139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 21時頃
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ようす…?
〔オウム返しに問い直して、ようやく気付く。心配させてしまったのだ。
じわりと胸が温かくなる。 今まで主のことばかりを考えて生きてきた自分は、こんな優しい想いにも、友達にも気づけなかった。 自分はひとりではない、と。〕
……ありがとう
〔目頭が熱くなったけど、自分の笑った顔が好きだと言ってくれた友達に、最高の笑顔で笑った。〕
(53) 2013/08/16(Fri) 21時頃
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[>>47気を悪くはされていない。少し拍子抜けした。やはり、実際その者に会ってみないと分からないものだな、とぼんやり考えていると、店主が白い布を持ってきて、私が織ったと置壱様に伝えた。
何を封印するんだろうと思いながら]
…恐れ入ります。 その子も…置壱様に手に取られ、喜んでいます。
[子供たちはいつもそう。主人になるべく方に早く会いたいと願って止まないのだ。
布と置壱様を見ながら、鱗が疼くような感覚に自分の手を擦った]
(54) 2013/08/16(Fri) 21時頃
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たまこは、後で団子の差し入れしよ〜♪
2013/08/16(Fri) 21時頃
飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 21時頃
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〔甚六と話していると、たまこが視界の端に映り、〕
あら?たまちゃん? おーい!たまこちゃーん!
〔大きな声で呼びかければ、彼女は気付いただろうか。 まさかたまこも自分を心配してくれていたとは思わず。地面を普通に歩いている姿が珍しくて声をかける。〕
(55) 2013/08/16(Fri) 21時頃
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う。くっそ日向お前ほんとかわいいな。
[微笑むその気丈さが嬉しいけれど、少し切ない。 むしろ日向が笑ってくれてるのに、自分の方が変な顔をしている。 しゃがみ、目線の位置を同じにすると目を細めた。 そっと仄かに赤みの残る目元に触れる]
礼を言われることじゃねーよ。 おれもどう言ったらいいのか分かってねんだけどさ。 おれも、まあ、朝顔さま追放されてっから。 ちっとは日向の気持ちもわかるよ。 ちっとだけな。
[すべてが重なるわけではないだろう。 哀しみはそれぞれが哀しみであり、同じではない。でも]
おれは日向を、信じてるからな。
(56) 2013/08/16(Fri) 21時頃
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[作ったものにとっちゃ、布は子か、それを封印術に使うなんて言うべきじゃなかったかと苦笑が浮かぶ。]
喜んでもらえてたらいいんだけどな。 悪いな、お前の働きに期待してるぜ。
[後半の言葉は、布に向けて。 雪客が手を擦っているのを見とがめると]
なんだそりゃ。 魚でも食い過ぎて祟られたか?
[にやにやと笑いながら冗談をひとつ。]
(57) 2013/08/16(Fri) 21時頃
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甚六は、日向が大声で呼ぶ声に、振り返る。
2013/08/16(Fri) 21時頃
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――丘の上―― [>>51甚六の零す言葉に、ええ、と笑顔で頷く。会釈をしてその場を後にした。 背中に残った彼の手の感触、貰ったあたたかさを胸に感じながら…]
(58) 2013/08/16(Fri) 21時頃
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[自分を呼ぶ声が聞える。 華麗に去れたと思ったらものの見事に見つかって、恥ずかしいやら何やらで、何だが顔が熱い気がする]
やっほー!日向ちゃん!あれぇ!おっちゃんも! うん?わたし?ちょっと用事があって降りてきたんだけど、日向ちゃんどうしてるかな―って気になって様子見に来たの!
[とりあえずテンション高めで乗り切ろう]
(59) 2013/08/16(Fri) 21時頃
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[日向が気になって様子を見に来た、というたまこの言葉に]
はは。
[同じことをしている。小さく笑いが零れた]
ああ、そういうや祭壇の御触れ見てきたぞ。 たまこだろう、華月の潔白を証明してくれたのって。 あんがとな。
(60) 2013/08/16(Fri) 21時半頃
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――どこかの村――
[村へ戻れば、先ほど傘を貸してくれた宿へ。
髪についた露を払いながら、書くものを、と女将に請うた]
……お兄さまは……怒るかしら。
もう、いつかのように泣かないとは、思うけれど。
[身体は元気、筆を持つ手も確かだが、
白く滲む視界は最早どうにもならない]
【お兄さま、志乃は嘘を吐きました】
[まずはそんな書き出しで、お別れを]
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〔「信じてる」そう言った甚六の言葉を、きっと過去の自分なら、付喪神だからと日々自身を卑下していた自分なら、受け取れなかっただろうが。 こくりと頷いて、〕
私も。私も信じてる
〔しっかりとした口調で答えた。
ハイテンションでやってきたたまこには、少し笑ってしまったけれど、彼女もまた自分を心配してくれたのだと悟り。〕
ありがとう、たまこちゃん
〔心からのお礼を。 彼女の元気はいつも私の力になる。〕
(61) 2013/08/16(Fri) 21時半頃
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[>>57布に掛けられた言葉に、優しく微笑んで。
祟られたかと聞かれれば]
これは…… 祟り神に……そう思っていましたが…
[祟り神の障りだという確証はない]
その神が、私の未熟さを呪ったものではないかと… もし…そうなのであれば、
…私は、祟り神に感謝しています。
[大きな声では言えませんけれど、と苦笑して。 しかし、そのお陰で、いままで見えなかった大切なものを、見つける事ができたのだから]
(62) 2013/08/16(Fri) 21時半頃
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〔「華月の潔白を」甚六からそう言われて思い出す。 祭壇にあった、たまこの名が書かれた御告げ。下界に墜ちた神を祟り神かどうか判別した、それはつまり―〕
あ、あああの!たまこちゃん! ちょっと待って!!
〔がしっとたまこの肩を掴んで、問いただす。声が少し震えた。〕
たまこちゃんは、下界に行けるの…? わ、わたし、も…
(63) 2013/08/16(Fri) 21時半頃
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〔わたしも連れて行って…! その言葉は飲み込んだ。行けたとして、どうしようというのか。 もう一度会えたら。きっと私は主との過去に縋って、そこから動けなくなる。 (こんな私じゃ、華月様に笑われてしまうわ…) 小さく首を振って、手を解いた。〕
…ううん、何でもない。 いいの。私はいつか自分の力で会いに行くから。
〔主語の抜けた言葉にたまこは首を傾げるだろうか。 あの方を想うとまだ心は痛むけど、にっこり笑って。〕
(64) 2013/08/16(Fri) 21時半頃
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[泣いているのではないか。つらくはないか。 そう心配して見に来たけれど。 はっきりした口調で、以前とは違う毅然さで。 信じていると、口にできる今の日向を眩しく思う。 親離れしたような逞しさを裡に感じる。 目を細めて頷くと、立ち上がる。 そしておれの言葉に反応して>>63日向が声を上げるのを。 その感情を、自ら宥めて微笑むのを]
あー……華月ー、日向は大人になったぞー。 親がいなくとも子は育つぞー。
[虚空に向けて、笑いながら放った]
(65) 2013/08/16(Fri) 21時半頃
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[自分と同じく日向の様子を見に来た甚六に、同じだねっと笑いかけ]
お礼言われることじゃないよ。当然のことしただけだよ
[日向には]
あんね、昨日わたし明さんに会ってきたの。明さん元気にやってたよ。 あんだけアクの強い方達だ、堕ちたってそれぞれ楽しくやってるよ。だから今会えなくても大丈夫!
[日向の頭を撫でて]
こんな騒動終わらせて、日向ちゃん自身が納得できたとき、会いに行こうよ! それまで華月のこと待たせておけばいいのよー。
(66) 2013/08/16(Fri) 21時半頃
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つーか、たまこって下界に行けんの? 今はあれだろ、祟り神の影響か何かで、雲が出てるだろ。
……あれを通過すんのは、普通の神じゃ出来ねーと思うんだが。
[たまこに問うてみる]
(67) 2013/08/16(Fri) 21時半頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 21時半頃
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いけるよ
[甚六の問には軽く答える]
そこは気合で
(68) 2013/08/16(Fri) 21時半頃
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[何気にすごいこと>>66を聴いた気がする]
あー……。
[朝顔さまは、と訊こうとして。 日向が色々と引っ込めたのに自分だけ訊くのもどうなんだと。 思って、開きかけた口を噤む。 訊かなくてもきっとあの方は楽しくやっているんだろう]
なあ、たまこと日向はさ。 祟り神、誰に憑いてると思ってる? 華月はウトか置壱じゃねーかって考えてたみたいでさ。 おれも大体その考えに近かったんだけど。
(69) 2013/08/16(Fri) 21時半頃
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気合か……すげーな。 おれも気合で下界行けねーのかな……移動の神なんだから。
[まあ無理なんだが]
(70) 2013/08/16(Fri) 21時半頃
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機織り 雪客は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 21時半頃
機織り 雪客は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 21時半頃
怪我してへんのやったら、
その辺に捨て置いたらええよ。
烏の雛は、巣立つ前に一度、巣から落ちるものや。
それで翔ぶ練習するのやて。
怪我してるのやったら、差し伸べて、
連れていったらええとは思うけど。
[さて、これは。
一体何処で聞いた智慧だったか。
永く 永く、在り過ぎて最早忘れてしまったけれど。]
――……いつまでも、鶸やと思うてるのは人間だけやな。
[煙を一つ、吐き出して そっとその火を掻き消した。]
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〔たまこの「アクの強い方達」という言葉に笑って頷く。>>66 確かに私なんかが、あの方達の心配をするなんて、千年早いと自分で納得した。〕
ねぇ、あのさ? ふたりにお願いがあるの
〔少し雰囲気を変えて、真剣な表情でふたりと目を合わせる。〕
この高天原もすっかり神様が減って寂しくなっちゃったけど… わたしたち、 いい神様になろうね!
〔まだ神として未熟な自分達が、あの方達の後を継いで、この神の園を守る。 時に励ましあい、叱咤しあい、笑いあい― そんな素敵な神様に、きっと。〕
(71) 2013/08/16(Fri) 21時半頃
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[『そう思っていましたが』 雪客の言葉にちょっと驚いた顔をして、続く言葉を待ってから]
感謝、ねえ……。
[何があったのかは知らない。 だが、この神がなにかを乗り越えたことが出来たのだろうとは察しがつく。]
お前は、何かの気付きを得ることができたんだな。 でも、それは決して祟り神のお陰じゃねえよ。 お前が学びを得られる素質を持ってたってことだ。
[目を伏せ、静かに告げる。 一旦言葉を切って、彼女の顔を見てへらりと笑った。]
祟り神にすら感謝する、良い心を持ってるんだな。 なるほど。
[それが、布にもよく現れている。]
(72) 2013/08/16(Fri) 21時半頃
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[気付いたのは何時だったろうか。
もう聴こえないはずの"声"が、未だ、耳に届いていると。
朧に会いに行く、と。>>4:*3
引導を渡すのだ、と。>>4:*2
そう呟く声は、最早あの醜い音に包まれてはいなくて]
……道連れに堕ちたのでしょうか
わたしが、――……祟り神の幾分かを
[実のところは分からない。何がどう天上で変化したのかも。
けれど何にせよ、"声"が聴こえる代わりにか、
瞳は段々ものを映さないようになってきた。
天の神に仇なした、おそらくこれは天罰かと]
後悔などありません。むしろ清々しい程ですわ。
わたしはわたしの思うままに在っただけ。
恨むなら恨めばいい。憎ければ憎めばいい。
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[誰が祟り神かという問いには、明が月詠の使い手であることと、早期の襲撃から、明が月詠の使い手であることをしっている古き神では無いかと答える]
そーなると、置壱のおにーさんが一番怪しいんだよね。正直、誰がそうでも辛いよね。
(73) 2013/08/16(Fri) 22時頃
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日向、お前は、いい神になるよ。
[見つめてくる日向に、信じているよと笑う。 そんなお願いなんかされなくても、いつも思っている。 役に立ちたい、その為に使ってほしい。 それによって存在を証明する、使われて何ぼな神であるから]
日向、おれは堕天することさえなけりゃお前の傍を離れない。 華月がそうだったように。
良い神になるよ、おれも。約束する。
(74) 2013/08/16(Fri) 22時頃
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〔甚六の言葉を聞いて>>69〕
そのことなんだけど… 私は置壱様だって思ってる
〔自分の持っている情報をすべて話す。 明の占いのこと、それは古い神達しか知らないこと、自分が祟り神の声を聞いたこと、志乃は祟り神の仲間だったこと―〕
古い神様たちで残る方は少なくない それに、ようやく思い出したの 祟り神の声を初めて聞いたとき、私はどこかでこの声を聞いたことがあると思った ……置壱様の、声だった
(75) 2013/08/16(Fri) 22時頃
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その憎しみごと笑い飛ばして、愛しましょう。
[それが最大の反撃だろうと、くすり、笑って]
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[いい神になろうと言う日向に]
勿論だよ! 堕ちてった方たちに笑われない位、うーうん、寧ろ羨む位良い所にしてやるんだから!
(76) 2013/08/16(Fri) 22時頃
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[たまこの言葉>>73に頷いて、目を眇める]
まあ……もう古い神って置壱さましか残ってねーしな。 だれがそうでもつらいってのは……。
[今更な気がする。言葉にはしなかったけれど。 朝顔も華月も潔白だった、それでも追放されたという事実]
(77) 2013/08/16(Fri) 22時頃
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…………置壱さまの、声。
[日向の言葉に、目を瞑る。祟り神の声。 そして志乃の声を聴いたという恐いもの知らずの付喪神]
そうか……祟り神の声、置壱さまの声だったか。
(78) 2013/08/16(Fri) 22時頃
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