143 宵を待つ村
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―回想・馬車―
[馬車に揺られながら隣に座った老婆の昔話に耳を傾ける。 人の話を聞くのは得意だ。 特にそれを文章にして伝えるのが好きだった。 それが要因で記者になったものの仕事はあまり上手くいかない。 客観的に見なければいけないのに、ついその人の感情までをも込めてしまう。 今だって老婆の昔を懐かしむ姿に同情して、昨晩はあまり寝ていなかったというのに眠りもせず老婆の話に相槌を打ち、ごく稀に自分の身の上話をした]
『待宵草が斜陽の頃に咲いたとき、宵の帳が村を包む』
[老婆が口遊んだ歌のような一文を手帳に書き留める。 幻想的な光景が思い浮かぶ不思議な魅力を感じたのだ。
まさか、その言葉の意味することを実際に体験するとは思ってもいなかった]
(147) 2013/09/13(Fri) 22時半頃
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― 集会所 村長の話 ―
[集会所へ現れた村長に挨拶をして、彼の為にお茶を注ぐ。ポットに入っているのはクシャミ>>120のリクエストだった紅茶。けれどそれを渡すより先に村長の声が響いて>>111、手が止まった。 眠りから覚めた後は目を逸らしていた事柄。オスカー>>42は噂とだけ言っていた。その理由で集められた事にすら頭が真っ白になる程の嫌な気配があったのに、村長のこの口ぶりは…]
あぁ、きっともう、始まっているんですね…
[隣に誰がいるのかすら思考が回らないまま素直な感想を零して、血の気の引いた顔で黙り込む。暫くしてから村長のカップを用意していた事を思い出し、力の入らない指先を微かに震わせながらもソーサーごと持ち上げて、熱弁を振るう村長の近くに置いた]
(148) 2013/09/13(Fri) 22時半頃
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−小川−
[拝借してきた固いパンをかじった後、毛布を枕の代わりにする。 寝転びながらぼんやりと小説を読んだりうつらうつらする内に、大分時間が経ったようだ。]
……誰にも会わない、という事はミナサンずっと集会所の中なのデショウか。 村長サンが出るなとは言っていマシタが。ふーん。
そこまで、求心力のある話なんデスかね。 ボクも、少しは聞こうカナ。
[移動:小川→集会所前]
(149) 2013/09/13(Fri) 23時頃
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[周りの話が頭に入らない状態では、黍炉に話しかけられた>>141事に気づくのも遅れた。怒った様な素振りに申し訳なさを感じ、いつもの笑顔も僅かに苦くなる]
黍炉先生…すみません。 今日は、集会の準備を含め、色々と…急な事がありましたので。
[集会の準備を手伝おうとここへ直行したけれど、もしもあの時控え室で意識を手放していなかったのならば、手が空いた所で彼の所に向かっていただろう。そしていつもの様に手伝う事があるか尋ねて、道ですれ違った患者の様子を教えて…川辺で会った包帯だらけの男性の事も、それとなく伝えていたかもしれない。 “人狼”なんてものが議題にならなかった状況に思いを馳せて、一瞬、目を閉じた]
(150) 2013/09/13(Fri) 23時頃
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[黍炉と話した後も暫くは座っていたけれど、村長が出て行く人の名を控えさせるのを見て、顔を歪める。きっともう始まっていて、どこへ行った所で変わるものでもないのだろうけど、これ以上“普段の生活”から離れたくなかった]
……っ、村長、すみません。 修道院に……帰らせて下さい。お願いします。
[どう思われても構わない。聖堂で祈りを捧げ、自室に戻り、静寂の中で過ごしたかった]
[村長が平静ではない今、ここはあまりに不安をかき立てるものが多い]
(151) 2013/09/13(Fri) 23時頃
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−集会所前−
……剣呑デスね。
[出ていく者は見えるが、行き来の邪魔にならない場所に座り込み、ぼんやりと集会所を眺めている。]
(152) 2013/09/13(Fri) 23時頃
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[そして、残っていたパンを一欠片口に放り込んだ。]
(153) 2013/09/13(Fri) 23時半頃
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― 集会所内→建物外周 ―
[村長の行動>>143が周りの皆を抑え込み、他に誰も集会所から出ないのなら、修道院に帰りたいという願いも叶えられなかっただろう。それでもせめて外の空気を吸わせてくれと頼み込んで、藍に染まりゆく空を眺める]
[壁に背を預けて座り込み、胸の十字架を強く掴んだ]**
(154) 2013/09/13(Fri) 23時半頃
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おや、いいえ。怒っていませんよ。そんな風に言われると私が悪者みたいではありませんか。
[その不安げな顔を見て幼い子達にするようにその頭を撫でてやる。]
こういうときに医者や聖職者というものは頼りにされがちです。だからといって抱え込まないように。
[少し真面目なトーンで話したあとその手を話してわらい。]
ま、明日になればわかることです。私はここにいるきはありませんが、君は?
(155) 2013/09/13(Fri) 23時半頃
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―集会所―
[>>124視線を感じて振り返る。そういえば人狼についての話をする約束をしていたのだった。 苦笑しながら、]
…集会所がこの状態だと、ちょっと話しづらいね。 一回外に戻りたいんだけどな。 ヴァンも連れてきたいし。
[言いかけた所で村長の声>>143が聞こえて溜息をついた]
(156) 2013/09/13(Fri) 23時半頃
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………
[意を決して、イアンに近寄ってこっそりと耳打ち]
この村に人狼がいるなんて、 絶対に――絶対に、ありえないけど――
人狼が来た村は滅ぶ。 …集会所に閉じこもったぐらいじゃ、逃げられやしないんだ。
[自分では気付かなかったけれど、その体は握り締めた拳ごと小さく震えていた**]
(157) 2013/09/14(Sat) 00時頃
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>>154 ……アレ、ムパさん。 ドウシマシタ?
お祈りの時間デス?
(158) 2013/09/14(Sat) 00時頃
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[ここから出よう、とヒューに話しかけていた時、ケヴィンに名を呼ばれ>>138振り返る。どこに行くのか、と尋ねられれば素気無く]
家に帰る。 ここに居る意味無いし。
[そう返事をする間にも、村長>>143は物語の中の化物に怯えて喚いている。疑われたって構わない。居もしないものに襲われる訳がないのだから]
……人狼なんて作り話。 ケヴィンだって、さっきそう言ってたじゃない。
[集会所の前で、彼が呟いていた言葉>>128を繰り返す。ケヴィンだって信じてないだろう、と同意を求めるように]
(159) 2013/09/14(Sat) 00時頃
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―集会所―
[オスカーの言うとおり、この場で人狼の話をするには周囲の目が気になる。非常事態の中、他所から来た人間を見る目は厳しくなっている。
名前を書いて外に出ようと提案する前に人狼についてひっそりと告げられた>>157]
それってどういう意味なっ……。
[続きを促そうとした言葉は途中で止まってしまった。オスカーの小さな体は震え顔色が再び悪くなっている。 このまま詳しく聞いてもいいのだろうか。どう返したらいいのか言葉が出てこない。 何も言えない代わりに、強く握り締める拳に触れるように手を伸ばした]
(160) 2013/09/14(Sat) 00時半頃
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[見下ろす彼から僅か、気配に違和感を覚えながらも、遠く聞こえる村長の喚きへの苛立ちと、ケヴィンを交えた会話で、その感覚も忘れて]
……そう。 ヒューが辛いなら、無理は言わないけれど。 話せることがあるなら、少しでも。
[曖昧に笑うヒュー>>145に、そう告げる。それは、離れていた間の彼のこと――過去の記憶と、こんなにも違ってしまった原因――を知りたい気持ちがあった]
[外へ行くことを止めるケヴィンには、問題ない、と言うヒューの言葉を追いかけるように]
親はいないけど、ヒューがいる。 一人じゃないから大丈夫だよ。
[山間の道を通り、二日ほどの村。 そこで何か問題があったらしい、という話。以前も崖崩れや地すべりがあり、今回もその類だろう、と、両親が話していたのを聞いていた。 叔父の様子を見に行くと告げて、二人が出たのがつい先日。だから今は、あくびと自分の二人きりだった]
[その事情はケヴィンも知っていただろうけど。心配いらない、と笑いかける。そして隣にいるヒューを見上げ、出るかどうかを視線で尋ねた]
(161) 2013/09/14(Sat) 00時半頃
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[暫くムパムピスと話したあと、集会所を出ようと。
丁度集会所にいたイアンに帰ると目配せしたが彼はどうしただろうか。]
(162) 2013/09/14(Sat) 00時半頃
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[村長の態度>>143にきつく眉を寄せて不快感を露わにする]
…人狼への注意を促すとか、なら分かるけど…。 人狼にはどうやって対処したらいいのかとか、噂の信憑性とか…そういう情報がもらえると思って来たのに。 まさか容疑者扱いされるなんて、ね。
[冗談じゃない、と吐き捨てるように呟いて、荷物をまとめると立ち上がった]
……帰らせていただきますね。
[名前を控えられるのも構わずに外へ出ようと扉へと向かった]
(163) 2013/09/14(Sat) 00時半頃
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怒っていないのなら……良かったです。
[申し訳なさそうだった表情も、黍炉に頭を撫でられる>>155と僅かに明るさを取り戻す]
そう、ですね。医療も神も、心の拠り所となりますから。
[昔、一時行動を共にした司祭を思い出す。人の心を救う事の出来る人だったから、頼られている所もよく見掛けた。 抱え込まないように、という言葉には、W……心掛けますWとだけ呟いて苦笑い]
私は……
[黍炉はここに残るつもりはないらしい。問われて初めて先の事を考える。…ここに留まらなくてもいいのなら、夜はどこか、落ち着く場所で過ごしたい。 それがW修道院に帰りたいWという願いに変わる>>151まで、そう時間は掛からなかった]
(164) 2013/09/14(Sat) 01時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2013/09/14(Sat) 01時頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2013/09/14(Sat) 01時頃
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[扉に向かう途中、座っている少女の拳が震えているのに気付いた>>135]
…ミルフィ、大丈夫? もし家に帰るつもりなら送っていくよ。
[人狼の噂を聞いて恐怖を感じているのかと思ったし、すっかり日が傾いて薄暗くなってきている道を女の子一人で歩かせるのは良くないだろうと声をかけた]
(165) 2013/09/14(Sat) 01時頃
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[>>160差し出された温もりに縋るように無意識にその手を取って]
……? …あ、ご、ごめんなさいっ。
[ふと我に返った瞬間、慌てて手を離した]
…あとは、人狼の生態だね。 昼は人間の姿で、夜に正体を表すっていうのは、知ってる?
[ひそひそと、話を逸らすように続けただろうか]
(166) 2013/09/14(Sat) 01時頃
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...もし帰るなら夜道は気をつけて。これに便乗して人狼を騙るやつが出るとも限りませんから
[あくまで人狼を信じていないと言うものいい。それは普段黒魔術の本やらを読む男らしくはなかったかもしれない]
助手には元気でいてもらわねば困ります。
[そういってなるべく普段通りに接する。これでも長く助手をしてもらっている。彼の考えていることがこれっぽっちも感じることができないほど愚かではなかった]
(167) 2013/09/14(Sat) 01時頃
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ー 集会所の外ー
[声を掛けられて目を開くとヤニクの姿>>158]
……こんばんは。
[十字架を握りしめていた手を下ろし、彼の目を見つめる。修道院での祈りの時間と比べると、内心は到底凪いでいなかったけれど]
そうですね。 祈りは、自らと向き合う時間ですから…こういう時こそ、大事にしたくて。
今まで、どこに行かれていたのですか?
[少し話を逸らして、荷物を一緒に運んだ後はどうしていたのかと彼に問う]
(168) 2013/09/14(Sat) 01時半頃
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[伸ばした手を握られ驚いたが、互いに少しだけ緊張が解れたようだ]
満月の夜に変身するっていう話は聞いたことがある。 それとは違うのかな?
[随分昔に読んだ狼男の話に似ている。 話を続けていくと、黍炉が集会所を出る際にこちらを気にかけてくれたのが見えた>>162。 他の村人達も徐々に外に出て行く。ここには泊まらず家に帰るのだろう]
外に出ようか。家まで送るよ。 ……場所はどこだかわからないけどね。
[雰囲気が重たくならないように冗談混じりに言って笑って見せた]
(169) 2013/09/14(Sat) 01時半頃
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ムパムピス>>168
[ムパムピスの頭を撫でた。] 大事にできるものがあるのは良い事デス。
ボクですか? 村の外に行こうかと思ったのデスが、気分じゃなくなったので本を読んでいマシタ。狼の本デス。 首無騎士だそうデス。ムパさんに聞いた、共食いする狼の名前。
ところで、集会所がぴりぴりしていたけれど何があったのデス?
(170) 2013/09/14(Sat) 01時半頃
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都会だと有名な話なのかな? 僕が知ってるのとはちょっと違うかも。
[首を傾げる。自分が知っている人狼を見たのは――今も空の様子ですら鮮明に思い出すことができる――新月の日だったはずだ。]
[出ようという言葉には素直に頷いて]
…それなら、僕が送ってあげる側だね?
[冗談を聞くと、へんなの、とちょっとだけ顔を綻ばせた]
(171) 2013/09/14(Sat) 02時頃
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……辛くはない、な。 [見上げる視線>>161に躊躇いの残滓を零しながら も肯き、言葉を返す。 その様子が良く見えないのを――あの時の選択を ――苦々しく思いながら、 漸く表情を和らげて、手を伸ばしクシャミの頭へと触れ、恐々と撫でた]
そうだな。 ……こんな身体でも、傍にいることくらいはできる。 一夜の恩くらいは夜番で返すさ。 [だから……そう続けて、再び肯く。 杖を突いた身体では押し開くことしかできず、 扉を開いて出るには同行者に頼るしかなかった]
人狼が本当に出たとしても、まぁ、何とかできるさ―― (――殺すことは、慣れてるからな) [最後の言葉だけを飲み込んで、行こう、と促す。 大人の喚く声など聞こえないように]
(172) 2013/09/14(Sat) 02時頃
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[指摘される>>167まで自分が襲われる可能性を忘れていて、一瞬きょとんとした目をする]
えぇ。先生も、戻られる時は周りにお気を付け下さい。
[黍炉の本棚については知っていたけれど、人狼の存在を認めない事に違和感を抱く程周りが見えていなくて]
先生には、私よりもっと元気でいてもらわないといけませんから。
[黍炉が気を遣ってくれたおかげか、笑みが普段のものに近づいた*]
(173) 2013/09/14(Sat) 02時半頃
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― 集会所の外 ―
……昔、立ち尽くしていたら、与えてくれた人がいたんです。
[ヤニクに頭を撫でられ、気恥ずかしそうに微笑する]
[次に彼の口から出たのは、狼の本という言葉。…議題を聞いた今では、ヤニクの言う“狼”が人狼の事だと分かる]
あの本屋、そんな書籍も扱っていたのですね… 首無騎士だなんて、随分と仰々しい名前です。
集会所では…あの場に集まっていた若者の中に、…人狼がいるのだと。村長が宣言していました。 そして“この建物から出るな”とも。出て行った人の名前まで控えていましたよ。
私は、あの空気に耐えられなくて…修道院に戻らせてくれと頼んで、半ば強引に出てきた所です。 ヤニクさんも、村長や村の老人達に会ってしまうと、村から出られなくなってしまうと思います。
この騒ぎさえ終わったら開放されるでしょうが…終わりがいつ来るかなんて、分かりませんし。
[直視したくない出来事を語るとなると、口調も自然と苦みの滲んだものになる。最後の一言は掠れた声で付け加えた]
(174) 2013/09/14(Sat) 02時半頃
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[>>140イアンの厚意を受けて、胸元で掌を合わせ返事をする。]
へぇー、ベテランの記者さんだと思ったわ。 1冊といわずもっと送ってよー。
じゃぁ、記事が載ったら届けてね!指切りげんまん。
[彼が強く抵抗しなければ、イアンの空いている方の腕をとり、強引に指を絡めただろう。]
(175) 2013/09/14(Sat) 02時半頃
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[名前を記入して連れたって外に出る。 黄色い待宵草の蕾を横目にオスカーについて歩いた]
満月や丸い物を見ると狼男に変身するって御伽噺があってね。
[本で読んだだけの曖昧な知識だと説明する]
急に調べてこいって言われたから下調べは出来なかったんだ。 明日の朝には村を出るし、今日中に話が聞けて良かった……。
[この日までは、村から出ればすぐに日常へ戻れるものだと信じきっていた]
(176) 2013/09/14(Sat) 02時半頃
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