDに、佐倉チアキの生死が関わる事は少ない)
ストーリーが進行にするつれ人狼と判明する人物は、天眼魔法の結果が視えると友情度を上げる事が絶望的となる。
チアキが誰を”視る”かは、選択肢である程度誘導が可能。(※ただし、初回調査は必ず●生良くらり固定)
他キャラを攻略したい場合は、人狼と判明する前にチアキの友情度を上げる事を推奨。
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/02(Mon) 08時半頃
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――玄関――
桜の途中、か。
[外にいるのは盲点だった。いや、人間なのだから外にいたところで何の不思議もないのだが、あれは保健室を根城にしているような感覚でいた。 合点がいったらしい様子には、わかってくれたみたいで何より、とだけ呟く。 玄関口から校庭方面へ目線を向ければ、ふらり移動する鏡写し。]
……じゃあ、邪魔してごめんね。 ええと、星、も。
[話が進んだせいで、星という名前>>1:241を思い出す瞬間は訪れなかった。 もし思い出せていたら、怪我の様子を尋ねるなり、その回復力に驚くことも出来たのだろうが、時は既に遅い。 標的《ターゲット》の真横をすり抜ける。]
(176) 2018/04/02(Mon) 10時頃
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きょう、だい。
[兄弟>>169。否定していた可能性を、他人に提示されて復唱する。 死んだ双子の弟がいたらしいと、聞いている。 反対に、自分に兄がいるなどと聞いたことはない。ただそれを材料に、関与を否定していた。 けれど、俺は親の顔を知らない。大抵の《組織》の子は、親元を引き離される。施設で目覚めて、施設で育ち、施設で使われる。 それなら、あるいは。]
……そうかもな。
[血縁に使う言葉にはらしくない、仮定の響き。小さな探偵には新しい謎に聞こえるかもしれない。 喧嘩しないかどうかの保証はないが、笑ってその場を離れた。]
(177) 2018/04/02(Mon) 10時頃
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