204 Rosey Snow-蟹薔薇村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[”キタナイ”
声のない声で、トレイルは ノックスに向けてそう、言い放った]
(76) 2014/11/22(Sat) 02時頃
|
|
[トレイルがどんな表情をしているか その場に トレイルだけではなく ニコラ ノックスもいて 数的に不利だとか そんなことは 一切考えられなかった
スピードを緩めることもなく トレイルの その線の細い胴体 肩で一撃を 叶うならば そのまま馬乗りになり 首筋 噛み破りたい衝動]
(77) 2014/11/22(Sat) 02時頃
|
|
[そうして、
こんなもの、と憤りもあらわに もう一度冷たくなってゆくラルフを足蹴にしようとして]
(78) 2014/11/22(Sat) 02時頃
|
|
[衝撃。
>>77何がぶつかったのか 目で見るよりも耳が反応していた。 軽い身は簡単に倒れこむ。
フィリップを見上げ、にじむ視界で 精一杯口の端をつり上げた]
(79) 2014/11/22(Sat) 02時頃
|
|
[腹の上のラルフが蹴飛ばされ、強制的に引き剥がされる。重みも、内からも。]
っ、
[天地が逆だった。トレイルの唇は赤く、雫が雨のように降り。言い放たれた言葉は透明な刃になって突き刺さる。
そぅ、穢い。きたない。 見せたことのない、己の歪情。
慌てて身を起こそうとして、トレイルが視界から消えた。]
(80) 2014/11/22(Sat) 02時半頃
|
|
[ぶつかる抵抗は軽い トレイルの体重の軽さは 知っている
ぶつかる勢いで 押し倒し その細い胴体に跨る 喰らいつこうとした その視界 口角 その表情に その口元 渾身の力を込め 拳を突き入れる ーーーーその表情を粉砕したくて]
(81) 2014/11/22(Sat) 02時半頃
|
|
―― 三階/個室 ――
[大人になる前に獣を目覚めさせた。 元々ある犬歯は少しだけ鋭さを増した。 血を求め疼くを感じながら、は、と息を吐き出す。
再び寝ようと思うのにざわめきがそうはさせてくれない。 億劫そうに上体を起こして伸びをした。
はらと目に掛かる前髪。 自らのにおいを消す為の髪油を使いそびれている事に気付く。]
――…ふぁ。 もう、今さら、か。
[かき上げても元に戻る髪を睨み肩を竦める。]
(82) 2014/11/22(Sat) 02時半頃
|
|
[骨がきしむような音。 口元を咄嗟にかばったのは、火傷した利き腕。 きっと罅でも入ったろう、痛み
顔を傷つけられてはいけない。 正確な音を紡ぐためには、何一つ欠けてはいけないのだ。
――――音が出なくなってもう何年もたつというのに。
腕で遮った所為で、彼にトレイルの口元は見えない。 故に、その下で囁く音のない声を拾えない]
(83) 2014/11/22(Sat) 02時半頃
|
|
ッ! フィリップ!! 待つんだ!
[倒れたトレイルの脚、跨がるフィリップの背。 止めさせようと手を伸ばす。距離が離れている、のに。]
(84) 2014/11/22(Sat) 02時半頃
|
|
[この体勢、似てるね また、あの音でも聞かせてくれるのかい?
痛んだのは、鎖骨から広げた傷。 笑みは消え、少し表情が曇った]
(85) 2014/11/22(Sat) 02時半頃
|
|
[拳に硬い衝撃 醜く吊り上がった 口元は見えなくなる
もし その腕がなくても もう 彼は トレイルの声を 見ようとしない
端正の取れた顔 その見上げる瞳が 沈んだ色彩にもイラついて もう片手も拳に握り 米髪を横殴れば 瞳もかばい 視界から消え去らないだろうか?]
(86) 2014/11/22(Sat) 02時半頃
|
|
[部屋をゆると見渡す。 寝台のひとつが空になっていた。 それはフィリップとラルフが眠っていた場所。 寝台をおりてドナルドはフランシスの眠る其処に歩み寄る。]
……フランシス。
[呼び掛ける。]
ラルフたちが、居ない。
[彼の反応あればそんな言葉を口にした。]
(87) 2014/11/22(Sat) 02時半頃
|
|
[怒りに視界を紅く染め上げる 彼に ノックスの声は届かない
トレイルの 骨のような脚 ラルフを踏みつけた脚 噛み砕いてもぎ取ってやりたい]
(88) 2014/11/22(Sat) 02時半頃
|
|
[ノックスの制止の声 フィリップの、第一撃には間に合わなかった。
>>86彼のもう一度の手は 止められるかどうか。
トレイルは、諦めるのが早い。 彼の苛立ちを見て、瞬きを二度、三度。 彼は何を怒っているんだろう。 そんな風に首を傾ぐ]
(89) 2014/11/22(Sat) 02時半頃
|
トレイルは、顔に向かう攻撃は全て全力で阻止するけれど、それ以外は無頓着だ。
2014/11/22(Sat) 02時半頃
|
……ん、 ぅ…… ?
[声をかけられ、音を拾う。 体を起こし、ドナルドを見た。 ――なにか、起きたときの胸騒ぎ]
……な に…?!
[文字通り飛び起きて、ベッドから降りる。 隣のベッドはもぬけの殻。背筋が寒くなった。 ドナルドに目配せし]
探しに、
[言うが早いか、走り出す。]
(90) 2014/11/22(Sat) 02時半頃
|
トレイルは、ニコラスにまでとばっちりが行かなければいいなと思いつつ
2014/11/22(Sat) 02時半頃
|
[日頃の行いのせいか、欲に塗れた偽装工作が裏目に出た。最悪の場面を見られた。 トレイルには初めて頬を打たれ、あんな感情的に泣かれ]
くっ
[脚がもつれる。けれど、止めなくてはいけない。 フィリップを羽交い締めしようと、飛び掛かろうと床を蹴った。]
(91) 2014/11/22(Sat) 02時半頃
|
|
[両の腕で顔をかばうようならば ペチカの火 紅く染め上げる 喉が見えて 両の手を その首に 回し力を込めようと 握り込めば潰せそうな
口ではなく 手を それは人として人を殺す意思]
(92) 2014/11/22(Sat) 02時半頃
|
|
[怪我を負っていたラルフの不在。 心ざわめくはそれだけが理由ではないけれど。 過保護な保護者の反応は想定内ではあるけれど フランシスの目配せにコクと頷く。]
ああ。 ラルフが心配だ。
[走り出す彼を追う。 その場所はドナルドにも未だ知れない。**]
(93) 2014/11/22(Sat) 02時半頃
|
ドナルドは、フィリップに話の続きを促した。
2014/11/22(Sat) 02時半頃
ドナルドは、トレイルに話の続きを促した。
2014/11/22(Sat) 02時半頃
ドナルドは、ベネットに話の続きを促した。
2014/11/22(Sat) 02時半頃
|
ーーーーーーー…………っ!!!
[目の前の トレイルに対する 怒り それだけに意識が注ぎ込まれ 背後からの気配 気づけず ノックスに 羽交い締めにされる
それでも引き剥がされる瞬間まで 彼の指は トレイルの 音紡がぬ喉 そこへ 指を減り込ませ 締めあげようと]
(94) 2014/11/22(Sat) 02時半頃
|
|
[両腕で顔を庇っては見えないから トレイルは、懇親の力で蹴り上げた。
馬乗りになったフィリップ その脚の付け根にある個所を 見えぬままに、 見えぬからこそ 軽い、それでも少年一人の体重をかけて]
(95) 2014/11/22(Sat) 02時半頃
|
ベネットは、ドナルドの想定内、そのものの心配顔で――
2014/11/22(Sat) 02時半頃
|
ーーーーぐっ!!
[世界が反転する 痛み それが加われば ノックスなら 羽交い締めで 簡単に 小柄な身体を引き剥がせる 痛みで もがけないから 指だけは それでも トレイルの喉 最後まで 触れて]
(96) 2014/11/22(Sat) 03時頃
|
|
フィリップ!!
[引き剥がした身の、肩から伸びた腕の先。 トレイルの喉に。
身を裂かれたかのような懇願を込めて、彼の名前を叫んだ。耳から垂れ落ちる赤が床を汚す。
更に離そうと後ろに下がる。]
(97) 2014/11/22(Sat) 03時頃
|
|
[締め上げられた喉 其処を止められては息が出来ない
漸く解放される。 急に取り込む大量の空気に交じる血の臭い 何度も咳き込みながら
喉元を 利き手でない方の指先で、ゆっくりと撫で擦る。 きっと、絞められた跡は、暫く残る]
(98) 2014/11/22(Sat) 03時頃
|
|
―3F→2F―
[ドナルドの腕を引こうとして――思い出して躊躇う、 そんな一幕もあったが、彼の内なる獣の変化には、 フランシスはまだ、気づかぬまま。 ラルフとフィリップが居なくなったことで動転していたのだ。 「水を飲みにいっているのかもしれない」 という楽観的な考えは、この保護者には浮かんでこなかった。 廊下を見、行きそうなところはどこだと見回す]
――ラルフ?フィリップ、 どこ……
[――階下から何か、大きく名前を呼ぶような声が聞こえて>>97 ドナルドと顔を見合わせるも一瞬、階段を駆け下りた。]
(99) 2014/11/22(Sat) 03時頃
|
|
[ああ、キタナイ。
トレイルは、そう思った。 顔半分を赤く染めるノックスも 醜い顔で必死になるフィリップも
だから。 彼らが離れて、ようやく まだ床へたたきつけられた痛みを抱えながら 起き上がるとニコラの傍へ歩いてゆく]
(100) 2014/11/22(Sat) 03時頃
|
|
[もういいよ、行こう。
そういって、彼の手を引いて 個室へ戻るつもりだ**]
(101) 2014/11/22(Sat) 03時頃
|
|
ーーーはなっ……せっ
[強烈な痛みに 酔いそうなほど 荒い息 脚 ばたつかせる気力もなく ノックスに されるままに後ろに引かれ
ラルフを 踏みにじった 許せない けれど 強い痛みが 思考を再開させる 今は 怒りをぶつけるよりーーー]
ラルフ!!ラルフになにしたんだ! はなせ!!はなせってば!!!
[痛みが落ち着き始めて 渾身の力で捥がく 首筋 かかる 熱い何か 血の匂い くらり とする]
(102) 2014/11/22(Sat) 03時頃
|
|
お願い、だから トレイルには……トレイル、に は
ぐっ、は
[大人しくしていたかと思えば。脇腹が捻られ、痛みに顔を歪ませた。フィリップから手を離し、踞る。]
(103) 2014/11/22(Sat) 03時頃
|
|
―2F居間― [聞こえた声はラルフのものではなかったが 何か起きているなら捨て置けない。 ――そう、思っていたのに]
―― っ、フィリップくん…?!
[>>102彼がラルフを呼んでいた。 フランシスは心臓をわしづかみにされるごとき恐怖、を覚える。 何があった、ラルフに何が。
逸る心のまま、居間の扉を乱暴に開く]
(104) 2014/11/22(Sat) 03時頃
|
|
[ノックスの懇願が 頭の隅 残る ラルフを足蹴にしたことも許せない ーーーーーけど そもそもどうして? そう考えると向く矛先は……ノックス
ラルフにひどい後遺症が残ったら ノックスの 大事にしているもの 壊してやる
そうと はっきりと頭に刻み込むままに
解放された身体 転がるように ラルフのそばへ]
(105) 2014/11/22(Sat) 03時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る