146 【突発恋愛RP村】 To you whom I love
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― 喫茶店 ―
アタシが好きに決めちゃったみたいで悪いわね おつかれさま [注文はコーヒーとナポリタン。それ以外考えられないとばかりにもう決めてある]
[落ち着く内装の店内を見回して、眼鏡を外す。 途端にぼやける目線を日場の顔のあたりに向けた]
ね、昨日はアタシ、自分の話ばかりだったわ 真白ちゃんのことも聞いてみたい
[どんなことが好きだとか、どんな生活をしていたのかとか、些細でも。大学内の限られた関わりでは知り得なかったことを**]
(184) 2013/10/08(Tue) 00時半頃
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[加藤は、泣いていたことをあまり知られたくない様子だったし。錠には加藤が図書館の奥にいることを伝えないまま仕事に戻る。]
――……大丈夫かな。
え、妙さん? あ、いえ何でもないですよ。 今のは独り言ですんで。
[さすがに、お節介すぎただろうか。 今度はなかなか返ってこない歌南からの返信を気にしつつ。頭の中は悶々としたままでも手は黙々と仕事をこなしているうちに、午前中は過ぎて行った。**]
(185) 2013/10/08(Tue) 00時半頃
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[>>183肯定が返って、でも無事で帰ってこられたと続けば、確かにと思った。 ちゃんと戻ってきて、怖い目に遭ったと言えるのだって立派な強さだ。 それが誰かは先生は知っているのかな、と思ったけれど聞くことはしないで。 大丈夫じゃないか、というのにそうですね、と頷き付いていって]
ううん、先生こそわざわざ来てくれて。 迷惑おかけして、すみませんでした。
[>>184喫茶店に入って、先生に続いて頼んだのはアイスティーとサンドイッチ。 まだちょっと食欲がわかなくて、これなら食べられるかなと思ってだけど。 先生が眼鏡を外したのに気付くと、目線を先生の顔に合わせて]
私、ですか? でも、えぇと、何を話したら。
[聞いてみたいと言われると、咄嗟には出てこなくてちょっと困った。 些細なことで良いのよと言われると、んと、と考えて。 家がクリーニング屋をやっている事とか、両親と小学生の弟がいる事とか。 女子高で一緒だった友達は殆ど付属の短大に行ったとか、話した後]
(186) 2013/10/08(Tue) 01時頃
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― 講義室 ―
[午前の講義を受ける。 今日もサボろう、とは思わなかった。 もともと真面目だから、というのもあったけれど まずは目の前のことから頑張ろうとしていた。]
[前の方には元想い人の姿が見える。 今はその人に何の特別な感情も持たないけれど。
もっとその時に積極的になっていれば、今、色々違ったのだろうか。 ちゃんと自分の気持ちに向き合っていれば変わっていたのだろうか。
でも、きっとあの人に恋をして、失恋したから、頑張ってみようと思えて。 その結果が今の自分だから。 あの時の気持ちも無駄ではない、そう思う。
心のなかでその人に感謝した。]
(187) 2013/10/08(Tue) 01時頃
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私、あんまり趣味っていうのがなくて。 多分勉強が一番好きだったんです。 高校で心理学の本を読んで、面白かったから。 もっとちゃんと勉強してみたいって思って、短大よりも大学に行きたくて。 でもお父さんに反対されて、学費出さないって言われて、今みたいになったんですけど。 あ、今は料理するのも楽しいんですよ? 先生や斉藤さんと新しいメニュー考えたりするのとかも。
[そこまで話すと、不安げに目の前の人の目を見て]
えっと。 先生、つまらなくない、ですか?
[何でもいいと言われたから話しているけれど、我ながら平凡で面白みもないと思うから。 退屈してたらどうしようと思いながら問いかけた後、続いて促されるならまた話し始めた**]
(188) 2013/10/08(Tue) 01時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/10/08(Tue) 01時頃
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― スーパーかわべ ―
[午後の講義は無く、午後は何をしようかと思っていた時
雨漏りの修繕工事はまだ掛かるそうで、その間ずっと食堂や外食で済ませるわけにはいかないだろうと考えていた事を思い出し
買い物をするために大学近くのスーパーかわべに足を運ぶ。]
[自炊するための材料や足りない生活用品をまとめて買うと宿泊施設へと戻った。]
(189) 2013/10/08(Tue) 01時半頃
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― 自室 ―
[昼に終わる講義が終わった後に出かけたのだから当然といえば当然なのだがとっくにお昼は過ぎていた。
そこでようやくメールに気がついた。>>93]
[to 日場 真白] [title Re:どうしよう]
[気付くの遅くなってごめんね。 真白は大丈夫? 辛かったりしたら何でも話してほしいわ。 話くらいなら聞けるから。
それと、あまり言いづらいかもしれないけど 警察とかにも相談したほうがいいと思うわ。 許されるなら、私が付き添ったり 代わりに報告してもいいわよ。]
(190) 2013/10/08(Tue) 01時半頃
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[今、自分にできることはなんだろうと、思いつくだけ文におこして慌ててメールを返信する。]
[とにかく今は真白が心配でスーパーで買ったものをその辺へ置くと、真白の部屋へと向かった。]
(191) 2013/10/08(Tue) 01時半頃
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― 真白の部屋 ―
真白いる?
[何も考えずに部屋へ辿り着くと、扉をノックする。 どうも誰も居ないようなので大人しく自室へと戻った。]
(192) 2013/10/08(Tue) 01時半頃
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― 自室 ―
[結局今は何もすることは出来ないだろうと。 もどかしさを感じながら、買ったものを整理して、昼食を作ると一人部屋で食べ始めた。**]
(193) 2013/10/08(Tue) 01時半頃
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――宿泊施設・リヤの部屋――
[頭がぼぅっとする。リヤに手を引かれて情けなく泣いて歩く自分に通行人が気づかなかったのは、マスクをしていたからだろう。]
……ぐすっ
[彼女の厚意に甘え、着替えて布団に入り、お湯を沸かすリヤの背中を眺めていた。息苦しいからかマスクを外す。 語った内容は自分でも変な話だと思う。 だけどリヤが真面目に聞いてくれることが、嬉しくて。 取り残され仲間。そんな言葉に、鼻を啜りながら少し笑う]
リヤ……
[握った手のまま、ぽすんと布団に横になる。 実際は、と続く言葉に耳を傾けて]
(194) 2013/10/08(Tue) 05時頃
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―――…
[頷くことすら出来ずにぐずるだけ。 リヤの言葉は心の深くに刺さってくる。 無茶な、話だ。 そう思った。 こんな空っぽから抜け出すなんて、どうやればいいんだ。 あたしだけ取り残された世界に、
ああ、でもこうして、手を握ってくれる人がいる。]
(195) 2013/10/08(Tue) 05時頃
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[雨が降ればやがて晴れる。 自分の心で言えば台風に近いし、被害も大きい。 だけど、いつかまた晴れ間が射すなら その時には全てふっきれるかな?]
あり、がと――
[微かにそう紡いで、布団を少し被って、 止まらない涙をそのままに、 ぐすんぐすんと、鼻を啜った。]
(196) 2013/10/08(Tue) 05時頃
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[――…どのくらいの時間が経過しただろう。 手を握ってくれていたリヤまで、講義を休ませていることに気づいて、そっと顔を出し、ごめんね、と呟いた。]
……立ち止まることを 忘れてた。
[失った恋の穴を埋めるために、次の恋を探そうとしていた。 だけど、そう直人に言葉にされた時、 心が痛かった。
本当は、ほんとうは。]
もう、恋なんか、したくないよ
[苦しくて、悲しくて、泣いてばっかりで どうしてこんなつらいものを 人は求めようとするのだろう?]
(197) 2013/10/08(Tue) 05時頃
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――リヤは、
前に言ってた先輩のこと、消化出来そう?
[握った手、つなぐ温度に安堵感を覚えながら そう小さく問いかける]
あたしもリヤもおんなじだね。 ひとりだけ取り残された世界 そう思っても、
いるもんだね、取り残された人って他にも。
[みんな、みんなが先に進んでしまって ぽつんと佇んでいたけれど、前ばかり見てて気づかなかった。 左右を見てみれば、誰かが、挫けながら、苦しみながらも ゆっくりと、前進している。]
あたしは、リヤに 置いていかれないようにしなきゃ。
(198) 2013/10/08(Tue) 06時頃
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ううん、あのね
[握った手にもう一方の手も重ねて 上体を起こすと、リヤを見つめて]
……あのね
[少しだけ、ほんの少しだけ はにかむように言う]
あたしと一緒に、進んでくれませんか。 好きとか、愛とか、そんなのわからないけど あたしはリヤに
……そばにいて欲しい。
(199) 2013/10/08(Tue) 06時頃
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[この手を離したくない。 辛い時に差し伸べてくれた手を 今だけのものにしたくない。]
あたしが転んだ時にはその手で、引っ張って欲しいし リヤがくじけた時には、あたしはこの手を引くから。
絶対に裏切らない。
[それは、本当は ほんとは裏切られたくない、弱音の裏返し**]
(200) 2013/10/08(Tue) 06時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/10/08(Tue) 06時半頃
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[返却と貸出の手続きをして、図書館を出る。錠とニアミスだったことは知らぬまま。 手続きをしてくれたのが武藤だったなら、少しばつの悪そうな顔でぺこりと頭を下げただろう。 購買でおにぎりと無糖の紅茶を買って、少し考えて講義室で食べることにする。 りいなは心理学と文学をとっている。次はフランス文学概論の講義だ。 まだ講義が始まるまでずいぶんと時間があるので、講義室は人気がない。それが、落ち着く。 いつもと同じ、隅っこの席に座ると、窓から外を眺めた]
(201) 2013/10/08(Tue) 12時半頃
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……あ。あれって。
[窓からは、中庭が見える。 中庭には、昨日、服と誇りを奪われたらしいイケメンの姿があった。 ちなみにりいなは、いまだに鳥入と共犯でなにか犯罪に手を染めたらしいと誤解している。 そして服を奪った犯人と靴下を奪った犯人は同一犯だと思い込んでいる]
服、奪われるって……大変、だよね……。
[靴下くらいでくじけてはいられない、という気もする。それでもまあ、怖いものは怖いのだが]
早く、犯人、捕まらない、かな。
[平然と本を読んでいるように見えるけど、きっとあの人も怖いよね、なんて、勝手に少し仲間意識を抱きながら、紅茶のペットボトルの蓋を開けた]
(202) 2013/10/08(Tue) 13時頃
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― 喫茶店 ―
[コントラストでぼんやり目鼻の位置がわかる程度の視力。 相槌を差し挟みながら日場の話を聞く。
年の離れた弟のことや女子校での生活の話には、自分の一つ年下の弟が短気で親と衝突ばかりしていたとか、高校時代の友人の話だとか。ぽつぽつと会話を織り交ぜた]
勉強だって趣味の一つじゃない? 好きなものについて新しく知ったり、考えたりするのって楽しいわよね
[ナポリタンとサンドイッチのお皿が運ばれて来て、ふわりとケチャップの良い香りが漂う]
アタシも、読んだ人が社会学って楽しそうって思ってくれるような本、書いてみたいわ ……それとも学生食堂向けレシピ本にしようかしら
(203) 2013/10/08(Tue) 13時頃
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[ピントが合わずオレンジ色の塊に見える皿の上にフォークを差し入れる。 もちもちした触感のいわゆる正統派ナポリタン。
大学の食堂で出すナポリタンはもっと茹で時間の短い細麺で、それは他のパスタメニューと乾麺の仕入れが同じだからだけど、 あらかじめ茹でておいてフライパンで温めるならこういうタイプの麺に変えてみてもいいかもしれない]
どうして?
[日場の視線がどこを向いているかまでは視認できないけれど、彼女を見つめて瞬いた]
今の真白ちゃんがどうやって形成されたのか?って 新しい知見を得たり考察するのは楽しいわよ
[緑色(たぶんピーマン)をフォークで刺して微笑む]
(204) 2013/10/08(Tue) 13時頃
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あ、……そうか、クリーニング屋さんだから?
[閃いた、と首を傾けて笑う。少し話を戻すようにして]
真白っていう名前には、ご両親の気持ちがこもってるのね 汚れや染みを丁寧に落として、何度も濯がれて、糊の効いた洗い立ての色 新品の無垢よりもずっと綺麗な───真白?
[清冽な白。望めばどんな色にもなれる無限の可能性でもある]
素敵な名前、って知れたから一つ賢くなったわ もっと教えて?
[スパゲティを絡めとりながら、また日場の話を聞く。 やがて喫茶店にはコーヒーの良い香り**]
(205) 2013/10/08(Tue) 13時半頃
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―司書室・午前中―
ん? この缶コーヒー…
[出版社から送られてきた見本書の書評に目を通していると。デスクの隅に置いたままの缶コーヒーが目に入り、数日前に来たきりの赤い猫を思い出す。]
小田川の奴、どうなったんだ。 まあ、便りがないのがいい便りなのか…?
[まさか先ほど話していた理事長関連に巻き込まれているとは思いもせず。二度も忘れられていった缶コーヒーをしばし眺めて。]
『怖い』、か。 ……俺は、これから先の方が怖いよ。
[はぁ、と息をついて。スマホの入っているポケット辺りに触れて、やめる。今は仕事をと思いつつ、書評の内容は頭に入ってきそうになかった。]
(206) 2013/10/08(Tue) 19時半頃
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― 研究室 ―
[武藤に礼を言い、そのまま研究室へ。 目を通しているのは先程借りた推理小説――ではなく、加藤の提出したレポートだった。
今年は恵まれていると感じた。 歌南、加藤、日場。特に変わった事をやる訳でもない、型にはまった講義を楽しいと言ってくれる教え子がいる。真剣に向き合ってくれる学生がいる。
彼女らに、そしてさして興味を持たない教え子たちにも、何かもっと――。 といっても、型にはまった講義で楽しいと感じてきた人間だ。 何をどうすればいいのか。
深く椅子に腰掛けると、眼鏡をかけノートパソコンに向かった]
(207) 2013/10/08(Tue) 19時半頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/10/08(Tue) 19時半頃
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―講義室―
……と、いうか。
[じーっと、気づかれていないのをいいことに、中庭のイケメン(ただし犯罪者。かつ、昨日パン1だった)を眺めていたが、ふと、視線はその手元に落ちた]
あれ、何の本、なのかな……?
[りいなは本好きである。よって、他の人が読んでいる本もちょっと気になる。 ずいぶん熱心に読んでいるようだけれど、当然ながら、ここからはタイトルまでは確認できない。 わからないと余計気になるのが人間心理。 おにぎりを両手で持って、もそもそと食べながら、じー]
(208) 2013/10/08(Tue) 20時頃
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―図書館・午前中―
あ、加藤。本あるなら、預かるよ。
[カウンターにいると、奥の書架で会った加藤がやってきた。>>201 返却本と、新たに貸出希望の本を受け取って手続きする。少しばつの悪そうに頭を下げる姿に、微笑んで本を差し出しながら。]
これから講義かい? いってらっしゃい。
[歌南のことを聞こうかとも思ったが、自分と歌南のことを知ってるなら尚更、加藤なら何か知っているなら聞かなくても教えてくれそうだ。 本を読んで落ち着いたのか、先ほどより纏う空気も明るくなったようだし。下手に聞いて、心配させることもないだろうと。 そのまま加藤を見送った。]
(209) 2013/10/08(Tue) 20時頃
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アイリスは、錠の思考にまさか自分が省かれているなんて思いもしない。
2013/10/08(Tue) 20時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/08(Tue) 20時頃
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─ 喫茶店 ─
[>>203先生の目ってどれ位見えてるのだろうと思いながら、話すのは他愛ないこと。 先生にも弟がいる事とか、高校の話とかを聞いて。 勉強だって趣味の一つと、同意を貰えたのも嬉しくてつい顔が綻ぶ。 ケチャップの良い匂いが鼻を擽る傍で、こちらはアイスティーとサンドイッチを口に運んで。 マスタードの辛さが少し舌に残るけれど、ハムとレタスなシンプルな具に良く合っていて美味しい]
本じゃないけど、先生の講義は楽しいですよ。 社会学が面白いって思ったのは、講義受けてからですもん。 レシピも人気出そうですけど。
[笑顔で答えるのは学生としての立場と、個人としての感想。 最も後者はレシピより先生が前面に押し出されそうだとも思ってだが]
どうして、って。
(210) 2013/10/08(Tue) 20時半頃
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[つまんなくないかと問いかけた>>204答えに、こちらもぱちり瞬く。 楽しいと言ってくれるのと見つめられてるのとで自然と頬が赤くなって。 続いた>>205疑問に、なんとかはい、と頷きを返した後]
お父さんが、男でも女でも真白ってつけるって言って聞かなかったらしいんです。 クリーニング屋の子どもなら真白だろうって。
[先生が言ってくれたような深い理由で付けられた訳はないと思うけど、綺麗って言ってくれるのは嬉しい。 りいなちゃんも綺麗って褒めてくれたな、なんて思いながら微笑んで]
でも、私が生まれた時は大変だったんですって。 お母さんも付けたい名前があったから、延々喧嘩してもお父さんが折れなくて。 下の子が生まれた時は名前はお母さんが付けるってことで決着ついたって。
だから弟の名前はお母さんが付けたかった名前なんですよ。 真に広いで、まひろっていうんです。
(211) 2013/10/08(Tue) 20時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/10/08(Tue) 20時半頃
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[こうして声に出すと、ましろもまひろもそう違わない気がするけれど、両親ともに引けなかったらしい。 弟の名前だけじゃなく、弟自身のこともと話が続いて]
今5年生で、可愛いんだけど生意気なの。 まーくんって呼ぶと拗ねちゃうようになったし、私のことも呼び捨てしてくるし。 お姉ちゃんでしょって怒られると渋々言い直すけどお姉ちゃんじゃなくてしろ姉だし。
[なんか犬か猫みたいな呼び方で、と言いかけたところで携帯が震えて]
あ、ちょっとすみません。
[>>190メールの着信に視線を落とすと、凛からの送信で。 自分が送ったメールに心配してくれてるだろうと思い、断って携帯を開き、本文を確かめて。 凛らしい気遣いと優しさが伝わるそれに、ほっと目を細めて返信を打った]
(212) 2013/10/08(Tue) 20時半頃
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[to:凛ちゃん] [title:ありがとう]
[心配してくれてありがとう とった人と鉢合わせもしてないから大丈夫 警察も、鳥入先生が一緒に行ってくれて助けてくれたから平気 なんだけど
今日か明日、凛ちゃんが時間空いてたらでいいんだけど 一緒にお買い物いってくれる?]
[親友に送るのは、心配してくれる感謝ともう大丈夫だよという説明と、お願い。 何が買いたいかといえば、今日とられたものの買い直し。 流石にこれは先生に付いて来て下さいとお願い出来ないから、凛の都合がつかないなら一人で行こうかな、と考えて]
あ、虹先輩にもメールし…そういえば。 先生、先輩食堂に居る時どんな様子でした? 先輩今朝くしゃみしてて、風邪気味だったから。
(213) 2013/10/08(Tue) 20時半頃
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