140 【飛歓】星屑祭の街【RP】
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[女は、少年の傍で座り、少年の顔を見上げながら。]
…ジョージ…、ジョージ…。
[女の涙は止まらない。せめて少年には悲しい辛い顔より笑って欲しくて。笑った。笑い掛けた。そして、抱き締めようとするが、すり抜ける身体。女は、それでも少年を抱き締めるように、腕を回した。]
ジョージ…、………笑って……元っ…気…出して…
あたしは、ここに居るからっ……居る…からっ…
[すると、少年が
「ボクも、キャリーさんみたいに強くなります」
と告げる。]
…ジョージ…強いよ。
ジョージは凄く、強い人だよっ…あははっ!
[少年の決意が嬉しくて、また涙が出た。嬉し涙だ。笑顔も。
そうだ。一緒に居る時、いつも楽しく笑わせてくれていた。そして、自分はまだ、少年の傍にいる。いつ本当に消えてしまうかは分からないけれど、今は少年の傍に居よう。ずっと。]
……ジョージ、…ありがとう!
大好きだよ!
[女は、少年を撫でるように。]
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私は.....
私は、まだ確信がないから今日クラリッサさんの名前を書くことは、できない。
[じゃあ誰の名前を書けばいいのかなんてわからないのだけれど。]
(105) 2013/09/01(Sun) 01時頃
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――弦月の宿――
[彼女の部屋をあとにする。ロビーにあの男はまだいただろうか。彼に会って話したい。
ドナルド――少年が最も疑う人物。 だけどキャリーは彼に気を許していたようで その気持ちを無視することもできなくて
直接会って話さなくてはいけない**]
(106) 2013/09/01(Sun) 01時頃
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うん。 わかった。 じゃあ、僕もクラリッサの名前は書かない。
[大丈夫だよ、という想いをこめて、また彼女の身体を抱える腕に力を込めた]
(107) 2013/09/01(Sun) 01時頃
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[彼女は先ほどの言葉に何と返しただろうか。 しかし恐らくは彼女らしい返答に。初めは目を見開き、しかしすぐにくつくつと喉の奥で笑った。 そしてふいに目を細め、遠くを見やる。 彼女と初めて会ったときのこと―― 道端に雑巾のように転がっているガキが、視線で射殺すように俺を睨んでた。 その毒々しいほどの生命力に、魅せられ欲した。それを手の内に納めておきたいと思った。]
でもお前はそんな器じゃねーよな… ん、そだな!そろそろ親離れの時期か!
[脈絡のない言葉に彼女は怪訝な表情を見せただろうか。 しかし気にも留めずに言葉を続ける。]
(108) 2013/09/01(Sun) 01時頃
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[この甘さが、結局ただ一日不幸を引き伸ばしただけだなんて、今は未だ、知らない。]
(109) 2013/09/01(Sun) 01時頃
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[そういえば。
先程は気が動転していて、気付かなかったが。少年は、プレゼントと言っていた。指輪をはめようとしていた。赤い石の指輪ではなかっただろうか。]
もしかして、…じぃちゃんとこで見た…
[きちんと見てはいないが、少年が自分の為に選んで贈ってくれる気持ちが嬉しかった]
…ありがとう!
指輪なんて……素敵だねっ……
[嬉しそうに笑った]
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よく聞け、クラリッサ 最後の教えだ
何があっても生き延びろ 生き抜いて、すべてを笑ってやれ 最後に生き残った奴が勝ちだ
[にやりと笑って。 例え自分が死のうとも。敗者は笑ってしまえ。]
(110) 2013/09/01(Sun) 01時頃
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