270 食人村忌譚
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―再びの牛舎―
[まさにお米を望む声>>79も知らず、御馳走さまと両手を合わせ 空のお弁当箱を携えて、再びこの場所>>8へと戻ってきた
女手一つでは逆さづり>>29こそ叶わなかったが、 腑分け>>51はきちんと、こなしてある
ザッ ゴリッ と解体(バラシ)にかかり、 手際よく部位を切り分けていく
もしかしたら、血抜きは十分ではなかったかもしれないけれど、 半時も経たぬうちに、老いた牝牛は籠の中
やがて牛舎の主も>>9あらわれて、 お福分けは、舌と臀部の新鮮なお肉]
ありがとうございます おいしそうですね
[江津子の声に、主は砕けた調子で笑いながら――――]
(102) 2017/11/22(Wed) 00時頃
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『私は江津子さんの方が、食べたいですよ……』
[瞬間、ビッ と響くは風を薙ぐ音 主の鼻先には鉈の先端が突きつけられて、 跳ねた血糊が、彼の顔へと注がれる]
……刃が、傷んでしまいました また、丞(たすく)さんに研いでいただかないと
[『……冗談ですよぉ』と呟く主も、昔江津子が温めた1人 そして、その場でかつてのミナカタ同様、 似た言葉>>70を口にした1人――――]
また、何かありましたら なんなりと
[切っ先を向けていた時の微笑みのまま、 血糊を落とし鉈をしまうと、再びの牛舎を後にした]
(103) 2017/11/22(Wed) 00時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/11/22(Wed) 00時頃
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軟骨と腱、容が煮込んでくれるやつが美味しいんだよなぁ。 また今度頼みに……
……あ、あれかな?
[そんな話をしながら自宅へと向かっていれば、灌木に引っかかった膝掛らしきものが目の端にとまり、あそこあそこという風に軽く身を乗り出して指さした。*]
(104) 2017/11/22(Wed) 00時頃
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もちろん。俺の分は家に帰ればまだ蓄えがあるし シノちゃんも大変だろうからな
[おにぎりを食べ始めるシノを眺めながら>>95 つい目線が火傷跡へと向いてしまい、泳がせる]
どういたしまして。なに、困った時はお互い様 そうだよ。この先の家の雨漏りを直してきたんだ
[今帰りなの?という質問にはそう、来た道を指さして答えて]
仕事道具、興味あるかい? まあ、金槌とか、のこぎりとか普通のもんしか入ってないけど
[道具箱への視線に気付くとそう言って、道具箱を軽く揺らした]
(105) 2017/11/22(Wed) 00時頃
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− ユキノシタと火傷 −
[その家が火に包まれたのは1年前>>71 村中総出の騒ぎになり、可哀想に、命が2つも炭に消えた。 生き残りがいるなら、俺の作業はそちらへ集中する。 色々乾燥させた草なら貯えがあったが、 火傷に効くのは生のユキノシタの葉だ。
娘の傷を全て覆うには足りず、 痕が残るのは必定だ]
悪いな志乃ちゃん。
全部治せなくて。
(106) 2017/11/22(Wed) 00時頃
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[生の葉を求めて山も探ったが、 根こそぎ採るわけにはいかない。 これらにはまた花を、葉を付けて、 他の患者が出た時の為に備えなければならないのだ。
恨まれても仕方ない。 命助かっただけ儲けものだと思ってもらうしか。。
苦い口調で謝ったのは治療に数カ月掛った後。 申し訳ないと思う気持ちから、回ってくれば 施しはするけれど、 彼女に手を出そうとも思わなくなったのは 身体に残った傷のせいか、俺の心に残った傷のせいか。 思いはユキノシタに埋めたまま*]
(107) 2017/11/22(Wed) 00時頃
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― 回想 ―
わあ、綺麗。 お花。 ゆりさま、ありがとう。
[村の要の一つである神社、その象徴にして実体である存在、巫女。その当代のゆりに捧げられた冠を緩く両手で押さえ、娘は嬉しそうにはにかんだ]
うん。ありがとう。
[子を孕むは重たく、少なからず煩わせ、終いに産むのは多大な痛苦である。子に愛着を抱くもなかった娘は、宿し生む事の感慨を、感得も理解もしなかったが。 めでたいと、祝いだと、喜ばれるのは嬉しかった。それに、子供は増えただけいいと、そう皆が語るのは昔から聞いている、皆が語るから、それは間違いないのだと、わかっている]
(108) 2017/11/22(Wed) 00時頃
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[石や刀の硬さ。 骨とは違う密度。
違うものなのに、思い出すのは柔らかく赤い分厚いそれを噛み切った時の感触で―――]
………、 けぇるか
[どっこいせ、と立ち上がれば、はしょって丸出しになった足が冬の風に震えた。 骨ばった自分の身体を見下ろすたび、胸を過ぎるのは、一瞬の可笑しさと一滴の雨粒程度の申し訳なさ。それらが起因するのは、ただひとつ。 「なんて不味そうな身体だろうか」**]
(109) 2017/11/22(Wed) 00時頃
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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2017/11/22(Wed) 00時頃
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子供は風の子、って謂うんですって。 僕は寒くても大丈夫みたいです。
[風が吹けば身震いはするけれど お日様が出ているうちは、底冷えするほどでもない。 白シャツ一枚でも、何とかなる陽気で助かった]
……うぅん、油でもさせば車輪は回りそうだけど 椅子自体も古いですし……お願いした方がよさそうですよ。
櫻子さんは身重ですよ。流石に身体に障るでしょう 今日は其れよりも夕餉にありつけたら幸せですね。 先生がまっすぐ帰ってきてくれるなら、是非お願いしたい処です。
[修理依頼は出すべきだ。 彼の言葉>>92に同意ひとつ、背を押す発言を置いておく。 >>礼の件、女の話が出たのには少し眉を下げて櫻子に対する言葉だけに留めておいた。 それよりは、ご馳走にありつけた方がいい。 人の慾には順番がある。 腹が満たされなくては、その次には進まない]
(110) 2017/11/22(Wed) 00時頃
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[初めて女を抱いた時のことを、今ふと思い出した。 >>41ミナカタに説かれたすばらしさに、期待をし過ぎてしまっていたのだろう。 実際のところは自分でするよりももどかしく、確かに好き勝手腰を振って精を吐き出した際は満足感も得られはしたけれど、初体験は心地いいというよりもただ、この程度か、という認識が強かった。
優秀な生徒は教えられた通り、素直に事をすすめ 優しく壊れものの様に扱って 幾人か女を変え、試してみたものの――結局櫻子の元へ戻るのは 彼女なら完全に自分の思う通りに事を運ばせてもらえるから、だった。
ゆりとは一度も身体を交わしたことがない。 それでも小さなころは話くらいしていたのだけれど 彼女がゆり姉ではなく、巫女様となってしまった後は こちらから声すらかけられなくなった]
(111) 2017/11/22(Wed) 00時頃
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[少し思考がそれてしまっていた処へ、問いかけの返事を貰う。 >>101塩ゆで――そういう食べ方が美味いのかと頭の片隅に記憶する]
僕はまだ、脳も心臓も口にしたことがないんです。 お好きな方が多いようで、中々回ってこないですからね 軟骨は、僕も食べます。 煮込みよりも、焼いて貰った方が食感が――あ、
ちょっと待っててくださいね。 膝掛取ってきます。
[錠の示すものにススムもまた気付き、歩みを止める。 人の背にも満たない低木の先に布切れが被さっていた。 椅子から離れ、枝から引っ張り退けるように布を引く。 勢いが強すぎたか、細枝が音を立てて折れ 膝掛ごと引き寄せてしまった。手の甲を折れた先がかすり傷を付けていく]
いた……っ、とれましたよ錠さん!
[ばさりと一度はたいて汚れと枝を落とし膝掛を抱えて錠の元へ戻ると、達成感の笑みと共に差し出した*]
(112) 2017/11/22(Wed) 00時半頃
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―道すがらの回想―
[主の言葉>>103が呼び水となったのか、 思い出>>61の続きがあふれ出す
『もし江津子さん食べていいなら、 胎を食べてみたいくらい。』>>70
情事の最中の睦言に、微かに眉元に力がこもった そっと相手の肩に手を回し]
ミナカタさんは――――
[けれど、口にしかけた言葉は飲み込んで、 回した手の力を強め、抱きよせながらこう返したのだった]
(113) 2017/11/22(Wed) 00時半頃
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―― ―― [男は、それで成熟していた。 人としての形なら十分に備えていた。 四肢はそろい、それぞれを五指が飾り、 閉じるひらくは十全に機能する。
十全に機能し、それでも足りぬと思わせる―― ――足りて、いないと思わせるほどに、 「成熟」を欠いた状態で、成熟していた*]
(114) 2017/11/22(Wed) 00時半頃
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そうですね……異論がなければ、いいですよ 輪廻の流れに とらわれて 運命(さだめ)の時を迎えたのなら――――
[意味を問われたとしても、何かを求めていたかもしれない>>69、 そんな若者の状態ならば、うまくはぐらかすことができただろう
ただ、この情事は1度きりのこと 仮に求められたとしても、やんわりと『お断り>>60』をしていたから
常の接し方は変わらずも、重なることは 2度はなく そのままこうして齢(よわい)を重ねて、今の時へと至っている。
気づいているものもいるだろうか いたとしても、平時であれば気にするものはいないだろうが
江津子はこれまで、まだ生きている人を食べる仮定を、 口にしたことは一度もない]
―道すがらの回想―
(115) 2017/11/22(Wed) 00時半頃
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発明家 源蔵は、メモを貼った。
2017/11/22(Wed) 00時半頃
発明家 源蔵は、メモを貼った。
2017/11/22(Wed) 00時半頃
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興味はあるよ。 うちも直さないといけないから…… でも食べるものもままならなくて ずっとあの家はあのまま。
[軽く揺らす道具箱を羨ましそうな目で追う>>105 歳も近いリツ兄は志乃から見れば何でも出来る身近な頼もしい存在。 家の修復もリツ兄ほど器用で力もあったのならば、少なくとも去年を思い出す杜撰な状態のままで時間を止めてはいないだろう。 そんな憧れ故か、初めての伽は私からお願いした。 恥ずかしくてもいつかはその時が来るから、それならと勇気を出して最初になってもらったのだ。結局は痛くてそれきりではあるけれど。]
今度、道具を貸して? 落ち着いたら雨くらいは漏れないようにしたいの。
[出来ればやり方もと添えて、その日凌ぎの食料の施しを受けにまた向かおうと思うけれど*]
(116) 2017/11/22(Wed) 00時半頃
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……だねぇ。 こんど手隙の時にでも、うちに来てもらおうかなぁ。
[>>110車椅子は、男にとって大切な足だ。 進に頷き、リツに修繕を頼む予定を立てておく。]
つーか、あれ、櫻子また身重なんだっけか。 なんか年中お腹膨らんでるから、感覚狂うんだよなぁ……。
[ぽり、と頭を軽く掻く。 村の男たちの中には、あの娘を便利に使っているものも少なくないようだが、自分はどうも苦手だった。 以前一度だけ、誰だかの勧めで交わったことがあるのだが、脚の自由の利かぬ身に、何をされても抵抗のないあの娘は、相性があまり良くなかった。 結局、勃つまで相当に時間を要したうえ、達するまで至れずに、疲れてことを放棄してしまった。そんな苦い思い出しかない。]
(117) 2017/11/22(Wed) 00時半頃
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―容の自宅>>10―
[約束の牛さんのお肉を持って、ここに辿りついた時に、 彼女は中にいただろうか 喜んで飛び跳ねていた姿>>93を瞼に映し、 コツン コツン と、戸を叩く
もしいたならば、大きな牛の舌と空のお弁当箱を、 容に直接手渡していただろうけれど、 不在であったとしたならば、包み紙にくるんだそれらが、 文とともに、戸の前に置かれていたことだろう]
とっても、美味しかったですよ ありがとうございました
[たとえどちらであったとしても、 このひと言は、忘れず添えて**]
(118) 2017/11/22(Wed) 00時半頃
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[無邪気な、子供のような笑顔>>88に釣られて 私も頬を緩ませる。]
私もさくちゃん好きだよー。だぁい好き。
[櫻子の言葉に裏表はない。 嫌いなものは嫌い、好きなものは好き。 それを真直ぐに表せることも、彼女の魅力のひとつだと思う。]
(119) 2017/11/22(Wed) 00時半頃
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[美しいゆりの、美しい手が、腹に、顔に、添えられる。柔らかな手付きとあたたかな体温に、娘は笑みをより弛めて]
うん。 私、とってもしあわせだよ。
[諭すにも似て語られる言葉に、頷いた。こくこくと、何度も。 見世物小屋。その名前、存在は知っている。ゆりや、村人の口から聞いた、概要ばかりなれども。外の世界にあるというもの。それはいろいろなものを見せるのだという。そこにはいろいろなものがあるのだという。 侏儒、芋虫、人間ポンプに蛇娘、火吹き男。なんだか楽しそうだ、と娘は最初思ったけれど、ゆり達が悲しいように話すから、悲しいよいなものなのだろう、と考えた]
私、この村に生まれて、とってもしあわせ。
[それは心からの思いだ。 娘は、この村が大好きだった。 この村に生まれてこの村に育った、 この村以外は知らない、思い馳せる知能も、娘にはない]
(120) 2017/11/22(Wed) 00時半頃
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[伸びた細い指と彼女の横顔を、私はじっと見ていた。 五本の指がある。食事が出来る。>>91 その点では私も彼女も変わらない。 けれど、やっぱり違うのだ。私は首を横に振る。]
さくちゃんは、ホント綺麗だよ。
[嫉妬の気持ちなんて湧き起らない位に、彼女はきれいだ。 心からそう思う。]
(121) 2017/11/22(Wed) 00時半頃
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ほら、そんなことより。 おべんと食べてみて。 頑張って作ったんだよ。
[話を変えるように、彼女の手元を指さす。 煮物はうちの畑の精鋭たちだし、 米も丞さんのところからいただいた逸品だ。 肉も、今朝まで元気に鳴いていたらしい鶏のものだから 味の心配はするまでもないでしょう。
彼女がお弁当を頬張るようなら、その様子を眺めながら、 私は、残りのお弁当ひとつの行く先を考える。さて。**]
(122) 2017/11/22(Wed) 00時半頃
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ははっ、そりゃ惜しいことをしてるねぇ。 とくに脳の食感は、一度食べたら病みつきになる。 こう、とろぉりとしていてねぇ。
[>>112どこか、うっとりと。 兄のように、英知が詰まった部位だからという感覚はなく、純粋に、舌触りと味を好む。]
焼くのも悪くないね、うんうん。 内臓と違って、軟骨はそこそこ日保ちしてくれるのが有難いよ。
[そんな話をしていれば、行く先に見えた、風にさらわれていた膝掛。 進に頼み、取ってきてもらう。]
……やぁ、ありがとう。
[そして、膝掛と学生服を交換し]
(123) 2017/11/22(Wed) 00時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/11/22(Wed) 00時半頃
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ぅん? 進くん……手。
[血が出ていることに気付けば、そこに手を伸ばし]
貸して。 ばい菌が入るとよくないよ。
[彼の手の甲に滲む血を舐め取ろうと、舌を触れさせようとした。*]
(124) 2017/11/22(Wed) 00時半頃
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―丞の自宅―
[容の自宅を後にして、向かった先は丞の家 彼は中にいただろうか 骨ばった彼の体を>>109を瞼に映し、 コツン コツン と、戸を叩く
もしいたならば、傷んだ鉈>>103と臀部のお肉を、 丞に手渡して、これで研ぎをお願いできないかと、 直接頼み込んでいただろうけれど、 不在であったとしたならば、包み紙にくるんだそれらが、 文とともに、戸の前に置かれていたことだろう]
また、鉈の具合を見ていただけないでしょうか お礼はこちらの部位で、申し訳ないですが
[たとえどちらであったとしても、 趣旨が伝わるよう、そう忘れず添えて、 その日はやがて、帰途へとついたことだろう**]
(125) 2017/11/22(Wed) 01時頃
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―― ――
[生れ落ちてから「あと数年先には、きっと」を 何度繰り替えされたか。 数年を数年分繰り返して30も超え、 それでも三途の川はまだ遠い。 死んでもともと、生きているだけで儲けもの 短い人世をいきるなら道楽なりとも好きに暮らせ――己を産み落とした女にそう言われたのだとは本人の談。真相を知る人はおらず、 けれど、源蔵が日中をそうして過ごしているのは人目にわかる真相となった。
木こる仕事もできず、満足に畑を耕せもしない男は、 筆に墨付けすべてを書面に記すことに楽しみを覚えた。 村を囲む山々を書に編纂しなおし、 あぜ道に群れる草草の色を写しとった。 益も無益もあまねく。 山を歩くものなら誰しも呼び止められたことの一度二度――ではきかないほど。 そうして、]
(126) 2017/11/22(Wed) 01時頃
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[育ち切ってなお皮膚の柔い指で筆を手繰り、 真新しい頁の上を墨で濡らす。]
今年の冬越えにゃ、 もうちょい薪の備蓄が必要だろうぜ
[古い記録を手繰り、今の記述を重ね、 誰ともなしに独り言ちて、*平屋の縁側 陽だまりの中*]
(127) 2017/11/22(Wed) 01時頃
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発明家 源蔵は、メモを貼った。
2017/11/22(Wed) 01時頃
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僕からも、リツさんに会ったら伝えておきます。
[早く治りますように。 まるで怪我の話でもするように、車椅子の話にはそう答えた。 年中孕んでいる櫻子の話には、それ以上を追求せずに。 脳髄の食感は、ススムには未だ未体験の話。 >>123錠の表情からするに、美味だったのだろう。 未だ知らぬ、知識だけの其れを心に留めつつ 膝掛と交換してもらった学生服に袖を通す。 他人の熱が移った衣服はほんのりと暖かかった]
ん、ああ……枝がかすったみたいです。
[手の甲が赤くにじんでいる事に気づき、 漸くそこからじんわりと痛みが広がってきた]
ありがとうございます、錠さん
[伸びてきた手の上へ重ねるように掌を置いて そのまま引き寄せられるに任せて>>124傷口を舐める相手を見詰めている]
(128) 2017/11/22(Wed) 01時頃
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――――あ、すみません。 つい眺めてしまって。
[滲んだ赤が消えた頃。 一連の流れをじっと見ていた事を謝って手を引っ込めた]
何時もは自分でするんですけど 人にしてもらうの、って くすぐったいですね。
[瞳を細めて、己の手を見詰め 浅い傷だったのかもう血が見えない事を確認してから 再び車椅子を押そうと錠の背後に回る。 彼の家路まで、世間話でも重ねつつ 誰ぞに出会う事はあるだろうか**]
(129) 2017/11/22(Wed) 01時頃
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[ふ、と、ゆりの表情が変わる。慈しみとは違う性質の笑みを浮かべる。囁かれる、熱い吐息に、火照りという言葉に、過るのは快感を薄めたような薄らいの疼きだ。下腹部、膨れたそれより更に下の]
ゆりさま。
[名を呼び返す、それは実質の同意である。その時には―― 娘は女の悦びを知っている。子を得る喜びはわからずとも、女の身の快楽はよく知っている。娘にとってそれらは食欲と遊戯のはざまにあるようなものであって、 娘は男に抱かれるをおよそ好く、 己を慰めるも少なからず、 そして、もう一つ*]
(130) 2017/11/22(Wed) 01時頃
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