158 雪の夜に
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― 回想 宿 ―
[帰ってきた子供を叱る宿の女将に、まあまあ、と>>109]
ちょーっと港で俺がひきとめちゃったんだよな。 大目に見てやってよ。
[とりなすように笑って見せる。 それから、安くしてくれると聞けば、にっことして 部屋の鍵を受け取ったのだった。>>111]
(116) 2013/12/21(Sat) 23時頃
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男は余程混乱していたのだろうか。
集会場に居た者がサイモンに何かを問うたところで彼はひたすら逃げろ逃げろと繰り返すだけで話にはならなかっただろう。
そして、フラフラとした足取りで集会場を去っていった。
しかし、誰かは耳にしたかもしれない。
彼が恐れる様に口にした、『人狼』という小さな呟きを。
(#2) 2013/12/21(Sat) 23時頃
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―集会場近く― [送り届けられた宿に留まらぬまま、 女は雪の濃くなる街中へと、足を向けた。 懐かしさに駆られたとでもいうのか。
>>107 喧騒の近く、所在なく佇むような人影を見つけた。 あるいはそんなふうに見えたのは、己自身の心中のせいかもしれない]
……、
[その姿にひと時目を留めたけれど、 >>114 おそらくその名を呼んだのだろう声に視線を外した]
(117) 2013/12/21(Sat) 23時頃
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[その後、セレストに追い付いて集会場へ>>112]
積もるかなぁ。……ん? 故郷? 俺の。
どうかな。 俺、隊商のガキだったから、故郷とかなかったし。
(118) 2013/12/21(Sat) 23時頃
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[怪我人らしき男に声をかける船女に首を傾げる。 毎年寄港するというから、知己もいるのだろう]
知り合いか? 町の人だよな。
[どこかうっすらと沈んだような印象の男に声をかけ、 寒いから中に入ろう、と促した。]
[佇む婦人にも。>>117 声をかけづらい雰囲気であったけど、 視線で宴席を示して、自分も宴に交ざる。]
(119) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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― 集会場近く ―
[ぼうっと雪が落ちてくる様を見上げていたヒューは、背中を叩かれるまで、傍に人が来た事にも気付かなかったようだ。 セレストに向けた表情は、寝ぼけているようにも見える。 冗談っぽい口ぶりと、変わらぬセレストの笑みをみているうちに、つられたように口元が綻んだ。 ゆっくりと頷く。]
ああ。 海での事をききたい。
[止まっていた足を、集会所へ進ませる。 セレストと連れ立って歩いている男は、見た事のない人物で、ヒューは愛想なく、目礼をする。]
(120) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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おや、ヤニクは商人だったのかい? そいつは気付かなかった。
ああ、こいつはヒューだよ。あたし達の仲間さ。 ヒュー、このにいさんはヤニクってんだ。 今回の巡航のお客さんさ。ここで降りちまうけれどね。
[背を押すヒューと、話すヤニクに 2人の自己紹介を勝手に済ませてしまって。 >>117ふと、建て物の近くにいる女性の姿に気付いた。]
(121) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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[船の中でも一際目立っていた存在だ。 見目のミステリアスさもあってか、 噂は色々流れてきている。]
……入らないのかい?
[集会場へ入る前、女性へと声を投げかける。]
よかったら、寄っていくといいさ。 宴はお客さんも、大歓迎さね。
[そう言い寡婦にもにかりと笑うと、 集会場へ入り船乗り達の喧騒に混じっていく。]
(122) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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[その際、視界に入ったのか、ヒューは、港で馬車を待っていたご婦人の姿を捉える。]
……。
[白い息を吐き出しながら、その姿に目を引きつけられて、逸らせずにいたが、それは失礼な事かもしれないと、遅れて気付いた。 視線を足元へ落とす。]
(123) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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うん?ああ、そうさね。
[いつもより賑わっている酒場、手は離せないがセレストの方に顔を向けて。]
努力はしてみるよ。そんじゃあ、先に行っといで。
[ひらひらと手を振って、慌ただしく仕事に戻る。 集会場の方に顔を出せたのは、もう久方ぶりのエレクトラ号の来航を祝う集会が始まった頃だったろう]
(124) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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つっても、隊商にいたのもガキの頃だからな。 今じゃこんな根なし草だよ。
[自己紹介する間もなく、セレストから紹介されて 目礼に軽く手を振り返した。>>120]
この辺でちょっと路銀稼いで次に行くつもりだからさ、 しばらくよろしくな。
(125) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/12/21(Sat) 23時半頃
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[赤い服の男は、ヤニクというらしい。]
ああ。お客さんだったのか。
[ヤニクに町の人と呼ばれた事に、違和感を感じて、それは聞き流してしまった。 かといって、セレストに仲間と呼ばれるのを嬉しく感じつつも、そうだと胸を張って言うことも出来なかった。 ヤニクの「よろしく」という挨拶に、躊躇いつつ、返事をする。]
……。 こちらこそ。
(126) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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さあて…… 船乗りってのはどこも騒々しいね。 うちの店よりいくらか賑やかじゃないか。
[少し口を尖らせつつも、喧噪の中に足を踏み入れて。 朝凪亭に泊まっている客の顔もあれば、別のところに宿を構えたであろう客の姿もある。 宴の方も、随分たけなわになりつつあるようだった]
……あれも、混ざりに来たクチかね。珍しい…
[黒い帽子を被った夫人の姿>>117に目を止め、いかにも珍しいものを見た、というように呟いた。 その視線はしかし、すぐに他のもっと賑やかな面々の方に、旧知の馴染みを探し移っていく]
(127) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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ソフィアは、ヒューやヤニク達が集会場に入ってくれば、それに気付いただろう。
2013/12/21(Sat) 23時半頃
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[セレストが、一人佇むご婦人へ声をかける。 迷いながらも、それに続くようにして、ヒューは口を開いた。 足元へ逸らしていた目を、もう一度、紅い口元へ向ける。] 中は、きっとあたたかいですよ。
(128) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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[エレクトラ号の船員と乗客、 見た覚えがあるが連れ立った二人の姿は、 女にとってはそれ以上の意味は持たない。 宴の席への誘いの言葉にはゆるく首を横に振る]
祝いの場には相応しくないでしょう?
[己の纏う色へと一度視線を落として、 集会場へと向かう背を見送った]
(129) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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[船員の背を見送った後、 先ほどの青年からの言葉>>128 少し、困ったように首をかしげた]
……船乗りというのは、 弦を担ぐものでしょう?
なら、あなた、 私が目立たぬように案内して下さる?
[黒いレースの手袋の指先を差し出す]
(130) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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[黒い服のご婦人は、自らを「相応しくない」と評する。 ヒュー自身が自らに対して感じていた事も、同じだった。]
……そんなことは。
[無理強いをする気もないのか、目はあわせず、否定の言葉をかける。けれど、自分に対してはそうは思っていなかった。]
(131) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2013/12/22(Sun) 00時頃
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[集会場にまだ新しい客人が来る様子に、まだ誰か外にいるだろうかとソフィアは入り口から外を覗いた。 そこには、港で自分に視線を向けていた喪服の女性の姿があった。]
……
[何やらヒューとやり取りしているらしい。 その様子を何と無く眺めていた。]
(132) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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……。
[婦人の言葉を聞いて、ヒューは「なるほど自分に相応しい」と感じていた。 差し出された、上品な黒いレースの手袋をはめた手をとった。]
はい。
[残った腕でも、彼女の手を引きやすいよう移動をする。 そうして、遅れながらセレスト達に続いて、集会場の扉を肩で押し開けるようにして開いた。]
(133) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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自由人ってやつかい? 船の上にでも根っこ生やす気はないかねえ。
[男手はいつでも募集だよ、とそうヤニクに笑って。 ヒューを連れて集会場に入ろうとするが、 >>129女の言葉には断りを入れた夫人が、 >>130ヒューの言葉には首を傾げる様子を見ると 2つほど瞬きしてからヒューの背から手を離す。]
(134) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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[何時までそうしていただろうか、我に帰りヒューの知人らしき2人をあいている席に案内し、酒や料理を運んできただろう。]
寒かったでしょう? ゆっくり楽しんでいってくださいね!
[この町は初めてですか?などと話しながら、自分の名を名乗っただろう。]
(135) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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― 港 ―
[それから、孫娘の姿を探すも、 ホレーショーとの再開を見れば、軽く笑み、向かうことはない。
船の出迎えをソフィアと手をつないでみた日はもう、セピア色にも見えて。 でも、どことなく、少しほっとした気もする]
(136) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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― 宿屋朝凪亭 回想 ―
[>>108 戻ってきたハナを待っていたのは、やはり女将さんの叱責でした。既に客がいるから軽く済んだのか――もしかしたら後で彼女の母も叱られるかもしれません。 給仕の母親も、失望した表情で娘を覗きます。 きっと、夜にはこの辺りの子どもに対する通り文句が出るでしょう。
『いうことが聞けない子には、人狼がくるよ!』
>>116 赤い男のとりなしに、少女はへの字に歪めた表情をゆるめて、感謝の言を述べたでしょう。]
[まだまだ小さなハナに、任せられる仕事は多くありません。 包丁を持たせたり、お金を預けたり、そんなたいへんな仕事などもっての外です。 集会場で宴が始まり、客が引けていくまでは女将さんといっしょにせわしなく働いていたことでしょう。]
(137) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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[その間にもダーラの姿 >>127 を見かければこんばんはと手をふった。 ダーラの宿屋は雑貨屋である我が家のお得意様でもあったし、宿で出される料理をたまにティモシーと食べにいく事もあった。]
(138) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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いつでも混じりにおいでねえ。
[それは誰に向けた言葉だったか。 笑って言うと、船乗り達の塊に混じっていく。 >>135料理を運んできた少女がソフィアと名乗ると ああ、あんたが。と小さく相槌を打った。 船で名前を聞いたことがある。 なんでだったか。名前を出したのは誰だったか。 そこまでは思いだせなくて首を傾げたけれど。]
ここに来るのは一年に一度だけだけれど、 それでも色々積もってくもんだね。
[少しずつ増えていく知り合い、新たに知る町のこと。 女もまた自分の名前を名乗り返して少女へと誘いの言葉を掛ける。]
ほら、ソフィアも手伝いちょっと休んで 一緒に飲まないかい?
(139) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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[やがて、船長らしき人物にも呼ばれ、ティモシーはいちど、船の中に消えていく。 喪服の女性はその視界には入る事なく、
また、いつもと同じ、船のいるさむい日がはじまると信じている。 やがて、船から降りた時、もう、孫娘の姿もホレーショーの姿もない。 きっと、いつものように集会所に向かったのだろう。 今から、彼らを迎える準備はさぞかし大変だと思うが、町はそれ以上に不思議な活気と祭り気分になっていた。
老人は、ひとり、また坂を登って店に戻っていく。]
(140) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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[>>133 女の所作はごく自然で無意識に等しかったが、 青年が肩で扉を押し開けることになったのは、無論、その手を委ねたせいだ]
あら、……ごめんなさいね。
[配慮の足りぬをひとつ詫びる、 宴の中心の喧騒から遠ざかるように、 2人の姿はあるだろう。 それが本当に目立たぬものであったかは、さて]
……人の多くて騒がしい場所は苦手なのよ。 でも、そうね。あたたかいというのは、本当ね。
[紅い口唇がほんの少し、柔らかなかたちを描く]
(141) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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えっ…、私の事、ご存知なんですか?
[自分の事を知っている様なそぶりを見せたセレスト >>139 に首を傾げていたが、一緒にのまないかと言われると伺う様に周りをりょろりと見る。]
じゃあ、ちょっとだけ…
[口調は申し訳なさそうだが、その表情は嬉しそうた。]
(142) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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[船の上に根を、と聞けばおかしそうに笑う。>>134]
ははは、それもありかもな。 あんた達みたいに気の良い仲間と船に揺られて。
けど、こっちの方が、行き先を好きに選べるから。 そこはやっぱり、気に入ってる。
[集会場に入ると、早速気立ての良さそうな娘の出迎え>>135]
ん、ありがと。 盛り上がってるなぁ、お疲れさん。
[これだけなら給仕も大変だろうと労う。]
(143) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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― 集会場入り口 ―
[母に手を引かれて坂を降りて行くと、やがて広場近くの集会場へと辿り着きます。 集会場へと人が集まっているせいか、坂道には先とはまるで違って人気がありません。
ふと、入り口に黒衣の女性と大きな怪我を負った男を見かけました。 ハナは足を止め、母の手をぎゅっと掴んで、しがみつくようにその姿を見送ります。 急なハナの変化に、母親もなんだか、困った様子です。 彼らが消えて暫くするまで、ハナがそうして愚図るのは続きました。]
『いったいどうしたの?』
[時折、娘が理解できない行動を採ることは、母親にとって珍しいことでもありませんでした。 子どもが大人の理解の及ばない行動を取ることは、珍しいことではないのですから。 ぐりぐりと腰元に顔を押し付けるハナに、あやすように声をかけます。 どうせ背を叩いてあやしていればすぐにでも、いつもの元気な娘に戻るのだから。]
(144) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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