59 海の見える坂道2
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なぁ。 お前ら何で俺の事助けてんの? "お前ら"は恐いし嫌いだって何時もいってんだろ?
[とてとてとて。背を向け外へと赴きかけた白い生き物に声を掛ける]
それとも、なんだ? 珍しいだろうし。 俺みたいな"体質"の近くは棲み良いのか? メーワクだぞ。
[青年から背を向けたまま、??と白い生き物は小首を傾げる。 可愛いが、"お化け"は可愛くない]
(76) 2011/08/13(Sat) 17時頃
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[――実を言うと、そもそもこのオンボロアパート。 実に奇跡的な事に、この204号室だけは、何の故障も不都合もない、最も棲み良い部屋だった。 少なくとも青年がこの部屋に住みだした直後はそうだった。
然しここで青年にはある"体質"があった。 …子供の頃から、ふとした拍子に――"視えちゃう"のだ。 その上に厄介な事に――"引き寄せちゃう"のだ。
其れこそお祓いには何度も行ったし、この街の神父を務めているブルーノにも駆け込んだ。 然し二十歳になった今でも、この"体質"は変わらなかった。
画して、オンボロアパート「petit a petit」204号室は、お化け屋敷に産まれ変わった。 これはだーれも知らない秘密。 "視えちゃう"青年が来た日から、204号室はお化けのパラダイス]
(77) 2011/08/13(Sat) 17時頃
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――それとも……なんだ?
お前ら"お化け"も視える人間は珍しいだろうし。 寂しかったりすんのか?
"視えちゃう"奴が居なくなられると退屈だって? いや、俺にゃ迷惑極まりねーんだけどよ。
[ぽてぽてぽて。白い生き物はその場で青年に向き直って。 ぺこり。少し重たくお辞儀をしてから窓の外に出ようと――]
(78) 2011/08/13(Sat) 17時頃
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[――窓ノブに手が届かずぴょんぴょん跳ねてる。 溜息交じりに窓を開けてやると、ぴょんぴょんと白い生き物は夜の街へ逃げて行った]
……はぁ。 どーせ家変えてもこいつら着いて来るんだろーし。
仕方ねー。当分はまだこの部屋住まいってとこだろーな。 ったく、今でもこえぇもんはこえぇんだっつってんのに……
[別に青年は自分が霊媒体質だと言う事を教える気はない。 その内……オティーリエ辺りになら、教えても良いかも。 少しだけそう考えたりは*したけど*]
(79) 2011/08/13(Sat) 17時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/13(Sat) 17時頃
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ただいま。もう始まってる?
[誕生会へは少し遅れたらしい。 扉を開けて中を覗きこむと、酔っ払いのテッドがいた。 沢山の料理が用意されていて、思ってたより盛大らしい]
どうしてそんなに酔っ払ってるの……? う、うん、聞くけど。
[いきなり両肩を掴まれて、少し身を竦めたが 真剣な表情で見据えられれば、事態を把握しないまま きょとんとした瞳で見返し、こくりと一度だけ頷いた]
(80) 2011/08/13(Sat) 17時半頃
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髪……? いいよ、切ってあげる。お任せでいいよね?
[何かとんでもないことを言われるのだろうかと 鼓動が早くなったのは、今朝の悪戯も尾を引いているからか それにしたって……いや、ちょっと待って]
いっしょー? 一生? え、え、え?
[テッドの言葉の一部分を反芻して、驚愕に目を見開いた。 オティーリエは こんらんしている!]
あ、あさごはんって言ったってっ、私料理上手くないしっ! 兄さんの方が料理とか上手くて駄目だなぁ、とか普段から……。 でも、テッドがそれでもいいなら……って、ええ!?
[可愛いと追撃されれば、顔中真っ赤に染めて、首を激しく振る。 あたふたと持ってきたプレゼントを、テッドへ押し付けると]
(81) 2011/08/13(Sat) 17時半頃
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か、可愛くない! そんなとこあったら見せたいよ! 何飲んだらそんなに……テッド酔っ払いすぎ!
[両手を握り締めて力説。普段よりも上擦った声で叫ぶと 頬を紅潮させたまま、どたどたと出口へ向かう]
……むむ。
[扉に手を掛けて、視線は宙を彷徨い、ごほんと咳払い。 やれやれ、といった風に装ってワザとらしく肩を竦め そう言えば年上だった、そんな風にぶつぶつ呟いて。 膨らんだ頬を隠すことは出来なかったが、彼の傍に戻り]
(82) 2011/08/13(Sat) 17時半頃
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テッド。酒量には気をつけたほうがいいかも。 どんなのを飲んだのかわからないけど 体質的にあんまり強く無いっぽいよ。
[勿論66度の酒を飲んだとは思っていない。 唇を尖らせて、明後日の方向を向いたまま、静かに話す。 こんな調子なら、明日には綺麗さっぱり忘れているかも]
(83) 2011/08/13(Sat) 18時頃
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でももう二十歳だもんね。
[微かな溜息を洩らした後、 気配をじんわりと緩ませて、優しげな瞳で見つめると]
二十歳の誕生日、おめでとう。 それと……可愛いって言ってくれてありがとう。 テッドが言うなら、信じて、みるね―――――。
[不意に耳元へ唇を寄せて囁いた言葉は、 木蓮の残り香以上に、テッドの記憶に残るのかどうか。 酩酊具合を横目で眺めて、 くすりと可笑しげな笑みを一つ、唇に刻んだのだった**]
(84) 2011/08/13(Sat) 18時頃
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[掃除をしようとしていたと言う見るからに幸薄そうな男の腹の虫が鳴いたことに首を小さく左右に振って]
いいんだ、無理しなくていいんだ。 そうだよな、まだ若そうだもんな。 よし、朝飯奢ってやるから食いたいもん言ってみろ。
[と話を進めればベティが話し掛けてきて]
ああ、ベティか、おはよう。 いや、たまの早起きだったからちょっと仕事前に散歩してたら この青い髪の兄さんが行き倒れててゴミ漁りしてたからさ。
[色々曲解を交えてベティに説明した]
(85) 2011/08/13(Sat) 21時半頃
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ヨー…?
[何の事だろうか首をきょとりと傾げて。]
はい、ピッパさんとは同じアパートに住んでいて。 お兄さん、この広場でよくお掃除してますよね?
[トニーによく会いに来るのでこのお兄さんを見掛ける事はよくあったりしたのだった。]
そういえば暫くみなかったような…。
(86) 2011/08/13(Sat) 21時半頃
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ヨーランダは、ラルフを見て「え、ゴミあさりだったんですか?」
2011/08/13(Sat) 22時頃
子守り パティは、メモを貼った。
2011/08/13(Sat) 22時頃
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―翌朝―
んんー……。
[のどの渇きに目を覚ました。むくりと起き上がり、机の上に残った二つのグラスと空っぽになったウィスキーの瓶をしばらく見つめてぼんやりした]
ああ……そうだったわ。昨日……。 …う。
[頭が痛い。ガンガンするこめかみを押さえながら、まずは水を飲もうとよろよろとベッドから降りた]
(87) 2011/08/13(Sat) 22時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/08/13(Sat) 22時頃
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[ノックスは、苦手だといいつつも、差し出したグラスを受け取った。 浮かべた笑顔が無理矢理だったのは、酔っ払っていたので気づかなかった]
若いっていいわね。 ロック?水割り?
[椅子を勧めつつ、水差しと氷を用意して。 お酒だけというのもあんまりなので、軽くつまめるものも出しただろう]
で、私が聞くのもどうかと思うけど、何かあったの? パーティーに行かないなんて?
[グラスにウィスキーを注ぎつつ、ノックスの方に話を振ると、ホリーを女性と勘違いしていた一連のいきさつについて聞けただろうか]
あー……それは……。 気まずいのもわかるけど、伸ばすともっと気まずくなっちゃうわよ?
(88) 2011/08/13(Sat) 22時頃
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[鳴った腹の音に、少し恥ずかしそうに顔を逸らす。]
ええと…26でも若いっていうのかな? 君も、同じくらいに見えるけど。
[食べたいものを言え、と言われたら トーストに目玉焼き乗せたやつ!と言ったとか何とか。]
や、待て待て。 色々間違ってるから!ほら、仕事仕事。
[ゴミ漁り、なんて聞こえの悪い単語で説明されれば ピッパと、それから勘違いをしそうなベティに向かって 必死に否定してみせた。]
(@4) 2011/08/13(Sat) 22時頃
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[お酒の所為か、やたら笑っているノックスにそんな風にアドバイスめいたものを口にしてみたりして、和やかに夜は更け]
今日は本当にありがとう。 悲しいお酒にならずに済んで、良かった。 私もいい加減、もっとちゃんと前を向かなくちゃね。
[最後は黒猫を抱っこして、部屋へ戻るノックスを微笑んで見送った。 こんな穏やかな気持ちでいられたのは、ノックスと黒猫のおかげだと思う]
(89) 2011/08/13(Sat) 22時頃
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うう……頭痛い……。
[水を二杯ばかり一気飲みして、口元を拭う。 しっかり二日酔いだった。しかし今日も仕事である]
せんせい、おさけくさーいとか言われちゃうかしら。
[とりあえず、しっかり朝ごはんを食べて、しっかり歯磨きをしよう。ガムでも噛めば少しは誤魔化せるだろうか]
(90) 2011/08/13(Sat) 22時頃
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― 翌朝 ―
[その日の朝起きた時。 ふと木蓮の残り香の様な香り。 酒とは少し違う様な酩酊感を与えるそれは、すぐに何処かへ行ってしまったが]
――……ん…… ねみぃ……
[昨夜の内に頭痛は収まってくれた様子だが。 夜中にニールの日記を盗み見てた為に、今日もまた眠い。 だが今朝は少し頑張って、眼を抉じ開けて――]
(91) 2011/08/13(Sat) 22時頃
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――ぎゃああああああああああああ!!?
[ちなみに今朝のお客さんは、やたらおっかなそうな老魔女。 結局謝り損ねたが、まだ微かにホリーの事もあって、猶更怖かった]
(92) 2011/08/13(Sat) 22時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/13(Sat) 22時頃
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[案の定、思わず飛び出た言葉に首を傾げられた>>86 やらかしたなあ、と内心思いつつ]
…ああ、知っててくれてたんだ?
良かった、本当に行き倒れのゴミ漁りって思われたら オスカーに見せる顔がないよ…
[独り言を。ぼそ、と小さな声で呟いて]
ああ、そうそう。 ちょっと用事があって、しばらく隣町に居たんだ。
…君達は、猫、見なかったかな? 尻尾に赤いリボンつけた、黒い猫なんだけど…。
[思い出したように、二人に尋ねてみる。]
(@5) 2011/08/13(Sat) 22時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/08/13(Sat) 22時半頃
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時計塔管理してるばっちゃんとかから見たら若いだろ。 それは店に売ってるもんじゃないだろ。
[比較対象が物凄く飛躍しつつ、リクエストはいたって真面目に応えつつ、それって昨日プリシラと朝飯で食べたしなとこっそり思う]
あー、そう言われてみれば見たことあるかもな。
[ベティの言葉に蚤の市で何度か見かけたことがあったかもしれないと手を打つ]
(93) 2011/08/13(Sat) 22時半頃
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― 坂道 ―
[最早お化け騒ぎは日常と言って差し支えないだろう。 恐らく今朝も廊下まで逃げ出して誰かに止められた事だろう]
……あー、化け猫が出ないだけましか。 今出られたらニールのおっさんに睨まれっしなぁ。
えーと…… 確か昨日聞いた話だと、学校の校長に地主の婆さん。 ……嫌だな婆さん。今朝のお化けに似てたりしたら
(94) 2011/08/13(Sat) 22時半頃
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……髪ゴムに……ブレスレット。
[身支度を整え、アパートを出る時。 机の上にあった幾つかの誕生日プレゼントにそれらを見つけて。 暫し逡巡した後、思い切って早速に使ってみる事にしたのだ]
わ、わるくねーよな……? 変なつけ方してたり、してねーよな?
[似合ってるだろうか、と柄にもなく、髪と腕が気になって。 左腕をちらちらと眺めたり、後ろ手に髪を弄ったり、何度か]
(95) 2011/08/13(Sat) 22時半頃
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えっ、ゴミ漁りが仕事…!? 大変だったんだな…。
[目の前のお兄さんに仕事と言われればまたも勘違いして、憐憫の眼差しを送り]
ああ、あの黒猫? 今ウチのアパートに来てて大変なんだよ。 大家が猫嫌いだからさ。 猫を隠し飼ってそうな奴とか、猫って単語を口にするやつは がんがん強制退去中。
あたしはそれを言い渡す役目でほんと気が重いったらありゃしねぇ。 お兄さんの猫なら連れて帰ってやってくれよ。
(96) 2011/08/13(Sat) 22時半頃
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[黒猫にはパンをミルクに浸したものを用意して、自分のためにはサンドイッチを作った。 コーヒーはブラックで、頭をしゃっきりさせることにする]
…そういえば、やけにお隣が静かよね。
[もそもそとサンドイッチを食べながら、壁の穴の方に顔を向けて首を傾げた。 昨夜は結構な夜更かしをしたと思うのだが、そもそも隣人は部屋に帰ってきただろうか]
(97) 2011/08/13(Sat) 22時半頃
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……オティーリエ?
[学校は坂道の上の方、時計台に近い場所。 後ろを振り返れば青い海が見える坂道に立ち並ぶ建物の一角にその姿があった。
ここ数日色々、と距離が近づいた気がしないでもない事も無い事もない黒髪の姿。 中性的な姿が際立って、非常に可愛いと思っているが。そこまで直接本人に言ったことは無い。 "記憶にある限りでは"]
……は?あれって、猫?
それに……鍋ぇ?
[然し眼の前の違和感に首を傾げる。 "オティーリエ"の足元には、黒と茶色のトラ猫がとことこ擦り寄っている。 それも首輪付、と言う事はどこかの飼い猫なのだろうが…?]
(98) 2011/08/13(Sat) 22時半頃
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……鍋なんて何の為に? いや、あれって、誰かの家だよな?
[鍋を片手に、鳴らしているのは何処ぞの御宅の呼鈴だろうが。 どうみても手料理と予想されるそれを手に、知らない誰かの家へ。 妙に面白くない]
………………
[微かに眉間に皺。今ならディーンに追随する本数、刻めるかも知れない]
(99) 2011/08/13(Sat) 22時半頃
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え?いや、違うって!違う、誤解だよ!
[身振り手振り。わたわたと慌てて、否定の声を上げる。 それでも、その後に猫の話題になると、驚いた顔に]
……ジージーのーやーつー…
[どうやら、彼女ら二人が住んでいるアパートの大家と 住人達に多大なるご迷惑をおかけしたことは間違いないらしく]
ごめんね、俺の猫のせいで…。
[向ける顔も無くて、ぺこぺこと。]
ああ、すぐにでも連れ帰るさ。 …今、どこに居るんだろう?
(@6) 2011/08/13(Sat) 23時頃
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――オティーリエ!
[声を掛けて近付くが、反応が無い]
……おいっ、オティーリエってば! どうしたんだよその鍋!
[流石に少しだけ苛立ち、肩に手を置くと。 『えっ…!?』とさも素頓狂な声を上げて振り返った。 何故か知らないが、明らかに竦んでいる気がするが…それよりも……]
(100) 2011/08/13(Sat) 23時頃
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……あん? 俺より、背低い………?
[青年と彼女の身長は、殆ど同じ。 若しくは口惜しい限りだが向こうの方が少しだけ高いのだが。 坂道の立ち位置差からも向こうの方が高くて然るべき高低差が、明らかに逆転してる。
身長が縮んだのだろうか。それとも一晩で俺が伸びたのか。 或いはオティーリエ、あれでかなりの厚底靴でも穿いていたのか……?
ただ単に、人違いと言う事実に気付くのに、裕に1分程掛かったのだった]
(101) 2011/08/13(Sat) 23時頃
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テッドは、然程判別に時間を要さなかったのは、何の為せる業なのか。
2011/08/13(Sat) 23時頃
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ジージーっていうんですかあのこ。
[どうやら飼い主さんで間違いない様子。]
今どこにいる...んでしょう。
[ベティは残念ながら知らなかった!]
(102) 2011/08/13(Sat) 23時頃
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