24 明日の夜明け
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……ほんと? あたし全然本読まないからな……。
[軽口を本気にしたようで。 試しに、机の上のスプーンを手に、むむむ。 78が90以上なら、曲がるかもしれないが、さて]
先生の番号はわかんないな…… 職員室にあるのかな? あとで掛けてみる。うん。
……や、あのね。話の中に、あったじゃん。 『敵』が、襲ってくるって。 だったらその、さあ…… やっぱり、それって、よくわかんないけど戦わなきゃいけないんじゃないかな、って……。
[濁った言葉の続き。 冴え冴えと青く光る月を見上げながら、声音は不安げに掠れた]
(194) 2010/08/02(Mon) 23時頃
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[2度くらい会長にからかわれただろうか。
ちっくしょおおおおおおおお!
いつか立派な彼女の一人くらい!と思えば多少は気が楽になっただろうか。1度シャウトして皆に突っ込みを食らった以上声を出すのは止めておく。]
くそいつか
[と言いつつ声を出し始めたのに対し>>166会長の言葉につい動きが止まった。]
(195) 2010/08/02(Mon) 23時頃
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[挨拶もかねて、そのままラルフにも名前を尋ねながら、自分の荷物を受け取って、バツが悪そうに切り出す]
ええと……持ってきて頂いた所、申し訳ないですが、着替えついでに、砂、流して――
[そこまで言って、ルーカスの電話から>>193の声が漏れ聞こえた]
…………その元気声。ソフィアちゃん? ごめんね。大丈夫だよ。
(196) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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ええ。お名前は知っていますよ。水泳部の。
[水泳部の二年生エースとして、名前は元々聞いたことがあった上に、先ほどの図書室でのホリーやカルヴィナとのやり取りもあったので、間違えようがなかった。]
ええ、カルヴィナさんは。
[と、ラルフの方を見て、まだ戻ってないことが分かるだろうか。電話はソフィア、とだけ伝えて。マーゴの寒そうな様子に。]
とりあえず、早速着替えるといいと思います。
ええと、どうしましょう。隅っこで着替えるなら、外を向いていますし、なんなら一旦外に出てますが。
[言いながらも、>>196シャワーを浴びにいくという事だろうか。ついて行った方がいいのか、少し迷いながら。]
(197) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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―購買へ―
[着いたものの、電気がついておらず真っ暗闇だった。 手探りでスイッチを探し押せば、あっけなく点いて息をつく。 食べるスペースへのドアは開いていたが、おばさんが帰ったからか、売り場のシャッターは閉まっていたかもしれない。 何はともあれ、飲み物が先だと自動販売機へ向かう]
まずは、お金入れてみるか。
[ちゃりん。入れるものの、ボタンの電気はつかない。 この変な状況なのだから、ここに異常があってもおかしくはない]
うーん。……よし、強硬手段。
[大して躊躇う事もなく、決定して。 とりあえず短絡的に蹴る事に(耐久度[[flortune]]蹴る力92)]
(198) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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双生児 ホリーは、自動販売機の耐久度12
2010/08/02(Mon) 23時半頃
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あ、そっか、なるほど。
[元の世界で元気にしてるんですよ。それで、私達だけがなぜかここに来た。
繋がる電話、繋がらない電話、メール、時間、鳴らない腹の虫。もう一度反芻してみて、とてもしっくり来た。
マーゴが起きるのを見たら、ほっと一息ついて。]
(199) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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そうかも、な。……気をつけるさ。
[小さく、笑って、大丈夫だと言ってみせるのは、きっと多少は親しいがゆえのこと。 空元気なのは、悟られているのかもしれないけれど]
裏庭で一服してくりゃ、少しは落ち着くってもんだ。
[冗談めかして、胸ポケットのあたりを軽く叩いてみせる]
集合場所は図書館だな? ……ま、お前もほどほどで戻ったほうがいいぜ。 何かあったら悲しむ奴もいるだろうし。
[ギターを肩にかけなおして、漏れ聞こえた聞き覚えのある声に、そう呟く]
(200) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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にゃー、よく聞こえないけどー、だいじょぶっぽいー!?
[奇妙に歪む音の膜、ルーカスの声の更に奥から返った声>>196に、よかったー!と返して]
(201) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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あ、いえ。さすがにここでは…。出ていただくのも悪いですし。
[少しだけ顔を赤くして、>>197に答える]
部室棟の更衣室までいけば、シャワーもありますので、ちょっと汚れを落として着たいかな、と思います。
[会釈して、出ようとする。着いてこようとするなら、『大丈夫ですよ』と一度は言うだろうが、大分暗くなっている外に、心配してくれているならと、無下に断る事はしないだろう]
……大分暗くなっちゃってますね。……それにしても、静か??
(202) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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って。
[マーゴの様子を見ながら、電話口に耳を戻そうとすると、>>193がクリティカルヒットしかけた。]
そ、ソフィたん。殺さないで下さい。戦争はえーと。また会ってからで。もしエド君に妹でも出来たら大変ですね……。
ええ。マーゴさんも。
[マーゴがソフィアに話しかける様子に、携帯をマーゴのほうにやって、声を届けた。先生にかける、というのには頷いて。]
そうですね。それだけは、心配です。戦うというか、逃げると言っていたと思いますが。
大丈夫ですよ。お兄ちゃんも私も、みんなもいます。何とかなりますよ。それじゃあ、また。元気なソフィアさんを見るのを楽しみにしてますから。
[言いながら、マーゴがソフィアと話したいようでなければ、電話は切り上げる。]
(203) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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[...の蹴る力が強いのか、自動販売機が脆いのか。 ガコッという変な音とともにいくつものペットボトルが、 入り口に落ちてきた。思わず大きく肩が震える]
と、とりあえず、成功したね。うん。
[お茶やら紅茶、スポーツドリンクを腕一杯に抱え。 小走りに図書館へと戻っていくだろう**]
(204) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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……そう?
[ぶっきらぼうな言葉に、きょとりとしつつ。首かしげた。 いつもの彼とは違う態度に驚いて。 仲でも悪いのかと、考えてみたのだけど。違った? なんて思いながら]
ふ、りょ、お?
痛い目? ていうか、さっきまで、ギター弾いてもらってたの。
[そして続く言葉には>>189、何も言葉が出なくて]
〜〜〜〜っ。
[手で擦るけれど、涙がぼろぼろ溢れて止まらなくて。 今は無事そこに居る事を、その存在を確かめるように。 もう1度ぎゅっと抱きついた]
(205) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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……つか、戦争って、何の話してんだあいつは。
[微かに聞こえた声>>193に、ぼそ、と突っ込みひとつ入れ]
お前みたいなのは、特にあぶねーからな。
[>>200空元気なのは察しても、特に何か言う事無く。 一服、という言葉に、そっか、と言って笑うのみ]
あー……ん、わーってる。 あいつほっとく訳には、いかねーし。
……しっかりして、ちゃんと、まもってやんねーと……。
[戻った方が、と言われ、ちら、と視線を動かした後、小さく呟く。 それから改めてズリエルに向き直って、今の言うなよ? と真顔で突っ込んで]
あー、そうだ、携帯持ってるか? この中だと通じるみたいだから、持ってたら番号とメアド教えとけ。連絡手段、あった方がいいから。
(206) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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長老の孫 マーゴは、良家の息子 ルーカスの電話の促しに、「大丈夫ですよ」と笑って手で制した>>203
2010/08/02(Mon) 23時半頃
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ほへ? あたしまだ何もしてないよ。 お兄ちゃんに妹かぁ…… ……うん、きっと可愛いからアリかな!
[お姉ちゃんって呼んで貰う!ととてもポジティブな結論に至ったようだ]
攻撃は最大の防御なのだよ、ワトソン君。 ……てか、ふつーに逃げて逃げられるんならいいんだけど、そうもいかなかったらヤダなぁ、って。 どーゆー風に追ってくるかとか、教えてくれれば対策の立てようもあるのにー。ね。
……うん。こんなとこさっさと逃げ出して、何とかなるよね。 あははー、そんなこと言ってると、会った時にまた、ダイビングかますんだよ。
それじゃあ、またね。
[あっさり別れの言葉は言えたけど。 はじめて繋がった電話を切る指は、通話終了から間があいてからやっと、ボタンへ伸びた]
(207) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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ああ。一旦そうですね。その方がいいかもしれませんが。
[>>202しかし、ソフィアとの会話の敵、というのもやはり少し、気にかかって。]
心配ですし。お嫌でなければ、部室棟までは一緒に行きますよ。シャワー室には鍵でもかけていただければ。
[と、小走りに戻ってくるホリーの姿を見て、少し手をふりながら、ラルフも出るかもしれないが、一度言いかけたのもあって、問題なさそうな様子に、ついていくことにした。サイモンには、よろしく、と声をかけ。]
(208) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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―― 屋上 ――
いや不良だろ。何でそこ疑問形? 格好からしてそれ以外ないし、学校で煙草吸っちゃうとか、それ見られて脅しをかけるような奴は、普通、不良以外呼ばないと思うけど。
[何だかちょっと話が通じてない感じだったのでちゃんと説得しようと思ったら、つい自覚なく口が滑っていた。直後、うわやべ、という表情]
[ぽろぽろ泣き出すメアリー。 腕を回して抱き寄せて、彼女の頭を撫でた。 落ち着かせるみたいに。小さいとき、よくやってたみたいに]
……大丈夫だよ。きっと、帰れる。 だって、そうだろ。こんなん、普通じゃありえないし。 何見たって、こういうのは、最後に帰れるようになってるんだ。
(209) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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暗いというか。ん。マーゴさんはあの人影には……?
[ずっと気を失っていたという事は、会っていないのだろうか、思いながら。いずれ会うことになるのかもしれないが。]
ええ。信じられないかもしれませんが、起きたら突然こうなっていて、校門の外には渦が巻いていて、出られそうになくなっています。それで、月が青い。何を言っているのか分からないかもしれませんが、まるで漫画やライトノベルか何かの異世界に飛ばされたかのようです。
[部室棟への道すがら、言う。外の様子と、伝説の樹が見えるだろうか。]
(210) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/08/03(Tue) 00時頃
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―― 図書館 → 部室棟 ――
[ぺたん、ぺたんと歩きながら]
すみません、じゃあ、お願いします。
[>>208にはそう答えながら。保健室の前を通った所でふと]
……? そういえば、運んでいただいたのが保健室じゃなくて図書館だったのは、保健の先生がご不在だったからなのでしょうか。
[そんなことを呟きながら歩く。奇妙なまでに静かだった気がした]
(211) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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…………え? あれ。これ、ただ夜で暗いだけじゃなかったん、です?
[確かに暗いながらに、何となく青い光。>>210のルーカスの言葉に、足を止めて]
満月だったとかじゃなく…? 人影――――あ。あれ。 さっき、そんな事を言われる夢を、見た気がします。けど――。
(212) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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夢じゃ、無い……?
(213) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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―マーゴ達が出て行く前― >>196 [バッグを手渡して、苦笑する]
どういたしまして。 ……持って来ちゃってごめん、でなければ。
ラルフ=ヴェスティ。三年。
外寒いし、まぁ、色々。気を付けて。
[ルーカスが同行するなら一先ず心配ないと見送る。
カルヴィナとアイリスにメールを打つ事にした]
(214) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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―― 図書館 → 部室棟 ――
夜というか。携帯か電話を見ていただけると分かると思うんですが。時計がおかしくなっていて。本当に夜かどうかもよく分からないんです。私は、夜ではなくて、おかしな世界に紛れ込んだんじゃないかと思っていますが。
ああ。やはり、会っていたのですか。どうやらみんな、あの灰のような……。
[少しその灰のような銀色の髪を思い出しながら。]
会っているようです。ここはいる場所じゃない、とか。命の実が実るまで、逃げろ、とか。
[保健室は念のため覗いてみたが、やはり人の姿はない。 夢じゃ、と呟く様子>>213には、ただ、語るのをやめて、神妙に小さく頷いた。]
(215) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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見に行ってみたのかな。
[携帯のストラップをくるくる回しながら、窓硝子の向こう、樹を撫でるように冷たく滑らかな表面をなぞる。 さっき見えた人影>>171が、誰かまでは判別できなかったけれど]
見つけられるとしたら、カルヴィナ先輩だろうし、そもそもるーにゃんの言う通りかもだし。 猫ちゃんのことは、いったん置いとくか……。
[その更に奥。 フェンスの向こうに、下手な落書きみたいに渦巻く模様を、じ、と見つめ]
逃げるにしても、可動域は確かめないとにゃー。 お兄ちゃん、猫ちゃん居たー?
[ひょい、と廊下へ顔を出す。 其処にはまだ、ズリエルの姿もあっただろうか]
(216) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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[>>215の言葉に、カバンから携帯電話を出してみて]
……本当。わたしの携帯、時計の表示が全部9のままです。 おかしな世界、か…。確かに、そうなのかも。
確か、月が赤くなったら、敵が出る、とか、言ってました、ね。 ……すみません、それがいつかわからないなら、急いだ方がいいですね。ありがとうございます。
[やっと、何故心配されていたのかが、はっきりわかった気がした]
(217) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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『To.アイリス,カルヴィナ Sub.水泳部の子(マーゴ)起きた Txt.割と元気そうだったから安心して。 今からそっち戻る。 桜の所には猫いなかったよ』
[二人に向けた同報メール。かちり、と送信]
(218) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/08/03(Tue) 00時頃
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お。話、終わったんか? とゆーか、一体どんな話ししてた、お前ら。
[廊下に顔を出したソフィア>>216を振り返る。 猫の事を問われると首を横に振って]
んや、屋上にはいないって。 代わりにっていうとなんだが、フィル先輩だっけ。 あの人と、メアリーがいるってのは、聞いた。
後、ズリエルが裏庭見てきてくれるってさ。
(219) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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[>>202>>208マーゴと会長が更衣室に向かうのを見送り、漸く書き上げた現状のまとめメモ。とりあえず、一番見える机の前に置いた。
ラルフ先輩だけが残る中に一言。]
今のところの現状はこんな感じです。 後、まとめからしてこの学校の外に行けそうにないですが、一応放送室で呼びかけられるようなら呼びかけてみます。
[といいつつ、図書館の外に向かっていくだろう。]
(220) 2010/08/03(Tue) 00時半頃
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[守る。その言葉に、小さく、本心からの笑みがこぼれた。 言うなよ、という言葉に素直にうなづいて] ……いい兄貴だよ、お前は。
[ソフィアがこちらに近づくのみれば、その話題はそれまでとお互いアイコンタクトを交わして。 そして、そういえば教えてはいなかったかと、携帯を取り出す。 画面を開いて、とりあえず交換の準備をしようかというところで、 ――携帯が、鳴った。 ワンコール。ツーコール目は、鳴らずに切れた。 それなのに、液晶に点滅している文字は――
『留守録が1件 あります』]
(221) 2010/08/03(Tue) 00時半頃
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ええ。そうですね。まだなっていないようですが……。
[窓の外を見上げ。いまだ見る事のない敵、がなんなのか、思いを馳せる。戦う、とソフィアは言っていたが、戦えるような相手なのか、それが心配で、ああ返したのだが。あまり余計な事は考えずに逃げてくれればいい、と思いながら。]
そうですね、なので、みんな固まっているんだと思います。敵が来て、私が更衣室に転がりこんじゃったら大変ですし。
[最後は笑って肩をすくめて。]
まあけれど、あまり焦りすぎてもかえってよくないですから。なるべく、くらいで。
[言いながら、やがて更衣室の方へ辿り着くだろうか。]
(222) 2010/08/03(Tue) 00時半頃
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[再び歩き出して、部室棟へ。更衣室の前で]
……えと。何かあったら、悲鳴あげますね。
[そう、ルーカスに告げて。非常時だから、カギはかけないことにした。多分ここまでのひととなりを見ていて、覗きとかする人物で無いだろうとは判断できている]
……急ご。
[中に入ると、手早くカバンからタオルと下着だけすぐに取れるよう用意しておいて、パーカーと水着を脱ぎ、シャワーの蛇口をひねった]
あ。よかった、水出た。
[もしかしたら、水でなかったりして…とは少し思っていた様だ]
(223) 2010/08/03(Tue) 00時半頃
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