49 海の見える坂道
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ランタンを灯した坂道?
ランタンならうちにもそれなりにあるけど。 でも結構な長さあるよね?道って言ったって。 何人かの力を借りないと難しいんじゃないの?
[ベネディクトのその話に興味を持ったのか ホットドッグとマスタードを持ってきて、少年もその話に加わる]
でも、それだけの量を集められたら凄く綺麗だろうね。 夜に海から眺めたらどんな景色になるんだろう? 時間はそりゃあ、結構掛かるだろうけれど
[宿にも結構な数のランタンがある。宿だから。 だがそれだけでは全然足りないだろうランタンを集めようと思えば それこそ町中を駆けずり回る必要はありそうだが
淡い光を灯すランタンで彩られた幻想的な景色は見てみたいと]
(175) 2011/04/14(Thu) 10時半頃
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――はぁ?今日も飲むの?
だめだめ!また僕の部屋で寝るでしょう!? 何が悲しくて連日男の人自分の部屋で寝かさなきゃならないの
[鶏肉のソテーを持ってくる頃、ベネディクトは昼酒とか言い出し。 少年は全力で反対したのだが、頼み込まれてグラスワインを一杯。 一杯でほろ酔いになる彼の背中に、少年は恨みがましい視線を投げる]
それにしても、誰だか知らないけど面白そうな事考えるね。 僕も少し宿にあるランタン、集めてみようか? さすがに、宿で使わないといけない分は難しいかも知れないけど
[ヴェスパタインを悼む気持ちも何となく伝わって。 少なからず同じ気持ちを持っている少年も ささやかだがそんな協力を申し出て]
(176) 2011/04/14(Thu) 10時半頃
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あ、サイラスは行っちゃうの? ねぇ、その海で見つけた物って何?
[会計を出しながら、興味深そうにサイラスに訊いて 会計が済めばそのまま見送るだろう]
僕も泳ぎにでも行こうかなぁ? ベネットはどうするのさ。 叩きだす事前提として。
[暗に、今日は絶対にこれ以上酔わせないぞ、と強情に。 未だ少年は今日のこれからを決め兼ねていた**]
(177) 2011/04/14(Thu) 10時半頃
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―― 市場 ――
[色とりどりの野菜やフルーツを買い込んで。
買ったリンゴをかじったりしながらブラブラと。**]
(178) 2011/04/14(Thu) 12時頃
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[ネルやゾーイと談笑しているとポストで物音がする その後に聞きなれた自転車のベルの音]
あら、手紙かしら? ごめんね、ちょっと取ってくるわ。
[二人に断ってから一度店を出てポストへ]
うわ、あっつ……ゾーイちゃんこの中を歩いてきたのね。 しかも冷たいものを買いに行くつもりで……。
[店を出て物の数秒で汗が噴き出す 手の平でひさしを作って空を見上げため息を一つこぼして ポストから手紙を取り急いで店へ戻る]
ほんと異常だわ、この暑さ。
[取ってきた手紙で扇ぎつつカウンターへ戻る]
(179) 2011/04/14(Thu) 12時頃
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[店の奥に居るであろうソフィアに アイスティーを2つ持ってくるように頼みながら 取ってきた手紙を見る]
沢山のランタンを灯したい。蛍のように??
なにこれ? ネル、何だと思うこれ。
[ネルやゾーイにもその手紙を見せて意見を乞う アイスティーを持ってきたソフィアが手紙を見て
「そう言えば、ヴェスパタインさんのお誕生日近いですね。 ランタン、って聞くと思い出しちゃいます。」
と呟いてから再び店の奥へと戻って行く]
あー、そう言えばそうね。 ヴェスパタインの誕生日かー。
(180) 2011/04/14(Thu) 12時頃
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その時にランタンを飾ろうってお誘いなのかしら? あ、ゾーイちゃんもこれどうぞ。
にしても、ランタン、ねぇ。
[アイス一口だけでは喉は潤っていないだろうと 彼女にもアイスティーを勧めてから立ち上がり 椅子を足場に棚の上から箱を降ろす]
えーっと、確かこの箱だったような……。 お、あったあった。
[いつか、彼と仕事をした時お礼にと一つ譲り受けたランタン、 灯せば星が浮かび上がるそれを箱から取り出すと カウンターの上に置いた]
これをたくさん灯せば、きっと綺麗だろうね。
(181) 2011/04/14(Thu) 12時頃
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平気平気。俺ももう帰るし。
[サイラスが席を立って暫く後、 アイスコーヒー1杯流し込んで代金払って席を立つ。 今日こそは店で掃除でもしないと]
あ、昨日置いてったバターとソーセージ、 ヨーラ来たら渡しといて。
[それだけ伝えて、 ぶらぶら辿るのは店への道。 暫く店にはいるつもり。扇風機ガンガン吹かせて。 紙吹雪舞う中いつの間にか入ってきた新規の野良猫と カウンターで涼しい顔して暫し寝ているのだろうけれど*]
(182) 2011/04/14(Thu) 12時半頃
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― 装飾品店「brise marine」 ―
えぇー、だって寝ちゃったあたしを運んでくれたでしょ? それってお礼を言うに値すると思うんです。
[自分は重くなかっただろうか、とほんのり思ったけれど、よしよしとなでられるとそんな後ろ向きの思考はすぐに消えて、]
確かにこのペンダントはかわいいですけどー、 かわいい以前に思い出のペンダントでもあるんですっ!
[ペンダントを見せびらかすように胸を張った。 そこにミッシェルお姉さんから声がかかると、]
よかったです、ほんとにもう溶けるところでしたから。
溶けなくなるまでいていいんですね! やったぁ!
[ぴょこっと両手をあげて嬉しさを表現]
(183) 2011/04/14(Thu) 14時頃
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[空になったアイスのカップはゴミ箱に捨てるか近くにいる人に預けるかして。 オルゴールの音をBGMに店内を見て回る]
そういえばこのペンダントは、どこで手に入れたってかーさん言ってたっけ……
[魚型のペンダントを前に、記憶をたどる。 答えは「新婚旅行で、二人が出会った坂道を訪れた時に、海沿いの装飾品店で」なのだけれど、 結局答えは出てこなくって、諦めたようにぶらぶら歩きを再開した]
(184) 2011/04/14(Thu) 14時半頃
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― 海岸→ ―
[ある程度泳いだ後、砂浜に上がれば 容赦なく暑さが襲ってきたけれど、 海に入る前よりはいくらかマシな気がした。]
市場?ああ、ついて行くよ。 俺も色々買いだめしとかなきゃいけないし。
[照りつける強い光。 もし断られないなら、大きな麦わら帽子をヨーランダの頭にぼふっと乗せて、その銀色を守るように。]
暑さで倒れないようにね。
[堤防にいた黒猫はまたも何処かに行ってしまったようだ。 この暑さだから、どこか涼めるところに行ったに違いない。]
(185) 2011/04/14(Thu) 14時半頃
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― →市場 ―
[野菜や肉を買い、顔馴染みの店主達に挨拶していく。 ヨーランダが果物を買うなら、つられて買ったかもしれない。]
ヨーランダ、喉渇かない?
[もしヨーランダも飲み物が欲しいと言うなら、 彼女の欲しがる飲み物を買ってあげて、 自分は冷たい水を買って、飲んだ。**]
(186) 2011/04/14(Thu) 15時半頃
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なー、親方、頼むよ いやいや、忙しいのはわかってんだって 合間でいいからさ、作ってくれよ
数が多いから、手間なのはわかってんだよ だからこうして、酒買って来たんじゃんか
[坂道にただ、灯篭を置くなんて危ない事、したくないしな 風で倒れたら火事になる、なんて祭は嫌だ 灯篭を固定する台が、相当な数必要だし 見栄えが悪いのは話にもならないから、本職に頼んでいる所だ]
誰の為とか、そんなんじゃねぇよ 俺のためだ、何もかも
俺が光の道を見たくて、俺が他の奴等に見せたい
誰かの為に何かをする、なんて恩着せがましいのは嫌いだし
(187) 2011/04/14(Thu) 15時半頃
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それにな、秘密は秘密のままじゃないといけないんだ 街中に宣伝して、ボランティアを募るんじゃ意味がない そんなの、自分達の計画じゃなくなるだろう
こっそり計画して、こっそり準備して 本当に見てほしい人には、特に秘密にしとかないとな じゃないと、驚きや喜びが、達成感にすり変わる
学生時代の、文化祭じゃないんだ 出来あがって良かったね、と笑いあいたいわけじゃない
[ウィスキーの瓶を、休憩中の親方に差し出して]
だから、口止め料+賄賂を持ってきた 絶対綺麗な一夜になるからさ 謝礼はその景色って事で、頼むよ
気に入らなかったら、俺の所に文句を言いに来いよ? 怒られるのは、慣れてるしな
(188) 2011/04/14(Thu) 16時頃
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ま、もう一人、なんかしてる奴がいるんだけどさ そいつは、灯篭集める、しか考えてないみたいだし 馬鹿だよな、勝手に道使ったらまずいのによ それこそ、御巡りさんがやって来て、皆押収だ
だから、こうやって俺が色々回ってるわけだよ 警察や消防に怒られない程度の準備が出来たら 許可申請に行ってくるさ
おっと親方、俺の事は誰が来ても秘密だぞ? 秘密は秘密のままじゃないと、意味がない 一生口にしないと誓った事が、俺の秘密なんだ ばれたら仕方ないが、ばらすなんてあり得ない
上手くいったらまた、酒持って来るよ
[よろしく、と手を振りながら再び街に出て]
(189) 2011/04/14(Thu) 16時頃
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[ミッシェルお姉さんが手紙を持って戻ってくると、ネルお姉さんとともに興味深くのぞきこむ。 同じものが宿屋にも届けられているとは未だ知らぬまま]
ランタン、って、ヴェスお兄さんのつくったランタンのことですよね。
……へぇ、もうすぐヴェスお兄さんの誕生日だったんですね。
[知らなかった。いや、知らされる間もなかったというべきか。
ともあれアイスティーの入ったグラスを受け取ると、両手で包み込むように持って、ごくごく。 たくさんのランタンがともる光景を想像してみて、即座に脳裏に浮かんだのは]
(190) 2011/04/14(Thu) 19時半頃
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[会計を相変わらず薄い財布で済ませると、 ポケットに手を突っ込んだまま、オスカーに振り返る]
ああ、また来るわ。 相変わらず、メシ美味かった。
[唇の端に、満足そうな余韻を残したまま オスカーの問いには、ぽん、と頭を撫でて笑顔で答え]
もうすぐ、あいつらが来るんだよ。 遠くのほうに見えただけだけど、おそらく間違いない。 よかったら、後でオスカーも見に来るといいぜ。
[もし、少年が疑問符を浮かべれば、 まあ、海に来ればわかる、と微笑みながら言い残した]
(191) 2011/04/14(Thu) 19時半頃
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そうだっ!
[トートバッグから『星の見える風景』を取り出して、あるページを開いてテーブルに置き、挿絵を指差す。
それは夜が降りてこようとしている時計台の上で、ジェミニが町の明かりを遠隔操作する場面。 ある法則をもってつけられた明かりは――時計台の上から見れば、ゆるやかにカーブする道のように見える]
この絵みたいになるように、ランタンを並べるっていうのはどうですか?
[他の面々を見回して、にっこりと笑ってみせた――**]
(192) 2011/04/14(Thu) 19時半頃
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― brise marineの前 ―
それにしても、今日は本当に暑い……。 よー、ミッシェルいるかー?
[途中で買った涼やかな硝子瓶に ぎゅうぎゅうに閉じ込められたラムネを傾けつつ 黒蝶貝を携えて、brise marineの扉を開いた]
(193) 2011/04/14(Thu) 19時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/04/14(Thu) 19時半頃
サイラスは、ネルやゾーイの姿を認めれば、よっ、と挨拶するだろう。
2011/04/14(Thu) 19時半頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/04/14(Thu) 20時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/04/14(Thu) 20時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/04/14(Thu) 20時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/04/14(Thu) 20時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/04/14(Thu) 20時半頃
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あいつら……? 見に来るって、一体何を……
[要領を得ない返答に、頭に疑問符を撒き散らす少年。 海に来れば解る、と微笑むだけで結局サイラスは答えてくれなかった]
海…… 誰だろう、船に乗って誰かが来る。 とかそういう訳じゃなさそうだし
[結局少年だけで考えても結論は見えず ただその日の海への興味を募らせるだけだった]
(194) 2011/04/14(Thu) 20時半頃
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本当に大丈夫だろうね?
これで夜もまた来てみろ。 明日からのあだ名は『酔いどれベニー』になってるから。
[代金を受け取りながら、にや、と悪戯ぽい笑みを浮かべて揶揄する。 少年としては一向に構わない。 理由はともあれ暫くの間、皆がその呼び名で彼を弄る事になるだけだ]
ヨーランダさん来なかったらどうするのー? いい加減傷んできちゃうよー?
[この蒸し暑い気候の中で三日目の放置となる物。 これも又一向に構わないが、少年の持つ危惧と言えば
所でバター 完全に溶けて無いだろうか]
(195) 2011/04/14(Thu) 20時半頃
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[昨日の今日なので、せめて物の親切心に冷えた場所に保管している。 なので実際はまだ簡単には傷まない]
海に行けばわかる。かぁ。 どうしよう?泳ぎに行こうかな?
それともぼうっとしてるだけにするかな?
[先程サイラスの言葉が気に掛かり、海に足を運ぶ事は決めた。 水着を着て行こうかどうかと暫くの間悩んでから]
じゃあ、いってきまーす。
[少年もまた、じりじりと閉め切った暑さから逃げる様に宿を出て行った]
(196) 2011/04/14(Thu) 20時半頃
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[店の中、翠のランタンに火を燈しながらぼんやりそれを眺めている]
………はぁ。
[ランタン並べるつったってどうしたもんだか。
どこにどんなのがあるかもわからない。 一度サイモンに電話をかけたらでかけてるとか]
なー、猫。 俺要領悪いよなー
(197) 2011/04/14(Thu) 21時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/04/14(Thu) 21時頃
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思い出? そういえば、ゾーイ君のにしては、少し年季が入っているかな。
[胸を張る少女>>183より、年嵩に見えるペンダント。 両手を挙げる彼女の動きにあわせて、ひょこっと揺れるそれを見つめ、不思議そうに首を傾げたのだった]
……―― ランタン、 ?
[ベルの音に呼ばれて行ったミッシェル。 彼女が持ってきた手紙>>180を覗き込んだ表情は、帽子の影で見えなかっただろう。 カップの内側で、くぐもった呟きを漏らす]
随分、…―――ロマンチックなお誘いだね。 イタズラでは無いだろうけれど、どうして……
[このタイミングで。 そう口にする前に、ソフィアが思い当たったのと同じ言葉を置いてゆく]
(198) 2011/04/14(Thu) 21時頃
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……… うん。
[ミッシェルが灯したランタンを、直視せずとも明かりがテーブルの上に光の影をつくって。 きれいだね、とカップを口元から離せないまま、俯きがちのままに、ただ頷いて]
ああ、この場面―――…懐かしいね。 素敵だと思う。ゾーイ君が見たいなら、もし手紙を出したひとに会う機会があれば、是非提案してみよう。
[ゾーイの笑顔でなく、挿絵を見つめ。 成功したなら笑みをかたちづくり、頷いてカップを置くと、彼女の頭をわしゃりと撫でて]
お茶、ご馳走様。 ごめん、ゆっくりし過ぎたね。お休みにごめん。
[不自然だろうか。けれど言い訳を考えている余裕が無くて。 帽子の端をぎゅっと握って、ぺこりミッシェルへ礼をすると、足早に席を立ち]
(199) 2011/04/14(Thu) 21時半頃
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あ、 っと……。
[手を掛ける前に開いた扉。 下げた帽子と前髪で、視界があまり利かなかったから誰か分からなかったけど、挨拶された気がしたから、ちいさく会釈だけ返し。 逃げるように、店を走り出た]
(200) 2011/04/14(Thu) 21時半頃
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[ラルフに麦わら帽子を被らされ、濡れた髪を二つにみつ編みにしてキャミワンピを着ている姿はどこからどう見ても真夏の格好で。]
本当に、暑さにやられちゃいそうですね…。 帽子、ありがとうございます。
[何か飲み物、と言われれば、グレープのフレッシュジュースを買ってもらい嬉しそうに飲んでいる。]
(201) 2011/04/14(Thu) 21時半頃
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あ、あれ? ネルだったよな……?
[扉を潜る時、逃げるように走り去ったネルの背中を 不思議そうに見つめて、首を捻る。 サザエの話、しそびれたな、と思いながら。 そして店に入り、陳列された商品を興味深そうに見た後 手に持っていた黒蝶貝の殻をミッシェルに差し出した]
朝、海に潜って獲ってきた。貰ってくれ。 なんか装飾に使えないかと思って。 ほら、ここの真珠層が綺麗だし。
[深みのある黒の眩い光沢部分を指差しながら]
あ、一応言っとくけど、密漁じゃないぞ。
[環礁付近で行われている真珠養殖の傍で 網から外れて海に沈んでいた経緯を冗談混じりに伝えた]
(202) 2011/04/14(Thu) 21時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/04/14(Thu) 21時半頃
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猫。俺の代りに店番してろ。サイモンさんさがしてくる。 お前のメシももってきてやるから。
[ガタン、と席を立つとよろよろ扉に。 昼酒一杯でも結構キたようだった。 今肝臓が必死こいてアルコールを濾していることだろう]
リンダんとこのアイス、今日こそ食べるんだ。 フローズンでもいいから…!
[暑さに浮いた頭は何か色々なことに必死だった。
(203) 2011/04/14(Thu) 21時半頃
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ベネットは、ネルが店から走り出た様子を遠くから「おやま」
2011/04/14(Thu) 21時半頃
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ネル。
[走り出てきた彼女を遠目に見たから、 少し大きな声でよんでみた。 多分自分の帰巣本能の正体はネルの宅急便だろうから]
ネルー、暇ー? ヒマだったら市場まで付き合わないかい?
[それは勿論自分をテイクアウトしてくれたお礼のつもりで]
(204) 2011/04/14(Thu) 21時半頃
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