人狼議事


22 共犯者

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― 広場 ―

そうね。
噂話を聞くよりもテッドとこうして話している方が
私はずっとずっと愉しいと思う。

[頷きに目を細めテッドを見詰め]

……テッドは私の事子どもっぽいとは思わない?

[違うという声に何だか嬉しくなる]

事あるごとに頭を撫でられたり
お遣いに行くと飴を渡されたりとかしてたの。
今思うとあれって子供扱いよね。

[頬に手を宛がい悩ましげに吐息を漏らした。
何故だが愚痴っぽくなってしまったのに気づけば
ふるふると首を振り
それから不思議そうな様子のテッドに小さく笑う]


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 22時半頃


[ふと、「ミツカイサマ」に似た何かを持っていた男の事を思い出す。]

……ニールは、知っていたのかな、ニールが死んだらおいらには「ミツカイサマ」と同じように見えるって事を。

[今も彼は、炎に包まれているように見えるのだろうか]


メモを貼った。


メモを貼った。


―広場―

……今夜で最後、か。
まさか、こうなるなんて全然思ってなかった。

[静かに屋根の上から広場と、その周囲に広がる森を見下ろしている。
ぽつり漏らした言葉は、心の底から放たれたもの。

村が嫌いだった。伝統が嫌いだった。
祭が嫌いだった。儀式が嫌いだった。

壊してしまいたいと、願っていた事も、あった。
燃やしてしまおうと口にした事も、あった。

もちろんその象徴であるミツカイサマは、今でも憎い。

のに――]

……何で、こんなに胸の底がざらざらするんだろう。


―広場―

うん、俺も。

[マーゴにへらっと笑って同意した]

マーゴが子供っぽかったら、俺なんか完全に子供だっていわれそーだし……

マーゴはちゃんと大人だと思うけど。
あれだ、きっと小柄なせいだよ。
だからつい、撫でたくなるんじゃねぇの?

[うーん、と腕組みをして考えながら答える。
 小さく笑うのをみればまあいいか、と笑い返し]

マーゴは綺麗な娘になったと思ってた。
大人に混じって話もしてるし……ソフィアさんとは違う意味で憧れでもあったんだよなあ。

[ソフィアが、大人の女性に対する憧れなら、マーゴへは一足先に大人になった友達への憧れで。
 死んだ今だから、言えるけど、と鼻の頭をかきながら誤魔化すように呟いた]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―満月の夜―
[ ――血塗れた手はそのままに。

 降り注ぐ月光の下、森にぽっかりと開いた空き地に二人は立っている。
 全き円の形を取り戻した月は、黄金の円盤が夜空に嵌め込まれているとさえ。]

 何者かを知れば、答えが出ると言うのか。
 それで理由がつくと言うのか。

[ クッと薄い口唇の片端が歪む。]
 
 「ヒトではない獣」。
 お前自身がそう理解しているではないか。

(90) 2010/08/11(Wed) 23時頃



あ。

[少し離れた屋根に影を見つけ、顔を上げる。
ふわ…と跳ねるようにして一度姿を消し、次に姿を現したのはオスカーの背後だった]

だーれだ?

[後ろからオスカーに目隠しをして声をかける]

どうかしたの、オスカー?


[どうしてこのようになってしまったのだろう。
どこで我らは人の子と道を違えたのだろう。
大いなる信仰不在の台座を前に、思う。
既に、答えは幾人から耳にした。
我らは生きながらゆっくりと消えて行く。

最後の巡礼の犠牲者たちの気配を想う。
今夜も、きっと誰かが来る。]

だがそれで、今夜で、終わる。
全ての巡礼者に祝福と鎮魂を。
そして同胞には、悲願の達成を。

[嘗て大きな信仰の対象であった筈の神像を前に、今は祈る。]


― 広場 ―

テッドは……、子供っていうより男の子って感じかな。
いつも元気でまっすぐできらきらしてるの。

[テッドと二人並んで大樹の傍で語らう。
隣にいる幼友達を見詰める眸は少しだけ眩しげで。
小さいという扱いが小柄なせいと言われれば]

むぅ。身長はもう伸びないけど……

[結局子供扱いされない為の打開策は見つからない。
けれど、思わぬ言葉が聞け娘は驚いたように眸を瞬かせた]

テッドにそんな風に思って貰えてたなら嬉しい。
綺麗なんて言われることないから、
ちょっと恥ずかしくなるけど。
ありがとう、テッド。

[嬉しそうに花の綻ぶような笑みを浮かべる]




祈りの言葉を終え、強い視線を感じて振り返る。
そこにはヘクターの姿があった。

森全体に響き渡った、咆哮の主。

踵を返し、彼に歩み寄る。
三歩の距離を残し。]

ここでは、何とお呼びすればよろしいのでしょう?


メモを貼った。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 お前は俺が、お前の全てを捨てるに足る神であって欲しいのか。
 お前が繰り返す、信仰告白どおりの存在であって欲しいのか。


[ 嘲りに似て――けれどもそれは、怒りにも似ていた。]

(91) 2010/08/11(Wed) 23時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、腕を組み、イアンを冷たい熱とも呼ぶべき眼差しで見詰めている。

2010/08/11(Wed) 23時頃




うーん、誰かな。
ホリーかな。……よし、当たり。

[振り返って、口元を綻ばせる。
しかしどうかしたのかと問われれば、再び視線を下に降ろして]

――うん、ちょっと、考えてたんだ。
これで……儀式は終わるじゃない?言い伝え通りに、終わりそうじゃない?
そうしたら……村は、どうなるのかなって。

ちょっとだけ、ね。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ 長い沈黙の後。]



 ――お前は俺に喰われたいのか。

[ 尋ねるのではなく、それは確認。]

(94) 2010/08/11(Wed) 23時頃


は…なんでもいいさ、今まで通りヘクターで。
どちらにしろ俺は御使い様の力を失った。

[それに、と言葉をつぐ。]

もしかしたら肉体が滅びる以前に
「御使い様」は既に死んでいた…そんな気がする。

[こうやって、正体を明かして話せていれば、
彼女の話も、聞けたのかもだろうか。
…いや、今となっては遅いか…。]


―広場―

男の子……子供よりはましなのか?
まあ、元気だけが取り柄だしなあ。

[よくわからず首を傾げるが、マーゴがそういうんならそうかもな、と考えるのを放棄した]

村の大人達はへんなところで大人扱いしたり子ども扱いしたりだから、あんま気にしててもしょうがないと思うしなあ。

[大人として考えろといった直後にこれだから子供は、などと手のひら返されるのも日常だった若者にとっては、大人は理不尽なものだと、ため息をついて。

 気恥ずかしい言葉のあと、マーゴの花のような笑みを見れば、あー、うん、と笑って気恥ずかしさをごまかし]

お礼を言われるようなことじゃねーけど。
あと一年もすれば大人たちだって子ども扱いできないようになってたんじゃないか、とは思うけどな。



うん、終わりそうだよね。
……ね。
どうなるんだろう。

[オスカーの疑問は、自分も先ほど考えたもので…。
オスカーの隣に腰を下ろし、村を見下ろした]

今までは、村を守る代償に儀式が行われてたんだよね?
…なら、少なくとも次のお祭までは平和なんじゃないかな?
…でも、その次はどうなんだろう…その次も…またその次も…こうやって続いて行くのかな…。

[そう呟いたホリーの表情は、何処か悲しげだっただろうか]


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 23時頃



「御使い」は既に死なれて……。
酷いことをおっしゃいますのね。

[身振りで村人たちを差し。]

皆信じますわ。きっとまた長い間信じていくでしょう。
これだけの人が死んだのですもの。
家族や、友人や……。

[死者の森に響いたあの声は、生者には届かなかったのだろうか。
ふとそう思えて、最後の単語を飲み込んだ。]

それとも……私たちが、貴方に酷い重荷を負わせていたのかしら?


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ すう、とひとつ大きく息を吸った。

『それ』は暫し瞑目し――再び目を開けた時には、月の黄金に輝く瞳は蠱惑を湛えて煌いていた。]
 

(96) 2010/08/11(Wed) 23時半頃

― 広場 ―

[大人の理不尽さを語るテッドにこくこくと頷く]

気にしてもしょうがないけど……
やっぱり如何見えてるのかとか気になってしまうのよね。

[個として見られる事より肩書きで見られる事の方が多かった。
それでも望まれる姿であろうとそれなりに努力してきたから
結果が伴うか如何かが気になっていたようだ]

一年もすれば……
うん、そうだと嬉しいな。
一年後の私、大人っぽくなってるのかな。
でも一年後のテッドもきっと大人びて見えるね。
……一年後も、その先も、こうやって話していたかったね。

[失われた先の話にはやはり未練が滲む。
それでも今こうしてもう一度話せたのだから、と
納得しようと思う自分もいて複雑な面持ちとなる]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ 口唇が艶冶な微笑の形を刻む。
 差し出された手に合わせ、重ねるように手を伸ばし、招く。
 言葉は無い。
 ただ、誘(いざな)う――ここへ来い――と。] 

(97) 2010/08/11(Wed) 23時半頃


[パピヨンに指し示された先を見、
自嘲めいた笑みを浮かべる。]

俺は信仰の無い儀式に苛立っていた。
我らを忘れた人の子に
儀式を遣り遂げ、我らの意志を示す。
それが目的だった。

我らが姿を見せずとも、人の子だけで、
それを思い出して欲しくて、な。




村を護る代償に……。
そう、だね。次の祭まで、村は、平和に……

[そうであればいいと思う。
そうでなければ、ならないと思う]

続いて行くのかな。
でも、もう……今はさ、昔じゃないんだよね。

[ホリーの手に己の手を重ねようと、腕を伸ばした]

残ってるミツカイサマは……どう、思ってたの、かな。



重荷…か……。
いや、我らも汝らに重荷を背負わせていたのだろうな。


―広場―

マーゴは大人に混じってがんばってたから、余計に気になるんだろうなあ……

[しみじみと、幼友達をねぎらうように言葉を紡ぐ。
 まだ見習いだから、と目こぼしされてた若者よりは、よほど立場的にも大変だっただろう、と解らないなりに推測して]

一年たてば、きっといろいろ変わってたはず、だよなあ。

うん……そうだな、生きて、こうやって話していたかった、な。
まあ、しょうがないん、だろうけど。
御使いがほんとうに居たんだし……俺だって、人を殺したし、な……

[明るく話していたけれど。
 未来がないことにはやはり、暗さや苦さや未練がにじむ。
 考えても仕方がないことだけど、と肩をすくめるのは考えたくない若者の癖だった]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ かつて「ヘクター」と呼ばれた同胞にしたように。
 ほんの一夜前、彼を差し招いたように。

 腕を広げ、イアンを待つ。
 自らの内に招き入れるために。

 『それ』もまた、うっすらと開いた唇から欲望に濡れた熱い息を吐いた。]

(100) 2010/08/11(Wed) 23時半頃


貴方がたがおられなければ、私たちのどこが、森の外の人々と違いましょう。

ああ……きっと私、今貴方に酷いことを言っているのでしょうね。
でも私たちは、何の変哲もない人間なのですよ。
その時々の迷信や流行の言葉を信じてしまうような……。
自分の愛する人のことをしか、考えないで生きてしまうような……。

[軽くうつむいて微笑する唇の形は、ヘクターと同じ形にゆがんでいる。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ 彼の手を握り返し、腕を引いて抱き取る。]


 イアン、お前が欲しい。

 お前を、喰らいたい。
 お前を、丸ごと、くれ。

[ 待ちかねたように、擦れた声で囁いた。]

(101) 2010/08/11(Wed) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ 胸を合わせ――深い、深い口接けを。]

(102) 2010/08/11(Wed) 23時半頃


…そうだね。

[伸びてきたオスカーの手をそっと握る]

昔のままじゃない…。
でも…ソレは私たちだけじゃなくて、ミツカイサマも…ミツカイサマ自身も、そうなのかも知れない。
だって、何十年も儀式は行われてなかったんだよ?
もしかしたら、ミツカイサマも世代交代したかも知れないし…。
…なんでいきなりまた始まったのか…これからどうなって行くのか…ソレはわからないけど…。
もしかしたら、なにかが変わったから、今回再び儀式が行われた…のかも…。


テッドもテッドにしか出来ない事を頑張っていたでしょう?
ん、気になってしまうのは、もう癖なのよね。

[困ったように幼友達に呟いて]

少しずつでも変わっていければ素敵だったのにね。
しょうがない、かぁ……。

[結局、御使い様が何を思い何をしたかったのか知らない。
知れば納得できるのかと言われれば微妙な所なのだけど]

私も、ね。
別の誰かを殺していたかもしれない。
いつも守り刀を持っていたし、
殺したくないとは思っていたけれど
生かす為に殺す事を何処かで受け入れていたから。

[何時かのようにテッドの手へと自らの手を伸ばして
自分も同じなのだと小さく告白した]


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