89 春の風邪村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
― 翌日 ―
[朝方、5時36分。 寒気が酷くて寝つきが悪いまま 再び朝方に目を覚ます。 とても不機嫌だ。眠いし、だるい。 しかも喉の奥がいがいがしている。
どうして2時頃に目が覚めた時 冷蔵庫から飲み物を部屋に持って こなかったのかを後悔。]
はー…
[喉を傷めないように息だけを吐き出す。 喉の奥が窮屈な感覚がした。
扁桃腺やられた。 と、頭は理解する。 熱もそこからかな、と寝ぼけた頭で考える。]
(84) wallace 2012/05/09(Wed) 10時半頃
|
|
[もぞ、と布団が動くのは5時52分のこと。 間接の節々が痛くて仕方ない。 水分を諦めようかと思ったけれど こういう時の水分補給の大切さは 身を持って経験している。]
てて、
[痛くて声がついつい出てしまったけれど 声を出したらそれはそれで痛かった。]
[まだ早い時間なので、両親を起こさないよう 足取りはゆっくりで、尚且つ足音を消す気遣い。 部屋の扉を閉める時もドアノブを回したまま 閉めて、それからノブを元の位置に戻す。]
(85) wallace 2012/05/09(Wed) 10時半頃
|
|
[再び台所に戻れば、台所に置いたままの硝子のコップ。 面倒だからそれを手に取って持ち、 冷蔵庫から麦茶を取り出して 冷蔵庫の平らな部分でコップに注いだ。]
う゛〜…
[こく、と麦茶を飲む。 喉を動かすだけで 痛かった。
少し頭もくらくらしている。]
(86) wallace 2012/05/09(Wed) 10時半頃
|
|
[それからまたふらふらと部屋に戻る。 部屋に常備してある体温計は耳で計るもの。 あっという間に計れる優れものだ。
ピッ
耳に入れてスイッチを押すと計測終了。]
……、……。
[38.8℃。]
……、……。
(87) wallace 2012/05/09(Wed) 10時半頃
|
|
[ピッ、
無言でもう一度計測する。]
[38.7℃。]
〜〜〜〜〜〜。
[0.1℃下がったところで たいした実感がないのは解ってる。 むしろ、自分の体温を知ったことで 本格的に風邪だと認識した上に 絶望感がその身を襲った。]
(88) wallace 2012/05/09(Wed) 10時半頃
|
|
はーー…
[体温計を元の位置に戻して ベッドの傍に麦茶の入ったコップを置いた。
頭がものすごく重い。 身体も気怠い。だるい。
何ともやりきれない思いが身を襲う。]
(89) wallace 2012/05/09(Wed) 10時半頃
|
|
[それでも、 まだ少し寝れば楽になるかもしれない。
8時まで寝れば、もしかしたら。 そう思って、布団の中へと戻っていく。]
ぁ
[携帯の受信ランプがついていた。 見ようか迷う、けど この時間に返信する方が悪いし
今は、とにかく 熱を下げたい一心で 目覚ましが鳴る時間までまた寝ようと。**]
(90) wallace 2012/05/09(Wed) 10時半頃
|
|
―部室前― [お願いしたバケツと水を受け取って、その場に座り込む。]
……ズズッ……雑巾…気を効かせてよ…。
[自分が頼み忘れた事を棚にあげて、鼻を啜りながら腫れた目で見上げる。 部員が持ってきてくれた雑巾を受け取れば、再び。]
だから…あんまり見んなぁ〜。
[部室の扉を閉めて、受け取った雑巾を濡らして絞る。 力がうまく入らないから、若干…否、かなりびっしょりしたまま自分の吐瀉物を処理する。]
…なにやってんだろ…僕……情け……けほっ、けほっ…うぇ゛…。
[再び口の中に広がる、今度は酷い苦味が広がり、抑えきれずに漏れ出る。 辺りに胃液の独特の異臭が広がれば、再び瞳を潤ませた。]
もうやだぁ〜…うぅ…さっさと片付けてもう帰る……。
(91) りおん 2012/05/09(Wed) 11時頃
|
|
[もうどうにも力が入らない。 終いにはバケツに躓いて、バケツの中の水が全て零れたが、図らずもうまく綺麗になったように見えるうえ、異臭もおさまった。]
もういいや…帰る…。
[口許を拭って、苦味が残る口を濯ぎたかったけど、 一刻も早くこの場から離れてしまいたかった。 だから、すぐに荷物をとって、帰るの一言で部室を後にした。**]
(92) りおん 2012/05/09(Wed) 11時頃
|
|
―翌日 朝―
[朝7時55分。 普段なら起きてないと危ない時間だ。 布団を握って寒気と格闘するも 頭はぼんやりするし、寒いし 身体が重いし、だるいしで
全然 良くなってなかった。]
(終わった)
[声を出すと痛いので心の中で呟く。]
[母親が居間で呼ぶ声がするけれど 呻き声を上げるしか返事が出来ない。 しかも声は小さいから届く事もない。]
(93) wallace 2012/05/09(Wed) 11時半頃
|
|
はー…
[8時にセットした目覚ましを 1分前で止める無駄な作業を済ませ のったのたとパジャマのまま居間へ向かう。
「あらっ、えりあ。顔赤くない?熱?」
身体の弱い娘を一番傍で見ていたのは母親で。 慣れたような口調で問われる。 ありがたいけれど、複雑な心境だ。]
のど、いだい゛ ねつ あ゛る
[病状を説明する娘に、母親は「あらあら。」 と朝の作業を中断してこちらへやってくる。]
(94) wallace 2012/05/09(Wed) 11時半頃
|
|
「じゃあ、病院行かなきゃね。 いつもの所今日やってたかしら。 んーー。熱いわね。」
[額に母親の手が添えられた。 朝食を作り終えて水作業をしていた母の手。 ひんやりと冷たくて気持ち良い。]
り゛−なも がずまも がぜ びいだ みだい
「あらっ。りぃちゃんと、かずちゃんも? あんたたち、そんなところも仲いいわねー。 えりあは身体弱いからね。 もらっちゃった?
昔っから、あんたはそう。 どっちかが風邪ひくと、もらってきてね。 まあ、1人のときも多かったけどねー。」
(95) wallace 2012/05/09(Wed) 11時半頃
|
|
[いそいそと病院の診察券と保険証を用意する母。 懐かしい話を懐かしむ余裕は、あんまりないまま]
「おとぉーーさぁん! えりあを病院に連れていきますからー。
朝ご飯用意しておきますから。 後はお願いしますねーー。」
[トイレに入って籠っている父に母の声が響く。]
(96) wallace 2012/05/09(Wed) 11時半頃
|
|
「えりあ。 服着替えていらっしゃい。 その間に学校に連絡しておくから。
診察は9時からだから 早めに行って一番に見てもらいましょ。」
…うん。
[否定を赦さぬ母親の言葉たち。 返事をすると、また自分の部屋へと戻っていった。**]
(97) wallace 2012/05/09(Wed) 11時半頃
|
ケヴィンは、風邪を引きたいのに仕事が終わらない俺がとおる。お疲れ…**
azumi 2012/05/09(Wed) 12時頃
|
[洗濯が終った服のタワー。 その上から上着とスカートを取り のたのたとパジャマを脱いで 面倒くさそうに下着をつけてから 服をもそもそと着はじめる。 寒気が酷いので紺のカーディガンも羽織る。
途中、無意識に うー、とか あー、と唸っている。]
あ゛−
[部屋に戻るとようやくメール、と思う。 理伊奈へ朝のメールも出来てない。
ぱ か っ。 携帯を開く速度もいつもの2分の1くらいだ。]
(98) wallace 2012/05/09(Wed) 19時頃
|
|
バナだ… がずまも
[日付を見ると昨日の日付で、2人に 申し訳ない気持ちでいっぱいになる。]
[かち、かちっ かち。 指の力も上手く入らなくて 短いメールを返し始める。>>@13]
(99) wallace 2012/05/09(Wed) 19時頃
|
|
---------------------------------
宛 先:乙飼 花菜 件 名:Re:えりいなー! ------------
りいな わたし かぜ
今日学校むりかも ノートごめん
---------------------------------
(100) wallace 2012/05/09(Wed) 19時頃
|
|
[ぴ、と送れば次に理伊奈へ朝メールをする。 彼女の携帯の電池がどうなってしまっているか …もちろん知らないままなので。]
---------------------------------
宛 先:新妻 理伊奈 件 名:無題 ------------
体調どう? ごめん、わたし 風邪ひいた
---------------------------------
(101) wallace 2012/05/09(Wed) 19時頃
|
|
[そこまで打てば、
「えりあーっ!行くわよー!!」
と、母親の声がする。 ぱこっ、と携帯を閉じてポケットへ仕舞う。 ハンカチとティッシュを入れた小さな鞄を持ち よたりよたりと居間へと向かう。 なんかいつもより身体が重くて 床につく靴下の網目が鮮明に解る気がした。]
「ほら。車乗って。 なに?大丈夫?立てるの?」
…、だいじょうぶ
(102) wallace 2012/05/09(Wed) 19時頃
|
|
[玄関で靴を履いて外に出、車の後部座席に乗る。 母親は運転席に乗ればすぐに出発する。 車内での会話は特になく、また携帯を取り出す。 返事を出してない相手への返事。>>68>>78
またこれは、心配かけたなぁ、と 解る文面を再度読み直す作業。
かちかちとメールをする指が遅いのは 風邪のせいだけではない。]
(103) wallace 2012/05/09(Wed) 19時頃
|
|
---------------------------------
宛 先:安井 一馬 件 名:Re:Re:今更だけど ------------ ごめんね。
りーなわからないけど多分、今 日休むんじゃないかな。
ゼリーはごはんじゃありませー ん。 おばさんにたまごがゆ作っても らいな。
わたしこれから病院ー。 多分、りーなのうつった。
---------------------------------
(104) wallace 2012/05/09(Wed) 19時頃
|
|
[最後に「ごめんね。」ともう一度 書いたけど最初に書いたしと消した。
送信後、自然と溜息が出た。
後、体調が悪い中 車内でメールを 打ったせいで 酔った。具合が悪い。 頭もくらくらしているし、 寒いし、だるいし、最悪だ。]
[車で10分程度走った所にある病院は 小さい頃から通っていた行きつけの病院。]
(105) wallace 2012/05/09(Wed) 19時頃
|
|
[母親に受付を任せて、自分はトイレは駆け込む。 便座を上げて淵を両手で握る。 迷うことなく顔をトイレへと向けて]
ぅぉえ。 ッ 、ゲッ
ぉえっ。
[喉の奥に何か詰まった気がするが 多分、それは喉が腫れているせい。
だが朝食を食べたわけでもないし ただの車酔い状態なので、声だけの嗚咽となる。]
ばー…
[吐くに吐けないこの感覚。 頭を下に向けたせいで血がのぼり 尚更ふらふらする。]
(106) wallace 2012/05/09(Wed) 19時頃
|
|
[待合室に戻ると母親が席を確保していた。 隣に座って熱を計り終えて間もなく、名前を呼ばれた。 ちなみに「38.8℃」と変わっていなかった。 主治医の先生とも顔見知りだ。
「えりあちゃん、今日はどうしたんだい?」
マイマイ先生、というあだ名で呼ばれている先生。 すっかり頭も薄くなってきてた。 けれど、いつもの笑顔で迎え入れてくれると どこかホッとしてしまう。]
朝方がら 喉いだぐっで つばのんでも いだいでず
熱も あがっでぎで… 鼻は まだでず
(107) wallace 2012/05/09(Wed) 19時頃
|
|
[聞かれる前に症状を説明する、病院慣れの姿。 その後は、喉の奥を見せてと言われたので 口を開いて、 あ゛−− と声を出す。 舌の上に冷たい鉄のヘラみたいのが乗る。
「これは痛いでしょう。どれどれ。」
先生に喉の奥に薬を塗られた時に、 また おえっ、となってしまった。
それから心音を聞くねと言われれば服を捲る。 こればっかりはいつになっても、少し恥ずかしい。 胸元にひやっと冷たい聴診器があたる。 その流れで背中も捲って深呼吸をしていた。]
(108) wallace 2012/05/09(Wed) 19時頃
|
|
「じゃあ、薬出しておくね。 症状変わったりしたらすぐおいで。」
…ばぁい゛。 ありがどうございまじだ。
[だみ声で返事をすると、マイマイ先生に 軽くお辞儀をしてから診察室を後にした。]
(109) wallace 2012/05/09(Wed) 19時頃
|
病人 エリアスは、メモを貼った。
wallace 2012/05/09(Wed) 20時頃
|
[家に戻れば、父親は既に仕事に出ていって 朝食を済ませた食器が机の上に置きっぱなしだった。 母親がすぐにお粥を作ってくれた。 その間にパジャマに着替えて、居間に戻った。 ボタンを掛け違えて着替えるのは少し時間がかかった。]
だる、 じんど。
[熱が高いせいもあり、椅子に座ると立ち上がりたくない。 背凭れに寄しかかり暫く何もせずにぐったりする時間。 喋ると辛いので喋らないが、つばを飲むと喉が痛い。]
(110) wallace 2012/05/09(Wed) 22時頃
|
|
[程好い塩加減のお粥が出来上がる。 上には梅干しがひとつ乗っかっている。 レンゲでお粥をすくって、ふーーー、と息をかける。
あちっ、と言いながらまずはひと口食べる。 喉の奥を柔らかな米粒が通っても喉の奥が痛かった。 それでも食べて薬を飲まなくては。 その一心で、お粥を口に運び続けた。
が、それも序盤だけ。 後半になるに従い、食欲は減退していった。 梅干しをれんげで潰して時間を稼ぐ。]
うう゛…
[最後、と決めて少し多めにレンゲにすくって口に運ぶ。 お椀の底に残ったお粥は、冷えはじめ膜が覆っていた。]
(111) wallace 2012/05/09(Wed) 22時頃
|
|
ごちそーざま
[申し訳なさそうに母親へお礼を言ってから 貰ったばかりの薬を取り出す。 粉薬がひと袋と、錠剤が結構だされた。 粉の袋の中に錠剤を混ぜて入れて、 さ湯と一緒に薬を飲み干した。 ざらっとした粉が喉を通った違和感に眉を寄せた。 苦い後味だけが喉に残った。]
ねる…
[薬を飲む仕事を終えれば、後は寝て治す。 そうするしかないと解っているし そうしなければよくならないとも解っている。
高熱に気付けば慣れてきた身体で 自室へ戻れば布団の中へともぞもぞと入っていった。
(112) wallace 2012/05/09(Wed) 22時頃
|
|
[身体が自分のものじゃないみたいに うまく動かなくて鈍い心地。 ずぅん、と重たい頭を布団に埋め込む。]
[時計を見ると既に1時間目は終わっている時刻。 時間を再確認をすると自分が休んでしまったのだと 再認識してしまって、凹む。]
う゛ぇほッ
[横になったせいか咳が出始めた。 とても女子高生らしからぬ咳だ。 咳をするとまた喉が痛い。 扁桃腺が右も左も腫れていて喉が熱い。]
(113) wallace 2012/05/09(Wed) 22時頃
|
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る