84 戀文村
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そうなんだろうね…… ブローリンやホレーショーが村を好きになってくれて嬉しいよ。
[彼らが次に戦場に呼ばれたとき、戻ってこれるとは限らない。 其れは誰にでもいえることだけれど。 その時が刻々とせまっているようにも思えて、小さく吐息をこぼした。
最後の瞬間まで、と綴られる言葉にはそうだね、と頷き]
いつ死ぬかなんて、誰にもわからないんだから。 最後の時まで後悔しないように生きたい、ね。
[疑問を綴る男の指先を見る。 軍人として働いている手だ。 その手が描く言葉に、考えるように沈黙する]
(146) 2012/03/26(Mon) 21時半頃
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どんな自分、か…… あんまり深く考えたことは、ないけど……
好きな人のそばで、笑っていられる自分であれば、其れでいいかな。 きっと、遺せるものはないよ。 それでも――悲しませずにすむ想い出ぐらいは、遺したいかな。
[昔から、なにもできずに人の世話になってばかり。 だから周りにいる人たちが少しでも、他人ではなく自身を優先させてくれればいい。 死んだ後で、すこしでも思い出してもらえれば、きっとそれだけでいいのだ]
(147) 2012/03/26(Mon) 21時半頃
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―本屋― [昨日のパンを温めて、ジャムをつけて食べる。 店内ではあるが、こんな日に本屋に来る人なんていないだろうと 薄いお茶の香りに、早鐘のようだった鼓動は徐々に落ち着いていった]
……鳥の栞 買ってくれたのは、つい先日だったのにね
[本の並ぶ店内を見渡す。 二人で買い物に来た日から、数えるほども過ぎてはいないのに もうあの光景は見られなくなる]
サイモンさんに、セレストさんに ……次は、誰だろうね
[青年は未だ、サイモンの一件を知らぬまま]
(148) 2012/03/26(Mon) 21時半頃
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こんな日は、人恋しくなるな。
[薄い茶を飲み干し、窓の外を見る。 青年が外に出ようとする様子は、皆無だけれど]
(149) 2012/03/26(Mon) 21時半頃
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ー回想:昨夜の酒場ー
ええ、時期を見ていずれ。
[>>44ヨーランダと>>45セレストに旅立ちのことを問われ。 いたたまれない気持ちになる。
"赤い手紙"から逃げることは、死から逃げることだが。 結局、"死そのもの"から逃げることはかなわない。
戦争で死なずとも、死は別の形で訪れる。 ……自分に一葉の写真と、一冊の楽譜を遺した親友のように。]
(150) 2012/03/26(Mon) 21時半頃
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[首を振って、エリアスの肩に手を置いた。 彼を指差して、自分のこめかみの辺りをとんとんとたたく。 ややあって、結局書き出したが]
"少なくとも自分の魂にはもう君が刻んである 君は君自身が思うよりずっと人の心に残る人間だ"
[目を閉じて、彼の言葉を噛みしめる]
"君は後悔はないか 伝えたい事はないか 君が呼ばれるのは明日かもしれないしいつまでも呼ばれないかもしれない けれども もし何かあるのなら是非そうしたほうが良い"
[戦場ほど人の命が安い場所はない。 指先ひとつで何百人もの命が消える。 だからこそ、であるからこそ、一つ一つの命が今は愛おしいのではなかろうか。 偽善的であっても、例えその資格が最早ないとしても、それでもやはり、 人を愛したいと、そう思う]
(151) 2012/03/26(Mon) 22時頃
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ブローリンは、エリアスに薄く微笑んだ。
2012/03/26(Mon) 22時頃
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[セレストの"願い"に、視線を並ぶ墓碑に向け]
──私の仕事は、皆の眠りを守る事だ。
静かな。 安らかな。
眠りを。
…──いつだって、 死者が穏やかに眠れる事を、願っている。
(152) 2012/03/26(Mon) 22時頃
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[離れたくない、と唇噛む様子に、ふと。 何故、そんな事を思ったのか。
真昼に浮かぶ月のような瞳に、セレストと遠い空の蒼を映し]
セレスト────……、
ひとりで行(往)くのは、怖い?
[────気付けば静かな声で。 そう、聞いていた。]
(153) 2012/03/26(Mon) 22時頃
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ー朝:酒場の二階ー
[今朝も夢に見たのは故郷の森で。 その奥深く、赤毛で隻眼の親友は。 何かを守るために、その手を血に染めていた。
歌う時、あれ程喜びで輝いている瞳は。 光を失い虚ろに。 彼は死神が鎌を振るうかのように。 命の穂を刈り取っていた。
それが禁じられていることだと気づいたのは。 彼の最期を看取った時のこと。]
(154) 2012/03/26(Mon) 22時頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/03/26(Mon) 22時頃
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―本屋― [ヨーランダとブローリンとの間の騒動やそもそもの発端であるセレストへの赤紙の事。そんな事を知る由もなく、日が昇って随分の時間に、ふらりとベネットの店に現れた]
・・・ここにはダーラさん、来てないんですね? 酒場の方がまだ空いてないから、もしかしたらと思ったんですけど。
[若い店主に声をかけたその顔は目元が赤く、腫れぼったくなっている。手には一枚だけ、くしゃくしゃに握りつぶされた葉書が握られていた]
(155) 2012/03/26(Mon) 22時頃
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[じゃりっと、音を立てて後ずさる。
ヨーランダからセレストへと問われること。 答えを知りたくない……と、思ったのは本能。 答えがYESでも、NOでも、哀しい問いかけだった。]
あの、私、用事があるから……。
[明日、旅立ちの時は、見送るつもりで。 クラリッサは、踵を返す。 暫くして駆け出すのは、2人の時を邪魔したくないのと、 心の裡に荒れ狂う感情がどうにもできなかったから。]
(156) 2012/03/26(Mon) 22時頃
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[そんなことはないと、憶えていると、そう伝えるようなブローリンの仕草>>151。 それだけでも嬉しかったのに。
紙面に綴られる言葉に、嬉しくて、気恥ずかしくて、面映い気持ちになる]
ありがとう、ブローリン。 君に――君が、そう思ってくれることが、嬉しいよ。
[大切な言葉をもらったようで、瞳が潤む。 浮かべた笑みはそれだけで嬉しさが見て取れるほどだった]
後悔はきっとしないよ……いつ呼ばれるのかわからないけれど。 僕はそれほど強くないから、伝えずにいるほうがきっといい。
[愛したいし愛されたい。 そんな思いもあるけれど、思いを伝えてしまえばきっと一人で生きて逝くことが辛くなる。 今でさえ、――耐えられるかどうかあやしいのだ]
(157) 2012/03/26(Mon) 22時頃
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エリアスは、ブローリンの笑みに瞳を細め。
2012/03/26(Mon) 22時頃
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――戦争が終っても、また、本の貸し借りができればいいね。
[だから、そっと。 そんな今までどおりを、望むのだった]
(158) 2012/03/26(Mon) 22時頃
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―本屋―
おや、ミッシェルさん 私の手紙でご来店された、と言うわけではなさそうですね。
ダーラは……今日はまだいらしてませんが
[食事を終えた青年は、カタンと椅子から立ち上がり ミッシェルの表情を覗き込む]
何か、ありましたか まさか……貴女にまで
[目元が赤い。 手にした紙が見えて、青年は早合点し顔色を失った]
(159) 2012/03/26(Mon) 22時頃
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[ヨーランダの静かな声にビクッと肩が震える>>153]
………よ……
…怖い…よ。
[俯いて搾り出すように出した声は震えていた]
(160) 2012/03/26(Mon) 22時頃
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ヨーランダは、駆け去るクラリッサの足音を聞きながら、セレストを見詰めている。
2012/03/26(Mon) 22時頃
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− 朝 宿舎 −
[それ程体力を消耗した覚えはないのに、酷く疲れていて。 けれど何処か興奮して尖った精神が 深い眠りを与えてはくれなかった]
もう、朝か。
[もうサイモンは誰か知る事になったのか。 少し騒がしく感じるのは気のせいではないだろう。 昨日の今日で、部下達の態度はよそよそしさを増したが 気にする事はない]
誰か、ここで招集された奴いるか?
[念の為声を掛けたが皆顔を背ける]
また村人か……。
[悔しそうに顔を歪めて、外へと]
(161) 2012/03/26(Mon) 22時頃
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……?
[聞こえてくるのは、セレストの。サイモンの、そしてヨーランダの騒ぎ 胸の前で拳をギュッと握り、呟く言葉は誰にも聞こえない]
ほんとうに、ほんとう、なの…… セレスが、セレス。あの子は私の妹なのよ。 一緒に暮らすって、言って……
[一緒に眠った温もりをまだ覚えている 幼い子のように縋りつく腕後からも、においも、残ったまま]
どうしたら、いいのよ。 皆みんな、奪われてゆくわ。
(162) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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・・・・・・・・・・手紙って?
[何かあっただろうか、今日は思えば心の余裕を失っていた。村が騒がしいことぐらいには気づいていても、何が起こったか知る余裕はなかった]
・・・村が騒がしいね。何かあったのかな。
[そう言って、握りつぶした手紙を広げて、机にそっと置いた。一人の男の名前が記されている]
親方の名前よ。これしか書いてなかった。 ・・・戦死だって。
[それだけ言うと、手近な椅子に倒れるように座り込んだ]
・・・・・・なんで。
(163) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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"自分の意見が正しい訳ではない 君がどうするかは 君が決めるといい
自分はその選択を尊重したい 君が君であった証だから"
[何とはなしに、村を見た。のどかな村だ。 愛すべき人々が居て、愛すべき空間がある。 あのしつこい野良犬とて、その一部たりえる]
[最後の言葉には、心から頷いた。 紙の裏も使って、よくまあ書いた物だ。 戦友達と、救援が来て、殲滅を迎撃に変えた夜、 生と死の間をさ迷い、生き残った夜。 声を失った日の事を思う。さまざまな事を書いたものだった]
……
[時計を指差す。戻るには、良い時間だろう。 老婆の所に、行こうと思った]
(164) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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[セレストが洗濯を手伝ってくれたので仕事は半減 今日こそはと母の墓へゆこうと墓地へ向け出かけたのに 聞こえたくないものばかりが、耳に入る]
―――。
皆、この村に、残れるようにしてしまうしか。 もう無いのかしら。
[不穏な呟きは誰の耳にも入ることなく、村を歩いた]
(165) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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[震えるセレストの声。 じゃり。と土を踏む音。
女はセレストに歩み寄る。
細い肩を、両手でそっと包み込み、抱く。]
出来ることなら、お前の代わりに私が行きたかった。 けど、それは難しい、らしい。
[本屋でベネットに言われたことを思い出し、当然だな。と笑って。]
私には身寄りもないし、 お前のように、帰って来る可能性のある家族も、もういない。
[役場がセレストに伏せた、セレストの父の訃報など知らぬ女は言葉を接ぐ。]
だから──…、 もし、ひとりで往くのが怖いなら。
(166) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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私と一緒に、往くか?
(167) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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―本屋― ……ウェーズリーさんにお渡ししておいたんです。 栞が売れたので、その代金をお渡しするために。
[小袋に入った金銭は、店の奥。 取りに行くよりも、彼女が手にしている紙が気になっていた]
村の様子が、騒がしいのはサイモンさんの件からですね ……そうですか、戦死……
[先刻まで食事を取っていた椅子 ミッシェルが倒れこむ様子を見ながら、青年はほっとした自分を内心責めた]
勝ち目の無い戦争です。 借り出されていけば、戻ってくる確立はとても低い
[青年は店の奥へ 売り上げの入った袋を持ち出し、手紙の置かれた横へ置きながら]
(168) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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ー酒場→本屋ー
[昨日、渡した楽譜もだが。 やはり、ベネットと話しでもと思い。 広場を抜けて向かっていく。
途中、見知った誰かと会っただろうか? 会ったなら、挨拶を交わし話をしただろう。
会うこともなければそのまま本屋に。]
(169) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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……栞の中に、鳥の形をしたものがあったでしょう あの栞を購入された方が、次に赤紙を頂いたそうです。
[人の名は伏せて、事実を告げる。 出来るだけ穏やかに、何時ものようにと心がけつつも 作り笑いは何処か力が入らなかった]
(170) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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ベネットは、ヤニクが店の戸を開くのと、「赤紙」の単語が出るのはどちらが先か。
2012/03/26(Mon) 22時半頃
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んっ・・・そうなんだ。栞、売れたんだね・・
[机に突っ伏すように腕を投げ出し、力なく小袋を受け取った]
サイモンさんが・・・自殺なんだ。首を吊って? ・・・・自殺なんだ・・・・ナンシーちゃんも、かわいそうに・・
わかってるよ。勝ち目なんて、本当はないんでしょ? ・・・わかってるよ。だから、手紙を出すんでしょ?
だけどね。私、悔しいよ。 悲しいとかじゃない・・・・・悔しいんだよ・・・ だって、そうじゃない。なぜ?どうして? まるで理由が分からないんだもの・・・・・
[顔が見えないように、もう片方の腕で目元を覆って、机にうつぶせて]
(171) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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ー本屋ー
[村はどこか騒がしいと思いつつ。 その理由は知らないままに。 店の扉を開けると"赤紙"という物騒な言葉が耳に。]
……また、誰かいくんですか?
[挨拶もそこそこに。 毎日のことになっていくそれに。 胸の奥が疼く。]
(172) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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ああ・・そうなんだ。あれを買った人が・・
[セレストの事だとは、名前を聞かなければ夢にも思わない。突っ伏したまま、背後から扉が開く音を聞いた]
・・・ねえ、ベネット。今私が何考えてたかわかる?
(173) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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うん、ありがとう、ブローリン。 大丈夫、後悔はしないよ。
[彼が綴る言葉ににこりと笑みを返した。 村へと顔を向けるのをみやり、つられたように視線を向ける。 この場所に村があったから、軍の部隊が駐屯することになった。 そのおかげで知り合えたのだから――戦争を悲しみはしても、起きなければ良かったのにとは、口にしない]
(174) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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[叶うことが難しい望みを、それでも頷いてくれたことに笑みが浮かぶ。 彼との会話で、ここまで彼自身の言葉を聴いたのは――見たのは、稀だろう。 最初のころはあったけれど、最近では筆談する必要はそれほどなかったのだから。 時計を示す仕草に、空を見上げ]
――そうだね、大分時間も過ぎたし、太陽もあんなに移動した。 もどろっか。
[こくりと頷いて、立ち上がる。 ブローリンが向かう場所は知らなくても、村の中に戻るまでは、ともにいた**]
(175) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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