54 CERが降り続く戦場
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[『風』の力は、元々はネルから貰ったもの。>>29 世界を巡り、どこにでも在る風――それが、全世界を渡る力となった。 契約の終わった今は、「風」だけが手元に残っているが…こんな時だというのに、何故かネルの顔が思い出された。
風纏う男は、身軽に飛ぶように駆け、民家の壁の一つを盾にしたが]
……あ。ドナ君。
[半分ほど存在を忘れていた。まずい>>32]
待って、彼の狙い僕なんだよ、今出てきたら危ない!
(33) 2011/06/10(Fri) 02時半頃
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………あ、やっぱり人だ。
[目を凝らせば、やはりそうだ。 人だ――それも動いている。 だが、向こうの人物誰なのか、雪の幕に覆い隠された様に。 そして、それが、『善』なのか『悪』なのかも解らない]
ねーー!そこの人ー! 視えないんだけど誰ー!?
[白雪のカーテンを一枚ずつ掻き分ける様にしながら。 通る声を響かせて、その人物に近付いていく]
(34) 2011/06/10(Fri) 02時半頃
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/*
まー、リアルな話オスカー赤ならテッド復活しないとしんどいよねーって感じはしなくはないね。
相変わらず、役職の見当がまったくついてないけど。
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[ ――正しく。 近づいてしまった ]
(35) 2011/06/10(Fri) 02時半頃
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/*
・片思い :《過去》
・村人 :《栄光》
・占:σ(゚∀゚ )オレ
・守護者:ホリー
・導師:ツェツィ
・賞金稼:みなみちゃん
・王子様:運命先輩
・錬金:スターイーグル
・魔女@:タバサ・アリス
・共鳴:ヤニク・ロビン(消去法だけどここ)
---赤側ライン---
・白狼:オスカー
・智狼:ディーン
・首無騎士:ゴドウィン(獣だから)
・半狼 :ねるるん
・魔術師:ドナルド―ムパムピス
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なぁぁぁぁッ!?
[連射されるエネルギー弾。 そこへ入ってきたのは眼帯の軍人だった。]
ぬぅぅぅぅぅぅぅん!!!
[彼に弾丸が当たってはまずいと、気合の籠った叫びとともに エネルギー弾にエネルギー弾をぶつけて無理矢理軌道を変える。]
アキラくんを殺したこの男が、キミの仲間だと言うのか? なら、貴様もアキラくん殺しに関与しているということか。
(36) 2011/06/10(Fri) 02時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/10(Fri) 02時半頃
/*
タバサの毒薬ね、把握。
やーっぱり、あれがフラグだったとのことね。
/*
ねられてなかった。役職予想、いいのか。
ヤニクとアリスは共鳴だぞ、たぶん。
会うのは初めて、っていってたし。
水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/10(Fri) 02時半頃
/*
オスカーどっちなんだろな。
と、意図的?毒薬把握った。
今度こそねよう。ねるねるさぎぎ
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…アキラ君の件には関係ないけど、 あの、僕が死ぬとこの人も死ぬ事になってて。
[言い辛そうにヒーローに告げる。 『ドナ君はいい人だよー』と言ったら盾にしているようだし、『こいつも悪い奴だよ』と言えばドナルドにとばっちりを食らわせるわけで。
…さてどうしよう。]
(37) 2011/06/10(Fri) 02時半頃
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/*
タバサだ!
あえての投薬なら事故じゃないわね…。
熱くなる方向での投与ならいいのだけれど。どど。
という要らぬかもしれない心配。
もうちょっと示唆してあげてもいいじゃないーー
あと《運命の女神》は魔女かもしれない。
テッドの復活じみたこと
「このまま終れると思うなよ」
って謂ってたから。
テッド《陽》はおやすみなさい!
|
るせぇ!お前が狙われてんなら俺も無関係じゃねえんだよ!
〔Code:A=1\3O#F3+\G-SV-9V7T6+\&7M@Q6B#M/+U?2\#8〕
[連射されるエネルギー弾が飛んでくる。 小さな機械音、それは軍人の詠唱の音。 エネルギー弾の軌道が変わったのは>>36 放った男が変えたからか、それとも…―――]
チッ お前が言ってる意味がさっぱりわかんねえけどよ。 二度言うが、邪魔するんじゃねえ。
その弾こいつに当てようってんなら、容赦はしねえ。
[喧嘩っ早さを窺わせる隻眼が、ぎらりと光った。]
(38) 2011/06/10(Fri) 02時半頃
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/*
お、マジか。
ロビンの
>必要とするならば心の内を誰かに伝える力ぐらいだ!!
これは能力とは関係ないのかな。
分かりません!
テッドはまた昇るために健康してwwwww!
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……ぬ…ぬうううううう。
[ヒーローの戦意が揺れる。 彼にとっては衝撃的な事実だったからだ。]
キミは知っているのか?それとも知らないのか? 意味がわからないのなら、もう一度わかりやすく言おう。 アキラくん……キミも《Front》での戦いで会っている少年だ。 この男が―……彼を…
[隻眼の軍人に言う声にも怒りが混じる。 それを努めて努めて抑えようとしているが]
(39) 2011/06/10(Fri) 02時半頃
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/*
そうそう、それは気になってたわ。
あ、共鳴なのかな、って思った。
超常能力者だらけだと
役職を拾うのも一苦労ね…。
…陽はまたのぼるのよ、だいじょうぶよ。
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この男がアキラくんを殺したのだッ!!
[もはやそれは怒号に近い。]
キミがあの悪行に関与しているのならば、 私は迷わずキミたちふたりを相手に戦おう。 だが、キミが何も知らないと言うなら
―………私はどうすればいいのだ。
(40) 2011/06/10(Fri) 02時半頃
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…ねえヒーロー。 僕は一度貴方を騙したけれど、この件は嘘じゃありません。
僕…悪を殺す為に、関係のない善良…多分善良な人間が必ず死ぬ。そんな場合…貴方は、どうします?
悪を滅ぼすのが第一? 善良な人間を助ける為、悪を見逃す?
[ふと湧いた疑問を、ヒーローに尋ねた]
(41) 2011/06/10(Fri) 02時半頃
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/*
獣《ベースティア》がおっさんだってことを知っている人って、墓下に集まってるんだよなー、とかぼんやり思った。
せっかく、ポー様の獣ネタ拾ったから、ここ絡めてなんかやろうかと思ったけど、墓に来たらなんだか芝しか生えせない罠。
無理。
/*
そうね、集まってるわ…。
……墓の魔力というやつかしら。
救ってって謂おう かな…。
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ああ………っ!!
[突き付けられた疑問はヒーローの最大の矛盾であった。 彼の言葉を真実とすれば両立しない2者のどちらを取るか―]
正義を貫けば悪を倒さねば―……しかし… 悪を倒すことで善良な人間が命を落とすのであれば、 それは―……悪?
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
[頭を抱えてその場にしゃがんでしまう。 異常を知らせるかのように、ヒーローの体からは 何筋かの白煙がのぼっている。]
(42) 2011/06/10(Fri) 03時頃
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―――…はぁ!?
[>>40男の怒号に、隻眼が”風”を見る。 どういうことだ、と言いたげな目ではあったが 小さく舌打ちをするとヒーローへと向き直る。]
……どうすりゃいいか、だって?
[本当に何も知らぬ軍人は緩く首を傾げ、 しかしそう長く思案せずにこう口にする。]
(43) 2011/06/10(Fri) 03時頃
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……難しい質問だったけど、貴方自身の答えを聞きたかったんだ。 ごめんなさい。
[悩む姿も、また一つの答えであり>>42]
(44) 2011/06/10(Fri) 03時頃
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―バイロン山―
聖雷の槍<ケラヴノス・ロンヒ>!
[雷を槍の穂先のように形成し、ネルめがけて投擲する。 しかし、やはり戦闘技術の甘い私にはソレを当てることも困難で、軽々とかわされてしまった]
く…これなら…どう! 聖雷の短剣<ケラヴノス・マケリ>!
[十指の間に短剣のように短い雷を生成し、右、左と順に投げる。 さらにそれが空中で分裂し、数多の雷撃がネルへと飛来する。 今度は流石によけ切れなかったのか…それともあえて避けなかったのか…数発の雷が彼へと命中した。 しかし、彼の表情は余裕を浮かべたままで、そのままこちらへ急接近、反撃されてしまう]
あ…ぐ!?
[至近距離からの散弾銃。 咄嗟に防壁を作ったものの、先程ほどしっかりしたものではなかったため、弾丸に身を貫かれることこそなかったけれど、無数の弾丸による衝撃が体を襲う。 激しい鈍痛と骨のきしむ感覚と共に私は後方へと弾き飛ばされた。 苦痛に表情が歪む]
(45) 2011/06/10(Fri) 03時頃
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アルフレッドは、紫電を纏って沈黙する。
2011/06/10(Fri) 03時頃
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てめえに与えられた選択肢は二つだ。
――…ここで、大人しく引くか。 ――…それともここで、俺にぶっ飛ばされるか。
[話し合う―――…は、軍人の選択肢には、ない。]
好きな方選ばせてやる…が、何度も言うが”邪魔すんな”。
[”風”とヒーローのやり取りも台無しにする選択肢。 白煙上げる男にさあ、どうするよ。と 軍人は>>41連れの男がフォローした善良…とは 程遠い笑みを浮かべて哂った。**]
(46) 2011/06/10(Fri) 03時頃
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[雪の帳をかき分けるようにして此方に向かってやってくる姿。 それは白い雪に映える黒衣を纏った少年だった。>>34]
君は……確か、《Front》で会ったな。 随分雰囲気は変わっているが。 こんなところで何をしている?
[ネルが「殺したい程許せない」と言っていた>>3:160 事を思い出すが、表情には出さない。 ただ、瞳を眇め、探るような視線を送った**]
(47) 2011/06/10(Fri) 03時頃
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…この人はあんまり善良じゃないけど、多分恐らく悪党だけど、もしそんな事態に遭遇したらどうするか…貴方自身の答えを聞きたかったんだ。
[ドナルドの二択を受け、先の質問の訂正をした。>>44]
(48) 2011/06/10(Fri) 03時頃
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……ッ!!
[軍人の言葉に顔を上げる。 メットで隠されているからわからないが、 その奥には紅い光が見えているか。]
…………。
[軍人の問いにも答えない、修道服の男の問いにも答えない。 周囲がどう動いても今のヒーローには止められない。 ただただ、もの言わずしゃがんだままである**]
(49) 2011/06/10(Fri) 03時頃
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―― バイロン山 ――
[襲い来るネルを見止めれば、魔女の口元はニィと笑に歪む。 ネルは気づいていないだろう。 闇魔術の、呪いがネルに掛けられていることを>>3:267]
態々出向いて呉れるなんて、ご苦労な事。
[魔女はネルの本質など知らない。 半神半魔であることも、何も。
ただ―――アメリアを巻き込んだ、唯、それだけの、出来事が 魔女に殺意を宿らせた。]
(50) 2011/06/10(Fri) 03時頃
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く…痛…ヤニクは、いつもこんなの平気な顔して受けてたのかしら…。
[戦闘どころか、『記憶』としてではない痛みを、リアルに感じたことは今までにほとんどない。 しかし、当然相手はそんなことに気を使ってくれるはずはなく、おまけだよ、という楽しげな声と共に、再びグレネードが発射された]
え!?
[ネルの声に反応するのが一瞬遅れ、対応も当然一呼吸遅くなる]
ケ、聖雷の領域<ケラヴノス・カタフィギオ>!
[なんとか防御は間に合ったものの、防壁は私の身体から程近いところに存在する。 弾丸のようなものならともかくこういった爆発物には余り効果がない。 爆発の炎こそ防げはするものの、その熱と、衝撃波をもろに受けてしまった]
(51) 2011/06/10(Fri) 03時頃
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