54 CERが降り続く戦場
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きゃあぁぁぁぁあああぁぁぁ!!
[私は数メートルは軽く吹き飛ばされ、山肌にたたきつけられた。 …尤も、雪が積もっていたので、直にぶつかるよりはダイブダメージは軽いはず。 それでも、全身をズキズキとした痛みが襲う。 今の熱波で火傷を負ったのだろう…少しだけ焼け焦げた臭いがした]
く…ぅ…。
[すかさず回復のためにチカラを使う。 傷自体は比較的すぐ直るけれど、刻み込まれた痛みとダメージは、暫くは抜けそうもない]
やっぱり、私にはこの程度しか無理なの…?
[ネルはロビーの相手をしているのだろうか…雪に埋もれた今の状況では、外の状況はわからなかった。 追撃してこないところを見ると、恐らくそうなのだろう…そうでなければ、そこまでする必要すらないと、相手にされていないのか…]
悔しいなぁ…。
[情けなくて悔しくて、私は奥歯をかみ締めた]
(52) 2011/06/10(Fri) 03時頃
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[一緒に在るのが当たり前だった。 それが幸せだったと気付くには遅すぎた。 もう失ったものは戻らない。
ただひとつ、ただひとつだけ願えるなら――――>>3:324]
(53) 2011/06/10(Fri) 03時頃
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―――――――復讐を。
(54) 2011/06/10(Fri) 03時頃
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[そこへふと]
…え?
[何かのチカラを感じた…。 私のものでも、ヤニクのものでもないチカラのかけら…]
コレは…。
[虹色のチカラの欠片…それは、紛れもないアリスのものだった。 虹の雫とも言うべきだろうか…結晶化された小さな虹が私の内から出現し眼前へと移動する]
…。
[優しい光を放つソレを手に取る。 すると、声が聞こえた気がした]
うん…!
(55) 2011/06/10(Fri) 03時頃
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/*
墓の魔力、なのかなー。
わりと、濃い面子が集まって……、というか。
みんな濃いからダレが来たって濃いのは濃いけど…。
救って……うん、そうだねwwww
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[傍観者の様に見守っていた魔女は グレネードがミスティアを吹っ飛ばすのを見>>52 ロビーと言葉を交わしているだろうか、そんなネルへと跳躍する]
……暗澹を齎した者を私は赦しはしない
[どん、と湧き上がる殺意と膨張する魔力。 闇鍵《ムーンレス・キー》を放った所で、軽い隙しか出来ない。 十分だ。]
(56) 2011/06/10(Fri) 03時半頃
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……………
気の毒な事に、ドナ君は、僕なんかと運命共同体になってしまったからね。後で事情の説明はする。
[しばらく様子を伺っていたが、イーグルが動く気配はなく。闇色の剣を携えたまま立っていた**]
(57) 2011/06/10(Fri) 03時半頃
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ネル!!
[私は雪の中から這い出ると、彼の名を呼んだ。 彼はこちらを向いただろうか…私は大分開いた彼我の距離を走ってつめながら、虹の欠片を握り締め、ソレに語りかけるように顔の斜め前まで持ってくる。 頭に浮かぶのは…]
(58) 2011/06/10(Fri) 03時半頃
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オウィス・アグヌス・アリエース・オウィス!
[変身<モードチェンジ>の言霊!]
(59) 2011/06/10(Fri) 03時半頃
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<メモリア!> <モードチェンジ!!>
(60) 2011/06/10(Fri) 03時半頃
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[唱え終えると、私の身体は虹色の光に包まれ、次の瞬間には服装が変わっていた。 …おおよそは先ほどまでの制服がベースのようにも思えるが、上着のデザインの変化や装飾品が増えていたりなど、一目で別物とわかる。 私は軽傷を負いながらも、ネルの迎撃に耐え、なんとかあと数メートルのところまで接近した]
やぁ!
[狙うは今できる最大の一撃。 ホリーから受け取った『雲』を生み出すことのできる矢に、雷を纏わせて投げつける。 当然のように寝るには回避されてしまったけれど、それでいい。 私は纏わせた雷を爆ぜさせ、矢を破壊した。 すると、封じ込められていた矢が、ネルの周囲に広がり、目くらましの役割を果たしてくれた。 おかげで比較的楽に雲の間近まで接近できた。 この距離なら…十分!]
『万物の夢<ドリーマー>』! 神雷の夢!!
[唱えながら、雲の中へと突入する。 そして、ネルの身体に掌で触れ、一気に「ソレ」を解き放った]
(61) 2011/06/10(Fri) 03時半頃
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/*
ヤニクwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ヤニクの顔グラでwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
きゃああああwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwとかもwwwwwwwwww
おなかねじきれそうなんだけどwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
/*
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwきゃあ
って 謂っても
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
そうねwwヤニクの かお だもの ね。
ちょっと、おとこまえ すぎる
wwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwww
想像の翼を羽ばたかせるのよ!
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オウケイ
[ミスティアの攻撃に笑を浮かべる。 今、ネルは闇魔術の呪いによって魔女に動きを制限され得る。 止めた―――其処に、ミスティアの解き放つ魔術が往く]
(62) 2011/06/10(Fri) 03時半頃
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虹雷の十字架<セラス・ケルヴノス・スタヴロス>!!
[溜められた虹色の雷が、かざした掌を中心に、十字にネルを貫き、そして、その身体を突き抜けた雷が、雲の中で反射し、力を増しながら彼へと襲い掛かる。 私はというと、彼と密接しているために半ば巻き添え状態だが、虹の加護のおかげだろうか…そこまで大きなダメージはない]
く…うぅ…!
[雲の中が虹色の光で満ちていく。 そして、その光が最高潮に達したとき、私はそれらを収束させた]
(63) 2011/06/10(Fri) 04時頃
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福音<エヴァゲリオ>!!
[収束された虹色は柱となり、まるで一本のオーロラのように、天高くへと昇っていった。 …当然、虹の力を借りたとはいえ、半神半魔の彼が、このくらいで倒れてくれるとは思わない。 けれど、相手が戦闘能力が低いであろう私と思って油断してくれていたせいか、術自体は成功した。 であれば、ある程度の有効打にはなっているはずだった]
…ッ!
[私は、自身の術の反動と巻き添えのダメージを受けながらも、なんとか後方へと飛び下がり、ネルの様子を伺った]
(64) 2011/06/10(Fri) 04時頃
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[ある程度ダメージを受けたネルに、 掌から放つ波動は闇魔法の其れ。 されど虹彩を纏いし力は、]
――――《Ευτυχία》
[しあわせ、な、おわりを、意味していた]
(65) 2011/06/10(Fri) 04時頃
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どう…かな…!? 少しは…効いてくれてると…いいんだけど…。
[今の私にできる最大限の一撃。 ヤニクのチカラを、私が引き出せる限界まで借り、ホリーから授かったアイテムを十二分に使っての一撃。 正直、もう一度やろうにも、チカラの残量的にもアイテム的にも不可能だ]
(66) 2011/06/10(Fri) 04時頃
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ヤニクは、肩で息をしている
2011/06/10(Fri) 04時頃
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[殺意から来る魔女の目覚め《エヴェイユ》――― 全身から収束された殺意《闇》がネルを貫く閃光と成る]
決まれ
最期の刻に嘆きの雨を一雫――― 《Η βροχή πέφτει μια τελευταία φορά γι》
[ネルの心臓の部位に、嘆きの黒雫がライン状となり ――――貫く。]
(67) 2011/06/10(Fri) 04時頃
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[抉り、貫通して、ぱぁっ、とネルの背中から放たれる仄暗き光]
ごめんなさいね? どうしても―――赦せなかったの
[ゆったりと微笑む魔女は、ネルの最期を見届け やがて目覚め《エヴェイユ》の代償として 深い眠りにつく**]
(68) 2011/06/10(Fri) 04時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/10(Fri) 04時頃
/*
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
その前のヤニクがwwwwwwwwwwwwwwwwww
完全ニパーフェクトとか言う人だったからwwwwwwwwwwwww
なんだろうwwwwwwwwwwwwwwwwww
ギャップ・・・きっとギャップ…wwwwwww!
想像の翼をはばたかswwwwwwww
うぐぐぐ、はばたかせるつばさ、あった、かなぁああwwwww
―よぞらのおはなし―
[太古の昔から、人は星空を見上げ。
自分たちの神や神話に登場する動物たちなどを。
《星》の配置になぞらえて、そして空に図形を描いていった。
真っ黒の虚空に浮かぶ光の海。
その海に1つ、また1つ。
点と、点を繋げて、線とし。
天と、天を繋げて、戦とし――――。
暗い世界に、導となる地図を作っていった。
消えてしまった導も、
今も生きている導も、
《星》たちはその繋がりを記憶し。
未来の光を放って、輝き続ける。]
/*
>タバサ
アクシデントとサプライズっていうか
其処はもう少し明言がほしいかなあって思う。
唐突なのだもの。
邪気的に熱いか?っていうと
そうでもない気がするわ
わたしの感覚ね。
いうなれば――墓に落とすって謂うのは
相手の《やりたいこと》も断つのに、
《愛》が足りない!
[七芒星の星清盤《ゾディアック・プレザンティ・エンブレム》――――。
これは《星》たちの地図であり――
意志であり――
過去であり――
そして、未来図であり――。
星海を透かしてみれば、《星》の記憶に触れられる。
悲しみも、
喜びも、痛みも――。
やさしさも、苦しみも―――。]
[南天の空に浮かぶ聖なる十字の導。
《サザクロス》]
[そこから北へと線を延ばし―――、白鳥の中心。
北天の空に浮かぶ対なる十字の導。
《ノーザンクロス》]
[2つの十字を起点にし、天頂を覆うように。
点は繋がり、天となり―――。
その記憶は忘れられた記憶。
世の矛盾から消された導。]
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