202 月刊少女忍崎くん
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『………なあ。これ。』
[はしゃいでいた同級生が目を潤ませる
白銀の様子を見かねてお好み焼きを差し出してくる。]
…………、
[しばし逡巡したがやはり先に頼んだ同級生を
優先しようと手でお好み焼きは制する。
ふぅと息を吐いて、うなだれる白銀を覗き込んだ]
……後で買ってやるから。たこ焼き。
[ひそりと彼女の耳元に、落とす。
売り切れたなんて嘘をまた説明しなければいけない可能性を考えれば、面倒事は避けたい気持ちから発生した距離だったが周囲はそんな事分かるはずもない。**]
あ、違うんです。
さっき、榊原選手を追いかけようとして
転んだ時の傷が痛いだけで、でも、全然平気ですから。
[ついつい未練がましく大盛りお好み焼きを見送っていたら、
なんだか気まずい空気が漂ってきたのに、珍しく気づいて、
明後日なフォローをしはじめた、が。]
…平気、ですから…。
[結局は弱々しい主張をしただけで再び俯いてしまう。
なんだか悲しい気持ちになるのは、
きっとおなかが減っているせいだろう、とこっそりと分析する。
きっとそうに違いない…。腹が減っては戦ができぬ。]
[けれど、耳慣れたため息が一つ聞こえた後で、
人が近づく気配がして、耳元で囁かれた、声]
はいっ、了解しました!
[顔をあげて、元気よく返事をする。
そこには、花や点描がふさわしい、晴れやかな笑顔があった**]
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―人楼高校 写真部部室―
[部室の戸をがらりと開ける。 中にいた先輩部員の一人に声をかけて、 「パソコン借ります!」と言って、 まどかはデジカメからSDカードを抜きだして 部室に置いてあったUSBメモリーと一緒に差し込むと パソコンを操作し始めた。]
んっと…
(昔の方は移しちゃおう… 最近のもすぐ見たい写真以外は移しちゃってもいいかな…)
(151) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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[画面に並ぶ小さなサムネイルに、忍崎の写真がずらりと並ぶ。 用事を済ませたらしい先輩が、パソコン画面をみて げ、と声を出した]
『ほんと、よく許可とれたよね… これは引かれるレベルだと思うなぁ…』
ぅ、ぅええ? だ、だって満足いくのが撮れなくって… 何がだめなんだろ? あんなにかっこいい顔してるのに…
(152) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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[写真のひとつをクリックする。
まるでヴィジュアル系の如くピンと伸ばした手を顔に当て、 少し斜めに傾いだポーズの忍崎が画面一杯に映し出された。]
(153) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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なんか違うなってなっちゃうんですよね…
(154) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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『うん 顔以前にまずポーズに引くからね』
(155) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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[画面に映し出された画像はいったん閉じる。 …ちなみこれは、忍崎の家にまどかが置いた アイドルの多く載るテレビ雑誌から引用してポーズを頼んだもの。 アシスタント作業の休憩中に行われた、 謎の撮影会が生んだものであった。]
(156) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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[それから、ここ最近一か月前までのデータをUSBに移す。 ひと月より前の写真は、いくつかだけが残った。
また別の写真で使えそうな構図だったり、 出来としてまあまあかな、と思うものだったり。 話題としてよく出るな、と思う写真も残す。
…その中には、初めて彼を撮った写真>>62も残っている。
あれからいくつ忍崎の写真をとっても、 これ以上の写真は撮れていない。]
(157) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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…どうすればいいんだろうなぁ〜…
[何度も見直して、見慣れてもまだ。 見る度にあの時の気持ちが浮かぶ。
その小さなサムネイルに、 まどかは少し顔を赤らめて小さく息を漏らした]
(158) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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[最近の写真からは、赤いフードの子供と 狼に扮したクラスメイトの写真>>5を選んで、印刷ボタンを押す。
プリンターからは学生にも求めやすい値段の写真用紙に 印刷されて一枚の写真が出てきた。
次に選んだのは、 白甲冑が黒鎧に壁に追いやられている写真>>0:90だ。
まどか側からは「壁ドン」のつもりで頼んだのだが。 …身長差と、鎧のいかつさ。 また、自分の服に着られている感がすごいせいだろうか。
まるでカツアゲされているか、 陰惨な事件が起こる五秒前の光景しか見えなかった。
なるほど、あの時真理が引いてた>>0:94のは これか…と まどかは遠い目で納得した。 まあ、それでも一応用意するべきか。と印刷ボタンを押す。 プリンターから機械的な音が上がった]
(159) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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[プリンターから出た写真を、先輩部員は拾い上げて 怪訝な顔を浮かべた]
『何これ? …あ。もしかして、仮装の写真とる企画の?』
はいっ 掲示板に貼りに行こうかなあって。
[もっとも、二枚目の写真を撮ったのは花園だ。 掲示板に貼るのは彼女名義のほうがいい気もする。 彼女がこれを自分名義で出すつもりがなくても 珍しい写真ではあるだろうし、人の目にも見せたくはある。
何よりお化け屋敷に行く約束もあるし、 その辺の許可確認しに行くのも必要かなあ、 と別れた花園の事を思った。]
(160) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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『ふぅん… もう結構枚数貼ってあったよー。 人気票あるみたいだし。 折角だから、頑張ったらいいんじゃない?』
[先輩からプリンターから出た二枚の写真を手渡してもらって まどかの手元には、二枚の写真が残った。
…子供の写真は自分でも満足にいくように、撮れたのに。 彼の写真は、またも思っていたのと少し違う。
目で見る彼はあんなにかっこいいのに。
…あの時撮れた彼は、あんなにかっこいいのに。]
(161) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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[少しだけ落とした肩。 それも、気合を入れなおしたようにすぐにまた上がる。]
…、そうですね! そうしますっ
[そう言って、まどかは先輩へ頭を下げた。 写真対決の貼られた掲示板と、校内の装飾の写真。 それから花園のところと、栗栖の展示も見に行かねば。
忍崎に合流する前に、いけるところは行くべきかな、と 頭の片隅に考えながら まどかは部室を後にして。
写真部と書道部の展示教室に近い廊下を歩いていく。**]
(162) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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──人楼高校、校内──
[鷹野と分かれて写真部展示室を出て後。 忍崎はパンフレットを凝視しながら校内をひとりで歩いていた。
校庭は先ほど大まかには見回り終わり、 回っていないのは校内のイベントが主にである。]
(……とりあえず文芸部にもよって…… 新聞部の方も見ていくか)
[パンフとにらめっこをしながら、 回るルートを確認する。]
(163) 2014/11/16(Sun) 15時頃
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[ホラー映画上映会の様子からして、(実際は、気絶までするほどこわがる氷見山のお手柄のようなものだったが)おばけ屋敷に鷹野を連れて行っても問題はないだろうが、怖い。とは言っていたし、ひとりで回るのもなしではない。》
(できれば、誰か捕まえたいが)
[怖がるヒロイン役とそれを安心させる ヒーロー役が欲しいところだった。
──既に、花園と氷見山がある意味その形式に嵌っているとは知らず、思案する。
展示物の方はたしか新聞部も、笠原から聞いたところによれば、二階渡り廊下でバックナンバーの展示や人気記事投票をやっていたはずだった>>1:35。]
(164) 2014/11/16(Sun) 15時頃
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[展示教室近辺を歩きながら、窓の外をみると校庭が見えた。 屋台の下に、トラックがすこしだけ顔を覗かせていた。]
───。
[新聞部に文芸部に、陸上。 思い返して少し歩く速度を緩めた。
そのみっつが繋がる線を、 自分は知っている。]
(165) 2014/11/16(Sun) 15時頃
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…………
(166) 2014/11/16(Sun) 15時半頃
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ジェームスは、遠い目で窓の外に広がる青い空を見た。
2014/11/16(Sun) 15時半頃
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[写真を撮られる最中に、何やら周囲が騒がしかった>>39が、当の本人はお化けに怯えて気づいていない。なんとか頼み込んで撮った写真は、引きつってはいなかったが、冷や汗が首筋に一本滲んでいた。]
(167) 2014/11/16(Sun) 20時半頃
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ん?おめでとう?
[頭に浮かぶ疑問符、祝福>>+16の意味を分からいでか、なはずも無く。駿くんの目がどこか遠くを見ているぞ、なぜだろう←
伝言を聞き別れ際に頑張ってくださいと言われれば、いや、俺もう今日一日分の頑張りを君のクラスで使い果たしましたと心のなかで掌をつきだしつぶやき、(氷見山にとっての)地獄から開放された解放感を味わう。
>>43>>+19そういえばどれだけ撮られたんだろうという疑問を解消するのはやめておいたほうがいいような気がした(めそらし)ので後々貼りだされた後にどうせ知ることになるし。]
(168) 2014/11/16(Sun) 20時半頃
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[ある意味ではこの寄り道行脚は。
花園を楽しませるためとも言えた。 着々と戦力写真は撮ってもらっているようだし、 お化け屋敷では(メンタル的に)助けてもらったし。
と、自分勝手な義理のお礼。]
よーっ、売れてる? 大盛りひとーつ。
[お好み焼き屋の前につけば、1.5倍盛り>>34を。屋台の友人に聞けば何故かカップル利用が多い>>2:162と聞いた。お陰で用意した大盛り券も飛ぶように売れているという。
へーと聞き流すのは、自分たちがカップルだと思われて更にからかわれているということに気づいていないからなのだが。
だがせめてもの反抗心で青のりはマシマシだ、と聞いたからには俺のにはやめろよと言うのも忘れなく。]
(169) 2014/11/16(Sun) 20時半頃
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[お箸は二膳。花園ちゃんに渡せば、先に食べる?と。そもそも大盛り券、貰ったはいいものの一人で食べるには多すぎる。小腹は空いているものの、一つでもちょっと多いかな。
話していれば空腹もさほど。 はんぶんこで丁度いい具合?っぽいし、
遠慮されたなら、 手伝い分のタダ券だから気にしないで、と。
その他の青春要素は、全く頭にない氷見山であった。*]
(170) 2014/11/16(Sun) 20時半頃
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──人楼高校、廊下──
[ふ。と遠い目をして窓の外を仰ぐ。 昼をすぎてもなお、 本日は実にいい天気である。]
…
[ほぼ無表情で外を見ている長身に なにやってんだあいつ…と そういう目が向けられていたことには、 残念ながら、気づかないままだった。]
(171) 2014/11/16(Sun) 21時半頃
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──お化け屋敷前──
[それから。新聞部の記事投票の張り出された廊下を通り、 実行委員会の腕章をした笠原に、 「文化祭の突発企画の方おかげで結構盛り上がってるよー」と 笑われながら、氷見山の記事に投票が集まっている話を聞き、 今年のお好み焼き屋には男女の二人連れが多いだとか、 校庭で手をつないでいるカップルがいただとか、 その手の話に「詳しく」と真顔で割り込んで、噂話をしている男子生徒を思い切りびびられたりしながら校内を回り、
ぐるりと校舎内を歩いている間に、 190cmの長身はお化け屋敷前にまで戻ってきた。]
(172) 2014/11/16(Sun) 21時半頃
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ちがうの?
[ 問いは即座に否定され、追従された>>+14>>+18。 男女が一緒に居れば、それはデートだと考えていたのだが。 ただし自身の現状がそうであるとはまったく意識になく ]
私のはデートじゃないなぁ。
[ こちら>>+19も迷いなく否定した、なら何だというのかは不明 ]
流石?うん、そうだね。
[ 要するに氷見山はなんでもできるスーパーマン、と解釈した ]
(173) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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う……それもそうだね。 が、がんばる……!
[ 榊原>>+16の言うとおり、後になれば難しくなるだろう。 さらに好評であれば噂も先行して、期待度も大きくなる。
クラスでは最初が肝心、ということで集客力がありそうな実力ある面々が今回のような前半に固まっていたのだった。 真理の出番は、まだまだ先だ ]
忍崎くんが……そうなんだ。 うん、私も応援してるからねっ。
[ 報告>>+20を聞いて、男の友情は厚いのかぁ、なんて思い ]
たこやきを、あーん……!? えっ、その相手……あっ。
[ 答えを聞く前に、榊原を追って真弓は行ってしまった ]
(174) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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―― 屋台 ――
こんにちはー、いい匂いですね。
[ 氷見山>>169と共に訪れた、三年の出しているお店。 すーっと屋台の香りを堪能、これも密かな醍醐味だ。 立ち昇るソース混じりの湯気が、胃袋をじわりと刺激する ]
なるほどなるほど……。 カップルで分け合うというのが今年のトレンドですか……。
[ 興味津々と話を聞き、周囲を見回したりして。 自分たちの現状を写す鏡はここにはない ]
(センパイは青のりは好きではない……と。)
[ 歯につきますし、なんて考えながら情報を心のメモに加える ]
(175) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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[ 発泡スチロールの容器からはみ出そうな山盛りのお好み焼き。 これ、1.5倍ですよね? お箸を渡されれば>>170、氷見山の顔をまじまじと見上げて ]
……私が先で、いいのですか?
[ レディーファースト、という言葉がある。 紳士的だなぁって、和装だけど。 そうだ、食事風景も撮ってみよう。ふと思いつき ]
あ、ならあちらの休憩席で食べましょうか。
[ 丸テーブルの席を選び、小走りで寄っては腰を下ろし ]
(176) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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