84 戀文村
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[書類作成に入る。ヨーランダに渡す書類である]
村長、今日も私が届けます。 母の墓参りもしたいので。
[書類ができあがり、その他の雑務を終えると、村長にそう告げ、役場を後にする。 実は、ヨーランダと話がしたいというのもあった。辛い思いを、フッと軽くしてもらえる。彼女の存在はセレストにとってとても貴重だった。]
(177) 2012/03/25(Sun) 02時頃
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セレストは、ホレーショーが来れば、応対をして、それから墓地に向かうだろう
2012/03/25(Sun) 02時頃
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昨日も飲んでへろんへろんだったわ。 ちょっとお茶目というか、面白い男よね。
またわかんなかったらおいでなさいな。 いつでも店は開いてるし。
[少しだけ残念そうにしながら、それでも宣伝も忘れない ぬるくなったお茶を口へ運びつつ 彼もまた身体は強くない、病に伏せた母を思い出し しかし家族に囲まれていることを思い小さくため息をもらした]
ああ、アタシもエリアスの手料理食べたいわ。
(178) 2012/03/25(Sun) 02時頃
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ダーラは、お茶を飲み終えたら、エリアスの頭を撫でて席を立つだろう**
2012/03/25(Sun) 02時頃
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/03/25(Sun) 02時頃
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酔っ払ったホレーショーかあ…… 見たかったら酒場にいけばいいんだね。
[よっぱらった姿を見てのダーラの評に面白そうだと笑う。 ほどよい温度の紅茶を口に運び。
ダーラの家族がいないことは知っているけど、こんな狭い村で変に気をつかっても意味がないから、家族のことを口に出すのを遠慮することはない]
……ダーラさんが希望するのなら、なにか簡単なのでも作れるようがんばってみようかな…… 一品ぐらいなら、きっと大丈夫だろうし。
[母親の説得に時間がかかるだろうけれど、趣味と呼べるのが読書しかないのだからちょっと試してみようかなと考える。 話し終わり、お茶も飲み終えればダーラが席を立ち]
相談に乗ってくれてありがとう。
[髪をなでられて擽ったそうに笑う。 ダーラの分の代金も出すと言い張って、ソフィアに二人分の代金を支払った。 カフェを出て、またねと手を振った後、別々の咆吼に歩き出した**]
(179) 2012/03/25(Sun) 02時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/25(Sun) 02時半頃
ブローリンは、どこかで、赤紙について聞いた。
2012/03/25(Sun) 02時半頃
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[彼はきっと、見た目には何も変わらないだろう。 もしも見送る立場になれば、敬礼すらして見せるだろう。 それでも内心はやるせない憤りを感じていた]
…………
[なぜ、自分達本職の職業軍人を差し置いて? この村に軍人が居る必要があるから? 納得できるはずもない。何の為に銃を取ったのか。 何の為に今まで人を殺してきたのか。 この村の人々の様に、争いに関係のない人々を、争いに巻き込まないためではなかったのか。 人知れず、唇を噛みしめる]
(180) 2012/03/25(Sun) 02時半頃
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[今日は、サイモンと言う青年だそうだ。 役場で働いている筈だ。自分が行っても百害あって一利なしだろう。 女子供も呼ばれると言う事だ。直接戦場に行かずとも、兵器の生産など、 いくらでも戦争に関わる事は出来る。 そして、都市に往けば後方も何もない。対空砲火を抜けて来た航空機の落とす爆弾一つで、死ぬ事だってある。]
[歯がゆい事この上ない。 先に戦場に出て死にたいという訳ではないが…。 何故見送らねばならぬのか。やるせない思いで、ただ虚空を見上げるのだった]
(181) 2012/03/25(Sun) 03時頃
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ー本屋ー
[エリアスと共に足を運んだ店には。 湖色の瞳を持つ年若い青年が。 からかいまじりの挨拶に。]
こんにちは、ベネットさん。 ええ、本はさすがに……かさばるんで。
[彼は少しして、エリアスに手記を手渡し。 エリアスは魅入られたかのようにそれを読む。 その頃合いを見計らい、持ってきた一冊の本を差し出した。
自分が故郷を旅立つ際、荷物に入れていた楽譜を。 背表紙の糸がほつれており、じきにページは分割するだろう。 その表紙はくたびれ、端には赤黒い微かな染み。 経年と共に褪色した……人の血が。]
(182) 2012/03/25(Sun) 03時頃
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すみません……この修繕、たのめますか? 大事な本、楽譜なんです。
[その本にベネットはどんな顔をしただろうか。 もし、何かを聞かれたなら。 「戦争で逝った親友の形見」と答えただろう。]
(183) 2012/03/25(Sun) 03時頃
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[血の染みを指差し。]
……これはこのままで。 背表紙のほつれだけでかまわないです。
[それを渡し終え。 会計を済ませたエリアスは店を去り。 ベネットから、腹の虫の鳴き声について問われれば。>>138]
そろそろ、食事時みたいですね。
[と、返した。 ふと、店内にある栞が目に入る。 野に咲く草花や、可愛らしい動物などのモチーフを。 繊細な細工で施してあるものばかり。
春はまだ遠いが、これなら。 そう思い、ひとつ手に取り会計をすませた。**]
(184) 2012/03/25(Sun) 03時頃
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[兵舎にも戻らず、昨晩の様に、井戸に腰かけて空を仰ぐ。 自分がここに居る意味はなんだろう。
いや、感謝すべきなのかもしれない。こののどかな一瞬を。 けれどそれが、誰かの変わりの平穏だとしても…?
親しい彼や、いたいけな彼女が往く変わりだとしても…?]
[夜、一人、寒空の中、髪を梳きあげる様に頭を抱えた]
(185) 2012/03/25(Sun) 04時半頃
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ブローリンは、結局その日は一睡もせず明朝から昼過ぎまでの見張りに着いた。一日やそこら眠らずとも問題ない**
2012/03/25(Sun) 05時頃
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―本屋―
[青年の手には渡された楽譜>>183 気をつけて持たないと、バラバラと散らばってしまいそうな]
うちは修理屋ってわけじゃないんですが これは……直さなくてはなりませんね。
[形見だと聞いた。 彼女の童話同様らしいと一人思う。 赤褐色の染みを見ながら、怯えるでなく 其処より先を見るような視線 受け取って、エリアスを見送った後]
……そのようで。 ブランチにしたいところですが、人前で食事は出来ませんからね 怪物の食卓には、とんでもないものが並びますよ。
[ヤニクの返しに少し赤くなった頬を緩めて笑んだ]
(186) 2012/03/25(Sun) 08時頃
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なんて、冗談です。
でも――本当に怪物であれば、 人のつまらない争いなんて、喰らい尽くしてしまえるのに
ヤニクさん 戦争が終わったら、旅を続けられますか? 春はまだ見えませんから……今終わっても雪が消えるまでは 是非、留まって欲しいものですけれど。
[机に並んだ栞が、またひとつ売れていく。 瞳を細め、金銭受け取り会計を済ませながら 独り言のように語り掛ける]
年の近い男は皆、戦争に借り出されてしまいましたから 貴方がいなくなると、私の友人は女性ばかりになってしまいます。 ……寂しいじゃ、ありませんか。
(187) 2012/03/25(Sun) 08時頃
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私はもっと、貴方とお話したいんですから。 営業中の店とはいえ 毎回用事を作ってこなくても、良いんですけどねぇ。
[栞を簡単に包んで、差し出す]
楽譜、お預かりしますね。 直す経過を見るのを口実にでも、またいらっしゃい。 [幾度の会話の後、青年は店の戸口まで出て彼を見送り また小さくなった腹を押さえ、ゆるりと店内に戻る。 栞の売れた代金を、ミッシェルに渡さなくてはと思いつつ**]
(188) 2012/03/25(Sun) 08時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/03/25(Sun) 08時半頃
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ー赤紙について聞いた頃 [部隊の辛気臭い顔をみていてもしようがない。 雑貨屋で買った手帳と、ペンとを持って、軍服姿の まま、 真っ白なままのページを見ている]
……
[小銃は置いてきたが、拳銃を折って弾が込められて居るのを確認する。 咥えて撃ってしまおうかと思った事はあるが、今そうする気はわかなかった。 戦友たちの所へ行きたい反面、彼らの分まで生きようと気づいたからだ。 それ以前に、今まで殺してきた敵兵の為にも。 酒でも飲めば良いのだろうが、酔っ払えるわけでもない。 昨日の今日で、老婆の所に足を運ぶ気にもなれず、 所在なげに通りを巡回……もとい、ただ歩く]
(189) 2012/03/25(Sun) 10時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/25(Sun) 10時頃
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[ダーラと別れた後、買ったばかりの本を片手にまた道を行く。
ヤニクと本屋に言ったとき。 彼が差し出したのは一冊の楽譜だった。 ベネットとヤニクの会話は小耳に挟んではいたけれど、それに対して口を挟むことはしなくて。 そして今、ひとりのんびりと歩いている]
……あ、こんにちは。
[村の人と出会えば軽く挨拶をして立ち話。 役場に赤い手紙が届いた話はじわじわと村の中に広まっていて。
今であった人からそのことを聞いてぎゅっと本を握り締めた]
また、届き始めたんだ…… 今度は、僕も呼び出されるのかな……
[赤い手紙が届いたのはサイモンだと聞いた。 役場に勤めている彼もまた健康そうには見えなくて。 それで戦争に出て大丈夫なのだろうかと、役場の方向へと視線を向けた]
(190) 2012/03/25(Sun) 10時頃
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[蒼冷めたエリアスを心配する村人に大丈夫、と返して別れる。
そのままゆっくりと道を行けば、ブローリン>>189と出遇うだろうか]
――あ、ブローリン。 こんにちは。
[小銃を持たずにいる姿に、休憩中かと思いながら声をかける。 何をしてたの?と問えば新しく買った手帳とペンを見せられて]
買い物? そっか。 僕は本屋にいった後、ちょっとカフェでお茶をしただけだよ。
[顔色の悪さを指摘されれば大丈夫、と呟き。 本を抱えなおした]
……サイモンさんに、赤紙が届いたって聞いただけだから。 また、連れて行かれるんだね。
(191) 2012/03/25(Sun) 10時半頃
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− 役場 −
[道行く途中で聞いたか、役場の入り口で出会った セレストから聞く事が出来たか]
そうか、サイモンか。 手当たり次第の人選って感じだな。
[もっと他に招集するに相応しい奴がいるだろうに。 妹を守る様に暮らしていた線の細い男を思い出す。 顔は見ない方がいいだろうと、セレストを追う様に役場を 後にし掛けたが、それより早くサイモンに気付かれた。 物凄い形相で駆け寄り、胸倉を掴んで喚き立てる]
(192) 2012/03/25(Sun) 10時半頃
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………。
[何故お前達では無く、自分なのか、 ナンシーを残して死ねと言うのか、 妹の花嫁姿を見送る事さえ出来ないのか、 何も残して遣れないのか。
狂ったように叫ぶサイモンに掛ける言葉も見つからず、 ただ揺さぶられるまま叫びを聞く。 届く手紙から、戻って来れない事も悟っているだろう。 それこそ形見1つ戻らない事も。 そして戦局が悪化した今、遺族に払われる金もほとんど 無い事も知っているだろう。
何も、残された者に何も残して遣れないのだ]
(193) 2012/03/25(Sun) 10時半頃
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「嫌だ、嫌だ嫌だ。 紙切れ一枚で生死が決まるなんて。 あいつも俺も信じない。 俺が死んでもきっと妹は待ち続ける。 待ち続けて……幸せになれないまま死んでいくんだ」
[己の死よりも妹を想う叫びに視線を逸らせなくなる]
「何処か判らない場所で 妹が不幸になると思いながら死にたくなんてない!」
[悲痛な声に思わず手が伸びていた。その首に]
ならいっそ。
(194) 2012/03/25(Sun) 10時半頃
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このままこの村で妹の傍で……眠るか?
[首に伸ばされた手にサイモンは一瞬目を見開いて動きを止めた。 それに我に返って慌てて手を引っ込める]
いや、悪かった。 空気読めない俺が悪かった。忘れてくれ。 でも、もし覚えていたら。
(195) 2012/03/25(Sun) 10時半頃
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[囁いた言葉にサイモンはゆっくりと手を降ろし、呆然と こちらを見ていた。 先程までとは違う歪めた表情を静かに見つめて敬礼を]
貴重な時間をすまなかった。 じゃあ。
[一礼して今度こそ役場を後にする。 背後のサイモンに動く気配はなかった**]
(196) 2012/03/25(Sun) 11時頃
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……ブローリンたちは、戦場に向かうの?
[赤紙が届いたのなら、軍人も呼び出されるのだろうか。 そう思っての問いかけには、けれど否定がかえってくる。 国の上層部にどんな思惑があるのかなど知らないから、軍人ではなく村人を招集するのには不思議そうに首をかしげて]
そうなんだ…… 村のみんながいなくなるのも嫌だけど、ブローリンたちが戦場に向かうのも、悲しいね。
[瞳を伏せてぽつりと零す。 それからまた幾つか言葉をかわした後、ブローリンと別れるだろう**]
(197) 2012/03/25(Sun) 11時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/25(Sun) 11時半頃
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── 墓地 ──
[ヴァイオレットの埋葬に関わる手続き用の書類などを用意しているうちに、結局昨日は大分時間が過ぎてしまった。 増える訃報に耐えて気丈に振舞っているセレストの涙を見てしまった事もあり、その日は外出する気になれず、薄暗い小屋の中で墓地を眺めて過ごしていた。]
(198) 2012/03/25(Sun) 13時半頃
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[道すがらやってきたエリアスに会釈を返す。 ペンと手帳を見せて、買い物していた事を伝えた。 少し体調が優れないように見えるエリアスを指して、 自分の頬に片方ずつ触れた。大丈夫と言われて頷くものの、 何かあったのだろうと思う]
……
[赤紙の件を聞き、少し顔を伏せる。 自分達も往くのかと聞かれ、ゆっくりと首を振った。 申し訳なくも見えるほど、鎮痛に顔を伏せた。 自分達が戦場に行くのは今までのツケを払うようなものだ。 それは、恐らく死ぬまで払い続けなければならないものだ。 誰かに撃たれるまで、首を括るわけにもいかないものだ。 ……そんな事を、この村の人々にさせたくはない]
[あの分隊長殿は、ホレーショーはきっと… そう思い立って、酒場を見やった。どうすれば良いのだろう。 止めるべきだ。しかし、もし望まれるとしたら?]
(199) 2012/03/25(Sun) 14時頃
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── 墓地にほど近い自宅 ──
[寝付くのも遅かったせいか、目が覚めたのは昼を過ぎた頃。 ギリアンが建てた自宅用の小さな小屋は、狭い寝室が二つと食事や料理を行う中くらいの広さの部屋があるばかり。 離れに身体を清める場所もあるが、いずれも装飾のひとつもなく、誰の目にも質素な生活と映ろう。]
────…。
[規則正しい生活からずれた時の、けだるい身体でのそりと起き上がり、いつもの白に近い灰色の服を身につけ、水瓶から掬い出した水で顔を洗った。 少し前まで切れそうな程に冷たかった水も、春の足音を近くに聞いて、心地好いと感じる程度にぬくまっている。
けれど、女は小さく吐息を漏らす。 季節は春に移り変わろうとしているのに、戦況は真冬の様相で、男ばかりか、歳若い女子供までが犠牲になり始めていると言うのだから。]
(200) 2012/03/25(Sun) 14時頃
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[もし、村人がそれを望むとしたら?]
……
[長く長く、鼻息を吐く。なんでもない、と首を振った。 民を守る為と思えばこそ軍人にもなったし、戦う理由も それにしてしまえるというのに。守る人々が戦地に往くのを、 ただ見ているだけとは、苦々しいものだ。 ここで遊んでいる軍人を招集するよう、打電してもらいたいが… ここの指揮官殿の思惑があるのだろうか]
(201) 2012/03/25(Sun) 14時頃
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[しかしいくら憂えた所で、片田舎で身寄りもない、一介の墓守になにが出来ようか。せいぜい、戦争に駆り出された者の家族が少しでも苦労をせぬよう、山で採れた薬草や山菜を差し入れし、身体の不自由な者があれば世話をするくらいのもの。
柔らかい布で顔を拭き、ふぅ、と再びの溜息。
常なら朝のうちに済ませてしまう墓所の清掃も、今日はこれから。女は食事も摂らずに柄の長い熊手と箒を持って墓所へと向かった。]
(202) 2012/03/25(Sun) 14時頃
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[ただ、戦場に早く出て往きたいと言うのは逃げているだけではないのか。 自分が往こうとも往かずとも、赤紙は届くだろう。 ならば分隊長の様に、"村の為に"出来る事をする事こそが、 立ち向かっている事になるのだろうか]
……
[無表情のまま、目を細める。再度エリアスに心配され、 肩に手を置いて、薄く微笑んで首を振った。
彼を見送り、広間の一角に腰かける。 悩む答えは、そう簡単に出そうになかった]
(203) 2012/03/25(Sun) 14時頃
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ブローリンは、詩集を取り出して、読むでもなく、カバーに縫われた犬をなぞる。
2012/03/25(Sun) 14時半頃
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── 墓地 ──
[少しずつ芽吹いてきたまだ小さな雑草の芽をむしり、落ち葉を掃いてまわる。
まだ少し肌寒いので、以前ギリアンが街へ行った土産にと買って来てくれた白いストールを肩に羽織っている。 もう、10年も前の物だから、表面は毛羽立ってしまっているけれど、大事に手入れをしているので虫食い一つなく、色も買ったばかりと殆ど変わらぬ白を保っているのは少し自慢だった。
ふと、足音に気付いて目を開けると、背の高いがっしりとした体格の男と目があった。>>170]
…──やぁ、ホレーショー。
[目の前の男が、軍人であるという事への嫌悪はない。 ただこの場所で会った時だけは、軍人と言葉を交わす事を周りに立つ墓石に責め立てられているような錯覚に陥って、月白の瞳が憂いを帯びてしまうのは、村で会った時の女の様子を知るホレーショーならば仕方のない事とわかってくれるだろう。 彼が村に来て数カ月。長い付き合いとは言えないが、ギリアンとの生活に慣れた女にとっては、歳もそう離れていない目の前の軍人と話す時間は嫌いではなく、気分が沈んだ時などはダーラの店で酒を呑み交わし、元気を貰って帰る事も少なくなかったから。]
(204) 2012/03/25(Sun) 15時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/25(Sun) 15時頃
ブローリンは、広場で追いかけあい、走って行った子供を眺める。
2012/03/25(Sun) 15時頃
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[ブローリン>>201がつくため息に、瞳を伏せる。 彼が思うこと全てを読み取れるわけではないけれど、軍人ではない村人が呼ばれることを悲しんでいるようにも見えるから。 それ以上口にすることはなく。
ホレーショーが何を考えているのかはまだ知らぬゆえに、村で起こりえる出来事の予測などもできるはずがなかった]
ブローリンは大事な友達だし、心配するのは当然だよ。 ――だからもし、ブローリンが戦地にいくことが決まったら、教えてね。
[肩に触れる大きな手と、向けられた微笑みを受け止めながら頼む]
それじゃ、僕はいくよ。 またね。
[肩から手が離れてから、手を振って歩き出す。 そして向かう先は――]
(205) 2012/03/25(Sun) 15時頃
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仕事だからな。
[ホレーショーの礼に短く返して言葉を切る。 胸中に去来する想いは多いけれど、死者に見守られていると思えば、どうしても口数は減る。 もし夜会えたなら、話でも聞いてもらおうかと思った。どうせ、ダーラの店に行けばいつでも会えるのだから。
続けて言われた言葉に墓地を見渡し]
幸せ、なんだろうか。 私にはわからない。 増えるのは、身体のない空洞の墓ばかりだ。 家族にとっては拠り所になるんだろうが、魂は───。
きっと、こんな所に留まるより、 大事な人の傍に在りたいのではないかな。
[見えない魂を透かし見るように月白を細めて、静かに吐き出した声で、墓地の空気を震わせた。]
(206) 2012/03/25(Sun) 15時頃
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